JP7239719B2 - フラッシュメモリデバイス - Google Patents

フラッシュメモリデバイス Download PDF

Info

Publication number
JP7239719B2
JP7239719B2 JP2021545832A JP2021545832A JP7239719B2 JP 7239719 B2 JP7239719 B2 JP 7239719B2 JP 2021545832 A JP2021545832 A JP 2021545832A JP 2021545832 A JP2021545832 A JP 2021545832A JP 7239719 B2 JP7239719 B2 JP 7239719B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word line
voltage
period
memory device
programming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021545832A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022519866A (ja
Inventor
ワン・ユ
リ・シュアン
ルアン・チン
ホウ・チュンユアン
タン・チャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yangtze Memory Technologies Co Ltd
Original Assignee
Yangtze Memory Technologies Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yangtze Memory Technologies Co Ltd filed Critical Yangtze Memory Technologies Co Ltd
Publication of JP2022519866A publication Critical patent/JP2022519866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7239719B2 publication Critical patent/JP7239719B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/5621Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
    • G11C11/5628Programming or writing circuits; Data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0483Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/12Programming voltage switching circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • G11C16/3459Circuits or methods to verify correct programming of nonvolatile memory cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2211/00Indexing scheme relating to digital stores characterized by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C2211/56Indexing scheme relating to G11C11/56 and sub-groups for features not covered by these groups
    • G11C2211/562Multilevel memory programming aspects
    • G11C2211/5621Multilevel programming verification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Description

