JP7506513B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本開示はコネクタに関する。
特許文献1に管継手が開示されている。管継手は、雄部材と、雌部材と、係止部材とを備える。係止部材は、雄部材が雌部材に挿入された状態で、両者を抜止状態にする。係止部材は、一対の係合軸部と、これらを繋ぐ連結軸部とにより構成される。係止部材は、雌部材に取付けられている。雄部材が雌部材に挿入されるとき、係止部材は、雄部材の大径部によって押圧され、変形する。
特開平5-33891号公報
係止部材の変形の態様は、一対の係合軸部が、それぞれ、連結軸部側の端部を中心として、外側に回動する態様である。そのため、係止部材が変形したとき、係合軸部のうち、連結軸部とは反対側の端部は、大きく外側に張り出す。その結果、管継手の周囲に、係止部材の変形を許容するために大きな隙間を設ける必要がある。
本開示の1つの局面では、リテーナの周囲の隙間を低減することができるコネクタを提供することが好ましい。
本開示の1つの局面は、コネクタ本体と、リテーナと、を備え、バルジ部を有する第1パイプ、及び第2パイプとそれぞれ連結するコネクタである。
前記コネクタ本体は、前記第1パイプが挿入される挿入孔と、前記コネクタ本体の外周面から前記挿入孔に連通する第1開口部と、前記コネクタ本体の外周面から前記挿入孔に連通し、前記第1開口部と対向する第2開口部と、を備える。
前記リテーナは、前記第1開口部に差し込まれ、連結された前記第1パイプの外周面のうち、前記バルジ部よりも前側の部分に当接して前記第1パイプの離脱を規制する第1脚部と、前記第2開口部に差し込まれ、連結された前記第1パイプの外周面のうち、前記バルジ部よりも前側の部分に当接して前記第1パイプの離脱を規制する第2脚部と、前記第1脚部における第1接続部と、前記第2脚部における第2接続部とを接続し、前記第1接続部と前記第2接続部との間隔が広がるように開放弾性変形可能な中間部と、を備える。
前記第1開口部の端面は、前記第1脚部に対し前記第1パイプの挿入方向への力が加えられたとき、前記第1脚部を、前記間隔が広がる方向に案内する第1案内面を備える。
前記第2開口部の端面は、前記第2脚部に対し前記挿入方向への力が加えられたとき、前記第2脚部を、前記間隔が広がる方向に案内する第2案内面を備える。
前記第1パイプを前記挿入孔に挿入するとき、前記バルジ部によって前記挿入方向への力が加えられた前記第1脚部が前記第1案内面に案内され、前記バルジ部によって前記挿入方向への力が加えられた前記第2脚部が前記第2案内面に案内されることで、前記第1脚部と前記第2脚部との間隔は、前記バルジ部の通過を許容する間隔となる。
本開示の1つの局面であるコネクタが備える挿入孔に第1パイプを挿入するとき、リテーナは、第1接続部と第2接続部との間隔が広がるように開放弾性変形する。そのため、本開示の1つの局面であるコネクタは、第1脚部が、第1接続部を中心として外側に回動することを抑制できる。また、本開示の1つの局面であるコネクタは、第2脚部が、第2接続部を中心として外側に回動することを抑制できる。そのため、本開示の1つの局面であるコネクタは、第1パイプを挿入孔に挿入するとき、リテーナが外側に大きく張り出すことを抑制できる。その結果、本開示の1つの局面であるコネクタは、リテーナの周囲の隙間を低減することができる。
