JPH01101786A

JPH01101786A - 画像記録装置

Info

Publication number: JPH01101786A
Application number: JP62259235A
Authority: JP
Inventors: Hiroaki Arakawa; 裕明荒川
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1987-10-14
Filing date: 1987-10-14
Publication date: 1989-04-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は静止画を記録する画像記録装置に関し、更に詳
しくは、静止画像が変化する毎に新たな画像の記録を行
える画像記録装置に関する。

（発明の背景）磁気ディスク等の記録媒体上に画像情報を記録する装置
として画像記録装置がある。

第４図はこのような画像記録装置の一例を示すブロック
図である。図において、１は画像が記録されるディスク
、２はディスク１を所定の回転数で回転させるためのサ
ーボ回路、３はディスク１に信号を記録する際の基準の
ＰＧＣ信号発生する波形整形回路、４は信号の記録を行
うヘッド、５はヘッド４をディスク１の所定のトラック
上に移動させるヘッド駆動回路、６は各部に指示を与え
るシステムコントローラ、７は記録のためのスイッチ、
８は外部から映像信号が供給される入力端子、９は映像
信号の輝度（Ｙ）信号と色（Ｃ）信号とを分離するＹ／
Ｃ分離回路、１０はＣ信号から色差信号（Ｒ−Ｙ、Ｂ−
Ｙ）をとり出すデコーダ、１１はＲ−Ｙ及びＢ−Ｙを走
査線毎に順番に出力する線順次化回路、１２はＣ信号の
周波数特性を調整するエンファシス回路、１３は線順次
の色差信号をＦＭ変調するＣ変調回路、１４はＹ信号の
周波数特性を調整するエンファシス回路、１５はＹ信号
をＦＭ変調するＹ変調回路、１６はＦＭ変調されたＹ信
号とＣ信号を混合する混合回路、１７は混合されたＹ信
号とＣ信号を増幅して記録信号としてヘッド４に供給す
る記録アンプである。

上記画像装置は、スイッチ７を押す毎に入力端子８に印
加されている映像信号の１フイールドの記録をディスク
１にすることができるという特徴を有している。

（発明が解決しようとする問題点）文字放送のように、ある時間毎に静止画が更新されて行
くような映像の各静止画を記録する場合、上記静止画記
録装置によれば、使用者が各静止画毎にスイッチを押す
必要があり、非常に不便であった。又、録画のためのス
イッチを押さないのであれば、ＶＴＲ等で流し撮りしな
ければならず、同一画像が長く続くような場合は不経済
であった。

更に、フィルムカメラのストロボ撤影に同期した静止画
の記録を行うには、フィルムカメラのＸ接点の信号或い
はストロボ光検出装置が必要となり、静止画記録装置が
複雑になるといった欠点がある。

本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、画像がある時間毎に変化する際にその
変化する画像を自動的に記録することができる画像記録
装置を実現することにある。

（問題点を解決するための手段）上記問題点を解決する本発明は、予め定められた所定の
時間毎に画像が交互に書込まれる第１及び第２の記憶手
段と、これら第１の記憶手段及び第２の記憶手段に書込
まれた画像を比較して変化を検出する比較手段と、記録
媒体に画像の記録を行う記録手段と、前記比較手段で変
化が検出された画像が記録されるよう前記記録手段を制
御する制御手段とからなることを特徴とするものである
。

（作用）入力された画像は複数の記憶手段に交互に書込まれる。

画像内容を比較器で比較して変化の有無を検出する。変
化があれば記録を行う。

（実施例）以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例の構成例を示すブロック図で
ある。図において、１は画像が記録されるディスク、２
はディスク１を所定の回転数で回転させるためのサーボ
回路、３はディスク１に信号を記録する際の基準のＰＧ
Ｃ信号発生する波形整形回路、４は信号の記録を行うヘ
ッド、５はヘッド４をディスク１の所定のトラック上に
移動させるヘッド駆動回路、６は各部に指示を与えるシ
ステムコントローラ、７は記録のためのスイッチ、８は
外部から映像信号が供給される入力端子、９は映像信号
の輝度（Ｙ）信号と色（Ｃ）信号とを分離するＹ／Ｃ分
離回路、１０はＣ信号から色差（Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ）信号
をとり出すデコーダ、１１はＲ−Ｙ及びＢ−Ｙを走査線
毎に順番に出力する線順次化回路、１３は線順次の色差
信号をＦＭ変調するＣ変調回路、１５はＹ信号をＦＭ変
調するＹ変調回路、１６はＦＭ変調されたＹ信号とＣ信
号を混合する混合回路、１７は混合されたＹ信号とＣ信
号を増幅して記録信号としてヘッド４に供給する記録ア
ンプである。１８はアナログの映像信号をディジタルに
変換するＡ／Ｄ変換器、１９はディジタルに変換された
映像信号を記録する第１のメモリ、２０は第１のメモリ
１９と並列に設けられた第２のメモリ、２１は第１のメ
モリ１９の内容と第２のメモリ２０の内容を比較して双
方の内容が異なっているか否かを検出し、システムコン
トローラ６に伝える比較器、２２は第１メモリ１つの出
力と第２メモリ２０の出力のいずれか一方をシステムコ
ントローラ６の指示により切換えるスイッチ、２３はデ
ィジダル値であるメモリの出力をアナログ値に戻すＤ／
Ａ変換器、２４は入力端子８からの信号かメモリを経由
した信号かをシステムコントローラ６の指示に基づき切
換えるスイッチである。

