JP7245024B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
従来から、ハイブリッド型ステッピングモータ等のモータが種々の用途に用いられている。このようなモータにおいて、粉塵や液体等の不純物に曝される用途に使用される場合には、外部からの不純物により動作不良となることを防止するため、例えば、リード線の出口である引き出し部がグロメット等により保護されている。このようなモータにおいて、例えば、グロメット、チューブ、カバーの三体構造によりモータの筐体におけるリード線の引き出し部が密閉されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010-17034号公報
このような従来のモータにおいて、エンコーダ(位置検出器)等の検出装置が取り付けられる場合には、モータと検出装置の2箇所の引き出し部を密閉しなければならず、引き出し部を密閉するための構造が複雑になり、組み付け時の作業性が低下するおそれがあった。また、モータとエンコーダのリード線を別々に密閉する場合には、モータが大型化することとなった。
さらに、引き出し部を密閉するために、リード線をPVCシールド線とし、PVCシールド線にグロメット及びカバーを取り付けた場合には、PVCシールド線が高価であるためモータが高価になると共に、PVCシールド線が硬いため組み付け時の作業性が低下するおそれがあった。このように、従来のモータに対しては、小型かつ安価で組み付け時の作業性を向上することができる構造が求められていた。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型かつ安価で組み付け時の作業性を向上することができるモータを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るモータ装置は、リード線を引き出す引き出し部を有するモータ本体部と、前記モータ本体部の引き出し部を塞ぐグロメットとを備え、前記グロメットは、前記モータ本体部のリード線を保持する貫通孔と前記貫通孔を開放する離間部とを有していることを特徴とする。
また、本発明に係るモータにおいて、前記グロメットは、前記貫通孔と前記離間部とを有するリード線保持グロメットと、前記リード線保持グロメットと嵌合して前記リード線保持グロメットを前記モータ本体部との間で固定する固定グロメットとを有している。
また、本発明に係るモータにおいて、前記固定グロメットは、前記モータ本体部のリード線を収容する収容部を有している。
また、本発明に係るモータにおいて、前記固定グロメットは、板状部分と、前記固定グロメットの板状部分から立設された側壁とを有しており、前記リード線保持グロメットは、前記側壁の一部となるように前記固定グロメットに嵌合されている。
また、本発明に係るモータにおいて、前記モータ本体部に取り付けられており、リード線を引き出す引き出し部を有する少なくとも1つの検出装置を更に備え、前記グロメットは、前記モータ本体部の引き出し部と前記検出装置の引き出し部との双方を塞いでおり、前記リード線保持グロメットは、前記モータ本体部のリード線と前記検出装置のリード線との双方を保持している。
また、本発明に係るモータにおいて、前記モータ本体部のリード線と前記検出装置のリード線とが束ねられており、筒状体により被覆されている。
また、本発明に係るモータにおいて、前記離間部は、前記グロメットの外表面から前記貫通孔に延びる切り込み部である。
また、本発明に係るモータにおいて、前記離間部は、前記モータ本体部の外表面に接している。
また、本発明に係るモータにおいて、前記離間部は、前記リード線保持グロメットの側面から前記貫通孔に延びる切り込み部である。
また、本発明に係るモータにおいて、前記グロメットを前記モータ本体部に固定するカバーを更に備え、前記カバーは、板状部分と、前記カバーの板状部分から立設された脚部とを有しており、前記固定グロメットの前記側壁の高さと前記カバーの前記脚部の高さとが、前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定された固定状態と前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定されていない非固定状態とにおいて異なっている。
また、本発明に係るモータにおいて、前記固定グロメットの前記側壁の高さは、前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定された固定状態において、前記カバーの前記脚部の高さと略等しくなっており、前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定されていない非固定状態において、前記カバーの前記脚部の高さよりも高くなっている。
