JP7242001B2 - 浴室システム - Google Patents

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Description

本発明の態様は、一般的に、浴室システムに関する。
浴室に設けられる機器を操作する手段として、非接触手段である音声入力による操作(音声操作)が有効である。通常、音声操作を行う際には、誤操作を抑制するために、音声操作を開始するための特定の言葉(以下、「ウェイクワード」と称する)が設定される。使用者は、このウェイクワードに続けて、機器を動作させるための指示についての言葉(以下、「動作ワード」と称する)を発することで、機器を音声操作することができる。
特開平10-259941号公報
音声操作する機器が複数ある場合には、動作ワードにおいて、機器の動作内容だけでなく、動作させる機器を指定することで、特定の機器を操作する構成が考えられる。しかし、この構成では、機器の操作のたびに、使用者がウェイクワードに続けて、動作させる機器を指定するための言葉(以下、「動作機器ワード」と称する)と、機器の動作内容を指定するための言葉(以下、「動作内容ワード」と称する)と、の両方を発する必要があり、スムーズな操作を行いにくいという課題がある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、機器を音声で操作可能な浴室システムにおいて、よりスムーズな操作を行うことができる浴室システムを提供することを目的とする。
第1の発明は、浴室に設けられる複数の機器を音声で操作可能な浴室システムであって、使用者が発する音声を収集する音声収集部と、前記音声収集部によって収集された前記音声に基づいて、前記複数の機器の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記複数の機器のそれぞれに対して設定された異なるウェイクワードによって、前記ウェイクワードに続く動作ワードを受け付け可能な状態になる第1モードを有することを特徴とする浴室システムである。
この浴室システムによれば、複数の機器のそれぞれに対して異なるウェイクワードを設定することで、ウェイクワードによって、動作させる機器を指定することができる。これにより、動作機器ワードを省略してよりスムーズな操作を行うことができ、使い勝手を向上させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記制御部は、前記複数の機器に共通のウェイクワードによって、前記動作ワードを受け付け可能な状態になる第2モードをさらに有し、前記第1モードと前記第2モードとを切り替え可能であることを特徴とする浴室システムである。
この浴室システムによれば、複数の機器のそれぞれに対して異なるウェイクワードが設定された第1モードと、複数の機器に共通のウェイクワードが設定された第2モードと、を切り替え可能とすることで、使い勝手を向上させることができる。例えば、一人で入浴する場合は、動作機器ワードを省略できる第1モードに設定することで、よりスムーズな操作を行うことができ、使い勝手を向上させることができる。また、複数人で入浴する場合は、より誤操作が発生しにくい第2モードに設定することで、使用者同士の会話で誤操作が発生することを抑制でき、使い勝手を向上させることができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記複数の機器は、吐水装置を含む第1機器と、空調機器及び照明機器の少なくともいずれかを含む第2機器と、を有し、前記制御部は、前記第1モードにおいて、前記第1機器についての音声操作を受け付けず、前記第2機器についての音声操作を受け付け可能であり、前記第2モードにおいて、前記第1機器及び前記第2機器についての音声操作を受け付け可能であることを特徴とする浴室システムである。
吐水装置は、冷たい水や熱い湯を吐出する可能性があるため、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が大きい。一方、空調機器や照明機器は、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が小さい。この浴室システムによれば、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が大きい吐水装置などの第1機器の音声操作は、より誤操作が発生しにくい第2モードのみで行い、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が小さい空調機器や照明機器などの第2機器の音声操作は、第1モード及び第2モードの両方で行う。これにより、安全性を向上させつつ、使い勝手を向上させることができる。