上方向Uの側の視点から見た、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7の構成を表す説明図である。 左方向Lの側の視点から見た、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7の構成を表す説明図である。 下方向Dの側の視点から見た、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7の構成を表す説明図である。 右方向Rの側の視点から見た、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7の構成を表す説明図である。 軸前方向Fの側の視点から見た、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7の構成を表す説明図である。 軸後方向Bの側の視点から見た、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7の構成を表す説明図である。 図1におけるVII-VII断面での断面図である。 図2におけるVIII-VIII断面での断面図である。 図9Aは、上方向Uの側の視点から見たリテーナ5の構成を表す説明図であり、図9Bは、軸前方向Fの側の視点から見たリテーナ5の構成を表す説明図である。 第1パイプ7の構成を表す説明図である。 図11A及び図11Bは、第1パイプ7を挿入孔29に挿入し、バルジ部11が第1脚部55及び第2脚部57に未だ接触していないときのコネクタ1及び第1パイプ7を表す説明図である。 図12A及び図12Bは、バルジ部11がリテーナ5に力を加えて間隔Dを大きくしたときのコネクタ1及び第1パイプ7を表す説明図である。 図13A及び図13Bは、連結されたコネクタ1及び第1パイプ7を表す説明図である。 図14A及び図14Bは、バルジ部11から力を受けていないときのリテーナ5を表す説明図である。図14C及び図14Dは、バルジ部11から力を受けて間隔Dが大きくなったときのリテーナ5を表す説明図である。 図15A及び図15Bは、チェッカー6の構成を表す説明図である。 図16A及び図16Bは、第1パイプ7を挿入孔29に挿入し、バルジ部11が第1脚部55及び第2脚部57に未だ接触していないときのコネクタ1を表す説明図である。 図17A及び図17Bは、バルジ部11がリテーナ5に力を加えて間隔Dを大きくしたときのコネクタ1を表す説明図である。 図18A及び図18Bは、第1パイプ7と連結されたコネクタ1を表す説明図である。 図19A及び図19Bは、チェッカー6を回転させたときのコネクタ1の状態を表す説明図である。 図20A及び図20Bは、バルジ部11がリテーナ5に力を加えていないときのチェッカー6を表す説明図である。図20C及び図20Dは、バルジ部11がリテーナ5に力を加えて幅Wが大きくなったときのチェッカー6を表す説明図である。
本開示の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
1.コネクタ1の構成
(1-1)コネクタ1の全体構成
図1~図8に示すように、コネクタ1は、コネクタ本体3と、リテーナ5と、を備える。コネクタ1は、さらに、図15に示すチェッカー6を備える。コネクタ1は、図10に示す第1パイプ7と連結する。また、コネクタ1は、図示しない第2パイプと連結する。第2パイプは、例えば、樹脂のチューブ等である。
なお、以下では、図1における左方向を軸後方向Bとし、図1における右方向を軸前方向Fとする。また、図1における手前方向を上方向Uとし、図1における奥側方向を下方向Dとする。また、図1における下方向を左方向Lとし、図1における上方向を右方向Rとする。
(1-2)第1パイプ7の構成
第1パイプ7の構成を、図10に基づき説明する。第1パイプ7は、中空の円筒状の基本形態を有する。第1パイプ7は、先端9において開口している。また、第1パイプ7は、先端9とは反対側の端部においても開口している。
第1パイプ7は、先端9から、軸前方向Fに移動した位置に、バルジ部11を備える。なお、第1パイプ7における方向の記載は、第1パイプ7をコネクタ1に連結した場合の方向を表す。
バルジ部11の外径をd1とする。第1パイプ7の外径は、バルジ部11以外の場所では一定である。バルジ部11以外の場所における外径をd2とする。d1はd2より大きい。第1パイプ7のうち、バルジ部11よりも先端9の側にある部分を先端部13とする。先端部13の外径はd2である。