本発明に係るモータによれば、小型かつ安価で組み付け時の作業性を向上することができる。
本発明の実施の形態に係るモータの構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るモータの構成を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るモータの構成を概略的に示す分解斜視図である。 図4(a)は、本発明の実施の形態に係るモータのリード線保持グロメットの構成を概略的に示す斜視図であり、図4(b)は、リード線保持グロメットの構成を概略的に示す正面図である。 図5(a)は、本発明の実施の形態に係るモータの固定グロメットの構成を概略的に示す斜視図であり、図5(b)は、固定グロメットの構成を概略的に示す正面図であり、図5(c)は、固定グロメット50の構成を概略的に示す底面図である。 図6(a)は、本発明の実施の形態に係るモータのカバーの構成を概略的に示す斜視図であり、図6(b)は、カバーの構成を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るモータのリード線を組み立てる組み立て方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るモータのリード線を組み立てる組み立て方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るモータのリード線保持グロメットをリード線に取り付ける取り付け方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るモータの固定グロメット及びカバーをモータ本体部に取り付ける取り付け方法を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るモータ1の構成を概略的に示す斜視図であり、図2,3はモータ1の構成を概略的に示す分解斜視図である。以下、説明の便宜上、図1におけるモータ1の高さ方向を矢印ab方向とし、矢印a方向を上側、矢印b方向を下側とする。また、図1におけるモータ1の幅方向を矢印cd方向とし、矢印c方向を左側、矢印d方向を右側とする。また、図1におけるモータ1のモータ出力軸2の軸線X1方向をef方向とし、矢印e方向を前側、矢印f方向を後側とする。以下の説明において、各部材の位置関係や方向を上下左右前後を用いて説明するときは、あくまで図面における位置関係や方向を示し、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
本発明の実施の形態に係るモータ1は、リード線11を引き出す引き出し部12を有するモータ本体部10と、モータ本体部10の引き出し部12を塞ぐグロメット30とを備え、グロメット30は、モータ本体部10のリード線11を保持する貫通孔42と貫通孔42を開放する離間部としての切り込み部44とを有している。以下、モータ1の構成について具体的に説明する。
モータ1は、図1に示すように、例えば、直方体状又は略直方体状に形成されており、モータ1の中心又は略中心からモータ出力軸2が前側(矢印e方向)に延びている。モータ1は、モータ出力軸2を有するモータ本体部10と、モータ本体部10の後側(矢印f方向)に取り付けられた検出装置として、エンコーダとしての位置検出器20とを有している。また、モータ1は、上側(矢印a方向)にグロメット30及びカバー60がねじ70により取り付けられて構成されている。
モータ1には、グロメット30から引き出されたリード線3を介して駆動信号又は電気が供給され、この駆動信号又は電気によって、モータ1のモータ出力軸2が回転する。モータ1としては、例えば、ステッピングモータ、DCモータ、及びDCブラシレスモータ等を用いることができる。モータ1は、ACモータであってもよい。
モータ1において、モータ本体部10の上側(矢印a方向)の面には、図2,3に示すように、リード線11を引き出すための矩形状又は略矩形状の引き出し部12を後側(矢印f方向)の縁部に有している。引き出し部12の左側(矢印c方向)及び右側(矢印d方向)には、ねじ70のねじ溝に対応するねじ溝を有するねじ溝孔13c及びねじ溝孔13dが形成されている。また、モータ1において、エンコーダ20の上側(矢印a方向)の面には、リード線21を引き出すための矩形状又は略矩形状の引き出し部22を後側(矢印f方向)の縁部に有している。リード線11,21は、例えば、ビニル耐熱単線電線等の安価なリード線により形成されている。
モータ本体部10のリード線11とエンコーダ20のリード線21とが束ねられており、筒状体である熱収縮チューブ4により被覆されている。熱収縮チューブ4により被覆されたモータ本体部10のリード線11及びエンコーダ20のリード線21は、リード線3としてグロメット30から引き出されている(図1)。熱収縮チューブ4の前側(矢印e方向)及び後側(矢印f方向)には、束ねられて捻られたモータ本体部10のリード線11及びエンコーダ20のリード線21を締め付けて固定するための前側固定具5e及び後側固定具5f(図7)が設けられている。
