JP7474081B2 - 制御装置、システム、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、制御装置、システム、プログラム、及び制御方法に関する。
特許文献1には、「自動運転からユーザの運転操作による手動運転に切り替える切り替え推奨地点を取得して案内する」ことが記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2017-165411号公報
本発明の第1の態様においては、制御装置が提供される。制御装置は、自動運転機能を持つ移動体の乗員に対し報知される報知データを制御する。制御装置は、移動体に設定された目的地に対応し移動体の走行予定道路を特定する走行道路特定部を備える。制御装置は、走行予定道路において自動運転から運転手主体の手動運転に切り替える切り替え推奨地点を走行予定道路に応じ設定し、移動体が切り替え推奨地点を通過する通過予定時刻を推定する設定部を備える。制御装置は、切り替え推奨地点と通過予定時刻に応じ、予め定められた報知データを移動体の乗員に対し報知するための報知計画を生成する報知計画生成部を備える。
自動運転機能は、移動体が備える自動運転制御装置の操作量に応じて複数の自動運転モードを有してよい。報知計画は、報知データと、報知データが設定される複数の管理単位とを含んで構成されてよい。報知データには、報知時間と、対応する自動運転モード及び手動運転モードの少なくとも何れかの運転モードとが設定されてよい。管理単位は、運転モードを切り替える切り替え推奨地点と、切り替え推奨地点に応じた通過予定時刻に対応し時間単位で複数設定されてよい。報知計画生成部は、管理単位の時間に応じ報知データを管理単位に設定してよい。
設定部は、走行予定道路毎に予定する自動運転モードを設定してよい。報知計画生成部は、走行予定道路に設定された自動運転モードに応じ許可された報知データを管理単位に設定してよい。
制御装置は、報知計画生成部が生成した報知計画に基づいて報知データに基づく報知を行わせる報知制御部を備えてよい。
報知制御部はさらに、走行予定道路に設定された自動運転モードに応じ切り替え推奨地点において乗員に自動運転モードの変更通知を行わせてよい。
設定部は、報知データに応じ走行予定道路の推奨する自動運転モードを変更してよい。報知制御部は、走行予定道路の自動運転モードの変更要因となる報知データを、変更する自動運転モードの切り替え推奨地点より前にて報知させてよい。
自動運転モードの変更要因となる報知データの報知とともに、設定部は、自動運転モードの変更要因に応じて運転モードが変更される地点から予め定められた範囲内に他の切り替え推奨地点が存在する場合に、当該他の切り替え推奨地における自動運転モードの変更を中止してよい。
報知計画生成部は、移動体の現在地、通過地又は目的地から報知データを複数含む報知計画を複数生成し、複数生成した報知計画に含まれる複数の報知データの内、切り替え推奨地点に対応する報知データを選出し報知してよい。
本発明の第2の態様においては、システムが提供される。システムは、制御装置と、移動体とを備える。
本発明の第3の態様においては、プログラムが提供される。プログラムは、コンピュータを、自動運転機能を持つ移動体の乗員に対し報知される報知データを制御する制御装置としてき機能させる。プログラムは、コンピュータを、移動体に設定された目的地に対応し移動体の走行予定道路を特定する走行道路特定部として機能させる。プログラムは、コンピュータを、走行予定道路において自動運転から運転手主体の手動運転に切り替える切り替え推奨地点を走行予定道路に応じ設定し、移動体が切り替え推奨地点を通過する通過予定時刻を推定する設定部として機能させる。プログラムは、コンピュータを、切り替え推奨地点と通過予定時刻に応じ、予め定められた報知データを移動体の乗員に対し報知するための報知計画を生成する報知計画生成部として機能させる。
本発明の第4の態様においては、制御方法が提供される。制御方法は、自動運転機能を持つ移動体の乗員に対し報知される報知データを制御する。制御方法は、移動体に設定された目的地に対応し移動体の走行予定道路を特定する走行道路特定段階を備える。制御方法は、走行予定道路において自動運転から運転手主体の手動運転に切り替える切り替え推奨地点を走行予定道路に応じ設定し、移動体が切り替え推奨地点を通過する通過予定時刻を推定する設定段階を備える。制御方法は、切り替え推奨地点と通過予定時刻に応じ、予め定められた報知データを移動体の乗員に対し報知するための報知計画を生成する報知計画生成段階を備える。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
システム10の構成を模式的に示す。 報知サーバ40のシステム構成を示す。 報知データが設定される管理単位を説明するための図である。 移動体20、報知サーバ40及びコンテンツサーバ50の間のデータの流れを示す。 報知計画の生成フローの一例を示す。 報知計画の生成フローの他の一例を示す。 報知計画の生成フローの他の一例を示す。 報知データと自動運転レベルとの関連度情報の一例である。 自動運転レベルの変更に応じて報知計画を変更する方法の一例示す。 自動運転レベルの切り替え制御の一例を示す。 自動運転レベルの切り替え制御の他の一例を示す。 コンピュータ2000の例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、システム10の構成を模式的に示す。システム10は、移動体20と、報知サーバ40と、コンテンツサーバ50とを備える。システム10は、移動体20に報知データを提供するためのシステムである。
移動体20、報知サーバ40及びコンテンツサーバ50は、ネットワーク90に接続されている。ネットワーク90は、インターネット、移動体通信網などの通信回線を含む。報知サーバ40は、ネットワーク90を通じてコンテンツサーバ50及び移動体20と通信する。
