JP7206696B2 - 無線システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線システムに関する。
近年、様々な通信システムが知られている。例えば、1対多の通信システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。かかる通信システムでは、受信装置が多数存在しても、1つの送信装置から、IDコードとストローブ信号を送信することで、IDコードが付与された特定の1台の受信装置に対してデータを送信することができる。また、制御部がバンド毎の無線通信部に対して、データ、クロック、ストローブの3種類の信号を用いて、マルチバンド無線機の無線バンドを切り替えることが記載されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平04-189047号公報 特開2004-274097号公報
通信システムの例として、航空管制システムが存在する。ところで、航空管制システムの運用形態が変更になり、複数官署それぞれに設置された航空管制システムから1台のマルチ周波数無線機を使用して運用することが必要になった。しかしながら、従来の技術では、航空管制システムとマルチ周波数無線機との接続が1対1の関係であるため、複数官署から1台のマルチ周波数無線機で利用される周波数の選択制御を行うことが困難である。
そこで、複数の端末から1台のマルチ周波数無線機に対する周波数選択制御を可能とする技術が提供されることが望まれる。
上記問題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数の端末と共用波制御装置とマルチ周波数無線機とを有し、前記複数の端末によって前記マルチ周波数無線機が共用される無線システムであって、前記複数の端末それぞれは、周波数切替要求信号および周波数選択信号を送信可能であり、前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信し、前記マルチ周波数無線機は、前記第1の端末から前記周波数選択信号を受信すると、前記周波数選択信号に基づいて使用周波数を切り替え、前記共用波制御装置は、切り替え後の前記使用周波数を用いた前記マルチ周波数無線機と無線通信装置との無線通信を利用して、前記第1の端末と前記無線通信装置との間の通信を中継する、無線システムが提供される。
前記周波数切替要求信号は、パルス信号であり、前記共用波制御装置は、前記パルス信号がONからOFFに遷移したタイミングで、前記マルチ周波数無線機に送信する周波数選択信号を前記第1の端末から受信された周波数選択信号に確定してもよい。
前記共用波制御装置は、前記パルス信号がONからOFFに遷移したタイミングから所定の時間が経過するまでは、前記複数の端末のうち前記第1の端末とは異なる第2の端末から入力された周波数切替要求信号を無効にしてもよい。
前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号のビット数を変換し、前記ビット数を変換した後の周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信してもよい。
前記マルチ周波数無線機は、切り替え後の前記使用周波数を用いた無線通信を利用して前記無線通信装置からの音声を受信すると、前記音声を受信音声として前記共用波制御装置に出力し、前記第1の端末から音声が入力されると、切り替え後の前記使用周波数を用いた無線通信を利用して前記音声を送信音声として前記無線通信装置に送信してもよい。
以上説明したように本発明によれば、複数の端末から1台のマルチ周波数無線機に対する周波数選択制御が可能となる。
従来のシステムの構成例を示した図である。 本発明の実施形態に係るシステムの構成例を示す図である。 同実施形態に係る管制卓の機能構成例を示すブロック図である。 同実施形態に係る共用波制御装置の機能構成例を示すブロック図である。 同実施形態に係るマルチ周波数無線機の機能構成例を示すブロック図である。 同実施形態に係る周波数選択処理部の機能構成例を示す図である。 4ビットの周波数選択信号と10ビットの周波数選択信号とのコード変換対応表である。 周波数選択処理部の動作タイミングを示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一または類似の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なる数字を付して区別する。また、異なる実施形態の類似する構成要素については、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素等の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