(1-3)コネクタ本体3の構成
コネクタ本体3の構成を、図1~図8に基づき説明する。コネクタ本体3は、中空の円筒状の基本形態を有する。コネクタ本体3は、大径部15、中径部17、及び小径部19を備える。大径部15は、コネクタ本体3のうち、軸前方向Fの側に位置する。大径部15は、中径部17及び小径部19よりも外径が大きい。
小径部19は、コネクタ本体3のうち、軸後方向Bの側に位置する。小径部19は、大径部15、及び中径部17よりも外径が小さい。小径部19の外周面には、円環状の突起21が複数形成されている。第2パイプは、小径部19に外挿されることで、コネクタ1に連結する。突起21が第2パイプの内周面に食い込むことにより、第2パイプは小径部19から抜け難い。中径部17は、大径部15と小径部19とに挟まれた位置にある。
図5~図8に示すように、コネクタ本体3は、その内部に貫通孔23を備える。貫通孔23は、軸後方向B及び軸前方向Fと平行に延び、コネクタ本体3を貫通している。
図8に示すように、コネクタ本体3の内周面には、段差部25、27が形成されている。段差部25は、中径部17に形成されている。段差部27は、大径部15のうち、軸後方向Bの側に形成されている。貫通孔23の直径は、段差部27よりも軸前方向Fの側では、最も大きくなっている。貫通孔23のうち、段差部27よりも軸前方向Fの側の部分を、挿入孔29とする。挿入孔29の直径は、d1よりわずかに大きい。
貫通孔23の直径は、段差部25よりも軸後方向Bの側では、最も小さく、d2よりも小さい。貫通孔23の直径は、段差部25と段差部27との間の部分では、d2よりわずかに大きく、d1より小さい。
図1~図4、図8に示すように、コネクタ本体3は、第1開口部31と、第2開口部33と、を備える。第1開口部31は、大径部15のうち、軸前方向Fの側であり、且つ右方向Rの側に形成された溝である。溝の幅は、後述する第1脚部55の直径よりわずかに大きい。第1開口部31は、大径部15の外周面から、挿入孔29まで連通している。
第1開口部31は、基本的には、大径部15の周方向に沿って延びている。ただし、図1、図4に示すように、第1開口部31は、上方向Uの側の端部35の付近に斜行部37を備える。斜行部37に沿って端部35から離れる方向は、軸後方向Bの成分と、右方向Rの成分と、下方向Dの成分とを有する方向である。
また、図3、図4に示すように、第1開口部31は、下方向Dの側の端部39の付近に斜行部41を備える。斜行部41に沿って端部39から離れる方向は、軸後方向Bの成分と、右方向Rの成分と、上方向Uの成分とを有する方向である。
第2開口部33は、大径部15のうち、軸前方向Fの側であり、且つ左方向Lの側に形成された溝である。溝の幅は、後述する第2脚部57の直径よりわずかに大きい。第2開口部33は、大径部15の外周面から、挿入孔29まで連通している。第2開口部33は、挿入孔29の中心を挟んで、第1開口部31と対向している。
第2開口部33は、基本的には、大径部15の周方向に沿って延びている。ただし、図1、図2に示すように、第2開口部33は、上方向Uの側の端部43の付近に斜行部45を備える。斜行部45に沿って端部43から離れる方向は、軸後方向Bの成分と、左方向Lの成分と、下方向Dの成分とを有する方向である。
また、図2、図3に示すように、第2開口部33は、下方向Dの側の端部47の付近に斜行部49を備える。斜行部49に沿って端部47から離れる方向は、軸後方向Bの成分と、左方向Lの成分と、上方向Uの成分とを有する方向である。
図1、図2、図4に示すように、コネクタ本体3は、突起部51、53を備える。突起部51、53は、大径部15の外周面のうち、上方向Uの側の部分に形成されている。突起部51、53は、その周囲よりも、大径部15の径方向外側に突出している。突起部51、53は、大径部15の周方向に沿って、間隔をおいて並んでいる。
