JPH01106855A - N−ベンゾイル−n’−2,4−ジフルオロ−3,5−ジハロフェニル尿素、それらの製法および有害生物防除におけるそれらの用途 - Google Patents

N−ベンゾイル−n’−2,4−ジフルオロ−3,5−ジハロフェニル尿素、それらの製法および有害生物防除におけるそれらの用途

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JPH01106855A
JPH01106855A JP63239564A JP23956488A JPH01106855A JP H01106855 A JPH01106855 A JP H01106855A JP 63239564 A JP63239564 A JP 63239564A JP 23956488 A JP23956488 A JP 23956488A JP H01106855 A JPH01106855 A JP H01106855A
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JP
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atom
formula
chlorine atom
tables
bromine
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JP63239564A
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Jozef Drabek
ヨーゼフ ドラベック
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C205/00Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton
    • C07C205/07Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by halogen atoms
    • C07C205/11Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by halogen atoms having nitro groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
    • C07C205/12Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by halogen atoms having nitro groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings the six-membered aromatic ring or a condensed ring system containing that ring being substituted by halogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
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    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/34Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the groups, e.g. biuret; Thio analogues thereof; Urea-aldehyde condensation products
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C275/00Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C275/46Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups containing any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom, e.g. acylureas
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な置換N−ベンゾイル−N−2、4−ジ
フルオロ−S、S−ジノ10フエニル尿素、それらの製
造のための方法および中間体、それらの化合物を含有す
る有害生物防除剤、および有害生物防除におけるそれら
の使用に関する。
本発明の化合物は、次式■: (式中、 Rは水素原子または弗素原子を表わし、R1は水素原子
