JP7181747B2 - ヒートシンクとそれを備えた制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートシンクと、それを備えた制御装置に関する。
従来、各種機器を制御するために制御装置が用いられている。制御装置の筐体内には、電子部品が設けられた基板が密閉空間に設けられている。基板には、大きな発熱量のパワーモジュールが設けられており、パワーモジュールが発する熱を逃がすためにヒートシンクが備えられている。例えば、ロボット制御装置に設けられる基板には複数のパワーモジュールが設けられており、それらの熱を逃がすようにヒートシンクが備えられている。ヒートシンクは筐体内の開放空間に設けられており、一方の面が密閉空間のパワーモジュールに接しており、他方の面に設けられた多数のフィンにより周囲の空気に熱を逃がしている。ヒートシンクは、筐体などに固定ビス(この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「固定ビス」は、「固定ねじ」、「固定ボルト」などを含む。)で固定されている。
この種の先行技術として、ヒートシンクが接合された基板のターミナルケースをアッパーケースとインナーケースとの間にセットし、ターミナルケースのフランジを取付けねじで押圧することで、ターミナルケース本体をヒートシンク側へ押圧するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の先行技術として、ヒートシンクのベース部を筐体ベースにボルトで固定するものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001-136724号公報 特開2012-204715号公報
しかし、上記いずれの先行技術にも、ヒートシンクを筐体に固定するビスの脱落防止について何ら記載されていない。
一方、近年、制御装置の省スペース化によって筐体の小型化が図られている。しかし、例えば、ヒートシンクに基板を固定し、そのヒートシンクを筐体に取り付ける構造の制御装置の場合、ヒートシンクに固定された基板を筐体内に挿入して取り付ける作業が、筐体の狭隘な部分における繊細な作業になることがある。しかも、ヒートシンクの取り付け/取り外し作業時には基板の位置調整や固定ビスの脱落を同時に注意しながらの作業になり、迅速な作業が難しい。また、固定ビスを筐体内に脱落させた場合、その取り出しに時間を要する。
そこで、本発明は、ヒートシンクを取り付け/取り外しする際に固定ビスが脱落しないようにしたヒートシンクと、それを備えた制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るヒートシンクは、固定フランジに固定されるベース部と、前記ベース部の放熱面に設けられたフィンと、前記固定フランジの雌ねじ部にねじ込んで前記ベース部を前記固定フランジに固定する固定ビスと、を備え、前記固定ビスは、少なくとも該固定ビスを回転させる頭部と、前記雌ねじ部にねじ込む雄ねじ部と、を有し、前記ベース部は、前記雌ねじ部から前記雄ねじ部が外れた状態で前記固定ビスが脱落しないように保持するボス部が該ベース部とダイカストで一体成型されている。
この構成により、ヒートシンクを取り付け/取り外しする際に、固定ビスの脱落を防止して保持するボス部を、ベース部とダイカストで一体成型することによって備えさせることができる。よって、ヒートシンクを取り付け/取り外しする際に固定ビスがヒートシンクから脱落することがなく、効率良く取り付け/取り外し作業を行うことができる。
また、前記ボス部は、前記ベース部の外形部分と面一となるように備えられていてもよい。
このように構成すれば、ボス部をベース部の外形部分と面一となるように一体的に備えさせることができる。
また、前記固定ビスは、前記雄ねじ部と前記頭部との間が軸部で連結された脱落防止ビスで構成され、前記ボス部は、前記固定フランジと接する側に前記雄ねじ部を収容する中空部を有していてもよい。
このように構成すれば、外された状態の固定ビスの雄ねじ部をボス部に形成された中空部に収容し、固定ビスとして用いられる脱落防止ビスの脱落、紛失を防止することが適切にできる。
一方、本発明に係る制御装置は、筐体と、前記筐体の内部に設けられ、開口部を有する前記固定フランジと、前記固定フランジに固定されるヒートシンクと、前記開口部を通過する大きさに形成され、前記ヒートシンクに固定される基板と、を備え、前記ヒートシンクは、前記いずれかの前記ヒートシンクで構成されている。
この構成により、ヒートシンクに固定された基板を筐体の内部に設けられた固定フランジの開口部に挿入し、ヒートシンクのボス部に保持された固定ビスの雄ねじ部を固定フランジの雌ねじ部にねじ込めば、ヒートシンクを筐体に固定することができる。しかも、ヒートシンクを固定フランジに取り付ける際も、ヒートシンクを固定フランジから取り外す際も、固定ビスがヒートシンクのボス部に保持された状態を保つことができるので、ヒートシンクの取り付け/取り外し作業が繊細な作業の場合でも、効率良く作業ができる。
