JP7171233B2 - 金工用携帯用マルノコ - Google Patents

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Description

本発明は、作業者が手に持って移動操作することにより金属の切断加工を行う携帯用のマルノコに関する。
例えばチップソーカッタと称される金属用チップソーを使用する金工用の携帯用マルノコ(携帯用切断機)には、切断加工により発生する火花及び火花が固化したことにより生じる切屑を効率よく集塵するための工夫が種々なされている。この種のマルノコにおける集塵構造に関する技術が下記の特許文献に開示されている。特許文献1には、切断部位で発生した切屑を丸鋸刃(チップソー)の回転により発生する回転風により吹き上げて切屑集塵ボックスに集塵する技術が開示されている。特許文献2には、丸鋸刃の周囲を覆う固定カバーの内壁面に傾斜を持たせて、この傾斜内壁面に切屑を吹き当ててその飛散方向をコントロールすることで切屑集塵ボックスへの集塵効率を高める技術が開示されている。尚、チップソーとは、チップと台金を別部品として作製し、チップと台金を溶接にて一体化した丸鋸刃の一種である。
特開2005-138220号公報 特開2012-30356号公報
しかしながら、前者の特許文献1に開示された技術によれば、固定カバーが前方に大きすぎるため、発生した切屑に対して回転風の吹き上げ作用が十分に発揮されず、切屑が効率よく切屑集塵ボックスの奥部まで流されず、この点で切屑集塵ボックスの集塵効率が不十分であった。また、後者の特許文献2に開示された技術によれば、切屑集塵ボックスへの入り口(集塵口)が狭いために切屑の取り漏らし(集塵口から外れる)が多く、この点で集塵効率が良くなかった。尚、金属の切屑は木材等の切粉よりも質量が重いので、遠心力が強く働くため径方向に飛びやすいことや、空中に舞うことがほとんどないので、その動作は丸鋸刃の回転による勢いに強く依存する、などの独特な特徴があるが、そのような特徴を正しく分析して最適化した技術はまだなかった。
本発明は、金工用の携帯用マルノコについて、発生する切屑の集塵効率を一層高めることを目的とする。
上記した課題は以下の各発明により解決される。第1の発明は、下面側を切断材に当接させるベースと、ベースの上面側に支持された切断機本体を備え、切断機本体は回転する丸鋸刃と、丸鋸刃の周囲を覆う固定カバーと、金属を切断した時に生じる切屑を集塵する切屑集塵ボックスを備えており、丸鋸刃をベースに設けた窓部を経て下面側に突き出させ、突き出し部分を切断材に切り込ませて切断加工を行う金工用携帯用マルノコである。第1の発明では、固定カバーの下端において、固定カバーの内壁面から丸鋸刃の歯先までの間隔X1を、歯先から歯底までの間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さく設定した点に特徴を有している。尚、ここでいう「丸鋸刃」とは、チップソーとチップソー以外の丸鋸刃の双方を含む。「歯先」は歯のうち最外端をいい、「歯底」は歯のうち最内端をいう。「歯」は丸鋸刃の外周に形成された刻み目であり、チップソーの場合には、チップと台金の一部で形成されている。
第1の発明によれば、上下方向の位置であって固定カバーの下端において、固定カバーの内壁面と歯先との間の間隔X1が、歯先から歯底までの間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さく設定されている(間隔T<間隔X1<間隔T×2)。間隔X1が間隔Tよりも大きく設定されていることから、歯底に溜まった金属の切屑(間隔Tの分だけ溜まった切屑)が遠心力により径方向外側に移動しても固定カバーの内壁面に当たることで妨げられることはなく、歯先と切屑集塵ボックスの内壁との間の隙間(空間部)にスムーズに排出されることにより切屑の集塵効率が高められる。しかも、間隔X1が間隔Tの2倍よりも小さく設定されていることから、径方向2倍を超えた位置で風速が急速に低下する現象の影響を回避でき、これにより排出された切屑が回転風により効率よく集塵される。