第4の発明は、第2または第3の発明において、前記制御部は、前記第2モードにおいて前記ウェイクワードを検知すると、所定回数または所定時間を超えるまで前記ウェイクワードなしで前記動作ワードを受け付け可能な動作ワード連続受付状態になることを特徴とする浴室システムである。
この浴室システムによれば、制御部が第2モードにおいて動作ワード連続受付状態になることで、所定回数または所定時間を超えるまでウェイクワードなしで機器の音声操作を行うことができる。これにより、短期間に複数回の操作がされる機器を音声操作する際に、ウェイクワードを発する頻度を低減でき、使い勝手を向上させることができる。
第5の発明は、第4の発明において、表示部をさらに備え、前記表示部は、前記制御部が前記動作ワード連続受付状態であることを表示することを特徴とする浴室システムである。
この浴室システムによれば、制御部が動作ワード連続受付状態であることを表示する表示部を設けることで、使用者が動作ワード連続受付状態であることを容易に認識することができる。これにより、動作ワード連続受付状態のときに使用者が不要なウェイクワードを発することを抑制でき、使い勝手を向上させることができる。
第6の発明は、第1~第5のいずれか1つの発明において、前記制御部は、クラウドにインターネット接続されており、前記ウェイクワードは、前記制御部で判別され、前記動作ワードは、前記クラウドで判別されることを特徴とする浴室システムである。
この浴室システムによれば、ウェイクワードを制御部で判別し、動作ワードをクラウドで判別することで、ウェイクワードと動作ワードの両方をクラウドで判別する場合に比べて、動作ワードを受け付け可能な状態になるまでの時間を短くすることができる。これにより、使用者がウェイクワード及び動作ワードを発してから機器の動作が実行されるまでの時間を短くすることができるため、使い勝手を向上させることができる。
本発明の態様によれば、機器を音声で操作可能な浴室システムにおいて、よりスムーズな操作を行うことができる浴室システムが提供される。
実施形態に係る浴室システムを模式的に表すブロック図である。 実施形態に係る浴室システムを模式的に表す斜視図である。 実施形態に係る浴室システムの第1モード及び第2モードにおけるウェイクワードと動作ワードの例を表す表である。 実施形態に係る浴室システムの動作の例を表すフローチャートである。 実施形態に係る浴室システムの第2モードの動作の例を表すフローチャートである。 実施形態に係る浴室システムの第2モードの動作の別の例を表すフローチャートである。 実施形態に係る浴室システムの浴室内リモコンを模式的に表す正面図である。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る浴室システムを模式的に表すブロック図である。
図1に表したように、実施形態に係る浴室システム100は、音声収集部10と、制御部20と、を有する。
音声収集部10は、使用者が発する音声を収集する。音声収集部10は、マイクロフォン(マイク)などの音声を入力可能な音声入力装置である。音声収集部10は、制御部20に接続されており、収集した(入力された)音声についてのデータを制御部20に送信する。なお、音声収集部10と制御部20とは、有線接続されていてもよいし、無線接続されていてもよい。
制御部20は、音声収集部10によって収集された音声に基づいて、浴室に設けられる複数の機器30の動作を制御する。各機器30は、制御部20に接続されており、制御部20からの制御信号に基づいて動作する。なお、各機器30と制御部20とは、有線接続されていてもよいし、無線接続されていてもよい。
浴室に設けられる機器30は、例えば、吐水装置31、空調機器32、照明機器33、AV機器34、マッサージ機器35、及び洗浄機器36などを含む。吐水装置31は、例えば、シャワーやカランを含む。空調機器32は、例えば、暖房機能、涼風機能、乾燥機能、及び換気機能の少なくともいずれかを有する機器である。AV機器34は、例えば、スピーカーやテレビ(映像を出力可能なモニター)を含む。マッサージ機器35は、例えば、ブローバスや肩湯などの水流によるマッサージ機器を含む。洗浄機器36は、浴室床洗浄装置や浴槽洗浄装置を含む。また、浴室に設けられる機器30は、例えば、浴槽の排水栓などを含んでもよい。
なお、実施形態においては、浴室に設けられる機器30のうち、少なくとも2つが音声で操作可能であればよい。換言すれば、浴室に設けられる機器30のうち一部は、音声で操作できないものであってもよい。