本発明は、フラッシュメモリデバイスに関し、より詳細には、フラッシュメモリデバイスにおけるプログラミング方法に関する。
不揮発性メモリは、電力を印加することなくその記憶データを長期間保持することができるメモリである。フラッシュメモリデバイスは、広範な用途のための一般的なタイプの不揮発性メモリに発展している。フラッシュメモリデバイスは、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、デジタルメディアプレーヤ、デジタルレコーダ、車両、無線デバイス、携帯電話、およびリムーバブルメモリモジュールなどの電子システムで一般的に使用されており、フラッシュメモリの用途は拡大し続けている。
フラッシュメモリは、NORフラッシュおよびNANDフラッシュとして知られている2つの基本アーキテクチャのうちの1つを使用する。典型的には、NANDフラッシュメモリデバイス用のメモリセルのアレイは、ストリングのメモリセルが互いに直列にソース-ドレインで接続されるように配置される。フラッシュメモリは、多数のフローティングゲートトランジスタを含むメモリアレイを備えることができる。NANDアーキテクチャアレイは、従来のNORアレイが行うように、そのフラッシュメモリセルのアレイを行および列のマトリックスに配置するので、アレイの各フラッシュメモリセルのゲートは、行によってワード線に結合される。しかしながら、NORとは異なり、各メモリセルはソース線および列ビット線には直接結合されない。代わりに、アレイのメモリセルは、典型的には8、16、32、またはそれ以上のストリングに一緒に配置される。ストリング内のメモリセルは、共通ソース線と列ビット線との間でソース-ドレインで直列に互いに結合される。
いくつかのフラッシュメモリは、メモリセル当たり1ビットを超えるデータを記憶するように設計されている。メモリセル当たり1ビットを超えるデータを記憶するフラッシュメモリは、マルチレベルセル(MLC)フラッシュメモリと呼ばれる。MLCフラッシュメモリは、通常、インクリメンタルステップパルスプログラミング(ISPP)を使用してプログラムされる。インクリメンタルステップパルスプログラミングでは、選択されたメモリセルは複数のプログラミングループによってプログラミングされ、各プログラミングループは、選択されたメモリセルにプログラム電圧が印加されてその状態を修正するプログラミング動作と、選択されたメモリセルに検証電圧が印加されて目標状態に達したかどうかを決定する検証動作とを含む。このようにプログラミングループを実行することにより、選択されたメモリセルは徐々にプログラムされ、オーバープログラムなどの特定のプログラミングエラーを回避することができる。
フラッシュメモリデバイスをプログラムする方法の一実施形態は、選択ワード線を選択するために複数のワード線のうちの第1のワード線を選択するステップであって、選択ワード線は対象メモリセルに対応する、ステップと、プログラミングループを実行するステップと、を含む。プログラミングループは、選択ワード線にプログラム電圧を印加するステップと、対象メモリセルに対して検証を実行するステップと、を含む。検証は、選択ワード線にプリパルス電圧を印加するステップと、複数のワード線のうちの選択されていないワード線に複数のパス電圧を印加するステップと、プリパルス電圧を印加した後、選択ワード線に一連のインクリメンタル検証電圧を印加するステップと、プリパルス電圧を印加した後、複数のワード線のうちの第2のワード線にフローティング電圧を印加するステップと、を含む。選択ワード線に隣接する第2のワード線は、選択ワード線の後にプログラムされる。
フラッシュメモリデバイスをプログラムする方法の一実施形態は、選択ワード線を選択するために複数のワード線のうちの第1のワード線を選択するステップであって、選択ワード線は対象メモリセルに対応する、ステップと、プログラミングループを実行するステップと、を含む。プログラミングループは、選択ワード線にプログラム電圧を印加するステップと、対象メモリセルに対して検証を実行するステップと、を含む。検証は、選択ワード線にプリパルス電圧を印加するステップと、複数のワード線のうちの選択されていないワード線に複数のパス電圧を印加するステップと、プリパルス電圧を印加した後、選択ワード線に一連のインクリメンタル検証電圧を印加するステップと、プリパルス電圧を印加した後、プリパルス電圧を印加した後、複数のワード線のうちの第2のワード線をシステム電圧レベルまで放電するステップと、第2のワード線をシステム電圧レベルまで放電した後、第2のワード線にフローティング電圧を印加するステップと、を含む。選択ワード線に隣接する第2のワード線は、選択ワード線の後にプログラムされる。
フラッシュメモリデバイスをプログラムする方法の一実施形態は、選択ワード線を選択するために複数のワード線のうちの第1のワード線を選択するステップであって、選択ワード線は対象メモリセルに対応する、ステップと、プログラミングループを実行するステップと、を含む。プログラミングループは、選択ワード線にプログラム電圧を印加するステップと、対象メモリセルに対して検証を実行するステップと、を含む。検証は、選択ワード線にプリパルス電圧を印加するステップと、複数のワード線のうちの選択されていないワード線に複数のパス電圧を印加するステップと、プリパルス電圧を印加した後、選択ワード線に一連のインクリメンタル検証電圧を印加するステップと、プリパルス電圧を印加した後、複数のワード線のうちの第2のワード線を接地電圧レベルまで放電するステップと、第2のワード線を接地電圧レベルまで放電した後、第2のワード線にフローティング電圧を印加するステップと、を含む。選択ワード線に隣接する第2のワード線は、選択ワード線の後にプログラムされる。