コンテンツサーバ50は、ネットワーク90上の動画配信サービスが提供する動画データやテキストデータ、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の投稿情報に含まれるテキストデータ、静止画データや動画データ等の画像データ、ウェブページ等に含まれる画像データ及びテキストデータを取得してデータベースに格納する。また、コンテンツサーバ50は、テレビジョン放送やラジオ放送を通じて配信される音声データ、テキストデータ及び画像データを取得してデータベースに格納する。コンテンツサーバ50は、広告の配信会社から広告データを取得してデータベースに格納する。またコンテンツサーバ50は、ニュースの提供会社からニュース情報を取得してデータベースに格納する。コンテンツサーバ50は、報知サーバ40からの要求に応じて、コンテンツデータを報知サーバ40に送信する。
コンテンツデータは、例えば、時刻情報、場所情報、事象情報を含んでよい。時刻情報は、事象情報に対応づけられる時刻を示す。場所は、事象情報に対応づけられる場所示す。事象情報は、天候情報、事故情報、イベント情報、工事情報、及び渋滞情報、広告情報、ニュース情報等を含む。
移動体20は、自動運転機能を有する。移動体20は、自動運転制御装置22と、報知装置24と、通信装置28と、センサ29を備える。センサ29は、レーダー、カメラ、測位装置、速度センサなどを備える。自動運転制御装置22は、移動体20に自動運転機能を提供する。例えば、自動運転制御装置22は、移動体20の操舵又は加減速を自動的に制御する。自動運転制御装置22は、センサ29が取得した情報を用いて、移動体20の操舵又は加減速を自動的に制御する。自動運転制御装置22による自動運転機能は、システムによる運転への介入度がより高いモードで操舵と加減速を制御する自動運転機能であってよい。この場合、移動体20の乗員が運転への介入度が相対的に低くなるので、報知に対する乗員の注目度がより高くなりやすいため、報知データの提供に好適である。自動運転制御装置22は、先進運転支援システム(ADAS;Advanced Driver-Assistance Systems)の機能を有してよい。自動運転制御装置22は、例えばマイクロコンピュータを備えるECU(Electronic Control Unit)によって実現される。通信装置28は、ネットワーク90を通じて報知サーバ40と通信する。通信装置28は、移動体20の目的地情報を報知サーバ40に送信する。また、通信装置28は、センサ29で取得した移動体20の位置情報、移動体20の速度情報、移動体20の自動運転機能に関する制御情報、移動体20の周囲の画像情報、移動体20の乗員80に関する情報等を、報知サーバ40に送信する。通信装置28は、テレマティクス制御ユニット(TCU)を含んで構成されてよい。乗員80は、移動体20の運転者であってよい。
報知サーバ40は、移動体20を含む複数の移動体から集取した情報や、コンテンツサーバ50から受信した情報に基づいて、報知データを生成する。例えば、報知サーバ40は、移動体20の目的地に基づいて目的地までの走行予定ルートを特定する。報知サーバ40は、走行予定ルートにおける道路情報に基づいて、走行予定ルート内の複数の区間内における移動体20の自動運転レベルを決定する。なお、自動運転レベルとしては、例えばSAE J3016の自動運転レベルを適用してよい。この場合、自動運転レベル0から自動運転レベル2までが運転者主体の手動運転モードに該当し、自動運転レベル3から自動運転レベル5までが自動運転制御装置22の主体の自動運転モードに該当するものとしてよい。
また、報知サーバ40は、移動体20の走行予定ルート上に通過地点を設定する。報知サーバ40は、自動運転レベルが切り替わる地点や通過地点の情報や、移動体20から取得した乗員情報等に基づいて、乗員80に対して提供する報知データの元となるコンテンツをコンテンツサーバ50から取得して報知データを生成する。例えば、報知サーバ40は、移動体20の自動運転レベルの切り替え地点に関連付けられ、かつ、移動体20が当該切り替え地点を通過するときの時刻に関連づけられたコンテンツデータを取得して、移動体20に送信する報知データのタイミングを定める報知計画を生成する。例えば、報知サーバ40は、自動運転レベルの切り替えの報知データを報知するタイミングを決定する。また、報知サーバ40は、報知データを報知する時刻及び時間長さを決定する。報知サーバ40は、移動体20の走行に応じ、走行計画に従って、報知データを生成して、移動体20に送信する。
移動体20において、通信装置28は、報知サーバ40から報知データを受信すると、報知装置24は、通信装置28が受信した報知データを乗員80に対して報知する。例えば、報知装置24は、HMI(Human Machine Interface)機能を有しており、報知装置24は、報知データを音声情報や画像情報の形式で報知する。システム10によれば、移動体20が走行する地点や移動体20の自動運転レベルの切替に関する報知データを、適切なタイミングで乗員80に対し報知することができる。
図2は、報知サーバ40のシステム構成を示す。報知サーバ40は、制御装置200と、記憶装置280と、通信装置290とを備える。制御装置200は、例えば、プロセッサを含む演算処理装置を備えて実現される。記憶装置280は、不揮発性の記憶媒体を備えて実現される。制御装置200は、記憶装置280に格納された情報を用いて処理を行う。通信装置290は、移動体20及びコンテンツサーバ50との通信を担う。
制御装置200は、走行道路特定部210と、設定部220と、報知計画生成部240と、報知制御部270とを備える。
走行道路特定部210は、移動体20に設定された目的地に対応し移動体20の走行予定道路を特定する。なお、走行道路特定部210は、移動体20が備えるカーナビゲーションシステムで決定された走行道路情報を取得してもよい。
設定部220は、走行予定道路において自動運転から運転手主体の手動運転に切り替える切り替え推奨地点を走行予定道路に応じ設定し、移動体20が切り替え推奨地点を通過する通過予定時刻を推定する。報知計画生成部240は、切り替え推奨地点と通過予定時刻に応じ、予め定められた報知データを移動体20の乗員に対し報知するための報知計画とを生成する。