上記画像記録装置において、入力端子８に印加された映
像信号は、Ａ／Ｄ変換器１８でディジタル信号に変換さ
れてシステムコントローラ６の指示に基づき第１メモリ
１９と第２メモリ２０にある一定周期で交互に書込まれ
更新されている。例えばこの周期を１／６０秒周期とす
ると、１フイールドの画像を交互に両メモリに書込むこ
とになる。この両メモリに記憶された画像の内容は比較
器２１で常時比較されており、内容に変化がなければ、
上記書込みが続行される。若し、どちらかのメモリに書
込まれた画像内容がそれ以前に他方のメモリに書込まれ
た画像内容と変化があれば、比較器２１はシステムコン
トローラ６に伝える。

これにより、システムコントローラ６はスイッチ２２を
変化のあった内容を記憶しているメモリに切換え、スイ
ッチ２４をｄ側に切換え、更に、記録アンプ１７．ヘッ
ド駆動回路５を録画状態にする。スイッチ２２が切換え
られてどちらかのメモリから読み出された信号は、Ｄ／
Ａ変換器でアナログの映像信号に戻され、スイッチ２４
のｄ側を通り、Ｙ／Ｃ分離回路９に供給される。Ｙ／Ｃ
分離回路９では映像信号はＹとＣ信号に分離され、Ｃ信
号は更にデコーダで色差信号に変換される。

色差信号はＣ変調回路１３でＦＭ変調され、Ｙ信号はＹ
変調回路１５でＦＭｌ調され、両者は混合回路１６で混
合される。この後、記録アンプ１７゜ヘッド４によりデ
ィスク１に記録される。このように、今までの画像と異
なる画像が入力端子から与えられると、その画像の記録
を行う。又、この後も記録を続行する場合は、比較器２
１は画像の比較を続けており、更に異なる画像が与えら
れると、同様にして記録を行う。

第２図は本発明の動作を示すフローチャート、第３図は
入力端子８に印加される映像の一例を示す図である。以
下、第２図及び第３図を用いて本発明装置の動作を具体
的に説明する。

入力端子８に第３図に示す映像が順次入力されるものと
する。（ａ）に示す画像がはじめに入力されると、Ａ／
Ｄ変換されて第１メモリ１９に記憶される（ステップ■
）、、この後、予め定められたサンプリング期間待機し
くステップの）、第３図（ｂ）に示す画像が入力される
と、Ａ／Ｄ変換されて第２メモリ２０に記憶される（ス
テップ■）。そして、両メモリに記憶された内容が比較
器２１で比較される（ステップ■）。この場合、画像（
ａ　）と画像（ｂ）は同じものであるので記録されず、
更に所定のサンプリング期間を待機しくステップＯ）、
次の画像＜Ｃ＞が第１メモリ１９に記憶される（ステッ
プ■）。ここで再度両メモリに記憶された内容が比較器
２１で比較される（ステップ■）。この画像（Ｃ）も画
像（ｂ）と同じものであるため記録されず、ステップ■
に戻り同じ動作を繰返す。画像（ｄ　）が入力され、記
憶され（ステップ■）、比較された結果異なる画像であ
り（ステップ■）、スイッチ２２をす、スイッチ２４を
ｄにして（ステップ■）、第２メモリの内容を出力して
（ステップの）、ディスクに記録する。このようにして
順次、記憶、比較そして記録が行われる。第３図の場合
は、この後（ｅ）。

（ｆ　）、　　（ｇ）、　　（ｈ　）の画像の記録がな
される。

以上説明したように、複数のメモリに交互に画像を記憶
させ、両記憶内容を比較することで、画像が変化する毎
に画像を記録する画像記録装置を実現することができる
。この装置は前述した文字放送の記録のためだけでなく
、盗難防止や交通等の種々の監視システムや、写真館で
の銀塩カメラの撤影の確認のためにも使用することがで
きる。

又、上記実施例は記録を行う装置として静止画記録装置
を用いて説明を行ってきたが、これに限定されるもので
はなく、例えばビデオテープレコーダ等を用いた画像記
録装置とすることもできる。

（発明の効果）以上詳細に説明したように、本発明によれば、画像を記
憶手段で交互に記憶させ、画像内容の変化の有無を比較
することにより、画像が変化した時に自動的に記録を行
う画像記録装置を実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の構成例を示すブロック図、第
２図は本発明装置の動作を示すフローチャート、第３図
は入力画像の一例を示す説明図、第４図は従来例の構成
を示すブロック図である。１８・・・Ａ／Ｄ変換器　　１９・・・第１メモリ２０
・・・第２メモリ　　　２１・・・比較器２３・・・Ｄ
／Ａ変換器

Claims

【特許請求の範囲】

予め定められた所定の時間毎に画像が交互に書込まれる
第１及び第２の記憶手段と、これら第１の記憶手段及び
第２の記憶手段に書込まれた画像を比較して変化を検出
する比較手段と、記録媒体に画像の記録を行う記録手段
と、前記比較手段で変化が検出された画像が記録される
よう前記記録手段を制御する制御手段とからなることを
特徴とする画像記録装置。