本発明のこれらおよび他の目的は、様々な図および図面に示されている好ましい実施形態の以下の詳細な説明を読めば、当業者には明らかになるであろう。
一実施形態において実装されるフラッシュメモリデバイスの図である。 2ビットMLCメモリセルの閾値電圧範囲の一例を示す図である。 3ビットMLCメモリセルの閾値電圧範囲の一例を示す図である。 選択されたメモリセルをプログラムするために使用されるインクリメンタルステップパルスプログラミング(ISPP)方式を示す図である。 選択されたメモリセルをプログラムするために使用されるインクリメンタルステップパルスプログラミング(ISPP)方式を示す図である。 選択されたメモリセルをプログラムするために使用されるインクリメンタルステップパルスプログラミング(ISPP)方式を示す図である。 一実施形態において実装されるメモリセルのストリングの図である。 一実施形態のプログラミング方法の検証方式を示す。 従来技術の検証時間を示す図である。 一実施形態の検証時間を示す図である。 一実施形態のプログラミング方法の検証方式を示す。 一実施形態のプログラミング方法の検証方式を示す。 フラッシュメモリデバイスをプログラムするための方法のフローチャートである。
図1は、本発明の一実施形態のフラッシュメモリデバイス100を示す。フラッシュメモリデバイス100は、複数のメモリセルC(1,1)~C(M,N)を含み、MおよびNは正の整数である。本発明のいくつかの実施形態では、不揮発性メモリデバイス100は、NAND型フラッシュメモリとすることができる。N個のメモリセルを同じワード線に結合することができ、M個のメモリセルを同じビット線に結合することができる。例えば、メモリセルC(1,1)~C(1,N)の行をワード線WL1に結合することができ、メモリセルC(M,1)~C(M,N)の行をワード線WLMに結合することができる。メモリセルC(1,1)~C(M,1)の列をビット線BL1に結合することができ、メモリセルC(M,1)~C(M,N)の列をビット線BLNに結合することができる。メモリ列の一方の末端は、そのメモリ列に対応するビット線トランジスタTbを介してビット線に結合され、他方の末端は、ソース線トランジスタTsを介してソース線に結合される。ビット線BL1~BLNは、選択されたビット線BLn上の電圧または電流を感知することによって対象メモリセルの状態を検出するセンス回路(例えば、センス増幅器)300に結合され、nは1以上N以下の正の整数である。フラッシュメモリデバイス100は、メモリセルアレイへのプログラミングパルスを実施するための制御回路(図示せず)をさらに含む。
メモリセルC(1,1)~C(M,N)は、シングルレベルメモリセル(SLC)またはマルチレベルメモリセル(MLC)として構成され得る。データ状態は、メモリセルに記憶された特定の範囲の閾値電圧を有するメモリセルに割り当てられる。SLCは、1つのメモリセルにおける単一の2進数のデータを可能にし、一方MLCは、閾値電圧の範囲および密度に応じて2つ以上の2進数を1つのメモリセルに記憶することを可能にする。例えば、1ビットは2つの閾値電圧範囲、2ビットは4つの範囲、3ビットは8つの範囲...などによって表され得る。SLCメモリは、2つの閾値電圧範囲を使用して、0または1を表す1ビットのデータ(2つの範囲)を記憶する。MLCメモリは、2ビットのデータ(4つの範囲)、3ビットのデータ(8つの範囲)またはそれ以上を記憶するように構成することができる。
図2Aは、2ビットMLCメモリセルの閾値電圧範囲の一例を示す図である。メモリセルは、4つの異なる範囲S0、S1,S2、およびS3のうちの1つに入る閾値電圧にプログラムされてもよく、各々は、2ビットのパターンに対応するデータ状態を表す。各範囲S0~S3の間には、重複を避けるためのマージンが確保されている。例えば、メモリセルの電圧が第1の閾値電圧範囲S0内にある場合、そのセルは「11」状態を記憶し、これは通常、消去状態を表す。メモリセルの電圧が第2の閾値電圧範囲S1内にある場合、そのセルは「10」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第3の閾値電圧範囲S2内にある場合、そのセルは「00」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第4の閾値電圧範囲S3内にある場合、そのセルは「01」状態を記憶する。
図2Bは、3ビットMLCメモリセルの閾値電圧範囲の一例を示す図である。メモリセルは、4つの異なる範囲L0、L1,L2、L3、L4、L5、L6およびL7のうちの1つに入る閾値電圧にプログラムされてもよく、各々は、3ビットのパターンに対応するデータ状態を表す。例えば、メモリセルの電圧が第1の閾値電圧範囲L0内にある場合、そのセルは「111」状態を記憶し、これは通常、消去状態を表す。メモリセルの電圧が第2の閾値電圧範囲L1内にある場合、そのセルは「110」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第3の閾値電圧範囲L2内にある場合、そのセルは「101」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第4の閾値電圧範囲L3内にある場合、そのセルは「100」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第5の閾値電圧範囲L4内にある場合、そのセルは「011」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第6の閾値電圧範囲L5内にある場合、そのセルは「010」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第7の閾値電圧範囲L6内にある場合、そのセルは「001」状態を記憶する。メモリセルの電圧が第8の閾値電圧範囲L7内にある場合、そのセルは「000」状態を記憶する。
