JP7270370B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
(加熱調理器の設置例)
図1は、実施の形態1に係る加熱調理器100の設置例を説明する図である。本実施の形態の加熱調理器100は、上部に調理台を備えたキッチン家具200に組み込まれて使用される。キッチン家具200には、水栓を備えたシンク201が設けられている。さらにキッチン家具200には、食器洗浄機202が組み込まれている。食器洗浄機202は、住宅の給水用の水道管(給水管)及び排水用の水道管(排水管)と接続されている。このキッチン家具200の内部には、住宅の給水管及び排水管の一部が配管されており、給水管及び排水管は食器洗浄機202に接続されるとともに、本実施の形態の加熱調理器100にも接続される。
図2は、実施の形態1に係る加熱調理器100の外観斜視図である。加熱調理器100は、筐体1と、筐体1の上に設けられたトッププレート2と、吸排気口カバー3と、操作部4と、表示部5とを備える。筐体1の内部には、調理室扉22を備えた調理庫20が設けられている。
図7は、実施の形態1に係る調理庫20及びこれに付帯する部品を前上部から見た斜視図である。図8は、実施の形態1に係る調理庫20及びこれに付帯する部品を後下部から見た斜視図である。調理庫20の後部には、冷却ユニット50と、第1送水管60と、第2送水管70と、加熱室80とが設けられている。
次に、図15~図17を参照して、調理庫20内へ過熱水蒸気を噴霧して被調理物を加熱する蒸気加熱モードでの加熱調理器100の動作を説明する。図15は、実施の形態1に係る調理庫20の、第1開口321を通る水平断面図である。図16は、実施の形態1に係る調理庫20の、第2開口322及び貫通孔351を通る左右方向における縦断面である。図17は、実施の形態1に係る調理庫20の、第2開口322及び貫通孔351を通る前後方向における縦断面である。
上述した調理庫20に過熱水蒸気を供給する機能は、調理庫20内の被調理物の加熱調理に使用されるほか、調理庫20内の洗浄にも用いることができる。具体的には、操作部4で設定されるモードの一つとして、洗浄モードを設ける。洗浄モードが設定された場合には、電磁弁65を開状態にするとともにポンプ66を作動させる。そうすると、住宅の給水管に接続された給水口61を介して第1送水管60に水が流入し、ノズル64から水滴が吹き出される。そして、第2加熱部33で水滴が加熱されて過熱水蒸気が生成される。また、加熱室送風機81を動作させて調理庫20内に過熱水蒸気を含む空気を循環させる。空気の流れについては、図15~図17で説明したとおりである。さらに、第3加熱部82に通電させてもよい。
調理庫20内へ過熱水蒸気を噴霧することなく、調理庫20内において加熱調理を行うこともできる。この場合、電磁弁65が閉止され、ポンプ66は動作を停止する。そして、第2加熱部33に通電され、第2加熱部33からの輻射熱によって調理庫20内に収容された被調理物が過熱調理される。第2加熱部33による加熱に加えて、あるいはこれに代えて、加熱室80の加熱室送風機81及び第3加熱部82を動作させてもよい。このようにすると、加熱室80内で第3加熱部82によって加熱された空気が、加熱室送風機81から送出され、水蒸気室320、調理室21、第2吸込口体35の下側、第1吸込口体34と後壁26との間の空間、の順に流れる。このように高温空気が循環することで、調理室21内に収容される被調理物を、加熱調理することができる。
次に、図18、図19を参照して、調理庫20内の冷却に係る動作を説明する。図18は、実施の形態1に係る調理庫20の、冷却ダクト51を通る前後方向の縦断面図である。図19は、実施の形態1に係る調理庫20の、冷却ダクト51を通る水平断面図である。本実施の形態の調理庫20においては、上述のように被調理物を加熱調理するのみならず、調理庫20内に冷風を供給することができる。例えば、冷凍された被調理物が調理庫20内に収容された状態において、調理庫20内に冷凍温度よりも高い温度の冷風を供給することで、冷凍された被調理物を緩やかなスピードで解凍することができる。また、調理庫20内に収容された高温の被調理物に冷風を供給することで、被調理物を速やかに冷ますことができる。このように使用される調理庫20への冷風の供給動作を説明する。なお、電磁弁65は閉止状態であり、ポンプ66、第2加熱部33、加熱室送風機81及び第3加熱部82は作動停止しているものとする。
