JP7282524B2 - 表示制御装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
連続撮影やフォーカスブラケット撮影等により関連する複数の画像を撮影する場合には一度に何枚も同一の被写体を撮影することから、フォルダ単位で画像を管理し、後にまとめて画像を削除したり保存したりすることが望まれる。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、関連する複数の画像を格納するフォルダをユーザが必要に応じて作成できるようにすることを目的とする。
図1は、デジタルカメラ100(以下、カメラ100という)を背面側から見た外観構成の一例を示す図である。
電源スイッチ109は、電源オン、電源オフを切替えるためのスイッチである。
記録媒体110は、メモリカードやハードディスク等である。記録媒体スロット111は記録媒体110を収容する。記録媒体スロット111に収容された記録媒体110は、カメラ100との間で通信が可能であり、撮影した画像を記録したり、画像を再生したりすることが可能となる。記録媒体スロット111は蓋112によって閉塞される。図1では、蓋112を開けて記録媒体スロット111から記録媒体110を取り出して、一部を露出させた状態を示している。
撮影レンズ200は、ズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター201はフォーカルプレーンシャッタである。撮像部202は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。撮像部202は撮影手段の一例に対応する。A/D変換器203は、撮像部202から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。バリア204は、カメラ100の撮影レンズ200を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ200、シャッター201、撮像部202を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
また、画像処理部205は、画像合成部206、画像解析部207を有する。画像合成部206は複数枚の画像を合成する処理を行う。画像解析部207は、画像処理部205に入力された画像データの解析を行う。具体的に、画像解析部207は画像に含まれる人物等の特定の被写体を検出する。
システムメモリ212は、例えばRAMが用いられる。システムメモリ212は、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ211から読み出したプログラム等を展開する。システムタイマ213は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ103は、動作モードを静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モード等の何れかに切替える。システム制御部50は、モード切替スイッチ103により切替えられた動作モードを設定する。静止画撮影モードに含まれるモードには、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、広角画像合成モード、カスタムモード、フォーカスブラケット撮影モード、パノラマ撮影モード、連続撮影モード等がある。ユーザは、モード切替スイッチ103により静止画撮影モードに含まれるモードの何れかに直接、切替えられる。あるいは、モード切替スイッチ103で静止画撮影モードに一旦、切替えた後に静止画撮影モードに含まれるモードの何れかに、他の操作部材を用いて切替えてもよい。なお、動画撮影モードにも同様に複数のモードが含まれていてもよい。
第2シャッタースイッチ215は、シャッターボタン102の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部202からの信号読み出しから記録媒体110に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。なお、第2シャッタースイッチ信号SW2を検知して撮影開始するが、設定に応じてシャッター201を動作させるか切替えてもよい。
コントローラホイール107が回転操作されると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生する。システム制御部50は、発生したパルス信号に基づいてカメラ100の各部を制御する。すなわち、システム制御部50は、発生したパルス信号によって、コントローラホイール107が回転操作された角度や回転数等を判定することができる。なお、コントローラホイール107は、回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール107自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール107自体は回転せず、コントローラホイール107上でのユーザの指の回転動作等を検出する、いわゆるタッチホイールであってもよい。
ストロボ220は、被写界が暗い場合等に撮影指示に応じて発光し、光量不足を補う。
フォーカスブラケット撮影とは、焦点が合った位置を撮影開始時の位置からずらして撮影する方法である。フォーカスブラケット撮影によって、1回の撮影指示で焦点位置が異なる複数の画像を撮影することができる。焦点位置が異なる複数の画像は後工程で合成されることで、画像全体に焦点が合った全焦点画像が生成される。なお、フォーカスブラケット撮影により撮影された複数の画像は、関連する複数の画像の一例に対応する。
図4に示す水平方向に間隔を空けて付された各数字401は、図3(c)の詳細設定画面320で設定された撮影枚数に相当する。ここでは、撮影枚数として11枚が設定された場合の例を示している。図4に示す水平方向の間隔402は、図3(d)の詳細設定画面330で設定されたステップ幅に相当する。
