JP2001304555A - 調理オーブンにおける蒸気発生機構 - Google Patents

調理オーブンにおける蒸気発生機構

Info

Publication number
JP2001304555A
JP2001304555A JP2000119072A JP2000119072A JP2001304555A JP 2001304555 A JP2001304555 A JP 2001304555A JP 2000119072 A JP2000119072 A JP 2000119072A JP 2000119072 A JP2000119072 A JP 2000119072A JP 2001304555 A JP2001304555 A JP 2001304555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
water supply
water
heater
steam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000119072A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsura Fukushima
桂 福島
Hiroshi Matsuo
宏 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimak Corp
Original Assignee
Fujimak Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujimak Corp filed Critical Fujimak Corp
Priority to JP2000119072A priority Critical patent/JP2001304555A/ja
Priority to US09/833,878 priority patent/US6318246B2/en
Priority to EP01109591A priority patent/EP1148765B1/en
Priority to DE60121245T priority patent/DE60121245T2/de
Publication of JP2001304555A publication Critical patent/JP2001304555A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/647Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
    • H05B6/6473Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with convection heating
    • H05B6/6479Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with convection heating using steam
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B3/00Parts or accessories of ovens
    • A21B3/04Air-treatment devices for ovens, e.g. regulating humidity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/32Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
    • F24C15/322Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
    • F24C15/327Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation with air moisturising
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S99/00Foods and beverages: apparatus
    • Y10S99/14Induction heating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 庫内に熱風を送り込むためのヒータとフ
ァンとを備えた調理オーブンにおける蒸気発生機構にお
いて、ファンの前面側に取り外し自在に設けられるファ
ンガードに一体化して設けられた給水受けガイドと、給
水受けガイドへ必要時に水を供給するための給水手段と
を備え、給水受けガイドに供給された水は、ファンの吸
い込み側へ導かれてファンにより庫内空気と共に吸込ま
れてヒータの方へ飛散させられ、ヒータにより加熱され
水蒸気として庫内へと送り出される。 【効果】 非常に簡単且つ安価に蒸気発生機能を調理オ
ーブンに付加することができ、オーブン庫内の清掃、ヒ
ータやファン等の清掃も容易にでき、十分な量の蒸気を
発生させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジ、電子
オーブンレンジ等の調理オーブンにおける蒸気発生機構
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子レンジや電子オーブンレンジ等の調
理オーブンにおいて各種の食材を調理する場合におい
