JPH01105884A - 車両用イグニツシヨンキー装置 - Google Patents

車両用イグニツシヨンキー装置

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JPH01105884A
JPH01105884A JP62263192A JP26319287A JPH01105884A JP H01105884 A JPH01105884 A JP H01105884A JP 62263192 A JP62263192 A JP 62263192A JP 26319287 A JP26319287 A JP 26319287A JP H01105884 A JPH01105884 A JP H01105884A
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key
vehicle
locking mechanism
button
shift lever
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Hiroyuki Asano
浅野 浩之
Akikiyo Murakami
村上 晃清
Yuichi Abe
裕一 阿部
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両が強制停止状態にあるときのみキーの抜
き取りを可能にした車両用イグニッションキー装置に関
する。
従来の技術 従来の車両用イグニッションキーとしては第10〜12
図に示したものが実用されている(類似構造として自動
車工学便覧纂6編車体1−15頁参照)。
すなわち、車両のインストルメントパネル等に取り付け
られた円筒状のカバ一部材1には、キーシリンダ2が回
転自在に遊挿されている。該キーシリンダ2は内筒3と
外筒4とから構成され、内筒3にはキー5を挿入するた
めの挿入口6が設けられている。前記キー5には波形歯
形部7が設けられており、前記外筒4にはこの波形歯形
部7と合致した際、没入する被数の突板8・・・が設け
られている。又前記カバ一部材1の周部には、軸方向へ
の移動(矢示イ)に伴ってdP−5を前記挿入口6から
抜き取ることQiq能にするブツシュボタン9が取9付
けられており、該ブツシュボタン9に連係されたロンド
10の先端部には爪11が垂設されている。一方前記内
筒3の端部には、ポジションスイッチ12が取り付けら
れているとともに、円周方向に沿って、第12図に展開
して示したように、第1起立壁13と第2起立壁14と
が形成されており、該第1.第2両起立壁13 、14
の間に第1凹溝15が形成されている。該第1凹溝15
の延長線上には、Wc3起立壁16が設けられておシ、
該第3起立壁16とこれに対向する第4起立壁17間に
第2凹溝18が形成されている。該第2凹溝18と前記
第1凹gL5とは斜状凹溝19を介して連続し、前記纂
4起立壁17と第2起立壁14とはストッパ壁20を介
して連続しているとともに、前記第4起立壁17には第
2凹溝18に連続する切欠溝21が形成されている。な
お@12図においては、缶壁13 、14 、16 、
17 、20に斜線を付しである。かかる構造において
キー5を挿入孔6内に挿入すると、突板8・・・は退入
し、キーシリンダ20回転が可能となり、キー5をカバ
ー部材1に表示された「Q  LOCKJの位置か「1
OFFJ  「2  AccJ  ra  ONJ  
「4sTARTJの位置に回転させることが可能となる
。そして前記キーシリンダ2をキー5とともに回転させ
ると第12図に示したようにr2  AccJから「4
STARTJまでの位置では爪11が1!1凹溝15内
に位置シ、ブツシュボタン9の軸方向への移動は第2起
立壁14によって阻止される。又、「1OFFJ位置で
は爪11が斜状凹溝20173に位置し、ブツシュボタ
ン9の軸方向への移動はストッパ壁20によって阻止さ
れる。そしてキーシリンダ2をキー5とともに「Q  
LOCKJ位置まで回転させると、爪11が切欠溝21
に合致する。したがってブツシュボタン9を押圧して軸
方向に移動させることが可能となり、これにより爪11
はwX4起立壁17によって阻止されることなく変位し
、前記ブツシュボタン9の抑圧に伴ってキー5を挿入口
6から抜き取ることが可能となるのである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこ゛のような従来の装置においては、車両
に塔載されている他の装置と何ら関連することなく、キ
ーをro  LOCKJの位置に回転する行為さえすれ
ば、ブツシュボタン9を抑圧操作することによシキー5
を抜き取ることが可能となる。したがって例えばオート
