JPH01142846A - 情報処理装置のキャッシュメモリ制御方式 - Google Patents

情報処理装置のキャッシュメモリ制御方式

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JPH01142846A
JPH01142846A JP62300987A JP30098787A JPH01142846A JP H01142846 A JPH01142846 A JP H01142846A JP 62300987 A JP62300987 A JP 62300987A JP 30098787 A JP30098787 A JP 30098787A JP H01142846 A JPH01142846 A JP H01142846A
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JP62300987A
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Masanori Hirano
平野 正則
Seijiro Tajima
多嶋 清次郎
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り呈ユ!立夏 本発明は、情報処理装置のキャッシュメモリ制御方式に
関する。
従来の技術 従来、第2図を伴って次に述べる情報処理装置が提案さ
れている。
づなわち、複数例えば2個の電子削算槻U1及びU2と
、それら電子計算mui及びU2に対して共通な、例え
ば主記憶装置11、タイマ12、入出力制御装置13な
どからなる外部情報源Sとを有する。
電子計C’[t!ILJ1及びU2のそれぞれは、命令
実行部2と内部キャッシュメモリCAとを右するプロセ
ッサ1と、そのプロセッサ1に対して外付に設けられた
外部キャッシュメモリCI3とを有する。
また、プロセッサ1の内部キャッシュメモリCAは、外
部情報源Sからの外部情報を格納する情報格納部3Aと
、その情報格納部3Aからの外部情報と外部情報源Sか
らの外部情報とを選択的に命令実行部2に出ツノさせる
セレクタ4Aと、情報格納部3A及びセレクタ4Δに対
する制御部5Aとを有する。
この場合、制御部5Aは、命令実行部2からのアドレス
情報と、命令実行rA2からの格納指示情報とにもとず
き、情報格納部3A及びセレクタ4Aを、外部情報源S
からの外部情報が情報格納部3Aに格納され、また、情
報格納部3Aに格納される外部情報源Sからの外部情報
が情報格納部3A及びセレクタ4Aを通じて命令実行部
2に出力されまたは情報格納部3Aに格納されている外
部情報がその情報格納部3Δからセレクタ4Aを通じて
命令実行部2に出力されるように、制御するとともに、
外部情報が情報格納部3Aに格納されずにセレクタ4A
を通じて命令実行部2に出力されるように、flilJ
御する。
また、外部キャッシュメモリCBは、内部キャッシュメ
モリCAの情報格納部3Aと同様の情報格納部3B及び
セレクタ4Bと、プロセッサ1の命令実行部2からのア
ドレス情報にもとずぎ上述した命令実行部2からの格納
指示情報と同様の格納指示情報を生成する格納指示情報
生成部6Bと、情報格納部3B及びセレクタ4Bに対す
る制御部5Bとを有する。
この場合、制御部5Bは、プロセッサ1の命令実行部2
からのアドレス情報と、プロセッサ1の命令実行部2か
らの格納指示情報とにもとずぎ、情報格納部3B及びセ
レクタ4Bを、外部情報源Sからの外部情報が情報格納
部3Bに格納され、また、情報格納部3Bに格納される
外部情報源Sからの外部情報が情報格納部3B及びセレ
クタ4Bを通じてブロセツ1す1の命令実行部2に出力
されまたは情報格納部3Bに格納されている外部情報が
その情報格納部3Bからセレクタ4Bを通じてプロセッ
サ1の命令実行部2に出力されるように、制御するとと
もに、外部情報が情報格納部3Bに格納されずにセレク
タ4Bを通じてプロセッサ1の命令実行部2に出力され
るように、制御する。
しかして、例えば電子計算機U1のプロセッサ1の命令
実行部2が、外部情報源Sのあるアドレス(これをAと
する)(主記憶装置11、タイマ12、入出力制tIl
装買13など自体も、アドレスを右するものとする)に