(0.概要)
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。航空管制システムにおいては、航空機との無線通信の際に、非常用として複数の送受信周波数を利用する1台の無線機を持つマルチ周波数無線機が使用される。航空管制システムは、管制卓からの周波数選択操作によりマルチ周波数無線機の周波数を切り替えて、航空機との無線通信を行うことが可能である。本発明の実施形態は、航空管制を行う異なる複数官署から1台のマルチ周波数無線機を共用するための制御処理に関する。
従来のシステム構成を図1に示す。従来の航空管制システム802は、官署A(800)に設置されている音声交換装置804とマルチ周波数無線機807とが1対1の関係で接続されている。マルチ周波数無線機807は、10種類の周波数を切り替えて使用することが可能である。航空管制システム802において、音声交換装置804とマルチ周波数無線機807とは、送信音声信号、受信音声信号、PTT信号(プッシュ・ツー・トーク信号の略)、周波数選択信号(CH1~CH10)、周波数選択状態信号(CH1~CH10)の各信号線によって接続されている。
音声交換装置804は、管制卓803からの(管制官801による)周波数選択操作により、マルチ周波数無線機807に割り付けられている10種類の周波数の中から1種類を選択する。そして、音声交換装置804は、マルチ周波数無線機807に対して送信する10ビットの周波数選択信号のうち、選択した周波数に対応した1ビットのみをONにする。これによって、マルチ周波数無線機807は、航空機150との無線通信に利用する周波数をONにされたビットに対応した周波数に切り替えることが可能である。
マルチ周波数無線機807は、音声交換装置804に送信する10ビットの周波数選択状態信号のうち現在選択されている周波数に対応した1ビットをONにする。これによって、マルチ周波数無線機807は、周波数を切り替えた結果(現在選択されている周波数)を音声交換装置804へ通知する。音声交換装置804は、マルチ周波数無線機807からの周波数選択状態信号を受けて管制卓803に対して周波数選択情報を通知する。これによって、管制卓803は、現在どの周波数が使用されているかを認識することが可能である。
航空管制システム802の運用形態が変更になり、複数官署それぞれに設置された航空管制システムから1台のマルチ周波数無線機807を使用して運用することが必要になった。しかしながら、従来の技術では、航空管制システム802とマルチ周波数無線機807との接続が1対1の関係であるため、複数官署から1台のマルチ周波数無線機807で利用される周波数の選択制御を行うことが困難である。また、マルチ周波数無線機807は、現在使用されている無線機を引き続き使用する。そのため、従来インタフェースである10ビットによる択一周波数選択方式(10ビットの周波数選択信号のうち選択された周波数に対応した1ビットのみをONにする方式)を継承する必要がある。
そこで、本発明の実施形態では、航空管制システム802において、マルチ周波数無線機807とのインタフェース仕様を変更することなく、複数官署から1台のマルチ周波数無線機807に対する周波数選択制御を可能とする共用制御の方法について主に提案する。
以上、本発明の実施形態の概要について説明した。
(1-1.システムの構成)
続いて、本発明の実施形態に係るシステム(無線システム)の構成例について説明する。本発明の実施形態に係るシステムの構成例を図2に示す。図2を参照すると、官署A(100)は、航空管制システム102、データ伝送装置105、共用波制御装置106およびマルチ周波数無線機107にて構成される。航空管制システム102は、管制卓103(端末)および音声交換装置104にて構成される。一方、官署B(200)は、航空管制システム202およびデータ伝送装置205にて構成される。航空管制システム202は、管制卓203(第2の端末)および音声交換装置204にて構成される。また、図2を参照すると、本発明の実施形態に係るシステムによって使用される各種信号が示されている。
送信音声信号110は、管制官101によって発せられた音声が管制卓103のマイクロフォン等によって入力された信号である。送信音声信号110は、送信音声信号120として管制卓103から音声交換装置104を経由して共用波制御装置106に入力される。一方、PTT信号111は、管制官101によってON(ON状態)またはOFF(OFF状態)が管制卓103のボタン等によって入力された信号である。PTT信号111は、PTT信号121として管制卓103から音声交換装置104を経由して共用波制御装置106に入力される。