マチックトランスミッションが塔載されている車両にお
いては、シフトレバ−がD(ドライブレンジ)やR(リ
バースレンジ)におる場合であっても、車両停止時にキ
ーを「OLOCK」位置に回転させればキー5の抜き取
りが可能となる。しかしオートマチックトランスミッシ
ョンが塔載された車、両にあっては、発進時にはシフト
レバ−がp(パーキング)又Nにュートラル)の位置に
なければ、キーを回転させてもエンジンの始動が不可能
となるように構成されている。このため停止時にシフト
レノ(−を、DやRの位置にした状態でキー5を抜き取
ると、発進時にはシフトレバ−とP、Nいずれかの位置
にシフト操作してからエンジン始動を行なわなければな
らず、発進が遅延してしまう不利を有するものであった
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明にあっては、回転自
在なキーシリンダと該キーシリンダに挿入され所定の回
転位置で抜き取り可能なキーとからなる車両用のイグニ
ッションキーにおいて、前記キーの抜き取りを阻止する
ロック機構を設けるとともに、車両の強制停止状態を検
出して前記ロック機構を解除駆動する解除制御手段を設
けである。
作用 前記構成において、キーシリンダに挿入されたキーはロ
ック機構によって抜き取りを阻止される。
そして車両が強制停止状態、例えばシフトレバ−がP(
パーキング)位IRK″あるときあるいはパーキングブ
レーキが作動しているときには、解除制御手段はこれを
検出して前記ロック機構を解除駆動し、したがってキー
をキーシリンダより抜き取ることが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
すなわち第1.2図に示したように、車両のインストル
メントパネル等に取り付けられた円筒状のカバ一部材1
にはキーシリンダ2が回転自在に遊挿されている。該キ
ーシリンダ2は第11図をもって既説したように、内筒
3と外筒4とから構成され、内筒3にはキー5を挿入す
るための挿入口6が設けられている。前記キー5には波
形歯形部7が設けられており、前記外筒4には、この波
形歯形部7と合致した際、没入する複数の突板8・・・
が設けられている。前記カバ一部材1の周部には、軸方
向への移動に伴ってキー5を前記挿入口6から抜き取る
ことを可能にするブツシュボタン9が取り付けられてお
り、該ブツシュボタン9にはロンド10が結合され、該
ロンド10の先端には下向きの爪11が形成されている
。一方前記内筒3の端部にはポジションスイッチ12が
取り付けられているとともに、円周方向に沿って第4図
に展開して示したように、−側が解放状である第1凹t
ft22と該第1凹溝22に沿う第1起立壁23が形成
されている。前記@1凹溝22の延長線上には第1起立
壁23より低い第2起立壁24が形成されており、該第
2起立壁24と相対向する第3起立壁25との間には第
2凹溝26が形成されている。前記第1凹溝22は斜状
凹溝Nを介して第2凹溝26に連続し、前記第1起立壁
23と第3起立壁25とは斜状壁28を介して連続し、
又前記第3起立壁25には、@2凹溝26に連続する第
1切欠溝四と第2切欠溝30とが成形されている。
一方耐記ポジションスイッチ12の上方には、ロック磯
[31が設けられておシ、該ロック機構には通電した際
退入するプランジャ32を有する電磁アクチュエータ3
3が設けられている。該電磁アクチュエータ33は、第
2図に示したように前記カバー部材1等を収容するケー
ス34の内周壁に固着されており、前記プランジャ32
の先端部には操作子部が固着されている。該操作子部の
基部上面には、第1凹部36と第2凹部36とが並設さ
れているとともに、萌記第1凹部36の近傍には、テー
パー状の段部38が設けられている。前記ケースあには
第11第2各凹部36 、37に選択的に嵌合し、リタ
ーンスフリング39によって付勢されたチエツクポール
切が保持されており、又前記操作子35の先端部には第
1凹溝22等に遊嵌するガイド片41が設けられている
。該ガイド片41は前記81起立壁23には当接するが
、該第1起立壁23よシ低い第2起立壁24には接触し
ない長さ寸法を有し、一方前記爪11は全ての壁23 
、24 、25 、28に接触し得る長さ寸法を有して
いる。
さらに前記ケースあの内周部に形成された突起42には
、あす溝43を有するブロック44が前記第1凹溝22
等に沿ったキーシリンダ2の円周方向に摺動自在に支持
されている。前記ブロック44には前記段部38に摺接
するガイド面45が形成されているとともに、押圧スプ
リング46により前記ガイド面45が段部38に圧接す
る方向に付勢されている。
第3図は前記ロック機構31を解除駆動する解除制ダ手