て、調理すべき食材の種類によっては通常の加熱処理だ
けでなく蒸気加熱により加湿処理を行う方が好ましいこ
ともある。したがって、従来の調理オーブンには通常の
加熱手段に加えて、蒸気発生機構を備えたものも多い。
この種の従来の蒸気発生機構としては、種々あるが、大
別すると、次のような3つの型がある。
【0003】その第一の型としては、添付図面の図10
に略示するように、庫内1にファン2およびオーブンヒ
ータ3を設けたオーブンの外に蒸気発生器4を設けたも
のである。蒸気発生器4は、水中に配置した加熱ヒータ
5により水を加熱して発生した蒸気を庫内1へと導入す
るようにオーブンに接続されている。
【0004】第二の型としては、図11に略示するよう
に、庫内1にファン2およびオーブンヒータ3を設けた
オーブンの底部に水6を貯め、加熱ヒータ7により加熱
して蒸気を庫内1へと発生させるものである。
【0005】第三の型としては、オーブンヒータに水を
かけて蒸気を発生させるものであり、図12に略示する
ように、庫内1にファン2およびオーブンヒータ3を設
けたオーブンの底部に水ノズル8を配設して、この水ノ
ズル8からオーブンヒータ3に水をかけることにより、
庫内1に蒸気を発生させるようにしたものや、また、図
13に略示するように、庫内1にファン2およびオーブ
ンヒータ3を設けたオーブンにおいて天井部よりファン
2の吸い込み側まで敷設した給水パイプ9より水を噴き
出させ、この水をファン2によりオーブンヒータ3の方
へと飛散させることによりオーブンヒータ3にて加熱蒸
発させることにより、庫内1に蒸気を導入させるように
したものがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に関して述べたようにオーブン外に別個の蒸気発生器を
設けるものでは、その蒸気発生器のためのタンク、給排
水装置、水位制御装置、加熱ヒータ等を要するので、製
作工数がかさみコスト高となってしまう。また、構成部
品が多いため故障の可能性が大きく、水質等の影響を受
けトラブルが発生し易い。
【0007】図11に関して述べたようにオーブン底部
に水を貯めるものでは、オーブンヒータ以外に蒸気発生
用のヒータが必要であり、また、水位制御装置も必要と
なり、それだけコスト高となってしまう。
【0008】図12に関して述べたようにオーブンの底
部に水ノズルを配設するものでは、オーブンヒータの一
部にしか水がかからないため、蒸気発生量を充分なもの
とすることが難しい。
【0009】図13に関して述べたように天井部よりフ
ァンの吸い込み側まで給水パイプを敷設するものでは、
給水パイプがオーブンヒータおよびファンの前面側に固
定的に延びているので、ファンやヒータ等の清掃がし難
くメンテナンス性に問題があった。
【0010】本発明の目的は、前述したような従来の技
術の問題点を解消しうるような調理オーブンにおける蒸
気発生機構を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの観点によ
れば、庫内に熱風を送り込むためのヒータとファンとを
備えた調理オーブンにおける蒸気発生機構において、前
記ファンの前面側に取り外し自在に設けられるファンガ
ードに一体化して設けられた給水受けガイドと、該給水
受けガイドへ必要時に水を供給するための給水手段とを
備えており、前記給水受けガイドに供給された水は、前
記ファンの吸い込み側へ導かれて該ファンにより庫内空
気と共に吸込まれて前記ヒータの方へ飛散させられ、該
ヒータにより加熱され水蒸気として庫内へと送り出され
ることを特徴とする。
【0012】本発明の別の観点によれば、庫内に熱風を
送り込むためのヒータとファンとを備えた調理オーブン
における蒸気発生機構において、前記ファンの前面側に
取り外し自在に設けられるファンガードに一体化して設
けられた給水受けガイドと、該給水受けガイドへ水を供
給するための給水手段と、庫内の急速冷却指令に応答し
て前記給水手段を作動させて前記給水受けガイドへと水
を供給させるようにする自動制御手段とを備えており、
前記給水受けガイドに供給された水は、前記ファンの吸
い込み側へ導かれて該ファンにより庫内空気と共に吸込
まれて前記ヒータの方へ飛散させられ、該ヒータにより
加熱され水蒸気として庫内へと送り出され庫内の急速冷
却を行なうことを特徴とする。
【0013】本発明のさらに別の観点によれば、庫内に
熱風を送り込むためのヒータとファンとを備えた調理オ
ーブンにおける蒸気発生機構において、前記ファンの前
面側に取り外し自在に設けられるファンガードに一体化
して設けられた給水受けガイドと、該給水受けガイドへ
水を供給するための給水手段と、庫内の洗浄指令に応答
して前記給水手段を作動させて前記給水受けガイドへと
水を供給させるようにする自動制御手段とを備えてお
り、前記給水受けガイドに供給された水は、前記ファン
の吸い込み側へ導かれて該ファンにより庫内空気と共に
吸込まれて前記ヒータの方へ飛散させられ、該ヒータに
より加熱され水蒸気として庫内へと送り出され庫内の洗
浄作用を高めることを特徴とする。
【0014】本発明の一つの実施の形態によれば、前記
給水受けガイドは、前記給水手段から供給された水を直
接的に前記ファンの吸い込み側へと導く給水ガイドパイ
プである。
【0015】本発明の別の実施の形態によれば、前記給
水受けガイドは、前記給水手段から供給された水を前記
ファンガードにそって流すようにすることにより前記フ
ァンの吸い込み側へと導く水受けである。
【0016】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記ファンガードは、グリスフィルターも兼ねている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、添付図面の図1から図9を