、弗素原子、塩素原子まだはメトキシ基を表わし、 R2は弗素原子、塩素原子またはメトキシ基を表わし、 R8は臭素原子を表わしそして現は塩素原子または臭素
原子を表わすか、または R,は塩素原子を表わしそして也は臭素原子を表わす。
)で表わされる化合物に相当する。
上記式!中、Rが水素原子を表わし、R1が水素原子、
弗素原子または塩素原子を表わし、R1が弗素原子また
は塩素原子を表わし、几が臭素原子を表わしそして&が
塩素原子または臭素原子を表わすか、または烏が塩素原
子を表わしそして&が臭素原子を表わすそれらの化合物
が重要である。
上記式I中、Rが水素原子を表わし、R1が水素原子ま
たは弗素原子を表わし、R2が弗素原子または塩素原子
を表わし、R8が臭素原子を表わし、そしてR4が塩素
原子を表わすか、または烏が塩素原子を表わしそしてR
4が臭素原子を表わすそれらの化合物が好ましい。
本発明の化合物はそれ自体公知の方法によシ製造できる
。この様な方法は、とりわけ西ドイツ国公開特許公報第
2,125,256号、2,601,780号および5
.240.975号明細書に記載されている。
従って、式lで表わされる化合物は、例えばa)次式■
: で表わされるアニリンを、次式■: で表わされるベンゾイルイソシアネートと反応させるか
、または b)次式■: で表わされるインシアネートを、次式Vニル で表わされるベンズアミドと反応させるか、または C)上記式■で表わされるアニリンを次式■:(上記式
U、  tn、  rv、  vおよび■中、R,R,
R,、R,およびR4は上記式■で与えられた意味を表
わし、そしてR5はハロゲン原子、好ましくは塩素原子
によシ置換されても良い炭素原子数1ないし8のアルキ
ル基を表わす。)で表わされるウレタンと反応させるこ
とによシ製造され得る。
上記の方法a)、b)およびC)は好ましくは常圧下お
よび有機溶媒または希釈剤の存在下で実施することがで
きる。適当な溶媒および希釈剤は、例えばエーテルおよ
びエーテル様化合物、f’J L ハシエチルエーテル
、ジプロピルエーテル、ジブチルエーテル、ジオキサン
、ジメトキシエタンおよびテトラヒドロ7ラン; N、
 N−ジアルキル化カルボ ン酸アミド;脂肪族、芳香
族およびハロゲン化炭化水素、特にベンゼン、トルエン
、キシレン、クロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素
、およびクロロベンゼン;ニトリル例えばアセトニドニ
ルまたはプロピオニトリル;ジメチルスルホキシドおよ
びケトン、例えばア七トン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソプロピルケトンおよびメチルインブチルケトンで
ある。a)法は通常−10ないし+200℃、好ましく
は口ないし100℃、例えば室温で、そして所望ならば
有機塩基例えばトリエチルアミンの存在下で行なわれる
。b)法は0℃ないし150℃、好ましくは使用した溶
媒の沸点で、そして所望によりピリジンのような有機塩
基の存在下に、および/またはアルカリ金属またはアル
カリ土類金属、好ましくはナトリウムを加えて行なわれ
る。C)法、すなわち式■で表わされるウレタンと式■
で表わされるアニリンとの反応に対しては約60℃から
反応混合物の沸点までの@度範囲が好ましく、使用する
溶媒としては芳香族炭化水素、例、tはトルエン、キシ
ン/、クロロベンゼンその他のものが好ましい。
成用ないし■で表わされる出発物質は公知であるか、ま
たは公知の方法に類似の方法によって製造することがで
きる。
式■で表わされる出発物質は新規の化合物であシ、そし
て本発明はまたこれらにも関する。
式■で表わされる化合物はそれ自体公知の方法、例えば
次式■: (式中、R8およびR4は上記式■で与えられた意味を
表わす。)で表わされるニトロベンゼンの接触水素化に
よシ製造できる。適白な触媒は慣用の水素化触媒、例え
ばプラチナ、パラジウム、レニウム、酸化レニウムまた
はラネーニッケル(J、 org、 Chem、 2 
q、 196 a参照)である。NOt基のNH,基へ
の変換はまた慣用の化学還元、例えば塩酸媒体中の塩化
鉄または塩化錫で行われても良い。
式■で表わされるニトロベンゼンは新規であり、そして
本発明はまたこれらにも関する。それらは原則として公
知である方法、例えば次式%式%: で表わされるニトロベンゼンを、慣用の方法で単体の臭
素と、所望により触媒例えばFeCL、の存在下、+7
0ないし200℃、好ましくは+100ないし170℃
で、そして所望により溶媒例えば過ハロゲン化炭化水素
中で臭素化することにより製造することができる。
式VIIIaないしV[lICで表わされるニトロベン
ゼンは公知であり、そして原則として公知である方法に
より製造できる。
ε 刊行された欧州特願第0052855号は、とシわけ、
殺幼虫作用を有する殺虫剤としてN + 、%ロベンゾ
イルーN−(2,4−ジフルオロ−3,5−ジクロロフ