制御部20は、使用者の音声操作(すなわち、音声収集部10によって収集された音声)に基づいて、例えば、吐水装置31の吐水、止水、温度、及び流量などを制御する。制御部20は、使用者の音声操作に基づいて、例えば、空調機器32の動作開始、動作停止、温度、及び風量などを制御する。制御部20は、使用者の音声操作に基づいて、例えば、照明機器33の点灯、消灯、明るさ、色調などを制御する。制御部20は、使用者の音声操作に基づいて、例えば、AV機器34の動作開始、動作停止、及び音量などを制御する。制御部20は、使用者の音声操作に基づいて、例えば、マッサージ機器35の動作開始、動作停止、及び流量などを制御する。制御部20は、使用者の音声操作に基づいて、例えば、洗浄機器36の動作開始及び動作停止などを制御する。
また、制御部20は、音声収集部10によって収集された音声に基づいて、浴室に隣接する洗面所に設けられる機器の動作を制御してもよい。洗面所に設けられる音声操作可能な機器は、例えば、空調機器を含む。制御部20は、使用者の音声操作に基づいて、例えば、洗面所に設けられる空調機器の動作開始、動作停止、温度、及び風量などを制御する。
制御部20は、音声収集部10によって収集されたウェイクワード及び動作ワードに基づいて、浴室に設けられる機器30や洗面所に設けられる機器の動作を制御する。ウェイクワードは、音声操作を開始するための特定の言葉である。動作ワードは、機器30を動作させるための指示についての言葉である。
制御部20は、動作ワードを受け付け可能な状態と、動作ワードを受け付けない状態と、を有する。制御部20は、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知するまで、動作ワードを受け付けない状態を維持する。制御部20は、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知すると、動作ワードを受け付け可能な状態になる。換言すれば、ウェイクワードは、制御部20を動作ワードを受け付けない状態から動作ワードを受け付け可能な状態に切り替えるための音声コマンドである。制御部20は、動作ワードを受け付け可能な状態において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知すると、動作ワードの内容に基づいて、機器30の動作を制御する。換言すれば、動作ワードは、動作させる機器30やその動作内容を指示するための音声コマンドである。
制御部20は、例えば、クラウドCLにインターネット接続されていてもよい。この場合、ウェイクワード及び動作ワードは、制御部20で判別(音声認識)されてもよいし、クラウドCLで判別されてもよい。また、ウェイクワード及び動作ワードのうち一部が制御部20で判別され、それ以外がクラウドCLで判別されてもよい。
例えば、ウェイクワードは、制御部20で判別され、動作ワードは、クラウドCLで判別される。このように、ウェイクワードを制御部20で判別し、動作ワードをクラウドCLで判別することで、ウェイクワードと動作ワードの両方をクラウドCLで判別する場合に比べて、動作ワードを受け付け可能な状態になるまでの時間を短くすることができる。これにより、使用者がウェイクワード及び動作ワードを発してから機器30の動作が実行されるまでの時間を短くすることができるため、使い勝手を向上させることができる。
なお、制御部20は、音声収集部10により使用者が発する音声を検知した場合であっても、音声の内容が予め設定されたウェイクワードや動作ワードであると判別できない場合には、ウェイクワードや動作ワードを検知していないものとみなす。
図2は、実施形態に係る浴室システムを模式的に表す斜視図である。
図2に表したように、浴室50は、天井51と、床52と、側壁53と、を有する。側壁53は、天井51と床52との間に設けられる立面部である。側壁53は、例えば、第1~第4側壁53a~53dを有する。
浴室50の内部には、浴槽60が設けられている。浴槽60は、上面視において、略長方形である。換言すれば、浴槽60は、一対の長辺61と一対の短辺62とを有する。床52は、浴室50の下部において、浴槽60が設けられていない部分である。
第1側壁53aは、浴槽60の長辺61側に接する。第2側壁53bは、第1側壁53aに対向する。第3側壁53c及び第4側壁53dは、それぞれ第1側壁53aと第2側壁53bとの間に位置し、第1側壁53aと第2側壁53bとを接続する。第4側壁53dは、第3側壁53cに対向する。
この例では、第3側壁53cには、鏡70及びカウンター72が設けられている。また、第4側壁53dには、浴室50に出入りするためのドア55が設けられている。
また、この例では、浴室50の内部に吐水装置31、空調機器32、照明機器33、スピーカー34、マッサージ機器35、及び洗浄機器36が設けられている。吐水装置31は、第3側壁53cに設けられている。空調機器32、照明機器33、及びスピーカー34は、天井51に設けられている。マッサージ機器35は、浴槽60に設けられている。また、洗浄機器36は、吐水装置31の下方に設けられたカウンター72の下部に設けられている。