図20は、実施の形態1に係る加熱調理器100の変形例を説明する図である。図20に示す加熱調理器100は、調理庫20の左右幅が、図2で示したものと比べて大きい。調理庫20の左右幅の内寸は、好ましくは筐体1の左右幅の内寸の2分の1以上、さらに好ましくは3分の2以上である。このようにすることで、調理庫20の調理室21の容積が拡大されるので、調理室21内において調理する被調理物の大きさ又は量を増やすことができ、使用者の利便性を向上させることができる。
図9では、第1送水管60の第2部分63を、第2加熱部33(図10参照)の上に配置して、第2加熱部33からの熱によって第2部分63内の水を予熱することを説明した。第2部分63を加熱する加熱手段として、第2加熱部33以外のものを用いることもできる。例えば、第2部分63を、調理室排気ダクト23の内部に配置する、あるいは調理室排気ダクト23の表面に接触させる。調理室排気ダクト23の中を、調理室21からの高温の排気が通過するため、調理室排気ダクト23も排気からの伝熱によって高温化する。したがって、調理室排気ダクト23を、第2部分63を加熱する加熱手段として用いることができる。
本実施の形態の冷却ユニット50では、冷却ヒートシンク53の上流側に冷却送風機55を設けた例を示したが、冷却ヒートシンク53の下流側に冷却送風機55を設けてもよい。また、放熱ヒートシンク57の下流側に放熱送風機56を設けることに代えて、放熱ヒートシンク57の上流側に放熱送風機56を設けてもよい。また、本実施の形態では、ペルチェ素子54の吸熱側と放熱側に、個別に冷却送風機55と放熱送風機56を設けたが、1台の送風機を設けることもできる。この場合、同軸に対して2組の羽根車を有する送風機を用いることができる。そして、一方の羽根車から送出される空気が冷却ヒートシンク53に供給され、他方の羽根車から送出される空気が放熱ヒートシンク57に供給されるようにして、この送風機を設置する。このように1台の送風機を用いることで、送風機を構成する部品点数が低減されるとともに使用電力も低減される。
Claims (17)
- トッププレートと、
前記トッププレートの下に設けられた筐体と、
前記トッププレートの上に載置される被調理物を加熱する第1加熱部と、
前記筐体内において前記第1加熱部よりも下に設けられた調理室と、
給水用の水道管に接続される給水口が設けられ、前記調理室内に水を供給する第1送水管と、
前記第1送水管から供給される水を加熱して過熱水蒸気を生成する第2加熱部と、
前記調理室の上側に設けられた第1仕切板と、
前記第1仕切板の下側に前記第1仕切板と対向するように設けられ、前記調理室の天井を構成する第2仕切板と、を備え、
前記第2加熱部は、前記第1仕切板と前記第2仕切板との間に設けられており、
前記第1送水管の一部は、前記第1仕切板の上に配置され、前記第2加熱部の少なくとも一部と上下に重なる位置に設けられている
加熱調理器。 - トッププレートと、
前記トッププレートの下に設けられた筐体と、
前記トッププレートの上に載置される被調理物を加熱する第1加熱部と、
前記筐体内において前記第1加熱部よりも下に設けられた調理室と、
給水用の水道管に接続される給水口が設けられ、前記調理室内に水を供給する第1送水管と、
前記第1送水管から供給される水を加熱して過熱水蒸気を生成する第2加熱部と、
前記調理室の壁との間に隙間をあけて配置された調理皿と、
前記調理室の底と前記調理皿の底との間に設けられ、前記調理皿の底との間及び前記調理室の底との間に風路を形成する導風部材とを備え、
前記導風部材には、上下に貫通する貫通孔が形成されており、
前記調理皿の底の下面には、上へ向かって凹んだ凹部が形成されており、
前記導風部材には、平面視において前記凹部と対向する位置に、前記貫通孔が形成されている
加熱調理器。 - 前記調理室内と連通する第2送水管を備え、
前記第2送水管には、排水用の水道管に接続される排水口が設けられている
請求項1又は請求項2記載の加熱調理器。 - 前記第1送水管内の水を加熱する加熱手段を備えた
