JPH01118626A - 繊維材料の流れを案内して不純物を分離する装置 - Google Patents
繊維材料の流れを案内して不純物を分離する装置Info
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- JPH01118626A JPH01118626A JP63234677A JP23467788A JPH01118626A JP H01118626 A JPH01118626 A JP H01118626A JP 63234677 A JP63234677 A JP 63234677A JP 23467788 A JP23467788 A JP 23467788A JP H01118626 A JPH01118626 A JP H01118626A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G9/00—Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
- D01G9/08—Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton by means of air draught arrangements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G31/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions
- D01G31/003—Detection and removal of impurities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、繊維材料、特に紡糸用の繊維材料の流れ、例
えば、綿等の繊維が集まったものの流れを案内して、殻
、葉、茎の粒子等の重い不純物を分離する装置であって
、繊維材料の流れを空気圧的に移送して、移行領域を通
過させ、棒材のごとき端部が自由な案内要素の形を呈し
ている分離帯域を移行領域内に設けるよう構成された装
置に関する。
えば、綿等の繊維が集まったものの流れを案内して、殻
、葉、茎の粒子等の重い不純物を分離する装置であって
、繊維材料の流れを空気圧的に移送して、移行領域を通
過させ、棒材のごとき端部が自由な案内要素の形を呈し
ている分離帯域を移行領域内に設けるよう構成された装
置に関する。
(従来の技術)
大部分が繊維材料より重い廃棄物の粒子を空気を使用し
てふるい分けにより取り除くように構成された、繊維材
料の流れから廃棄物の粒子を取り除く分離手段のいろい
ろな実施態様が知られている。互いに平行な関係をなし
て配置された分離用のプレイドから形成されている格子
は、一般に繊維を流動させる通路の移行部に設けられて
いる分離帯域の中に配置されている。分離用のプレイド
は、繊維材料の流動方向に対して横向きに取り付けられ
ている。しかし、分離動作は、このような格子の設計に
より大幅に影響を受ける。遠心力のため、不純物の重い
粒子は一般的には分離用のプレイドを通って後ろに位置
している捕集チャンバーの中に押し出されるが、比較的
軽い廃棄物粒子と普通に言う繊維が流動方向に対して横
向きに設けられた格子プレイドに集積することがしばし
ばである。前記粒子は多かれ少なかれ格子プレイドの前
部エツジに付着するので、比較的軽い粒子を自動的に前
記格子プレイドから解き放す機会がほとんどなく、した
がって、格子プレイドを通る通路が繊維粒子等が溜まっ
てすでに狭くなっていると、分離用の格子が多かれ少な
かれ詰まるようになるおそれがる。
てふるい分けにより取り除くように構成された、繊維材
料の流れから廃棄物の粒子を取り除く分離手段のいろい
ろな実施態様が知られている。互いに平行な関係をなし
て配置された分離用のプレイドから形成されている格子
は、一般に繊維を流動させる通路の移行部に設けられて
いる分離帯域の中に配置されている。分離用のプレイド
は、繊維材料の流動方向に対して横向きに取り付けられ
ている。しかし、分離動作は、このような格子の設計に
より大幅に影響を受ける。遠心力のため、不純物の重い
粒子は一般的には分離用のプレイドを通って後ろに位置
