JP7237470B2 - プローブ組立体 - Google Patents

プローブ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP7237470B2
JP7237470B2 JP2018109661A JP2018109661A JP7237470B2 JP 7237470 B2 JP7237470 B2 JP 7237470B2 JP 2018109661 A JP2018109661 A JP 2018109661A JP 2018109661 A JP2018109661 A JP 2018109661A JP 7237470 B2 JP7237470 B2 JP 7237470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
probe
support member
support
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018109661A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019211394A (ja
Inventor
洋二 清野
豊和 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micronics Japan Co Ltd filed Critical Micronics Japan Co Ltd
Priority to JP2018109661A priority Critical patent/JP7237470B2/ja
Priority to TW108115316A priority patent/TWI709751B/zh
Publication of JP2019211394A publication Critical patent/JP2019211394A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7237470B2 publication Critical patent/JP7237470B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Leads Or Probes (AREA)

Description

本発明は、プローブ組立体に関し、例えば、フラットパネルディスプレイ等の平板状被検査体の電気的試験に用いられるプローブ組立体に適用し得るものである。
例えば、液晶パネルディスプレイ装置の製造工程では、液晶パネルディスプレイ装置に用いられる液晶パネルのガラス基板上のTFTアレイ回路の機能検査及び配線の断線、ショート検出を目的とした検査(以下では、「アレイ検査」と呼ぶ。)が行なわれる。一般に、アレイ検査は、液晶パネルの縁部に設けられている回路の複数の検査用テストパッドに、検査装置を用いて電気信号を印加して、ガラス基板上の各TFTが正しく機能するか否かを検査する。
検査装置は、プローブユニットを備えており、プローブユニットは、液晶パネルの回路の電極と電気的に接続する複数のプローブを有するプローブ組立体を備えている(特許文献1参照)。
従来、液晶パネルの各OLBに、プローブ組立体の各プローブを電気的に接続させる方法には様々な方法があるが、その1つとして図12に例示するような方法がある。なお、図12は、説明を容易にするために、2個の電極端子70-1、70-2のみを示しているが、実際の構成はこれに限定されない。
図12の例は、液晶パネルの各OLB70-1、70-2に検査用テストパッド80-1~80-4を接続させて、検査用テストパッド80-1~80-4を介してプローブ組立体90-1~90-4の各プローブ91と液晶パネルの各OLB70-1~70-2の電極とを電気的に接続させる方法である。
具体的には、例えば、1個のOLB70-1を2分割して、1個のOLB70-1の各電極端子に、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2を接続させて、更に、各検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極に、プローブ組立体90-1及び90-2の各プローブ91を電気的に接続させている。つまり、1個のOLB70に対して、2個の検査用テストパッド80と、2個のプローブ組立体90とを対応させている。
また、従来のプローブ組立体は、複数の板状のプローブと、各プローブの位置を決めるための位置決め部材(位置決めピン)とを有している。板状の各プローブの中央領域付近には、位置決め部材を挿通するためのガイド穴が設けられており、複数のプローブを配列させた状態で、位置決め部材を各プローブのガイド穴に挿通させて、各プローブの位置を固定している。
特開平10-132853号公報
液晶パネルの1個のOLBに接続させた2個の検査用テストパッドの間隔は非常に狭い。そのため、各検査用テストパッドと接触させている2個のプローブ組立体の間隔も非常に狭くなる。従って、プローブ組立体の間のクリアランスを確保することが難しく、プローブ組立体を交換するときの作業性が良好でないという課題がある。そのため、プローブ組立体の長手方向(複数のプローブの配列方向)の長さを長くして、2個の検査用テストパッドに対して1個のプローブ組立体を対応させることが望まれている。