図8に示すように、挿入孔29には、Oリング50と、ブッシュ52とが内挿されている。Oリング50は、挿入孔29のうち、軸後方向Bの側に位置する。ブッシュ52は、Oリング50よりも、軸前方向Fの側に位置する。
第1パイプ7は、先端9を先頭として挿入孔29に挿入され、コネクタ1に連結される。図8に示すように、第1パイプ7がコネクタ1に連結されたとき、先端9は、段差部25の付近に達する。バルジ部11は、ブッシュ52の側面に対し、軸前方向Fの側から当接する。先端部13は、Oリング50及びブッシュ52に内挿されている。バルジ部11は、第1開口部31及び第2開口部33よりも、わずかに軸後方向Bの側に位置する。
(1-4)リテーナ5の構成
リテーナ5の構成を、図9に基づき説明する。リテーナ5は、例えば、金属等の線材により構成される。リテーナ5は弾性変形可能な材料から成る。リテーナ5は、第1脚部55と、第2脚部57と、中間部59と、を備える。
第1脚部55及び第2脚部57は、それぞれ、下方向Dに延び、下端付近で内側に屈曲した形状を有する。
中間部59は、第1脚部55における第1接続部55Aと、第2脚部57における第2接続部57Aとを接続する部分である。第1接続部55Aは、第1脚部55の上端である。第2接続部57Aは、第2脚部57の上端である。
中間部59は、U字状に屈曲した弾性変形部61を備える。弾性変形部61は、その幅Wが変化する弾性変形が可能である。さらに詳しくは、弾性変形部61は、U字における口が開くような弾性変形(以下では開放弾性変形とする)が可能である。開放弾性変形が生じたとき、第1接続部55Aと第2接続部57Aとの、右方向R及び左方向Lにおける間隔Dが拡大する。また、開放弾性変形が生じたとき、開放弾性変形が生じる前に比べて、幅Wは大きくなる。開放弾性変形が生じたとき、幅Wは、軸後方向Bに進むほど、弾性変形部61の中で相対的に狭くなる。
リテーナ5をコネクタ本体3に取り付け、第1パイプ7をコネクタ1に連結した状態は、図1~図8に示すとおりである。このときのリテーナ5の状態を、以下では基本状態とする。なお、リテーナ5の状態として、基本状態の他に、後述する拡張状態がある。
第1脚部55は、第1開口部31に差し込まれている。図1、図3、図4に示すように、第1脚部55は、端部35及び端部39に接するまで、第1開口部31に深く入り込んでいる。図5、図8に示すように、第1脚部55は、挿入孔29の中心方向に進入し、軸前方向Fの側から見て、バルジ部11と重なる位置にある。第1脚部55は、バルジ部11よりも軸前方向Fの側にある。第1脚部55は、第1パイプ7の外周面のうち、バルジ部11よりも軸前方向Fの側の部分に当接している。バルジ部11よりも軸前方向Fの側は、バルジ部11より前側に対応する。第1脚部55は、コネクタ1に連結している第1パイプ7の離脱を規制する。
第2脚部57は、第2開口部33に差し込まれている。図1、図2、図3に示すように、第2脚部57は、端部43及び端部47に接するまで、第2開口部33に深く入り込んでいる。図5、図8に示すように、第2脚部57は、挿入孔29の中心方向に進入し、軸前方向Fの側から見て、バルジ部11と重なる位置にある。第2脚部57は、バルジ部11よりも軸前方向Fの側にある。第2脚部57は、第1パイプ7の外周面のうち、バルジ部11よりも軸前方向Fの側の部分に当接している。第2脚部57は、コネクタ1に連結している第1パイプ7の離脱を規制する。
図1、図6、図7に示すように、中間部59は、大径部15の外周面のうち、上方向Uの側の部分に接している。弾性変形部61は、突起部51、53の間に位置する。弾性変形部61の向きは、U字の頂点が軸後方向Bの側にある向きである。リテーナ5が基本状態であるとき、拡張状態であるときに比べて、幅W及び間隔Dは小さい。
(1-5)チェッカー6の構成
チェッカー6の構成を、図15に基づき説明する。チェッカー6は、環状の基本形態を有する。さらに詳しくは、チェッカー6は、環の軸方向から見て、開環部71を有するC字状の形態を有する。チェッカー6は、大径部15に外挿される。チェッカー6は、開環部71を拡大させる弾性変形が可能である。