モータ1において、グロメット30は、モータ本体部10の引き出し部12とエンコーダ20の引き出し部22との双方を塞いでいる。換言すれば、グロメット30は、モータ本端部10の引き出し部12とエンコーダ20の引き出し部22を一体的に被覆して密閉している。グロメット30は、例えば、シリコンゴム等の弾性体により形成されている。グロメット30は、モータ本体部10のリード線11とエンコーダ20のリード線21との双方を保持して外部に引き出す貫通孔42と貫通孔42を開放する離間部としての切り込み部44とを有するリード線保持グロメット40と、リード線保持グロメット40と嵌合してリード線保持グロメット40をモータ本体部10との間で固定する溝部(左側溝部51c,右側溝部51d)を有する固定グロメット50とを有している。
図4(a)は、本発明の実施の形態に係るモータ1のリード線保持グロメット40の構成を概略的に示す斜視図であり、図4(b)は、リード線保持グロメット40の構成を概略的に示す正面図である。グロメット30において、リード線保持グロメット40は、正方形板状又は略正方形板状の板状部分41を有しており、板状部分41を軸線X1方向(矢印ef方向)に貫通する貫通孔42がリード線保持グロメット40の中央よりも上側(矢印a方向)に形成されている。貫通孔42の直径は、リード線3の直径よりも僅かに小さくなっている。なお、貫通孔42は、リード線保持グロメット40の中央よりも下側に位置していてもよく、リード線保持グロメット40の任意の位置に位置していればよい。
また、リード線保持グロメット40は、板状部分41の左側(矢印c方向)の面から左側(矢印c方向)に突出する左側フランジ部43c、及び板状部分41の右側(矢印d方向)の面から右側(矢印d方向)に突出する右側フランジ部43dを有している。左側フランジ部43c及び右側フランジ部43dは、同じ又は略同じ形状となっている。
左側フランジ部43c及び右側フランジ部43dの後側(矢印f方向)の面は、板状部分41の後側(矢印f方向)の面と面一となっている。左側フランジ部43c及び右側フランジ部43dの高さ方向(矢印ab方向)における高さは、板状部分41の高さ方向(矢印ab方向)における高さと同じ又は略同じ高さとなっている。
リード線保持グロメット40は、リード線保持グロメット40の側面から貫通孔42に延びる切り込み部44を有している。リード線保持グロメット40において、切り込み部44は、高さ方向(矢印ab方向)における貫通孔42の中央又は略中央において、右側フランジ部43dの右側(矢印d方向)の側面から貫通孔42の右側(矢印d方向)の内周面に向かって幅方向(矢印cd方向)と平行又は略平行に所定の幅で延びている。なお、切り込み部44は、貫通孔42の中央よりも上側又は下側に位置していてもよく、貫通孔42を開放する任意の位置に位置していればよい。また、切り込み部44の延び方向も幅方向に沿う方向に限られない。後述するように、切り込み部44は、モータ1において密着される形状であればよい。
図5(a)は、本発明の実施の形態に係るモータ1の固定グロメット50の構成を概略的に示す斜視図であり、図5(b)は、固定グロメット50の構成を概略的に示す正面図であり、図5(c)は、固定グロメット50の構成を概略的に示す底面図である。固定グロメット50は、モータ本体部10のリード線11を収容する収容部(収容凹部52)を有している。また、固定グロメット50は、板状部分53と、固定グロメット50の板状部分53から立設された側壁(左側壁54c、右側壁54d、前側壁54e、後側壁54f)とを有しており、リード線保持グロメット40は、側壁(前側壁54e)の一部となるように溝部(左側溝部51c、右側溝部51d)に嵌合されている。
具体的に、固定グロメット50は、リード線3(モータ本体部10のリード線11及びエンコーダ20のリード線21)を収容可能に形成された所定の深さを有する直方体形状又は略直方体形状の凹部である収容凹部52が形成されている。収容凹部52の幅方向(矢印cd方向)における幅は、モータ本体部10の引き出し部12及びエンコーダ20の引き出し部22の幅方向(矢印cd方向)における幅よりも大きくなっており、収容凹部52は、モータ本体部10の引き出し部12及びエンコーダ20の引き出し部22を覆っている。
また、固定グロメット50は、正方形板状又は略正方形板状の板状部分53と、板状部分53の左側(矢印c方向)の縁部において、板状部分53の下側(矢印b方向)の面から下側(矢印b方向)に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に延びる左側壁54cとを有している。また、固定グロメット50は、板状部分53の右側(矢印d方向)の縁部において、板状部分53の下側(矢印b方向)の面から下側(矢印b方向)に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に延びる右側壁54dを有している。
