JP7389329B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
また、前記課題は、本発明に係る乗物用シートによれば、シートクッションを有し、乗員が着座可能な着座状態と前記シートクッションの後端部が前端部よりも上方に位置するヒップアップ状態とを切替可能なシート本体と、前記シート本体を車体フロア側から支持する車体側支持部材と、前記シートクッションの後端部を前記車体側支持部材又は前記車体フロアにロックするロック装置と、前記ロック装置と接続し、前記ロック装置のロックを解除するロック解除用駆動部と、前記シートクッションを回動させて前記シート本体を前記ヒップアップ状態にするヒップアップ用駆動部と、を備え、前記ロック装置は、前記シートクッションの前後方向における中央よりも後方に配置され、前記ロック解除用駆動部及び前記ヒップアップ用駆動部は、前記シートクッション又は前記車体側支持部材の前後方向における中央より前方に配置され、前記シートクッションを下方から支持するクッション支持部材を備え、前記ロック解除用駆動部は、前記クッション支持部材に取り付けられ、前記クッション支持部材は、板状のパンフレームにより構成され、前記パンフレームには、前後方向に延びて下方に突出するビードが形成されていて、前記ロック解除用駆動部は、前記ビードに上下方向において重なるよう配置されることにより解決される。
また、シートクッションを有し、乗員が着座可能な着座状態と前記シートクッションの後端部が前端部よりも上方に位置するヒップアップ状態とを切替可能なシート本体と、前記シート本体を車体フロア側から支持する車体側支持部材と、前記シートクッションの後端部を前記車体側支持部材又は前記車体フロアにロックするロック装置と、前記ロック装置と接続し、前記ロック装置のロックを解除するロック解除用駆動部と、前記シートクッションを回動させて前記シート本体を前記ヒップアップ状態にするヒップアップ用駆動部と、を備え、前記ロック装置は、前記シートクッションの前後方向における中央よりも後方に配置され、前記ロック解除用駆動部及び前記ヒップアップ用駆動部は、前記シートクッション又は前記車体側支持部材の前後方向における中央より前方に配置され、前記シートクッションを下方から支持するクッション支持部材を備え、前記ロック解除用駆動部は、前記クッション支持部材に取り付けられ、前記クッション支持部材は、板状のパンフレームにより構成され、前記パンフレームには、前後方向に延びて下方に突出するビードが形成されていて、前記ロック解除用駆動部は、前記ビードを避けて配置されることにより解決される。
また、ロック解除用駆動部とヒップアップ用駆動部とが共に前方に配置されるため、前方と後方とに分けて配置する場合と比較してロック解除用駆動部とヒップアップ用駆動部との配置領域を狭い範囲に留めることができ、コンパクトな配置を提供できる。
また、ロック解除用駆動部及び電子制御部が、固定用ブラケットに配置されことにより、ロック解除用駆動部及び電子制御部を固定するための部材が一つで済むことから、部品点数の増加を抑制できる。
また、ロック解除用駆動部がクッション支持部材に取り付けられることで、ロック解除用駆動部がシートクッションと共に移動するため、ロック装置とロック解除用駆動部と接続する牽引部材、例えばケーブル、ロッド等の損傷を抑制することができる。
また、ロック解除用駆動部が、ビードに上下方向において重なるよう配置されることにより、ロック解除用駆動部の支持剛性を向上させることができる。
また、ロック解除用駆動部がビードを避けて配置されることにより、ロック解除用駆動部をクッション支持部材の板状の部分に直接取り付けることができ、ロック解除用駆動部の取付性が向上する。
ロック解除用駆動部が、クッション支持部材の前上がりした前方部分の下方の空間に配置されることで、シート本体の下方にある空間を有効に活用してロック解除用駆動部を設けることが可能になる。
このような構成により、ロック解除用駆動部及び電子制御部を固定するための部材が一つで済むことから、部品点数の増加を抑制できる。
スライド用駆動部を、固定用ブラケットで固定することにより、スライド用駆動部を固定するための部品を別途設けなくてよく、部品点数の増加を抑制することができる。
このような構成により、固定用ブラケットの大型化を抑制することができる。
このような構成により、ロック解除用駆動部、スライド用駆動部及び電子制御部をシート本体の前後方向においてコンパクトに配置することができる。
ロック解除用駆動部がクッション支持部材に取り付けられることで、ロック解除用駆動部がシートクッションと共に移動するため、ロック装置とロック解除用駆動部と接続する牽引部材、例えばケーブル、ロッド等の損傷を抑制することができる。