している捕集チャンバーの中に押し出されるが、比較的
軽い廃棄物粒子と普通に言う繊維が流動方向に対して横
向きに設けられた格子プレイドに集積することがしばし
ばである。前記粒子は多かれ少なかれ格子プレイドの前
部エツジに付着するので、比較的軽い粒子を自動的に前
記格子プレイドから解き放す機会がほとんどなく、した
がって、格子プレイドを通る通路が繊維粒子等が溜まっ
てすでに狭くなっていると、分離用の格子が多かれ少な
かれ詰まるようになるおそれがる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の課題は、繊維材料の流動する移行箇所における
格子の確実で安全な分離効果を大幅に改善することであ
る。
格子の確実で安全な分離効果を大幅に改善することであ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明は、短い棒材状案内要素と長い棒材状の案内要素
が交互に配置されていることと、短い方の棒材が流動方
向に見て同じ側で長い方の棒材より前に設けられている
こととを特徴とするものである。棒材状の案内要素が湾
曲していて、湾曲状態が繊維の流れの方向に延在してい
ることが好ま゛しい。
が交互に配置されていることと、短い方の棒材が流動方
向に見て同じ側で長い方の棒材より前に設けられている
こととを特徴とするものである。棒材状の案内要素が湾
曲していて、湾曲状態が繊維の流れの方向に延在してい
ることが好ま゛しい。
(作用と効果)
分離要素がこのように設計されているので、不純物の重
い粒子は、慣性により案内要素の間で比較的自由に移動
し、しかるのち廃棄物チャンバーの中に入る。案内要素
は繊維の流動方向に延在しているので、格子を通る案内
要素の径路がまつすぐであることまたは多かれ少なかれ
湾曲していることは重要なことではない。案内要素の間
のスペースは繊維の流動に向かって開放されているかま
たは自由であるので、繊維の流動に対して横向きに延在
している分離要素から形成された従来の格子と異なり、
前記案内要素が障害物と干渉することはない。繊維の流
動に向かって端部が開放されている案内要素に付着する
おそれがある比較的軽い不純物は、案内要素に沿って摺
動し、廃棄物チャンバーの中に落下する。この構成によ
り、空気の流動により促進される自己クリーニング効果
を分離帯域の案内要素のために実現することができる。
い粒子は、慣性により案内要素の間で比較的自由に移動
し、しかるのち廃棄物チャンバーの中に入る。案内要素
は繊維の流動方向に延在しているので、格子を通る案内
要素の径路がまつすぐであることまたは多かれ少なかれ
湾曲していることは重要なことではない。案内要素の間
のスペースは繊維の流動に向かって開放されているかま
たは自由であるので、繊維の流動に対して横向きに延在
している分離要素から形成された従来の格子と異なり、
前記案内要素が障害物と干渉することはない。繊維の流
動に向かって端部が開放されている案内要素に付着する
おそれがある比較的軽い不純物は、案内要素に沿って摺
動し、廃棄物チャンバーの中に落下する。この構成によ
り、空気の流動により促進される自己クリーニング効果
を分離帯域の案内要素のために実現することができる。
本発明の別の特徴によれば、棒材状の案内要素の長さが
変化している。短い案内棒材と長い案内棒材が個々にま
たはグループをなして横に並んで交互に配置されていて
、湾曲した形状に延在していることが適当である。短い
案内棒材と長い案内棒材の湾曲が異なっていることが適
当である。このように分離帯域が構成されているので、
補足的な分離効果を与える2つの開放された掬い部が移
送方向に形成されている。短い方の棒材から形成された
掬い部は、繊維の流動を移送方向に案内する。案内棒材
の湾曲は、繊維材料の流れが移送される方向により決定
される。分離帯域の設計は非常に簡単であって、その効
果はかなりのものである。
変化している。短い案内棒材と長い案内棒材が個々にま
たはグループをなして横に並んで交互に配置されていて
、湾曲した形状に延在していることが適当である。短い
案内棒材と長い案内棒材の湾曲が異なっていることが適
当である。このように分離帯域が構成されているので、