報知計画は、報知データと、報知データが設定される複数の管理単位とを含んで構成される。報知データには、報知時間と、対応する自動運転モード及び手動運転モードの少なくとも何れかの運転モードとが設定される。管理単位は、運転モードを切り替える切り替え推奨地点と、切り替え推奨地点に応じた通過予定時間に対応し時間単位で複数設定される。報知計画生成部240は、管理単位の時間に応じ報知データを管理単位に設定する。設定部220は、走行予定道路毎に予定する自動運転モードを設定する。報知計画生成部240は、走行予定道路に設定された自動運転モードに応じ許可された報知データを管理単位に設定してよい。なお、本実施形態で説明するSAE J3016の自動運転レベルは、自動運転モードの一例である。
報知制御部270は、報知計画生成部240が生成した報知計画に基づいて報知データに基づく報知を行わせる。例えば、報知制御部270は、報知データを、通信装置290を通じて移動体20に送信させることにより、乗員80に対する報知を行わせる。報知制御部270はさらに、走行予定道路に設定された自動運転モードに応じ切り替え推奨地点において乗員80に自動運転モードの変更通知を行わせる。
設定部220は、報知データに応じ走行予定道路の推奨する自動運転モードを変更する。この場合、報知制御部270は、走行予定道路の自動運転モードの変更要因となる報知データを、変更する自動運転モードの切り替え推奨地点より前にて報知を行う。
自動運転モードの変更要因となる報知データの報知とともに、設定部220は、自動運転モードの変更要因に応じて運転モードが変更される地点から予め定められた範囲内に他の切り替え推奨地点が存在する場合に、当該他の切り替え推奨地における自動運転モードの変更を中止する。
報知計画生成部240は、移動体20の現在地、通過地又は目的地から報知データを複数含む報知計画を複数生成し、複数生成した報知計画に含まれる複数の報知データの内、切り替え推奨地点に対応する報知データを選出し報知してよい。
図3は、報知データが設定される管理単位を説明するための図である。地点X0は移動体20の出発地点である。地点Xnは移動体20の目的地である。走行予定道路300は、移動体20が走行する予定の道路である。走行予定道路300は、走行道路特定部210によって決定される。
設定部220は、走行予定道路300上に地点X1からX4を含む複数の地点を設定する。例えば、設定部220は、地点X0からX2までの道路を移動体20が自動運転レベル3で走行すると決定し、地点X2から地点X3まで移動体20が自動運転レベル2で走行し、地点X3から地点X4まで移動体20が自動運転レベル3で走行すると決定した場合、設定部220は、X2及びX3を、自動運転レベルを切り替える切り替え推奨地点として設定する。
また、設定部220は、地点X0と地点X2との間が予め定められた距離を超える場合に、地点X0と地点X2との間に地点X1を設定する。例えば、設定部220は、移動体20の走行時間に応じて、地点X1を決定してよい。例えば、設定部220は、移動体20が地点X0から1時間程度走行した地点をX1として決定してよい。また、設定部220は、観光地や施設等の特定のスポット390がある地点の近傍の地点X4を、走行予定道路300上に設定する。
報知計画生成部240は、設定部220が設定した地点に対応する時刻で区切られる複数の期間のそれぞれに1個の管理単位310を設定する。報知計画生成部240は、それぞれの管理単位310内に、複数の報知データ330を設定する。一例として、報知計画生成部240は、切り替え推奨地点X2に対応するタイミングより手前の管理単位内に、自動運転レベルの切り替えを乗員80に対し報知するための報知データ330cを設定する。また、報知計画生成部240は、報知データ330cの前に、広告データである報知データ330bやニュースデータである報知データ330aを設定する。報知計画生成部240は、乗員80の興味情報や、報知タイミングにおいて移動体20が存在する地点に基づいて、広告データやニュースデータを選択して、報知データ330として管理単位内に設定する。このように、報知計画生成部240は、自動運転レベルの切り替え推奨地点に基づいて予め報知計画を生成し、報知制御部270は、報知計画生成部240が生成した報知計画に従って報知データを移動体20に送信させる。
図4は、移動体20、報知サーバ40及びコンテンツサーバ50の間のデータの流れを示す。S402において、通信装置28は、乗員80が設定した目的地情報及び乗員80の情報を報知サーバ40に送信する。乗員80の情報は、乗員80の識別情報や乗員80の興味情報等を含んでよい。S410において、報知計画生成部240は管理単位を設定する。具体的には、走行道路特定部210が目的地及び道路情報に基づいて走行予定道路を設定し、設定部220が移動体20の自動運転レベル及び切り替え推奨地点X及び各スポットの地点Xを通過する時刻とを設定し、報知計画生成部240が管理単位を設定する。
S412において、通信装置290は、コンテンツサーバ50に、走行予定道路上の地点に関連するコンテンツデータの要求情報を送信する。S414において、通信装置290は、コンテンツサーバ50からコンテンツデータを受信する。S416において、報知計画生成部240は、コンテンツデータに基づいて報知データを生成して、管理単位内に報知データを割り当てる。S418において、通信装置290は、報知データを移動体20に送信する。S404において、報知装置24は、受信した報知データに従って乗員80に対し報知する。報知データが広告データである場合、報知装置24が報知を行った後、S406において、通信装置28は、報知データの報知を行った旨を報知サーバ40に送信する。S420において、報知サーバ40は、報知が完了したことを示す報知実績情報を記憶装置280に記憶する。報知サーバ40は、報知実績情報に基づいて、コンテンツデータを提供した事業者に課金を行う。