また、ロック解除用駆動部とヒップアップ用駆動部とが共に前方に配置されるため、前方と後方とに分けて配置する場合と比較してロック解除用駆動部及びヒップアップ用駆動部の配置領域を狭い範囲に留めることができ、コンパクトな配置を提供できる。
また、ロック解除用駆動部が、クッション支持部材の前上がりした部分の下方の空間に配置されることで、シート本体の下方にある空間を有効に活用してロック解除用駆動部を設けることが可能になる。
また、ロック解除用駆動部及び電子制御部が固定用ブラケットに配置されることにより、ロック解除用駆動部及び電子制御部を固定するための部品が一つで済むことから、部品点数の増加を抑制できる。
また、スライド用駆動部を、固定用ブラケットで固定することにより、スライド用駆動部を固定するための部品を別途設けなくてよいため、部品点数の増加を抑制することができる。
また、スライド用駆動部に対応する箇所よりもロック解除用駆動部に対応する箇所の方が前後方向の幅が広く形成されていることにより、固定用ブラケットの大型化を抑制することができる。
また、ロック解除用駆動部、スライド用駆動部、及び電子制御部が固定用ブラケットに幅方向に並んで配置されることにより、各部材を前後方向においてコンパクトに配置することができる。
また、ロック解除用駆動部がクッション支持部材に取り付けられることで、ロック解除用駆動部がシートクッションと共に移動するため、ロック装置とロック解除用駆動部と接続する牽引部材、例えばケーブル、ロッド等の損傷を抑制することができる。
また、ロック解除用駆動部が、クッション支持部材に形成されたビードに重なるよう配置されることで、ロック解除用駆動部の支持剛性を向上させることができる。
また、ロック解除用駆動部が、クッション支持部材に形成されたビードを避けるよう配置されることで、ロック解除用駆動部の取付性が向上する。
また、車両用シートに着座した乗員を基準にして左右を定める。また、左右方向において、シートの中央側を内方、相反する側を外方という。
また、シート幅方向の「車外側」とは、車体の外側により近い方(分かり易くは、最寄りのドアに近い側)を意味し、「車内側」とは、車体の内側により近い方(分かり易くは、最寄りのドアから離れている側)を意味している。
また、以下の説明中、「回動」は、特に断る場合を除き、シート幅方向に沿う軸を中心とした回動動作を意味する。
左右一対設けられる同一構成については、共通の番号を付し、説明を省略する。また、後部座席は後述するように着座状態とヒップアップ状態との間で形態及び姿勢が変化するが、特に明記しない限り、着座状態を基準として各構成の形状を説明する。
シートクッション1RA、1RBとシートバック2RA、2RBとは、リクライニング機構8(図2参照)を挟んで連結されている。また、シートクッション1RA、1RBは後述するリンク機構9を介して、車体フロアFLに対して回動可能な状態で取り付けられている。
左シートS2のシートクッション1L及びシートバック2Lも同様に、リクライニング機構8を挟んで連結され、シートクッション1Lはリンク機構9を介して車体フロアFLに対して回動可能な状態で取り付けらている。
シート本体Sh1、Sh2のそれぞれの下部には、一対のスライドレール4R、4Lが設置されていて、このスライドレール4R、4Lにより、シート本体Sh1、Sh2は、前後方向にスライド移動可能な状態で車体フロアFLに取り付けられている。
また、シートクッションフレーム11R、11L及びシートバックフレーム12RA、12RB、12Lの外側には、図1に示すようにパッド部材P及びトリムカバーTが設けられることで、シートクッション1RA、1RB、1L及びシートバック2RA、2RB、2Lが構成されている。パッド部材Pは、例えばウレタン発泡材を用いて、発泡成型により成型されたウレタン基材であり、トリムカバーTは、例えばクロスや革等の素材からなる。
また、バックサイドフレーム21RA、21RBと、上メンバ22RA、22RB及び下メンバ23RA、23RBによって形成される枠型の後部を覆うように設けられた板状のバックパンフレーム24RA、24RBを有する。
スライドレール4Rは、前後に延びるロアレール5Rと、ロアレール5Rに前後方向に変位可能に支持されたアッパーレール6Rとを有する。ロアレール5Rは、主面が上下を向き、前後に延びる底壁部と、底壁部の左右の側縁から略直角に上方に突出した左右の側壁部と、各底壁部の上縁から略直角に内側に向けて突出した上壁部とを有する。アッパーレール6Rは、ロアレール5R内に収容された基部と、基部からロアレール5Rの両上壁部間の隙間を通過して上方に突出した突出部とを有する。
従来、ロック装置30のロックを解除するためのロック解除用駆動ユニット40は、ロック装置30の近辺、すなわちシートの後方に配置されるため、シート後席側の空間が狭くなっていた。本実施形態の車両用シートSのように、ロック解除用駆動ユニット40が、スライドレール4Rの中央Cより前方にあることにより、シート後席側の空間が確保されるようになる。