補足的な分離効果を与える2つの開放された掬い部が移
送方向に形成されている。短い方の棒材から形成された
掬い部は、繊維の流動を移送方向に案内する。案内棒材
の湾曲は、繊維材料の流れが移送される方向により決定
される。分離帯域の設計は非常に簡単であって、その効
果はかなりのものである。
さらに、本発明によれば、棒材状の案内要素または掬い
部は、回動可能に取り付けられいる。短い案内棒材によ
り形成された掬い部と長い棒材により形成された掬い部
をそれぞれ別個に回転させることができるようにしても
よい。分離用の掬い部をこのように調節することができ
るようにした結果、流動する繊維の種類とmについて分
離帯域を現状にうまく合わせることができる。
部は、回動可能に取り付けられいる。短い案内棒材によ
り形成された掬い部と長い棒材により形成された掬い部
をそれぞれ別個に回転させることができるようにしても
よい。分離用の掬い部をこのように調節することができ
るようにした結果、流動する繊維の種類とmについて分
離帯域を現状にうまく合わせることができる。
さらに、断面が菱形を呈していて調節可能なはね返し要
素が棒材状の案内要素の上でかつ該案内要素から隔置さ
れた状態に配置されている。このような構成により、不
純物を廃棄物チャンバーの中に安全に導き入れることが
できる。
素が棒材状の案内要素の上でかつ該案内要素から隔置さ
れた状態に配置されている。このような構成により、不
純物を廃棄物チャンバーの中に安全に導き入れることが
できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
空気圧的に移送されている繊維材料の流れから不純物を
分離する装置1は、供給部3と、移行部4と、排出部5
より成る本体2を備えている。供給部3と排出部5は、
断面が円形または矩形を呈しているパイプ要素であって
もさしつかえない。
分離する装置1は、供給部3と、移行部4と、排出部5
より成る本体2を備えている。供給部3と排出部5は、
断面が円形または矩形を呈しているパイプ要素であって
もさしつかえない。
移行部4は、繊維の流れから不純物を取り除く分離帯域
6を備えていいて、吸込み部8を接続せしめた捕集チャ
ンバー7が前記分離帯域6の後ろに設けられている。廃
棄物の吸い込みは、例えば、セル・ホイール・スリース
(cellwhe−el 5lui、ce)を介在さ
せることにより連続的に実施してもよく、間欠的に実施
してもさしつかえない。
6を備えていいて、吸込み部8を接続せしめた捕集チャ
ンバー7が前記分離帯域6の後ろに設けられている。廃
棄物の吸い込みは、例えば、セル・ホイール・スリース
(cellwhe−el 5lui、ce)を介在さ
せることにより連続的に実施してもよく、間欠的に実施
してもさしつかえない。
分離帯域6内にある分離要素は、繊維の流れ12の方向
にほぼ延在した案内要素10と11より成り、該案内要
素10と11の端部は自由端に設計されている。案内要
素lOと11は、好適には鋼、プラスチック等から作ら
れた断面が円形を呈している棒材から形成されている。
にほぼ延在した案内要素10と11より成り、該案内要
素10と11の端部は自由端に設計されている。案内要
素lOと11は、好適には鋼、プラスチック等から作ら
れた断面が円形を呈している棒材から形成されている。
これらの棒材10と11は、繊維材料の流れの幅にわた
って延在していて、移送方向に開放されている掬い部1
3と14を形成している。
って延在していて、移送方向に開放されている掬い部1
3と14を形成している。
棒材状の案内要素10と11の長さが異なっていること
が好ましい。短い棒材と長い棒材が横に並んで交互に配
列されていることが適当である。
が好ましい。短い棒材と長い棒材が横に並んで交互に配
列されていることが適当である。
短い棒材の長さと長い棒材の長さの比は、1対4から1
対3までの範囲内に設定されている。
対3までの範囲内に設定されている。
棒材状の案内要素10と11が湾曲しており、これらの
要素IOと11の湾曲の度合は、本体2の供給部3に対
して排出部5が設けられている角度によりほぼ決定され
る。短い方の案内棒材の湾曲の度合が長い棒材の湾曲の
度合よりきついことが適当である。短い方の案内棒材に