参照して、本発明の実施の形態および実施例について、
本発明をより詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例としての蒸気発
生機構を備えた調理オーブンを示す概略断面図である。
この図1に示されるように、この調理オーブンは、外部
筐体11を備えており、この外部筐体11の底部の4隅
には、脚部12が設けられている。外部筐体11の前面
側には、庫内への食材等の出し入れ口を開閉する扉13
が設けられている。このオーブンの庫内は、この扉13
と、外部筐体11の内側に設けられたオーブン内壁14
とによって画定されている。オーブン内壁14の外周に
は、断熱材15が施されている。そして、庫内の背面部
には、強制対流を行わせるためのファン16が配置され
ており、このファン16の周りを取り巻くようにしてシ
ーズヒータの如き電気ヒータ17が配置されている。さ
らにまた、ファン16の前面側に取り外し自在のファン
ガード18が設けられている。
【0019】このファン16は、モータMによって回転
駆動され、ファンガード18のある前面側を空気吸込み
側とし、電気ヒータ17のある周辺部を空気送出側とし
ている。したがって、ファン16が作動されているとき
には、庫内の空気がファンガード18を通して吸込まれ
て、ファン16の周辺部から電気ヒータ17を通して庫
内へと送出される。このとき、電気ヒータ17によって
空気が加熱され熱風として庫内に循環させられる。この
ような空気の流れを、図1においては、矢印Aで示して
いる。また、図1においては、庫内に通常設けられるタ
ーンテーブル等は、省略されている。
【0020】このような構成の調理オーブンにおいて、
本発明による蒸気発生機構として、ファンガード18に
一体化するようにして給水ガイドパイプ20が設けら
れ、この給水ガイドパイプ20内に必要時に水を供給す
るための給水パイプ21がオーブン内壁14、断熱材1
5を貫通するようにして、外部筐体11の外へと引き出
されるようにして設けられる。図1に略示されるよう
に、給水パイプ21の一端は、給水口21Aとして、フ
ァンガード18に一体化された給水ガイドパイプ20の
上端内へと若干入り込みうるような位置に配置され、給
水パイプ21の他端は、電磁弁22を介して適当な水供
給源(図示していない)に接続されるようになってい
る。一方、給水ガイドパイプ20の下端は、ファン16
の空気吸込み側に開口するように湾曲させられている。
【0021】図2は、給水ガイドパイプ20を一体化し
て設けたファンガード18の正面図であり、図3は、図
2のファンガードの側面図である。これら図2および図
3によく示されるように、この実施例におけるファンガ
ード18は、ファン16の空気吸込み側に対応する位置
に円形開口を有したフレーム18Aに、その円形開口上
に引き渡されるようにしてガードネット18Bを設けて
なっている。一方、給水ガイドパイプ20は、このファ
ンガード18のフレーム18Aに対して、下端の湾曲部
がフレーム18Aの円形開口内へと入り込むようにし
て、取り付けられている。この給水ガイドパイプ20の
フレーム18Aへの取り付け方法は、任意の方法であっ
てよく、例えば、適当な接着剤にて固着しても、また
は、機械的な係合部材を介して固定してもよい。また、
前述の説明では、給水ガイドパイプ20をファンガード
18とは別体として形成して、後からファンガード18
に取り付けることにより一体化するものとしたのである
が、本発明は、これに限らず、例えば、ファンガードと
給水ガイドパイプとを最初から一体的に形成することに
より、両者が一体化されたものとすることもできる。要
するに、調理オーブンの庫内に対するファンガードの取
り付け、取り外しの際に一緒に給水ガイドパイプも取り
付け、取り外しできるものとされていればよい。
【0022】次に、前述したような構成を有する調理オ
ーブンの全体動作について説明する。ある食材を熱風加
熱および蒸気加熱にて調理したい場合には、先ず、庫内
にファンガード18が取り付けられているかを確認す
る。ファンガード18が正規の位置に取り付けられてい
る場合には、図1に示すように、ファンガード18に一
体化された給水ガイドパイプ20の上端は、給水パイプ
21の給水口21Aを受け入れる位置にあり、給水ガイ
ドパイプ20の他端は、ファン16の空気吸込み側に開
口する位置にある。扉13を開けて調理すべき食材を庫
内の所定位置、例えば、ターンテーブル(図示していな
い)の上に載置し、扉13を閉めて、電気ヒータ17お
よびモータMを付勢させる。すると、ファン16が駆動
されて、庫内の空気を空気吸込み側から空気送出側へと
送り、電気ヒータ17を通して庫内へと戻すような作用
をする。このような空気の流れを矢印Aで示している。
空気は、電気ヒータ17によって加熱されて、熱風とし
て食材に吹き付けられ、熱風加熱による食材の調理が進
行していく。
【0023】所定の時間経過後に、電磁弁22が開かれ
ると、水供給源(図示していない)から給水パイプ21
を通して水が給水ガイドパイプ20へと供給され始め
る。すると、給水ガイドパイプ20を通して水がファン
16の吸込み側へと導かれる。この吸い込み側へ導かれ
た水は、ファン16による吸込み力により庫内空気と共
に送出側へと送られて、そこに延在する電気ヒータ17
の加熱部のほぼ全体に亘るように飛散させられる。電気
ヒータ17の加熱部に対して飛散させられた水は、その
電気ヒータ17の加熱部によって加熱されて水蒸気とさ