システム制御部50は、ユーザによるフォーカスブラケット撮影の指示、すなわちシャッターボタン102の押下に応じて撮影を開始する。システム制御部50は、焦点が合った位置を撮影開始時の位置から設定されたステップ幅ずらしながら設定された撮影枚数に到るまで撮影する。このとき、システム制御部50は撮影枚数の1枚ごとに適切な絞り値およびシャッタースピードに設定して撮影する。このようにして、1回の撮影指示で焦点位置が異なる複数の画像を撮影することができる。システム制御部50は、撮影した複数の画像を記録媒体110に記録することで、フォーカスブラケット撮影が完了する。
なお、ユーザが撮影枚数およびステップ幅を設定する場合に限られず、システム制御部50は自らあるいは画像解析部207により解析した撮影状況に基づいて、撮影枚数およびステップ幅を設定してもよい。
I(x,y)=I_1(x,y)+I_2(x,y)+・・・+I_N(x,y)
で表され、画素別にN枚の画像の画素値の加算処理がなされたものが合成画像データとなる。
加重加算合成処理は、akを重み付け係数として、
I(x,y)=(a1×I_1(x,y)+a2×I_2(x,y)+・・・+aN×I_N(x,y))/N
で表され、画素別にN枚の画像の画素値の加重加算処理がなされたものが合成画像データとなる。
比較明合成処理は、
I(x,y)=
max(I_1(x,y),I_2(x,y),・・・,I_N(x,y))
で表され、画素別にN枚の画像の画素値の最大値が選択されたものが合成画像データとなる。
比較暗合成処理は、
I(x,y)=
min(I_1(x,y),I_2(x,y),・・・,I_N(x,y))
で表され、画素別にN枚の画像の画素値の最小値が選択されたものが合成画像データとなる。
図5は、記録媒体110内に記録されているファイルを検索するファイル検索処理の一例を示すフローチャートである。このファイル検索処理は、新規で撮影した画像を格納するフォルダを確定するために必要な処理である。
図5のフローチャートは、カメラ100が電源オンされることにより開始される。また、図5のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ211に格納されたプログラムをシステムメモリ212に展開して実行することにより実現される。
S502では、システム制御部50は記録媒体110からルートディレクトリエントリを読み出す。
S504では、システム制御部50は“/DCIM”のディレクトリエントリを読み出す。
S506では、システム制御部50は対応するフォルダが存在するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50は記録媒体110に[/DCIM/"DirNumXXXXX"]が存在するか否かを判定する。ここで、フォルダ名において(DirNum)は変数DirNumの値、すなわちDCFディレクトリ番号(999~100)であり、Xは任意のASCII半角英数字である。対応するフォルダが存在する場合にはS507に進み、そうではない場合にはS512に進む。
S508では、システム制御部50は再生可能なファイルが存在するか否かを判定する。再生可能なファイルが存在する場合にはS509に進み、そうではない場合にはS512に進む。
S510では、システム制御部50は最終画像のDCFファイル番号を変数FileNumに設定する。
なお、S501からS511に進む場合、システム制御部50は確定済みのDCFディレクトリ番号(DirNum)およびDCFファイル番号(FileNum)を最終画像関連情報としてシステムメモリ212に記憶する。S501にて最終画像が確定済みと判定されるのは、例えば前回のファイル検索処理において最終画像のDCFディレクトリ番号(DirNum)およびDCFファイル番号(FileNum)等を既に検索している場合等である。
S513では、システム制御部50はDCFディレクトリ番号(DirNum)の値を1デクリメントしてS506に戻り、次のフォルダを検索する。
なお、図5のフローチャートでは、DCF規格上のDCFファイル番号の一番大きいファイルを最終画像として検索したが、この場合に限られない。例えば、DCF規格上の特定DCFディレクトリ内の最終画像、記録媒体110上の記録順による最終ファイル等を最終画像としてもよい。
図6(a)は、フォルダを新規で作成するためのメニュー画面600の一例を示す図である。メニュー画面600には、フォルダ作成の選択項目601が表示される。ユーザは選択項目601を選択してSETボタンを押下することで画面が遷移する。
図6(b)は、メニュー画面600の選択項目601が選択されることで遷移して表示される確認画面610の一例を示す図である。確認画面610には、新規に作成されるフォルダのDCFディレクトリ番号を表示したメッセージ611が表示される。システム制御部50は、ユーザによるOKを押下するフォルダ作成指示に応じて、新規のフォルダを作成する。
S702では、システム制御部50はフォルダ作成フラグをセットする。具体的には、システム制御部50はシステムメモリ212にフォルダ作成フラグを記憶する。
S703では、システム制御部50はフォルダ作成フラグをクリアする。具体的には、システム制御部50はシステムメモリ212にフォルダ作成フラグが記憶されている場合にフォルダ作成フラグを消去する。
S705では、システム制御部50は新規に撮影された画像を格納する既存フォルダおよびファイル名を決定する。具体的には、システム制御部50は最終画像関連情報に含まれるDCFディレクトリ番号(DirNum)を持つ既存フォルダを格納先のフォルダに決定する。また、システム制御部50は最終画像関連情報に含まれるDCFファイル番号(FileNum)に続く次の番号を画像のファイル名に決定する。
S707では、システム制御部50はフォルダ作成フラグをクリアする。具体的には、システム制御部50はシステムメモリ212に記憶されているフォルダ作成フラグを消去する。このようにフォルダ作成フラグをクリアすることにより、重複してフォルダを作成することを防止できる。また、システム制御部50はフォルダ作成フラグを参照することにより、新規のフォルダが既に作成されフォルダ作成指示がクリアされたことを認識することができる。