第2の発明は、第1の発明において、ベースの窓部の前端から丸鋸刃の歯先までの間隔Yを、歯先から歯底までの間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さく設定した金工用携帯用マルノコである。
第2の発明によれば、歯底に逃がされた切屑が、歯先とベースの窓部の前端との隙間(間隔Y)に排出されて固定カバー内に集塵される。しかも、間隔Yが間隔Tの2倍よりも小さく設定されていることから、排出された切屑に対して丸鋸刃の回転風を十分に作用させて確実に固定カバーの内壁面に沿って吹き流すことができ、この点で固定カバーの集塵効率を一層高めることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上下方向の位置であって丸鋸刃の回転中心高さにおいて、固定カバーの内壁面から丸鋸刃の歯先までの間隔X2が、間隔Tよりも大きく、該間隔Tの2倍よりも小さく設定された金工用携帯用マルノコである。
第3の発明によれば、上下方向の位置について丸鋸刃の回転中心高さにおいても固定カバーの内壁面から丸鋸刃の歯先までの間隔X2について、間隔X1と同等程度の距離を保つ設定にすることで、歯先と内壁面との間の隙間(間隔X1)への切屑の排出がスムーズになされ、かつ回転風により固定カバー内への集塵が効率よくなされる。
第4の発明は、第1~第3の何れか一つの発明において、間隔X1が、ベースの窓部の前端から丸鋸刃の歯先までの間隔Yよりも大きく設定された金工用携帯用マルノコである。
第4の発明によれば、回転する丸鋸刃の歯先がベースの窓部を経て固定カバー内に進入する過程において、歯底からの切屑の排出がスムーズになされて集塵効率が高められる。
第5の発明は、第1~第4の何れか一つの発明において、丸鋸刃の周囲に沿って切屑集塵ボックスへの集塵路が区画されて配置されており、集塵路の流入側の端部である集塵口に、切屑を集塵口側に案内する案内部を設けた金工用携帯用マルノコである。
第5の発明によれば、案内部により切屑の集塵口への集塵が効率よくなされる。
第6の発明は、第5の発明において、案内部は、丸鋸刃の放射方向に対して径方向外側を回転方向前側へ変位させた方向に傾斜して配置され、かつ丸鋸刃の肉厚方向両側に張り出す二股形状を有する構成とした金工用携帯用マルノコである。
第6の発明によれば、案内部による切屑の集塵口への集塵効率がより高められる。
本発明の実施形態に係るチップソーカッタの右側面図である。 本実施形態に係るチップソーカッタを図1中矢印(II)方向から見た平面図である。 本実施形態に係るチップソーカッタを図1中矢印(III)方向から見た前面図である。 本実施形態に係るチップソーカッタを図1中矢印(IV)方向から見た下面図である。 本実施形態に係るチップソーカッタの下面図である。本図は、ベースの一部を破断して歯先付近を露出させた状態を示している。 本実施形態に係るチップソーカッタの右側面図である。本図は、固定カバー及び切屑集塵ボックスの一部を破断して歯先付近を露出させた状態を示している。 図6中(VII)部拡大図であって、切断部位周辺の拡大図である。 図6中(VIII)-(VIII)線断面矢視図であって、チップソーカッタの縦断面を前側から見た図である。 固定カバーの斜視図である。 切屑集塵ボックスを分離した固定カバーの斜視図である。
次に、本発明の実施形態を図1~図10に基づいて説明する。図1~図4は、本実施形態に係るチップソーカッタ1を示している。このチップソーカッタ1は、金工用の切断機で、切断材Wに当接させるベース10と、ベース10の上面側に支持した切断機本体20を備えている。ベース10は、矩形平板形状を有しており、その下面側が切断材Wの上面に当接される。
切断機本体20は、駆動源としての電動モータ21と、円形の丸鋸刃22と、ループ形のハンドル部23を備えている。電動モータ21には、大出力かつモータ軸方向にコンパクトなブラシレスモータが用いられている。丸鋸刃22には、鋼材切断用のチップソーが用いられている。図7に示すように丸鋸刃22の隣接するチップ間(歯先22a間)には、切屑を溜めておくための半円形の凹部(歯底22b)が設けられている。歯先22aと歯底22bとの間には間隔Tが設定されている。