ェニル)−尿素を記載している。
驚くべきことに、本発明の式Iで表わされる化合物は、
有害生物防除においてより強力な有効成分であり、同時
に温血動物および植物に十分に許容性であることを見い
出した。従って、式Iで表わされる化合物は、例えば動
物および植物の有害生物の防除に適している。その様な
有害生物は主として節足動物間に属し、例えば特に鱗翅
目(Lepidoptera ) 、)Jr膜翅目Co
leop−tera )、同翅亜目(Homopter
a ) 、真列亜目()(eteroptera ) 
、双翅目(])iptera ) 、アザミウマ目(T
hysanoptera ) 、直翅目(0rthop
tera )、シラミ目(Anoplura )、ノミ
目(5iphonaptera )、ハジラミ目(Ma
llophaga )、シミ目(’l’hysanur
a )、シロアリ目(工5optera )、チャタテ
ムシ目(psocoptera )、または膜翅目()
(ymenoptera )の昆虫、およびダニ目(A
carina )の蛛形類動物、例えばダニ(mi t
es )およびマダニ(ticks)である。有害生物
のあらゆる発育段階で防除し得、すなわち成虫、踊およ
び若虫、そして特に幼虫および卵において防除し得る。
この様に、観賞植物および有用植物の作物例えば果樹お
よび野菜作物および特に綿作物における植物病原性昆虫
有害生物およびダニの特に幼虫および卵を効果的に防除
することが可能である。式Iで表わされる化合物が成虫
によって摂取された場合には、有害生物の直接死重たは
産卵率および/″または酢化率の減少が観察される。最
後に述べた有効性は、特に鞘翅目において観察される。
動物、特に家畜および生産的な家畜の防除され得る寄生
虫はとりわけ外部寄生虫、例えばダニおよびマダニおよ
び双翅目例えばルシリア セリカータ(Lucilia
 5ericata )である。
本発明の化合物は、スポドプテラ リットラリス(5p
odoptera 1ittoralis )および特
にへりオチス ビレッセンス(Hel 1othis 
virescens )の場合の優れた殺幼虫有効性に
よシ特に区別される。
本発明の式■で表わされる化合物の良好な殺虫作用は、
言及した有害生物の少なくとも50ないし60%の死去
率に相当する。
本発明の化合物および該化合物を含有する組成物の有効
性は、他の殺虫剤および/または殺ダニ剤を添加するこ
とにより実質的に拡大され、施用環境に適合させること
ができる。適する添加剤の例としては、有機燐系化合物
、ニトロフェノールおよびそれらの誘導体、ホルムアミ
ド、尿素、カルバメート、ビレトロイド、塩素化炭化水
1eおヨヒハチルス スリンギエンシス(Bacill
us thuringiensis )製剤を含むっ式
Iで表わされる化合物はそのままの形態で、または好ま
し゛くは植物に許容性で、そして製剤技術で慣用の補助
剤と共に、公知の方法によシ乳剤原液、直接噴霧可能な
または希釈可能な溶液、希釈乳剤、水和剤、水溶剤、粉
剤、粒剤、および例えばポリマー物質によるカプセル化
剤に製剤化される。組成物の性質と同様、噴霧、アトマ
イズイング、ダスティング、散水または注水のような適
用法は、目的とする対象および使用環境に依存して選ば
れる。
製剤、すなわち式■で表わされる化合物(有効成分)ま
たはそれと他の殺虫剤または殺ダニ剤および適当な場合
には、固体または液体補助剤との組合せを含有する組成
物、調合剤または混合物は、公知の方法により、例えば
有効成分を増量剤、例えば溶媒、固体担体およびある場
合には表面活性化合物(界面活性剤)と共に均一に混合
および/または摩砕することにより製造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合物または置換ナフタレン、フタレート例えばジブチル
フタレートまたはジオクチルフタレート、脂肪族炭化水
素例えばシクロヘキサンまたはパラフィン、アルコール
およびグリコールおよびそれらのエーテルおよびニスf
 /’ 例、t ハエタノール、エチレンクリコールエ
チレングリコール七ツメチルまたはモノエチルエーテル
、ケトン例えばシクロヘキサノン、強極性溶媒例えばN
−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドまた
はジメチルホルムアミド並びに植物油またはエポキシ化
植物油例えばエポキシ化ココナツツ油または大豆油;ま
だは水。
例えば粉剤および分散性粉末に使用される固体担体は通
常天然鉱物充填剤例えば方解石、メルク、カオリン、モ
ンモリロナイトまたはアタパルジャイトである。物性を
改良するために、高分散珪酸または高分散吸収性ポリマ
ーを加えることも可能である。適当な粒状化吸収性担体
は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、セビオ