しかしながら、プローブ組立体の長手方向の長さを長くすることに伴い、位置決め部材の長さも長くなり、かつ、位置決め部材が支持するプローブ数も増加するため、図13に示すように、位置決めピンの剛性が不足する。そうすると、検査用テストパッドの各電極に対して各プローブが接触したときに、コンタクト荷重により位置決め部材が撓み、検査用テストパッドの各電極に対する各プローブの接触性が不安定になるおそれがある。
そのため、位置決め部材の剛性を補強して、複数の検査用テストパッドの各電極に対する各プローブの接触性を良好とすることができ、交換時の作業性を良好とすることができるプローブ組立体が求められている。
かかる課題を解決するために、本発明に係るプローブ組立体は、(1)支持部材と、(2)第1の接触対象と接触する第1の接触部と、第2の接触対象と接触する第2の接触部とを有する複数の帯状のプローブを備え、複数のプローブのそれぞれを支持部材の長手方向に配列させた複数のプローブ群と、(3)各プローブ群の各プローブの中央領域を貫通させて、各プローブ群の各プローブを支持する複数の位置決め部材と、(4)支持部材において配列されるプローブ群の間に配置され、各プローブを支持する各位置決め部材の中央部付近を支持する位置決め部材中央部支持部材と、を備え、支持部材は、各プローブ群を支持する部材であって、支持部材の上面にはL字状の凹部が設けられ、L字状の凹部は、支持部材の長手方向に対して垂直方向に支持部材を貫通する貫通孔と、支持部材の上面において窪んだ凹部とを有し、位置決め部材中央部支持部材はL字形状の板状部材であり、L字形状の板状部材における一方の板状部材は、各位置決め部材がそれぞれ貫通する複数のガイド穴が設けられており、各位置決め部材の撓みを防止するとともに、各位置決め部材を支持する位置決め部材支持部であり、L字形状の板状部材における他方の板状部材は、位置決め部材支持部を支持する固定部であり置決め部材中央部支持部材の位置決め部材支持部、支持部材の貫通孔に挿通され、位置決め部材中央部支持部材の固定部は、支持部材の上記窪んだ凹部の底面と接触するよう収まって上記支持部材に固定されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、位置決め部材の剛性を補強して、複数のテストパッドの各電極に対する各プローブの接触性を良好とすることができ、交換時の作業性を良好とすることができる。
図3のA-A線矢視断面図である。 第1の実施形態に係るプローブ組立体の正面図である。 第1の実施形態に係るプローブ組立体の平面図である。 第1の実施形態に係るプローブ組立体の底面図である。 第1の実施形態に係るプローブ組立体の右側面図である。 図2のB-B線矢視断面図である。 図1のC-C線矢視断面図である。 第1の実施形態に係るプローブ組立体の分解図である。 第1の実施形態に係る検査装置の測定部におけるプローブユニットの構成を示す斜視図である 第1の実施形態に係るプローブユニットの主な構成を示す構成図である。 第1の実施形態に係るプローブユニットのプローブ機構を示す側面断面図である。 従来の液晶パネルの各電極とプローブ組立体の各プローブとを電気的に接触させる方法を説明する説明図である。 従来のプローブ組立体における位置決め部材の変形を説明する説明図である。 変形実施形態に係る補強部材の構成を示す構成図である。 第1の実施形態に係るサイドカバーの構成を示す構成図である。
(A)第1の実施形態
以下では、本発明に係るプローブ組立体の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
第1の実施形態では、本発明を利用して、液晶(LCD)パネルの検査を行なう検査装置に適用する場合を例示する。なお、被検査体は、液晶パネルに限定されるものではなく、有機EL等の平板状パネルにも適用できる。
(A-1)第1の実施形態の構成
[検査装置及びプローブユニット]
まず、図9~図11を参照して、第1の実施形態に係る検査装置及びプローブユニットの構成を説明する。
液晶パネルのアレイ検査を行なう検査装置は、主として、パネルセット部(図示しない)と、測定部100とを有する。
パネルセット部は、外部からのLCDパネル5を測定部100に搬送し、測定部100における検査終了後に、LCDパネル5を外部へ搬送する装置である。
測定部100は、パネルセット部から搬送されてきたLCDパネル5を支持して、LCDパネル5の検査を行なう装置である。測定部100は、図9に示すように、プローブユニット2と、LCDパネル5を支持するワークテーブル50とを有する。また、プローブユニット2は、プローブベース3、複数のプローブ組立体1、複数の支持部4、複数の接続ケーブル6を有して構成される。
プローブベース3は、プローブ組立体1を支持している複数の支持部4を支持する部材である。プローブベース3は板状の部材である。プローブベース3の一端部に複数の支持部4を配列させるようにして支持しており、複数の支持部4を、ワークテーブル50上のLCDパネル5と対向する状態とする。
各支持部4は、プローブベース3に支持された状態で、プローブ組立体1を支持する部材である。各支持部4の基端側はプローブベース3に支持され部分であり、各支持部4の先端側はプローブ組立体1を支持する部分である。図10に示すように、支持部4は、プローブベース3に直接取り付けられて全体を支持するサスペンションブロック7と、このサスペンションブロック7の先端部に支持されるスライドブロック8と、このスライドブロック8の内側面(図10中の下側面)に一体的に取り付けられたプローブプレート9とを備えて構成されている。
