JP7362866B1 - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】サブスクリプションサービスの管理を支援できる情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置1が、ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示し、当該一覧から、契約の変更または解約の対象となるサブスクリプションサービスの選択を受け入れ、選択されたサブスクリプションサービスの契約に対する変更または解約の指示を受け入れて、選択されたサブスクリプションサービスが、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から可能な第1種サービスであるか、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から不能な第2種サービスであるかにより、契約変更または解約の手続の案内を異ならせる。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、所定の料金を断続的に支払ってサービスを受給する、サブスクリプションサービスが広く利用されている。
特許文献1には、サブスクリプションサービスの解約手続を簡便に行わせることを目的として、コンピュータを利用してサブスクリプションサービスの解約処理を行うことが開示されている。
特開2021-124782号公報
しかしながら、上記従来例の技術ではユーザがサブスクリプションサービスの登録情報等を別途登録しておく必要があり、ユーザがサブスクリプションサービスの登録状況を把握している必要があるなど、利便性が低い。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、サブスクリプションサービスの管理を支援できる情報処理装置及びプログラムを提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決する本発明の一態様は、ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示し、当該契約の変更または解約を管理する情報処理装置であって、前記一覧から、契約の変更または解約の対象となるサブスクリプションサービスの選択を受け入れる手段と、前記選択されたサブスクリプションサービスの契約に対する変更または解約の指示を受け入れる手段と、前記選択されたサブスクリプションサービスが、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から可能な第1種サービスであるか、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から不能な第2種サービスであるかにより、契約変更または解約の手続の案内を異ならせる案内手段と、を含むこととしたものである。
本発明によると、サブスクリプションサービスの管理が支援される。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成とその接続例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の事前払込金の管理処理を行う制御部の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の契約仲介処理を行う制御部の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置が保持する第1種サービス契約情報の内容例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の契約管理処理を行う制御部の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置が提供する画面例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置による契約管理の処理の例を表すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置による契約管理の処理のもう一つの例を表すフローチャート図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る情報処理装置1は、図1に例示するように、制御部11、記憶部12、操作部13、表示部14、及び通信部15を含んで構成され、ネットワークを介して第1種サービスサーバ装置2、第2種サービスサーバ装置3、決済サーバ4、及びユーザ側端末5との間で通信可能に接続される。なお、第1種サービスサーバ装置2,第2種サービスサーバ装置3,決済サーバ4,及びユーザ側端末5は一般に複数存在するが、図示の都合上、図1ではそれぞれを一つずつ示している。
制御部11は、CPU等のプログラム制御デバイスであり、記憶部12に格納されたプログラムに従って動作する。本実施の形態の一例では、この制御部11は、ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示し、当該契約の変更または解約を管理する処理を行うとともに、当該提示した一覧から、契約の変更または解約の対象となるサブスクリプションサービスの選択を受け入れ、当該選択されたサブスクリプションサービスの契約に対する変更または解約の指示を受け入れる。そして制御部11は、選択されたサブスクリプションサービスが、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から可能な第1種サービスであるか、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から不能な第2種サービスであるかにより、契約変更または解約の手続の案内を異ならせる。この制御部11の詳しい動作については後に述べる。
記憶部12は、メモリデバイスやディスクデバイス等を含んで構成され、制御部11によって実行されるプログラムを保持する。このプログラムは、DVD-ROM等のコンピュータ可読かつ非一時的な記憶媒体に格納されて提供され、この記憶部12に格納されたものであってもよいし、ネットワーク等を介して配信され、この記憶部12に格納されたものであってもよい。またこの記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。
操作部13は、キーボードやマウス等を含んで構成され、ユーザの指示操作を受け入れて、当該指示操作の内容を制御部11に出力する。表示部14は、ディスプレイデバイス等に接続される表示制御部であり、制御部11から入力される指示に従って、当該ディスプレイデバイス等に対して表示させる画像の情報を出力する。
通信部15は、ネットワークインタフェース等であり、制御部11から入力される指示に従って、ネットワーク等の通信手段を介してデータを受信し、またはネットワーク等の通信手段を介して種々のデータを送出する。