せられ、同時に加熱された空気と共に庫内へと送り込ま
れる。図1および図3においては、このような水および
水蒸気の流れを、矢印Bで示している。こうして庫内に
送り込まれた水蒸気は、食材に吹き付けられて蒸気加熱
を行ない、食材に対する適度な加湿調理仕上げ等を行う
ことができる。なお、蒸気加熱に使用され、温度低下に
より生じた水は、オーブン底部に配設した排水口19を
通して庫外へと排水される。
【0024】次に、図4から図6を特に参照して、本発
明による調理オーブンにおける蒸気発生機構の別の実施
例について説明する。この別の実施例では、図4に示す
ように、水受け30を一体化して設けたファンガード3
1を、図2に示した給水ガイドパイプ20を上部に一体
化して設けたファンガード18の代わりに設けるように
したものである。このファンガード31は、フレーム3
2の間にガードプレート33を間隔を置いて設けたもの
であり、ファンガード18と同様に、オーブン庫内の所
定位置に着脱自在に取り付けられるものである。図5の
平面図によく示されるように、水受け30の底部には、
貫通穴30Aが複数個形成されている。図6は、図4の
A−A線断面図である。
【0025】この別の実施例の動作について簡単に説明
すると、図1において、ファンガード18の位置に、図
4のファンガード31が配置されていると考える。ファ
ン16および電気ヒータ17が付勢されているときに、
電磁弁22が開かれて、給水パイプ21を通して、水受
け30内へ水が供給され始めたとする。水受け30内へ
供給された水は、その底部の貫通穴30Aを通してそこ
に近接したガードプレート33に伝わり、そのガードプ
レート33にそって流れ、ファン16の吸込み側に達す
る。こうして、ファン16の吸込み側に達した水は、フ
ァン16による吸い込み力により庫内空気とともに、吸
い込まれて送出側へと送られ、電気ヒータ17の加熱部
のほぼ全体に亘って飛散させられる。飛散させられた水
は、電気ヒータ17の加熱部によって加熱されて水蒸気
となって庫内へ送り込まれる。
【0026】図7は、さらに別の実施例を示す図4と同
様の図であり、図8は、図7のファンガードの平面図で
あり、図9は、図7のA−A線断面図である。このさら
に別の実施例では、グリスフィルターとしての機能も持
たせたファンガード36の上部に一体化して水受け30
を設けている。このファンガード36もまたオーブン庫
内の所定位置に着脱自在に取り付けられるものである。
図4のファンガード31と異なる点は、フレーム35の
間に適当な間隔を置いてグリスフィルターの機能も果た
しうるようにバッフルプレート36を設けていることで
ある。
【0027】このさらに別の実施例の動作について簡単
に説明すると、図1において、ファンガード18の位置
に、図4のファンガード34が配置されていると考え
る。ファン16および電気ヒータ17が付勢されている
ときに、電磁弁22が開かれて、給水パイプ21を通し
て、水受け30内へ水が供給され始めたとする。水受け
30内へ供給された水は、その底部の貫通穴30Aを通
してそこに近接したバッフルプレート36に伝わり、そ
のバッフルプレート36にそって流れ、ファン16の吸
込み側に達する。こうして、ファン16の吸込み側に達
した水は、ファン16による吸い込み力により庫内空気
とともに、吸い込まれて送出側へと送られ、電気ヒータ
17の加熱部のほぼ全体に亘って飛散させられる。飛散
させられた水は、電気ヒータ17の加熱部によって加熱
されて水蒸気となって庫内へ送り込まれる。このファン
ガード34は、ファン16の保護機能だけでなく、食材
の調理の過程等において庫内に発生する油成分が庫内空
気とともにファン16によって吸い込まれる際に、それ
ら油成分をバッフルプレート36の作用によりろ過でき
る機能も有している。
【0028】これらの実施例においては、水受けの底部
に形成する貫通穴やガードプレートまたはバッフルプレ
ート等のサイズ、形状、配置等を種々設定することによ
り、供給された水の流路を種々調整でき、したがって、
蒸気の発生量を自由に設定することも可能である。
【0029】前述した実施例の説明では、本発明による
蒸気発生機構を、主として、食材の蒸気加熱処理のため
に使用するものとして説明したのであるが、本発明は、
これに限定されない。例えば、本発明によって調理オー
ブンに付加した蒸気発生機構は、オーブン庫内を洗剤洗
浄するときの加湿、加熱のために蒸気発生するのにも有
効である。この場合には、前述した実施例の蒸気発生機
構において給水パイプ21に設けた電磁弁22の作動を
自動的に制御するための適当な自動制御手段を加えてお
くとよい。この自動制御手段は、例えば、適当な入力手
段によって発生される庫内の洗浄指令を受けて、電磁弁
22を作動させて、給水受けガイド20または30へと
水を供給させるような自動制御を行なうものでよい。
【0030】また、本発明による蒸気発生機構は、ある
食材の調理終了後に、この食材の調理温度よりも低い調
理温度で調理するのが好ましいような別の食材の調理を
すぐに開始したいような場合において、または、調理後
すぐに庫内の洗浄を行ないたいような場合において、オ
ーブン庫内の温度を急速に下げるための冷却手段として
蒸気発生を行うのにも有効である。この場合にも、前述
した実施例の蒸気発生機構において給水パイプ21に設
けた電磁弁22の作動を自動的に制御するための適当な
自動制御手段を加えておくとよい。この自動制御手段
は、例えば、一回の調理完了の検知信号および庫内の急
速冷却信号を受けて、電磁弁22を作動させて、給水受
けガイド20または30へと水を供給させるような自動
制御を行なうものでよい。
