JP7319105B2 - 回転軸構造およびロボット - Google Patents

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Description

本開示は、回転軸構造およびロボットに関するものである。
2つのリンクを所定の回転軸線回りに回転可能に支持するとともに、リンク間に作用するトルクを検知するトルクセンサを備える駆動機構が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この駆動機構においては、一方のリンクに入力軸が固定された減速機の出力軸と、他方のリンクとの間に挟まれる位置に配置され、両者に固定された出力部材に配線部材を支持させている。
特開2017-124465号公報
配線部材が2つのリンクの回転軸線に直交する平面に沿って配置されているので、配線部材との干渉を回避するために、出力部材は周方向の1箇所のみにおいて減速機の出力軸と他方のリンクとを接続することとなり、十分な剛性を確保することができない。したがって、配線部材によって生じる反力の影響を低減し、リンクに生じた外力によるトルクを高感度かつ検知しつつ、十分な剛性を確保することができることが望ましい。
本開示の一態様は、第1部材と、該第1部材に対して、回転軸線回りに回転可能に支持された第2部材と、該第2部材に接続される出力軸部材を備え、前記第1部材に対して前記第2部材を前記回転軸線回りに回転駆動するアクチュエータと、前記出力軸部材と前記第2部材との間に作用する物理量を検出するセンサと、前記出力軸部材に固定された第1固定部材とを備え、前記第1部材側から前記第2部材側に線条体が敷設され、前記第1固定部材が、前記センサとの間に所定の隙間をあけて前記第2部材側に延び、前記第1部材側から敷設されてきた前記線条体が、前記第2部材側において、前記第1固定部材に固定されている回転軸構造である。
本開示の一実施形態に係る回転軸構造を備えるロボットを部分的に示す縦断面図である。 図1の回転軸構造に備えられるアクチュエータおよびトルクセンサを示す斜視図である。 図2のアクチュエータおよびトルクセンサを第2部材側から見た平面図である。 図1の回転軸構造を備えるロボットの変形例を部分的に示す縦断面図である。 図4のロボットにおける第1センサ構成部材および第2センサ構成部材によって検出されるねじれ量の位置を示す模式図である。
本開示の一実施形態に係る回転軸構造1およびロボットについて、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係るロボットは、例えば、6つの回転軸を有する6軸多関節型のロボットである。このロボットの少なくとも1つの回転軸は、図1に示されるように、本実施形態に係る回転軸構造1を有している。
すなわち、本実施形態に係る回転軸構造1は、第1部材2と、第2部材3と、第1部材2に対して第2部材3を回転軸線A回りに回転駆動するアクチュエータ4と、トルクセンサ(センサ)5と、第1部材2側から第2部材3側に敷設される線条体6を固定する固定部材7とを備えている。
図1に示す例では、第1部材2は、例えば、床面に固定されるベースである。また、第2部材3は、例えば、鉛直な回転軸線A回りにベースに対して回転駆動される旋回胴である。
アクチュエータ4は、モータ8と、モータ8の回転を減速する減速機9とを備えている。減速機9は、第1部材2に固定される入力軸部材10と、入力軸部材10に対して回転駆動される出力軸部材11とを備えている。入力軸部材10および出力軸部材11には、回転軸線A付近に回転軸線Aに沿って貫通し、線条体6を貫通させることができる中央孔12,13が設けられている。
トルクセンサ5は、図3に示されるように、中央に中央孔14を備えるリング状の入力部である第1センサ構成部材15と、第1センサ構成部材15の半径方向外方に間隔をあけて同心に配置されるリング状の出力部である第2センサ構成部材16と、第1センサ構成部材15と第2センサ構成部材16とを連結する起歪体(連結部)17とを備えている。起歪体17は、周方向に間隔をあけて複数配置されている。また、起歪体17には、1以上のひずみゲージ(図示略)が固定されている。
トルクセンサ5は、全体として円板状に形成されている。周方向に隣接する起歪体17と起歪体17との間には、板厚方向に貫通する貫通孔22が設けられている。