段たる制御回路47を示すものであり、入力信号として
は前記ポジションスイッチ12からのキー5が「1 0
FFJの位置でHlとなるOFF位置信号と、車両の強
制停止状態を検出する信号たるオートマチックトランス
ミッションスイッチからのシフトレバ−がP位置でHl
となるP位置信号と、キー5が挿入口6内に挿入された
ときHlとなるキースイッチ48及び電源vBである。
又図中49 、50はワンショットマルチバイブレータ
であり、共に同じ使い方であって、P位置信号がMlの
条件下で、OFF位置信号がHiとなってアップエッチ
信号が入力されると、T1+ 12間のCA。
RAに設定された時間だけQAにH1信号を出力する。
又一方のワンショットマルチバイブレータ49は、P位
置信号を0DA(#提条件)IcOFF信号をAAに入
力し、他方のワンショットマルチバイブレータ50は、
P位電信号をCDB (前提条件)に、P位置信号をA
Bに入力している。又QAとQBの出力はOR回路こで
統合され、トランジスタ8を介して電磁アクチュエータ
33ヲ一定時間励磁するように構成されている。さらに
前記キースイッチ48の信号によシリレー&を1駆動す
るとともに、この制御回路47の電源AVR53への電
力供給を行なう接点52aが設けられている。
次に以下の構成に係る本実施例の作用について第4.5
図に従って説明する。
なお第4図(A)−(E()においては、図面上の明瞭
化を図るべく第1.第2.第3起立壁23 、24 、
25及び斜°状起立壁28を斜線を付して表示するとと
もに、第1.8g2凹溝22 、26、斜状凹溝N及び
第1.W。
2切欠溝29 、30を白抜きで表示し、又爪11とガ
イド片41とを複数の点を付して表示しである。すなわ
ち第4図囚、 (I’)に示したように、キー5を挿入
口6に差し込む際には、キーシリンダ2)−j: 「。
LOCKJの位置にあり、爪11は笛1切欠1’g29
に又ガイド片41は@2切欠溝30に各々対応する位置
に定位している。そして前記挿入口6にキー5を差し込
むと、キースイッチ48はこれを感知してON作動し、
リレー42は励磁されてAVR53が駆動され、制御回
路47は起動する。一方挿入口6に差し込んだキー5を
[10FFJまで回転させると、キーシリンダ2も回転
し、第4図(ロ)に示したように第1.第2切欠溝29
 、30は爪11及びガイド片41から離間するととも
に、さらにキー5を「2AccJの位置に回転させると
、第1起立壁23は爪11の側面に当接する位置に移動
する(第4図(C′)(J))、さらにキー5を[a 
 ONj 、r45TARTJの位置に回転させると第
4図11H,(K)に示したように、第1起立壁23は
爪11及びガイド片41の側面に当接する位置に移動す
る。これによって前記風11が設けられたロッド10は
軸方向に後退移動するとともに、ガイド片41が設けら
れた操作子35は軸方向に前進移動する。すると操作子
35に形成された段部38はブロック44に形成された
テーパー状のガイド面45に摺接し、前記ブロック44
は抑圧スプリング46に抗して、前記ロッド10の端面
に対向する位置に変位する。
そして走行後、停車させるべくキー5をl’−3ONJ
から[0FFJの位置まで回転させると、第4図■に示
したようにガイド片41は前述した第1起立壁23より
低い第2起立壁24に接触することなく、該第2起立檗
24上に到来する。しかし、ガイド片41より長尺状の
爪11は第2起立壁24の端面に当接し、これ以上1−
OLOCKj方向にキー5及びキーシリンダ2を回転さ
せることは不可能となる。又ブロック44は前述したよ
うに操作子35の前進移動により、ロッド10の端面に
対向する位置に到来していることからブツシュボタン9
を押圧してもロッド10がブロック44に当接し、ブツ
シュボタン9の押圧操作は不可能となる。このため乗員
には、キー5の回転が阻止されること、及びブツシュボ
タン9の押圧操作が不可能であることに起因して、停車
時に中−5を抜き取るに際し、て、オートマチックトラ
ンスミッションのシフトレバ−をP位置にシフト操作す
べきことが喚起される。
そしてこの喚起に基づいて乗員が前記シフトレノく−を
P位置にシフト操作すると、@5図のタイムチャート後
半部分に示したようにキー5の「1OFF」位置への回
転に伴ってOFF位置信号はHlとなっており、又シフ
トレバ−のP位置へのシフト操作によってP位置信号が
Hiとなり、これによって一定時間H1となるQBによ
りOR回路51は駆動され、電磁アクチュエータ33は
励磁される。
これとは逆に、先ずシフトレバ−をP位置にしてから、
キーをl’−10FFJ位置に回転させた場合には、第
5図のタイムチャート前半部分に示したように、シフト
レバ−のP位置へのシフト操作に伴ってP位置信6号は