第1種サービスサーバ装置2及び第2種サービスサーバ装置3は、いずれもサブスクリプションサービスを実施する事業者が管理するサーバ装置である。このうち第1種サービスサーバ装置2は、契約の変更または解約の処理が情報処理装置1から可能なサブスクリプションサービスの事業者が管理するものであり、具体的には、情報処理装置1との間で通信連携し、情報処理装置1から契約開始、契約内容変更、及び契約解約のそれぞれの手続きを行うためのAPI(application program interface)を提供している。
また第2種サービスサーバ装置3は、情報処理装置1による契約の処理が許容されていない(情報処理装置1との間で通信連携しておらず、情報処理装置1からの契約の変更や解約が不能な)サブスクリプションサービスを提供するものであり、本実施の形態の例では、この第2種サービスサーバ装置3は、ウェブサーバとして動作し、ユーザは、契約開始、契約内容変更、及び契約解約を当該ウェブサーバが提供するウェブページ(以下の例では、契約ウェブページと呼ぶ)により実施する。
これら第1種サービスサーバ装置2及び第2種サービスサーバ装置3との間での情報処理装置1の通信内容及び、それぞれに対応する情報処理装置1の動作については後に述べる。
決済サーバ4は、例えば銀行業務を行う事業者のサーバやクレジット決済を行う事業者のサーバ等であり、料金の支払いや、取引履歴の情報送出といったサービスを提供する。この決済サーバ4もまた、情報処理装置1に対して、これらのサービスの提供のためのAPI(application program interface)を提供しているものとする。
ユーザ側端末5は、ユーザが利用するスマートフォンやPC等の端末であり、ウェブブラウザ等として動作し、情報処理装置1や第2種サービスサーバ装置3等との間で情報の送受を行う。
次に制御部11の動作について説明する。本実施の形態では、情報処理装置1は、決済金に関する管理処理と、サブスクリプションサービス契約仲介処理(以下、単に契約仲介処理と呼ぶ)と、サブスクリプションサービス契約管理処理(以下、単に契約管理処理と呼ぶ)とを少なくとも実行する。以下にそれぞれの処理について説明する。
[決済金の管理処理]
本実施の形態の例では、サブスクリプションサービスに対する支払いのため、ユーザは支払い方法として、いわゆる電子マネーなど事前払込を行っておく方法のほか、銀行決済やクレジットカード支払など種々の方法を利用できるものとする。
制御部11は、ここで事前払込を行う方法において、当該事前払込金の管理処理を行う。この処理を行う制御部11は、機能的に、図2に例示するように、ユーザ認証部21と、入金処理部22と、事前払込金管理部23と、支払い決済部24とを含んで構成される。この事前払込金の管理処理を行う制御部11が、本発明の決済手段を実現する。
ユーザ認証部21は、ユーザ側端末5からのアクセスを受けて、当該ユーザ側端末5のユーザを、ユーザ名とパスワードとの組み合わせ等により認証する。この認証の方法についてはいわゆる二段階認証を含めて、種々の公知の認証手段が利用できるので、ここでの詳しい説明は省略する。
入金処理部22は、認証したユーザからの指示を受けて、ユーザが指示した金額の入金処理を行い、電子マネー等の残高(以下、払込金残高と呼ぶ)に加算する。この処理では、プリペイドのカードに記載されたコードの入力を受ける方法、クレジットカード等による支払い、あるいは銀行口座からの引き落とし等の公知の手段を利用できる。
入金処理部22は、入金処理が正常に完了すると、認証したユーザに関連付けて記憶している現在の払込金残高に対し、指示された入金額を加算して払込金残高情報を更新する。なお、入金処理部22は、ユーザからの指示により、クレジットカード情報を保持しておいてもよい。この場合入金処理部22は、所定のタイミングごとにクレジットカード情報が有効であるか否か(有効期限到来前であるか否か)を調べ、有効期限が切れているか、あるいは有効期限がまもなく(例えば2ヶ月後など所定の期間だけ後に)到来すると判断したときには、その旨を、ユーザに対して通知してもよい。
事前払込金管理部23は、ユーザ側端末5の認証したユーザからの指示を受けて、当該認証したユーザを特定する情報に関連付けて記憶している現在の払込金残高の情報を取得し、当該ユーザの使用するユーザ側端末5に対して送出し、ユーザに当該払込金残高の情報を提示させる。
支払い決済部24は、認証したユーザからの要求に応じて、支払いの処理を実行する。この支払い決済部24は、後に説明するように、ユーザが契約中の第1種サービスのうち、支払い方法がこの事前払込の方法となっている第1種サービスについては、対応する第1種サービスサーバ装置2から受信した契約条件に含まれる、支払いに関する情報に基づいて、その支払い先を特定する情報や、支払い期日及び支払い額の情報を取得し、当該取得した情報を互いに関連付けて、支払い予約情報として記憶部12に格納しておく。この支払い予約情報は、ユーザからの指示によりユーザ側端末5に対して送出され、ユーザに提示されてもよい。
支払い決済部24は、所定のタイミングごと(例えば毎日0時など)に支払い予約情報を参照し、支払い期日が到来した支払い予約情報を検索する。ここで、支払い期日が到来した支払い予約情報が見出されたならば、支払い決済部24は、当該見出された支払い予約情報に含まれる情報で特定される支払い先に対し、対応する支払い額の支払い処理を実行し、当該支払い額を対応するユーザの払込金残高情報から減算して、払込金残高情報を更新する。ここで支払い処理の具体的な内容は、広く知られた方法を採用して行われるので、ここでの詳細な説明は省略する。
なお、支払い決済部24は、この支払いの処理において、受信した支払い額の情報が払込金残高を上回る場合、あるいは、支払い予約情報に含まれる支払い額が、払込金残高情報が示す払込金残高を上回る場合は、エラーとして、当該払込金残高情報に関連付けられた情報で特定されるユーザに対し、決済ができない旨の情報を送出することとしてもよい。
また支払い決済部24は、クレジットカード情報を保持しているときには、当該クレジットカード情報を用いて、いわゆるオートチャージの処理を実行してもよい。例えば支払い決済部24は、支払い期日が到来した支払い予約情報を検索したときに、支払い期日が到来した支払い予約情報が見出されたとき、その支払い額の総額と払込金残高との差が予め定められた条件を満足するならば、対応する支払い額をクレジットカード情報が表すクレジットカードからの入金処理を実行する。
ここで条件は、支払い期日が到来した支払い予約情報の支払い額の総額Tと、払込金残高Aとの差(A-T)が予め定めたしきい値を下回るとの条件などとしておく。またオートチャージの処理を実行するか否かを判断するタイミングは、支払い予約情報に含まれる支払い期日が到来した日に限られない。例えば毎週所定の曜日(例えば月曜日)の0時に、次の当該曜日までの間に支払い期日が到来する支払い予約情報の支払い額の総額Tを求め、当該総額Tと払込金残高Aとの差Δ=(A-T)が予め定めたしきい値を下回るなどの所定の条件が満足されるときに、クレジットカード情報が表すクレジットカードから、当該差額Δ以上の金額の入金処理を実行することとしてもよい。