図1~図4に示すように丸鋸刃22の上側ほぼ半周の範囲(ベース10の上面側の範囲)の全体が下方に開いた器型であり、切屑の飛散を極力抑えた防塵形の固定カバー24で覆われている。固定カバー24には、切断材Wに対して丸鋸刃22が切り込まれる部位(切断部位C)で発生する切屑を集塵するための切屑集塵ボックス25が並設されている。固定カバー24及び切屑集塵ボックス25の詳細が図9及び図10に示されている。固定カバー24及び切屑集塵ボックス25は、それぞれ透明樹脂を素材として成形されたもので、複数本の固定ねじ26により相互に結合されている。固定カバー24の右側部に切屑集塵ボックス25が結合されている。固定カバー24内に吹き上げられた切屑が集塵路24cを経て切屑集塵ボックス25内に集塵される。
切屑集塵ボックス25が結合された固定カバー24は、固定ねじ27により切断機本体20に取り付けられる。固定カバー24は、固定ねじ27を緩めることにより、丸鋸刃22の周囲から取り外すことができる。切屑集塵ボックス25の右側面には、丸鋸刃22の回転方向を示す矢印28が表示されている。従って、丸鋸刃22は、図1において反時計回り方向に回転する。このことから、切断部位Cにおいて切屑が丸鋸刃22の回転により発生する反時計回りの回転風により上方へ吹き上げられる。切屑集塵ボックス25の後部には、集塵された切屑を排出するための蓋部29が設けられている。切屑集塵ボックス25への集塵構造の詳細については後述する。
丸鋸刃22の下部側は、ベース10に設けた長溝孔形状の窓部11を経て下面側へ突き出されている。この突き出し部分が切断材Wに切り込まれて切断加工がなされる。丸鋸刃22の下部側であってベース10の下面側へ突き出された部分の歯先は、可動カバー30で覆われている。可動カバー30は、丸鋸刃22の回転中心付近を中心にして回動して歯先22aを開閉可能に設けられている。可動カバー30は、切断材Wに当接された状態で当該チップソーカッタ1が切断進行方向に移動操作されることにより相対的に開かれていく。図4及び図5に示すようにと固定カバー24との間には、引っ張りばね30aが介装されている。この引っ張りばね30aにより可動カバー30は閉じ方向に付勢されている。
図2及び図3に示すように固定カバー24の左側部には、減速ギヤ部31を介して電動モータ21が結合されている。減速ギヤ部31のほぼ円筒形状を有するギヤハウジング31aの前部には、支持アーム部32が一体に設けられている。支持アーム部32は前方へ延びている。支持アーム部32の前部が上下揺動支軸33を介してベース10の上面に結合されている。切断機本体20は、ベース10の前部上面に、上下揺動支軸33を介して上下に揺動可能に支持されている。切断機本体20をベース10に対して上下に揺動させることにより、丸鋸刃22のベース10の下面側への突き出し量を変更することができる。丸鋸刃22のベース10の下面側への突き出し量を変更することにより、丸鋸刃22の切断材Wに対する切り込み深さを変更することができる。
減速ギヤ部31の上方にループ形のハンドル部23が設けられている。ハンドル部23の内周側にトリガ形式のスイッチレバー23dが設けられている。スイッチレバー23dを指先で上方へ引き操作すると、当該ハンドル部23に内装したメインスイッチ(図では見えていない)がオンされる。メインスイッチがオンすると電動モータ21が起動する。スイッチレバー23dの引き操作を解除すると、メインスイッチがオフして電動モータ21が停止する。
ハンドル部23の前部23aはギヤハウジング31aの上部に結合されている。ハンドル部23の前部23aは、ギヤハウジング31aの上部から上方へ起立している。前部23aの上部から後方斜め下方に向けてグリップ部23bが延びている。グリップ部23bの後部には、落下防止用のテザーストラップ等を繋いでおくためのストラップ結合部23cが設けらている。グリップ部23bの後部側は、バッテリ取付部35を介してギヤハウジング31aの後面側に結合されている。バッテリ取付部35の下面側に一つのバッテリパック36が取り付けられている。