そして、送信音声信号120およびPTT信号121は、PTT信号121が他官署からのPTT信号よりも先にONになった場合には、共用波制御装置106によって、送信音声信号140およびPTT信号141としてマルチ周波数無線機107に出力される。一方、送信音声信号120およびPTT信号121は、PTT信号121が他官署からのPTT信号よりも後にONになった場合には、共用波制御装置106によって、送信音声信号140およびPTT信号141としてマルチ周波数無線機107に出力されない。
送信音声信号140およびPTT信号141は、マルチ周波数無線機107に出力されると、無線通信によって航空機150(航空機150の無線通信装置)に送信され、航空機150(航空機150の無線通信装置)によって受信される。かかる無線通信には、現在選択されている周波数が利用される。
受信音声信号142は、航空機150(航空機150の無線通信装置)から無線通信によって送信されてマルチ周波数無線機107によって受信され、マルチ周波数無線機107から出力された音声信号である。かかる無線通信には、現在選択されている周波数が利用される。受信音声信号142は、マルチ周波数無線機107から共用波制御装置106を経由して、受信音声信号122として官署A(100)の航空管制システム102の音声交換装置104に出力される。音声交換装置104は、受信音声信号122を管制卓103から受信音声信号112として出力する音声経路制御を行う。これによって、受信音声信号112は、音声経路制御に従って管制卓103のヘッドフォンまたはスピーカから出力され、管制官101に供給される。
なお、受信音声信号142は、マルチ周波数無線機107から共用波制御装置106を経由して、受信音声信号132としてデータ伝送装置105にも出力される。そして、受信音声信号132は、データ伝送装置105、ネットワーク等およびデータ伝送装置205を経由して、受信音声信号222として官署B(200)の航空管制システム202の音声交換装置204に出力される。音声交換装置204は、受信音声信号222を管制卓203から受信音声信号212として出力する音声経路制御を行う。これによって、受信音声信号212は、音声経路制御に従って管制卓203のヘッドフォンまたはスピーカから出力され、管制官201に供給される。
着信表示113は、航空管制システム102に受信音声信号122が入力されたことを管制官101へ通知する表示である。具体的に、航空管制システム102の音声交換装置104から管制卓103に受信音声信号122が入力されると、管制卓103に受信音声信号122が入力されたことを示す着信表示113が管制卓103によって出力される。着信表示113によって、管制官101は航空機150からの呼び出しがあったことを認識することが可能である。
なお、航空管制システム102に受信音声信号122が入力されるとともに、航空管制システム202にも受信音声信号222が入力される。航空管制システム202の音声交換装置204から管制卓203に受信音声信号222が入力されると、管制卓203に受信音声信号222が入力されたことを示す着信表示213が管制卓203によって出力される。着信表示213によって、管制官201は航空機150からの呼び出しがあったことを認識することが可能である。
他官署使用中表示123は、他官署から出力された送信音声信号が共用波制御装置106からマルチ周波数無線機107に出力されていることを示す信号である。例えば、官署B(200)から出力された送信音声信号130が送信音声信号140として、共用波制御装置106からマルチ周波数無線機107に出力されている場合に、他官署使用中表示123が、共用波制御装置106から航空管制システム102に出力される。他官署使用中表示123が、音声交換装置104から管制卓103に入力されると、管制卓103によって、他官署使用中表示114が出力される。
周波数選択状態信号144は、マルチ周波数無線機107によって現在使用されている周波数(1種)を示す10ビット信号であり、マルチ周波数無線機107から共用波制御装置106に入力される。周波数選択状態信号144は、共用波制御装置106によって10ビットの周波数選択状態信号144が4ビットの周波数選択状態信号126に変換される。周波数選択状態信号126は、共用波制御装置106から官署A(100)の航空管制システム102の音声交換装置104に入力されると、管制卓103に出力され、管制卓103によって周波数選択情報116として表示される。これによって、官署A(100)の管制官101は、マルチ周波数無線機107に割り付けられている10種類の周波数のうち、どの周波数が現在選択されているかを認識することが可能である。
なお、周波数選択状態信号126が、共用波制御装置106から音声交換装置104に入力されるとともに、(周波数選択信号125と同様の)周波数選択状態信号136が、官署B(200)の航空管制システム202の音声交換装置204に入力される。周波数選択状態信号136は、音声交換装置204から管制卓203に出力され、管制卓203によって周波数選択情報216として表示される。これによって、官署B(200)の管制官201は、マルチ周波数無線機107に割り付けられている10種類の周波数のうち、どの周波数が現在選択されているかを認識することが可能である。