左側壁54c及び右側壁54dは、夫々、軸線X1方向(矢印ef方向)における中央又は略中央において、左側壁54c及び右側壁54dの上側(矢印a方向)の面から下側(矢印b方向)の面に向かって貫通する貫通孔55c及び貫通孔55dを有している。貫通孔55c及び貫通孔55dは、夫々、モータ本体部10のねじ溝孔13c及びねじ溝孔13dに対応する位置に形成されており、ねじ70を挿通するようになっている。
また、固定グロメット50は、板状部分53の前側(矢印e方向)の縁部において、板状部分53の下側(矢印b方向)の面から下側(矢印b方向)に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に延びる前側壁54eを有している。前側壁54eは、幅方向(矢印cd方向)における中央又は略中央において、前側壁54eの下側(矢印b方向)の面から上側(矢印a方向)の面に向かって延びる正面視正方形状又は略正方形状の開口部56を有している。
開口部56の高さ方向(矢印ab方向)における高さ及び幅方向(矢印cd方向)における幅は、リード線保持グロメット40の板状部分41の高さ方向(矢印ab方向)における高さ及び幅方向(矢印cd方向)における幅よりも小さくなっている。これにより、板状部分41は、後述するように、リード線保持グロメット40が固定グロメット50に取り付けられ、グロメット30がモータ本体部10に取り付けられた際に、高さ方向及び幅方向に圧縮される。開口部56は、夫々、軸線X1方向(矢印ef方向)における中央又は略中央において、左側(矢印c方向)及び右側(矢印d方向)から、夫々、左側(矢印c方向)及び右側(矢印d方向)に凹む左側溝部51c及び右側溝部51dを有している。左側溝部51c及び右側溝部51dは、軸線X1方向(矢印ef方向)と平行又は略平行に所定の長さで延びている。
左側溝部51cの幅方向(矢印cd方向)における幅及び軸線X1方向(矢印ef方向)における長さは、左側フランジ部43cの幅方向(矢印cd方向)における幅及び軸線X1方向(矢印ef方向)における長さよりも小さくなっており、左側フランジ部43cは、左側溝部51cに嵌合するようになっている。右側溝部51dの幅方向(矢印cd方向)における幅及び軸線X1方向(矢印ef方向)における長さは、右側フランジ部43dの幅方向(矢印cd方向)における幅及び軸線X1方向(矢印ef方向)における長さよりも小さくなっており、右側フランジ部43dは、右側溝部51dに嵌合するようになっている。
また、固定グロメット50は、板状部分53の後側(矢印f方向)の縁部において、板状部分53の下側(矢印b方向)の面から下側(矢印b方向)に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に延びる後側壁54fを有している。
図6(a)は、本発明の実施の形態に係るモータ1のカバー60の構成を概略的に示す斜視図であり、図6(b)は、カバー60の構成を概略的に示す正面図である。カバー60は、リード線保持グロメット40及び固定グロメット50をモータ本体部10の上側(矢印a方向)において固定している。カバー60は、板状部分61と、カバー60の板状部分61から立設された脚部(左側脚部63c、右側脚部63d)とを有しており、固定グロメット50の側壁(左側壁54c、右側壁54d)の高さH1は、カバー60の脚部(左側脚部63c、右側脚部63d)の高さH2よりも高くなっている。
カバー60において、板状部分61は、正方形板状又は略正方形板状に形成されている。板状部分61は、軸線X1方向(矢印ef方向)における中央又は略中央の左側(矢印c方向)及び右側(矢印d方向)の縁部において、上側(矢印a方向)の面から下側(矢印b方向)の面に向かって貫通する貫通孔62c及び貫通孔62dを有している。貫通孔62c及び貫通孔62dは、夫々、モータ本体部10のねじ溝孔13c及びねじ溝孔13dに対応する位置に形成されており、ねじ70を挿通するようになっている。
板状部分61の軸線X1方向(矢印ef方向)における長さは、板状部分53の軸線X1方向(矢印ef方向)における幅と同じ又は略同じとなっている。板状部分61の幅方向(矢印cd方向)における幅は、板状部分53の幅方向(矢印cd方向)における幅よりも僅かに大きくなっている。
