JP7215292B2 - 反射鏡支持装置および光学式望遠鏡 - Google Patents

反射鏡支持装置および光学式望遠鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP7215292B2
JP7215292B2 JP2019063471A JP2019063471A JP7215292B2 JP 7215292 B2 JP7215292 B2 JP 7215292B2 JP 2019063471 A JP2019063471 A JP 2019063471A JP 2019063471 A JP2019063471 A JP 2019063471A JP 7215292 B2 JP7215292 B2 JP 7215292B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
reflecting mirror
support device
fixed
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019063471A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020166018A (ja
Inventor
清志 藤井
稔 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2019063471A priority Critical patent/JP7215292B2/ja
Publication of JP2020166018A publication Critical patent/JP2020166018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7215292B2 publication Critical patent/JP7215292B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telescopes (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Description

本発明は、反射鏡支持装置および光学式望遠鏡に関する。
本願に関連する光学望遠鏡の焦点調整機構として、特許文献1に記載された機構がある。この光学望遠鏡に焦点調整機構では、1自由度(1軸)の機構を用いて光学反射鏡の光軸方向の位置を調整することによって焦点の調整を行っているが、1自由度の焦点調整では、例えば人工衛星の軌道上で、万一アライメントがずれた場合の補正をすることが困難であった。なお、焦点調整のための一自由度の機構に関連して、特許文献2に記載された機構がある。
そこで、光学望遠鏡において、機軸方向の調整に加え、チルトおよびディセンタの補正をすることが可能とすべく、6自由度の機構を採用することが望ましいが、一般に、6自由度を実現するには、質量の大きいアクチュエータを6つ使用することが必要となる。
また、所定の自由度をもって部材を支持する技術に関連して、特許文献3、4に開示された機構がある。この構造は、いわゆるバイポッドと呼ばれる機構であって、三角形状に組み合わせられた部材の内、三角形の一辺に相当する部材を伸縮させることにより、三角形の頂点に相当する個所を精密に移動させることができる。
特開2016-109795号公報 特開2016-99603号公報 特表2018-523064号公報 特表2018-523786号公報
しかしながら、引用文献3、4に記載の移動機構は、多くの部材を必要とするため、重量が大きくなるという問題がある。また、この移動機構を光学望遠鏡の反射鏡の調整、詳細には、反射鏡を6自由度で調整するための具体的な構造は未だ実現されていない。
また、光学式望遠鏡にあっては、焦点調整機構として最も重要な光軸方向の調整とチルトの調整を焦点調整機構を3自由度にすることにより可能とすることが求められる。さらに、反射鏡の位置決めのための駆動機構と、支持構造とをできるだけ単純な機構で実現することが望ましい。
すなわち、焦点調整機構を3自由度にすることにより、焦点調整機構として最も重要な光軸方向の調整とチルトの調整を可能とするとともに、光学式望遠鏡の使用環境を考慮して、前記焦点調整機構の駆動機構が、反射鏡の支持機構を兼ねる機構の開発が望まれている。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、光学式望遠鏡が備える反射鏡を多自由度で調整可能に支持することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の反射鏡の支持装置は、光学式望遠鏡の光軸上に中心が配置された反射鏡の円周方向に相互に間隔をおいて、該反射鏡に複数個所でそれぞれ連結された支持装置であって、該支持装置は、互いに一端で連結され、連結部で前記反射鏡に連結された複数の固定長部材と、該固定長部材の間に設けられて、前記固定長部材の他端にそれぞれ連結され、回転を中心軸線方向への移動に変換する機構により移動することが可能な複数のスライダを有する可変長部材とを有していることを特徴とする。
本発明によれば、光学式望遠鏡を6自由度で調整可能に支持することができる。