おけるある情報(これを外部情報xAとする)を要求す
る場合、内部キャッシュメモリC△の制御部5Aが、命
令実行部2からの、アドレスAを表しているアドレス情
報AAと格納指示情報Bとを受けることによって、その
制御部5Aが、情報格納部3A及びセレクタ4Aを、も
し、情報格納部3Aに、外部情報XAが予め格納されて
いれば、その外部情報XAが情報格納部3Aから、セレ
クタ4Aを通じて、命令実行部2に出力されるように、
制御する。
しかしながら、情報格納部3Aに外部情報X八が格納さ
れていなければ、外部キ1/ツシュメモリCOが、プロ
セッサ1の命令実行部2からのアドレス情報AAを、プ
ロセッサ1の内部キャッシュメモリC△の制御部5Aを
通じて受け、そのアドレス情報XAにもとずぎ、格納指
示情報生成部6Bが、命令実行部2からの格納指示fi
711fi Bと同様の格納1打示情報8′を生成し、
そして、その格納指示情報B′とプロセッサ1からのア
ドレス情報xAとを制御部5Bが受けることによって、
その$制御部5Bが、情報格納部3B及びセレクタ4B
を、もし、情報格納部3Bに、外部情報XAが格納され
ていれば、その外部情報XAが情報格納部3Bから、セ
レクタ4Bを通じ、次でプロセッサ7の内部キャッシュ
メモリCAの情報格納部3A及びセレクタ4Δを通じて
命令実行部2に出力されるように、制御する。
しかしながら、プロセッサ1の内部キA?ン7ユメモリ
CAの情報格納部3Aにも、また外部キャッシュメモリ
CBの情報格納部3Bにも、外δII情報XAが格納さ
れていなければ、外部情報源Sが、プロセッサ1の命令
実行部2からのアドレス情報Axを、プロセッサ1の内
部キ11ッシュメモリCAの制御部5A1外部キャッシ
ュメモリCBの制御部5B及びアドレスバス8を通じて
受け、これに応じて、外部情報源Sからの外部情報XA
が、データバス9に出力され、そして、その外部情報X
八が、■外部キ11ツシュメモリCBの情報格納?!A
3B及びセレクタ4Bを通じて、プロセッサ1の内部キ
ャッシュメモリCΔの情報格納部3Aに格納され、また
、その情報格納部3Aから、セレクタ4Aを通じて、命
令実行部2に出力されるか、■外部キVツシュメモリC
Bの情報格納部3Bに格納され、また、その情報格納部
3Bから、セレクタ4Bを通じ、次でプロセッサ1の内
部キャッシュメモリC△の情報格納部3八及びセレクタ
4Aを通じて、命令実行部2に出力されるように、υ制
御する。
以上が、従来提案されている情報処理¥A置の構成であ
る。
このような構成を有する情報処理装置によれば、電子計
11LJ1及びU2のそれぞれにおいて、そのプロセッ
サ1の命令実行部2が要求する外部情報源Sにおける外
部情報XAが、プロセッサ1の内部キャッシュメモリC
Aの情報格納部3Aまたは外部キャッシュメモリCBの
情報格納部3Bのいずれかに格納されていれば、プロセ
ッサ1の命令実行部2が、外部情報源Sに、上述したよ
うにアクセスしなくてもすむので、プロセッナ1におけ
る外部情報XAを用いた情報処理を、プロセッサ1の命
令実行部2が外部情報源Sにアクセスする場合に比し高
速で実行させることができる。
なお、このような情報処理装置においては、いま、例え
ば電子計算機U1のプロセッサ1の内部キャッシュメモ
リCAの情報格納部3A。
または外部キせツシュメモリCBの情報格納部3Bに、
外部情報源SにおけるアドレスΔの外部情報XAが格納
されている状態において、外部情報源Sにおけるアドレ
スへの外部情報XAが、電子計3FjsU2からの情報
などによって、外部情報XAとは異なる新たな内容を有
するアドレスAの外部情報YAに変化した場合は、電子
計算機U1のプロセッサ1の内部キャッシュメモリCA
の情報格納部3A、または外部キャッシュメモリCBの
情報格納部3Bに格納されている外部情報XAを、無効
化し、次で、プロセッサ1の内部キャッシュメモリCA
の情報格納部3A、または外部キャッシュメモリCBの
情報格納部3Bに、新たな内容を有する外部fi’i報
YAを格納し直す必要がある。
このため、従来、上述した情報処理装置において、電子
hl算機U1またはU2のプロセッサ1の内部キせツシ
ュメモリCAの情報格納部3△、または外部キャッシュ