ライトまたはベントナイトであシ;そして適当な非吸収
性担体は例えば方解石または砂のような物質である。更
に非常に多くの予備粒状化した無機質または有機質の物
質、例えば特にドロマイトまたは粉状化植物残骸、を使
用し得る。
適当な表面活性化合物は良好な乳化性、分散性および湿
潤性を有する非イオン性、カチオン性および/またはア
ニオン性界面活性剤である。
「界面活性剤」の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、いわゆる水溶性石鹸お
よび水溶性合成表面活性化合物の両者である。
適当な石鹸は高級脂肪酸(炭素原子数10ないし22)
のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、または非置換
もしくは置換アンモニウム塩、例えばオレイン酸または
ステアリン酸、あるいは例えばココナツツ油または獣脂
から得られる天然哨肪酸混合物のす) IJウムまたは
カリウム塩である。脂肪酸メチルタウリン塩並びに変性
および非変性燐脂質もまた言及され得る。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族ス
ルホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体またはアルキリアリールスルホネート
、が更に頻繁に使用される。
脂肪族スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩または非置換もしくは置換
アンモニウム塩の形態にあり、そしてアシル基のアルキ
ル部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を
一般に富み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフ
ェートまたは天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコール
サルフヱートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩
である。これらの化合物にはサルフェート化およびスル
ホン化脂肪族アルコール/エチレンオキシド付加物のス
ルホン酸の塩も含まれる。スルホン化ベンズイミダゾー
ル誘導体は、好ましくは二つのスルホン酸基と8ないし
22個の炭素原子を含む一つの脂肪酸基とを含む。アル
キルアリールスルホネートの例は、ドデシルベンゼンス
ルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸ti=jナフ
タレンスルポン酸およびホルムアルデヒド縮合生成物の
す) I)ラム、カルシウムまたはトリエタノールアミ
ン塩である。対応するホスフエート、例えば4ないし1
4モルのエチレンオキシドを含むp−ノニルフェノール
の付加物の燐酸エステルの塩モまた適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、飽和または不飽和脂肪酸およびアルキル
フェノールのポリグリコールエーテル誘導体であり、該
誘導体は5ないし30個のグリコールエーテル基および
(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素原子そ
してアルキルフェノールのアルキル部分に6ないし18
個の炭素原子を含む。他の適当な非イオン性界面活性剤
は、ポリエチレンオキシドとポリプロピレングリコール
、エチレンジアミノポリプロピレングリコールおよびア
ルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を含むアルキル
ポリプロピレングリコールとの水溶性付加物であり、そ
の付加物は20ないし250個のエチレングリコールエ
ーテル基および10ないし100個のプロピレングリコ
ールエーテル基を含む。これらの化合物は通常プロピレ
ングリコール単位当り1ないし5個のエチレングリコー
ル単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的な例は、ノニルフェノー
ルポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコールエ
ーテル、ヒマシ油チオキシレート、ポリプロピレン/ポ
リエチレンオキシド付加物、トリブチルフェノキシポリ
エトキシエタノール、ポリエチレングリコールおよびオ
クチルフェノキシエトキシエタノールである。
ポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステル例えば
ポリオキシエチレンンルビタントリオレートもまた適当
な非イオン性界面活性剤である。