Hiとなっており、又キー5の「l  0FFJ位置へ
のシフト操作によってOFF位置信号がHlとなり、こ
れによって一定時間H1となるQAによりOR回路社は
駆動され、同様に電磁アクチュエータ33は助出される
。・するとプランジャ32は、第4図0.口に矢印口で
示したように退入し、該プランジャ32とともに操作子
話は軸方向に後退する。これによって、ブロック44は
、ガイド面45を段部38に摺接させつつ第4図Ωに矢
印ハで示したように抑圧スプリング46により付勢され
て、ロッド10と干渉しない位置に変位する。したがっ
て引き続きキー5を、前述し第4図(3)、(I)に示
したl−Q  LOCKJ位置まで回転させた後、ブツ
シュボタン9を押圧すると、ロッド10はブロック44
と干渉することなく移動することができ(第4図11H
)M矢示ホ)、ブツシュボタン9の抑圧に伴ってキー5
を挿入口6から抜き取ることが可能となる。
よってこのようにキー5を抜き取るに際しては。
予めオートマチックトランスミッションのシフトレバ−
をP位置にシフト操作することが不可欠となる。このた
め発進時には必然的に予めシフトレバ−がP位置シフト
操作されていることとなる。
よって発進に先立ってシフト操作する必要なく、エンジ
ンを始動することができ、発進操作を迅速に行なうこと
が可能となるのである。
なお前記実施例においては、車両の強制停止状態を検出
する信号としてオートマチックトランスミッションのシ
フトレバ−がP位置でHiとなるP位置信号を用いるよ
うにしたが、パーキングブレーキが適正に操作されたこ
とによってHiとなるP位置信号を用いるようにしても
よい。又前記制御回路47ではCMO8ICを用いたこ
とからAVR53を使用するようにしたが、TTL系の
IC使用することによりAVR団を不用とすることも可
能である。さらに制御回路47に入力される0FF1百
号は、特別のスイッチ48を設けることなく、Al′C
「2」位置とON 1−3J位置を示す信号の論理和を
とり、その逆信号(つまりAccrzJ位置、ON [
3j位置の信号がともにL o w )を使用すること
もできる。
第6図は本発明の第2実施例を示すものであり、操作子
35にはブツシュボタン9ととも社、インストルメント
パネル(図示せず)等の表面上に突出−fるイマージエ
ンシーボタン団がアーム団を介して突設されている。か
かる実施例に、よればイマージエンシーボタン団を押圧
することにより、強制的に操作子35を第4図Ω、(I
2に示したように後退させ、ブロック44を摺動させて
ブツシュボタン9の抑圧操作を可能にすることができる
。よってこの実施例においてはブツシュボタン9を押圧
操作する前にイマージエンシーボタン団を抑圧操作する
ことが義務ずけられることから、これによってキー5を
抜き取る前にシフトレバ−をP位置にシフト操作すべき
ことが義務ずけられる。
ボア図は本発明の第3実施例を示すものであり、ブロッ
ク44には、爪11が設けられたロッド10の端面に対
向する部位に、テーパー状切欠部Jが設けられている。
かかる実施例においては、通常の操作力でブツシュボタ
ン9を押圧しても、ロッド10がブロック44に当接し
てブツシュボタン9の操作が不可能となシ、これによっ
てシフトレバ−fP位置にシフト操作すべきことが喚起
される。そしてシフトレバ−をP位置にシフト操作した
後、ブツシュボタン9を前記通常の操作力以上の力で押
圧すると、ロッド10の端面がテーパー状切欠部Jに圧
接し、ブロック44は操作子35を後退させつつ、変位
する。よってキー5を抜き取ることが可能となる位置ま
でブツシュボタン9を抑圧操作することが可能となるの
である。
第8,9図は本発明の第4実施例を示すものであり、前
記ケー234の内側には側壁郭を有する)・ウジングみ
が形成されており、該ノ1ウジングみ内に前記電磁アク
チュエータ33が遊挿されている。
該電磁アクチュエータ33と前記側壁お間には両端がこ
の両部材に固定された支持スプリングωが介挿されてお
り、該支持スプリング60は、プランジャ32が作動し
てブロック44を摺動させ、該ブロック44がチエツク
ボール40を乗り越える際の反動によっては伸張しない
強さに設定されている。
以上の構成に係る本実施例において、キー5を舅4図(
5)に示したl’−10FFJの位置から同図口の「3
 ON」の位置まで回転させる際にプランジャ32が電
磁アクチュエータ33内に退入したままの状態にあった
とすると、−?−5の回転操作が困難となる。そこで乗
員が通常の操作力より強い操作力でキー5とともにキー
シリンダ2を回転し続けると、第4図0に示したように
キーシリンダ2の回転に伴って爪11と・ガイド片41
とは斜状起立壁28に摺接し、該斜状起立壁28の移動
に伴って軸方同に前進する。この間電磁アクチュエータ