本発明によれば、ヒートシンクを取り付け/取り外しするときに固定ビスがヒートシンクから脱落しないようにできる。よって、ヒートシンクの取り付け/取り外し作業を効率良く行うことが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係るヒートシンクに基板を固定した状態を示す側面図である。 図2は、図1に示すヒートシンクの下面図である。 図3は、図1に示すヒートシンクのボス部を示す拡大図であり、(A)は側面視の断面図、(B)は下面図である。 図4は、図1に示すヒートシンクを固定する制御装置の筐体を示す下面図である。 図5は、図4に示す筐体にヒートシンクを固定する状態を示す側面視の断面図である。 図6は、図5に示すヒートシンクを固定フランジに固定するときの図面であり、(A)は固定前の状態を示す拡大断面図、(B)は固定後の状態を示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態では、放熱面13のほぼ全面に複数枚のフィン12が設けられたヒートシンク10を例に説明する。ヒートシンク10は一例であり、フィン12の大きさ、位置、枚数などは、この例に限定されるものではない。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における上下左右方向の概念は、図1に示すヒートシンク10を側面視した状態における上下左右方向の概念と一致するものとする。
(ヒートシンクの構成)
図1は、一実施形態に係るヒートシンク10に基板30を固定した状態を示す側面図である。図2は、図1に示すヒートシンク10の下面図である。この実施形態では、基板30が固定された状態のヒートシンク10を、単にヒートシンク10という場合もある。図示は省略しているが、基板30は、裏側に設けられたパワーモジュールがヒートシンク10に接触した状態で固定されている。
ヒートシンク10は、平面視の外形が矩形状となっているベース部11と、ベース部11の放熱面13から突出するように設けられた複数のフィン12とを有している。図示するヒートシンク10は、左右方向に流れる空気で冷却される。図示するヒートシンク10は、左右方向に流れる空気で冷却される。なお、フィン12の枚数、大きさ、設ける位置などは一例であり、基板30の放熱位置に必要な大きさのフィン12を必要枚数設ければよく、この実施形態に限定されるものではない。例えば、放熱面13の一部に複数枚のフィン12を設けたものも含まれる。ベース部11には、フィン12が設けられた放熱面13と反対面に、基板30を固定するための複数の脚部14と、複数の被案内部20とが設けられている。
基板30は、脚部14にビス31で固定されている。基板30の上面には、電子部品などの部品32が複数設けられている。また、この実施形態の基板30には、中央部分に筐体2内に設けられているボード60(図6に一部を示す)に差し込むスロット33が設けられている。基板30は、後述するように、筐体2の開口部5を通過する大きさに形成されている。被案内部20は、この実施形態では、ベース部11の四隅に突設されている。被案内部20は、後述するように、ヒートシンク10を基板30側から固定フランジ3の開口部5に挿入する際に、開口部5に沿ってヒートシンク10を板厚方向に案内する。
そして、ベース部11には、外形部分の四隅に固定穴15が設けられ、固定穴15の部分の放熱面13側にボス部40が設けられている。また、ヒートシンク10はダイカストで一体成型されており、ボス部40はヒートシンク10の成型時に一体的に成型されている。ボス部40は、ベース部11の角部における外形部分と面一となっており、ボス部40をヒートシンク10とダイカストで一体成型することで、外径部分と面一に備えさせることが容易にできる。
(ボス部の詳細)
図3は、図1に示すヒートシンク10のボス部40を示す拡大図であり、(A)は側面視の断面図、(B)は下面図である。
ボス部40は、ベース部11と一体成型されており、ベース部11の放熱面13側から所定の高さで突出するように設けられている。この実施形態のボス部40は、平面視が円形状に形成されており、ベース部11の角部における外形と面一に形成されている。なお、ボス部40の断面形状は円形状に限定されるものではなく、例えば、四角状、多角状などでもよい。
また、この実施形態のボス部40には、ベース部11の固定穴15の部分における固定フランジ3に接する側に中空部41が設けられている。中空部41は、ベース部11の固定フランジ3に接する側から所定深さHで形成されている。中空部41の所定深さHは、固定ビス50の雄ねじ部51が収容できる深さになっている。
この実施形態では、固定ビス50に脱落防止ビスが用いられている。固定ビス50は、先端に雄ねじ部51を有し、頭部52との間が軸部53で連結されている。ボス部40の頂部には、固定フランジ3に向けて固定ビス50の雄ねじ部51をねじ込むねじ部42が設けられている。固定ビス50は、雄ねじ部51をボス部40のねじ部42にねじ込んで、雄ねじ部51を中空部41に位置させることで、ボス部40に保持される。
(制御装置の筐体)
図4は、図1に示すヒートシンク10を固定する制御装置1の筐体2を示す下面図である。図示する筐体2は、ロボット制御装置(ロボットコントローラ)の筐体2であるが、内部の構成に関しては記載を省略し、模式的に示している。筐体2は、矩形状に形成されており、上下方向の中間部分に仕切板となる固定フランジ3が設けられている。固定フランジ3の上方が密閉空間6となり、下方が開放空間7となる(図5)。固定フランジ3には、中央部分に開口部5が設けられている。開口部5の大きさは、ヒートシンク10に固定された基板30の通過が可能な大きさで、ヒートシンク10は周囲が固定フランジ3に接して通過できない大きさとなっている。開口部5は、ヒートシンク10のベース部11が固定フランジ3に固定されることで塞がれる。開口部5をヒートシンク10で塞ぐことで、筐体2の内部に密閉空間6が形成される(図5)。