図5は、報知計画の生成フローの一例を示す。設定部220は、走行道路特定部210が移動体20の現在位置及び目的地に基づいて特定した走行予定道路の情報に基づいて、通過地点情報x(x1~xn)及び切り替え推奨地点情報y(y1~yk)を生成する(ブロック500)。設定部220は、通過地点情報xに関連づけられた地点情報x'(x'1~x'n)を特定する(ブロック510)。報知計画生成部240は、地点情報x'に基づいて、報知データB(B1~Bn)を生成する(ブロック520)。コンテンツデータBは、例えば報知サーバ40自身がローカルに管理しているコンテンツデータから生成された報知データであってよい。また、報知計画生成部240は、通過地点情報xに関連づけられた地点情報に基づいて、報知データR及びR'(R1~Rn、R'1~R'n)を取得する(ブロック522)。コンテンツデータRは、例えばコンテンツサーバ50から取得したコンテンツデータから生成された報知データであってよい。
報知計画生成部240220は、切り替え推奨地点yに関連づけられた地点情報y'(y'1~y'p)を特定する(ブロック530)。報知計画生成部240は、地点情報y'に基づいて、報知データC(C1~Cp)を取得する(ブロック540)。報知データCは、コンテンツサーバ50から取得したコンテンツデータから生成された報知データであってよい。報知データCは、報知サーバ40が生成した報知データであってよい。例えば、報知データCは、自動運転レベルを切り替えることを報知するための報知データであってよい。
報知計画生成部240は、報知データB、報知データR、及び報知データCの集合D(D1~Dn)を生成する(ブロック550)。報知計画生成部240は、集合Dの中から、管理単位内に設定する報知データの順番を決定して、管理単位内に報知データ(C'1~C'q)を設定する(ブロック560)。これにより、報知計画生成部240は、報知計画を生成する。
図6は、報知計画の生成フローの他の一例を示す。報知データB、報知データC、報知データR及び報知データR'は、図4に関連して説明した方法と同様の方法で生成された報知データである。報知計画生成部240は、報知データBを、予め定められた基準に従って、時系列に並べる。同様に、報知計画生成部240は、報知データCを、予め定められた基準に従って時系列に並べる。また、報知計画生成部240は、報知データRを、予め定められた基準に従って時系列に並べる。また、報知計画生成部240は、報知データR'を、予め定められた基準に従って時系列に並べる。報知計画生成部240は、将来の期間Δt内に報知する報知データを選択する場合に、Δt内に並べられた複数の報知データの中から一つの報知データを選択して報知させる。例えば、報知計画生成部240は、複数の報知データB2、C1、R2、R'2の中から、一つの報知データを選択する。
なお、報知計画生成部240は、複数の報知データのそれぞれに対応づけられた優先度情報に基づいて1つの報知データを選択してよい。また、報知計画生成部240は、複数の報知データを選択してもよい。例えば、報知計画生成部240は、Δt内で報知する報知データとして報知データC1及び報知データR2を選択してよい。この場合、報知計画生成部240は、報知データC1及び報知データR2を時刻Δt内でずらして報知するように設定してよい。
このように、報知計画生成部240は、移動体20の現在地、通過地又は目的地から報知データを複数含む報知計画を複数生成し、複数生成した報知計画に含まれる複数の報知データのうち、切り替え推奨地点に対応する報知データを選出し報知してよい。
図7は、報知計画の生成フローの他の一例を示す。報知データB、報知データC、報知データR及び報知データR'は、図4に関連して説明した方法と同様の方法で生成された報知データである。また、図7において、報知データB、報知データC、報知データR及び報知データR'のそれぞれの括弧内の文字は時刻を表す。例えば、B(tk)は、予め定められた基準に従って、時刻tkにおいて報知され得る報知データとして選択された報知データである。
報知計画生成部240は、期間Δt内の各時刻(tk-1、tk、tk+1)において報知されるべき報知データD(D(tk-1)、D(tk)、D(tk+1))を仮に選択する。報知計画生成部240は、報知データDを時系列で差分情報(ブロック700)を取得して、差分情報が予め定められた条件が満たされるように、報知データDとして選択される報知データを選択する。例えば、報知データに自動運転レベルが対応づけられている場合、報知計画生成部240は、単位時間あたりの自動運転レベルの変化率が予め定められた値未満になるようにしてよい。報知データと自動運転レベルの対応づけについては後述する。また、報知データに報知データの情報強度が対応づけられている場合、報知計画生成部240は、単位時間あたりの情報強度の変化率が予め定められた値以上になるようにしてよい。情報強度は、例えば報知データとして報知される内容に応じて、報知データに予め対応づけられていてよい。報知計画生成部240は、広告データから生成された報知データの単位時間あたりの提供量が予め定められた値以上になるようにしてもよい。
報知計画生成部240は、差分情報が予め定められた条件を満たす組み合わせの報知データDが発見された場合に、その報知データDを報知される報知データC'として決定する。なお、予め定められた条件を満たす組み合わせの報知データDを決定できない場合、設定部220は移動体20の自動運転レベルを変更して、報知データDを再探索してよい。また、予め定められた条件を満たす報知データを決定できない場合、走行道路特定部210は、移動体20の走行予定道路を変更して、報知データDを再探索してよい。
図8は、報知データと自動運転レベルとの関連度情報の一例である。関連度情報は、報知データの種別と自動運転レベルとの関連度を示す情報づける。
「関連度」には、関連の強さに応じて0から10の値が設定されている。関連度10は、対応する自動運転レベルとの関連が最も高いことを示す。関連度0は、対応する自動運転レベルとの関連ないことを示す。関連度0が設定されている種別の報知データは、対応する自動運転レベルにおいて報知することが許容されていないことを示す。関連度1以上が設定されている種別の報知データは、対応する自動運転レベルで報知することが許容されていることを示す。関連度0は、対応する自動運転レベルで移動体20が走行している間に報知データを報知することが許容されていることを示す。
報知データの種別において、「道路A」は、自動運転レベルの変更に関連する報知データを表す。例えば、「道路A」には、自動運転レベルを変更することを報知するための報知データが含まれる。