なお、車両用シートがスライドレール4Rを有さない場合は、ロック解除用駆動ユニット40は、シートクッション1RA、1RBの前後方向の中央より前方にあるとよい。
なお、本実施形態体では、固定用ブラケット80Rによりロック解除用駆動ユニット40やECU70を車両用シートSの車体フロアFLに固定しているが、これは一例であり、ロック解除用駆動ユニット40及びECU70を別々の固定部材を用いて車体フロアFLに取り付けてもよい。固定用ブラケット80Rを用いることにより、ロック解除用駆動ユニット40、ECU70及びスライド用駆動ユニット60を固定するための部品が一つで済むことから、部品点数の増加を抑制できる。
図2に示すように、左シートS2のシートクッションフレーム11Lは、前後に延びる左右一対のクッションサイドフレーム14Lと、両クッションサイドフレーム14Lの前端間に掛け渡された前メンバ15Lと、両クッションサイドフレームの14の後端間に掛け渡された後メンバ16Lと、前メンバ15L及び後メンバ16Lの左右における中間部に掛け渡された板状のクッションパンフレーム18Lとを有する。クッションパンフレーム18Lは、左シートS2のシートクッション1Lを支持し、本願発明のクッション支持部材として機能している。
左シートS2のシートバックフレーム12Lは、上下に延びる左右一対のバックサイドフレーム21Lと、両バックサイドフレーム21Lの上端部間に掛け渡された上メンバ22Lと、両バックサイドフレーム21Lの下部間に掛け渡された下メンバ23Lとを備える。
また、バックサイドフレーム21Lと、上メンバ22L及び下メンバ23Lによって形成される枠型の後部を覆うように設けられた板状のバックパンフレーム24Lを有する。
スライドレール4Lは、前後に延びるロアレール5Lと、ロアレール5Lに前後方向に変位可能に支持されたアッパーレール6Lとを有する。スライドレール4Lの構造は右シートS1を支持するスライドレール4Rと同様のため説明は省略する。
また、ヒップアップ用駆動ユニット50もまた、図2に示すように、スライドレール4Lの中央Cより前方側においてクッションサイドフレーム14Lに配置されている。
S1 右シート
S2 左シート
T トリムカバー
P パッド部材
FL 車体フロア
Sh1、Sh2 シート本体
1、1RA、1RB、1L シートクッション
2RA、2RB、2L シートバック
3RA、3RB、3L ヘッドレスト
4R、4L スライドレール(車体側支持部材)
5R、5L ロアレール
6R、6L アッパーレール
8 リクライニング機構
9 リンク機構
9a ベース部
9b 前側リンク
9c 後側リンク
9d セクターギア
F1、F2 シートフレーム
11R、11L シートクッションフレーム
12RA、12RB、12L シートバックフレーム
14R、14L クッションサイドフレーム
15R、15L 前メンバ
16R、16L 後メンバ
17R、17L シートバック支持部
18、18RA、18RB、18L クッションパンフレーム(クッション支持部材)
18a、18RAa、18RBa、18La 前方部分
21RA、21RB、21L バックサイドフレーム
22RA、22RB、22L 上メンバ
23RA、23RB、23L 下メンバ
24RA、24RB、24L バックパンフレーム
29 ストライカ
30 ロック装置
31 樹脂筐体
31a 第1軸
31b 第2軸
32 ラッチ
32a 第1孔部
32b 溝部
32c 鉤状部
32d ロック凹部
32e 開放当接面
32f ピン
33 ラチェット
33a 第2孔部
33b 本体部
33c ロック係止部
33d アーム
33e フック
33f 孔
33g リベット
34 レバー部材
34a 操作アーム
35 引張バネ
36 ケーブル
36a 端部
40 ロック解除用駆動ユニット(ロック解除用駆動部)
41 筐体
42 モータ
43 駆動ホイール
44 駆動スプロケット
45 作動ホイール
45a 歯
50 ヒップアップ用駆動ユニット(ヒップアップ用駆動部)
60 スライド用駆動ユニット(スライド用駆動部)
70 ECU(電子制御部)
71 CPU
72 メモリ
73 入出力IF
80R、80L 固定用ブラケット
81 ビード
Claims (9)
- シートクッションを有し、乗員が着座可能な着座状態と前記シートクッションの後端部が前端部よりも上方に位置するヒップアップ状態とを切替可能なシート本体と、
前記シート本体を車体フロア側から支持する車体側支持部材と、
前記シートクッションの後端部を前記車体側支持部材又は前記車体フロアにロックするロック装置と、
前記ロック装置と接続し、前記ロック装置のロックを解除するロック解除用駆動部と、