プローブ組立体1は、LCDパネル5の回路の電極と接続している検査用テストパッド80の電極に接触して、検査用テストパッド80を介してLCDパネル5の回路に検査信号を伝えるための部材である。プローブ組立体1は、プローブプレート9の下面に取り付けられている。
プローブ組立体1の詳細な説明については後述するが、プローブ組立体1は、少なくとも、支持部材10と、複数のプローブ11を有して構成されている。支持部材10は、プローブプレート9の下面に位置しており、複数のプローブ11は、支持部材10の下側に位置している。各プローブ11は、板状の部材であり、図13に示すように、LCDパネル5の回路の電極に接続している検査用テストパッド80の各電極(以下、「第1の接触対象」とも呼ぶ。)と電気的に接触する第1の先端部(以下、「第1の接触部」とも呼ぶ。)113と、接続ケーブル部6の各端子(以下、「第2の接触対象」とも呼ぶ。)と電気的に接触する第2の先端部(以下、「第2の接触部」とも呼ぶ。)114とを有している。
接続ケーブル部6は、プローブ11と外部装置(図示しない)とを電気的に接続するための部材である。具体的に、接続ケーブル部6は、プローブ11の第2の先端部114とプローブベース3側の回路とに直接的に接続されており、このプローブベース3側の回路を介して外部装置と電気的に接続されている。すなわち、接続ケーブル部6は、プローブ組立体1のプローブ11と外部装置とを、プローブベース3のプリント基板を介して電気的に接続している。
図11に示すように、接続ケーブル部6は、FPCプレート51と、駆動用集積回路52と、FPCケーブル53とを有して構成されている。
FPCプレート51は、接続ケーブル部6をプローブ組立体1側に固定するための部材であり、プローブプレート9の下側に取り付けられている。
駆動用集積回路52は、LCDパネル5の検査に係る処理を行なう装置である。駆動用集積回路52は、FPCプレート51の下側に位置している。駆動用集積回路52の一端はFPCケーブル53に接続されており、駆動用集積回路52の他端は、図示しない各配線を介して各端子に接続されている。駆動用集積回路52の他端が接続する各端子が、各プローブ11の第2の先端部114と電気的に接触するものである。
FPCケーブル53は、外部装置からの電気信号を駆動用集積回路52に伝えるケーブルである。FPCケーブル53の一方は、FPCプレート51に固定されて駆動用集積回路52に電気的に接続され、FPCケーブル53の他方は、プローブベース3の下側に設けられたプリント基板(図示せず)に接続されている。これにより、FPCケーブル53は、このプリント基板を介して外部装置と電気的に接続されている。
[プローブ組立体]
次に、図1~図8を参照して、第1の実施形態に係るプローブ組立体1の構成を、詳細に説明する。
以下では、図1の上下方向に従って「上」、「下」を言及し、図1の左右方向に従って「左」、「右」、図1の手前側、奥側に従って「前方」、「後方」を言及する。
プローブ組立体1は、主に、支持部材10、複数のプローブ11、サイドカバー12及び13、2個の位置決め部材14(14-1、14-2)、補強部材15を有する。
1個のプローブ組立体1は、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2に対して同時に接触可能なものである。
図2に示すように、プローブ組立体1の長手方向の長さは、検査用テストパッド80-1及び80-2の2個分の長さに、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2の間の間隔長を加えた長さを有する。また、1個のプローブ組立体1は、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2と同時に接触させるだけの数のプローブ11を有する。これにより、1個のプローブ組立体1の各プローブ11が、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極に対して同時に接触させることができるので、プローブ組立体1の交換時の作業性を良好とすることができる。
例えば、1個の検査用テストパッド80と接触する従来のプローブ組立体の長手方向の長さが、例えばXmm程度であったとすると、第1の実施形態のプローブ組立体1の長手方向の長さは、従来の2倍の長さ(すなわち、2Xmm程度)に、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2の間の間隔長(例えば、1.5~2.5mm程度)を加えた長さとすることができる。また例えば、1個の検査用テストパッド80の電極に接触させる従来のプローブ組立体が例えばY個のプローブ11を有しているとすると、第1の実施形態のプローブ組立体1は例えば2Y個のプローブ11を有するものとすることができる。
なお、1個の検査用テストパッド80の長さや電極の数は検査方法の運用により変更されるため、これに応じて、プローブ組立体1の長さやプローブ11の数も変更可能である。いずれにしても、第1の実施形態のプローブ組立体1の各プローブ11は、2個の検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極に対して同時に接触させることができる。
[支持部材]