フラッシュプログラミングは、1つまたは複数のプログラミングパルスをワード線、例えば図1のワード線WLに印加することを含み、mは1~Mの整数である。これは、各メモリセルC(m,1)~C(m,N)のゲートを制御するためである。例えば、プログラミングパルスは15Vで開始し、その後のプログラミングパルスごとに増加してもよい。このプログラミング方法は、一般的に知られているインクリメンタルステップパルスプログラミング(ISPP)である。ワード線WLにプログラミングパルスが印加される間、これらのメモリセルのチャネルを有する基板にも電圧が印加され、チャネルから選択されたメモリセルのフローティングゲートへの電荷転送をもたらす。チャネルからの電子は、直接注入またはファウラーノルドハイムトンネリングによってフローティングゲートに注入することができる。したがって、プログラムされた状態では、閾値電圧は通常0より大きい。
図3Aは、選択されたメモリセルをプログラムするために使用されるインクリメンタルステップパルスプログラミング(ISPP)方式をさらに示す図である。図3Aの例は、一般的なISPP方式である。プログラミングパルスのプログラム電圧は、選択されたメモリセルのゲートを制御するために印加される。プログラミングパルスのプログラム電圧のレベルは、連続する各ループにおいて増加する。
プログラミングパルス間で、選択されたメモリセルをチェックしてそれらがそれらの目標プログラミング状態に達したかどうかを決定するために検証動作が実行される。図3Bでは、2ビットMLCメモリセルにおいて、C(m,n)などの選択されたメモリセルが図2Aの閾値電圧分布S0~S3のうちの1つに対応する状態(例えば、目標状態)に正常にプログラムされているかどうかを決定するために、一連の3つの増加する検証電圧を使用して検証動作が実行される。同様に、図3Cでは、C(m,n)などの選択されたメモリセルが図2Bの閾値電圧分布L0~L7のうちの1つに対応する状態に正常にプログラムされているかどうかを決定するために、一連の7つの増加する検証電圧を使用して3ビットMLCメモリセルの検証動作が実行される。
メモリセルC(m,n)がその目標プログラミング状態に達した場合、メモリセルC(m,n)に結合されたビット線BLに禁止電圧をバイアスすることによってそれは禁止されてそれ以上プログラムされない。感知動作に続いて、プログラミングが完了していないメモリセルが依然として存在する場合、追加のプログラミングパルスが印加される。プログラミングパルスを印加し、続いて感知動作を実行するこのプロセスは、すべての選択されたメモリセルがそれらの目標プログラミング状態に達するまで継続する。最大数のプログラミングパルスが印加され、いくつかの選択されたメモリセルがまだプログラミングを完了していない場合、それらのメモリセルは欠陥メモリセルとして指定される。
図1においても、各非選択ワード線、例えば、WLを除くワード線WL~WLにパス電圧が印加される。印加されるパス電圧は、異なるワード線で異なり得る。選択ワード線WLに隣接するワード線WLm-1は9Vのパス電圧を有してもよく、他のワード線は8Vのパス電圧を有してもよい。パス電圧は、メモリセルのプログラミングを開始しないように常に十分に低い。また、プログラミングのために選択されたメモリセルを有するメモリセルストリングに結合されていないビット線に禁止電圧が印加される。プログラミング動作中、プログラミングのために代替ビット線をアクティブ化または非アクティブ化することができる。例えば、BL、BL...などの偶数ビット線は、これらのビット線に結合されたメモリセルをプログラムするためにアクティブ化することができ、一方、BL、BL...などの奇数ビット線は、これらのビット線に結合されたメモリセルをプログラムすることから非アクティブ化される。その後、後続のプログラミング動作は、偶数ビット線を非アクティブ化し、奇数ビット線をアクティブ化することができる。
図3AのISPP方式を用いたプログラミング動作に要する時間は、メモリセルの状態数に比例して増加する傾向がある。さらに、これらのプログラミング動作では、検証動作が総プログラミング時間の大部分を占める傾向がある。このため、フラッシュメモリデバイスでは、選択されたメモリセルのプログラム状態の数が比較的多い場合でも、検証時間を短縮する検証方式が必要となる。