音声収集部10は、浴室50の天井51、床52、及び側壁53の少なくともいずれかに設けられる。この例では、2つの音声収集部10(音声収集部10a及び音声収集部10b)が、第1側壁53aと、第2側壁53bと、に設けられている。より具体的には、音声収集部10aは、第1側壁53aに設けられており、音声収集部10bは、第2側壁53bに設けられている。なお、音声収集部10の数は、2つに限定されず、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
音声収集部10は、浴室50の天井51、床52、及び側壁53を構成する部材に埋め込まれていてもよいし、浴室50の内側または外側から天井51、床52、及び側壁53を構成する部材に固定されていてもよい。
浴室50の側壁53には、浴室50に設けられる機器30を操作するための浴室内リモコン75が設けられている。この例では、浴室内リモコン75は、第1側壁53aに設けられている。浴室内リモコン75は、第2側壁53b、第3側壁53c、または第4側壁53dに設けられてもよい。
浴室内リモコン75は、例えば、吐水装置31、空調機器32、照明機器33、スピーカー34、マッサージ機器35、及び洗浄機器36の少なくともいずれかを操作するためのリモコンである。浴室内リモコン75は、給湯器(図示せず)を操作するためのリモコンであってもよい。なお、浴室内リモコン75により操作可能な機器は、音声により操作できる機器であってもよいし、音声により操作できない機器であってもよい。浴室内リモコン75は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
また、浴室50に隣接する空間には、洗面所90が設けられている。ドア55は、洗面所90と浴室50との間に設けられている。使用者は、ドア55を介して、洗面所90から浴室50に入室し、浴室50から洗面所90に退室する。
洗面所90の側壁には、浴室50に設けられる機器を操作するための洗面所リモコン95が設けられている。この例では、洗面所リモコン95は、洗面所90の側壁のうち、浴室50に通じるドア55が設けられる側壁(すなわち、第4側壁53dの洗面所90側)に設けられている。
洗面所リモコン95は、例えば、吐水装置31、空調機器32、照明機器33、スピーカー34、マッサージ機器35、及び洗浄機器36の少なくともいずれかを操作するためのリモコンである。洗面所リモコン95は、給湯器(図示せず)を操作するためのリモコンであってもよい。なお、洗面所リモコン95により操作可能な機器は、音声により操作できる機器であってもよいし、音声により操作できない機器であってもよい。洗面所リモコン95は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
実施形態において、浴室システム100は、浴室50(天井51、床52、及び側壁53)、機器30(吐水装置31、空調機器32、照明機器33、AV機器34、マッサージ機器35、及び洗浄機器36など)、浴槽60、及び洗面所90の少なくともいずれかを含んでもよい。
図3は、実施形態に係る浴室システムの第1モード及び第2モードにおけるウェイクワードと動作ワードの例を表す表である。
図3に表したように、制御部20は、第1モードと第2モードとを有する。第1モードにおいて、制御部20は、複数の機器30のそれぞれに対して設定された異なるウェイクワードによって、動作ワードを受け付け可能な状態になる。第2モードにおいて、制御部20は、複数の機器30に共通のウェイクワードによって、動作ワードを受け付け可能な状態になる。
第1モードにおいては、複数の機器30のそれぞれに対して異なるウェイクワードが設定されている。さらに、機器30が複数の機能を有する場合、複数の機能のそれぞれに対して異なるウェイクワードが設定されていてもよい。
例えば、第1モードにおいて、空調機器32の暖房機能に対するウェイクワードが「暖房」、空調機器32の暖房機能の動作開始を指定するための動作ワードが「つけて」の場合、使用者は「暖房つけて」と発声することで、空調機器32の暖房機能の動作を開始させることができる。他の機器30や機能についても、例えば、図3の表に例示されるウェイクワード及び動作ワードによって、動作させることができる。なお、図3に表したウェイクワード及び動作ワードは一例であり、実施形態におけるウェイクワード及び動作ワードは、これに限定されない。
第2モードにおいては、複数の機器30に共通のウェイクワードが設定されている。第2モードにおける共通のウェイクワードは、例えば、「TOTO」や「フロ」である。