支持部材10は、複数のプローブ11を支持する部材である。図4に示すように、支持部材10の下面の長手方向に伸びる端部には、複数のスリット部35を有するプローブ支持部101及び102が設けられている。プローブ支持部101及び102に設けられている各スリット部35は、プローブ支持部101とプローブ102との間で対応する位置関係にあり、各プローブ11の両端部が各スリット部35に嵌め込まれることで、各プローブ11を支持することができる。
プローブ支持部101及び102の各スリット部35に各プローブ11の両端部が嵌られた状態で、各プローブ11のガイド穴111及び112に、位置決め部材14が挿通される。これにより、複数のプローブ11の位置を固定することができる。
支持部材10は、非導電性を有する部材であり、例えば、絶縁部材により形成されたものとしてもよいし、支持部材10の全部若しくはプローブ11と接触する一部分の表面に絶縁層を被膜したりしてもよい。
[プローブ]
各プローブ11は、検査用テストパッド80の各電極と、接続ケーブル部6側の各端子との間で電気信号を伝える部材である。検査用テストパッド80は、液晶パネルの回路の各電極と接続しているので、各プローブ11は、検査用テストパッド80の各電極を介して液晶パネルの各電極と電気的に接続する。
図6に示すように、各プローブ11の中央領域から前方(検査用テストパッド80側)に向けて伸びた部分の先端には、検査用テストパッド80の各電極と電気的に接触する第1の先端部113を有し、中央領域から後方(検査装置側)に向けて伸びた部分の先端には、検査装置と電気的に接続する各配線と電気的に接触する第2の先端部114を有する。
第1の先端部113が検査用テストパッド80の電極に電気的に接触し、また第2の先端部114が接続ケーブル部6の端子と電気的に接触して、液晶パネルのアレイ検査に必要な電気信号が導通される。なお、各プローブ11は、導電性を有する金属板にエッチング加工を施して形成することができる。
図6に示すように、各プローブ11は板状の導電性を有する帯状(帯状とは、板状、ブレード状の概念も含む。)の部材である。帯状の各プローブ11の中央領域には、2個位置決め部材14のそれぞれが貫通する2個のガイド穴111及び112が設けられている。
各ガイド穴111及び112の形状は、各位置決め部材14の断面形状に応じた形状とすることができる。この実施形態では、位置決め部材14の断面形状が円形である場合を例示するため、各ガイド穴111及び112も円形としている。また、各ガイド穴111及び112の径は、位置決め部材14の貫通を許容するため、位置決め部材14の断面形状の径よりもわずかに大きくすることができる。なお、ガイド穴111及び112のいずれか一方の形状を、中央領域の長手方向に伸びる長穴としてもよい。
複数のプローブ11のそれぞれは、検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極と対応する位置に配置される。そのため、検査用テストパッド80-1の各電極と電気的に接触する複数のプローブを第1のプローブ群、検査用テストパッド80-2の各電極と電気的に接触する複数のプローブを第2のプローブ群とも呼ぶ。
従って、検査用テストパッド80-1及び80-2との間は所定の間隔長(例えば、1.5~2.5mm程度)だけ離れているので、検査用テストパッド80-1の各電極と接触する第1のプローブ群と、検査用テストパッド80-2の各電極と接触する第2のプローブ群との間も離れて配置される。
なお、この実施形態では、プローブ11の接触対象とする検査用テストパッド80の各電極が一列に配列されており、各電極の配列に従って、各プローブ11の第1の先端部113の位置も一列となっている場合を例示した。しかし、プローブ11の接触対象である各電極が千鳥状に配列されている場合には、千鳥状に配列された各電極の並びに応じて、各プローブ11の第1の先端部113の位置が異なるものとしてもよい。換言すると、複数のプローブ11のうち、それぞれ形状が異なるプローブ11を含むようにしてもよい。
[位置決め部材]
位置決め部材14(14-1、14-2)は、支持部材10のプローブ支持部101及び102の各スリット部35に各プローブ11が嵌合された状態で、各プローブ11の各ガイド穴111及び112を貫通させて、複数のプローブ11の位置決めをするものである。各位置決め部材14-1及び14-2は、絶縁部材で形成したり、又は絶縁層を被膜することにより形成したりすることができる。
図4及び図6に示すように、プローブ組立体1の長手方向に沿って、中心の位置を同じにした2個の位置決め部材14-1及び14-2を配列している。これにより、各プローブ11の第1の先端部113及び第2の先端部114の位置を安定させることができるので、検査用テストパッド80の各電極及び検査装置と接続する各配線との電気的接触を確実にすることができる。
また、各位置決め部材14-1及び14-2は、長手方向に沿って長い丸棒状の部材を用いることができる。各位置決め部材14-1及び14-2の断面形状の径は、特に限定されるものではないが数mm程度とすることができ、各位置決め部材14-1及び14-2が挿通される各プローブ11のガイド穴111及び112の径も、各位置決め部材14-1及び14-2の断面形状の径よりもわずかに大きくすることができる。
[サイドカバー]
サイドカバー12及び13は、複数のプローブ11のガイド穴111及び112に位置決め部材14-1及び14-2が挿通された状態で、位置決め部材14-1及び14-2の抜けを防止するため、各位置決め部材14-1及び14-2の両端部を固定するものである。