より形成されている掬い部が繊維の流動を支持するよう
になっている。
要素IOと11の湾曲の度合は、本体2の供給部3に対
して排出部5が設けられている角度によりほぼ決定され
る。短い方の案内棒材の湾曲の度合が長い棒材の湾曲の
度合よりきついことが適当である。短い方の案内棒材に
より形成されている掬い部が繊維の流動を支持するよう
になっている。
本体2内における棒材状の案内要素lOと11の角度位
置は調節することができなければならない。この趣旨に
沿って、シャフト16の端部17は本体2の側壁に回動
可能に支持されていて、棒材10と11が前記シャフト
16に固定されている。シャフト16の一方の側または
両方の側で本体2の外側に設けられているハンドル18
は、棒材lOと11に対するシャフト16の角度を調節
するために使用されているが、掬い部13と14それぞ
れに、同軸の関係にある角度を調節することが可能なシ
ャフトを設けるようにしてもよい。
置は調節することができなければならない。この趣旨に
沿って、シャフト16の端部17は本体2の側壁に回動
可能に支持されていて、棒材10と11が前記シャフト
16に固定されている。シャフト16の一方の側または
両方の側で本体2の外側に設けられているハンドル18
は、棒材lOと11に対するシャフト16の角度を調節
するために使用されているが、掬い部13と14それぞ
れに、同軸の関係にある角度を調節することが可能なシ
ャフトを設けるようにしてもよい。
回動可能に配置されているはね返し部材20が、棒材l
Oと11の上でかつ該棒材10と11から所定の距離を
隔てて本体2を貫通して交差状に取り付けられている。
Oと11の上でかつ該棒材10と11から所定の距離を
隔てて本体2を貫通して交差状に取り付けられている。
はね返し部材20の断面形状が菱形を呈していて、該菱
形の頂点が掬い部13と14に向きぎめされていること
が好ましい。さらに、本体2は湾曲部2aを備えており
、繊維と空気が交ざり合った流れは、はね返し部材20
の後ろで排出部5に向かって移動するようになっている
。
形の頂点が掬い部13と14に向きぎめされていること
が好ましい。さらに、本体2は湾曲部2aを備えており
、繊維と空気が交ざり合った流れは、はね返し部材20
の後ろで排出部5に向かって移動するようになっている
。
移動の間、繊維材料の比較的用い粒子は、掬い部13と
14を通って捕集チャンバー7の中にはぼ水平の方向に
はね飛ばされ、一方、掬い部13と14を通過しない不
純物の比較的軽い粒子は、棒材lOと11に沿って自由
端まで摺動し、本体2の後部に到達し、しかるのち捕集
チャンバー7の中に落下する。はね返し部材20は、こ
のような効果を促進するものである。不純物が排除され
た繊維材料が集まったものは、繊維と空気が交ざり合っ
たものの移行方向が変わるにしたがって、本体2の排出
部5の中に移送される。不純物の比較的軽い粒子と比較
的重い粒子がたどる径路は、第1図に短い線により表示
されている。
14を通って捕集チャンバー7の中にはぼ水平の方向に
はね飛ばされ、一方、掬い部13と14を通過しない不
純物の比較的軽い粒子は、棒材lOと11に沿って自由
端まで摺動し、本体2の後部に到達し、しかるのち捕集
チャンバー7の中に落下する。はね返し部材20は、こ
のような効果を促進するものである。不純物が排除され
た繊維材料が集まったものは、繊維と空気が交ざり合っ
たものの移行方向が変わるにしたがって、本体2の排出
部5の中に移送される。不純物の比較的軽い粒子と比較
的重い粒子がたどる径路は、第1図に短い線により表示
されている。
第4図に示されている実施fl122の場合、シュート
の表面、例えば、傾斜した金属の板材26により限定さ
れた廃棄物の捕集通路25は、回動可能な掬い部23と
回転可能なはね返し部材24の後ろに設けられている。
の表面、例えば、傾斜した金属の板材26により限定さ
れた廃棄物の捕集通路25は、回動可能な掬い部23と
回転可能なはね返し部材24の後ろに設けられている。
廃棄物捕集通路25と排出部8の捕集チャンバー7との
間の接続を遮断している端部部材27が、廃棄物捕集通
路25と廃棄物処理箇所8との間に配置されている。図
示の実施例の場合、端部部材27は、軸28の回りで回