[契約仲介処理]
また制御部11は、サブスクリプションサービスの契約を仲介する処理を実行する。この契約仲介処理を実行する制御部11は、機能的には、図3に例示するように、ユーザ認証部21と、契約候補提示部31と、契約条件取得部32と、契約条件提示部33と、合意取得部34と、契約処理部35とを含んで構成される。なお、既に説明したものと同様の構成となるものについては同じ符号を付して繰り返しての説明を省略する。
また、この処理を行う制御部11は、契約を仲介したサブスクリプションサービスに関する情報(第1種サービス契約情報と呼ぶ)を記憶部12に格納して管理する。この第1種サービス契約情報は、図4に例示するように、ユーザを特定する情報(U)に関連付けられており、サブスクリプションサービスを特定する情報(その名称等:T)、そのジャンルの情報(G)、URL等のアクセス先の情報(L)、支払いに関する情報(P)を少なくとも互いに関連付けたエントリ(E)を含む。
なお、支払いに関する情報(P)は、支払い先を特定する情報(d)と支払い方法(m)と支払い期日(t)と支払い額(a)とを含む。ここで支払い方法が事前払込の方法である場合は、当該支払いに関する情報が、上述の事前払込金の管理処理における支払い予約情報として利用される。
ここで支払い方法は、いわゆる電子マネーなど事前払込を行っておく方法のほか、銀行決済やクレジットカード支払など種々の方法を採用できるものとする。本実施の形態の例では、第1種サービスの契約を仲介したときには、制御部11は、当該仲介した第1種サービスサーバ装置2から契約の開始時や変更時に支払い方法に関する情報等を取得して、当該仲介した第1種サービスに関する支払いに関する情報を生成あるいは更新してもよい。
契約候補提示部31は、契約の仲介が可能なサブスクリプションサービスの一覧を、認証したユーザのユーザ側端末5に対して送出する。このとき契約候補提示部31は、第1種サービス契約情報において認証したユーザに関連付けられた情報で特定されるサブスクリプションサービス(認証したユーザが既に契約しているサブスクリプションサービス)については、提示する一覧から除くことで、ユーザ未契約な第1種サービスの情報を取得する。
またこの契約候補提示部31は、認証したユーザが既に契約しているサブスクリプションサービスのジャンルの情報を用いて、この一覧の表示内容を変更してもよい。この処理については後に述べる。
契約条件取得部32は、契約候補提示部31により提示された一覧からユーザが選択した、当該ユーザが契約を所望するサブスクリプションサービスを提供する事業者のサーバ(第1種サービスサーバ装置2)と通信し、予め定められた契約条件に関する情報を取得する。また契約条件提示部33は、契約条件取得部32が取得した契約条件に関する情報を、認証したユーザのユーザ側端末5に対して送出して、ユーザに提示させる。ここで契約条件には、支払いに関する情報として、支払い先を特定する情報と、支払い期日の情報と、支払い額の情報とが含まれるものとする。
契約条件取得部32は、このとき、ユーザが指示した支払い方法に関する情報と、合意した契約条件に含まれる支払いに関する情報とを、契約処理部35に出力する。
合意取得部34は、契約条件提示部33により提示された契約条件に合意するか否かの指示を、支払い方法の指定とともにユーザから受け入れる。ここで合意取得部34が、ユーザから、提示した契約条件に合意しない旨の指示を受け入れると、ここで処理を終了する。一方、合意取得部34は、提示した契約条件にユーザが合意する旨の指示を受け入れると、契約処理部35に対して、契約処理を指示する。
契約処理部35は、合意取得部34から契約処理の指示を受け入れると、第1種サービスサーバ装置2に対して、ユーザを特定する情報等、契約に要する情報を送出し、契約開始のためのAPIを用いて、契約の開始を要求する。
第1種サービスサーバ装置2が当該要求に応答して契約を開始する旨の応答を行うと、契約処理部35は、契約条件取得部32から入力された支払い方法に関する情報と、合意した契約条件に含まれる支払いに関する情報とに基づき、第1種サービス契約情報に含める支払いに関する情報を生成する。そして契約処理部35は、契約されたサブスクリプションサービスを特定する情報と、そのジャンルの情報と、アクセス先の情報と、生成した支払いに関する情報とを含むエントリーを、ユーザを特定する情報に関連付けて、第1種サービス契約情報に追記し、記憶部12に格納する。
[契約管理処理]
さらに制御部11は、サブスクリプションサービスの契約を管理する処理を行う。この契約管理処理を実行する制御部11は、機能的には、図5に例示するように、ユーザ認証部21と、第1種契約情報取得部41と、第2種契約情報取得部42と、契約情報提示部43と、契約管理処理部44と、契約変更処理部45とを含んで構成される。なお、既に説明したものと同様の構成となるものについては同じ符号を付して繰り返しての説明を省略する。
第1種契約情報取得部41は、認証したユーザが契約しているサブスクリプションサービスのうち、情報処理装置1から契約の変更等が可能なサブスクリプションサービス(第1種サービス)の一覧を取得する。本実施の形態の例では、情報処理装置1から契約の変更などが可能なサービスについては、情報処理装置1自身が契約を仲介しており、その情報は第1種サービス契約情報として記憶部12に格納されているので、この第1種契約情報取得部41は、認証したユーザに関連付けられている第1種サービス契約情報を取得する。
第2種契約情報取得部42は、情報処理装置1からの契約の変更等が不能なサブスクリプションサービス(第2種サービス)であって、認証したユーザが契約している第2種サービスの一覧を取得する。
本実施の形態の一例では、この第2種契約情報取得部42は、ユーザによるサービスへの支払いの記録(決済記録)を利用して、ユーザ契約中の第2種サービスの一覧を取得する。具体的に第2種契約情報取得部42は、決済サーバ4にアクセスして第2種サービスの一覧を取得すればよい。
この例では、情報処理装置1は、情報処理装置1自身による契約の変更等が不能な少なくとも一つのサブスクリプションサービス(第2種サービス)の一覧(ユーザが契約中であると未契約であるとを問わず、情報処理装置1の管理者が用意した第2種サービスの一覧)を第2種サービス候補データベースとして記憶部12に保持するなどして、第2種契約情報取得部42が当該第2種サービス候補データベースを参照可能としておく。この第2種サービス候補データベースには、第2種サービスの名称と、ジャンルの情報と、契約の変更や解約などを受け付けるための契約ウェブページのURLと、支払いを行うときの支払い先名称とを関連付けて記憶しておく。
第2種契約情報取得部42は、銀行のサービスサーバや、クレジット会社のサービスサーバなど、ユーザが予め設定した少なくとも一つの決済サーバ4に順次アクセスして、ユーザの取引履歴の情報を取得する。第2種契約情報取得部42は、当該取得した取引履歴の情報から、例えば支払い先の情報(例えば支払い先名称など)や支払い金額等を決済記録として抽出する。