図5は、プローブ組立体1の右側に設けられたサイドカバー12の構成であり、図1及び図5を用いて、右側のサイドカバー12の構成を説明するが、左側のサイドカバー13も同様の構成である。
サイドカバー12は略矩形の板状部材である。サイドカバー12は、各位置決め部材14-1及び14-2の端部を支持するため、各位置決め部材14-1及び14-2と対応する位置に2個の支持穴123を有する。2個の支持穴123はそれぞれ、図15に示すようにザグリ加工が施されている。すなわち、2個の支持穴123の外側面123aの開口部の径は、位置決め部材14-1及び14-2の径よりも小さくなっており、位置決め部材14-1及び14-2の抜け落ちを防止している。また、サイドカバー12の両端部付近には、支持部材10に固定するための固定部122が設けられている。このように、複数のプローブ11のガイド穴111及び112に位置決め部材14-1及び14-2が挿通された状態で、サイドカバー12を支持部材10に対して固定することで、固定する位置決め部材14-1及び14-2の抜けを防止することができる。
[補強部材]
プローブ組立体1が2個の検査用テストパッド80-1及び80-2に対応可能であるため、各位置決め部材14-1及び14-2の長手方向の長さも従来の位置決め部材よりも長くなる。
そうすると、各位置決め部材14-1及び14-2が支持するプローブ11の数が増えるので、検査用テストパッド80-1及び80-2の電極に対するコンタクトの際に、各位置決め部材14-1及び14-2に大きな荷重が生じ得、各位置決め部材14-1及び14-2の剛性不足のため、各位置決め部材14-1及び14-2の中央部付近で撓みが生じ得る。その結果、検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極に対する各プローブ11の接触性が確実にならないことが生じ得る。
そこで、この実施形態のプローブ組立体1は、その中央部付近で、各位置決め部材14-1及び14-2を支持するための補強部材15を備える。
図8に示すように、補強部材15は、略L字形状であり、上面支持部21と、2個の位置決め部材14-1及び14-2の撓みを防止する位置決め部材支持部22とを有する。
補強部材15は、非導電性を有する金属部材で形成することができる。非導電性の金属部材で補強部材15を形成することにより、補強部材15の厚さを比較的薄く形成することができると共に、各位置決め部材14を支持するための強度を保つことができる。
図1に示すように、支持部材10の上面には、L字状の凹部31が設けられている。L字状の凹部31は、支持部材10の長手方向に対して垂直方向に支持部材10を貫通する貫通孔311と、支持部材10の上面において窪んだ凹部312とを有する。L字状の凹部31のうち、下向きの貫通孔311には、位置決め部材支持部22が挿通され、支持部材10の上面の凹部312には、当該凹部312の底面と接触するように上面支持部21が収まる。
支持部材10において上記貫通孔311は、支持部材10の長手方向の略中央部に位置しているため、上記貫通孔311に位置決め部材支持部22が挿通されることにより、位置決め部材支持部22は位置決め部材14の略中央部を支持することができる。
ここで、図7及び図8に示すように、位置決め部材支持部22には、各位置決め部材14-1及び14-2を貫通するためのガイド穴221及び222が設けられている。プローブ組立体1を組み立てる際、位置決め部材14-1及び14-2を複数のプローブ11のガイド穴111及び112に貫通させるときに、補強部材15が支持部材10に取り付けられる。そのため、位置決め部材14-1及び14-2は、複数のプローブ11を貫通させると共に、補強部材15の位置決め部材支持部22も貫通させることができる。
これにより、プローブ組立体1の略中央部付近、すなわち各位置決め部材14-1及び14-2の略中央部付近で、補強部材15の位置決め部材支持部22が位置決め部材14-1及び14-2を支持することができる。その結果、剛性不足のために撓みが生じ得る位置決め部材14-1及び14-2を支持することができ、各プローブ11の検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極の接触性を確実にすることができる。
また、支持部材10において上記貫通孔311は、検査用テストパッド80-1の各電極と接触するプローブ群と、検査用テストパッド80-2の各電極と接触するプローブ群との間に位置している。従って、上記貫通孔311に、補強部材15の位置決め部材支持部22が挿通されると、検査用テストパッド80-1の各電極と接触するプローブ群と、検査用テストパッド80-2の各電極と接触するプローブ群との間、すなわち検査用テストパッド80-1及び80-2の間に、位置決め部材支持部22が配置されることになる。したがって、上記貫通孔311から位置決め部材支持部22が挿通されても、位置決め部材支持部22は検査に支障がない位置に配置される(すなわち邪魔とならず)。
また、位置決め部材支持部22の長手方向の厚さ(長さ)を、検査用テストパッド80-1及び80-2の間隔長と同程度の厚さ、若しくは、検査用テストパッド80-1及び80-2の間隔長より短い厚さ、とすることができるので、各位置決め部材14-1及び14-2をしっかりと支持することができる。
上面支持部21は、支持部材20の上面の凹部312の底面と接触するように設けられており、各位置決め部材14-1及び14-2を支持する位置決め部材支持部22を支持する部分である。