例えば、第2モードにおいて、共通のウェイクワードが「TOTO」、空調機器32の暖房機能の動作開始を指定するための動作ワードが「暖房つけて」の場合、使用者は「TOTO、暖房つけて」と発声することで、空調機器32の暖房機能の動作を開始させることができる。他の機器30や機能についても、例えば、図3の表に例示される動作ワードによって、動作させることができる。なお、図3に表したウェイクワード及び動作ワードは一例であり、実施形態におけるウェイクワード及び動作ワードは、これに限定されない。
図3に表したように、第2モードにおいて、動作ワードは、動作機器ワードと動作内容ワードとを有する。動作機器ワードは、動作させる機器30や機能を指定するための言葉である。動作内容ワードは、機器30や機能の動作内容を指定するための言葉である。上記の例において、動作機器ワードは「暖房」であり、動作内容ワードは「つけて」である。このように、複数の機器30に共通のウェイクワードが設定された第2モードにおいて、使用者は、動作させる機器30や機能を指定するために、動作機器ワードを発する必要がある。
一方、図3に表したように、第1モードにおいては、複数の機器30のそれぞれに対して異なるウェイクワードが設定されている。したがって、制御部20は、ウェイクワードを検知した時点で、検知したウェイクワードによって、動作させる機器30や機能を検知することができる。このため、第1モードにおいては、使用者がウェイクワードの後に動作機器ワードを発する必要がない。換言すれば、第1モードにおいて、使用者は動作機器ワードの発声を省略することができる。なお、図3に表したように、第1モードにおいては、第2モードにおける動作機器ワードをウェイクワードとし、第2モードにおけるウェイクワードを省略しているとみなすこともできる。
このように、複数の機器30のそれぞれに対して異なるウェイクワードを設定することで、ウェイクワードによって、動作させる機器30を指定することができる。これにより、動作機器ワードを省略してよりスムーズな操作を行うことができ、使い勝手を向上させることができる。
第1モードと第2モードとは、切り替え可能である。第1モードと第2モードとの切り替えは、例えば、浴室内リモコン75で行われる。第1モードと第2モードとの切り替えは、洗面所リモコン95で行われてもよい。
このように、複数の機器30のそれぞれに対して異なるウェイクワードが設定された第1モードと、複数の機器30に共通のウェイクワードが設定された第2モードと、を切り替え可能とすることで、使い勝手を向上させることができる。例えば、一人で入浴する場合は、動作機器ワードを省略できる第1モードに設定することで、よりスムーズな操作を行うことができ、使い勝手を向上させることができる。また、複数人で入浴する場合は、より誤操作が発生しにくい第2モードに設定することで、使用者同士の会話で誤操作が発生することを抑制でき、使い勝手を向上させることができる。
また、音声操作を行うことができる機器30は、第1モードと第2モードとで異なっていてもよい。吐水装置31は、冷たい水や熱い湯を吐出する可能性があるため、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が大きい。一方、空調機器32や照明機器33は、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が小さい。
そこで、実施形態においては、例えば、機器30が、吐水装置31を含む第1機器30aと、空調機器32及び照明機器33の少なくともいずれかを含む第2機器30bと、を有する場合、制御部20は、第1モードにおいて、第1機器30aについての音声操作を受け付けず、第2機器30bについての音声操作を受け付け可能とし、第2モードにおいて、第1機器30a及び第2機器30bについての音声操作を受け付け可能とする。
このように、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が大きい吐水装置31などの第1機器30aの音声操作は、より誤操作が発生しにくい第2モードのみで行い、誤操作が発生した場合に使用者の安全性に対する影響が小さい空調機器32や照明機器33などの第2機器30bの音声操作は、第1モード及び第2モードの両方で行うことで、安全性を向上させつつ、使い勝手を向上させることができる。
図4は、実施形態に係る浴室システムの動作の例を表すフローチャートである。
図4に表したように、制御部20は、例えば、第1モードからスタートする(ステップS101)。制御部20は、第1モードにおいて、第2モードへの変更操作を検知したか否かを判定する(ステップS102)。
制御部20は、ステップS102において、第2モードへの変更操作を検知しない場合(ステップS102:No)、第1モードを維持したまま、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知したか否かを判定する(ステップS103)。