そして第2種契約情報取得部42は、当該取得した取引履歴の情報から一月分の取引履歴を抽出し、当該抽出した取引履歴に含まれる支払い先名称のうちに、第2種サービス候補データベースに格納されている支払い先名称に一致(完全一致でもよいし、前方一致などの一部一致でもよい)するものがあるか否かを調べる。
ここで、抽出した取引履歴に含まれる支払い先名称のうちに、第2種サービス候補データベースに格納されている支払い先名称に一致するものがあれば、第2種契約情報取得部42は、当該支払い先名称に関連付けて第2種サービス候補データベースに格納されている、対応する第2種サービスの名称と、ジャンルの情報と、契約の変更や解約などを受け付けるための契約ウェブページのURLとを取得する。
契約情報提示部43は、第1種契約情報取得部41が取得した第1種サービス契約情報に基づいて第1種サービスの名称やアイコンなどの一覧を生成する。またこの契約情報提示部43は、第2種契約情報取得部42が取得したサブスクリプションサービスの名称とジャンルの情報とを列挙して、第2種サービスの名称やアイコンなどの一覧を生成する。このアイコンは、予め用意されたアイコンデータベースから取得されたものであってよい。
契約情報提示部43は、当該生成した第1種サービスに係る項目(名称やアイコン)の一覧と第2種のサービスの項目(名称やアイコン)の一覧とを含む一覧情報を、認証したユーザのユーザ側端末5に対して送出する。これにより、ユーザ側には、情報処理装置1が契約の仲介や変更等が可能であるか否かに関わらず、ユーザが契約しているサブスクリプションサービスの名称やアイコンの一覧が提示される。
契約管理処理部44は、契約情報提示部43が提示した一覧に関連した情報提供処理を実行するとともに、契約に関する処理の指示をユーザから受け入れる。
本実施の形態の一例では、この契約管理処理部44は、第1種サービス契約情報に基づいて、第1種サービスのうち、支払い方法が事前払込となっており、かつ、今後の所定の期間内(例えば当月内)に支払い期日が到来する第1種サービスを特定する。
契約管理処理部44は、上記特定した、支払い方法が事前払込であり、かつ上記所定期間内に支払い期日が到来する第1種サービスについてその支払い額の情報を取得し、その合計を演算してユーザに提示する。このとき契約管理処理部44はさらに、当該合計が、認証したユーザを特定する情報に関連付けて記憶している払込金残高を下回るか否かを判断してもよい。
そして契約管理処理部44は、演算して求めた合計が、払込金残高を上回る場合、あるいは、払込金残高から求めた合計を差引きした結果が予め定めたしきい値を下回る場合など、所定の条件を満足する場合、契約管理処理部44は、ユーザに対して入金を促す案内を行ってもよい。
さらに契約管理処理部44は、契約に関するリコメンデーションなどの処理を行ってもよい。これらの変形例については後に述べる。
契約変更処理部45は、契約情報提示部43が提示した一覧からユーザが選択した第1種サービスまたは第2種サービスについての契約を、ユーザの操作に基づいて、当該操作により行われる指示に従って変更または解除する処理を実行する。
契約変更処理部45は、契約情報提示部43が提示した一覧からユーザにより選択された項目が、第1種サービスに係る項目であるか、第2種サービスに係る項目であるかを判断する。
ここでユーザにより選択された項目が、第1種サービスに係る項目であると判断すると、契約変更処理部45は、ユーザの指示に従い、当該選択された第1種サービスに係る第1種サービスサーバ装置2に対して指示された契約の変更や解約などの要求を送出する。ここで契約の変更は例えば契約オプションの変更等であり、サブスクリプションサービスによって異なるのが一般的である。契約変更処理部45は、認証したユーザを特定する情報とともに、選択可能な契約オプションを列挙するよう第1種サービスサーバ装置2に求める。この要求に応じて第1種サービスサーバ装置2が選択可能な契約オプション(それぞれの料金等の契約条件を含む)を列挙して送出すると、契約変更処理部45は、この列挙された契約オプションをユーザに提示して契約オプションを選択させる。
契約変更処理部45は、ユーザが選択した契約オプションを、ユーザを特定する情報とともに第1種サービスサーバ装置2へ送出し、契約変更のためのAPIを利用して契約変更を要求する。そして第1種サービスサーバ装置2が契約変更を完了した旨の通知を送出すると、契約変更処理部45は、ユーザが選択した契約オプションの情報に基づいて、対応する第1種サービスに係る第1種サービス契約情報を変更して更新する。例えば契約変更処理部45は、支払い額の情報を、変更後の契約オプションの情報に基づいて変更する。
またこの契約変更処理部45は、ユーザが選択した第1種サービスの契約解約を指示すると、ユーザの指示に従い、当該選択された第1種サービスに係る第1種サービスサーバ装置2に対して、認証したユーザを特定する情報を送出し、指示された契約の解約のためのAPIを利用して契約の解約を求める。第1種サービスサーバ装置2がこの要求に応じて、契約の解約を行った旨の通知を行うと、契約変更処理部45は、対応する第1種サービスに係る第1種サービス契約情報を、記憶部12から削除する。なお、第1種サービスサーバ装置2が送出する、契約の解約を行った旨の通知には契約残金の情報が含まれてもよい。契約の解約を行った旨の通知に契約残金の情報が含まれる場合、契約変更処理部45は、契約解約を指示した第1種サービスの支払い方法を調べ、支払い方法が事前払込の方法であったならば、当該通知された契約残金が、認証したユーザを特定する情報に関連付けて記憶している払込金残高を下回るか否かを判断し、下回る場合には、指定されている支払い先に対して、契約残金を支払う処理を行い、上記払込金残高から契約残金の額を差し引いて払込金残高の情報を更新することとしてもよい。
また、通知された契約残金が認証したユーザを特定する情報に関連付けて記憶している払込金残高を上回る場合には、ユーザの使用するユーザ側端末5に対して、契約残金の支払いを求める通知を行う。
この場合、制御部11は事前払込金の管理処理の入金処理部22としての処理において、入金処理が正常に完了した場合に、その旨を表す情報を、契約変更処理部45に通知してもよい。契約変更処理部45は、当該入金処理が完了した旨を表す情報を受け入れると、再度、契約残金が認証したユーザを特定する情報に関連付けて記憶している払込金残高を下回るか否かを判断する処理に戻って処理を続ける。このとき、契約残金が認証したユーザを特定する情報に関連付けて記憶している払込金残高を下回る場合には、指定されている支払い先に対して、契約残金を支払う処理が行われることとなる。
さらに契約変更処理部45は、契約解約を指示した第1種サービスを特定する情報を解約履歴情報として、記憶部12のディスクデバイス等不揮発性の記憶領域に蓄積して格納する。この例では、記憶部12が、ユーザが過去に契約し、その後解約した第1種サービスの一覧を保持する履歴保持手段として機能する。