本発明の最小構成を示すもので、(a)は光軸方向から見た模式図、(b)は光軸と直交する方向から見た模式図である。 本発明の第1実施形態にかかる支持装置を備えた光学式望遠鏡の光学要素の配置と光路の説明図である。 第1実施形態にかかる支持装置を示すもので、(a)は光軸方向から見た図、(b)は光軸と直交する方向から見た部分断面図である。 第1実施形態のバイポッドを構成する固定長部材の詳細を示し、(a)は全体の側面図、(b)は支柱の端部を(a)と90度異なる方向から見た部分図である。 図4の固定長部材の変形例の側面図である。 第2実施形態にかかる支持装置の駆動装置の平面図である。
本発明にかかる反射鏡の支持装置の最小構成例について、図1を参照して説明する。光学式望遠鏡の光軸O上に中心が配置された反射鏡1の円周方向に相互に間隔をおいて、該反射鏡1に複数個所でそれぞれ連結された支持装置であって、該支持装置は、互いに一端で連結され、連結部で前記反射鏡に連結された複数の固定長部材2と、該固定長部材2の間に設けられて、前記固定長部材2の他端にそれぞれ連結され、回転を中心軸線方向への移動に変換する機構により移動することが可能な複数のスライダ3を有する可変長部材4とを有する。
上記構成の支持装置にあっては、可変長部材4をスライダ3の移動によって伸張あるいは収縮させることにより、可変長部材4を底辺とし、固定長部材2を他の2辺とする二等辺三角形の頂点の位置を図1(a)の紙面を含む二次元平面と交差する平面内で変更することができる。したがって、反射鏡1を位置、回転にかかる多自由度について調整することができる。また、前記固定長部材2と前記可変長部材4とで規定される平面A、B、Cを前記反射鏡1の光軸Oに対して傾斜して配置することにより、可変長部材4の伸張あるいは収縮に伴って、前記反射鏡1を光軸Oと交差する平面内で移動させることができる。
本発明の第1実施形態を図2~図5を参照して説明する。
まず、図2を参照して、第1実施形態の支持装置が使用される光学式望遠鏡について説明する。
光学式望遠鏡11は、主鏡12を有し、その光軸Oと中心を一致させて二次鏡13を有する。前記二次鏡13は、光軸Oから外れた位置に配置された三次鏡14へ光を反射し、この三次鏡14は、さらに、一次折り曲げ鏡15、二次折り曲げ鏡16を経由して、検出部17へ光線を反射させ、結像させる。なお符号18は、第1実施形態の支持装置により構成される焦点調整機構である。
図3により支持装置の詳細について説明する。
支持装置を構成するバイポッドA、B、Cは、図3(a)に示すように、二次鏡13の周方向に120度ずつの等間隔をおいて、それぞれ連結部19を介して二次鏡13に固定されている。
上記バイポッドA、B、Cは、それぞれ図3(b)のように構成されている。
符号21は平板状のベースプレートであって、このベースプレート21には、例えばステッピングモータ等の回転制御可能な回転アクチュエータ22が、ベースプレート21に対してスライド移動可能にかつ回転不可能に設けられている。この回転アクチュエータ22は、差動ねじ機構を構成する差動ねじボルト23を駆動する。なお第1実施形態の回転アクチュエータ22には、減速機が内蔵されていて、駆動源となるモータの回転を内蔵の減速機構によって減速し、所定の減速比で減速された回転数で差動ねじボルト23を駆動する構成となっている。前記回転アクチュエータ22は、ベースプレート21に対して回転拘束し、かつスライド可能な様に固定されている。
前記差動ねじボルト23には、第1雄ねじ23a、第2雄ねじ23b、第3雄ねじ23cがそれぞれ形成されている。第1雄ねじ23aと第2雄ねじ23bには、同一螺旋方向でかつピッチが異なるねじ溝が形成されている。また第3雄ねじ23cには、前記第2雄ねじと反対の螺旋方向でかつ同一ピッチのねじ溝が形成されている。前記第1雄ねじ23aと第2雄ねじ23bとのねじピッチの差が大きいほど減速比が小さく、小さいほど減速比が大きくなる関係にあるから、回転アクチュエータ22の回転数、トルク、焦点調整機構18に求められる位置決め精度に応じてピッチ差が設定されている。なお差動ねじボルト23の先端は、ベースプレート21に支持された軸受け21aにより、軸方向および回転方向に移動可能に支持されている。
前記ベースプレート21上には、前記差動ねじボルト23の第1雄ねじ23aと螺合する雌ねじを有する第1スライダ(差動ねじナット部)24が連結されている。また前記ベースプレート21上には、前記差動ねじボルト23の第2雄ねじ23bと螺号する雌ねじを有する第2スライダ25が差動ねじボルト23の軸線方向(図3(b)の左右方向)にスライド移動可能に設けられている。さらに、ベースプレート21上には、差動ねじボルト23の第3雄ねじ23cと螺合する雌ねじを有する第3スライダ26が差動ねじボルト23の軸線方向にスライド移動可能に設けられている。
前記第2スライダ25は、図4(a)に示すように、スライダ結合部32を介して支柱34の一端に固定され、第3スライダ26は、スライダ結合部31を介して支柱33の一端に固定されている。また支柱33、34の他端は、それぞれ連結部19を介して前記二次鏡13に固定されている。
第1実施形態の前記支柱33、34は、四角柱あるいはパイプであって、その下端、上端近傍には、図4(a)(b)に示すように、凹部35、36が形成されている。これらの凹部35、36は、支柱33、34の外周から互いに異なる方向(円周方向へ90度向きを異ならせて)形成されることにより、支柱33、34の撓みを吸収すべく変形することができるようになっている。
以上のように構成された光学式望遠鏡の支持装置の動作とともに作用を説明する。