制御部20は、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知すると(ステップS103:Yes)、動作ワードを受け付け可能な状態になる(ステップS104)。制御部20は、この状態で、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知すると(ステップS105:Yes)、機器30を動作させる(ステップS106)。ステップS106において機器30を動作させると、制御部20は、第1モードを維持したまま、ステップS102に戻る。
制御部20は、ステップS103において、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知しない場合(ステップS103:No)、ステップS104~ステップS106を行わずに、第1モードを維持したまま、ステップS102に戻る。また、制御部20は、ステップS105において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知しない場合(ステップS105:No)、ステップS106を行わずに、第1モードを維持したまま、ステップS102に戻る。
制御部20は、ステップS102において、第2モードへの変更操作を検知すると(ステップS102:Yes)、第2モードになる(ステップS107)。制御部20は、第2モードにおいて、第1モードへの変更操作を検知したか否かを判定する(ステップS108)。
制御部20は、ステップS108において、第1モードへの変更操作を検知しない場合(ステップS108:No)、第2モードを維持したまま、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知したか否かを判定する(ステップS109)。
制御部20は、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知すると(ステップS109:Yes)、動作ワードを受け付け可能な状態になる(ステップS110)。制御部20は、この状態で、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知すると(ステップS111:Yes)、機器30を動作させる(ステップS112)。ステップS112において機器30を動作させると、制御部20は、第2モードを維持したまま、ステップS108に戻る。
制御部20は、ステップS109において、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知しない場合(ステップS109:No)、ステップS110~ステップS112を行わずに、第2モードを維持したまま、ステップS108に戻る。また、制御部20は、ステップS111において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知しない場合(ステップS111:No)、ステップS112を行わずに、第2モードを維持したまま、ステップS108に戻る。
制御部20は、ステップS108において、第1モードへの変更操作を検知すると(ステップS108:Yes)、第1モードになる(ステップS101に戻る)。
図5は、実施形態に係る浴室システムの第2モードの動作の例を表すフローチャートである。
図5に表したように、この例では、制御部20は、第2モードからスタートする(ステップS201)。制御部20は、第2モードにおいて、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知すると(ステップS202:Yes)、動作ワード連続受付状態になる(ステップS203)。この例では、動作ワード連続受付状態は、所定回数を超えるまでウェイクワードなしで動作ワードを受け付け可能な状態である。
制御部20は、動作ワード連続受付状態において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知すると(ステップS204:Yes)、機器30を動作させる(ステップS205)。ステップS205において機器30を動作させると、制御部20は、機器30を動作させた回数のカウントを1つ増やし(ステップS206)、動作ワード連続受付状態になってから機器30を動作させた回数が所定回数以下であるか否かを判定する(ステップS207)。
制御部20は、ステップS207において、動作ワード連続受付状態になってから機器30を動作させた回数が所定回数以下であると判定すると(ステップS207:Yes)、動作ワード連続受付状態を維持したまま、ステップS204に戻る。すなわち、制御部20は、ウェイクワードなしで動作ワードを受け付け可能な状態を維持する。
制御部20は、ステップS207において、動作ワード連続受付状態になってから機器30を動作させた回数が所定回数を超えたと判定すると(ステップS207:No)、動作ワード連続受付状態を解除し、ステップS202に戻る。