上面支持部21には、補強部材15が支持部材10の凹部32に装着した場合における上面支持部21の長手方向に沿って、2個の位置決めピン用穴部231及び232がある。一方、支持部材10の上面の凹部312には、支持部材20の長手方向に沿って、円柱形状の2個の位置決めピン33及び34が設けられている。そのため、補強部材15を凹部32に装着する際に、凹部312の2個の位置決めピン33及び34が、上面支持部21の2個の位置決めピン用穴部231及び232に嵌められるようになっている。これにより、支持部材10における補強部材15の位置を確実にすると共に、補強部材15を固定することができる。
ここで、図3に示すように、支持部材10上面の凹部312の2個の位置決めピン33及び34(上面支持部21の2個の位置決めピン用穴部231及び232)の中心は、支持部材10の長手方向に沿った同軸上に設けるようにしている。より具体的には、支持部材10の幅の中点を通り長手方向に伸びる軸上に、2個の位置決めピン33及び34がある。
これは、各プローブ11が検査用テストパッド80-1及び80-2の各電極に対して接触(コンタクト)する際に、荷重を受けた位置決め部材14-1及び14-2を支持する位置決め部材支持部22にも、上向きの荷重(検査用テストパッドの電極とは反対側の方向)が作用し、これにより補強部材15自体にモーメント(回転力)が生じ得る。このモーメントが、位置決め部材14-1及び14-2を支持する補強部材15に影響を与えて、各プローブ11の接触性にも影響が生じ得る。
そこで、支持部材10の長手方向に沿った同軸上に、位置決めピン33及び34を設け、補強部材15の装着の際に、補強部材15の位置決めピン用穴部231及び232を、位置決めピン33及び34に差し込むことにより、上記のような補強部材15の回転を防ぐことができる。
また、上面支持部21には、上面支持部21の長手方向に対して垂直な方向に、2個の貫通孔211及び212が設けられており、各貫通孔211及び212に、固定ビス等の各固定部151が挿通されて固定される。これにより、支持部材10に装着する補強部材15をしっかりと固定することができる。
(A-2)第1の実施形態の効果
以上のように、第1の実施形態によれば、2個の検査用テストパッドの各電極に対応可能なプローブ組立体とすることにより、プローブ組立体を交換する時の作業性を良好とすることができる。
また、第1の実施形態のプローブ組立体は長手方向に長さが長くなるので、これに伴い複数のプローブの位置決めをする各位置決め部材の長さもなくなり、各位置決め部材の剛性不足のため、各位置決め部材が撓み、各プローブの接触性が悪化し得る。しかし、第1の実施形態のように、各位置決め部材を支持する補強部材15を備えることにより、各位置決め部材の撓みを防止でき、検査用テストパッドに対する各プローブの接触性を良好とすることができる。
(B)他の実施形態
(B-1)上述した第1の実施形態では、補強部材がL字状の部材である場合を例示したが、補強部材はこれに限定されない。例えば、図14(A)及び14(B)に例示するように、補強部材15A及び15BがT字状の部材であってもよい。なお、この場合、図示しないが、補強部材15A及び15Bを設ける支持部材10の上面の凹部31も、補強部材15A及び15Bの形状に合わせた形状とする。このようにT字状の補強部材15A及び15Bとすることにより、位置決め部材14-1及び14-2をより安定して支持することができる。
図14(A)の補強部材15Aは、4個の位置決めピン用穴部231~234を有しており、図14(B)の補強部材15Bは、2個の位置決めピン用穴部2315~236を有している場合を示している。T字状の補強部材15A及び15Bとすることにより、安定して位置決め部材14-1及び14-2を支持できるので、図14(B)に示すように、2個の位置決めピンとしてもよい。
また、上述した実施形態では、補強部材が支持部材とは異なる別部材である場合を例示したが、補強部材が支持部材と物理的に一体として形成されたものであってもよい。
(B-2)補強部材の位置決め部材支持部に設けられている各ガイド穴部は、位置決め部材を支持するために、円形の穴部である場合を例示したが、各ガイド穴部は、位置決め部材を支持することができるのであれば、円形の穴部の下部が開口していてもよい。つまり、各ガイド穴部が円弧形状の部材であってもよい。
(B-3)上述した第1の実施形態は、1個のプローブ組立体が、2個の検査用テストパッドに対応させるようにするため、1個のプローブ組立体が2個のプローブ群を有する場合を例示した。
しかし、1個のプローブ組立体が4個以上の検査用テストパッドに対応させるために、1個のプローブ組立体が、4個以上のプローブ群を備えるようにし、3個以上の補強部材をプローブ群の間にも設けるようにしてもよい。
(B-4)上述した第1の実施形態では、複数のプローブの位置を固定するために2個の位置決め部材を設ける場合を示した。安定して各プローブを固定するためには、2個の位置決め部材が望ましいが、1個の位置決め部材、若しくは、3個以上の位置決め部材とするようにしてもよい。
1…プローブ組立体、2…プローブユニット、3…プローブベース、4…支持部、5…液晶パネル、6…接続ケーブル、7…サスペンションブロック、8…スライドブロック、9…プローブプレート、
10…支持部材、101及び102…プローブ支持部、35…スリット部、
11…プローブ、111及び112…ガイド穴、113…第1の先端部、114…第2の先端部、