図8のフローチャートは、ユーザがモード切替スイッチ103により静止画撮影モードに切替えられることにより開始される。また、図8のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ211に格納されたプログラムをシステムメモリ212に展開して実行することにより実現される。
S802では、システム制御部50はフォーカスブラケット撮影モードがオンに設定されているか否かを判定する。具体的に、システム制御部50はユーザが図3(b)に示す詳細設定画面310からフォーカスブラケット撮影「する」を選択して、フォーカスブラケット撮影モードをオンに設定しているか否かを判定する。フォーカスブラケット撮影モードがオンに設定されている場合にはS803に進む。一方、フォーカスブラケット撮影モードがオフに設定されている場合には通常の静止画撮影モードと同様の処理であるために図8のフローチャートの処理を終了する。
S804では、システム制御部50は表示部101に新規のフォルダの作成を指示する指示アイテムをライブビュー画像に重畳して表示する。本実施形態では指示アイテムとしてフォルダ作成ショートカットボタンを表示するものとする。
表示画面900には、ライブビュー画像901に重畳して、フォーカスブラケット撮影アイコン902、撮影情報アイコン903、フォルダ作成ショートカットボタン904等が表示される。
フォーカスブラケット撮影アイコン902は、フォーカスブラケット撮影モードがオンに設定されていることを示す表示アイテムである。図9に示す表示画面900では、フォーカスブラケット撮影アイコン902に近接して、設定された撮影枚数「100」が表示されている。
撮影情報アイコン903は、設定された撮影情報を表示するための表示アイテムである。図9に示す表示画面900には、撮影情報アイコン903として撮影情報の一つであるISO感度が表示されている。
なお、S803からS805に進んだ場合に、ユーザが新規のフォルダを生成できないことを把握できるように、システム制御部50はフォルダ作成ショートカットボタン904を例えばグレーアウトで表示してもよい。更に、システム制御部50は新規のフォルダを生成できない要因をガイダンスで表示してもよい。
S810では、システム制御部50は撮影指示に応じてフォーカスブラケット撮影を行う。具体的には、上述したように、システム制御部50は設定された撮影枚数に到るまで撮影ごとに設定されたステップ幅だけピントをずらして複数の画像を撮影し、撮影した複数の画像を記録媒体110に記録する。
S813では、システム制御部50は次のフォーカスブラケット撮影に備えるために撮影待機状態に遷移してS803に戻る。したがって、システム制御部50は再び新規にフォルダを作成できるか否かを判定して、新規にフォルダを作成できる場合にはS804に進み、再び表示部101の表示画面に新規のフォルダの作成を指示する指示アイテムをライブビュー画像に重畳して表示する。このように、新規のフォルダの作成を指示する指示アイテムを表示することで、1回のフォーカスブラケット撮影ごとに、フォーカスブラケット撮影により得られた画像を格納するフォルダを作成するか否かをユーザが選択することができる。
例えば、ユーザがフォーカスブラケット撮影による画像を確認したい場合には、ユーザによるフォルダ内を確認する操作に応じて、システム制御部50はフォルダに格納された画像を表示部101に表示する。したがって、ユーザは迅速にフォーカスブラケット撮影により得られた画像だけを確認することができる。
また、複数回のフォーカスブラケット撮影により複数のフォルダが存在する場合には、ユーザによるフォルダごとの画像送りの操作に応じて、システム制御部50はフォルダに格納された画像のうち先頭または後尾の画像をそれぞれ表示する。すなわち、システム制御部50はフォルダごとの画像送りを行って、先頭または後尾の画像を表示することで、ユーザは容易に複数のフォルダに格納されている画像を把握することができる。
また、本実施形態では、図3(b)の詳細設定画面310において、新規のフォルダを作成することを推奨するガイダンス311を表示する場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、システム制御部50は図9に示す撮影待機状態の表示画面900において、フォルダ作成ショートカットボタン904に近接して新規のフォルダを作成することを推奨する表示をしてもよい。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するプログラムをネットワークまたは各種記録媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、該プログラムおよび該プログラムを格納した記録媒体は本発明を構成する。
なお、システム制御部50が行うものとして説明した上述の各種制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明を撮像装置本体に適用する場合について説明したが、この場合に限られず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォン、タブレットPC、デスクトップPC等の装置である。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
Claims (18)
- 複数の関連した画像を撮影する特定のモードを設定可能な設定手段と、
撮影手段により撮影されるライブビュー画像を表示手段に表示するように制御する表示制御手段と、
前記撮影手段により撮影された画像をフォルダに格納するように制御する制御手段と、を有する表示制御装置であって、
前記設定手段により前記特定のモードが設定された状態において、前記表示制御手段は、
前記撮影手段による撮影を待機している場合に、前記特定のモードで前記撮影手段により撮影される複数の関連した画像を格納するための新規のフォルダの作成を指示するための指示アイテムを、前記ライブビュー画像に重畳して表示するように制御し、
前記撮影手段による複数の関連した画像の撮影が開始された後、かつ、当該複数の関連した画像の撮影が終了する前であって、次の関連した画像の撮影を待機している場合に、前記指示アイテムを前記ライブビュー画像に重畳して表示するように制御する、