前記回転アクチュエータ22を停止させた状態では、第1スライダ24と第2スライダ25との間が一定の間隔に維持され、すなわち、バイポッドの底辺に位置する固定長部材が一定の長さに維持され、この結果、二次鏡13が一定の位置、回転角度に維持される。なお第2スライダ25と第2雄ねじ23b、第3スライダ26と第3雄ねじ23cとの間の回転運動と直線運動との間の減速比、第2スライダ25と第2雄ねじ23b、第1スライダ24と第1雄ねじ23aとの間の差動ねじによる減速比が極めて大きいため、二次鏡13側から回転アクチュエータ22側を回転させるには、非常に大きな機械的な抵抗がある。したがって、例えば重力や加速度等の外力が作用したとしても、前記各部のねじ機構の機械的な抵抗によって、二次鏡13が所定の位置に支持される。
また前記回転アクチュエータ22を回転させると、第1スライダ24に対して第2スライダ25が、図3(b)の左右方向へ、これらに形成された雌ねじのピッチの差および回転方向に応じて近接あるいは離間するように移動するとともに、第2スライダ25と第3スライダ26とが、図3(b)の左右方向へ、回転方向に応じて互いに近接あるいは離間するように反対方向へも移動する。この移動により、バイポッドA、B、Cを構成する二等辺三角形の頂点、より具体的には、連結部19がそれぞれ図3(a)あるいは(b)の上下および左右方向へ移動することができる。この移動により、二次鏡13の座標が円周上の3地点で各々移動することにより、二次鏡13の位置を6自由度で調整すること、換言すれば、二次鏡13の機軸方向およびチルト方向の両方向へのアライメントを調整することができる。
上記第2スライダ25と第3スライダ26との移動に伴うバイポッドの変形は、前記支柱33、34に形成された凹部35、36が各々の方向へ変形することにより、差動ねじボルト23、支柱33、34、あるいは、ねじ山に生じる応力を緩和し、さらには、反力による変位を防止することができる。なお前記バイポッドの変形は、主として支柱33、34の撓みとして発生する。例えば、第2スライダ25、第3スライダ26が相対移動することに伴い、支柱33、34の端部が連結部19に固定された個所の隅角の角度、第2スライダ25に一体に固定されたスライダ結合部32、第3スライダ26に一体に固定されたスライダ結合部31の隅角の角度が変化しようとすることにより、これらに対して相対的に剛性が小さい支柱33、34に応力が集中することにより生じる。
図5は、前記支柱の変形例を示すものである。
すなわち図5の支柱33A、34Aは、中実、あるいは中空状の略円柱状に形成され、その両端には、全周にわたって連続する溝状をなした凹部37が形成されている。この凹部37は、全周にわたって形成されているため、支柱33A、34Aの全方向への変形を吸収することができる。
図6は、本発明の第2実施形態にかかる支持装置の可変長部材を示すものである。
図6において、符号40で示す二つのスライダには、前記第1実施形態の第2スライダ、第3スライダと同じく、互いに逆方向の雌ねじ形成されており、回転アクチュエータ41の回転に同期したリードスクリュ42によって、二つのスライダ40上のA点とB点の間隔が広げられたり、狭められたりするよう構成されている。
このような原理によって、A点とB点間の距離が変わると、コイル状のソフトスプリング43の弾性変形により生じる荷重が、外観が楕円環状の板ばねであるハードスプリング44に伝わり、ハードスプリング44の長径上の両端にあるC点とD点の間の距離が変化する。このC点とD点間の距離の変化量は、ソフトスプリング43とハードスプリング44の剛性の大きさに左右され、二種のばねの剛性比に基づく変形量の差(減速効果)により、C点とD点との間の距離を精度良く調整することが可能となる。
第2実施形態の可変長部材は、図6のC点とD点とを(図6に図示しない)二つの固定長部材の端部の間に連結して使用される。
ここで、回転アクチュエータ41を回転させて、スライダ40のA点とB点とを近接、あるいは離間させることにより、ソフトスプリング43を弾性変形させる。このソフトスプリング43の弾性変形により、これらに直列に接続されたハードスプリング44にソフトスプリング43と同じ応力が生じる。すなわちハードスプリング44は、ソフトスプリング43との剛性比(より具体的にはばね定数の比)に対応して弾性変形し、ハードスプリング44の両端のC点、D点の距離が近接、あるいは離間することができる。
前記第1実施形態、第2実施形態では、本願の支持装置を用いて反射鏡の周囲の3個所を支持したが、さらに多数個所に設けても良い。反射鏡の凹面、凸面に固定長部材間の頂点を固定し、反射鏡を変形させて曲率半径を調整する用途に応用することもできる。
また図2に示す光学式望遠鏡中の光学要素の配置は図2に限定されるものではなく、光学式望遠鏡の仕様に応じて適宜変更されても良い。また本発明の反射鏡支持装置が実施形態の光学式望遠鏡の二次鏡以外の支持、位置調整に利用することができるのはもちろんである。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、光学式望遠鏡の反射鏡の支持、調整に利用することができる。
1 反射鏡
2 固定長部材
3 スライダ
4 可変長部材
11 光学式望遠鏡
12 主鏡
13 二次鏡
14 三次鏡
15 一次折り曲げ鏡
16 二次折り曲げ鏡
17 検出部
18 焦点調整機構
19 連結部
21 ベースプレート
22 回転アクチュエータ
23 差動ねじボルト
23a 第1雄ねじ
23b 第2雄ねじ
23c 第3雄ねじ
24 第1スライダ(差動ねじナット部)
25 第2スライダ
26 第3スライダ
31、32 スライダ結合部
33、34 支柱
35、36 凹部
A、B、C バイポッド(平面)