制御部20は、ステップS202において、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知しない場合(ステップS202:No)、ウェイクワードを検知するまでステップS202を繰り返す。また、制御部20は、ステップS204において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知しない場合(ステップS204:No)、動作ワードを検知するまでステップS204を繰り返す。
図6は、実施形態に係る浴室システムの第2モードの動作の別の例を表すフローチャートである。
図6に表したように、この例では、制御部20は、第2モードからスタートする(ステップS301)。制御部20は、第2モードにおいて、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知すると(ステップS302:Yes)、動作ワード連続受付状態になる(ステップS303)。この例では、動作ワード連続受付状態は、所定時間を超えるまでウェイクワードなしで動作ワードを受け付け可能な状態である。
ステップS303において動作ワード連続受付状態になると、制御部20は、動作ワード連続受付状態になってからの経過時間のカウントを開始する(ステップS304)。
制御部20は、動作ワード連続受付状態において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知すると(ステップS305:Yes)、機器30を動作させる(ステップS306)。ステップS306において機器30を動作させると、制御部20は、動作ワード連続受付状態になってからの経過時間が所定時間以上であるか否かを判定する(ステップS307)。
制御部20は、ステップS307において、動作ワード連続受付状態になってからの経過時間が所定時間未満であると判定すると(ステップS307:No)、動作ワード連続受付状態を維持したまま、ステップS305に戻る。すなわち、制御部20は、ウェイクワードなしで動作ワードを受け付け可能な状態を維持する。
制御部20は、ステップS307において、動作ワード連続受付状態になってからの経過時間が所定時間以上であると判定すると(ステップS307:Yes)、動作ワード連続受付状態を解除し、ステップS302に戻る。
制御部20は、ステップS302において、音声収集部10により使用者が発するウェイクワードを検知しない場合(ステップS302:No)、ウェイクワードを検知するまでステップS302を繰り返す。また、制御部20は、ステップS305において、音声収集部10により使用者が発する動作ワードを検知しない場合(ステップS305:No)、ステップS306を行わずに、ステップS307を行う。
制御部20は、第2モードにおいて、動作ワード連続受付状態の間、複数の機器30に共通のウェイクワード(例えば、「TOTO」)を検知しなくても、動作ワード(例えば、「シャワー出して」)を検知すると、機器30(例えば、吐水装置31のシャワー)を動作させる。
このように、制御部20が第2モードにおいて動作ワード連続受付状態になることで、所定回数または所定時間を超えるまでウェイクワードなしで機器30の音声操作を行うことができる。これにより、短期間に複数回の操作がされる機器30を音声操作する際に、ウェイクワードを発する頻度を低減でき、使い勝手を向上させることができる。
図7は、実施形態に係る浴室システムの浴室内リモコンを模式的に表す正面図である。 図7に表したように、浴室内リモコン75には、第1モードと第2モードとを切り替えるためのモード切替部80が設けられていてもよい。この例では、浴室内リモコン75は、空調機器32を操作するための空調操作部76と、照明機器33を操作するための照明操作部77と、モード切替部80と、を有する。
モード切替部80は、制御部20を第1モードにするための第1モード選択ボタン81と、制御部20を第2モードにするための第2モード選択ボタン82と、を有する。使用者が第1モード選択ボタン81を押すと、制御部20は、第1モードになる。使用者が第2モード選択ボタン82を押すと、制御部20は、第2モードになる。すなわち、使用者が第1モード選択ボタン81及び第2モード選択ボタン82を押すと、第1モードと第2モードとが切り替わる。
また、モード切替部80は、制御部20が第1モード及び第2モードのどちらの状態にあるかを表示する表示部85を有する。この例では、表示部85は、第1モード選択ボタン81の上に設けられ光を発する第1表示部85aと、第2モード選択ボタン82の上に設けられ光を発する第2表示部85bと、を有する。第1表示部85aは、制御部20が第1モードのときに点灯し、制御部20が第2モードのときに消灯する。第2表示部85bは、制御部20が第1モードのときに消灯し、制御部20が第2モードのときに点灯する。このような表示部85を設けることで、第1モード及び第2モードのどちらの状態にあるかを使用者が容易に把握できるため、使い勝手がよい。