以下の説明は、図4および図5を参照する。図4は、本発明の一実施形態において実装されるメモリセルのストリングの図である。図5は、本発明の一実施形態のプログラミング方法の検証方式を示す。検証動作において、すべてのワード線WL~WLは、システム電圧Vddで開始する。時刻t1において、選択ワード線WLおよび第1の隣接ワード線WLm+1にプリパルス電圧が印加される。また、第2の隣接ワード線WLm-1非選択ワード線(WL、WLm+1を除くすべてのワード線)に第1のパス電圧Vpass1が印加される。時刻t2において、選択ワード線WLおよび第1の隣接ワード線WLm+1が放電を開始する。第2の隣接ワード線WLm-1には、第2のパス電圧Vpass2が印加される。残りの非選択ワード線は、第1のパス電圧Vpass1のレベルに維持される。時刻t3において、選択ワード線WLに一連のインクリメンタル検証電圧Vvryが印加され、この場合、7つの検証電圧が印加される。また、第1の隣接ワード線WLm+1上の電圧がシステム電圧Vddまで低下すると、第1の隣接ワード線WLm+1にフローティング電圧が印加される。第2の隣接ワード線WLm-1上の電圧は第2のパス電圧Vpass2に維持され、残りの非選択ワード線上の電圧は第1のパス電圧Vpass1に維持される。時刻t4において、選択ワード線WLおよび第1の隣接ワード線WLm+1にポストパルス電圧が印加される。第2の隣接ワード線WLm-1は第1のパス電圧Vpass1のレベルまで放電され、残りの非選択ワード線上の電圧は第1のパス電圧Vpass1に維持される。時刻t5において、WL、WLm+1およびWLm-1を含むすべてのワード線がシステム電圧Vddのレベルまで放電され、したがって検証動作が終了する。検証電圧Vvryが選択ワード線WLに印加されると、第1の隣接ワード線WLm+1に関連するメモリセルは依然として消去状態にあり、したがって、第1の隣接ワード線WLm+1にフローティング電圧を印加しても、後続のプログラミング動作に影響を与えない。第2の隣接ワード線WLm-1はもはや消去状態にない可能性があるため、その中にプログラムされたセルの変更を回避するために、第2の隣接ワード線WLm-1にフローティング電圧を印加すべきではない。さらに、検証動作中、フローティング電圧は、選択ワード線WLと第1の隣接ワード線WLm+1との間の寄生キャパシタCapの結合効果によって上昇する。
図6Aは、従来技術の検証電圧設定時間を示す図である。図6Bは、本発明の一実施形態の検証電圧設定時間を示す図である。図に示すように、実施形態の方法は、従来技術よりも目標検証電圧Vtargetに達するのに必要な時間が短い。WL、WLm+1およびWLm-1などの図4のワード線間の寄生容量Capは、それらのワード線の電圧充電時間に影響を及ぼす。第1の隣接ワード線WLm+1にフローティング電圧を印加すると、寄生容量Capの影響が低減されるため、検証電圧が目標検証電圧Vtargetに達するまでのランプアップ時間が短縮される。したがって、全体的なプログラミング性能を向上させることができる。また、第1の隣接ワード線WLm+1にフローティング電圧を印加することにより、回路の消費電力をある程度低減することができる。さらに、本方法は、設計および製造を複雑にする付加回路を必要とせずに実施することができる。
図7は、本発明の別の実施形態のプログラミング方法の検証方式を示す。図7に示す検証動作は、フローティング電圧が時刻t2において直ちに第1の隣接ワード線WLm+1に印加されることを除いて、図5の図とほぼ同様である。フローティング電圧は、時間t4まで第1の隣接ワード線WLm+1上で維持される。残りの動作は、図5に示す図と実質的に同じである。
図8は、本発明のさらに別の実施形態のプログラミング方法の検証方式を示す。図8に示す検証動作は、第1の隣接ワード線WLm+1上の電圧が時間t3において接地電圧GNDまで降下するとフローティング電圧が第1の隣接ワード線WLm+1に印加されることを除いて、図5の図とほぼ同様である。フローティング電圧は、時間t4まで第1の隣接ワード線WLm+1上で維持される。残りの動作は、図5に示す図と実質的に同じである。
図9は、フラッシュメモリデバイスをプログラムするための方法900のフローチャートである。方法は、前述の検証動作を組み込む。方法900は、以下を含む。
S902:対象メモリセルに対応するワード線を選択し、プログラミングループ回数を0に設定する。
S904:プログラミングループ回数が最大ループ回数に達したかどうかを決定する。達した場合はステップS920に進み、達していない場合はS906に進む。
S906:選択ワード線にプログラム電圧を印加する。
S908:選択ワード線にプリパルス電圧を印加し、非選択ワード線に複数のパス電圧を印加する。
S910:選択ワード線に一連のインクリメンタル検証電圧を印加し、第1の隣接ワード線にフローティング電圧を印加する。
S912:選択ワード線にポストパルス電圧を印加する。
S914:すべてのワード線を放電する。
S916:目標電圧よりも大きい閾値電圧を有するメモリセルの数が所定の数よりも大きいかどうかを決定し、大きい場合はステップ920に進み、小さい場合はステップS918に進む。
S918:プログラム電圧を上げ、プログラミングループ回数を1増やし、ステップS904に進む。
S920:プログラムの終了。
要約すると、本実施形態のプログラミング方法は、選択ワード線に最も近く、かつ選択ワード線の後にプログラムされた隣接ワード線にフローティング電圧を印加するステップを含む。ワード線間の寄生容量の影響を低減することができる。したがって、検証電圧のランプアップ時間を効果的に短縮することができ、したがって検証時間を短縮し、全体的なプログラミング性能を向上することができる。また、この方法は、回路の消費電力をある程度低減することができる。さらに、本方法は、設計および製造を複雑にする付加回路を必要とせずに実施することができる。
当業者は、本発明の教示を保持しながら、デバイスおよび方法の多数の修正および変更を行うことができることを容易に理解するであろう。したがって、上記の開示は、添付の特許請求の範囲の境界によってのみ限定されると解釈されるべきである。