Claims (6)

  1. 光学式望遠鏡の光軸上に中心が配置された反射鏡の円周方向に相互に間隔をおいて、該反射鏡に複数個所でそれぞれ連結された反射鏡支持装置であって、
    互いに一端で連結され、連結部で前記反射鏡に連結された複数の固定長部材と、
    該固定長部材の間に設けられて、前記固定長部材の他端にそれぞれ連結され、回転を中心軸線方向への移動に変換する機構により移動することが可能な複数のスライダを有する可変長部材と、
    を有する反射鏡支持装置であって、
    前記可変長部材は、ベースプレートに支持され、回転アクチュエータにより駆動されて回転する、雄ねじを備えた軸と、この軸に螺合する雌ねじを有する複数のスライダとを備え、
    前記スライダは、前記ベースプレートに固定された第1スライダと、前記ベースプレートに前記軸の方向へ移動可能に支持された第2および第3スライダとを有し、前記第1スライダと第2スライダとは同一向きで異なるピッチのねじを有し、前記第2スライダと第3スライダとは互いに反対向きで同一ピッチのねじを有し、
    前記軸は、前記第1スライダ、第2スライダ、第3スライダのそれぞれに対応する向きおよびピッチの雄ねじを有する、
    反射鏡支持装置。
  2. 前記可変長部材は、前記固定長部材の他端の間に設けられた第1の弾性部材であって、
    該第1の弾性部材は、環状をなし、一の直径方向への変形によって他の直径方向へ弾性変形して、前記固定長部材の他端の相互間隔を伸張、収縮させる、
    請求項1に記載の反射鏡支持装置。
  3. 前記第1の弾性部材と該第1の弾性部材を一の直径方向へ変形させる駆動源との間には、該第1の弾性部材より剛性が小さい第2の弾性部材が直列に設けられた、
    請求項2に記載の反射鏡支持装置。
  4. 前記固定長部材と可変長部材とにより囲まれた平面が、前記反射鏡の光軸に対して傾斜した、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の反射鏡支持装置。
  5. 前記反射鏡は、光学式望遠鏡の主鏡から入射した光線を反射する二次鏡である、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の反射鏡支持装置。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載の反射鏡支持装置と、反射鏡と、主鏡とを備えた光学式望遠鏡。
JP2019063471A 2019-03-28 2019-03-28 反射鏡支持装置および光学式望遠鏡 Active JP7215292B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019063471A JP7215292B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 反射鏡支持装置および光学式望遠鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019063471A JP7215292B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 反射鏡支持装置および光学式望遠鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020166018A JP2020166018A (ja) 2020-10-08
JP7215292B2 true JP7215292B2 (ja) 2023-01-31