周波数選択操作115は、管制卓103に搭載されたスイッチ等を管制官101が操作することにより得られる情報(少なくともどの周波数が選択されたかを示す情報を含む)である。管制官101は、マルチ周波数無線機107に割り付けられている10種類の周波数(CH1~CH10)の中から1種類のみを周波数選択操作115により選択する。管制官101によって周波数選択操作115が行われると、周波数選択操作115は、管制卓103から音声交換装置104に出力される。
周波数切替要求信号124および4ビットの周波数選択信号125は、周波数選択操作115に基づいて、音声交換装置104によって生成され、共用波制御装置106に出力される。この2つの信号は、従来システムでは生成されないため、本発明の実施形態に特有の信号である。周波数切替要求信号124は、航空管制システム102から共用波制御装置106に送信される周波数選択信号125を確定するためのタイミング信号であり、1秒パルスの信号である。周波数選択信号125は、マルチ周波数無線機107に割り付けられている10種類の周波数に対応した4ビットのコード信号である。
なお、官署B(200)の管制卓203および音声交換装置204は、官署A(100)の航空管制システム102の管制卓103および音声交換装置104と同様の機能を有する。図2には、管制官201から管制卓203に入力される各種信号が、送信音声信号210、PTT信号211、周波数選択操作215として示されている。また、管制卓203から管制官201に出力される各種信号が、受信音声信号212、着信表示213、他官署使用中表示214、周波数選択情報216として示されている。
ここで、主な装置の機能構成例について説明する。具体的に、図3を参照しながら、管制卓103の機能構成例を説明し、図4を参照しながら、共用波制御装置106の機能構成例を説明し、図5を参照しながら、マルチ周波数無線機107の機能構成例を説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る管制卓103の機能構成例を示すブロック図である。図3に示したように、本発明の実施形態に係る管制卓103は、入力部1031、制御部1032、記憶部1033、信号入出力部1034および出力部1035を備える。
入力部1031は、管制官から入力される各種情報を受け付ける。また、入力部1031は、管制官から入力された各種情報を制御部1032に提供する。本発明の実施形態においては、入力部1031は、送信音声信号が入力されるマイクロフォン、周波数選択操作に利用されるスイッチまたはタッチインプットディスプレイ(TID)、プッシュ・ツー・トークに利用されるボタン等を含んで構成される。しかし、入力部1031が具体的にどのようなハードウェアによって実現されるかは特に限定されない。
制御部1032は、管制卓103の動作全体を制御する機能を有する。制御部1032は、専用のハードウェアによって構成されてもよいし、管制卓103に内蔵されたCPUがROMに記憶されたプログラムをRAMに展開して実行することにより実現されてもよい。かかるプログラムが提供され得る他、かかるプログラムを記憶させた記憶媒体も提供され得る。
記憶部1033は、制御部1032を動作させるためのプログラムやデータを記憶することができる。また、記憶部1033は、制御部1032の動作の過程で必要となる各種データを一時的に記憶することもできる。
信号入出力部1034は、音声交換装置104との間で各種信号を有線または無線によって送受信するための入出力インタフェースである。例えば、信号入出力部1034は、音声交換装置104から各種信号を入力する信号入力部として機能し得る。また、信号入出力部1034は、音声交換装置104に各種信号を出力する信号出力部として機能し得る。
出力部1035は、制御部1032による制御に従って各種情報を出力する機能を有する。具体的には、出力部1035は、制御部1032による制御に従って、情報を表示するディスプレイを含む。ディスプレイは、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置、ランプなどであってよい。また、出力部1035は、制御部1032による制御に従って、受信音声信号を出力するヘッドフォンまたはスピーカを含んでいる。
図4は、本発明の実施形態に係る共用波制御装置106の機能構成例を示すブロック図である。図4に示したように、本発明の実施形態に係る共用波制御装置106は、信号入出力部1061、制御部1062および記憶部1063を備える。