カチオン性界面活性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として非置換またはハロゲン化低級アル
キル基、ベンジル基または低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましくはハ
ロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩の形態に
あり、例えばステアリルトリメチルアンモニウムクロリ
ドt+hベンジルジー(2−クロロエチル)エチ化アン
モニウムプロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は例えば下記の刊行物に記
載されている二″マクカッチャンズデタージエンツ ア
ンド エマルジファイアーズ アニュアル(Mc Cu
tcheon s Detergentsand Fj
′rIulsifiers Annual)″、マツク
出版社、リッジウッド、ニューシャーシー州、1979
年;ドクター へルムート シュタラヒエ(Dr−)(
elmut 5tache ) 、  ”テンジッド 
タッシェンブーフ(Ten5id Ta5henbuc
h )”、カールハンザ−フエルラーク(Carl H
anser Verlag )。
ミュンヘンおよびウィーン(1981年)。
有害生物防除用組成物は通常、式Iで表わされる化合物
まだは該化合物と他の殺虫剤もしくは殺ダニ剤との組合
せIllないし99%、好ましくはα1ないし95%、
固体または液体補助剤1ないし99.9%、および界面
活性剤0ないし25%、好ましくはCLlないし20%
を含む。
市販品は好ましくは濃厚物として製剤化されるが、消費
者は通常かなり低濃度の有効成分を含有する希釈製剤を
使用する。
この組成物はまた他の添加剤、例えば安定剤、消泡剤、
粘度調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料または特別
な効果を得るために他の有効成分を含有してもよい。
実施例1:製造 t 1.  中間体 2、 a−ジフルオロ−3−クロロニトロベンゼア19
.2pおよび無水FeCL、37’を+140℃に加熱
し、臭素5−1dを攪拌しながら滴下して添加し、そし
て混合物をその温度でさらに48時間攪拌する。反応混
合物を冷却し、そして次にジクロロメタン中に採取し、
そして水で洗浄する。有機相を分離し、硫酸ナトリウム
で乾燥させ、そして濃縮する。溶出液としてヘキサン/
ジクロロメタン(10:1)を用いてシリカゲルカラム
で残渣を精製する。次式: で表わされる表題の化合物が褐色油状の形態で得られる
;屈折率nD:1.5720゜下記の化合物が類似の方
法で製造される=1、1.2. 7ニリン 2.4−ジフルオロ−3−クロロ−5−ブロモニトロベ
ンゼン7、67をテトラヒドロフラン80al中に溶解
し、そして5%レニウム−オン−カーボン(吸収された
水素: 1.88.4) 1.7 tの存在下、4時間
にわたり+20ないし25℃で水素添加する。反応混合
物を濾過し、溶媒を蒸留により除去し、そして残渣をヘ
キサン中に懸濁し、そして吸引濾過する。次式: で表わされる表題化合物が無色結晶の形態で得られる;
融点86−88℃。
下記の化合物が類似の方法で製造される:1.2.  
最終生成物 乾燥トルエン50ゴ中に溶解した2、4−ジフルオロ−
3−クロロ−5−ブロモアニリン5!に、2.6−シフ
ルオロペンゾイルイソシアネート1751を室温で攪拌
しながら滴下して添加し、そして混合物をさらに5時間
攪拌する。溶媒の約75%を次にロータリーエバポレー
ター中除去する。残渣をヘキサンで希釈し、そして生成
した沈殿を吸引濾過し、ヘキサンで洗浄し、そして減圧
下で乾燥する。次式: で表わされる表題化合物が無色結晶の形態で得られる;
融点225−227℃。
下記の化合物が類似の方法で製造される:実施例2 製造実施例1.2による式■で表わされる有効成分の配
合例 (全体を通じ%は重t%) −4」−一ルJu」葦− a)    b) 晃造実施例1.2による化合物    10%  25
%ブタノール              15%  
 −キシレン混合物            −65%
酢酸エチル            50%   −こ
の乳剤原液を水で希釈することにより、所’Aの1s度
のエマルジョンを得ることができる。
a)    b) 製造実施例1.2による化合物    10%   5
%N−メチル−2−ピロリドン     20 %  
20%エポキシ化ココナツツ油           
   1%これらの溶液は微小滴状で施用するのに適す
る。
2、五粒剤 a)  b) 製造実施例1.2による化合物     5%  10
%カオリン              94%   
−高分散珪酸              1%   
−アタパルジャイト           −90%有