「道路B」は、自動運転に影響する報知データを表す。「道路B」には、事故が発生したことを報知するための報知データ等が含まれる。
「道路C」は、目的地の変更に関連する報知データを表す。例えば、「道路C」は、目的地で火災が発生したことを報知する報知データ、目的地の天候が大荒れであることを報知する報知データ、目的地の到着が大幅に遅れる可能性があることを報知する報知データ等が含まれる。
「道路A」、「道路B」及び「道路C」には、自動運転レベルへの関連度として「10」が設定されている。よって、「道路A」、「道路B」及び「道路C」に該当する報知データは、全ての自動運転レベルにおいて優先的に報知される。
「広告A」は、乗員80が興味を持つと推測される広告データを表す。乗員80が興味を持つと推測される広告は、乗員80の行き先の履歴情報や、広告データの報知データを報知した場合の乗員80の表情の変化等に基づいて特定されてよい。
「広告B」は、走行予定道路に近接する地点に関する広告データを表す。「広告B」には、移動体20の走行予定道路に近接する地点の広告データが含まれる。「広告C」は、広告A及び広告Bのいずれにも該当しない広告データを表す。「広告C」には、レベル2以下の自動運転レベルに対して関連度「0」が設定されている。そのため、「広告C」に該当する報知データは、自動運転レベルが2以下の場合には報知することが許容さない。
「ニュースA」は、乗員80が興味を持つと推測されるニュースデータを表す。乗員80が興味を持つと推測されるニュースデータであるか否かは、ニュースデータを報知したときの乗員80の表情の変化等に基づいて特定されてよい。
「ニュースB」は、走行予定道路に近接する地点に関するニュースータを表す。「ニュースB」には、移動体20の目的地で発生したニュースを報知するためのニュースデータが含まれる。「ニュースB」は、自動運転レベル0に対して関連度「0」が設定されている。そのため、「ニュースB」の報知データは、自動運転レベルが0の場合には報知することが許容されない。
「ニュースC」は、広告A及び広告Bのいずれにも該当しないニュースデータを表す。「雑談」は、SNS等のチャットや会話システムと会話に伴って報知される報知データである。「ニュースC」及び「雑談」には、レベル2以下の自動運転レベルに対して関連度「0」が設定されている。そのため、「ニュースC」の報知データや「雑談」の報知データは、自動運転レベルが2以下の場合には報知することが許容されない。
報知計画生成部240は、関連度情報を参照して、走行予定道路に設定された自動運転レベルに対して「1」以上の関連度が対応づけられた報知データを管理単位に設定する。これにより、例えば、自動運転レベル0で運転中に雑談に関する報知データを報知することによって乗員80への不要な介入が発生する可能性を低減することができる。なお、報知計画生成部240は、関連度がより高い報知データを、より優先して管理単位に設定してよい。これにより、現在の自動運転レベルにおいて適切な報知データを報知することができる。
図9は、自動運転レベルの変更に応じて報知計画を変更する方法の一例示す。自動運転レベルを変更する要因として、移動体20の走行予定道路上で事故が発生したこと等を例示することができる。報知サーバ40は、交通情報、他の移動体が収集した情報、SNS情報等から、移動体20の走行予定道路上で事故が発生したと判断した場合、報知計画生成部240は、事故が発生したことを示す報知データを生成する。
図9において、移動体20は、地点X10からX14まで自動運転レベル3で走行するよう設定されている。地点X13で事故が発生すると、設定部220は、事故の発生地点X13に基づいて、事故の発生地点X13にて自動運転レベルを2に低下させる必要があると判断する。設定部220は、地点X13を含む地点X12からX14の区間における自動運転レベルを2に設定する。
そして、報知計画生成部240は、自動運転レベルの切り替え地点の変更に応じて、管理単位910を管理単位920及び管理単位930に変更するとともに、報知計画を変更する。具体的には、報知計画生成部240は、自動運転レベルを切り替える地点X11より予め定められた距離だけ手前の地点X11にて報知される報知データhを生成する。例えば、「事故が発生しました。あと○キロで自動運転レベルをレベル3からレベル2に変更します。」という追加の報知データhを生成する。
そして、報知計画生成部240は、事故発生前の報知計画における地点X11から地点X12までの区間に対応する報知データa~dを削除して、報知データaの位置に報知データhを設定する。また、報知計画生成部240は、切り替え推奨地点X14の近傍の予め定められた数の報知データe~gを、事故発生前の報知計画における報知データb~dの位置に設定する。これにより、自動運転レベルが切り替わる地点X12より手前で、事故発生及び自動運転レベルの低下に関する報知データを乗員80に報知することができる。また、事故発生前の報知計画において切り替え推奨地点X14の近傍で報知する予定であった報知データe~gを、新しい切り替え推奨地点X12の近傍で報知するような報知計画を作成することができる。
このように、設定部220は、報知データに応じ走行予定道路の推奨する自動運転レベルを変更し、報知制御部270は、走行予定道路の自動運転レベルの変更要因となる報知データを、変更する自動運転レベルの切り替え推奨地点より前にて報知を行うことができる。なお、報知計画生成部240は、予め定められた時間が経過する毎に、報知計画の再生成を繰り返してよい。例えば、報知計画生成部240は、直近の報知計画を生成する場合に推定した切り替え推奨地点の通過時刻と、現在において予測される切り替え推奨地点の通過時刻との差が予め定められた値を超えた場合に、報知計画を再生成してよい。
図10は、自動運転レベルの切り替え制御の一例を示す。まず、地点X20からX21までの区間にて自動運転レベル2が設定され、X21からX24までの区間にて自動運転レベル3が設定されているものとする。地点X23において事故が発生し、地点X22からX24までの区間にて自動運転レベルを2に下げる必要が生じたとする。