信号入出力部1061は、音声交換装置104およびマルチ周波数無線機107との間で各種信号を有線または無線によって送受信するための入出力インタフェースである。例えば、信号入出力部1061は、音声交換装置104およびマルチ周波数無線機107から各種信号を入力する信号入力部として機能し得る。また、信号入出力部1061は、音声交換装置104およびマルチ周波数無線機107に各種信号を出力する信号出力部として機能し得る。
制御部1062は、共用波制御装置106の動作全体を制御する機能を有する。制御部1062は、専用のハードウェアによって構成されてもよいし、共用波制御装置106に内蔵されたCPUがROMに記憶されたプログラムをRAMに展開して実行することにより実現されてもよい。かかるプログラムが提供され得る他、かかるプログラムを記憶させた記憶媒体も提供され得る。
記憶部1063は、制御部1062を動作させるためのプログラムやデータを記憶することができる。また、記憶部1063は、制御部1062の動作の過程で必要となる各種データを一時的に記憶することもできる。
図5は、本発明の実施形態に係るマルチ周波数無線機107の機能構成例を示すブロック図である。図5に示したように、本発明の実施形態に係るマルチ周波数無線機107は、制御部1071、信号入出力部1072、記憶部1073および無線通信部1074を備える。
制御部1071は、マルチ周波数無線機107の動作全体を制御する機能を有する。制御部1071は、専用のハードウェアによって構成されてもよいし、マルチ周波数無線機107に内蔵されたCPUがROMに記憶されたプログラムをRAMに展開して実行することにより実現されてもよい。かかるプログラムが提供され得る他、かかるプログラムを記憶させた記憶媒体も提供され得る。
信号入出力部1072は、共用波制御装置106との間で各種信号を有線または無線によって送受信するための入出力インタフェースである。例えば、信号入出力部1072は、共用波制御装置106から各種信号を入力する信号入力部として機能し得る。また、信号入出力部1072は、共用波制御装置106に各種信号を出力する信号出力部として機能し得る。
記憶部1073は、制御部1071を動作させるためのプログラムやデータを記憶することができる。また、記憶部1073は、制御部1071の動作の過程で必要となる各種データを一時的に記憶することもできる。
無線通信部1074は、航空機150(航空機150の無線通信装置)との間で無線通信を行う機能を有する。例えば、無線通信部1074は、無線通信を行うための通信回路およびアンテナを含んで構成される。無線通信部1074は、現在選択されている周波数を利用して航空機150(航空機150の無線通信装置)との間で無線通信を行う。
図21に戻って説明を続ける。データ伝送装置105は、官署B(200)に設置されたデータ伝送装置205との間でデータ伝送(データの送受信)を行う。例えば、データ伝送装置105は、官署B(200)から、送信音声信号220、PTT信号221、周波数切替要求信号224および周波数選択信号225を、ネットワーク等を経由して受信すると、送信音声信号130、PTT信号131、周波数切替要求信号134および周波数選択信号135として共用波制御装置106に出力する。
また、データ伝送装置105は、共用波制御装置106から、受信音声信号132、他官署使用中表示133および周波数選択状態信号136を入力すると、受信音声信号222、他官署使用中表示223および周波数選択状態信号226として、官署B(200)のデータ伝送装置205へネットワーク等を経由して送信する。
データ伝送装置205は、官署A(100)に設置されたデータ伝送装置105との間でデータ伝送(データの送受信)を行う。例えば、データ伝送装置205は、音声交換装置204から、送信音声信号220、PTT信号221、周波数切替要求信号224および周波数選択信号225を入力すると、ネットワーク等を経由して官署A(100)に送信する。
また、データ伝送装置205は、官署A(100)から、受信音声信号132、他官署使用中表示133および周波数選択状態信号136を、ネットワーク等を経由して受信すると、受信音声信号222、他官署使用中表示223および周波数選択状態信号226として、音声交換装置204へ出力する。
共用波制御装置106は、官署A(100)に設置された航空管制システム102と官署B(200)に設置された航空管制システム202とが、1台のマルチ周波数無線機107を共用するための制御を行う。また、共用波制御装置106は、航空管制システム102からの周波数切替要求信号124と航空管制システム202からの周波数切替要求信号134とに基づく周波数切替制御を行う。