第1センサ構成部材15は、周方向に間隔をあけて配置された複数のボルト等(図示略)によって減速機9の出力軸部材11に固定されている。これにより、出力軸部材11は、トルクセンサ5を介して第2部材3に間接的に接続されている。また、第2センサ構成部材16は、周方向に間隔をあけて配置された複数のボルト等(図示略)によって第2部材3に固定されている。第1センサ構成部材15に設けられた中央孔14は、図1に示されるように、出力軸部材11に固定されたときに、減速機9の中央孔12,13と略一致する位置および大きさに設定されている。
固定部材7は、減速機9の出力軸部材11に直接固定される第1固定部材19と、第2部材3に固定される第2固定部材20と、減速機9の入力軸部材10に固定される第3固定部材21とを備えている。
第1固定部材19は、図2に示されるように、トルクセンサ5の第2センサ構成部材16に設けられた貫通孔22を回転軸線Aに平行に貫通して、トルクセンサ5を挟んで減速機9とは反対側の第2部材3側まで延びる2本のシャフト部材23を備えている。また、第1固定部材19は、2本のシャフト部材23の先端どうしを連結する平板状の連結部材24を備えている。
シャフト部材23は、図3に示されるように、トルクセンサ5の第2センサ構成部材16に設けられた貫通孔22の大きさよりも十分に小さい外径寸法を有し、貫通孔22の内面との間に所定の隙間をあけて配置されている。
連結部材24、第2固定部材20および第3固定部材21には、タイラップ等の固定具によって線条体6を固定することができる。
線条体6は、アクチュエータ4およびトルクセンサ5の第1センサ構成部材15に設けられた中央孔12,13,14を第1部材2側から第2部材3側に貫通する。線条体6は、中央孔12,13,14よりも第1部材2側において、第3固定部材21によって減速機9の入力軸部材10に固定され、中央孔12,13,14よりも第2部材3側において、第1固定部材19の連結部材24および第2固定部材20に固定される。
線条体6は、ロボットの各回転軸のモータ8を駆動するための機構部ケーブルの他、センサ用のケーブル、アームあるいは手首に取り付けたツールを駆動するためのケーブル、あるいは流体を供給するチューブ等を含んでいてもよい。
このように構成された本実施形態に係る回転軸構造1およびロボットの作用について以下に説明する。
本実施形態に係る回転軸構造1によれば、モータ8を駆動すると、減速機9によってモータ8の回転が減速されて入力軸部材10に対して出力軸部材11が回転軸線A回りに回転駆動される。
出力軸部材11はトルクセンサ5を介在させて間接的に第2部材3に固定されているので、出力軸部材11が回転駆動されると、出力軸部材11のトルクがトルクセンサ5を経由して第2部材3に伝達され、第2部材3が第1部材2に対して回転駆動される。この場合において、出力軸部材11に回転軸線A回りのトルクが作用すると、起歪体17が弾性変形して歪ゲージが歪むことにより、歪量に応じたトルク(物理量)が検出される。
通常の動作時にトルクセンサ5によって検出されるトルクを記憶しておき、実際に検出されたトルクから記憶されているトルクを減算することにより、例えば、外部構造物あるいは作業者との接触等により第2部材3に作用するトルクを検出することができる。
本実施形態によれば、回転軸を通過する線条体6は、減速機9およびトルクセンサ5に設けられた中央孔12,13,14を貫通している。そして、線条体6は、中央孔12,13,14よりも第1部材2側に配置された第3固定部材21と、中央孔12,13,14よりも第2部材3側に配置された第1固定部材19とに、長いスパンをあけて固定されている。これにより、第1部材2に対して第2部材3が回転駆動されても、線条体6は長いスパンで捻じられることになるため、線条体6の繰り返しねじれ運動に対する寿命を大幅に向上させることができる。
この場合において、第1部材2に対して第2部材3が回転駆動されると、線条体6が捻じられることにより弾性変形させられるので、その反力が、連結部材24と第1固定部材19とによって受けられる。第1固定部材19は、第2部材3ではなく、減速機9の出力軸部材11に直接固定されるとともに、第2センサ構成部材16の貫通孔22を貫通させられることによってトルクセンサ5に接触しない位置に配置されている。