電動モータ21は、バッテリ取付部35に取り付けたバッテリパック36を電源として動作する。バッテリパック36は、バッテリ取付部35から取り外して充電することにより繰り返し使用することができる。図2において白抜き矢印で示すようにバッテリパック36は、バッテリ取付部35に対して右方にスライドさせて取り付けることができ、左方にスライドさせて取り外すことができる。
電動モータ21とバッテリ取付部35との間には、コントローラ収容部37が設けられている。このコントローラ収容部37には、主として電動モータ21の動作制御をするための制御基板を内装した矩形平板形のコントローラが収容されている。
減速ギヤ部31の前方であってハンドル部23の前部23aの下部には、照明具38が設けられている。照明具38により切断部位C(切断材Wに対する丸鋸刃22の切り込み部位)が明るく照らされて、暗所等での切断作業の便宜が図られる。
電動モータ21の回転出力が、減速ギヤ部31を経て出力軸39に伝達される。出力軸39は、固定カバー24の内側に進入している。固定カバー24内において、出力軸39の右端部に丸鋸刃22が取り付けられている。図8に示すように丸鋸刃22は、2つの取付フランジ39a,39b間に挟み込まれ、かつ固定ねじ39cの締め込みにより出力軸39の左端部に取り付けられている。
図6及び図7に示すように切断部位Cにおいて、反時計回りに回転する丸鋸刃22の歯先22aは、ベース10の窓部11の前端部11aを下側から上側へ通過する。丸鋸刃22の回転により反時計回りの回転風が発生する。回転風は、切断部位Cにおいて上方に向けて吹き上げられる。回転風により、切断部位Cで発生した切屑が固定カバー24内へ吹き上げられる。
図7に示すように本実施形態では、上下方向の位置について固定カバー24の下端における、丸鋸刃22の歯先22aと、固定カバー24の内壁面24aとの間の間隔を間隔X1と設定している。また、上下方向の位置について丸鋸刃22の回転中心高さHにおける、丸鋸刃22の歯先22aと、固定カバー24の内壁面24aとの間の間隔を間隔X2と設定している。間隔X1、X2に加えて、丸鋸刃22の歯先22aと、窓部11の前端部11aとの間の間隔Yが適切に設定されて、切屑の集塵効率が高められている。前記したように丸鋸刃22の隣接する2つの歯先22a間には、切屑を一時的に溜めておくための半円形の凹部が設けられてる。この凹部の底部(歯底22b)、歯先22aとの間には間隔Tが設定されている。
本実施形態では、この間隔Tに対して、間隔X1、間隔X2、間隔Yが適切に設定されている。本実施形態では、切り込み深さを最大に設定した状態において、固定カバー24の下端に対応する間隔X1と、ベース10の上面に対する丸鋸刃22の回転中心高さH(間隔Xが最も小さくなる高さであって、切断部位Cよりも若干上側の部位)に対応する間隔X2が、それぞれ間隔Tの1.8倍に設定されている。間隔X1、X2は、間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さい範囲内(間隔T<間隔X1、X2<間隔T×2)で変更することができる。また、間隔X1と間隔X2は厳密に一致している必要はなく、上記の範囲で相違させた構成としてもよい。さらに、間隔Yは、間隔Tの1.5倍に設定されている。間隔Yは、間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さい範囲内(間隔T<間隔Y<間隔T×2)で変更することができる。
このように歯先22aに対して窓部11の前端部11aと固定カバー24の内壁面24aの位置が必要十分な間隔X1、X2、Yに設定されていることにより、丸鋸刃22の凹部に一時的に溜められた切屑が窓部11の前端部11aをスムーズに通過し、さらに固定カバー24内に排出される。
また、ベース10の窓部11の前端部11aに対して、固定カバー24の下端が覆い被さらないように、間隔X1と間隔Yが適切に設定されている(間隔X1>間隔Y)。これによっても、窓部11の前端部11aを通過した切屑がよりスムーズに固定カバー24内に排出される。