具体的に、共用波制御装置106は、所定の条件下で航空管制システム102から周波数切替要求信号124を受信した場合に、航空管制システム102から周波数切替要求信号124を受信したタイミングで4ビットの周波数選択信号125を確定する。所定の条件については、後に詳細に説明する。そして、共用波制御装置106は、4ビットの周波数選択信号125を従来と同様のインタフェースである10ビットの周波数選択信号に変換し、10ビットの周波数選択信号をマルチ周波数無線機107に周波数選択信号143として出力する。
本発明の実施形態では、共用波制御装置106は、官署A(100)からの周波数切替要求信号124および周波数選択信号125を入力するとともに、官署B(200)からの周波数切替要求信号224および周波数選択信号225を、データ伝送装置105を経由して受信する。そして、共用波制御装置106は、両官署のうち先に周波数切替要求信号を出力した官署に周波数制御の優先権を与え、優先権が与えられた官署からの周波数選択信号を有効にする。これによって、複数官署から周波数選択信号が出力される場合にも、マルチ周波数無線機107によって利用される周波数の制御が可能となる。
以上、本発明の実施形態に係るシステム(無線システム)の構成例について説明した。マルチ周波数無線機107によって利用される周波数の制御は、周波数選択処理部300(図6)によって主に実現され得る。例えば、周波数選択処理部300は、共用波制御装置106の制御部1062に組み込まれ得る。以下では、周波数選択処理部300による周波数制御の詳細について主に説明する。
(1-3.周波数選択処理部の動作)
続いて、本発明の実施形態に係る周波数選択処理部300による周波数制御について説明する。周波数選択処理部300の機能構成例を示す図を図6に示す。図6に示すように、周波数選択処理部300は、切替要求競合処理部301、セレクタ部302、4ビット→10ビットコード変換部303、10ビット→4ビットコード変換部304にて構成される。
切替要求競合処理部301は、官署Aからの周波数切替要求信号124および官署Bからの周波数切替要求信号134を常時監視し、択一競合制御により官署Aまたは官署Bのどちらかの周波数選択信号を有効にするかを決定する。これらの周波数切替要求信号は、周波数選択操作(周波数切替選択操作)がなされた場合に、1秒間ONとなり、その後OFFとなるように、音声交換装置104によって生成されるパルス信号である。一方、周波数選択信号は、周波数選択操作に対応する周波数を示すように音声交換装置104によって制御される信号である。
切替要求競合処理部301は、官署Aから入力された周波数切替要求信号124および官署Bから入力された周波数切替要求信号134のうちONからOFFに遷移した周波数切替要求信号があったかを判定する。そして、セレクタ部302は、ONからOFFに遷移した周波数切替要求信号の立ち下りのタイミングで当該周波数切替要求信号を送信した官署から入力された周波数選択信号を選択する。これによって、セレクタ部302は、4ビット周波数選択信号を確定させる。
4ビット→10ビットコード変換部303は、セレクタ部302によって確定された4ビットの周波数選択信号を、4ビットに対応した周波数番号に変換する。そして、4ビット→10ビットコード変換部303は、周波数番号に対応した1ビットのみをONにした、10ビットの周波数選択信号をマルチ周波数無線機107への周波数選択信号として出力する。4ビットの周波数選択信号と10ビットの周波数選択信号とのコード変換対応表を図7に示す。
一方、マルチ周波数無線機107から入力された周波数選択状態信号144は、10ビットの周波数選択状態信号のうち現在選択されている周波数番号に対応した1ビットのみがONとなっている。そこで、10ビット→4ビットコード変換部304は、10ビットの周波数選択状態信号を、ONとなっている1ビットに対応する周波数番号に変換する。そして、10ビット→4ビットコード変換部304は、周波数番号に対応した4ビットの周波数選択状態信号を、官署A(100)の航空管制システム102および官署B(200)の航空管制システム202へ出力する。
本発明の実施形態では、周波数切替要求信号を1秒間のパルス信号方式とし、1回の周波数選択操作に対して1回の周波数切り替えが実行される。これによって、複数官署からの周波数選択操作に対して周波数切替制御を行うことが可能である。
また、本発明の実施形態では、切替要求競合処理部301は、周波数切替要求信号を検出して周波数選択信号を確定した後に、1秒間は他官署からの周波数切替要求信号を受け付けない状態に遷移する。この処理によって、異なる官署において同時期に周波数選択操作(周波数切替選択操作)が行われた場合であっても、先に周波数切替要求信号が検出された官署に周波数制御の優先権が与えられる。これによって、複数官署からの周波数選択操作(周波数切替選択操作)の衝突を回避し、複数官署からのマルチ周波数無線機107の共用制御することが可能である。