ことを特徴とする表示制御装置。 - 前記制御手段は、前記特定のモードが設定された状態において、前記指示アイテムへの操作を介して新規のフォルダの作成指示がなされたことに応じて、新規のフォルダを作成し、当該作成指示の後に撮影された画像を前記作成した新規のフォルダに格納するように制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、前記特定のモードが設定された状態において、前記撮影手段による複数の関連した画像の撮影が開始された後、当該複数の関連した画像の撮影が終了するまでにおいて、次の関連した画像を撮影するために待機する状態に遷移する度に、前記指示アイテムを前記ライブビュー画像に重畳して表示するように制御する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。 - 前記制御手段は、
前記指示アイテムに対するユーザ操作に応じて、新規のフォルダを作成し、前記撮影手段により撮影された複数の関連した画像を、前記新規のフォルダに格納するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、
前記指示アイテムに対するユーザ操作に応じて、新規のフォルダの作成の指示を確定する所定のアイテムを表示するように制御し、
前記制御手段は、
前記所定のアイテムに対するユーザ操作に応じて、新規のフォルダを作成するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、
前記特定のモードが設定された状態において、前記撮影手段による撮影を待機している場合であっても、前記新規のフォルダを作成できない場合には前記指示アイテムを表示しない、あるいは、前記新規のフォルダを作成できないことを表示するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記特定のモードが設定されたことに応じて、複数の関連した画像を格納するための新規のフォルダの作成を推奨するようにユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の表示制御装置。
- 前記制御手段は、
前記特定のモードが設定された状態において、前記撮影手段による1回目の撮影を待機している場合に、前記指示アイテムに対するユーザ操作に応じて新規のフォルダを作成し、
前記特定のモードが設定された状態において、前記撮影手段による2回目の撮影を待機している場合に、前記指示アイテムに対するユーザ操作がないことに応じて新規のフォルダを作成しなかった場合には、
前記撮影手段により2回目に撮影された複数の関連した画像を、前記撮影手段により1回目の撮影を待機している場合に前記指示アイテムに対するユーザ操作に応じて作成した新規のフォルダに格納するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記制御手段は、
前記特定のモードの設定が解除された場合に、前記撮影手段により新たに撮影される画像を格納する新規のフォルダを作成するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記制御手段は、
ユーザ操作に応じて、フォルダに格納された複数の関連した画像をまとめて削除するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし9の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、
ユーザによるフォルダごとの画像送りの操作に応じて、フォルダに格納された複数の関連した画像のうち先頭または後尾の画像を表示するように制御する、
ことを特徴とする請求項1ないし10の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記特定のモードは、
後工程で複数の関連した画像を合成するために撮影するモードであることを特徴とする請求項1ないし11の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記特定のモードは、
焦点が合った位置を撮影開始時の位置からずらして撮影するモードであることを特徴とする請求項1ないし12の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記特定のモードは、
パノラマ画像を撮影するモードであることを特徴とする請求項1ないし12の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記特定のモードは、
連続撮影するモードであることを特徴とする請求項1ないし11の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 複数の関連した画像を撮影する特定のモードを設定可能な設定ステップと、
撮影手段により撮影されるライブビュー画像を表示手段に表示するように制御する表示制御ステップと、
前記撮影手段により撮影された画像をフォルダに格納するように制御する制御ステップと、を有する表示制御装置の制御方法であって、
前記設定ステップにより前記特定のモードが設定された状態において、前記表示制御ステップでは、
前記撮影手段による撮影を待機している場合に、前記特定のモードで前記撮影手段により撮影される複数の関連した画像を格納するための新規のフォルダの作成を指示するための指示アイテムを、前記ライブビュー画像に重畳して表示するように制御し、
前記撮影手段による複数の関連した画像の撮影が開始された後、かつ、当該複数の関連した画像の撮影が終了する前であって、次の関連した画像の撮影を待機している場合に、前記指示アイテムを前記ライブビュー画像に重畳して表示するように制御する、ことを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、請求項1ないし15の何れか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項1ないし15の何れか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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