転するようになっている回転可能なスライドである。図
示の開放位置だけでなく、鎖線により示されている端部
位置でも、回転可能なスライド27は、ストリップ29
と30と31により大気への漏出が生じないよう封止さ
れている。間欠的に行われる吸い込みの間に二次空気を
流入させる開口32が、開放された状態で端部部材27
の後ろに設けられている。端部部材27が閉止されると
、廃棄物の排出は吸い込みにより行われる。端部部材2
7が開放されたとき、不純物がυF除された繊維が廃棄
物処理領域に移送されないようにするため、廃棄物処理
箇所8での吸い込みは停止する。
間の接続を遮断している端部部材27が、廃棄物捕集通
路25と廃棄物処理箇所8との間に配置されている。図
示の実施例の場合、端部部材27は、軸28の回りで回
転するようになっている回転可能なスライドである。図
示の開放位置だけでなく、鎖線により示されている端部
位置でも、回転可能なスライド27は、ストリップ29
と30と31により大気への漏出が生じないよう封止さ
れている。間欠的に行われる吸い込みの間に二次空気を
流入させる開口32が、開放された状態で端部部材27
の後ろに設けられている。端部部材27が閉止されると
、廃棄物の排出は吸い込みにより行われる。端部部材2
7が開放されたとき、不純物がυF除された繊維が廃棄
物処理領域に移送されないようにするため、廃棄物処理
箇所8での吸い込みは停止する。
第5図に示されている実施例は、第4図に示されている
実施例とほぼ同じである。セル・ホイール・スリース3
5が、廃棄物処理部8に直接連通している端部部材とし
て捕集通路25の端部に設けられている。セル・ホイー
ル・スリース35が設けられているため、廃棄物捕集通
路25の出口を一定の状態で閉止することができるから
、処理箇所8で連続的な吸い込み作用を実施することが
できる。したがって、きれいになった繊維が運び出され
るおそれはない。伝動部材37を備えたモーター36が
セル・ホイール・スリース35を駆動するために設けら
れている。
実施例とほぼ同じである。セル・ホイール・スリース3
5が、廃棄物処理部8に直接連通している端部部材とし
て捕集通路25の端部に設けられている。セル・ホイー
ル・スリース35が設けられているため、廃棄物捕集通
路25の出口を一定の状態で閉止することができるから
、処理箇所8で連続的な吸い込み作用を実施することが
できる。したがって、きれいになった繊維が運び出され
るおそれはない。伝動部材37を備えたモーター36が
セル・ホイール・スリース35を駆動するために設けら
れている。
分離装置を移送用の空気が流れるようになっていて、は
ね返し部材24が設けられているため、不純物の比較的
重い粒子は廃棄物捕集通路に入り、該通路から端部部材
に落下することになる。鉄の粒子等を取り除(ため、捕
集通路25の中の都合のよい箇所にソレノイドを取り付
けるようにしてもさしつかえない。掬い部23の設計は
変更してもさしつかえない。櫛タイプの掬い部、普通の
格子または孔あきプレートを使用することが好まし・い
。第1図に示されている実施例の場合でも、端部部材を
適当に設けるようにしてもよい。
ね返し部材24が設けられているため、不純物の比較的
重い粒子は廃棄物捕集通路に入り、該通路から端部部材
に落下することになる。鉄の粒子等を取り除(ため、捕
集通路25の中の都合のよい箇所にソレノイドを取り付
けるようにしてもさしつかえない。掬い部23の設計は
変更してもさしつかえない。櫛タイプの掬い部、普通の
格子または孔あきプレートを使用することが好まし・い
。第1図に示されている実施例の場合でも、端部部材を
適当に設けるようにしてもよい。
第1図は、繊維の流れから不純物を分離するために使用
される本発明の一実施例に従った装置を図解した概念的
な平面図である。第2図は、繊維の流れから不純物を分
離する本発明に係る分離用の掬い部を示す概念的な立面
図である。第3図は、第2図に示されている分離用の掬
い部の概念的な側面図である。第4図と第5図は、本発
明の2つの補足的な実施例を概念的に図解したものであ
る。 ■ −一 分離装置、2−一 本体、 3−一 供給部、4−一 移行部、5−一排出部、6−
一 分離領域、7−一 捕集チャンバー、13.14.