Claims (13)

  1. メモリデバイスであって、
    第1のメモリセルと、
    第2のメモリセルと、
    前記第1のメモリセルに結合された第1のワード線であって、
    第1の期間中にプログラム電圧を受け取り、
    前記第1の期間の後の第2の期間中に検証電圧を受け取るように構成された第1のワード線と、
    前記第2のメモリセルに結合され、前記第1のワード線に隣接する第2のワード線であって、未だ前記プログラム電圧を受け取っておらず、前記第1の期間と前記第2の期間との間の第3の期間中にプリパルス電圧を受け取るように構成された、第2のワード線と、を含み、
    前記第1のワード線は、前記第2のワード線に直接かつ物理的に隣接しており、
    前記第2のワード線は、前記第3の期間の後の第4の期間中にフローティング電圧を受け取るようにさらに構成される、メモリデバイス。
  2. 前記第4の期間は、前記第2の期間と少なくとも部分的に重複する、請求項に記載のメモリデバイス。
  3. 前記第4の期間および前記第2の期間は同時に終了する、請求項に記載のメモリデバイス。
  4. 前記第4の期間および前記第2の期間は同時に開始する、請求項に記載のメモリデバイス。
  5. 前記第4の期間は、前記第2の期間よりも早く開始する、請求項に記載のメモリデバイス。
  6. 前記第2のワード線は、前記第4の期間の後の第5の期間中にポストパルス電圧を受け取るようにさらに構成される、請求項に記載のメモリデバイス。
  7. 第3のメモリセルと、
    前記第3のメモリセルに結合され、前記第2の期間中にパス電圧を受け取るように構成された第3のワード線と、をさらに含む、
    請求項1に記載のメモリデバイス。
  8. 前記第3のワード線は、前記第2のワード線に直接かつ物理的に隣接している、請求項に記載のメモリデバイス。
  9. メモリデバイスであって、
    第1のメモリセルと、
    第2のメモリセルと、
    前記第1のメモリセルに結合された第1のワード線と、
    前記第2のメモリセルに結合され、未だプログラム電圧を印加されておらず、前記第1のワード線に隣接する第2のワード線と、
    前記第1および第2のワード線に結合された制御回路であって、
    第1の期間中に前記第1のワード線に前記プログラム電圧を印加し、
    前記第1の期間の後の第2の期間中に前記第1のワード線に検証電圧を印加し、
    前記第1の期間と前記第2の期間との間の第3の期間中に前記第2のワード線にプリパルス電圧を印加するように構成される、制御回路と、を含み、
    前記第1のワード線は、前記第2のワード線に直接かつ物理的に隣接しており、
    前記制御回路は、前記第3の期間の後の第4の期間中に前記第2のワード線にフローテ
    ィング電圧を印加するようにさらに構成される、メモリデバイス。
  10. 前記第4の期間は、前記第2の期間と少なくとも部分的に重複する、請求項に記載のメモリデバイス。
  11. 前記第4の期間および前記第2の期間は同時に終了する、請求項10に記載のメモリデバイス。
  12. 前記第4の期間および前記第2の期間は同時に開始する、請求項10に記載のメモリデバイス。
  13. 前記第4の期間は、前記第2の期間よりも早く開始する、請求項10に記載のメモリデバイス
JP2021545832A 2019-08-28 2019-08-28 フラッシュメモリデバイス Active JP7239719B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2019/102969 WO2021035562A1 (en) 2019-08-28 2019-08-28 Method of programming in flash memory devices