一方、契約変更処理部45は、契約情報提示部43が提示した一覧からユーザにより選択された項目が第2種サービスに係る項目であると判断すると、第2種サービス候補データベースから選択された第2種サービスに関連付けられた情報を読み出し、当該読み出した情報のうち、契約の変更や解約を受け付ける契約ウェブページのURLを取得する。
そして契約変更処理部45は、当該取得したURLを、ユーザの使用するユーザ側端末5に送出し、ユーザに対して当該ウェブページを利用して契約の変更などを行わせる。
また契約変更処理部45は、上記URLをユーザ側端末5へ送出してから所定の時間(ユーザが契約変更等を行うのに十分な時間、例えば30分程度)だけ経過した後、ユーザ側端末5に対して契約の解除を行ったか否かを問い合わせるメッセージを送信してもよい。ユーザがこのメッセージに応答して、ユーザ側端末5を操作し、契約の解除を行った旨の応答を行うと、契約変更処理部45は、ユーザが契約の解約をした第2種サービスを特定する情報を、解約履歴情報として、記憶部12のディスクデバイス等不揮発性の記憶領域に蓄積して格納する。この例では、記憶部12が、ユーザが過去に契約し、その後解約した第2種サービスの一覧を保持する履歴保持手段として機能する。
また制御部11は、ユーザ未契約の第2種サービスの一覧を生成してユーザに提示してもよい。この場合、制御部11は、上記第2種契約情報取得部42としての処理において取得した、ユーザ契約中の第2種サービスを、第2種サービス候補データベースに保持されている第2種サービスの一覧から除いて、ユーザ未契約の第2種サービスの一覧を得る。そして制御部11は、当該得られたユーザ未契約の第2種サービスの一覧を、ユーザ側端末5に送出してユーザに提示する。
この例では制御部11は、ユーザが選択したジャンルの情報に合致するものや、ユーザが指示した名称に一致(完全一致または部分一致)する、ユーザ未契約の第2種サービスの一覧を提供してもよい。
さらに制御部11は、当該提供した一覧からユーザが第2種サービスを選択して契約を行うべき旨の操作をしたときには、当該選択した第2種サービスに係る契約の変更や解約を受け付ける契約ウェブページのURLを、第2種サービス候補データベースから検索して取得し、当該取得したURLをユーザ側端末5へ送出して、契約の手続を案内してもよい。
制御部11は、この処理を、契約候補提示部31とともに実行してもよい。この場合、制御部11は、ユーザ未契約の第1種サービスの一覧と、第2種サービスの一覧とを取得することとなる。制御部11は、当該取得したユーザ未契約の第1種サービスの一覧と、第2種サービスの一覧とをユーザ側端末5に送出してユーザに提示する。このとき制御部11は、第1種サービスの一覧と、第2種サービスの一覧とを互いに区別可能な態様でユーザに提示してもよい。例えば第1種サービスの一覧と、第2種サービスの一覧との間に罫線を挿入したり、それぞれの一覧の表示色(背景色等)を互いに異ならせるなどの広く知られた方法で区別可能な態様での提示を実現できる。
さらに制御部11は、このときも、ユーザが選択したジャンルの情報に合致するものや、ユーザが指示した名称に一致(完全一致または部分一致)する、ユーザ未契約の第1種サービスの一覧と第2種サービスの一覧とを抽出して提供してもよい。
さらに制御部11は、このようにユーザ未契約の第1種サービスの一覧や第2種サービスの一覧を提供する際には、記憶部12に蓄積されている解約履歴情報を参照し、ユーザが過去に契約し、その後解約した第1種サービスまたは第2種サービスと、そうでない(解約履歴情報に含まれない)第1種サービスまたは第2種サービスとを互いに区別可能な態様で提示してもよい。
[リコメンデーション]
また契約管理処理部44は、所定のタイミングで、契約に関するリコメンデーションなどの処理を行ってもよい。ここでリコメンデーションを行うタイミングは、月初や週の始めなど、暦との関係で定められるものであってもよいし、ユーザがいずれかのサブスクリプションサービス契約を締結、変更あるいは解約したタイミングなど、ユーザの操作に基づくタイミングであってもよい。
一例として、この契約管理処理部44は、支払い額に基づいてリコメンデーションを行ってよい。この例では、契約管理処理部44は、契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる各項目について、第1種サービスについては第1種サービス契約情報に基づいて、また第2種サービスについては決済サーバ4から取得した情報に基づいて、所定の期間ごと(例えば月ごと)の各サブスクリプションサービスに対する支払い額を得る。また契約管理処理部44は、その合計を求めて現在支払額として保持する。
そして契約管理処理部44は、例えば契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる各項目に係る第1種サービス、または第2種サービスのそれぞれについてジャンルの情報を取得し、次のリコメンドの処理のうち少なくとも一つを実行する。
(1)同じジャンルのサービスが複数ある場合は、一部のサービスの契約解除をリコメンドする。
この処理では、契約管理処理部44は、取得したジャンルの情報のうちに、重複したものがあるか否か、つまり、共通のジャンルの情報に関連付けられた複数のサービスがあるか否かを調べる。
そして共通のジャンルの情報に関連付けられた複数のサービスがあれば、ユーザに対して当該複数のサービスの一覧を提示して、いずれかの契約の解約を提案する。例えば複数のサービスのうち、支払い額が最も高額なものから順に一覧を提示して、高額なサービスから順に契約の解約を提案してもよいし、当該複数のサービスに第2種サービスと第1種サービスとが含まれていれば、第2種サービス(つまり情報処理装置1が契約の変更等が不能なサービス)についての契約解約を提案してもよい。
(2)同じジャンルのサービスでより有利な契約条件のものがあれば、サービスの置き換えをリコメンドする。
この処理では、契約管理処理部44は、契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる各項目について、順次注目項目として選択する。契約管理処理部44は、そして、当該注目項目に係るサービスと同じジャンルのサービスであって、ユーザが契約していないサービスのうちに、より有利な契約条件のものがあるかを調べる。
ここで有利な契約条件とは、
・契約時の月間の支払い額がより低い、あるいは、
・現在契約中のサービスが第2種サービスであり、同じジャンルの第1種サービスがある(契約の変更等が容易にできるようになる)
といったものがある。
すなわち契約管理処理部44は、契約可能な第1種サービス及び第2種サービスについて契約時の月間の支払い額(オプションによって相違する場合はその最低額、最高額、あるいは平均額等でよい)についての情報を収集し(第1種サービスについては情報処理装置1の管理者による事前の情報入力により、第2種サービスについては第2種サービス候補データベースを参照して収集すればよい)、現在契約中の注目項目に係るサービスと同じジャンルの、現在契約していないサービスのうちに、月間の支払い額がより低いサービス(推薦サービスと称する)があれば、注目項目に係るサービス(契約中サービス)と当該推薦サービスとを関連付けて、乗り換え提案データベースとして保持する。