ここで、地点X22からX24までの区間にて自動運転レベル2に下げると、X21で自動運転レベルが2から3に上がったあと、自動運転レベルを直ぐに2に下げる必要が生じる(設定1)。そこで、設定部220は、地点X21での自動運転レベルの切り替えを中止する(設定2)。これにより、自動運転レベルが頻繁に切り替わることを抑制することができる。
図11は、自動運転レベルの切り替え制御の他の一例を示す。まず、地点X30からX34までの区間にて自動運転レベル3が設定され、X34からX35までの区間にて自動運転レベル2が設定されているものとする。地点X32において事故が発生した結果、地点X31からX33までの区間にて自動運転レベルを2に下げる必要が生じたとする。
ここで、地点X31からX33までの区間にて自動運転レベル2に下げると、X33で自動運転レベルが2から3に上がったあと、地点X34において自動運転レベルを直ぐに2に下げる必要が生じる。そこで、設定部220は、地点X33での自動運転レベルの切り替えを中止する。これにより、自動運転レベルが頻繁に切り替わることを抑制することができる。
図10及び図11に関連して説明したように、設定部220は、自動運転レベルの変更要因に応じて自動運転レベルが変更される地点から予め定められた範囲内に他の切り替え推奨地点が存在する場合に、当該他の切り替え推奨地における自動運転レベルの変更を中止する。
以上に説明したように、システム10によれば、自動運転レベルの切り替え地点で区切られる管理単位を設定して、その中で乗員80に対する報知データを設定することができる。例えば、自動運転レベルの切り替え地点は、乗員80の運転意識を切り替える必要がある区間でもある。システム10によれば、自動運転レベルの切り替え地点で管理単位を区切るので、乗員80の運転意識を切り替え易情報を乗員80に伝達することができる。
移動体20は、例えば輸送機器である。輸送機器は、乗用車やバス等の自動車、鞍乗型車両、自転車等の車両やロボット等を含む。
なお、上述した報知サーバ40の少なくとも一部の機能を、移動体20が有してよい。例えば、報知装置24は、走行道路特定部210の機能を有してよい。報知装置24は、設定部220の機能を有してよい。報知装置24は、報知計画生成部240の機能を有してよい。
図12は、本発明の複数の実施形態が全体的又は部分的に具現化され得るコンピュータ2000の例を示す。コンピュータ2000にインストールされたプログラムは、コンピュータ2000に、実施形態に係る制御装置200等の装置又は当該装置の各部として機能させる、当該装置又は当該装置の各部に関連付けられるオペレーションを実行させる、及び/又は、実施形態に係るプロセス又は当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ2000に、本明細書に記載の処理手順及びブロック図のブロックのうちのいくつか又はすべてに関連付けられた特定のオペレーションを実行させるべく、CPU2012によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ2000は、CPU2012、及びRAM2014を含み、それらはホストコントローラ2010によって相互に接続されている。コンピュータ2000はまた、ROM2026、フラッシュメモリ2024、通信インタフェース2022、及び入力/出力チップ2040を含む。ROM2026、フラッシュメモリ2024、通信インタフェース2022、及び入力/出力チップ2040は、入力/出力コントローラ2020を介してホストコントローラ2010に接続されている。
CPU2012は、ROM2026及びRAM2014内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。
通信インタフェース2022は、ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。フラッシュメモリ2024は、コンピュータ2000内のCPU2012によって使用されるプログラム及びデータを格納する。ROM2026は、アクティブ化時にコンピュータ2000によって実行されるブートプログラム等、及び/又はコンピュータ2000のハードウエアに依存するプログラムを格納する。入力/出力チップ2040はまた、キーボード、マウス及びモニタ等の様々な入力/出力ユニットをシリアルポート、パラレルポート、キーボードポート、マウスポート、モニタポート、USBポート、HDMI(登録商標)ポート等の入力/出力ポートを介して、入力/出力コントローラ2020に接続してよい。
プログラムは、CD-ROM、DVD-ROM、又はメモリカードのようなコンピュータ可読媒体又はネットワークを介して提供される。RAM2014、ROM2026、又はフラッシュメモリ2024は、コンピュータ可読媒体の例である。プログラムは、フラッシュメモリ2024、RAM2014、又はROM2026にインストールされ、CPU2012によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ2000に読み取られ、プログラムと上記様々なタイプのハードウエアリソースとの間の連携をもたらす。装置又は方法が、コンピュータ2000の使用に従い情報のオペレーション又は処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、コンピュータ2000及び外部デバイス間で通信が実行される場合、CPU2012は、RAM2014にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インタフェース2022に対し、通信処理を命令してよい。通信インタフェース2022は、CPU2012の制御下、RAM2014及びフラッシュメモリ2024のような記録媒体内に提供される送信バッファ処理領域に格納された送信データを読み取り、読み取った送信データをネットワークに送信し、ネットワークから受信された受信データを、記録媒体上に提供される受信バッファ処理領域等に書き込む。