図4では、密閉空間6に設けられたコネクタ8と、開放空間7に設けられた冷却ファン9のみを図示し、密閉空間6及び開放空間7に設けられる他の構成(例えば、パワーユニット、配線など)の記載を省略している。
(ボス部による固定ビスの保持)
図5は、図4に示す筐体2にヒートシンク10を固定する状態を示す側面視の断面図である。図6は、図5に示すヒートシンク10を固定フランジ3に固定するときの図面であり、(A)は固定前の状態を示す拡大断面図、(B)は固定後の状態を示す拡大断面図である。
上記したように、筐体2の固定フランジ3には開口部5が設けられており、基板30が取り付けられたヒートシンク10を筐体2に取り付ける場合、ヒートシンク10のフィン12を方を持って、基板30の方を開口部5に向けて移動させる。そして、基板30を開口部5に挿入する。この実施形態では、基板30を開口部5に挿入する際に、ベース部11に設けられた被案内部20を開口部5に挿入することで、基板30を適切な位置に挿入することができる。また、基板30の挿入時には、ヒートシンク10のボス部40に固定ビス50が保持された状態が保たれるので、基板30を開口部5に挿入する作業に集中できる。
そして、ヒートシンク10のベース部11が固定フランジ3に接する状態まで挿入した後、ボス部40に保持された固定ビス50の頭部52を工具で回転させて雄ねじ部51を固定フランジ3の雌ねじ部55にねじ込む。この作業も、ボス部40に固定ビス50が保持された状態で行う作業となるため、固定ビス50の脱落などに注意する必要がなく、作業に集中して迅速に行うことができる。すなわち、ヒートシンク10に固定ビス50が保持された状態を保つことができるので、固定ビス50の脱落に注意することなく、ヒートシンク10の取り付け/取り外しに集中して作業ができる。
よって、筐体2が小型化され、基板30が取り付けられたヒートシンク10を筐体2の固定フランジ3に取り付け/取り外しする作業が繊細な作業の場合でも、効率良く作業ができる。
このように、上記制御装置1によれば、基板30が固定されたヒートシンク10を基板30側から筐体2の固定フランジ3に設けられた開口部5に挿入して固定する際に、ヒートシンク10に固定ビス50が保持された状態で作業ができる。よって、ヒートシンク10を固定フランジ3に取り付け/取り外しする作業を効率良く迅速に行うことが可能となる。
また、ヒートシンク10は、図示する筐体2の固定フランジ3の他、他の筐体2などにおける構成に取り付け/取り外しする場合でも、ヒートシンク10に固定ビス50が保持された状態で作業ができるので、ヒートシンク10の取り付け/取り外し作業を効率良く迅速に行うことが可能となる。
(その他の変形例)
上記した実施形態では、ベース部11の四隅にボス部40が備えられたヒートシンク10を例に説明したが、ボス部40の位置は限定されるものではなく、例えば、ヒートシンク10の各辺における中間部分において外形と面一に備えさせてもよく、上記した実施形態に限定されるものではない。
また、上記した実施形態では、平面視が矩形状のヒートシンク10を例に説明したが、ヒートシンク10の平面視の形状は限定されるものではなく、多角形状、楕円形状などでもよく、平面視の形状は上記した実施形態に限定されるものではない。
さらに、上記した実施形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。
1 制御装置
2 筐体
3 固定フランジ
5 開口部
6 密閉空間
7 開放空間
10 ヒートシンク
11 ベース部
12 フィン
13 放熱面
14 脚部
15 固定穴
20 被案内部
30 基板
40 ボス部
41 中空部
50 固定ビス
51 雄ねじ部
52 頭部
55 雌ねじ部
H 所定深さ

Claims (3)

  1. 固定フランジに固定されるベース部と、
    前記ベース部の放熱面に設けられたフィンと、
    前記固定フランジの雌ねじ部にねじ込んで前記ベース部を前記固定フランジに固定する固定ビスと、を備え、
    前記固定ビスは、少なくとも該固定ビスを回転させる頭部と、前記雌ねじ部にねじ込む雄ねじ部と、を有し、
    前記ベース部は、前記雌ねじ部から前記雄ねじ部が外れた状態で前記固定ビスが脱落しないように保持するボス部が該ベース部とダイカストで一体成型されており、
    前記固定ビスは、前記雄ねじ部と前記頭部との間が軸部で連結された脱落防止ビスで構成され、
    前記ボス部は、前記固定フランジと接する側に前記雄ねじ部を収容できる深さの中空部を有している、
    ことを特徴とするヒートシンク。
  2. 前記ボス部は、前記ベース部の外形部分と面一となるように備えられている、
    請求項1に記載のヒートシンク。
  3. 筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、開口部を有する前記固定フランジと、
    前記固定フランジに固定されるヒートシンクと、
    前記開口部を通過する大きさに形成され、前記ヒートシンクに固定される基板と、を備え、
    前記ヒートシンクは、請求項1又は2に記載の前記ヒートシンクで構成されている、
    ことを特徴とする制御装置。
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