JPH01140722A - パターン形成方法 - Google Patents
パターン形成方法Info
- Publication number
- JPH01140722A JPH01140722A JP62297570A JP29757087A JPH01140722A JP H01140722 A JPH01140722 A JP H01140722A JP 62297570 A JP62297570 A JP 62297570A JP 29757087 A JP29757087 A JP 29757087A JP H01140722 A JPH01140722 A JP H01140722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- resist
- photoresist layer
- developing solution
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 abstract description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 24
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N acetic acid Substances CC(O)=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 3
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 2
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003486 chemical etching Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- XPPKVPWEQAFLFU-UHFFFAOYSA-N diphosphoric acid Chemical compound OP(O)(=O)OP(O)(O)=O XPPKVPWEQAFLFU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- 239000012776 electronic material Substances 0.000 description 1
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感光性レジストのパターン形成方法に係9%特
に10μmを越えるような厚いレジスト膜のパターン加
工を高精度で行うのに好適な露光及び現像方法を用いた
パターン形成方法に関する。
に10μmを越えるような厚いレジスト膜のパターン加
工を高精度で行うのに好適な露光及び現像方法を用いた
パターン形成方法に関する。
従来は時開l1854−92061に記載のように、フ
ォトレジスト上に遮光層を設け、露光、現像を逐次行う
方法となっていた。これらは通常、レジスト膜厚が数ミ
クロンの範囲で行われている。10μm以上の厚膜パタ
ーン形成については電子材料。
ォトレジスト上に遮光層を設け、露光、現像を逐次行う
方法となっていた。これらは通常、レジスト膜厚が数ミ
クロンの範囲で行われている。10μm以上の厚膜パタ
ーン形成については電子材料。
1985年10月号35頁から39頁に記載されている
ように、ドライフィルムレジストが多く便用されている
。
ように、ドライフィルムレジストが多く便用されている
。
上記従来技術はフォトレジスト層の厚膜化に対する配慮
がなされておらず、10μmを越えるようなフォトレジ
スト層の高精度なバター二/グが困難であった。すなわ
ち、従来の露光、現像方式では厚膜レジスト全体を感光
させるために長時間の露光が必要となる。この時、パタ
ーンの横方向への光の拡がシによシマスフ端近傍も感光
するために、現像後はアンダーカット量の極めて大きな
パターンとなる。
がなされておらず、10μmを越えるようなフォトレジ
スト層の高精度なバター二/グが困難であった。すなわ
ち、従来の露光、現像方式では厚膜レジスト全体を感光
させるために長時間の露光が必要となる。この時、パタ
ーンの横方向への光の拡がシによシマスフ端近傍も感光
するために、現像後はアンダーカット量の極めて大きな
パターンとなる。
本発明の目的は、厚いフォトレジスト層においてもアン
ダーカット量が小さく、高精度のパターン加工が可能な
パターン形成方法を提供することにある。
ダーカット量が小さく、高精度のパターン加工が可能な
パターン形成方法を提供することにある。
上記目的は、フォトレジスト層上にパターン形成した遮
光層をマスクとして、現@液中で露光を行うことによシ
、達成される。
光層をマスクとして、現@液中で露光を行うことによシ
、達成される。
フォトレジスト層上の遮光層は露光時のマスクとして作
用し、光を照射したレジスト部のみが現像液で溶解する
。さらに、現像液中で露光を行うために露光と現像が連
続的に進行する。これにより厚いフォトレジスト層を用
いてもパターンエッヂ部横方向の感光が大幅に抑えられ
るため、アンダーカット量の小さな高精度のパターン加
工が可能となる。
用し、光を照射したレジスト部のみが現像液で溶解する
。さらに、現像液中で露光を行うために露光と現像が連
続的に進行する。これにより厚いフォトレジスト層を用
いてもパターンエッヂ部横方向の感光が大幅に抑えられ
るため、アンダーカット量の小さな高精度のパターン加
工が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図(a)〜(f)により
説明する。
説明する。
第1図はCCB (Controlled Co11a
pseBond ing )実装用バンプ電極形成プロ
セスの工程図である。まず、第1図(a)に示すように
LSI基板101上にポジ型しジス)102 (例えば
、シブレイ社製、TF−20を塗布した。突起電極の高
さにより塗布膜厚を制御し、ここでは20〜150μm
の範囲に設定した。次いで、フォトレジスト膜102上
に光遮蔽膜103として厚3000人のAA蒸看膜を被
着した。さらに光遮蔽膜103をバターニングするため
に厚さ1μmのフォトレジスト膜104を形成した。こ
のフォトレジスト族104のパターン加工は第1図(b
)に示すように通常のホトリングラフィ加工に従って行
い、バンプ電極形成用パターン105t−形成し′fc