メモリCBの情報格納部3Bに格納している外部情報に
対応している外部情報源Sにおける外部情報の全てまた
は一部(以下、これを、鈴111のため、上述した外部
情報xAとする)が、新たな内容を有する外部情報(以
下、これを、同様に簡単のため、上述した外部情報YA
とする)に変化したことにもとずき、少なくともその新
たな内容を有する外部情報YAを、プロセッサ1の内部
キトツシュメモリOAの情報格納部3A、または外部キ
ャッシュメモリCBの情報格納部3Bに格納するのに先
立ち、プロセッサ1の内部キャッシュメモリC△の情報
格納部3A1または外部キャッシュメモリCBの情報格
納部3Bを、それに格納している外部情報の、少なくと
も新たな内容に変化した内容を有する外部情報YAに対
応している外部情報X、につぃて、それが無効化するよ
うに、制御する、という情報処理装置のキャッシュメモ
リ制御方式が提案されている。
ところで、その従来提案されている情報処理装置のキせ
ツシュメモリ制御方式は、電極U1及びU2のそれぞれ
のプロセッサ1においては、その内部キャッシュメモリ
CAの制御部5Aが、命令実行部2からのアドレス情報
AAと無効化指示情報りとを受けることによって、制御
部5Aが、情報格納部3Aを、それに新たな内容を右す
る外部情報YAに対応していう外部情報X八が格納され
ている場合、少なくともその外部情報XAを無効化する
ように制御する。
また、電子計算aui及びU2のそれぞれにおける外部
キャッシュメモリCBにおいては、上述した情報格納部
4Bと、セレクタ4Bと、格納指示情報生成部6日と、
制御部5Bとを有する外、外部情報源Sからの外部情報
YAと、プロセッサ1の命令実行部2がらの、内部キト
ッシュメモリCAの制御部5Aを通じ、次で、外部キレ
ッシュメモリCBの制御部5Bを通じて得られるアドレ
ス情報AAとにもとずき、プロセッサー1の命令実行部
2からの無効化指示情報りと同様の無効化指示情報D′
を生成する無効化指示情報生成部7Bを有し、そして、
制御部5Bが、プロセッサ1の命令実行部2からの内部
キャッシュメ[すCAの制御部5△を通じて1!7られ
るアドレス情報AAと、)!!(効化指示情報生成部7
Bからの無効化指示情報D′とを受けることによって、
制御部5Bが、情報格納部3Bを、それに新たな内容を
有する外部情報Y4に対応している外部情報XAが格納
されている場合、少なくともその外部情報XAを無効化
するように制御する。
以上で、従来提案されている情報処理装置が明らかとな
ったが、上述した従来の情報処し!I!装置において、
プロセッサ1の命令実行部2が、外部情報源Sにおける
特定のアドレス(これをPとする)以外に位置する外部
情報(これを、以下、簡単のため、上述した外部情報x
Aとする)を要求し、且つその外部情報xAがプロセッ
サ1の内部キャッシュメモリCAの情報格納部3A及び
外部キャッシュメモリC[3の情報格納部3Bのいずれ
にも格納されていないために、その外部情報XAをプロ
セッサ1の内部キャッシュメモリOAの情報格納部3A
に格納する場合、上述したように、プロセッサ1の内部
キ11ッシュメモリC△において、その制御部5Aが、
プロセッサ1の命令実行部2からのアドレス情報AA及
び格納指示情報Bを受tプることによって、その情報格
納部3Aを、外部情報giSからの外部情報XAが、情
報格納部3Aに格納され、且つプロセッサ1の命令実行
部2に出力するように制御し、また、プロセッサ1の命
令実行部2が外部情報源Sにおける上述した外部情報X
、を要求し、且つIAtgI情報xAが、プロセッサ1
の内部キャッシュメモリCAの情報格納部3Aに格納さ
れている場合、上述したJ:うに、プロセッサ1におい
て、その制御部5Aが、命令実行部2からのアドレス情
報AA及び格納指示情報Bを受けることによって、情報
格納部3Aを、それから外部情報XAがブロセッ!J−
1の命令実行部2に出力するように、ルリ御するが、プ
ロセッサ1が外部情報源Sにおける上述した特定のアド
レスPに位置する外部情報(これを外部情報X、とする
)を要求し、nつその外部情報XPがプロセッサ1の内
部キャッシュメモリCAの情報格納部3A及び外部4:
11ツシユメモリCBの情報格納部3Bのいずれにも格