また、CPU2012は、フラッシュメモリ2024等のような記録媒体に格納されたファイル又はデータベースの全部又は必要な部分がRAM2014に読み取られるようにし、RAM2014上のデータに対し様々な種類の処理を実行してよい。CPU2012は次に、処理されたデータを記録媒体にライトバックする。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、及びデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理にかけられてよい。CPU2012は、RAM2014から読み取られたデータに対し、本明細書に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々な種類のオペレーション、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々な種類の処理を実行してよく、結果をRAM2014にライトバックする。また、CPU2012は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU2012は、第1の属性の属性値が指定されている、条件に一致するエントリを当該複数のエントリの中から検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラム又はソフトウェアモジュールは、コンピュータ2000上又はコンピュータ2000近傍のコンピュータ可読媒体に格納されてよい。専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバーシステム内に提供されるハードディスク又はRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読媒体として使用可能である。コンピュータ可読媒体に格納されたプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ2000に提供してよい。
コンピュータ2000にインストールされ、コンピュータ2000を制御装置200として機能させるプログラムは、CPU2012等に働きかけて、コンピュータ2000を、制御装置200の各部としてそれぞれ機能させてよい。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ2000に読込まれることにより、ソフトウエアと上述した各種のハードウエア資源とが協働した具体的手段である制御装置200の各部として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ2000の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の制御装置200が構築される。
様々な実施形態が、ブロック図等を参照して説明された。ブロック図において各ブロックは、(1)オペレーションが実行されるプロセスの段階又は(2)オペレーションを実行する役割を持つ装置の各部を表わしてよい。特定の段階及び各部が、専用回路、コンピュータ可読媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、及び/又はコンピュータ可読媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/又はアナログハードウエア回路を含んでよく、集積回路(IC)及び/又はディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、論理AND、論理OR、論理XOR、論理NAND、論理NOR、及び他の論理オペレーション、フリップフロップ、レジスタ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックアレイ(PLA)等のようなメモリ要素等を含む、再構成可能なハードウエア回路を含んでよい。
コンピュータ可読媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読媒体は、処理手順又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段をもたらすべく実行され得る命令を含む製品の少なくとも一部を構成する。コンピュータ可読媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(RTM)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又はSmalltalk、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコード又はオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ又はプログラマブル回路に対し、ローカルに又はローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して提供され、説明された処理手順又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段をもたらすべく、コンピュータ可読命令を実行してよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 システム
20 移動体
22 自動運転制御装置
24 報知装置
28 通信装置
29 センサ
40 報知サーバ
50 コンテンツサーバ
90 ネットワーク
200 制御装置
210 走行道路特定部
220 設定部
240 報知計画生成部
270 報知制御部
280 記憶装置
290 通信装置
300 走行予定道路
310 管理単位
330 報知データ
390 スポット
910 管理単位
920 管理単位
930 管理単位
2000 コンピュータ
2010 ホストコントローラ
2012 CPU
2014 RAM
2020 入力/出力コントローラ
2022 通信インタフェース
2024 フラッシュメモリ
2026 ROM
2040 入力/出力チップ

Claims (10)

  1. 自動運転機能を持つ移動体の乗員に対し報知される報知データを制御する制御装置であって、