。この光遮蔽膜のパターン加工は化学エツチング(エツ
チング液ニリン酸、硝酸、酢酸、水 混a)によシ実施
した。次に、第1図(C)に示すように、LSI基板1
01をレジスト現像液106に浸漬し、同時に光107
を照射した。ここで使用したレジストはポジ型のため、
光が照射された部分のみが現像液106中に溶解する。
pseBond ing )実装用バンプ電極形成プロ
セスの工程図である。まず、第1図(a)に示すように
LSI基板101上にポジ型しジス)102 (例えば
、シブレイ社製、TF−20を塗布した。突起電極の高
さにより塗布膜厚を制御し、ここでは20〜150μm
の範囲に設定した。次いで、フォトレジスト膜102上
に光遮蔽膜103として厚3000人のAA蒸看膜を被
着した。さらに光遮蔽膜103をバターニングするため
に厚さ1μmのフォトレジスト膜104を形成した。こ
のフォトレジスト族104のパターン加工は第1図(b
)に示すように通常のホトリングラフィ加工に従って行
い、バンプ電極形成用パターン105t−形成し′fc
。この光遮蔽膜のパターン加工は化学エツチング(エツ
チング液ニリン酸、硝酸、酢酸、水 混a)によシ実施
した。次に、第1図(C)に示すように、LSI基板1
01をレジスト現像液106に浸漬し、同時に光107
を照射した。ここで使用したレジストはポジ型のため、
光が照射された部分のみが現像液106中に溶解する。
このような露光、現像を連続的に繰り返すことによシ第
1図(d)に示すような厚膜レジストに対し電極形成用
ノくターフ108の加工を行った。次にtN法(選択電
気めっき)により第1図(e)に示すようにバンプ電極
109を形成した。さらに不要部レジストを除去し、第
1図(f)に示すようなバンプ電極パターンを形成した
。
1図(d)に示すような厚膜レジストに対し電極形成用
ノくターフ108の加工を行った。次にtN法(選択電
気めっき)により第1図(e)に示すようにバンプ電極
109を形成した。さらに不要部レジストを除去し、第
1図(f)に示すようなバンプ電極パターンを形成した
。
本工程ではバンプ電極を電着法で行ったが、蒸着リフト
オフ法を用いても同様の電極ノ(ターン形成が可能であ
る。
オフ法を用いても同様の電極ノ(ターン形成が可能であ
る。
通常のフォトリング2フイ工程ではフォトレジスト層の
厚膜化に従ってパターン形成が困難になる。例えば、5
0μmの厚さのフォトレジスト膜のパターン加工を行っ
た場合、そのサイド現像量は15μm以上となる。lた
レジスト膜の厚さに比例してサイド現像量が増加するた
めパターンの高精度加工が不可能となる。
厚膜化に従ってパターン形成が困難になる。例えば、5
0μmの厚さのフォトレジスト膜のパターン加工を行っ
た場合、そのサイド現像量は15μm以上となる。lた
レジスト膜の厚さに比例してサイド現像量が増加するた
めパターンの高精度加工が不可能となる。
本実施例によれば、レジスト膜厚が50μmの場合、そ
のサイド現像量は5μm以下であった。
のサイド現像量は5μm以下であった。
また、レジスト膜厚を更に増加(〜150μm)しても
、サイド現像量の増加は僅かであり、厚膜レジスト加工
の高精度化に2いて極めて大きな効果がある。さらに、
アスペクト比(膜厚/パターン加工寸法)の高いパター
ン加工が可能であり。
、サイド現像量の増加は僅かであり、厚膜レジスト加工
の高精度化に2いて極めて大きな効果がある。さらに、
アスペクト比(膜厚/パターン加工寸法)の高いパター
ン加工が可能であり。
バンプ電極の高信頼度化に効果がある。また、これらの
パターン加工は他の厚膜パターン加工(例えばメタルマ
スクを用いたCCBバンプ電極形成)に比べて、電極間
のピッチを大幅に短縮できるため、バンプ電極の高密度
化が図れる効果がある。
パターン加工は他の厚膜パターン加工(例えばメタルマ
スクを用いたCCBバンプ電極形成)に比べて、電極間
のピッチを大幅に短縮できるため、バンプ電極の高密度
化が図れる効果がある。
本発明によれば、10μm以上の厚膜レジストにおいて
アンダーカット量の小さな高精度のバターニングができ
るため、加エバターンの高アスペクト比の効果がある。
アンダーカット量の小さな高精度のバターニングができ
るため、加エバターンの高アスペクト比の効果がある。
さらに、ホトリソグラフイを用いた厚膜加工では加エバ
ターンの微細化が容易に行えるため、パターンの高密度
化に対して大きな効果がある。
ターンの微細化が容易に行えるため、パターンの高密度
化に対して大きな効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すパターン形成方法の工
程図である。 101・・・LSI基板% 102・・・厚膜レジスト
。 103・・・光遮蔽膜、104・・・薄膜レジス)、1
05・・・開ロバターン、106・・・現像液、107
・・・光。 ゛ 108・・・電極形成用パターン、109・・
・突起電極。。 (:甲 代理人 弁理士 小川勝男 ぐ、 第 I 凹 (C) (子)
程図である。 101・・・LSI基板% 102・・・厚膜レジスト
。 103・・・光遮蔽膜、104・・・薄膜レジス)、1
05・・・開ロバターン、106・・・現像液、107
・・・光。 ゛ 108・・・電極形成用パターン、109・・
・突起電極。。 (:甲 代理人 弁理士 小川勝男 ぐ、 第 I 凹 (C) (子)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感光性レジスト膜のパターン形成方法において、該
レジスト膜のパターン露光を現像液中で行うことを特徴
とする感光性レジスト膜のパターン形成方法。 2、特許請求の範囲第1項において、感光性レジスト膜
上に形成した光遮蔽膜パターンの加工を行い、該パター
ンを露光、現像時のマスクとすることを特徴とする感光
性レジスト膜のパターン形成方法。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン
形成方法において、露光中に現像液の供給及び排出が繰
り返されることを特徴とする感光性レジスト膜のパター
ン形成方法。 4、特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、上記光
遮蔽膜はAl、Cr、Tiから選ばれる一種からなるこ