またこの乗り換え提案データベースでは、各推薦サービスについて、有利な契約条件の内容を表す情報(以下、広告情報と呼ぶ)をさらに関連付けて保持していてもよい。
契約管理処理部44は、契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる各項目について上記処理を終了すると、契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる項目のうち、乗り換え提案データベースに含まれる契約中サービスにかかる項目について、推薦サービスが存在することを表す案内を行う。この案内は、例えば推薦サービスの存在を示すアイコンを、項目に対応付けて表示するものであってもよい。
ユーザが当該案内に従って、項目を選択すると、契約管理処理部44は、当該選択した項目の契約中サービスに関連付けられた推薦サービスを提示する。このとき契約管理処理部44は、当該提示した推薦サービスに関連して広告情報が乗り換え提案データベースに格納されていれば、当該広告情報をユーザに提示してもよい。
そしてユーザが当該提示した推薦サービスへの乗り換えを指示したときには、契約管理処理部44は、乗り換え提案データベースにおいて当該推薦サービスに関連付けられている契約中サービスを特定する情報を取得し、契約中サービスに対する契約解約の手続を案内するとともに、推薦サービスの契約開始を案内する画面を提示する。
また、第2種サービスから第1種サービスへの乗り換えをリコメンドする場合、契約管理処理部44は、注目項目が第2種サービスに係る項目であるか否かを判断し、注目項目が第2種サービスに係る項目である場合に次の処理を行う。
すなわち契約管理処理部44は、第2種サービスに係る注目項目について、当該注目項目に係るサービスと同じジャンルのサービスであって、ユーザが契約していない第1種サービス(推薦サービス)を検索する。そして注目項目に係る第2種サービスと、第1種サービスの推薦サービス(複数ある場合は複数)とを関連付けて、乗り換え提案データベースとして保持する。
契約管理処理部44は、契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる各項目について上記処理を終了すると、契約情報提示部43が提示した一覧に含まれる項目のうち、乗り換え提案データベースに含まれる契約中サービスにかかる項目について、推薦サービスが存在することを表す案内を行う。この案内は、例えば推薦サービスの存在を示すアイコンを、項目に対応付けて表示するものであってもよい。
ユーザが当該案内に従って、項目を選択すると、契約管理処理部44は、当該選択した項目の契約中サービス(第2種サービス)に関連付けられた推薦サービス(第1種サービス)の一覧を提示する。そしてユーザが当該一覧から、いずれかの推薦サービスへの乗り換えを指示したときには、契約管理処理部44は、乗り換え提案データベースにおいて当該選択された推薦サービスに関連付けられている契約中サービスを特定する情報を取得し、契約中サービスに対する契約解約の手続を案内するとともに、選択された推薦サービスの契約開始を案内する画面を提示する。
また、ユーザがいずれかのサブスクリプションサービス契約を締結、変更あるいは解約したタイミングでリコメンデーションを行う場合、契約管理処理部44は、次のようなリコメンデーションの処理を行ってもよい。
例えば契約管理処理部44は、ユーザからの指示により、ユーザ未契約であった第1種サービスまたは第2種サービスのうちから選択されたサブスクリプションサービスの契約を行ったときに、当該契約の対象となったサブスクリプションサービスと所定の関係を有し、かつユーザ契約中の第1種サービスまたは第2種サービスの契約の変更または解約を案内してもよい。
この例の契約管理処理部44は、例えば第1種サービスについては仲介による契約処理の完了により、第2種サービスについては決済サーバ4から取得される情報により、新規の(前回取得した情報からは見出せなかった)第2種サービスが見出されたときに、新たな第1種サービスまたは第2種サービスの契約が行われたものとして、当該新たな第1種サービスまたは第2種サービスと同じカテゴリの情報に関連付けられている、当該新たな第1種サービスまたは第2種サービスの契約前からユーザが契約していた第1種サービスまたは第2種サービスを検索する。
契約管理処理部44は、この検索により見出された第1種サービスまたは第2種サービスの一覧をユーザに提示し、この一覧に含まれる第1種サービスまたは第2種サービスの解約をリコメンドすることとしてもよい。
またこの例では、上記所定の関係として同一のカテゴリの情報に関連付けられていることとしたが、本実施の形態はこの例に限られない。例えば所定の関係は、上述の乗り換え提案データベースにおいて新たに契約された第1種サービスまたは第2種サービスに関連付けられているとの関係であってもよい。この場合、乗り換え提案データベースにおいて新たに契約された第1種サービスまたは第2種サービスに関連付けられている契約中サービスが上記解約をリコメンドする対象としてユーザに提示される。
さらにこの例では、契約管理処理部44が、ユーザからの指示により、ユーザ未契約であった第1種サービスのうちから選択されたサブスクリプションサービスの契約を行ったときに、当該契約の対象となったサブスクリプションサービスと所定の関係を有し、かつユーザ契約中の第2種サービスの契約の変更または解約を案内してもよい。
これにより、第2種サービスから第1種サービスへの乗り換えを促進でき、情報処理装置1での管理をより容易にできる。
[動作]
本実施の形態の情報処理装置1は、基本的に以上の構成を備えており、次のように動作する。以下では、具体的な例として、ユーザが、情報処理装置1によって契約の変更が可能で、情報処理装置1が契約の仲介を行ったサブスクリプションサービス(第1種サービス)として、
・サービスA(ジャンル:動画配信)
・サービスB(ジャンル:スポーツ配信)
を契約しているものとし、また、情報処理装置1によって契約の変更等が不能なサブスクリプションサービス(第2種サービス)として、
・サービスX(ジャンル:雑誌類配信)
を契約しているものとする。また第1種サービスであるサービスA,Bは、いずれも決済方法として事前払込の方法が設定されているものとする。
この例では、情報処理装置1は、契約している第1種サービスA,Bについては、その契約を仲介したときに取得した支払い先と支払い方法と支払い期日と支払い額との情報を支払い予約情報として、当該ユーザを特定する情報に関連付けて保持する。
また第2種サービスXについては、情報処理装置1は、決済サーバ4から取得した情報に基づいて、その支払い先と支払い期日と支払い額の情報を、ユーザの取引履歴の情報から取得しておき、当該ユーザを特定する情報に関連付けて保持しておくこととする。
