JP7371524B2 - 車両におけるセンサ取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両におけるセンサ取付構造に関する。
同一の車体構造体に複数のボデー群から選択された1つのボデーを装着する着せ替え式車両は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-98186号公報
ところで、車両に設けるセンサの小型化及び高機能化(高性能化)は、日に日に進んでいる。そのため、車両の見栄え向上及び安全性向上の観点からは、最新のセンサを装備することが好ましい。しかしながら、最新のセンサを装備するためには、車両自体の買い換え又は外観を構成する意匠部分の改造が必要となり、ユーザーに大きな負担を与えてしまう。
そこで、本発明は、車両自体の買い換えを行わずにセンサの交換ができる車両におけるセンサ取付構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両におけるセンサ取付構造は、車両前後方向から見た断面視で略逆「U」字状に形成された頂部を有するとともに車両に対して着脱可能に取り付けられ、前記車両の一部を構成する樹脂製の外板部材と、前記外板部材の前記頂部の内側に収容され、前記車両の周辺状況を検知するセンサと、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、車両の一部を構成する樹脂製の外板部材が、車両前後方向から見た断面視で略逆「U」字状に形成された頂部を有しており、車両の周辺状況を検知するセンサが、その頂部の内側に収容されている。そして、その外板部材は、車両に対して着脱可能に取り付けられている。したがって、センサを交換する際には、その外板部材を車両から外して交換すれば済む。このように、本発明によれば、車両自体の買い換えを行わずにセンサの交換ができる。また、外板部材が樹脂材で形成されているため、外板部材が金属で形成されている場合に比べて、車両の重量増加が抑制される。
また、請求項2に記載の車両におけるセンサ取付構造は、請求項1に記載の車両におけるセンサ取付構造であって、前記センサを収容した前記外板部材の前記頂部は、樹脂製の蓋体によって車両下方側から閉鎖されている。
請求項2に記載の発明によれば、センサを収容した外板部材の頂部が、樹脂製の蓋体によって車両下方側から閉鎖されている。したがって、センサを交換する際には、外板部材毎交換すれば済み、交換作業者の負担が軽減される。
また、請求項3に記載の車両におけるセンサ取付構造は、請求項1又は請求項2に記載の車両におけるセンサ取付構造であって、前記外板部材の前部は、車両後方上側へ傾斜する傾斜面とされている。
請求項3に記載の発明によれば、外板部材の前部が、車両後方上側へ傾斜する傾斜面とされている。したがって、車両の見栄えが損なわれるおそれがなく、車両の走行時において、空気抵抗が増加するのが抑制される。
また、請求項4に記載の車両におけるセンサ取付構造は、請求項1~請求項3の何れか1項に記載の車両におけるセンサ取付構造であって、前記外板部材は、ルーフサイドレールに設けられるサイドメンバアウタパネル、ルーフの一部、フードの一部の何れかを構成する。
請求項4に記載の発明によれば、外板部材が、ルーフサイドレールに設けられるサイドメンバアウタパネル、ルーフの一部、フードの一部の何れかを構成する。つまり、センサが設けられる部位に、そのセンサの周囲を妨げる部材がない。したがって、そのセンサにより、車両の周辺状況が良好に検知される。
以上のように、本発明によれば、車両自体の買い換えを行わずにセンサの交換をすることができる。
第1実施形態に係るセンサ取付構造を備えた車両を示す側面図である。 図1のX-X線矢視断面図である。 第2実施形態に係るセンサ取付構造を備えた車両を示す側面図である。 図3のY-Y線矢視断面図である。 第2実施形態に係るセンサ取付構造の変形例を備えた車両を示す側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印LHを車体左方向とする。したがって、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車体上下方向の上下、車体前後方向の前後、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態に係るセンサ取付構造10について説明する。図1に示されるように、この第1実施形態では、車両12の周辺状況を検知するセンサ20が、車両12における左右のルーフサイドレール14の車幅方向外側にそれぞれ取り付けられている外板部材としてのサイドメンバアウタパネル(以下「サイメンアウタ」という)22に設けられている。