納されていない場合、プロセッサ1の内部キャッシュメ
モリCAの制御部5A、及び外部キャッシュメモリCB
の制御部5Bがそれぞれプロセッサ1の内部キャッシュ
メモリCAの情報格納部3A、及び外部キt!ツシュメ
モリCBの情報格納部3Bを、外部情報8sからの外部
情報X、がブロセツ1ノづの内部キャッシュメモリCA
の情報格納部3A及び外部キャッシュメモリCBの情報
格納部3Bのいずれにも格納されずにプロセッサ1の命
令実行部2に出力させるように、制御することが要求さ
れている。
このため、従来、上述した情報処理装置において、電子
計C’[LllまたはU2の命令実行部2が、外部情報
源Sにおける上述した特定のアドレスPに位置する外部
情報X、を要求する場合、電子計RIU1またはU2の
プロセッサ1の内部キVツシュメモリCAの制御部5Δ
、及び外部キャッシュメモリCBの制御部5Bが、それ
ぞれプロセッサ1の内部キャッシュメモリCAの情報格
納部3A、及び外部キ9ツシュメモリC△の情報格納部
3Bを、外部情報×、が、プロセッサ1の内部キャッシ
ュメモリCAの情報格納部3A、及び外部キャッシュメ
モリCAの情報格納部3Bのいずれにも格納されずに、
プロセッサ1の命令実行部2に出力するように、制御す
る情報処理装置のキャッシュメモリ制御方式が提案され
ている。
ところで、その情報処理装置のキャッシュメモリ制御方
式は、プロセッサ1の命令実行部2が、上述した外部情
報X、を要求する場合、プロセッサ7の内部キレッシュ
メモリCAにおいては、制御部5Aが、プロセッサ1の
命令実行部2からの格納指示情報Bを必要に応じて外部
情報X、のアドレス情?[A、とともに受けることによ
って、情報格納部3Δを、外部情報源Sからの外部情報
X、が情報格納部3Aに格納されずにプロセッサ1の命
令実行部2に出力するように制御し、外部キャッシュメ
モリCBにおいては、制御部5Bが、格納指示情報生成
部6Bからの格納指示情報B′を必要に応じてプロセッ
サ1の命令実行部2からのアドレス情報A、とともに受
けることによって、情報格納部3Bを、外部情報源Sか
らの外部情報X、が情報格納部3Bに格納されずにプロ
セッサ1の命令実行部2に出力するように、制御する。
発明が解決しようとする問題、 しかしながら、上述した情報処理装置のキャッシュメモ
リ制御方式の場合、外部キャッシュメモリCBに、格納
指示情報生成部6Bを設ける必要があるとともに、その
格納指示情報生成部6Bにおいて格納指示情報B′を生
成さ往るためのプログラムなどを、プロセッサ1の命令
実行部2、外部情報源Sなどに、別途必要とする、など
の欠点を有していた。
問題点を解決するための手 よって、上述した欠点のない、新規な情報処理装置の4
;11ツシュメモリ制御方式を提案せんとするものであ
る。
本発明による情報処理装置のキャッシュメモリ制御方式
は、第2図を伴って上述した従来の情報処理装置のキャ
ッシュメモリ制御方式の場合と同様に、命令実行部と、
内部キャッシュメモリとを右するプロセッサと、そのプ
ロセッサに対して外付の外部キャッシュメモリとを有し
、また、上記プロセッサの内部キャッシュメモリ、及び
上記外部キャッシュメモリのそれぞれが、外部情報源か
らの外部情報を格納する情報格納部と、上記情報格納部
を制御する制御部とを有し、そして、上記プロセッサの
命令実行部が上記外部情報源における特定のアドレス以
外に位置する第1の外部情報を要求し、且つその第1の
外部情報が上記プロセッサの内部キャッシュメモリの情
報格納部及び上記外部キャッシュメモリの情報格納部の
いずれにも格納されていないために、その第1の外部情
報を上記プロセッサの内部キャッシュメモリの情報格納
部に格納する場合、上記ブロレッVの内部キャッシュメ
モリにおいて、その制御部が、上記プロセッサの命令実
行部からのアドレス情報及び格納指示情報を受けること
によって、上記情報格納部を、上記外部情報源からの第
1の外部情報が、上記情報格納部に格納され、且つ上記
プロセッサの命令実行部に出力するように、制御し、ま
た、上記プロセッサの命令実行部が上記外部情報源にお
ける上記第1の外部情報を要求し、且つその第1の外部
情報が、上記プロセッサの内部キャッシュメモリの情報
格納部に格納されている場合、上記プロセッサにおいて