33は、前記ガイド片41が設けられた操作子35、該
操作子35が固着されたプランジャ32とともに@方向
に前進し、支持スプリング田は適宜伸張して電磁アクチ
ュエータ33等の前進を許容する。そしてキー5をl−
3ONJの位置まで回転し終ると、第4図0に示したよ
うに爪11とガイド片41とはともに第1凹溝22内に
到達し、同図■に示したようにキー5をr4 5TAR
Tj位置に回転させて、エンジン始動を行なうことが可
能となるのである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、回転自在なキーシリンダと
、該キーシリンダに挿入され所定の回転位置で抜き取り
可能なキーとからなる車両用イグニッションキーにおい
て、前記キーの抜キ取りを阻止するロック機構を設ける
とともに、車両の強制停止状態に基づいてロック機構を
解除駆動するようにした。よってキーを抜き取る際には
車両を強制停止状態、すなわちオートマチックトランス
ミッションが塔載されている車両にあってはシフトレバ
−tP(パーキング)位置にすることが義務ずけられる
。したがって車両を再度発進させる際には、シフトレバ
−は常にP位置にシフトされていることとなり、シフト
レバ−がP位置にあるときエンジン始動が可能であるJ
ril記車両において、迅速な発進を可能にするもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は@
1図■−■線に相当する断面図、藁3図は同実施例の制
御回路を示す回路図、第4図(8)〜0は同実施例の作
動状態を示す第1図a矢示展開図、第4図(n−(転)
は同作動状態を示す箒1図n−■線に相当する断面説明
図、第5図は、制御回路の作動を示すタイムチャー) 
、゛第6図は本発明の第2実施例を示す斜視図、第7図
は本発明の81!3実施領を示す第1図a矢示展開図、
第8図は本発明の第4実施例を示す斜視図、第9図は第
8図■−■線断面図、第10図は従来装置を示す斜視図
、第11図は同装置のキーシリンダ及びキーを示す斜視
図、第12図は第10図す矢示展開図である。 2・・・キーシリンダ、5・・・キー、31・・・ロッ
ク機構、47・・・制御回路(%除制御手段)。 第8図 第9図 59ハワシ゛ンク′ 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転自在なキーシリンダと、該キーシリンダに挿入
    され所定の回転位置で抜き取り可能なキーとからなる車
    両用のイグニツシヨンキーにおいて、前記キーの抜き取
    りを阻止するロック機構を設けるとともに、車両の強制
    停止状態を検出して前記ロック機構を解除駆動する解除
    制御手段を設けたことを特徴とする車両用イグニツシヨ
    ンキー装置。
JP26319287A 1987-09-10 1987-10-19 車両用イグニツシヨンキー装置 Expired - Fee Related JPH0816418B2 (ja)

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US03/322,811 US4909199A (en) 1987-09-10 1988-07-21 System for controlling ignition device for vehicle
DE3885555T DE3885555T2 (de) 1987-09-10 1988-08-26 Steuersystem für Fahrzeugzündvorrichtungen.
EP19880402172 EP0307278B1 (en) 1987-09-10 1988-08-26 System for controlling ignition device for vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01223282A (ja) * 1988-02-29 1989-09-06 Kokusan Kinzoku Kogyo Co Ltd ステアリングロック制御装置
KR100494504B1 (ko) * 2002-05-27 2005-06-10 주식회사 신창전기 시동키의 길이 축소를 위한 자동차용 시동키 뭉치

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KR100494504B1 (ko) * 2002-05-27 2005-06-10 주식회사 신창전기 시동키의 길이 축소를 위한 자동차용 시동키 뭉치

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