具体的に説明すると、図2に示されるように、ルーフサイドレール14は、金属製のレールインナリインフォースメント(以下「レールインナ」という)16と、金属製のレールアウタリインフォースメント(以下「レールアウタ」という)18と、が互いのフランジ部16A、18Aを接合することで構成されている。すなわち、レールインナ16とレールアウタ18とにより、前後方向へ延在する閉断面形状が構成されている。
サイメンアウタ22は、樹脂材で形成されており、ルーフサイドレール14の車幅方向外側に着脱可能に取り付けられている。樹脂材としては、特に限定されないが、例えば炭素繊維強化樹脂材(CFRP)、ガラス繊維強化樹脂材(GFRP)、アクリロニトリル・エチレン-プロピレン-ジエン・スチレン(AES)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)などが挙げられる。
また、サイメンアウタ22は、正面から見た断面視で略逆「U」字状に形成されており、車幅方向外側上方へ突出する断面略円弧状の頂部24と、その頂部24からそれぞれ車幅方向内側及び下方側へ延在する内側フランジ部26及び下側フランジ部28と、を有している。
内側フランジ部26及び下側フランジ部28には、それぞれ開口(先端部26B、28B側)を広げるような段差部26A、28Aが形成されている。そして、内側フランジ部26及び下側フランジ部28の先端部26B、28Bがレールアウタ18に重ねられて接着剤等によって着脱可能に接合されている。
左右に設けられるセンサ20は、例えば円柱状に形成されており、左右のサイメンアウタ22の頂部24の内側にそれぞれ収容されている。すなわち、サイメンアウタ22の頂部24における内径は、センサ20の外径よりも若干大きく形成されており、センサ20は、前後方向に延在した状態で、サイメンアウタ22の頂部24の内側に収容可能になっている。
そして、センサ20は、頂部24に収容された後、内側フランジ部26の段差部26Aの根元(頂部24と内側フランジ部26との境界部分)と、下側フランジ部28の段差部28Aの根元(頂部24と下側フランジ部28との境界部分)と、の間に樹脂製の蓋体27が架設されて頂部24が閉鎖されることにより、外部から見えないようになっている。換言すれば、センサ20は、断面略逆「U」字状に形成されたサイメンアウタ22の内部に埋め込まれるようになっている。
なお、センサ20に接続されているケーブル(図示省略)は、蓋体27に形成された貫通孔又は切欠部(図示省略)から外部へ引き出されるようになっている。また、サイメンアウタ22の頂部24の内側にウレタン等の弾性体(図示省略)を充填し、センサ20の周囲を、その弾性体で保護するような構成にしてもよい。
また、サイメンアウタ22における頂部24の形状は、センサ20の形状に合わせて適宜変更して構わない。但し、図1に示されるように、サイメンアウタ22における前部は、上方側へ緩やかに傾斜する傾斜面22Aとされ、センサ20は、ルーフサイドレール14における最も高い位置に配置される。また、センサ20から照射される電波の透過率を上げるために、サイメンアウタ22の傾斜面22Aにメッシュ形状(図示省略)を形成するようにしてもよい。
以上のような構成とされた第1実施形態に係るセンサ取付構造10において、次にその作用について説明する。
図1、図2に示されるように、車両12の周辺状況を検知するセンサ20が、左右のルーフサイドレール14の車幅方向外側に取り付けられた左右のサイメンアウタ22(頂部24)の内側にそれぞれ収容されて設けられている。ここで、センサ20を収容したサイメンアウタ22には継ぎ目などがない。そのため、センサ20に対して水が進入するおそれがない。
また、センサ20が設けられる位置は、ルーフサイドレール14における最も高い位置となっている。つまり、センサ20が設けられる部位に、そのセンサ20の周囲を妨げる部材(サイメンアウタ22を除く)がない。したがって、そのセンサ20により、車両12の周辺状況を良好に検知することができる。