これにより、減速機9のみに外部から回そうとする外力が作用することになり、トルクセンサ5には、第2部材3に作用する外力のみが作用することになる。この結果、第1固定部材19に作用する線条体6の反力で元の状態に戻ろうとする回転方向のトルクがトルクセンサ5に直接印加されることが防止され、トルクを精度よく検出することができるという利点がある。
また、減速機9として、外部から回すのに大きな力を必要とする逆効率の低い減速機を採用した場合には、駆動モータへの線条体9の反力の影響を低減することができる。
すなわち、本実施形態に係る回転軸構造1およびロボットによれば、例えば、協働ロボット等に適用して、作業者等が第2部材3に接触することによる接触力のみを精度よく検出することができる。また、作業者がロボットに直接外力を加えて、外力の方向にロボットを動作させて教示を行う、いわゆるリードスルーティーチにおいて、加えられた外力を精度よく検出することができ、操作性を向上することができる。
さらに、本実施形態に係る回転軸構造1によれば、第1部材2から第2部材3に跨る線条体6を回転軸線Aに直交する平面に沿って延ばすのではなく、回転軸線Aに沿う方向に貫通する中央孔12,13,14を貫通する方向に延ばしている。その結果、トルクセンサ5の第1センサ構成部材15と減速機9の出力軸部材11とを全周にわたって複数個所においてボルト等により確実に固定することができる。
したがって、線条体6を処理するために、周方向の1箇所のみにおいて出力軸部材11とトルクセンサ5の第1センサ構成部材15とを固定していた先行文献の回転軸構造と比較して、剛性を大幅に向上することができるという利点がある。
また、本実施形態においては、トルクセンサ5が、板厚方向に貫通する複数の貫通孔22を備え、第1固定部材19が、貫通孔22を貫通した複数のシャフト部材23の端部を連結部材24によって連結した構成を有している。これにより、第2部材3側において線条体6を高剛性の第1固定部材19によって支持することができるという利点がある。

また、本実施形態においては、第2部材3の内部空間内において、線条体6が第1固定部材19および第2固定部材20により支持されている。そして、第1固定部材19と第2固定部材20との間に位置する部分の線条体6が弛ませられることにより、張力緩和部が構成されている。
すなわち、第2部材3は減速機9の出力軸部材11の回転に伴って回転するので、第1固定部材19と第2固定部材20との間の線条体6は、回転軸構造1の作動によって大きな変形を伴わない。しかしながら、トルクセンサ5にトルクが作用することにより、起歪体17が弾性変形すると、第1センサ構成部材15と第2センサ構成部材16との間に微小の相対回転が発生する。
このため、トルクが作用していない状態で第1固定部材19と第2固定部材20との間の線条体6を緩みなく固定してしまうと、トルクが作用したときのトルクセンサ5の第1センサ構成部材15と第2センサ構成部材16との間の相対回転によって、線条体6に作用する張力が発生する可能性がある。本実施形態においては、線条体6を弛ませることによる張力緩和部を設けることにより、線条体6の張力がトルクセンサ5に作用することによって生ずるトルクセンサ5の検出精度の低下を防ぐことができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、第1部材2としてベース、第2部材3として旋回胴を例示した。これに代えて、旋回胴と第1アームとの間、第1アームと第2アームとの間、あるいは、手首ユニットを構成する回転軸の少なくとも1つに、上記回転軸構造を採用してもよい。
また、本実施形態においては、第3固定部材21は、減速機9の入力軸部材10に代えて、第1部材2に固定されていてもよい。
また、本実施形態においては、6軸多関節型のロボットを例示したが、これに限定されるものではなく、他の任意の形式のロボットに適用してもよい。
また、本実施形態においては、センサとして、トルクを検出するトルクセンサ5を例示したが、これに代えて、力(物理量)を検出する力センサを採用してもよい。