情報処理装置1は、第1種サービスA,Bについては、いずれも事前払込による決済を行うこととしているため、この支払い予約情報を、所定のタイミング(例えば毎日、日の変わるタイミング)で参照して、支払い期日が到来した支払い予約情報に基づき、指定された支払い先へ指定された支払い額を支払う手続を行い、このユーザに関連付けられた払込金残高から当該支払い額を差引きして払込金残高の情報を更新する処理を行っているものとする。
情報処理装置1は、また、ユーザから所定の指示が行われたときに、上記契約しているサービスに関する情報の提供を行う。本実施の形態の一例では、情報処理装置1は、ユーザが利用するユーザ側端末5から、払込金残高の情報を参照する指示が行われたときに、当該ユーザを認証し、当該認証したユーザを特定する情報に関連付けられた払込金残高の情報を取得するとともに、次の処理を実行する。
すなわち情報処理装置1は、第1種サービスについては、認証したユーザを特定する情報に関連付けられた第1種サービス契約情報を参照して、そのサブスクリプションサービスを特定する情報(その名称等:T)やジャンルの情報(G)を取得する。
また、情報処理装置1は、認証したユーザが契約しているサブスクリプションサービスのうち、情報処理装置1による契約の変更等が不能なサブスクリプションサービス(第2種サービス)の一覧を取得する。ここでは情報処理装置1は、ユーザが登録している支払い予約情報について、その支払い先の情報が、予め列挙されている、第2種サービスの候補のリスト(第2種サービス候補データベース)に含まれているときに、当該支払い先の情報に対応する第2種サービスを特定する情報(その名称等)やジャンルの情報等を取得する。
情報処理装置1は、これら取得した第1種サービスや第2種サービスを特定する情報に基づき、契約中のサービスの名称(さらにアイコン等を含んでもよい)を列挙した一覧(サービスA,B,Xの一覧)を生成する。情報処理装置1は、先に取得した払込金残高の情報(A)や、ここで生成した一覧(L)を表示するためのメニュー(M)を含む画面(HTML文書)を生成して、ユーザ側端末5に送出する(図6(a))。そしてユーザ側端末5が、当該画面を表示する。
ここでユーザが、ユーザ側端末5に表示された、上記メニュー(M)をタップすると、情報処理装置1は、上記生成した一覧(L)を表示する画面をユーザ側端末5に送出する(図6(b))。ユーザ側端末5は、当該画面を表示する。
この一覧(L)に含まれる項目をユーザがタップすると、情報処理装置1は、当該タップされた項目に対応する第1種サービスまたは第2種サービスの契約情報を表示する画面を生成してユーザ側端末5に送出する(図6(c))。そしてユーザ側端末5が、当該画面を表示する。
ここで第1種サービスの契約情報は、対応する第1種契約情報に含まれる支払い期日や支払い額、サービスのオプション等の情報であり、第2種サービスの契約情報は、対応する支払い予約情報に基づく支払い期日や支払い額等の情報でよい。
またこの契約情報を表示する画面には、表示された契約情報に係る契約の変更や解約を要求するためのボタン(B)を配してもよい。このボタン(B)がタップされると、情報処理装置1は、対応する契約情報に関する処理を実行する。
すなわち情報処理装置1は、対応する契約情報(ユーザが選択した一覧(L)中の項目)が第1種サービスに係るものであるか第2種サービスに係るものであるかを判断する。
例えばユーザが、一覧(L)からサービスAをタップし、その契約情報を表示させて、当該契約の変更や解約を要求するボタンをタップした場合、情報処理装置1は、対応する契約情報がサービスAに関するものであるため、第1種サービスに係るものであると判断する。
この例では、情報処理装置1は、図7に示した処理を開始し、認証したユーザを特定する情報を送出して、選択可能な契約オプションを列挙するよう、サービスAに関する第1種サービスサーバ装置2に求める(S11)。第1種サービスサーバ装置2は、この要求に応じて選択可能な契約オプションと、各契約オプションに係る料金等の契約条件とを列挙した情報を送出する(S12)。
情報処理装置1は、この列挙された情報を受信し、当該情報に含まれる契約オプションの一覧を、その契約条件に係る情報とともにユーザ側端末5に提示するとともに、これら契約オプションの選択、または契約の解約の選択を求める(S13)。
ユーザ側端末5のユーザが、契約オプションのいずれかまたは契約の解約を選択すると、情報処理装置1は、当該選択の結果を表す情報を受信し(S14)、ユーザを特定する情報とともに当該選択の結果を表す情報を、サービスAに関する第1種サービスサーバ装置2へ送出し、契約の変更または解約のためのAPIを利用して契約の変更または解約を要求する(S15)。
サービスAに関する第1種サービスサーバ装置2では、当該要求に応答して、契約の変更または解約に係る処理を実行し(S16)、その結果(契約変更あるいは契約の解約を完了した旨)の通知を送出する(S17)。この通知を受けると、情報処理装置1は、ステップS14で受信した、ユーザの選択の結果に基づき、対応する第1種サービス(この例ではサービスA)に係る第1種サービス契約情報を変更(契約変更の場合)あるいは削除(契約解約の場合)して更新する(S18)。
一方、ユーザが一覧(L)からサービスXをタップし、その契約情報を表示させて、当該契約の変更や解約を要求するボタンをタップした場合、情報処理装置1は、対応する契約情報がサービスXに関するものであるため、第2種サービスに係るものであると判断する。
このとき情報処理装置1は、図8に例示する処理を開始し、第2種サービス候補データベースから、ユーザが選択した項目に係る第2種サービスに関連付けられた情報を読み出し、当該読み出した情報のうち、契約の変更や解約を受け付ける契約ウェブページのURLを取得する(S21)。
情報処理装置1は、当該サービスXを提供する事業者の契約ウェブページのURLをユーザ側端末5に対して送出する(S22)。ユーザ側端末5のユーザがこのURL(サービスXに係る第2種サービスサーバ装置3のURL)をブラウザで開くと、このサービスXに係る第2種サービスサーバ装置3が、第2種サービスであるサービスXの契約変更・解約に係るウエブページを、ユーザ側端末5に対して送出する(S23)。
ユーザは、ユーザ側端末5を操作して直接、サービスXに係る第2種サービスサーバ装置3に対してアクセスし、第2種サービスサーバ装置3による認証を受けて、第2種サービスサーバ装置3に対して契約の変更や解約を要求し、第2種サービスサーバ装置3は当該要求に応答して、当該ユーザのサービスXに係る契約についての変更や解約の処理を実行する(S24)。
なお、情報処理装置1は、ステップS22において契約ウェブページのURLをユーザ側端末5に対して送出した後、ユーザが選択した項目に係る第2種サービスに対応する支払い予約情報を変更するか否かを問い合わせる通知(支払い情報の変更の案内)を、ユーザ側端末5に対して送出する(S25)。ユーザは、この通知を受けて、情報処理装置1にアクセスし、サービスXに係る支払い予約情報の変更または削除を行う(S26)。
[ジャンルごとの合計額]
さらに本実施の形態の別の例では、情報処理装置1の制御部11が、契約管理処理部44として機能する際、サブスクリプションサービスのジャンルごとの支払い額の合計を、ユーザに提示してもよい。