優先権を逸した官署においては、優先権を得た官署が指定した周波数に管制卓の表示が切り替わる(具体的には、優先権を逸した官署が指定した周波数とは異なる周波数を示す周波数選択情報が表示される)。そのため、優先権を逸した官署の管制官は、かかる表示によって、自身が行った周波数選択操作(周波数切替選択操作)が有効でなかったことを把握することができ、必要に応じて再度、周波数選択操作(周波数切替選択操作)をすることによって、周波数を切り替えることが可能である。
周波数選択処理部300の動作タイミングを図8に示す。図8に示すように、官署Aから入力された周波数切替要求信号が先にONとなった場合、その周波数切替要求信号の立ち下がりのタイミングに官署Aから入力された4ビットの周波数選択信号に基づいて、10ビットの周波数選択信号が出力される。同様に、官署Bから入力された周波数切替要求信号が先にONとなった場合、その周波数切替要求信号の立ち下がりのタイミング(ONからOFFに遷移したタイミング)に官署Bから入力された4ビットの周波数選択信号に基づいて、10ビットの周波数選択信号が出力される。また、周波数切替要求信号の立ち下がりのタイミングから1秒間は、他官署から入力された周波数切替要求信号が無効にされている。
(2.まとめ)
本実施形態によれば、管制卓103および管制卓203と共用波制御装置106とマルチ周波数無線機107とを有し、管制卓103および管制卓203によってマルチ周波数無線機107が共用される無線システムが提供される。ここで、管制卓103および管制卓203それぞれは、周波数切替要求信号および周波数選択信号を送信可能である。共用波制御装置106は、管制卓103および管制卓203のいずれかの端末(第1の端末)から周波数切替要求信号を受信すると当該端末(第1の端末)から受信された周波数選択信号をマルチ周波数無線機107に送信する。
また、マルチ周波数無線機107は、端末(第1の端末)から周波数選択信号を受信すると、周波数選択信号に基づいて使用周波数を切り替える。そして、共用波制御装置106は、切り替え後の使用周波数を用いたマルチ周波数無線機107と航空機150(航空機150の無線通信装置)との無線通信を利用して、端末(第1の端末)と航空機150(航空機150の無線通信装置)との間の通信を中継する。
かかる構成によれば、航空管制において、従来システムでは困難であった複数官署から1台のマルチ周波数無線機を共用することが可能となる。より具体的に、かかる構成によれば、航空管制において、複数官署それぞれからの要求に対応して、マルチ周波数無線機によって使用される周波数の切替を制御することが可能となる。
(3.変形例)
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では、2つの官署にて1台のマルチ周波数無線機107を共用する例を示した。しかし、官署の数は複数であれば特に限定されない。例えば、3つ以上の官署によって1台のマルチ周波数無線機が共用されてもよい。その場合には、上記した官署Aと官署Bの他に、官署Bと同等の官署が新たに追加され、かつ、官署Aには、新たに追加された官署との間でデータを送受信する機能が追加されればよい。
また、上記した具体的な各数値は特に限定されない。例えば、上記では、マルチ周波数無線機107によって無線通信に使用される周波数が10種類である例を示した。しかし、マルチ周波数無線機107によって無線通信に使用される周波数は、10種類に限定されない。また、上記では、周波数切替要求信号が1秒のパルス信号である例を示した。しかし、周波数切替要求信号の形状は、かかる例に限定されない。例えば、パルス信号のパルス幅は、1秒以外の時間であってもよい。
また、上記では、周波数の切替開始(先にONとなった周波数切替要求信号の立ち下り)から1秒間は他官署からの周波数切替要求信号を受け付けない例を示した。しかし、他官署からの周波数切替要求信号を受け付けない時間は、かかる例に限定されない。例えば、他官署からの周波数切替要求信号を受け付けない時間は、周波数の切替開始(先にONとなった周波数切替要求信号の立ち下り)から1秒以外の時間であってもよい。
また、上記では、航空管制システムから出力される周波数選択信号が4ビットであり、マルチ周波数無線機107に入力される周波数選択信号が10ビットである例を示した。しかし、それぞれの周波数選択信号のビット数は限定されない。同様に、上記では、マルチ周波数無線機107から出力される周波数選択状態信号が10ビットであり、航空管制システムに入力される周波数選択状態信号が4ビットである例を示した。しかし、それぞれの周波数選択状態信号のビット数は限定されない。
102 航空管制システム
103 管制卓
104 音声交換装置
105 データ伝送装置
106 共用波制御装置
107 マルチ周波数無線機
150 航空機
202 航空管制システム
203 管制卓
204 音声交換装置
205 データ伝送装置

Claims (5)