12及び13…サイドカバー、122…固定部、123…支持穴、14(14-1、14-2)…位置決め部材、
15、15A及び15B…補強部材、151…固定部、21…上面支持部、211~214…貫通孔、22…位置決め部材支持部、221及び222…ガイド穴、231~236…位置決めピン用穴部、
31…凹部、311…貫通孔、312…凹部、33及び34…位置決めピン、
100…検査装置の測定部、50…ワークテーブル、80(80-1、80-2)…検査用テストパッド、70(70-1、70-2)…電極端子(OLB)
51…FPCプレート、52…駆動用集積回路、53…FPCケーブル。

Claims (4)

  1. 支持部材と、
    第1の接触対象と接触する第1の接触部と、第2の接触対象と接触する第2の接触部とを有する複数の帯状のプローブを備え、上記複数のプローブのそれぞれを上記支持部材の長手方向に配列させた複数のプローブ群と、
    上記各プローブ群の上記各プローブの中央領域を貫通させて、上記各プローブ群の上記各プローブを支持する複数の位置決め部材と、
    上記支持部材において配列される上記プローブ群の間に配置され、上記各プローブを支持する上記各位置決め部材の中央部付近を支持する位置決め部材中央部支持部材と、
    を備え、
    上記支持部材は、上記各プローブ群を支持する部材であって、上記支持部材の上面にはL字状の凹部が設けられ、上記L字状の凹部は、上記支持部材の長手方向に対して垂直方向に上記支持部材を貫通する貫通孔と、上記支持部材の上面において窪んだ凹部とを有し、
    上記位置決め部材中央部支持部材はL字形状の板状部材であり、上記L字形状の板状部材における一方の板状部材は、上記各位置決め部材がそれぞれ貫通する複数のガイド穴が設けられており、上記各位置決め部材の撓みを防止するとともに、上記各位置決め部材を支持する位置決め部材支持部であり、上記L字形状の板状部材における他方の板状部材は、上記位置決め部材支持部を支持する固定部であり、
    上記位置決め部材中央部支持部材の上記位置決め部材支持部は、上記支持部材の上記貫通孔に挿通され、上記位置決め部材中央部支持部材の上記固定部は、上記支持部材の上記窪んだ凹部の底面と接触するよう収まって上記支持部材に固定されている、
    ことを特徴とするプローブ組立体。
  2. 上記位置決め部材中央部支持部材の上記位置決め部材支持部の中央領域には、上記各プローブ群を支持する上記各位置決め部材を支持する複数のガイド穴を有することを特徴とする請求項1に記載のプローブ組立体。
  3. 上記支持部材の上記窪んだ凹部の底面は、上記位置決め部材中央部支持部材の上記固定部の位置を決める位置決め部を有し、
    上記位置決め部材中央部支持部材の上記固定部は、上記支持部材の上記窪んだ凹部の底面にある上記位置決め部と嵌合する嵌合部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプローブ組立体。
  4. 上記位置決め部材中央部支持部材の上記固定部が有する嵌合部が複数あり、
    上記支持部材の上記窪んだ凹部の底面の上記位置決め部が複数あり、
    上記複数の位置決め部が、上記支持部材の長手方向の同軸上に設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のプローブ組立体。
JP2018109661A 2018-06-07 2018-06-07 プローブ組立体 Active JP7237470B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018109661A JP7237470B2 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 プローブ組立体
TW108115316A TWI709751B (zh) 2018-06-07 2019-05-03 探針組裝體

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018109661A JP7237470B2 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 プローブ組立体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019211394A JP2019211394A (ja) 2019-12-12
JP7237470B2 true JP7237470B2 (ja) 2023-03-13

Family

ID=68845118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018109661A Active JP7237470B2 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 プローブ組立体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7237470B2 (ja)
TW (1) TWI709751B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7287763B2 (ja) 2018-08-31 2023-06-06 株式会社Subaru 動力伝達制御装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20240094285A1 (en) * 2022-09-19 2024-03-21 Orbotech Ltd. Probes for electrical testing in defect detection systems