23−一 掬い部、20.24−一 はね返し部、35
−− セル・ホイール・スリース、36−一 モーター
、37−− 伝動部材。 FIG、1 FIG、4 FIG、5
される本発明の一実施例に従った装置を図解した概念的
な平面図である。第2図は、繊維の流れから不純物を分
離する本発明に係る分離用の掬い部を示す概念的な立面
図である。第3図は、第2図に示されている分離用の掬
い部の概念的な側面図である。第4図と第5図は、本発
明の2つの補足的な実施例を概念的に図解したものであ
る。 ■ −一 分離装置、2−一 本体、 3−一 供給部、4−一 移行部、5−一排出部、6−
一 分離領域、7−一 捕集チャンバー、13.14.
23−一 掬い部、20.24−一 はね返し部、35
−− セル・ホイール・スリース、36−一 モーター
、37−− 伝動部材。 FIG、1 FIG、4 FIG、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、繊維材料、特に紡糸用の繊維材料の流れを案内して
、不純物、例えば、殻、葉、茎の粒子等のごとき重い不
純物を分離する装置であって、移行領域を通過するよう
繊維材料を空気圧的に移送し、端部が自由な棒材等の案
内要素の形をした分離帯域を廃棄物粒子を排出するため
に前記移行領域に設けるよう構成された装置において、
短い棒材状の案内要素と長い棒材状の案内要素(10、
11)が交互に配置されていることと、短い棒材(11
)が、流れの方向に見て同じ側で長い棒材(10)より
前に設けられいることとを特徴とする装置。 2、棒材状の案内要素(10、11)が湾曲しているこ
とと、案内要素の湾曲が繊維の流れに向かって向きぎめ
されていることとを特徴とする請求項1記載の装置。 3、短い方の案内棒材(11)の湾曲と長い方の案内棒
材(10)の湾曲が異なっていることを特徴とする請求
項1または2記載の装置。 4、短い方の案内要素(11)と長い方の案内要素(1
0)が互いに独立して回動可能に支持されていることを
特徴とする請求項1より3までのいずれか1項に記載の
装置。 5、棒材状を呈していて端部が自由な案内要素(10、
11)に続きかつ該案内要素(10、11)から隔置さ
れて、はね返し部材(20)が設けられていることと、
該はね返し部材(20)が回動可能に支持されているこ
ととを特徴とする請求項1より4までのいずれか1項に
記載の装置。 6、繊維材料の流れの移送方向に見て、分離要素(10
、11)の後ろに廃棄物の吸込み手段(8)が設けられ
ていることを特徴とする請求項1より5までのいずれか
1項に記載の装置。 7、廃棄物の捕集通路(25)と廃棄物の処理箇所(8
)との間に、例えば、ロータリ・スライドのごとき端部
部材(27)が配置されていて、封止用の部材(29、
30、31)を使用して廃棄物通路(25)と廃棄物処
理チャンバー(7)との間の接続を遮断することを特徴
とする請求項1より6までのいずれか1項記載の装置。 8、二次空気を入れるために端部部材(27)の後ろに
開口(32)が設けられていることを特徴とする請求項
7記載の装置。
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