また、トルクセンサ5においても、第1センサ構成部材15と第2センサ構成部材16とを連結した一体型のものに限られるものではない。トルクセンサ5として、図4および図5に示されるように、第2部材3において第1センサ構成部材15と第2センサ構成部材16とが連結され、出力軸部材11に第2部材3が直接接続され、第2部材3上に設置された、第1センサ構成部材15と第2センサ構成部材16との相対回転位相差からトルクを算出するエンコーダ方式のものを採用してもよい。図5における領域Zは、第1センサ構成部材15および第2センサ構成部材16によって検出される回転位相差(ねじれ量)の位置を示している。
また、本実施形態においては、減速機9の出力軸部材11に直接固定されている第1固定部材19が、トルクセンサ5の起歪体17の間の貫通孔22を貫通して配置されることとした。これに代えて、第1固定部材19がトルクセンサ5の中央孔14を貫通して第2部材3側に配置されることにしてもよい。この場合においても、第1固定部材19はトルクセンサ5の第1センサ構成部材15との間に隙間をあけて配置すればよい。すなわち、第1固定部材19がトルクセンサ5に直接接触しない方式を採用すればよい。
また、本実施形態においては、第1固定部材19と第2固定部材20との間の線条体6を弛ませることにより張力緩和部を構成したが、他の構成の張力緩和部を採用してもよい。例えば、第2固定部材20を第2部材3にスライド可能に取り付けることにより、第2固定部材20のスライドによって線条体6に作用する張力を緩和することにしてもよい。
1 回転軸構造
2 第1部材
3 第2部材
4 アクチュエータ
5 トルクセンサ(センサ)
6 線条体
11 出力軸部材
12,13,14 中央孔
18 貫通孔
19 第1固定部材
20 第2固定部材
21 第3固定部材
23 シャフト部材
24 連結部材
A 回転軸線

Claims (10)

  1. 第1部材と、
    該第1部材に対して、回転軸線回りに回転可能に支持された第2部材と、
    該第2部材に接続される出力軸部材を備え、前記第1部材に対して前記第2部材を前記回転軸線回りに回転駆動するアクチュエータと、
    前記出力軸部材と前記第2部材との間に作用する物理量を検出するセンサと、
    前記出力軸部材に固定された第1固定部材とを備え、
    前記第1部材側から前記第2部材側に線条体が敷設され、
    前記第1固定部材が、前記センサとの間に所定の隙間をあけて前記第2部材側に延び、
    前記第1部材側から敷設されてきた前記線条体が、前記第2部材側において、前記第1固定部材に固定されている回転軸構造。
  2. 前記アクチュエータが、前記回転軸線の周囲に、該回転軸線に沿って貫通し、前記線条体を貫通させる中央孔を備える請求項1に記載の回転軸構造。
  3. 前記センサが、前記回転軸線の周囲に、該回転軸線に沿って貫通し、前記線条体を貫通させる中央孔を備え、
    前記第1固定部材が、前記センサの前記中央孔内部を貫通している請求項2に記載の回転軸構造。
  4. 前記センサは、前記回転軸線に平行に貫通する貫通孔を備え、
    前記第1固定部材が、前記貫通孔を貫通している請求項1または請求項2に記載の回転軸構造。
  5. 前記第2部材に固定された第2固定部材を備え、
    前記線条体が、前記第2部材側において、前記第1固定部材および前記第2固定部材に固定されている請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転軸構造。
  6. 前記第1固定部材と前記第2固定部材との間に配置される前記線条体に所定以上の張力が作用することを防止するために、前記第1固定部材と前記第2固定部材との間の前記線条体に弛みを持たせて前記第1固定部材および前記第2固定部材に固定する請求項5に記載の回転軸構造。
  7. 前記第1固定部材と前記第2固定部材との間に配置される前記線条体に所定以上の張力が作用することを防止するために、前記第2固定部材を前記第2部材にスライド可能に固定する請求項5に記載の回転軸構造。
  8. 前記第1固定部材が、前記貫通孔を貫通する複数のシャフト部材と、該シャフト部材の先端どうしを連結する連結部材とを備える請求項に記載の回転軸構造。
  9. 前記第1部材側に前記線条体を固定する第3固定部材を備える請求項1から請求項8のいずれかに記載の回転軸構造。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の回転軸構造を少なくとも1つ備えるロボット。
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