    前記移動体に設定された目的地に対応し前記移動体の走行予定道路を特定する走行道路特定部と、
    前記走行予定道路において自動運転から運転手主体の手動運転に切り替える切り替え推奨地点を前記走行予定道路に応じ設定し、前記移動体が前記切り替え推奨地点を通過する通過予定時刻を推定する設定部と、
    前記切り替え推奨地点と前記通過予定時刻に応じ、予め定められた報知データを前記移動体の乗員に対し報知するための報知計画を生成する報知計画生成部と
    を備え、
    前記自動運転機能は、前記移動体が備える自動運転制御装置の操作量に応じて複数の自動運転モードを有し、
    前記設定部は、前記走行予定道路毎に予定する前記自動運転モードを設定し、
    前記報知計画生成部は、複数の自動運転モードのそれぞれと報知データの種別との関連度を示す関連度情報を参照して、前記走行予定道路に設定された自動運転モードに対する関連度がより高い種別の報知データを、より優先して前記乗員に対し報知する報知計画を生成し、
    前記報知データの種別は、広告に関する複数の種別及びニュースに関する複数の種別を含む
    制御装置。
  2. 前記報知計画は、前記報知データと、前記報知データが設定される複数の管理単位とを含んで構成され、
    前記報知データには、報知時間と、対応する自動運転モード及び手動運転モードの少なくとも何れかの運転モードとが設定され、
    前記管理単位は、前記運転モードを切り替える切り替え推奨地点と、前記切り替え推奨地点に応じた前記通過予定時刻に対応し時間単位で複数設定され、
    前記報知計画生成部は、前記管理単位の時間に応じ前記報知データを前記管理単位に設定する
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記報知計画生成部は、前記走行予定道路に設定された自動運転モードに応じ許可された報知データを前記管理単位に設定する
    請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記報知計画生成部が生成した報知計画に基づいて前記報知データに基づく報知を行わせる報知制御部
    をさらに備える請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記報知制御部はさらに、前記走行予定道路に設定された前記自動運転モードに応じ前記切り替え推奨地点において前記乗員に自動運転モードの変更通知を行わせる
    請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記設定部は、前記報知データに応じ前記走行予定道路の推奨する前記自動運転モードを変更し、
    前記報知制御部は、前記走行予定道路の前記自動運転モードの変更要因となる前記報知データを、前記変更する前記自動運転モードの切り替え推奨地点より前にて報知させる
    請求項5に記載の制御装置。
  7. 自動運転機能を持つ移動体の乗員に対し報知される報知データを制御する制御装置であって、
    前記移動体に設定された目的地に対応し前記移動体の走行予定道路を特定する走行道路特定部と、
    前記走行予定道路において自動運転から運転手主体の手動運転に切り替える切り替え推奨地点を前記走行予定道路に応じ設定し、前記移動体が前記切り替え推奨地点を通過する通過予定時刻を推定する設定部と、
    前記切り替え推奨地点と前記通過予定時刻に応じ、予め定められた報知データを前記移動体の乗員に対し報知するための報知計画を生成する報知計画生成部と、
    前記報知計画生成部が生成した報知計画に基づいて前記報知データに基づく報知を行わせる報知制御部と
    を備え、
    前記自動運転機能は、前記移動体が備える自動運転制御装置の操作量に応じて複数の自動運転モードを有し、
    前記報知計画は、前記報知データと、前記報知データが設定される複数の管理単位とを含んで構成され、
    前記報知データには、報知時間と、対応する自動運転モード及び手動運転モードの少なくとも何れかの運転モードとが設定され、
    前記管理単位は、前記運転モードを切り替える切り替え推奨地点と、前記切り替え推奨地点に応じた前記通過予定時刻に対応し時間単位で複数設定され、
    前記報知計画生成部は、前記管理単位の時間に応じ前記報知データを前記管理単位に設定し、
    前記設定部は、前記走行予定道路毎に予定する前記自動運転モードを設定し、
    前記報知計画生成部は、前記走行予定道路に設定された自動運転モードに応じ許可された報知データを前記管理単位に設定し、
    前記報知制御部はさらに、前記走行予定道路に設定された前記自動運転モードに応じ前記切り替え推奨地点において前記乗員に自動運転モードの変更通知を行わせ、
    前記設定部は、前記報知データに応じ前記走行予定道路の推奨する前記自動運転モードを変更し、
    前記報知制御部は、前記走行予定道路の前記自動運転モードの変更要因となる前記報知データを、前記変更する前記自動運転モードの切り替え推奨地点より前にて報知させ、
    前記自動運転モードの変更要因となる前記報知データの報知とともに、前記設定部は、前記自動運転モードの変更要因に応じて運転モードが変更される地点から予め定められた範囲内に他の切り替え推奨地点が存在する場合に、当該他の切り替え推奨地における自動運転モードの変更を中止する
    制御装置。
  8. 前記報知計画生成部は、前記移動体の現在地、通過地又は目的地から前記報知データを複数含む報知計画を複数生成し、前記複数生成した報知計画に含まれる複数の前記報知データの内、前記切り替え推奨地点に対応する報知データを選出し報知する
    請求項1に記載の制御装置。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の制御装置と、
    前記移動体と
    を備えるシステム。
  10. コンピュータを、請求項1から8のいずれか一項に記載の制御装置として機能させるプログラム。
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