、その制御部が、命令実行部からのアドレス情報及び格
納指示情報を受けることによって、それから、上記第1
の外部情報が上記プロセッサの命令実行部に出力するよ
うに、制御し、さらに、上記プロセッサの命令実行部が
上記外部情報源における特定のアドレスに位置する第2
の外部情報を要求する場合、上記プロセッサの内部主1
メツシュメモリの制御部が、上記プロセッサの命令実行
部からの格納指示情報を受けることによって、上記プロ
セッサの内部キャッシュメモリの情報格納部を、上記外
部情報源からの第2の外部情報がプロセッサの内部キャ
ッシュメモリの情報格納部に格納されずに上記プロセッ
サ゛の命令実行部に出力するように、制御する。
しかしながら、本発明による情報処理装置のキャッシュ
メモリ!制御方式は、このような情報処理装置のキャッ
シュメモリ制御方式において、上記プロセッサの命令実
行部が特定のアドレスに位置する第2の外部情報を要求
する場合、上記外部キャッシユメモリの制御部が、上記
プロセッサの内部キャッシュメモリの制御部が受けると
同様に、プロセッサの命令実行部からの格納指示t?i
報を受けることによって、上記外部キャッシュメモリの
情報格納部を、上記外部情報源からの第2の外部情報が
上記外部キャッシュメモリの情報格納部に格納されずに
上記プロセッサの命令実行部に出力するにうに、制御i
tする。
L皿二蓋皿 このような本発明による情報処理装置のキャッシュメモ
リ制御方式によれば、第1図で上述した従来の情報処理
装置のキャッシュメモリ制御方式の欠点を伴わないこと
は明らかである。
実施例 次に、第1図を伴って本発明による情報処理装置のキャ
ッシュメモリ制御方式の実施例を述べよう。
第1図において、第2図との対応部分には、同一符号を
付し、詳細説明は省略する。
第1図に示す本発明による情報処理装置のキャッシュメ
モリ制御方式は、次の事項を除いて、第2図で上述した
従来の情報処理装置と同様である。
すなわち、格納指示情報生成部6Bが省略され、これに
応じて、プロセッサ1の命令実行部2が上述した特定ア
ドレスPの無効化指示情報生成部7Bが省略され、これ
に応じて、プロセッサ1の命令実行部2が上述した特定
のアドレスPの外部情tIFiX、を要求した場合、外
部キャッシュメモリCBの制御部5Bが、プロセッサ1
のii制御1!5△が受けると同様に、プロセッサ1の
命令実行部2からのアドレス情報A、と格納指示情1[
3とを受けることによって、情報格納部3Bを、外部情
報X、が情報格納部3Bに格納されずに、セレクタ4B
を通じて、プロセッサ1の命令実行部2に出力されるよ
うに、制御する。
なお、第2図においては、無効化指示情報生成部も省略
され、そして、外部キャッシュメモリの情報格納部3B
が格納している外部情報に対応している外部情報源Sに
おける外部情報の全てまたは一部(それを外部情報XA
とする)が、新たな内容を有する外部情報YAに変化し
た場合、それにもとずぎ、少なくともその新たな内容を
有する外部情報YΔをプロはツサ1の内部キ1Fツシュ
メモリCAの情報格納部3Δ、または外部キャッシュメ
モリCBの情報格納部3Bに格納するのに先立ち、外部
キ1!ツシュメモリCBの制御部5Bが、プロセッサ1
の内部キャッシュメモリCΔの制御部5Aが受けると同
様に、プロセッサ1の命令実行部2からの無効化指示情
報りを受けることによって、外部キャッシュメモリの情
報格納部を、それに格納している外部情報の、少なくと
も上)ホした新たな内容を右する外部情報YAに対応し
ている外部情報XAについて、それが無効化するように
、制御するようになされている。
以上が、本発明による情報処理装置のキャッシュメモリ
制御方式の実施例である。
このような本発明による情報処理装置のキャッシュメモ
リ制御方式によれば、作用・効果の欄で上述したと同様
の作用効果が(ηられることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による情報処理装置のキャッシュメモ
リ制御方式の実施例を示す系統図である。 第2図は、従来の情報処理装置のキャッシュメモリ制御
方式を示す系統図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・プロセッサ2・・・