【0031】
【発明の効果】蒸気発生のための特別な熱源や装置を設
ける必要がないので、非常に簡単且つ安価に蒸気発生機
能を調理オーブンに付加することができる。
【0032】蒸気発生機構を構成する給水ガイドパイプ
や水受けは、ファンガードと供にオーブン庫内から取り
外すことができるので、オーブン庫内の清掃、ヒータや
ファン等の清掃も容易にできる。
【0033】ヒータ全体に亘って水を飛散させる構成で
あるので、十分な量の蒸気を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての蒸気発生機構を備え
た調理オーブンを示す概略断面図である。
【図2】図1の調理オーブンにおける給水ガイドパイプ
を一体化して設けたファンガードを示す正面図である。
【図3】図2のファンガードの側面図である。
【図4】本発明による調理オーブンにおける蒸気発生機
構の別の実施例について説明するための図2と同様の図
である。
【図5】図4のファンガードの平面図である。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】本発明による調理オーブンにおける蒸気発生機
構のさらに別の実施例について説明するための図4と同
様の図である。
【図8】図7のファンガードの平面図である。
【図9】図7のA−A線断面図である。
【図10】従来の蒸気発生機構の一例を説明するための
概略図である。
【図11】従来の蒸気発生機構の別の例を説明するため
の概略図である。
【図12】従来の蒸気発生機構のさらに別の例を説明す
るための概略図である。
【図13】従来の蒸気発生機構のさらに別の例を説明す
るための概略図である。
【符号の説明】
11 外部筐体 12 脚部 13 扉 14 オーブン内壁 15 断熱材 16 ファン 17 電気ヒータ 18 ファンガード 19 排水口 20 給水ガイドパイプ 21 給水パイプ 22 電磁弁 30 水受け 30A 貫通穴 31 ファンガード 34 グリスフィルター兼ファンガード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内に熱風を送り込むためのヒータとフ
    ァンとを備えた調理オーブンにおける蒸気発生機構にお
    いて、前記ファンの前面側に取り外し自在に設けられる
    ファンガードに一体化して設けられた給水受けガイド
    と、該給水受けガイドへ必要時に水を供給するための給
    水手段とを備えており、前記給水受けガイドに供給され
    た水は、前記ファンの吸い込み側へ導かれて該ファンに
    より庫内空気と共に吸込まれて前記ヒータの方へ飛散さ
    せられ、該ヒータにより加熱され水蒸気として庫内へと
    送り出されることを特徴とする蒸気発生機構。
  2. 【請求項2】 庫内に熱風を送り込むためのヒータとフ
    ァンとを備えた調理オーブンにおける蒸気発生機構にお
    いて、前記ファンの前面側に取り外し自在に設けられる
    ファンガードに一体化して設けられた給水受けガイド
    と、該給水受けガイドへ水を供給するための給水手段
    と、庫内の急速冷却指令に応答して前記給水手段を作動
    させて前記給水受けガイドへと水を供給させるようにす
    る自動制御手段とを備えており、前記給水受けガイドに
    供給された水は、前記ファンの吸い込み側へ導かれて該
    ファンにより庫内空気と共に吸込まれて前記ヒータの方
    へ飛散させられ、該ヒータにより加熱され水蒸気として
    庫内へと送り出され庫内の急速冷却を行なうことを特徴
    とする蒸気発生機構。
  3. 【請求項3】 庫内に熱風を送り込むためのヒータとフ
    ァンとを備えた調理オーブンにおける蒸気発生機構にお
    いて、前記ファンの前面側に取り外し自在に設けられる
    ファンガードに一体化して設けられた給水受けガイド
    と、該給水受けガイドへ水を供給するための給水手段
    と、庫内の洗浄指令に応答して前記給水手段を作動させ
    て前記給水受けガイドへと水を供給させるようにする自
    動制御手段とを備えており、前記給水受けガイドに供給
    された水は、前記ファンの吸い込み側へ導かれて該ファ
    ンにより庫内空気と共に吸込まれて前記ヒータの方へ飛
    散させられ、該ヒータにより加熱され水蒸気として庫内
    へと送り出され庫内の洗浄作用を高めることを特徴とす
    る蒸気発生機構。
  4. 【請求項4】 前記給水受けガイドは、前記給水手段か
    ら供給された水を直接的に前記ファンの吸い込み側へと
    導く給水ガイドパイプである請求項1または2または3
    に記載の蒸気発生機構。
  5. 【請求項5】 前記給水受けガイドは、前記給水手段か
    ら供給された水を前記ファンガードにそって流すように
    することにより前記ファンの吸い込み側へと導く水受け
    である請求項1または2または3に記載の蒸気発生機
    構。
  6. 【請求項6】 前記ファンガードは、グリスフィルター
    も兼ねている請求項1から5のうちのいずれか1項に記
    載の蒸気発生機構。
JP2000119072A 2000-04-20 2000-04-20 調理オーブンにおける蒸気発生機構 Pending JP2001304555A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000119072A JP2001304555A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 調理オーブンにおける蒸気発生機構