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022519866A JP2022519866A (ja) 2022-03-25
JP7239719B2 true JP7239719B2 (ja) 2023-03-14

Family

ID=69088363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021545832A Active JP7239719B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 フラッシュメモリデバイス

Country Status (7)

Country Link
US (2) US10943663B1 (ja)
EP (1) EP3877978B1 (ja)
JP (1) JP7239719B2 (ja)
KR (1) KR102663034B1 (ja)
CN (2) CN114067881A (ja)
TW (1) TWI698872B (ja)
WO (1) WO2021035562A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200144000A (ko) * 2019-06-17 2020-12-28 에스케이하이닉스 주식회사 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
CN114067881A (zh) * 2019-08-28 2022-02-18 长江存储科技有限责任公司 闪速存储器件中的编程方法
KR20210106753A (ko) * 2020-02-21 2021-08-31 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그 동작 방법
CN111630600B (zh) * 2020-04-15 2021-08-31 长江存储科技有限责任公司 3d nand闪存及其操作方法
CN111727477A (zh) 2020-05-06 2020-09-29 长江存储科技有限责任公司 3d nand闪存的控制方法和控制器
WO2021232223A1 (en) 2020-05-19 2021-11-25 Yangtze Memory Technologies Co., Ltd. 3d nand flash and operation method thereof
CN112802525B (zh) * 2021-01-28 2022-10-28 长江存储科技有限责任公司 三维存储器及其控制方法
US11894059B2 (en) * 2021-07-28 2024-02-06 SK Hynix Inc. Apparatus and method for programming data in a non-volatile memory device
KR20230068264A (ko) 2021-11-10 2023-05-17 삼성전자주식회사 인접 워드 라인의 플로팅 상태를 조절할 수 있는 반도체 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
JP2023086292A (ja) * 2021-12-10 2023-06-22 キオクシア株式会社 半導体記憶装置
US20230410923A1 (en) * 2022-06-21 2023-12-21 Sandisk Technologies Llc Hybrid precharge select scheme to save program icc
US11972805B2 (en) * 2022-08-05 2024-04-30 Sandisk Technologies Llc Non-volatile memory with narrow and shallow erase

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005285185A (ja) 2004-03-29 2005-10-13 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US20150085576A1 (en) 2013-09-23 2015-03-26 SK Hynix Inc. Semiconductor memory apparatus
JP2017168163A (ja) 2016-03-15 2017-09-21 東芝メモリ株式会社 記憶装置