効成分を塩化メチレンに溶解し、この溶液を担体に噴霧
し、続いて溶媒を減圧留去する。
2.4、 押出し粒剤 製造実施例1.2による化合物        10%
リグノスルホン酸ナトリウム          2%
カルボキシメチルセルロース          1%
カオリン                   87
%有効成分を補助剤とともに混合・磨砕し、続いてこの
混合物を水で湿めらす。この混合物を押出し、空気流中
で乾燥させる。
z5.  被覆粒剤 製造実施例1.2による化合物          3
%カオリン                  94
%細かく粉砕した有効成分または配合物を、ミキサー中
で、ポリエチレングリコールで湿めらせたカオリンに均
一に施用する。この方法により非粉塵性被覆粒剤が得ら
れる。
2、&粉剤 a) b) c) d) 製造実施例1.2による化合物 2%  5%  5%
  8%高分散珪酸          1%  5%
  −−タルク           97%  −9
5%  −カオリン           −  90
%  −92%有効成分を担体とともに混合し、適当な
ミル中てこの混合物を磨砕することによう、そのまま使
用することのできる粉末を得る。
2.7.水利剤 a)  b)  c) 製造実施例1.2による化合物  20% 50% 7
5%リグノスルホン酸ナトリウム    5%  5%
  −ラウリル硫酸ナトリウム      3%  −
5%高分散珪酸           5% 10% 
10%カオリン             62% 2
7%  −有効成分を補助剤とともに充分に混合した後
、該混合物を適当なミルで良く磨砕する。
水で希釈して所望の濃度の懸濁液を得ることのできる水
和剤が得られる。
2、&  懸濁剤原液 製造実施例1.2による化合物         40
%エチレングリコール              1
0%リグノスルホン酸ナトリウム          
10%カルボキシメチルセルロース         
  1%37%ホルムアルデヒド水溶液       
  12%75%水性エマルジョン形シリコーンオイル
   [18%水                 
         32%細かく粉砕した有効成分を補
助剤とともに均一に混合し、水で希釈することにより所
望の濃度の懸濁液を得ることのできる懸濁性濃厚物が得
られる。
用 乾燥後角砂糖中の有効成分の濃度が500ppmとなる
ような方法で、角砂糖を試験化合物の溶液で湿らせる。
処理された角砂糖を湿った脱脂綿と共に、皿内に置き、
そしてビーカーでフタをする。1週齢のOP耐性のハエ
の成虫10匹をビーカー下方に置き、そして25%およ
び湿度50%に保つ。24時間後、死去率を評価するこ
とによシ殺虫作用を決定する。
実施例1.2による化合物は、本試験において良好な有
効性を示した。
試験化合物を(L5%含有する水性配合剤1 mlを5
0℃で9−の栄養培地に添加する。その後、約30匹の
新たに畔化したルシリア セルカータの幼虫をこの栄養
培地に加え、48および96時間後に死去率を評価する
ことによシ殺虫作用を決定する。
本試験において実施例1.2による化合物はルシリア 
セルカータに対して良好な作用を示しだ。
ととエジプトヤプ蚊(Aedes aegypti )
に対する作用 ビーカー中の水150プの表面に、試験化合物のLL1
%アセトン溶液の一定量をピペットで添加してI Z 
5 ppmの濃度の溶液を得る。アセトンが蒸発した後
、2日齢のエジプトヤプ蚊の幼虫30ないし40匹をビ
ーカー中に入れる。2および7日後の死虫数を数える。
本試験において実施例1.2による化合物は良好な作用
を示した。
胃毒作用 400 ppmの試験化合物を含有する水性乳剤(10
%乳剤原液から得られる)を子葉段階にある線種物体に
噴霧する。
噴霧被膜が乾燥した後、各線種物体にL1段階にあるス
ポドプテラ リットラリスの幼虫を棲息させる。試験を
26℃および約50%の相対湿度で行なう。死去率を2
および3日後に決定し、そして5日後に幼虫の生長およ
び脱皮の阻害を評価する。
実施例1.2による化合物は100%の有効性を示した
オチス ビレッセンス(Hel 1othis vir
es−用 4葉期にある鉢植え大豆植物体(鉢の大きさ:直径10
 cln)に、α75ppmの濃度で試験化合物を含有
する水性乳剤を噴霧する。
2日後、各々の処理した大豆植物体に、L3段階にある
スボドプテラ リットラリスおよびへりオチス ビレッ
センスの幼虫10匹を棲息させる。試験を26℃および
ほの暗い光中約60%の相対湿度で行なう。2および5
日後、幼虫の死去率を決定するように評価がなされる。
実施例1.2による化合物は、スポドプテラの場合およ
びヘリオチスの場合に2および5口径80−100%の
有効性(死去率)を示した。
胃毒作用 4葉期にある鉢植え白菜植物体(鉢の大きさ:直径10