また、表示部85は、制御部20が動作ワード連続受付状態であることを表示してもよい。例えば、第2表示部85bは、制御部20が第2モードにおいて動作ワード連続受付状態であるとき、制御部20が第2モードにおいて動作ワード連続受付状態ではないときとは異なる色の光を発するように構成される。また、例えば、制御部20が第2モードにおいて動作ワード連続受付状態であるとき、第1表示部85a及び第2表示部85bの両方が点灯するように構成されていてもよい。
このように、制御部20が動作ワード連続受付状態であることを表示する表示部85を設けることで、使用者が動作ワード連続受付状態であることを容易に認識することができる。これにより、動作ワード連続受付状態のときに使用者が不要なウェイクワードを発することを抑制でき、使い勝手を向上させることができる。
なお、制御部20が動作ワード連続受付状態であることを表示する表示部は、制御部20が第1モード及び第2モードのどちらの状態にあるかを表示する表示部とは別に設けられていてもよい。また、モード切替部80や表示部85は、洗面所リモコン95に設けられていてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、浴室システムなどが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10、10a、10b 音声収集部、 20 制御部、 30 機器、 30a、30b 第1、第2機器、 31 吐水装置、 32 空調機器、 33 照明機器、 34 AV機器(スピーカー)、 35 マッサージ機器、 36 洗浄機器、 50 浴室、 51 天井、 52 床、 53 側壁、 53a~53d 第1~第4側壁、 55 ドア、 60 浴槽、 61 長辺、 62 短辺、 70 鏡、 72 カウンター、 75 浴室内リモコン、 76 空調操作部、 77 照明操作部、 80 モード切替部、 81、82 第1、第2モード選択ボタン、 85 表示部、 85a、85b 第1、第2表示部、 90 洗面所、 95 洗面所リモコン、 100 浴室システム、 CL クラウド

Claims (5)

  1. 浴室に設けられる複数の機器を音声で操作可能な浴室システムであって、
    使用者が発する音声を収集する音声収集部と、
    前記音声収集部によって収集された前記音声に基づいて、前記複数の機器の動作を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、切り替え可能な第1モードと第2モードとを有し、
    前記制御部は、前記第1モードにおいて、前記複数の機器のそれぞれに対して設定された異なる第1ウェイクワードによって、動作させる機器を指定するための動作機器ワードを含まず機器の動作内容を指定するための動作内容ワードを含む第1動作ワードを受け付け可能な状態にな
    前記制御部は、前記第2モードにおいて、前記複数の機器に共通の第2ウェイクワードによって、前記動作機器ワード及び前記動作内容ワードを含む第2動作ワードを受け付け可能な状態になることを特徴とする浴室システム。
  2. 前記複数の機器は、吐水装置を含む第1機器と、空調機器及び照明機器の少なくともいずれかを含む第2機器と、を有し、
    前記制御部は、
    前記第1モードにおいて、前記第1機器についての音声操作を受け付けず、前記第2機器についての音声操作を受け付け可能であり、
    前記第2モードにおいて、前記第1機器及び前記第2機器についての音声操作を受け付け可能であることを特徴とする請求項記載の浴室システム。
  3. 前記制御部は、前記第2モードにおいて前記第2ウェイクワードを検知すると、所定回数または所定時間を超えるまで前記第2ウェイクワードなしで前記第2動作ワードを受け付け可能な動作ワード連続受付状態になることを特徴とする請求項またはに記載の浴室システム。
  4. 表示部をさらに備え、
    前記表示部は、前記制御部が前記動作ワード連続受付状態であることを表示することを特徴とする請求項記載の浴室システム。
  5. 前記制御部は、クラウドにインターネット接続されており、
    前記第1ウェイクワード及び前記第2ウェイクワードは、前記制御部で判別され、
    前記第1動作ワード及び前記第2動作ワードは、前記クラウドで判別されることを特徴とする請求項1~のいずれか1つに記載の浴室システム。
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