チェッカー6は、本体部73と、カバー部75とを備える。本体部73は、大径部15の外周面に当接する部分である。カバー部75は、本体部73における外周側から、軸前方向Fに延びる部分である。大径部15の外周面とカバー部75との間には、隙間が存在する。
本体部73の内周面には、溝77、79が形成されている。溝77、79は、本体部73における軸後方向Bの側の端部から、軸前方向Fの側の端部まで形成されている。溝77、79は、開環部71を挟むように配置されている。
溝77の側面のうち、開環部71から遠い方の側面81は、軸後方向Bに進むほど、端面82に近づくように傾斜している。端面82は、開環部71に臨む本体部73の端面である。溝79の側面のうち、開環部71から遠い方の側面83は、軸後方向Bに進むほど、端面84に近づくように傾斜している。端面84は、開環部71に臨む本体部73の端面である。
2.リテーナ5の動作
第1パイプ7をコネクタ1に連結するときのリテーナ5の動作を、図11~図14に基づき説明する。なお、図11~図13では、説明の便宜上、チェッカー6の記載を省略している。
図11A及び図11Bに示す状態は、第1パイプ7を挿入孔29に挿入し、バルジ部11が第1脚部55及び第2脚部57に未だ接触していない状態である。このとき、リテーナ5の状態は基本状態である。図11A及び図11Bに示す状態のとき、図14Aに示すように、弾性変形部61に開放弾性変形は生じておらず、幅Wは小さい。また、図14Bに示すように、間隔Dは小さい。
図11A及び図11Bに示す状態から、さらに、第1パイプ7をさらに深く挿入すると、バルジ部11は、第1脚部55及び第2脚部57に対し、軸後方向Bへの力を加える。軸後方向Bは挿入方向に対応する。
第1脚部55は、図1に示す第1案内面91に押し付けられる。第1案内面91は、斜行部37に臨む大径部15の端面であって、軸後方向Bの側にある端面である。また、第1脚部55は、図3に示す第1案内面93に押し付けられる。第1案内面93は、斜行部41に臨む大径部15の端面であって、軸後方向Bの側にある端面である。第1案内面91、93は、軸後方向Bに進むほど、右方向Rに進むように傾斜している。そのため、図12Aに示すように、第1脚部55は、第1案内面91、93に案内され、右方向Rに移動する。
第2脚部57は、図1に示す第2案内面95に押し付けられる。第2案内面95は、斜行部45に臨む大径部15の端面であって、軸後方向Bの側にある端面である。また、第2脚部57は、図3に示す第2案内面97に押し付けられる。第2案内面97は、斜行部49に臨む大径部15の端面であって、軸後方向Bの側にある端面である。第2案内面95、97は、軸後方向Bに進むほど、左方向Lに進むように傾斜している。そのため、図12Aに示すように、第2脚部57は、第2案内面95、97に案内され、左方向Lに移動する。
第1脚部55が右方向Rに移動し、第2脚部57が左方向Lに移動することにより、図12A、図14Cに示すように、弾性変形部61に開放弾性変形が生じ、幅Wが大きくなる。その結果、図12B、図14Dに示すように、間隔Dが広がる。
間隔Dが広がることで、第1脚部55と第2脚部57との間隔は、バルジ部11の通過を許容する間隔となる。このときのリテーナ5の状態を拡張状態とする。バルジ部11は、第1脚部55と第2脚部57との間を通過し、第1脚部55及び第2脚部57よりも軸後方向Bに進む。
バルジ部11が第1脚部55及び第2脚部57よりも軸後方向Bに進むと、バルジ部11は第1脚部55及び第2脚部57に力を加えなくなるので、第1脚部55及び第2脚部57は、弾性変形により生じた復元力により、図14A及び図14Bに示す状態に復帰する。すなわち、リテーナ5の状態は、基本状態に復帰する。このときのコネクタ1及び第1パイプ7の状態を図13A及び図13Bに示す。