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005127808A (ja) 2003-10-22 2005-05-19 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
WO2017217043A1 (ja) 2016-06-17 2017-12-21 オムロン株式会社 ソケット

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3033542B2 (ja) * 1997-09-22 2000-04-17 安藤電気株式会社 バーンインボード
KR100692179B1 (ko) * 2006-05-01 2007-03-12 주식회사 코디에스 평판디스플레이 검사를 위한 프로브 조립체
KR100773732B1 (ko) * 2006-05-09 2007-11-09 주식회사 파이컴 프로브 유닛 및 이를 포함하는 프로브 장치
TW200841018A (en) * 2008-01-15 2008-10-16 Kodi S Technology Co Ltd Probe for checking flat panel display
KR101049445B1 (ko) * 2009-01-12 2011-07-15 주식회사 디엠엔티 디스플레이 패널 검사를 위한 프로브 유닛
JP6184301B2 (ja) * 2013-11-14 2017-08-23 株式会社日本マイクロニクス 検査装置
CN205992038U (zh) * 2016-08-08 2017-03-01 武汉天马微电子有限公司 一种显示面板的测试***、以及显示器件

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005127808A (ja) 2003-10-22 2005-05-19 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
WO2017217043A1 (ja) 2016-06-17 2017-12-21 オムロン株式会社 ソケット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7287763B2 (ja) 2018-08-31 2023-06-06 株式会社Subaru 動力伝達制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
TWI709751B (zh) 2020-11-11
TW202001255A (zh) 2020-01-01
JP2019211394A (ja) 2019-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3505495B2 (ja) 基板検査用検査治具、該検査治具を備えた基板検査装置および基板検査用検査治具の組立方法
TWI740993B (zh) 檢查輔助具、具備該輔助具之基板檢查裝置及檢查輔助具的製造方法
WO2007058037A1 (ja) 基板検査用治具及び検査用プローブ
JP4863466B2 (ja) 基板検査用治具の製造方法
TWI749660B (zh) 電性接觸件及電性連接裝置
TW202006375A (zh) 探針、檢查工具及檢查裝置
KR100854757B1 (ko) 프로브 및 이를 이용한 디스플레이 패널 검사용 프로브블록
JP2007304008A (ja) 基板検査用接触子、基板検査用治具及び基板検査装置
JP7237470B2 (ja) プローブ組立体
KR100252566B1 (ko) 프로브조립체및프로브
WO2010095520A1 (ja) コンタクトプローブおよびプローブユニット
KR101672826B1 (ko) 니들 타입 핀 보드
KR100966499B1 (ko) 프로브 조립체
JP4916763B2 (ja) プローブ組立体
JP2010122057A (ja) プローブユニット
JP2011232313A (ja) コンタクトプローブおよびプローブユニット
JP2011133354A (ja) コンタクトプローブおよびプローブユニット
JP2000046871A (ja) プロ―ブ及びこれを用いたプロ―ブカ―ド
JP2007232558A (ja) 電子部品検査プローブ
KR20070115658A (ko) 기판 검사용 치구 및 이 치구를 구비하는 기판 검사 장치
JP2013101133A (ja) 基板検査装置
KR200396580Y1 (ko) 평판형 디스플레이장치 검사용 프로브유니트
JP2007121040A (ja) プリント基板の電気検査装置、検査治具および検査治具の固定確認方法
WO2019187957A1 (ja) 検査治具、及びこれを備えた検査装置
JP5353968B2 (ja) 基板検査用治具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7237470

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150