この例では、制御部11は、ユーザが契約中の第1種サービスと第2種サービスとを特定する。制御部11は、当該特定した第1種サービスと第2種サービスとの所定の期間ごと(例えば月ごと)の支払い額の情報を取得し、さらに対応するジャンルの情報が共通するサービスに分類する。制御部11は、分類で得られたジャンルの情報Gごとに、第1種サービスの支払い額の合計ST1(G)と、第2種サービスの支払い額の合計ST2(G)と、全体の合計T(G)=ST1(G)+ST2(G)を得る。
そして制御部11は、この情報を、ユーザ側端末5に送出してユーザに提示する。この例では、ユーザは、動画配信、音楽配信などのジャンルごとの所定の期間ごとの支払い額を確認でき、サービスの契約の検討が可能となる。
[実施形態の効果]
本発明の実施の形態によれば、情報処理装置1が、情報処理装置1から契約の変更等の要求が可能であるか否かによらずに、ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示し、またこの提示した一覧からユーザが契約の変更等を受け入れて処理を行う。これよりユーザは、情報処理装置1が契約の変更等の要求を行うことが可能であるか否かによらず、ユーザが契約しているサブスクリプションサービスの管理を行うことが可能となって、ユーザのサブスクリプションサービスの管理が支援される。
1 情報処理装置、2 第1種サービスサーバ装置、3 第2種サービスサーバ装置、4 決済サーバ、5 ユーザ側端末、11 制御部、12 記憶部、13 操作部、14 表示部、15 通信部、21 ユーザ認証部、22 入金処理部、23 事前払込金管理部、24 支払い決済部、31 契約候補提示部、32 契約条件取得部、33 契約条件提示部、34 合意取得部、35 契約処理部、41 第1種契約情報取得部、42 第2種契約情報取得部、43 契約情報提示部、44 契約管理処理部、45 契約変更処理部。

Claims (9)

  1. ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示し、当該契約の変更または解約を管理する情報処理装置であって、
    前記一覧から、契約の変更または解約の対象となるサブスクリプションサービスの選択を受け入れる手段と、
    前記選択されたサブスクリプションサービスの契約に対する変更または解約の指示を受け入れる手段と、
    前記選択されたサブスクリプションサービスが、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から可能な第1種サービスであるか、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から不能な第2種サービスであるかにより、契約変更または解約の手続の案内を異ならせる案内手段と、
    を含む情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記変更または解約の指示の対象となった、選択されたサブスクリプションサービスが、前記第1種サービスであれば、当該変更または解約の指示を、当該第1種サービスのサービス事業者に提供する情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第2種サービスについて、対応する契約の変更または解約を案内するウェブページの参照情報を保持しており、
    前記案内手段は、前記第2種サービスについては、前記参照情報を提供して契約変更または解約の手続を案内する情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    さらに、ユーザごとに、ユーザが過去に契約し、その後解約した前記第1種サービスまたは前記第2種サービスの一覧を保持する履歴保持手段と、
    ユーザ未契約の前記第1種サービスまたは前記第2種サービスの一覧を取得する未契約サービス情報取得手段とを含み、
    前記取得した一覧をユーザに提供する際に、当該一覧に含まれる前記第1種サービスまたは前記第2種サービスのうち、前記履歴保持手段に保持された一覧に含まれる前記第1種サービスまたは前記第2種サービスを、前記履歴保持手段に保持された一覧に含まれない前記第1種サービスまたは前記第2種サービスと区別可能な態様で提供する情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    さらに、ユーザ未契約の前記第1種サービスまたは前記第2種サービスの一覧を取得する未契約サービス情報取得手段を含み、
    前記案内手段は、ユーザからの指示により、前記ユーザ未契約であった前記第1種サービスまたは前記第2種サービスのうちから選択されたサブスクリプションサービスの契約を行ったときに、当該契約の対象となったサブスクリプションサービスと所定の関係を有し、かつユーザ契約中の前記第1種サービスまたは前記第2種サービスの契約の変更または解約を案内する情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記サブスクリプションサービスごとの、当該サブスクリプションサービスのカテゴリの情報を保持し、
    前記所定の関係は、前記契約の対象として選択されたサブスクリプションサービスのカテゴリと同一のカテゴリであるとの関係である情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記案内手段は、ユーザからの指示により、前記ユーザ未契約であった前記第1種サービスのうちから選択されたサブスクリプションサービスの契約を行ったときに、当該契約の対象となったサブスクリプションサービスと所定の関係を有し、かつユーザ契約中の前記第2種サービスの契約の変更または解約を案内する情報処理装置。
  8. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示する際には、当該一覧に含まれるサブスクリプションサービスが、前記第1種サービスであるか、前記第2種サービスであるかを互いに区別可能な態様で提示する情報処理装置。
  9. 情報処理装置に、ユーザが契約中のサブスクリプションサービスの一覧を提示し、当該契約の変更または解約を管理させるためのプログラムであって、情報処理装置を、
    前記一覧から、契約の変更または解約の対象となるサブスクリプションサービスの選択を受け入れる手段と、
    前記選択されたサブスクリプションサービスの契約に対する変更または解約の指示を受け入れる手段と、
    前記選択されたサブスクリプションサービスが、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から可能な第1種サービスであるか、契約の変更または解約の処理が情報処理装置から不能な第2種サービスであるかにより、契約変更または解約の手続の案内を異ならせる案内手段と、
    として機能させるプログラム。

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