図13Aに示すように、第1脚部55及び第2脚部57は、バルジ部11よりも、軸前方向Fの側にある。図13Bに示すように、第1脚部55及び第2脚部57は、軸前方向Fの側から見て、バルジ部11と重なる位置にある。そのため、第1脚部55及び第2脚部57は、第1パイプ7の離脱を規制する。以上の過程の結果、第1パイプ7はコネクタ1に連結する。
連結している第1パイプ7に対し、軸前方向Fへの力を加えると、バルジ部11は、第1脚部55を、図1に示す第1規制面101と、図3に示す第1規制面103とに押し付ける。軸前方向Fは、離脱方向に対応する。第1規制面101は、斜行部37に臨む大径部15の端面であって、軸前方向Fの側にある端面である。第1規制面103は、斜行部41に臨む大径部15の端面であって、軸前方向Fの側にある端面である。
第1規制面101、103は、軸後方向Bに進むほど、右方向Rに進むように傾斜している。そのため、第1脚部55は、第1規制面101、103に押し付けられても、右方向Rへ案内されることはない。すなわち、第1パイプ7に対し、軸前方向Fへの力を加えても、第1脚部55は、間隔Dが広がる方向に案内されない。
また、連結している第1パイプ7に対し、軸前方向Fへの力を加えると、バルジ部11は、第2脚部57を、図1に示す第2規制面105と、図3に示す第2規制面107とに押し付ける。第2規制面105は、斜行部45に臨む大径部15の端面であって、軸前方向Fの側にある端面である。第2規制面107は、斜行部49に臨む大径部15の端面であって、軸前方向Fの側にある端面である。
第2規制面105、107は、軸後方向Bに進むほど、左方向Lに進むように傾斜している。そのため、第2脚部57は、第2規制面105、107に押し付けられても、左方向Lへ案内されることはない。すなわち、第1パイプ7に対し、軸前方向Fへの力を加えても、第2脚部57は、間隔Dが広がる方向に案内されない。
よって、連結している第1パイプ7に対し、軸前方向Fへの力を加えても、間隔Dは広がらず、バルジ部11は第1脚部55と第2脚部57との間を通過できないので、第1パイプ7はコネクタ1から抜けない。
3.チェッカー6の動作
第1パイプ7を連結するとき、及び第1パイプ7を取り外すときのチェッカー6の動作を、図16~図20に基づき説明する。
図16A及び図16Bに示す状態は、第1パイプ7を挿入孔29に挿入し、バルジ部11が第1脚部55及び第2脚部57に未だ接触していない状態である。このとき、リテーナ5の状態は基本状態である。
チェッカー6は、大径部15のうち、軸前方向Fの側の部分に外挿されている。カバー部75は、本体部73よりも軸前方向Fの側にある。弾性変形部61は、開環部71に差し込まれている。弾性変形部61に開放弾性変形は生じていないため、図16A、図16B、図20A、図20Bに示すように、開環部71は拡がっていない。
大径部15の周方向における突起部51、53の位置は、溝77、79の位置とずれている。チェッカー6に対し軸後方向Bの力を加えても、突起部51、53が本体部73に当たるため、チェッカー6は、軸後方向Bに移動することができない。突起部51、53及び溝77、79は移動規制部に対応する。
図16A及び図16Bに示す状態から、さらに、第1パイプ7を深く挿入すると、図17A及び図17Bに示す状態となる。弾性変形部61に拡張変形が生じて幅Wが増している。その結果、図17A、図17B、図20C、図20Dに示すように、チェッカー6は、開環部71が拡大するように弾性変形している。
開環部71に臨む端面82、84は、弾性変形により生じた復元力により、弾性変形部61に押し付けられ、弾性変形部61から反力を受ける。図17Aに示すように、弾性変形部61は、軸後方向Bに進むほど幅Wが狭い形状を有しているので、反力は、軸後方向Bの成分を含む。その結果、チェッカー6は、軸後方向Bに付勢される。軸後方向Bは挿入孔29の軸方向に対応する。