US09/833,878 US6318246B2 (en) 2000-04-20 2001-04-12 Steam generating mechanism in a cooking oven
EP01109591A EP1148765B1 (en) 2000-04-20 2001-04-18 A steam generating mechanism in a cooking vessel
DE60121245T DE60121245T2 (de) 2000-04-20 2001-04-18 Dampferzeugungsmechanismus im Feld von Kochgefässen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000119072A JP2001304555A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 調理オーブンにおける蒸気発生機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001304555A true JP2001304555A (ja) 2001-10-31

Family

ID=18630112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000119072A Pending JP2001304555A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 調理オーブンにおける蒸気発生機構

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6318246B2 (ja)
EP (1) EP1148765B1 (ja)
JP (1) JP2001304555A (ja)
DE (1) DE60121245T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005012795A1 (ja) * 2003-08-04 2005-02-10 Fujimak Corporation スチームオーブン
JP2005521395A (ja) * 2002-03-27 2005-07-21 エンドウディス・コーポレイション 水分含有空気衝突を行うコンベヤ式オーブンおよび方法
JP2013155907A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Neosys:Kk スチームオーブン
KR101653202B1 (ko) * 2015-04-07 2016-09-01 (주)금성주방 증기 취사장치 및 방법

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2818359B1 (fr) * 2000-12-15 2004-05-14 Thirode Grandes Cuisines Poligny Dispositif de four et procede de commande d'un four
EP1437552B1 (en) * 2001-10-19 2010-02-03 Sharp Kabushiki Kaisha Cooking device
DE10158425C1 (de) * 2001-11-29 2003-09-11 Neubauer Kurt Maschf Gargerät mit Gebläse und Wasserzufuhr
US7166824B2 (en) 2002-03-12 2007-01-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-frequency heating apparatus and control method thereof
AU2003222089A1 (en) * 2002-03-27 2003-10-13 The Garland Group Convection oven with laminar airflow and method
JP3821054B2 (ja) * 2002-06-05 2006-09-13 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
KR100439741B1 (ko) * 2002-06-14 2004-07-12 대영제과제빵기계공업주식회사 컨벡션 오븐
JP3775352B2 (ja) 2002-06-14 2006-05-17 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
DE10309506A1 (de) * 2003-02-25 2004-09-02 Hubert Eric Walter Gerät zur Erwärmung von Speisen
JP3835804B2 (ja) * 2004-02-10 2006-10-18 松下電器産業株式会社 加熱調理器及び加熱調理方法
KR20060006472A (ko) * 2004-07-16 2006-01-19 삼성전자주식회사 가열조리장치
NL1027446C2 (nl) * 2004-11-08 2006-05-09 Stork Titan Bv Behandelingsinrichting en werkwijze voor het met geconditioneerde lucht behandelen van voedselproducten.