とを特徴とするレジスト膜のパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297570A JPH01140722A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297570A JPH01140722A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | パターン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140722A true JPH01140722A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17848262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62297570A Pending JPH01140722A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | パターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140722A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5258267A (en) * | 1989-12-22 | 1993-11-02 | Fujitsu Limited | Process for forming resist pattern |
US6093520A (en) * | 1994-09-09 | 2000-07-25 | Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College | High aspect ratio microstructures and methods for manufacturing microstructures |
WO2005081063A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-01 | Daikin Industries, Ltd. | 液浸リソグラフィーに用いるレジスト積層体 |
JP2011238589A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-24 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 櫛型電極の製造方法 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62297570A patent/JPH01140722A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5258267A (en) * | 1989-12-22 | 1993-11-02 | Fujitsu Limited | Process for forming resist pattern |
US6093520A (en) * | 1994-09-09 | 2000-07-25 | Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College | High aspect ratio microstructures and methods for manufacturing microstructures |
WO2005081063A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-01 | Daikin Industries, Ltd. | 液浸リソグラフィーに用いるレジスト積層体 |
JP2011238589A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-24 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 櫛型電極の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4018938A (en) | Fabrication of high aspect ratio masks | |
JPS5816548B2 (ja) | 微小電子装置を選択的に金属化するための方法 | |
JPH031522A (ja) | レジストパターン形成法 | |
JPH01140722A (ja) | パターン形成方法 | |
KR100432794B1 (ko) | 배선 패턴을 형성하는 공정 | |
EP0057268A2 (en) | Method of fabricating X-ray lithographic masks | |
JPS63132452A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
US3458370A (en) | Fotoform-metallic evaporation mask making | |
JPS6461025A (en) | Method of finely processing polyimide film | |
JPS63254729A (ja) | レジストパタ−ンの形成方法 | |
JPH0319540B2 (ja) | ||
JPH03203390A (ja) | プリント基板の製造方法 | |
JPH01105538A (ja) | フォトレジストパターン形成方法 | |
JPH0149015B2 (ja) | ||
JPH0499185A (ja) | フォトエッチングの方法 | |
JP2973627B2 (ja) | 印刷版の製造方法 | |
JPH0677106A (ja) | フォトレジストパターンの形成方法 | |
JPS60231331A (ja) | リフトオフ・パタ−ンの形成方法 | |
JPS5828830A (ja) | パターン形成法 | |
JPS5918643A (ja) | マスクパタ−ンの形成方法 | |
JPH02103054A (ja) | パターン形成方法 | |
JPS61107516A (ja) | レジスト膜のパタ−ン形成方法 | |
JPS6143751A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
JPH0695355A (ja) | マスクおよびそのエッチング方法 | |
JPH03179444A (ja) | レジストパターン形成方法 |