また、カバー60は、板状部分61の左側(矢印c方向)の縁部において、板状部分61の下側(矢印b方向)の面から下側(矢印b方向)に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に延びる左側脚部63cを有している。また、カバー60は、板状部分53の右側(矢印d方向)の縁部において、板状部分61の下側(矢印b方向)の面から下側(矢印b方向)に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に延びる右側脚部63dを有している。
右側脚部63dの形状は、左側脚部63cの形状と同じ又は略同じ形状となっている。左側脚部63c及び右側脚部63dの軸線X1方向(矢印ef方向)における長さは、板状部分61の軸線X1方向(矢印ef方向)における長さと同じ又は略同じ長さとなっている。
左側脚部63c及び右側脚部63dの高さ方向(矢印ab方向)における高さは、夫々、固定グロメット50の左側壁54c及び右側壁54dの高さ方向(矢印ab方向)における高さよりも低くなっている。左側脚部63c及び右側脚部63dの軸線X1方向(矢印ef方向)における長さは、左側壁54c及び右側壁54dの軸線X1方向(矢印ef方向)における長さと同じ又は略同じ長さとなっている。
左側脚部63cは、左側壁54cの左側(矢印c方向)の面に密接するようになっており、右側脚部63dは、右側壁54dの右側(矢印d方向)の面に密接するようになっている。左側脚部63c及び右側脚部63dの高さ方向(矢印ab方向)における高さH2は、夫々、固定グロメット50の左側壁54c及び右側壁54dの高さ方向(矢印ab方向)における高さH1よりも低くなっている。
続いて、上述した構成を有するモータ1の組み立て方法について説明する。図7,8は、本発明の実施の形態に係るモータ1のリード線3を組み立てる組み立て方法を説明するための図である。図9は、モータ1のリード線保持グロメット40をリード線3に取り付ける取り付け方法を説明するための図であり、図10は、モータ1の固定グロメット50及びカバー60をモータ本体部10に取り付ける取り付け方法を説明するための図である。
まず、図7に示すように、モータ本体部10の引き出し部12から引き出されたリード線11及びエンコーダ20の引き出し部22から引き出されたリード線21は、1つに束ねられて引き出し部12の前側(矢印e方向)の近傍において後側固定具5fにより締め付けられて固定される。その後、束ねられたリード線11,21は、後側固定具5fより前側(矢印e方向)において所定の長さだけ捻られて、その捻られた先端部分が前側固定具5eにより締め付けられて固定される。
リード線11,21が前側固定具5e及び後側固定具5fにより固定されると、図8に示すように、前側固定具5eと後側固定具5fとの間の捻られたリード線11,21の外周に、シート状の熱収縮チューブ4が巻き付けられてテープで仮固定される。その後、巻き付けられた熱収縮チューブ4がホットエアー等により収縮されてテープが取り外される。これにより、前側固定具5eと後側固定具5fとの間の捻られたリード線11,21(リード線3)が熱収縮チューブ4により被覆される。なお、リード線3は、熱収縮チューブ4以外の筒状体により被覆されていてもよい。
リード線11,21(リード線3)が熱収縮チューブ4により被覆されると、図9に示すように、前側固定具5eと後側固定具5fとの間の熱収縮チューブ4により被覆されたリード線11,21(リード線3)がリード線保持グロメット40の切り込み部44を通ってリード線保持グロメット40に取り付けられる。リード線保持グロメット40の貫通孔42の直径がリード線3の直径よりも僅かに小さくなっており、リード線11,21(リード線3)が熱収縮チューブ4により被覆されているため、リード線保持グロメット40の貫通孔42とリード線11,21(リード線3)との間が密着される。
その後、図10に示すように、リード線保持グロメット40の左側フランジ部43cが固定グロメット50の左側溝部51cに嵌合されると共に、リード線保持グロメット40の右側フランジ部43dが固定グロメット50の右側溝部51dに嵌合される。これにより、リード線保持グロメット40が固定グロメット50の前側壁54eの一部となるように取り付けられる。上述したように、リード線保持グロメット40の板状部分41の形状が固定グロメット50の開口部56の形状よりも大きくなっているため、リード線保持グロメット40の板状部分41と固定グロメット50の開口部56との間が密着される。
その後、固定グロメット50にカバー60が取り付けられてねじ70により螺合されることで、固定グロメット50及びカバー60がモータ本体部10に取り付けられる。固定グロメット50にカバー60が取り付けられて、ねじ70により螺合される前は、固定グロメット50の左側壁54c及び右側壁54dの高さH1がカバー60の左側脚部63c及び右側脚部63dの高さH2よりも高くなっている。