  1. 複数の端末と共用波制御装置とマルチ周波数無線機とを有し、前記複数の端末によって前記マルチ周波数無線機が共用される無線システムであって、
    前記複数の端末それぞれは、周波数切替要求信号および周波数選択信号を送信可能であり、
    前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信し、
    前記共波制御装置は、前記周波数切替要求信号を受信し、周波数の切替を開始してから所定の時間が経過するまでは、前記複数の端末のうち前記第1の端末とは異なる第2の端末から入力された周波数切替要求信号を無効にし、
    前記マルチ周波数無線機は、前記第1の端末から前記周波数選択信号を受信すると、前記周波数選択信号に基づいて使用周波数を切り替え、
    前記共用波制御装置は、切り替え後の前記使用周波数を用いた前記マルチ周波数無線機と無線通信装置との無線通信を利用して、前記第1の端末と前記無線通信装置との間の通信を中継する、
    無線システム。
  2. 複数の端末と共用波制御装置とマルチ周波数無線機とを有し、前記複数の端末によって前記マルチ周波数無線機が共用される無線システムであって、
    前記複数の端末それぞれは、周波数切替要求信号および周波数選択信号を送信可能であり、
    前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信し、
    前記マルチ周波数無線機は、前記第1の端末から前記周波数選択信号を受信すると、前記周波数選択信号に基づいて使用周波数を切り替え、
    前記共用波制御装置は、切り替え後の前記使用周波数を用いた前記マルチ周波数無線機と無線通信装置との無線通信を利用して、前記第1の端末と前記無線通信装置との間の通信を中継し、
    前記周波数切替要求信号は、パルス信号であり、
    前記共用波制御装置は、前記パルス信号がONからOFFに遷移したタイミングで、前記マルチ周波数無線機に送信する周波数選択信号を前記第1の端末から受信された周波数選択信号に確定する、
    無線システム。
  3. 複数の端末と共用波制御装置とマルチ周波数無線機とを有し、前記複数の端末によって前記マルチ周波数無線機が共用される無線システムであって、
    前記複数の端末それぞれは、周波数切替要求信号および周波数選択信号を送信可能であり、
    前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信し、
    前記マルチ周波数無線機は、前記第1の端末から前記周波数選択信号を受信すると、前記周波数選択信号に基づいて使用周波数を切り替え、
    前記共用波制御装置は、切り替え後の前記使用周波数を用いた前記マルチ周波数無線機と無線通信装置との無線通信を利用して、前記第1の端末と前記無線通信装置との間の通信を中継し、
    前記周波数切替要求信号は、パルス信号であり、
    前記共用波制御装置は、前記パルス信号がONからOFFに遷移したタイミングから所定の時間が経過するまでは、前記複数の端末のうち前記第1の端末とは異なる第3の端末から入力された周波数切替要求信号を無効にする、
    無線システム。
  4. 複数の端末と共用波制御装置とマルチ周波数無線機とを有し、前記複数の端末によって前記マルチ周波数無線機が共用される無線システムであって、
    前記複数の端末それぞれは、周波数切替要求信号および周波数選択信号を送信可能であり、
    前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信し、
    前記マルチ周波数無線機は、前記第1の端末から前記周波数選択信号を受信すると、前記周波数選択信号に基づいて使用周波数を切り替え、
    前記共用波制御装置は、切り替え後の前記使用周波数を用いた前記マルチ周波数無線機と無線通信装置との無線通信を利用して、前記第1の端末と前記無線通信装置との間の通信を中継し、
    前記共用波制御装置は、前記複数の端末のいずれかの第1の端末から周波数切替要求信号を受信すると前記第1の端末から受信された周波数選択信号のビット数を変換し、前記ビット数を変換した後の周波数選択信号を前記マルチ周波数無線機に送信する、
    無線システム。
  5. 前記マルチ周波数無線機は、切り替え後の前記使用周波数を用いた無線通信を利用して前記無線通信装置からの音声を受信すると、前記音声を受信音声として前記共用波制御装置に出力し、前記第1の端末から音声が入力されると、切り替え後の前記使用周波数を用いた無線通信を利用して前記音声を送信音声として前記無線通信装置に送信する、
    請求項1~4のいずれか一項に記載の無線システム。

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