前記シートクッションを回動させて前記シート本体を前記ヒップアップ状態にするヒップアップ用駆動部と、を備え、
前記ロック装置は、前記シートクッションの前後方向における中央よりも後方に配置され、
前記ロック解除用駆動部及び前記ヒップアップ用駆動部は、前記シートクッション又は前記車体側支持部材の前後方向における中央より前方に配置され、
前記シートクッションの下方に固定用ブラケットを備え、
前記ロック解除用駆動部及び電子制御部が、前記固定用ブラケットに配置されることを特徴とする乗物用シート。 - シートクッションを有し、乗員が着座可能な着座状態と前記シートクッションの後端部が前端部よりも上方に位置するヒップアップ状態とを切替可能なシート本体と、
前記シート本体を車体フロア側から支持する車体側支持部材と、
前記シートクッションの後端部を前記車体側支持部材又は前記車体フロアにロックするロック装置と、
前記ロック装置と接続し、前記ロック装置のロックを解除するロック解除用駆動部と、
前記シートクッションを回動させて前記シート本体を前記ヒップアップ状態にするヒップアップ用駆動部と、を備え、
前記ロック装置は、前記シートクッションの前後方向における中央よりも後方に配置され、
前記ロック解除用駆動部及び前記ヒップアップ用駆動部は、前記シートクッション又は前記車体側支持部材の前後方向における中央より前方に配置され、
前記シートクッションを下方から支持するクッション支持部材を備え、
前記ロック解除用駆動部は、前記クッション支持部材に取り付けられ、
前記クッション支持部材は、板状のパンフレームにより構成され、
前記パンフレームには、前後方向に延びて下方に突出するビードが形成されていて、
前記ロック解除用駆動部は、前記ビードに上下方向において重なるよう配置されることを特徴とする乗物用シート。 - シートクッションを有し、乗員が着座可能な着座状態と前記シートクッションの後端部が前端部よりも上方に位置するヒップアップ状態とを切替可能なシート本体と、
前記シート本体を車体フロア側から支持する車体側支持部材と、
前記シートクッションの後端部を前記車体側支持部材又は前記車体フロアにロックするロック装置と、
前記ロック装置と接続し、前記ロック装置のロックを解除するロック解除用駆動部と、
前記シートクッションを回動させて前記シート本体を前記ヒップアップ状態にするヒップアップ用駆動部と、を備え、
前記ロック装置は、前記シートクッションの前後方向における中央よりも後方に配置され、
前記ロック解除用駆動部及び前記ヒップアップ用駆動部は、前記シートクッション又は前記車体側支持部材の前後方向における中央より前方に配置され、
前記シートクッションを下方から支持するクッション支持部材を備え、
前記ロック解除用駆動部は、前記クッション支持部材に取り付けられ、
前記クッション支持部材は、板状のパンフレームにより構成され、
前記パンフレームには、前後方向に延びて下方に突出するビードが形成されていて、
前記ロック解除用駆動部は、前記ビードを避けて配置されることを特徴とする乗物用シート。 - 前記シートクッションを下方から支持するクッション支持部材を備え、
前記クッション支持部材の前方部分が、側面視で前上がりに傾斜するよう形成されており、
前記ロック解除用駆動部は、前記クッション支持部材の前上がりした前記前方部分の下方の空間に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の乗物用シート。 - 前記シートクッションの下方に固定用ブラケットを備え、
前記ロック解除用駆動部及び電子制御部が、前記固定用ブラケットに配置されることを特徴とする請求項2又は3に記載の乗物用シート。 - 前記車体側支持部材は、前記シートクッションを前記乗物用シートの前後方向に沿ってスライド移動させるスライドレールであり、
前記シートクッションは前記スライドレールによりスライド移動可能に設けられており、
前記乗物用シートは、前記スライドレールをスライド移動させるスライド用駆動部を備え、
前記スライド用駆動部は、前記固定用ブラケットに配置されることを特徴とする請求項1又は5に記載の乗物用シート。 - 前記固定用ブラケットは、前記スライド用駆動部に対応する箇所よりも、前記ロック解除用駆動部に対応する箇所の方が前後方向の幅が広く形成されていることを特徴とする請求項6に記載の乗物用シート。
- 前記ロック解除用駆動部、前記スライド用駆動部、及び前記電子制御部は、前記固定用ブラケットに前記シート本体の幅方向に並んで配置されることを特徴とする請求項6又は7に記載の乗物用シート。
- 前記ロック解除用駆動部は、前記クッション支持部材に取り付けられることを特徴とする請求項4又は5に記載の乗物用シート。
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