また、サイメンアウタ22は、レールアウタ18に対して着脱可能に取り付けられている。したがって、最新のセンサ(図示省略)に交換する場合には、サイメンアウタ22をレールアウタ18から取り外して交換することができる。つまり、車両12自体を買い換えたり(又はボデーを着せ替えたり)、外観を構成する意匠部分を改造したりすることなく、センサ20を最新のセンサに交換することができる。よって、車両12の安全性を向上させることができる。
また、センサ20がサイメンアウタ22に埋め込まれる構成になっていると(蓋体27が外せない構成になっていると)、サイメンアウタ22毎交換すれば済むため、交換作業者(ディーラーのサービスマンなど)の負担を軽減させることができる。更に、サイメンアウタ22が樹脂材で形成されているため、サイメンアウタ22が金属で形成されている場合に比べて、車両12の重量増加を抑制することができるとともに、衝突時における危害性を低減させることができる。
また、サイメンアウタ22における前部は、上方側へ緩やかに傾斜する傾斜面22Aとなっている。したがって、センサ20が内蔵されたサイメンアウタ22がルーフサイドレール14の車幅方向外側に設けられる構成であっても、車両12の見栄えが損なわれるおそれがなく、車両12の走行時において、空気抵抗が増加するのを抑制することができる。つまり、本実施形態に係るセンサ取付構造10によれば、機能性と意匠性とを両立させることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係るセンサ取付構造10について説明する。なお、第1実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図3に示されるように、この第2実施形態では、車両12の周辺状況を検知するセンサ20が、車両12におけるルーフ(ルーフパネル)30の車幅方向中央部に取り付けられている外板部材としてのルーフサブパネル32に単一で設けられている。ルーフ30の一部を構成するルーフサブパネル32は、第1実施形態と同等の樹脂材で形成されており、ルーフ30の車幅方向中央部に着脱可能に取り付けられている。
具体的に説明すると、図4に示されるように、ルーフサブパネル32は、正面から見た断面視で略逆「U」字状に形成されており、上方側へ突出する断面略円弧状の頂部34と、その頂部34からそれぞれ車幅方向外側へ延在する右側フランジ部36及び左側フランジ部38と、を有している。そして、右側フランジ部36及び左側フランジ部38がルーフ30に重ねられて接着剤等によって着脱可能に接合されている。
単一で設けられるセンサ20は、ルーフサブパネル32の頂部34の内側に収容されている。すなわち、ルーフサブパネル32の頂部34における内径は、センサ20の外径よりも若干大きく形成されており、センサ20は、前後方向に延在した状態で、ルーフサブパネル32の頂部34の内側に収容可能になっている。
そして、センサ20は、頂部34に収容された後、右側フランジ部36の根元(頂部34と右側フランジ部36との境界部分)と、左側フランジ部38の根元(頂部34と左側フランジ部38との境界部分)と、の間に樹脂製の蓋体37が架設されて頂部34が閉鎖されることにより、外部から見えないようになっている。換言すれば、センサ20は、断面略逆「U」字状に形成されたルーフサブパネル32の内部に埋め込まれるようになっている。
なお、センサ20に接続されているケーブル(図示省略)は、蓋体37に形成された貫通孔又は切欠部(図示省略)から外部へ引き出されるようになっている。また、ルーフサブパネル32の頂部34の内側にウレタン等の弾性体(図示省略)を充填し、センサ20の周囲を、その弾性体で保護するような構成にしてもよい。
また、ルーフサブパネル32における頂部34の形状は、センサ20の形状に合わせて適宜変更して構わない。但し、図3に示されるように、ルーフサブパネル32における前部は、上方側へ緩やかに傾斜する傾斜面32Aとされ、センサ20は、ルーフ30における最も高い位置に配置される。また、センサ20から照射される電波の透過率を上げるために、ルーフサブパネル32の傾斜面32Aにメッシュ形状(図示省略)を形成するようにしてもよい。
以上のような構成とされた第2実施形態に係るセンサ取付構造10において、次にその作用について説明する。
図3、図4に示されるように、車両12の周辺状況を検知するセンサ20が、ルーフ30の車幅方向中央部に取り付けられたルーフサブパネル32(頂部34)の内側に収容されて設けられている。ここで、センサ20を収容したルーフサブパネル32には継ぎ目などがない。そのため、センサ20に対して水が進入するおそれがない。