図17A及び図17Bに示す状態において、大径部15の周方向における突起部51、53の位置は、溝77、79の位置と一致している。そのため、軸後方向Bに付勢されたチェッカー6は、軸後方向Bに移動することができる。チェッカー6が移動するとき、突起部51、53は、溝77、79の中を通過する。
突起部51、53が溝77、79の中を通過するとき、側面81、83は突起部51、53に押し付けられ、突起部51、53から反力を受ける。側面81、83は上述したように傾斜しているので、反力は、軸後方向Bの成分を含む。その結果、チェッカー6は、軸後方向Bに一層強く付勢される。
図18A及び図18Bは、第1パイプ7の連結が完了した状態を表す。チェッカー6は、第1パイプ7を連結する前に比べて、軸後方向Bに移動している。リテーナ5は基本状態に戻り、幅Wは小さくなっている。そのため、開環部71は縮小している。開環部71が縮小したため、大径部15の周方向における突起部51、53の位置は、溝77、79の位置とずれている。その結果、チェッカー6に対し軸前方向Fの力を加えても、チェッカー6は移動しない。
図19A及び図19Bは、第1パイプ7がコネクタ1に連結された状態において、チェッカー6を、大径部15の周方向に回転させた状態を表す。弾性変形部61は、開環部71に差し込まれているので、リテーナ5は、チェッカー6とともに回転する。このとき、図19Bに示すように、第1脚部55と第2脚部57との間隔が、バルジ部11よりも広くなる。その結果、第1パイプ7をコネクタ1から取り外すことが可能になる。
4.コネクタ1が奏する効果
(1A)第1パイプ7を挿入孔29に挿入するとき、リテーナ5は、間隔Dが広がるように開放弾性変形する。そのため、コネクタ1は、第1脚部55が、第1接続部55Aを中心として外側に回動することを抑制できる。また、コネクタ1は、第2脚部57が、第2接続部57Aを中心として外側に回動することを抑制できる。そのため、コネクタ1は、第1パイプ7を挿入孔29に挿入するとき、リテーナ5が外側に大きく張り出すことを抑制できる。その結果、コネクタ1は、リテーナ5の周囲の隙間を低減することができる。
(1B)コネクタ1に連結した第1パイプ7に対し、軸前方向Fの力を加えたとき、第1規制面101、103、及び第2規制面105、107は、第1脚部55及び第2脚部57を、間隔Dが広がる方向に案内しない。そのため、コネクタ1に連結した第1パイプ7に対し、軸前方向Fの力を加えても、第1パイプ7はコネクタ1から抜け難い。
(1C)コネクタ1はチェッカー6を備える。チェッカー6の位置は、第1パイプ7をコネクタ1に連結する前と、連結した後とでは異なる。そのため、ユーザは、チェッカー6の位置を見ることで、第1パイプ7がコネクタ1に連結されているか否かを知ることができる。また、ユーザは、チェッカー6を回転させることで、第1パイプ7をコネクタ1から容易に取り外すことができる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分担させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に発揮させたりしてもよい。また、上記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。
(2)上述したコネクタ1の他、当該コネクタ1を構成要素とするシステム、コネクタ1の製造方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…コネクタ、3…コネクタ本体、5…リテーナ、6…チェッカー、7…第1パイプ、9…先端、11…バルジ部、13…先端部、15…大径部、17…中径部、19…小径部、21…突起、23…貫通孔、25、27…段差部、29…挿入孔、31…第1開口部、33…第2開口部、35、39、43、47…端部、37、41、45、49…斜行部、50…Oリング、51、53…突起部、52…ブッシュ、55…第1脚部、55A…第1接続部、57…第2脚部、57A…第2接続部、59…中間部、61…弾性変形部、71…開環部、73…本体部、75…カバー部、77、79…溝、81、83…側面、82、84…端面、91、93…第1案内面、95、97…第2案内面、101、103…第1規制面、105、107…第2規制面