Family

ID=72716174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019063471A Active JP7215292B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 反射鏡支持装置および光学式望遠鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7215292B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115016095B (zh) * 2022-06-28 2024-04-19 中国科学院光电技术研究所 一种具有新型Bipod柔性支撑结构的大口径空间反射镜

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002501222A (ja) 1998-01-22 2002-01-15 アエロスパシャル ソシエテ ナショナル アンデュストリエル 宇宙望遠鏡の鏡などの装置のための、位置補正機能をもつ一体および小型の均衡取付けアセンブリ
JP2004535556A (ja) 2001-03-21 2004-11-25 サジェム・ソシエテ・アノニム 支持すべき部材を固定及び調節する装置
JP2008090293A (ja) 2006-09-08 2008-04-17 Canon Inc 駆動装置
CN107329231A (zh) 2017-07-28 2017-11-07 中国科学院西安光学精密机械研究所 可调节反射镜Bipod柔性支撑结构、支撑装置及其装调方法
JP2018523786A (ja) 2015-07-30 2018-08-23 日本電気株式会社 多自由度調整機構

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002501222A (ja) 1998-01-22 2002-01-15 アエロスパシャル ソシエテ ナショナル アンデュストリエル 宇宙望遠鏡の鏡などの装置のための、位置補正機能をもつ一体および小型の均衡取付けアセンブリ
JP2004535556A (ja) 2001-03-21 2004-11-25 サジェム・ソシエテ・アノニム 支持すべき部材を固定及び調節する装置
JP2008090293A (ja) 2006-09-08 2008-04-17 Canon Inc 駆動装置
JP2018523786A (ja) 2015-07-30 2018-08-23 日本電気株式会社 多自由度調整機構
CN107329231A (zh) 2017-07-28 2017-11-07 中国科学院西安光学精密机械研究所 可调节反射镜Bipod柔性支撑结构、支撑装置及其装调方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020166018A (ja) 2020-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6604377B2 (ja) 多自由度調整機構
US6071031A (en) Movable mechanical structures
WO1999066361A1 (en) Precision actuator
US10161561B2 (en) Linkage rod including limited-displacement flexible mechanism
CN108169872B (zh) 一种基于柔性铰链的高精度、高稳定反射镜调整装置
JP2007528125A (ja) 少なくとも一つの光学部品で構成される機器
JP7215292B2 (ja) 反射鏡支持装置および光学式望遠鏡
CN108413206B (zh) 基于行程放大机构驱动的六自由度解耦柔顺并联平台
JP5150845B2 (ja) 光学部品の位置調整装置および位置調整方法
KR102499992B1 (ko) 지지 장치
Gloess et al. Challenges of extreme load hexapod design and modularization for large ground-based telescopes
US7107693B2 (en) Apparatus and method for precise angular positioning
US9920874B2 (en) Linkage rod including limited-displacement flexible mechanism
US20230061197A1 (en) Actuators for converting rotational input to axial output
JP6625090B2 (ja) レンズ装置及びそれを有する撮像装置
JP5312409B2 (ja) 可変形鏡
CN109807858B (zh) 大变形驱动的空间两转一平弹性连杆并联机构
JP6166543B2 (ja) レンズ装置及びそれを有する撮像装置
Zhou et al. A secondary mirror adjustment system with hexapod structure for optical telescope application
JP7118024B2 (ja) 減速装置及び構造体
GB2621046A (en) SMA actuator assembly
JP6417896B2 (ja) 焦点調整機構
KR102512821B1 (ko) 면외 3자유도 정밀 모션 구현을 위한 유연 기구
JP6942572B2 (ja) 揺れ補正機能付きアンテナ装置
JP2007146922A (ja) 調整装置及び調整システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230102

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7215292

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151