請求項2記載の加熱調理器。 - 前記調理室の壁には、第1吸込口及び第1吹出口が形成されており、
前記第1吸込口から吸い込んだ前記調理室内の空気を、前記第1吹出口から前記調理室内に送る第1送風機を備えた
請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記第1送風機が前記第1吸込口から吸い込んだ空気を加熱する第3加熱部を備えた
請求項5記載の加熱調理器。 - 前記調理室の天井には、過熱水蒸気を前記調理室内に供給する複数の第2吹出口が形成されている
請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記調理室の壁との間に隙間をあけて配置された調理皿と、
前記調理室の底と前記調理皿の底との間に設けられ、前記調理皿の底との間及び前記調理室の底との間に風路を形成する導風部材が設けられており、
前記導風部材には、上下に貫通する貫通孔が形成されている
請求項1記載の加熱調理器。 - 前記調理皿の底の下面には、上へ向かって凹んだ凹部が形成されており、
前記導風部材には、平面視において前記凹部と対向する位置に、前記貫通孔が形成されている
請求項8記載の加熱調理器。 - 冷却器と、
前記冷却器で冷却された空気を前記調理室内に導く冷却ダクトと、
前記冷却器で冷却された空気を送出する冷却送風機とを備えた
請求項1~請求項9のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記冷却器は、
ペルチェ素子と、
前記ペルチェ素子の発熱部に熱的に接続されたヒートシンクとを備え、
前記冷却ダクトには、前記ペルチェ素子の吸熱部が配置されている
請求項10記載の加熱調理器。 - 前記冷却器及び前記冷却送風機が作動して、前記調理室内を冷却する冷却モードで動作する
請求項10又は請求項11記載の加熱調理器。 - 前記冷却モードの終了後に、前記第2加熱部が作動して前記調理室内を加熱する加熱モードで動作する
請求項12記載の加熱調理器。 - 前記第1送水管に設けられた弁を備え、
前記冷却モードの終了後に、前記弁が開状態になるとともに前記第2加熱部が作動して前記調理室内に過熱水蒸気を供給する蒸気加熱モードで動作する
請求項12又は請求項13記載の加熱調理器。 - 前記第1送水管に設けられた弁を備え、
前記弁が開状態になるとともに前記第2加熱部を作動して前記調理室内に過熱水蒸気を供給する洗浄モードで動作する
請求項1~請求項13のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記調理室は、前記筐体の幅の2分の1以上の幅を有する
請求項1~請求項15のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - トッププレートと、
前記トッププレートの下に設けられた筐体と、
前記トッププレートの上に載置される被調理物を加熱する第1加熱部と、
前記筐体内において前記第1加熱部よりも下に設けられた調理室と、
給水用の水道管に接続される給水口が設けられ、前記調理室内に水を供給する第1送水管と、
前記第1送水管から供給される水を加熱して過熱水蒸気を生成する第2加熱部と、
ペルチェ素子と、前記ペルチェ素子の発熱部に熱的に接続されたヒートシンクとを備えた冷却器と、
前記冷却器で冷却された空気を前記調理室内に導く冷却ダクトと、
前記冷却器で冷却された空気を送出する冷却送風機と、
前記第1送水管に設けられた弁とを備え、
前記冷却ダクトには、前記ペルチェ素子の吸熱部が配置された加熱調理器であって、
前記加熱調理器は、冷却モード、蒸気加熱モード、及び洗浄モードで動作し、
前記冷却モードでは、前記冷却器及び前記冷却送風機が作動して、前記調理室内を冷却し、
前記蒸気加熱モードでは、前記冷却モードの終了後に、前記弁が開状態になるとともに前記第2加熱部が作動して前記調理室内に過熱水蒸気を供給し、
前記洗浄モードでは、前記弁が開状態になるとともに前記第2加熱部を作動して前記調理室内に過熱水蒸気を供給する
加熱調理器。
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