Claims (2)

  1. コネクタ本体と、リテーナと、を備え、
    バルジ部を有する第1パイプ、及び第2パイプとそれぞれ連結するコネクタであって、
    前記コネクタ本体は、
    前記第1パイプが挿入される挿入孔と、
    前記コネクタ本体の外周面から前記挿入孔に連通する第1開口部と、
    前記コネクタ本体の外周面から前記挿入孔に連通し、前記第1開口部と対向する第2開口部と、
    を備え、
    前記リテーナは、
    前記第1開口部に差し込まれ、連結された前記第1パイプの外周面のうち、前記バルジ部よりも前側の部分に当接して前記第1パイプの離脱を規制する第1脚部と、
    前記第2開口部に差し込まれ、連結された前記第1パイプの外周面のうち、前記バルジ部よりも前側の部分に当接して前記第1パイプの離脱を規制する第2脚部と、
    前記第1脚部における第1接続部と、前記第2脚部における第2接続部とを接続し、前記第1接続部と前記第2接続部との間隔が広がるように開放弾性変形可能な中間部と、
    を備え、
    前記第1開口部の端面は、前記第1脚部に対し前記第1パイプの挿入方向への力が加えられたとき、前記第1脚部を、前記間隔が広がる方向に案内する第1案内面を備え、
    前記第2開口部の端面は、前記第2脚部に対し前記挿入方向への力が加えられたとき、前記第2脚部を、前記間隔が広がる方向に案内する第2案内面を備え、
    前記第1パイプを前記挿入孔に挿入するとき、前記バルジ部によって前記挿入方向への力が加えられた前記第1脚部が前記第1案内面に案内され、前記バルジ部によって前記挿入方向への力が加えられた前記第2脚部が前記第2案内面に案内されることで、前記第1脚部と前記第2脚部との間隔は、前記バルジ部の通過を許容する間隔とな
    前記第1案内面は、前記第1案内面に押し付けられた前記第1脚部が前記挿入方向に進むほど、前記間隔が広がる方向に前記第1脚部が進むように傾斜した面であり、
    前記第2案内面は、前記第2案内面に押し付けられた前記第2脚部が前記挿入方向に進むほど、前記間隔が広がる方向に前記第2脚部が進むように傾斜した面であり、
    開環部を有するC字状の形態を備え、前記開環部を拡大させる弾性変形が可能であり、前記コネクタ本体に外挿されたチェッカーをさらに備え、
    前記中間部は、幅が変化するように弾性変形可能であり、少なくとも前記幅が拡大したときは、前記挿入孔の軸方向に進むほど前記幅が狭い形状を有し、前記開環部に差し込まれた弾性変形部を備え、
    前記チェッカーは、前記第1パイプが前記挿入孔に挿入されたとき、前記幅が増すことで前記開環部が拡大するように弾性変形し、弾性変形により生じる復元力によって前記軸方向へ付勢されるように構成され、
    前記第1パイプが前記挿入孔に挿入されていないときは、前記軸方向における前記チェッカーの移動を規制するとともに、前記第1パイプが前記挿入孔に挿入されて前記開環部が拡大したときは、前記軸方向における前記チェッカーの移動を許容する移動規制部をさらに備える、
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記第1開口部の端面は、前記第1脚部に対し前記第1パイプの離脱方向への力が加えられたとき、前記第1脚部を、前記間隔が広がる方向に案内しないように構成され、
    前記第2開口部の端面は、前記第2脚部に対し前記離脱方向への力が加えられたとき、前記第2脚部を、前記間隔が広がる方向に案内しないように構成された、
    コネクタ。
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