その後、カバー60の左側脚部63c及び右側脚部63dがモータ本体部10に接触するまで固定グロメット50及びカバー60をねじ70により螺合することで、固定グロメット50を押し潰してモータ本体部10に取り付けることができ、固定グロメット50とモータ本体部10との間が強固に密着される。また、リード線保持グロメット40の切り込み部44を押し潰してリード線保持グロメット40の切り込み部44の間が強固に密着される。固定グロメット50にカバー60が取り付けられて、ねじ70により螺合された後は、固定グロメット50の左側壁54c及び右側壁54dの高さH1は圧縮され、カバー60の左側脚部63c及び右側脚部63dの高さH2と略同じ高さとなっている。すなわち、固定グロメット50の左側壁54c及び右側壁54dの高さとカバー60の左側脚部63c及び右側脚部63dの高さH2とが、固定グロメット50がモータ本体部10に固定された固定状態と固定グロメット50がモータ本体部10に固定されていない非固定状態とにおいて異なっている。
このように、本発明の実施の形態に係るモータ1では、グロメット30が、モータ本体部10のリード線11を保持して外部に引き出す貫通孔42と、貫通孔42を開放する切り込み部44を有するリード線保持グロメット40と、リード線保持グロメット40と嵌合してリード線保持グロメット40をモータ本体部10との間で固定する溝部(左側溝部51c,右側溝部51d)を有する固定グロメット50とを有している。このため、リード線保持グロメット40の切り込み部44を押し潰してリード線保持グロメット40の切り込み部44の間が強固に密着される。そして、PVCシールド線を用いることなくモータ本体部10のリード線11によって、リード線保持グロメット40及び固定グロメット50の簡易な構成でモータ本体部10の引き出し部12を密閉することができるため、小型かつ安価で組み付け時の作業性を向上することができる。
具体的に、モータ1では、モータ本体部のリード線11とエンコーダ20のリード線21とを別々に引き出すことなくリード線保持グロメット40の貫通孔42の1箇所から引き出すため、モータ1を小型化すると共に部品点数を削減することができ、モータ1の組み付け時の作業性を向上することができる。また、モータ1では、高価で硬質のPVCシールド線を用いることなく安価で軟質のビニル耐熱単線電線等を用いているため、モータ1を安価とすることができ、モータ1の組み付け時の作業性を向上することができる。
また、モータ1では、固定グロメット50が、モータ本体部10のリード線11及びエンコーダ20のリード線21を収容する収容凹部52を有しており、収容凹部52が、モータ本体部10の引き出し部12及びエンコーダ20の引き出し部22を一体的に覆っている。また、リード線保持グロメット40が、固定グロメット50の前側壁54eの一部となるように固定グロメット50の左側溝部51c、右側溝部51dに嵌合されている。このため、モータ本体部10の引き出し部12及びエンコーダ20の引き出し部22をリード線保持グロメット40及び固定グロメット50の簡易な構成で密閉することができるため、小型かつ安価で組み付け時の作業性を向上することができる。
また、モータ1では、モータ本体部10のリード線11とエンコーダ20のリード線21とが束ねられて捻られており、熱収縮チューブ4により被覆されている。このため、リード線保持グロメット40の貫通孔42とリード線11,21(リード線3)との間を密着させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。例えば、上記実施の形態における、各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。
例えば、モータ1においては、リード線保持グロメット40と固定グロメット50とを別体として設けられている場合を一例に本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、リード線保持グロメット40と固定グロメット50とは一体であってもよい。この場合、例えば、リード線保持グロメット40の切り込み部44は、幅方向(矢印cd方向)における貫通孔42の中央又は略中央において、リード線保持グロメット40の板状部分41に対応する部分の下側(矢印b方向側)の面から貫通孔42の下側(矢印b方向側)の内周面に向かって高さ方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に所定の幅で延びていてもよい。切り込み部44の延び方向はこれに限られず、切り込み部44が貫通孔42とグロメット30の下側の面(矢印b方向側)との間に延びているものであればよい。この場合、切り込み部44は、モータ本体部10の外表面に接していることとなる。また、切り込み部44は、モータ本体部10の外表面に接している場合に限らず、モータ本体部10に接しないグロメット30の外表面から貫通孔42に延びていてもよい。