また、センサ20が設けられる位置は、ルーフ30における最も高い位置となっている。つまり、センサ20が設けられる部位に、そのセンサ20の周囲を妨げる部材(ルーフサブパネル32を除く)がない。したがって、そのセンサ20により、車両12の周辺状況を良好に検知することができる。
また、ルーフサブパネル32は、ルーフ30に対して着脱可能に取り付けられている。したがって、最新のセンサ(図示省略)に交換する場合には、ルーフサブパネル32をルーフ30から取り外して交換することができる。つまり、車両12自体を買い換えたり(又はボデーを着せ替えたり)、外観を構成する意匠部分を改造したりすることなく、センサ20を最新のセンサに交換することができる。よって、車両12の安全性を向上させることができる。
また、センサ20がルーフサブパネル32に埋め込まれる構成になっていると(蓋体37が外せない構成になっていると)、ルーフサブパネル32毎交換すれば済むため、交換作業者(ディーラーのサービスマンなど)の負担を軽減させることができる。更に、ルーフサブパネル32が樹脂材で形成されているため、ルーフサブパネル32が金属で形成されている場合に比べて、車両12の重量増加を抑制することができるとともに、衝突時における危害性を低減させることができる。
また、ルーフサブパネル32における前部は、上方側へ緩やかに傾斜する傾斜面32Aとなっている。したがって、センサ20が内蔵されたルーフサブパネル32がルーフ30の車幅方向中央部に設けられる構成であっても、車両12の見栄えが損なわれるおそれがなく、車両12の走行時において、空気抵抗が増加するのを抑制することができる。
(変形例)
なお、図5に示されるように、車両12の周辺状況を検知するセンサ20を、車両12におけるフード(フードパネル)40の車幅方向中央部に取り付けられている外板部材としてのフードサブパネル42に単一で設けるようにしてもよい。フード40の一部を構成するフードサブパネル42は、その前部が上方側へ緩やかに傾斜する傾斜面42Aを有する点を含み、ルーフサブパネル32と同等の構成となっている。
したがって、フードサブパネル42にセンサ20を設けた場合の作用は、ルーフサブパネル32にセンサ20を設けた場合の上記した作用とほぼ同等となる。なお、この場合のセンサ20は、フード40における最も高い位置に配置されていないが、フード40の前端部に配置されているため、そのセンサ20の周囲を妨げる部材(フードサブパネル42を除く)がない。よって、そのセンサ20により、車両12の周辺状況を良好に検知することができる。
以上、本実施形態に係るセンサ取付構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るセンサ取付構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、車両12としては、自動運転バスに代表されるMaaS(Mobility as a Service)車なども含まれる。
また、センサ20には、カメラなども含まれる。特に、センサ20がカメラの場合、そのセンサ20(カメラ)が車両12の最も高い位置に配置されることは有効となる。また、センサ20の外観形状は、図示の円柱状に限定されるものではなく、例えば多角柱状などに形成されていてもよい。
10 センサ取付構造
12 車両
20 センサ
22 サイメンアウタ(サイドメンバアウタパネル/外板部材)
32 ルーフサブパネル(ルーフの一部/外板部材)
42 フードサブパネル(フードの一部/外板部材)

Claims (4)

  1. 車両前後方向から見た断面視で略逆「U」字状に形成された頂部を有するとともに車両に対して着脱可能に取り付けられ、前記車両の一部を構成する樹脂製の外板部材と、
    前記外板部材の前記頂部の内側に収容され、前記車両の周辺状況を検知するセンサと、
    を備えた車両におけるセンサ取付構造。
  2. 前記センサを収容した前記外板部材の前記頂部は、樹脂製の蓋体によって車両下方側から閉鎖されている請求項1に記載の車両におけるセンサ取付構造。
  3. 前記外板部材の前部は、車両後方上側へ傾斜する傾斜面とされている請求項1又は請求項2に記載の車両におけるセンサ取付構造。
  4. 前記外板部材は、ルーフサイドレールに設けられるサイドメンバアウタパネル、ルーフの一部、フードの一部の何れかを構成する請求項1~請求項3の何れか1項に記載の車両におけるセンサ取付構造。
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