US7060941B1 (en) 2005-04-20 2006-06-13 Whirlpool Corporation Method for baking a dessert using steam
KR100634788B1 (ko) 2005-04-27 2006-10-17 삼성전자주식회사 증기조리장치
US20060251785A1 (en) 2005-05-06 2006-11-09 Stefania Fraccon Method for cooking food using steam
US7745763B2 (en) * 2005-07-11 2010-06-29 Whirlpool Corporation Method for baking bread using steam
US20070062927A1 (en) * 2005-09-06 2007-03-22 Sells Joel M Steam generator system for a household oven
US7867534B2 (en) 2006-10-18 2011-01-11 Whirlpool Corporation Cooking appliance with steam generator
JP4311688B2 (ja) * 2006-11-02 2009-08-12 シャープ株式会社 排気蒸気希釈装置及びこれを備えた加熱調理器
KR20090030974A (ko) * 2007-09-21 2009-03-25 삼성전자주식회사 조리장치 및 그 스팀청소 제어방법
US8207477B2 (en) 2007-11-26 2012-06-26 Whirlpool Corporation Method for cooking vegetables using steam
US20090136640A1 (en) * 2007-11-26 2009-05-28 Whirlpool Corporation Method for Baking a Casserole Using Steam
WO2009089381A2 (en) * 2008-01-09 2009-07-16 Unified Brands, Inc. Boilerless combination convection steamer oven
CN101981384B (zh) 2008-01-28 2013-05-29 杜克制造公司 对流式炉
US8193470B1 (en) * 2008-09-08 2012-06-05 Kfc Corporation Self-cleaning convection oven
JP5437666B2 (ja) * 2009-03-09 2014-03-12 株式会社ジャムコ 旅客機搭載用スチームオーブンの加熱むら防止装置
US9879866B2 (en) * 2009-04-28 2018-01-30 Sharp Kabushiki Kaisha Cooking device
JP5467201B2 (ja) 2009-11-19 2014-04-09 クラフト・フーヅ・グループ・ブランヅ リミテッド ライアビリティ カンパニー 電子レンジ用容器
CN102834671B (zh) * 2010-04-28 2015-05-20 夏普株式会社 加热烹调器
JP5048818B2 (ja) * 2010-08-31 2012-10-17 シャープ株式会社 加熱調理器
DE102011079233A1 (de) * 2011-07-15 2013-01-17 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Belüftung eines Ofenraums
EP2604931B1 (en) 2011-12-16 2017-02-22 ELECTROLUX PROFESSIONAL S.p.A. Method of operating a cooking equipment and cooking equipment
TW201400021A (zh) * 2012-06-25 2014-01-01 Endahric Sb Internat Company Ltd 具有可分離蒸氣裝置之烤箱及其烘焙方法
CN103478182B (zh) * 2013-10-12 2015-04-08 宣威市永进食品有限公司 多功能熟食烤房
US9788679B2 (en) 2015-06-29 2017-10-17 Whirlpool Corporation Steam generation system for use in cooking appliance
CN108060565A (zh) * 2018-01-19 2018-05-22 浙江域桥电器有限公司 一种蒸汽挂熨机的泄压机构
EP3680561A1 (en) * 2019-01-14 2020-07-15 Koninklijke Philips N.V. A water guiding apparatus and steam generating apparatus comprising the same
DE102020132482A1 (de) * 2020-12-07 2022-06-09 Welbilt Deutschland GmbH Gargerät, insbesondere gewerbliches Gargerät

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8604451U1 (de) * 1986-02-19 1986-04-30 Eloma GmbH Bedarfsartikel zur Gemeinschaftsverpflegung, 8031 Gernlinden Gerät zum Garen von Nahrungsmitteln
US4700685A (en) * 1986-05-09 1987-10-20 Lincoln Foodservice Products, Inc. Combination convection and steamer oven
US5665259A (en) * 1988-05-19 1997-09-09 Quadlux, Inc. Method of cooking food in a lightwave oven using visible light without vaporizing all surface water on the food
US5401940A (en) * 1990-01-10 1995-03-28 Patentsmith Ii, Inc. Oscillating air dispensers for microwave oven