なお、切り込み部44は、加工方法により限定されるものではない。切り込み部44は、いずれの方法で設けられたものでもよく、切り込み加工や、金型成形による一体的な形成等、種々の方法で形成されたものであってもよい。
また、モータ1においては、固定グロメット50が正方形状又は略正方形状に形成されている場合を一例に本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、固定グロメット50を円柱状や角柱状等の種々の形状に形成してもよい。また、モータ1においては、検出装置として、モータ本体部10の後側(矢印f方向)に取り付けられたエンコーダとしての位置検出器20とを有している場合を一例に本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、ブレーキ機構やロック機構等を有する検出装置又は電子機器であってもよく、また、検出装置を2以上有しており、すべての引き出し部を一体的にグロメットにより被覆して密閉していてもよい。
1…モータ、2…モータ出力軸、3…リード線、4…熱収縮チューブ、5…固定具、10…モータ本体部、11…リード線、12…引き出し部、13c,13d…ねじ溝孔、20…エンコーダ、21…リード線、22…引き出し部、30…グロメット、40…リード線保持グロメット、41…板状部分、42…貫通孔、43c…左側フランジ部、43d…右側フランジ部、44…切り込み部、50…固定グロメット、51c…左側溝部、51d…右側溝部、52…収容凹部、53…板状部分、54c…左側壁、54d…右側壁、54e…前側壁、54f…後側壁、55c,55d…貫通孔、56…開口部、60…カバー、61…板状部分、62c,62d…貫通孔、63c…左側脚部、63d…右側脚部、70…ねじ、X1…軸線方向

Claims (9)

  1. リード線を引き出す引き出し部を有するモータ本体部と、
    前記モータ本体部の引き出し部を塞ぐグロメットとを備え、
    前記グロメットは、前記モータ本体部のリード線を保持する貫通孔と前記貫通孔を開放する離間部とを有するリード線保持グロメットと、前記リード線保持グロメットと嵌合して前記リード線保持グロメットを前記モータ本体部との間で固定する固定グロメットとを有し、
    前記固定グロメットは、板状部分と、前記固定グロメットの板状部分から立設された側壁とを有しており、前記リード線保持グロメットは、前記側壁の一部となるように前記固定グロメットに嵌合されていることを有していることを特徴とするモータ。
  2. 前記固定グロメットは、前記モータ本体部のリード線を収容する収容部を有していることを特徴とする請求項記載のモータ。
  3. 前記モータ本体部に取り付けられており、リード線を引き出す引き出し部を有する少なくとも1つの検出装置を更に備え、
    前記グロメットは、前記モータ本体部の引き出し部と前記検出装置の引き出し部との双方を塞いでおり、
    前記リード線保持グロメットは、前記モータ本体部のリード線と前記検出装置のリード線との双方を保持していることを特徴とする請求項1または2記載のモータ。
  4. 前記モータ本体部のリード線と前記検出装置のリード線とが束ねられており、筒状体により被覆されていることを特徴とする請求項記載のモータ。
  5. 前記離間部は、前記グロメットの外表面から前記貫通孔に延びる切り込み部であることを特徴とする請求項1記載のモータ。
  6. 前記離間部は、前記モータ本体部の外表面に接していることを特徴とする請求項記載のモータ。
  7. 前記離間部は、前記リード線保持グロメットの側面から前記貫通孔に延びる切り込み部であることを特徴とする請求項乃至6のいずれか1項記載のモータ。
  8. 前記グロメットを前記モータ本体部に固定するカバーを更に備え、
    前記カバーは、板状部分と、前記カバーの板状部分から立設された脚部とを有しており、
    前記固定グロメットの前記側壁の高さと前記カバーの前記脚部の高さとが、前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定された固定状態と前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定されていない非固定状態とにおいて異なっていることを特徴とする請求項記載のモータ。
  9. 前記固定グロメットの前記側壁の高さは、前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定された固定状態において、前記カバーの前記脚部の高さと略等しくなっており、前記固定グロメットが前記モータ本体部に固定されていない非固定状態において、前記カバーの前記脚部の高さよりも高くなっていることを特徴とする請求項記載のモータ。
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