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3886673B2 (ja) 1999-08-06 2007-02-28 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
JP2002246430A (ja) 2001-02-21 2002-08-30 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
US6811075B2 (en) 2002-12-16 2004-11-02 Printmark Industries, Inc. Coin wrapper and method of wrapping coins using coin wrapper
JP4836548B2 (ja) * 2005-11-11 2011-12-14 株式会社東芝 半導体集積回路装置
JP2007193862A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP4498370B2 (ja) * 2007-02-14 2010-07-07 株式会社東芝 データ書き込み方法
KR101401558B1 (ko) * 2007-08-20 2014-06-09 삼성전자주식회사 플래시 메모리 장치, 그것의 프로그램 및 소거 방법들,그리고 그것을 포함하는 메모리 시스템 및 컴퓨터 시스템
KR100859258B1 (ko) * 2007-09-10 2008-09-18 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 장치 및 동작 방법
KR101076879B1 (ko) 2008-04-11 2011-10-25 주식회사 하이닉스반도체 셀프 부스팅을 이용한 플래시 메모리소자의 프로그램 방법
US8051240B2 (en) 2008-05-09 2011-11-01 Sandisk Technologies Inc. Compensating non-volatile storage using different pass voltages during program-verify and read
KR100960448B1 (ko) * 2008-05-13 2010-05-28 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 메모리 장치의 프로그램 검증 방법
US8223556B2 (en) 2009-11-25 2012-07-17 Sandisk Technologies Inc. Programming non-volatile memory with a reduced number of verify operations
KR20110131648A (ko) * 2010-05-31 2011-12-07 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치, 그것을 포함한 메모리 시스템 및 메모리 카드 및 그것의 프로그램 방법
KR101774471B1 (ko) * 2010-11-25 2017-09-05 삼성전자주식회사 불 휘발성 메모리 장치 및 그것의 읽기 방법
JP2012133833A (ja) 2010-12-20 2012-07-12 Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd 不揮発性半導体記憶装置
US8842471B2 (en) 2012-01-06 2014-09-23 Sandisk Technologies Inc. Charge cycling by equalizing and regulating the source, well, and bit line levels during write operations for NAND flash memory: program to verify transition
KR102127416B1 (ko) * 2013-06-27 2020-06-26 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치, 그것을 포함하는 메모리 시스템 및 그것의 읽기 방법
KR102116668B1 (ko) * 2014-02-04 2020-05-29 삼성전자주식회사 불 휘발성 메모리 장치 및 불 휘발성 메모리 장치의 동작 방법
KR102333738B1 (ko) * 2015-02-03 2021-12-01 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치 및 불휘발성 메모리 장치의 동작 방법
JP6400547B2 (ja) 2015-09-14 2018-10-03 東芝メモリ株式会社 メモリデバイス
CN108986861B (zh) * 2017-06-02 2023-09-26 三星电子株式会社 对非易失性存储器装置进行编程的方法
KR102326558B1 (ko) 2017-07-28 2021-11-15 삼성전자주식회사 낸드 스트링을 포함하는 메모리 장치 및 그 동작 방법
KR20190017526A (ko) * 2017-08-11 2019-02-20 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그 동작 방법
CN109065091B (zh) * 2018-08-01 2022-11-08 长江存储科技有限责任公司 3d nand闪存的读取方法
CN109658964B (zh) * 2018-11-15 2020-08-14 长江存储科技有限责任公司 闪存器的数据写入方法及装置、存储设备及存储介质
CN114067881A (zh) * 2019-08-28 2022-02-18 长江存储科技有限责任公司 闪速存储器件中的编程方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005285185A (ja) 2004-03-29 2005-10-13 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US20150085576A1 (en) 2013-09-23 2015-03-26 SK Hynix Inc. Semiconductor memory apparatus
JP2017168163A (ja) 2016-03-15 2017-09-21 東芝メモリ株式会社 記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP3877978B1 (en) 2023-07-12
KR102663034B1 (ko) 2024-05-03
EP3877978A4 (en) 2022-07-06
TWI698872B (zh) 2020-07-11
KR20210099657A (ko) 2021-08-12
US10943663B1 (en) 2021-03-09
WO2021035562A1 (en) 2021-03-04
EP3877978A1 (en) 2021-09-15
CN110678926B (zh) 2021-07-16
US20210065808A1 (en) 2021-03-04
CN110678926A (zh) 2020-01-10
CN114067881A (zh) 2022-02-18
US11264101B2 (en) 2022-03-01
JP2022519866A (ja) 2022-03-25
US20210166766A1 (en) 2021-06-03
TW202109533A (zh) 2021-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7239719B2 (ja) フラッシュメモリデバイス
KR101359850B1 (ko) 메모리 소자의 데이터 라인 관리
US8194450B2 (en) Methods and control circuitry for programming memory cells
EP2593940B1 (en) Fast random access to non-volatile storage
JP5150245B2 (ja) 半導体記憶装置
US11404125B2 (en) Memory cell programming applying a programming pulse having different voltage levels
US20140340964A1 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
USRE45544E1 (en) Saw-shaped multi-pulse programming for program noise reduction in memory
WO2009081745A1 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2010135023A (ja) 半導体記憶装置
JP7309923B2 (ja) フラッシュメモリデバイスにおけるセンス回路および検知動作方法
US11423980B2 (en) Semiconductor storage device
JP2012198973A (ja) 不揮発性半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210805

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7239719

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150