US5158064A (en) * 1991-05-13 1992-10-27 Willis Thomas J Steam drying element for steam cooking device
US5103800A (en) * 1991-05-13 1992-04-14 Cleveland Range, Inc. Nozzle for steam cooking device
DE4124896C1 (ja) * 1991-07-26 1993-01-21 Eloma Gmbh Bedarfsartikel Zur Gemeinschaftsverpflegung, 8031 Maisach, De
US5530223A (en) * 1993-08-05 1996-06-25 Angelo Po Grandi Cucine S.P.A. Convection and steam oven with a pre-atomizer
DE69419480T2 (de) * 1993-11-11 2000-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Kochherd mit Feuchtigkeitsvorbehandlungsapparat
IT231984Y1 (it) * 1993-11-15 1999-08-10 Zanussi Grandi Impianti Spa Forno di cottura dotato di dispositivo perfezionato di controllo vapore
US5441034A (en) * 1994-05-19 1995-08-15 Cleveland Range, Inc. Steam generator heat exchanger for cooking equipment
US5649476A (en) * 1994-08-22 1997-07-22 Production Engineered Designs, Inc. Steam generator assembly and steam cooking appliances using same
IT1267582B1 (it) * 1994-09-09 1997-02-07 Zanussi Grandi Impianti Spa Forno dotato di dispositivo perfezionato di misura dell'umidita'
US5619983A (en) * 1995-05-05 1997-04-15 Middleby Marshall, Inc. Combination convection steamer oven
JP3751057B2 (ja) * 1995-10-04 2006-03-01 松下電器産業株式会社 マイクロ波加熱装置
US5676044A (en) * 1996-01-03 1997-10-14 Lara, Jr.; George A. Rotary air impingement oven
US5680810A (en) * 1996-08-09 1997-10-28 Sham; John C. K. Steam toaster oven

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005521395A (ja) * 2002-03-27 2005-07-21 エンドウディス・コーポレイション 水分含有空気衝突を行うコンベヤ式オーブンおよび方法
WO2005012795A1 (ja) * 2003-08-04 2005-02-10 Fujimak Corporation スチームオーブン
US7677161B2 (en) 2003-08-04 2010-03-16 Fujimak Corporation Steam oven
JP2013155907A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Neosys:Kk スチームオーブン
KR101653202B1 (ko) * 2015-04-07 2016-09-01 (주)금성주방 증기 취사장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
DE60121245T2 (de) 2007-06-28
US6318246B2 (en) 2001-11-20
EP1148765A2 (en) 2001-10-24
US20010032549A1 (en) 2001-10-25
EP1148765A3 (en) 2004-01-28
DE60121245D1 (de) 2006-08-17
EP1148765B1 (en) 2006-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001304555A (ja) 調理オーブンにおける蒸気発生機構
JP4311688B2 (ja) 排気蒸気希釈装置及びこれを備えた加熱調理器
KR101232488B1 (ko) 증기 조리기
CN107208902B (zh) 加热烹调器
KR100953234B1 (ko) 가열 조리기 및 가열 조리기용 트레이
EP2322859A1 (en) Cooking device
JP2008008539A (ja) 加熱調理器
JP2007003150A (ja) 加熱調理器
KR100624080B1 (ko) 가열조리장치
JP4721996B2 (ja) 加熱調理器
JP4610530B2 (ja) 加熱調理器
JP5938291B2 (ja) 加熱調理器
JP7270370B2 (ja) 加熱調理器
JP7328079B2 (ja) 加熱調理器
KR102124104B1 (ko) 조리기기
JP4559890B2 (ja) 加熱調理器
JP2008051351A (ja) 加熱調理器
JP2021025735A (ja) 加熱調理器
JP7486035B2 (ja) 洗米炊飯装置
JP2005228585A (ja) 誘導加熱調理器
JPH09119643A (ja) 調理用加熱装置
JP4473043B2 (ja) 蒸気調理器
JP4405318B2 (ja) 蒸気調理器
JP4987635B2 (ja) 蒸気調理器
KR100780335B1 (ko) 가열조리장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050620

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051114