閏)に、IllL75ppmの濃度で試験化合物を含有
する水性乳剤を噴霧する。
2日後、処理した白菜植物体に、L2段階にあるプルテ
ラ キシロステラの幼虫10匹を棲息させる。試験を2
6℃およびほの暗い光中的60%の相対湿度で行なう。
2および5日後、幼虫の死去率を決定するように評価が
なされる。
実施例1.2による化合物は、2および5口径80−1
00%の有効性(死去率)を示した。
産卵後24時間以内のラスベイレシア ボモネラの卵の
滞積物を、試験化合物を400ppm含有するアセトン
溶液に戸紙上で1分間浸漬する。溶液が乾燥した後、戸
紙および卵をペトリ皿に置き、そして28℃の温度に保
つ。6日後に1処理した卵から酢化した幼虫の百分率を
求める。
本試験において実施例1.2による化合物は、良好な作
用を示す。
対する作用 鉢植えされた2本の6葉期の線種物体に、試験化合物を
100 ppmの濃度で含有する水和性乳剤を噴霧する
。噴霧被膜が乾燥した後(約1.5時間)、各植物体に
甲虫(アンソノマス グランディス)の成虫10匹を棲
息させる。上部に網を付けたプラスチック製シリンダー
を、甲虫が植物から移動しない様に昆虫を棲息させた処
理植物体に速やかにかぶせる。処理植物体は25℃およ
び相対湿度約60%に保つ。評価は2゜5.4および5
日後に行われ、そして未処理の対照群と比較した試験昆
虫の死去率(背位のパーセント)並びに抗食害作用に基
づいている。
本試験において実施例1.2による化合物は良好な有効
性を示した。
高さ15ないし20c1nのファセオルス ブルガリス
(Phaseolus vulgaris )植物体(
矯小豆:dwarf beans )に800ppmノ
濃度の試験化合物の水性乳剤を噴霧する。噴霧した被覆
が乾いた後、メキシコソラマメゾウムシ(Mexica
nI)ean beetle )のL4段階の幼虫5匹
を各植物に棲息させる。処理植物にプラスチックシリン
ダーを速やかにかぶせ、上部に銅の網をかぶせる。
本試験は28℃および相対湿度60%で実施される。
2および3日後に死去率を評価する。さらに3日間本試
験の昆虫を観察し、食害(抗食作用)、並びに発育およ
び脱皮の抑制を評価する。
本試験において実施例1.2による化合物は良好な作用
を示した。
見 試験化合物25重量%を含有する水利剤の相当量を、4
00ppmの有効成分濃度を有する水性乳剤を製造する
ために、十分量の水と混合する。
セロファン上のへリオチスの1日齢の卵の滞積物および
紙上のスポドプテラの1日齢の卵の滞積物を3分間これ
らの乳剤中に浸し、次いで円形の濾過器で吸引により集
める。処理した滞積物をペトリ皿に置き、暗所で28℃
および相対湿度60%に保つ。畔化率、すなわち処理し
た卵からかえった幼虫の数を未処理の対照と比較して5
ないし8日後に測定する。
実施例1.2による化合物は、本試験においてへりオチ
ス ビレッセンスおよびスボドプテラリツートラリスに
対して80ないし100%の殺卵作用(死去率)を示し
た。
特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフ
ト代理人 弁理士 萼  優 美(ほか2名)ノ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素原子または弗素原子を表わし、 R_1は水素原子、弗素原子、塩素原子またはメトキシ
    基を表わし、 R_2は弗素原子、塩素原子またはメトキシ基を表わし
    、 R_3は臭素原子を表わしそしてR_4は塩素原子また
    は臭素原子を表わすか、または R_3は塩素原子を表わしそしてR_4は臭素原子を表
    わす。)で表わされる化合物。
  2. (2)上記式 I 中、Rが水素原子を表わし、R_1が
    水素原子、弗素原子または塩素原子を表わし、R_2が
    弗素原子または塩素原子を表わし、R_3が臭素原子を
    表わしそしてR_4が塩素原子または臭素原子を表わす
    か、またはR_3が塩素原子を表わしそしてR_4が臭
    素原子を表わす請求項1記載の化合物。
  3. (3)上記式 I 中、Rが水素原子を表わし、R_1が
    水素原子または弗素原子を表わし、R_2が弗素原子ま
    たは塩素原子を表わし、R_3が臭素原子を表わしそし
    てR_4が塩素原子を表わすか、またはR_3が塩素原
    子を表わしそしてR_4が臭素原子を表わす請求項2記
    載の化合物。
  4. (4)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる請求項1記載の化合物。
  5. (5)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素原子または弗素原子を表わし、 R_1は水素原子、弗素原子、塩素原子またはメトキシ