・・・・・・・・・・・・命令実行部3A、3B・・・
情報格納部 4△、4B・・・セレクタ 5A、5B・・・制御部 6B・・・・・・・・・・・・格納指示情報生成部7B
・・・・・・・・・・・・無効化情報生成部8・・・・
・・・・・・・・・・・アドレスバス9・・・・・・・
・・・・・・・・データバス11・・・・・・・・・・
・・・・・主記憶装置12・・・・・・・・・・・・・
・・タイマ13・・・・・・・・・・・・・・・入出力
制御装置CA・・・・・・・・・・・・・・・内部キャ
ッシュメモリCB・・・・・・・・・・・・・・・外部
キャッシュメモリS・・・・・・・・・・・・・・・・
・・外部情報源U1、U2・・・・・・電子計算機 A・・・・・・・・・・・・・・・・・・アドレスAA
・・・・・・・・・・・・・・・アドレス情報B、B’
・・・・・・・・・格納指示情報り、D’・・・・・・
・・・無効化指示情報×A1YA・・・・・・外部情報 出願人  日本電信電話株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令実行部と、内部キャッシュメモリとを有するプロセ
    ッサと、そのプロセッサに対して外付の外部キャッシュ
    メモリとを有し、 上記プロセッサの内部キャッシユメモリ、及び上記外部
    キャッシュメモリのそれぞれが、外部情報源からの外部
    情報を格納する情報格納部と、上記情報格納部を制御す
    る制御部とを有し上記プロセッサの命令実行部が上記外
    部情報源における特定のアドレス以外に位置する第1の
    外部情報を要求し、且つその第1の外部情報が上記プロ
    セッサの内部キャッシュメモリの情報格納部及び上記外
    部キャッシュメモリの情報格納部のいずれにも格納され
    ていないために、その第1の外部情報を上記プロセッサ
    の内部キャッシュメモリの情報格納部に格納する場合、
    上記プロセッサの内部キャッシュメモリにおいて、その
    制御部が、上記プロセッサの命令実行部からのアドレス
    情報及び格納指示情報を受けることによって、上記情報
    格納部を、上記外部情報源からの第1の外部情報が、上
    記情報格納部に格納され、且つ上記プロセッサの命令実
    行部に出力するように、制御し、 上記プロセッサの命令実行部が上記外部情報源における
    上記第1の外部情報を要求し、且つその第1の外部情報
    が、上記プロセッサの内部キャッシュメモリの情報格納
    部に格納されている場合、上記プロセッサにおいて、そ
    の制御部が、命令実行部からのアドレス情報及び格納指
    示情報を受けることによって、それから、上記第1の外
    部情報が上記プロセッサの命令実行部に出力するように
    、制御し、 上記プロセッサの命令実行部が上記外部情報源における
    特定のアドレスに位置する第2の外部情報を要求する場
    合、上記プロセッサの内部キャッシュメモリの制御部が
    、上記プロセッサの命令実行部からの格納指示情報を受
    けることによって、上記プロセッサの内部キャッシュメ
    モリの情報格納部を、上記外部情報源からの第2の外部
    情報がプロセッサの内部キャッシュメモリの情報格納部
    に格納されずに上記プロセッサの命令実行部に出力する
    ように、制御する情報処理装置のキャッシュメモリ制御
    方式において、 上記プロセッサの命令実行部が特定のアドレスに位置す
    る第2の外部情報を要求する場合、上記外部キャッシュ
    メモリの制御部が、上記プロセッサの内部キャッシュメ
    モリの制御部が受けると同様に、プロセッサの命令実行
    部からの格納指示情報を受けることによつて、上記外部
    キャッシュメモリの情報格納部を、上記外部情報源から
    の第2の外部情報が上記外部キャッシュメモリの情報格
    納部に格納されずに上記プロセッサの命令実行部に出力
    するように、制御することを特徴とする情報処理装置の
    キャッシュメモリ制御方式。
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