    基を表わし、 R_2は弗素原子、塩素原子またはメトキシ基を表わし
    、 R_3は臭素原子を表わしそしてR_4は塩素原子また
    は臭素原子を表わすか、または R_3は塩素原子を表わしそしてR_4は臭素原子を表
    わす。)で表わされる化合物の製造方法において、 a)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされるアニリンを、次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされるベンゾイルイソシアネートと 反応させるか、または b)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされるイソシアネートを、次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で表わされるベンズアミドと反応させるか、または c)上記式IIで表わされるアニリンを次式VI:▲数式、
    化学式、表等があります▼(VI) (上記式II、III、IV、VおよびVI中、R、 R_1、R_2、R_3およびR_4は上記式 I で与
    えられた意味を表わし、そしてR_5は非置換またはハ
    ロゲン化された炭素原子数、ないし8の アルキル基を表わす。)で表わされるウレ タンと反応させることからなる製造方法。
  6. (6)植物により許容される適当な不活性担体および/
    または補助剤と共に、有効成分として次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素原子または弗素原子を表わし、 R_1は水素原子、弗素原子、塩素原子またはメトキシ
    基を表わし、 R_2は弗素原子、塩素原子またはメトキシ基を表わし
    、 R_3は臭素原子を表わしそしてR_4は塩素原子また
    は臭素原子を表わすか、または R_3は塩素原子を表わしそしてR_4は臭素原子を表
    わす。)で表わされる化合物を有害生物防除有効量含有
    する有害生物防除剤。
  7. (7)有効成分として請求項1ないし4のいずれか1項
    に記載の化合物を含有する請求項6記載の有害生物防除
    剤。
  8. (8)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素原子または弗素原子を表わし、 R_1は水素原子、弗素原子、塩素原子またはメトキシ
    基を表わし、 R_2は弗素原子、塩素原子またはメトキシ基を表わし
    、 R_3は臭素原子を表わしそしてR_4は塩素原子また
    は臭素原子を表わすか、または R_3は塩素原子を表わしそしてR_4は臭素原子を表
    わす。)で表わされる化合物を、動物および植物の有害
    生物を防除するために使用する方法。
  9. (9)昆虫および蛛形類動物を防除するために式 I で
    表わされる化合物を使用する請求項8記載の方法。
  10. (10)幼虫段階の植物損傷性昆虫を防除するために式
    I で表わされる化合物を使用する請求項9記載の方法
  11. (11)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_3は臭素原子を表わしそしてR_4は塩素
    原子または臭素原子を表わすか、またはR_3は塩素原
    子を表わしそしてR_4は臭素原子を表わす)で表わさ
    れる化合物。
  12. (12)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる請求項11記載の化合物。
  13. (13)次式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、R_3は臭素原子を表わしそしてR_4は塩素
    原子または臭素原子を表わすか、またはR_3は塩素原
    子を表わしそしてR_4は臭素原子を表わす。)で表わ
    される化合物。
  14. (14)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる請求項13記載の化合物。
JP63239564A 1987-09-25 1988-09-24 N−ベンゾイル−n’−2,4−ジフルオロ−3,5−ジハロフェニル尿素、それらの製法および有害生物防除におけるそれらの用途 Pending JPH01106855A (ja)

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CH3715/87-0 1987-09-25
CH371587 1987-09-25
CH2793/88-0 1988-07-21
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