図6に示すように固定カバー24の内部であって、切断部位Cの上方には、集塵口24bが設けられ、集塵口24bから後方へ集塵路24cが設けられている。集塵口24b及び集塵路24cは、発生した切屑の切屑集塵ボックス25への進入口及び進入路となる。図10には、切屑の流れ(回転風の流れ)が白抜き矢印で示されている。丸鋸刃22の回転により発生した回転風により切断部位Cから吹き上げられた切屑は、固定カバー24の内壁面に沿って流れて集塵口24bから集塵路24c内に流入する。図10に示すように、集塵路24cは、右側へ緩やかにカーブして切屑集塵ボックス25内に連通されている。このため、切屑は、そのまま回転風の流れに乗って集塵路24cを経て切屑集塵ボックス25内に流入される。以下の説明では、便宜上、切屑集塵ボックス25の集塵口24b及び集塵路24cとも称する。集塵口24b及び集塵路24cを経て流入した切屑は、切屑集塵ボックス25内に堆積される。切屑集塵ボックス25内に集塵された切屑は、固定カバー24から取り外した後、蓋部29を開放して排出することができる。
図6に示すように本実施形態では、集塵口24bに案内部40が設けられている。案内部40は、固定カバー24内において集塵路24cを区画する集塵壁部24dの風上側端部に設けられている。案内部40は、集塵壁部24dの端部から下方へ張り出す状態に設けられている。図8に示すように案内部40は矩形平板形状を有して、その下端から切り込み形成されたスリット40aを有する二股形状を有している。スリット40a内に丸鋸刃22が進入して、当該案内部40が丸鋸刃22の両側に張り出した状態となっている。この案内部40により、切断部位Cから吹き上げられた切屑が集塵口24bに案内されて、切屑集塵ボックス25への集塵効率が高められるようになっている。
以上のように構成した本実施形態のチップソーカッタ1によれば、固定カバー24の下端から丸鋸刃22の回転中心高さH(ベース10の上面に対する出力軸39の軸線高さ)に至る範囲において、固定カバー24の内壁面24aと歯先22aとの間の間隔X1、X2が、歯先22aから歯底22bまでの間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さく設定されている(間隔T<間隔X1、X2<間隔T×2)。間隔X1、X2が間隔Tよりも大きく設定されていることから、歯底22bに溜められた切屑が歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間の間隔X1、X2の空間部にスムーズに排出されることにより切屑集塵ボックス25への集塵効率が高められる。
しかも、間隔X1、X2が間隔Tの2倍よりも小さく設定されていることから、歯先22aと固定カバー24の内壁面24aの間の空間部に対して丸鋸刃22の回転風の影響を十分に作用させることができ、これにより当該空間部に排出された切屑が回転風により切屑集塵ボックス25側へ効率よく集塵される。このように、間隔X1、X2は、切屑を歯底22bから排出させ、かつ回転風の作用を及ぼすために必要かつ十分な間隔に設定されている。
また、ベース10の窓部11の前端部11aから丸鋸刃22の歯先22aまでの間隔Yが、歯先22aから歯底22bまでの間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さく設定されていることによっても、歯底22bに逃がされた切屑が、間隔Yの隙間にスムーズに排出されて固定カバー24内に集塵される。しかも、間隔Yが間隔Tの2倍よりも小さく設定されていることから、排出された切屑に対して丸鋸刃の回転風を十分に作用させて確実に固定カバー24内へ吹き流すことができ、この点で切屑の集塵効率を一層高めることができる。
さらに、例示した実施形態では、上下方向の位置について固定カバー24の下端高さ、丸鋸刃22の回転中心高さH(出力軸39の軸線高さ)における歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間隔X1、X2が、間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さく設定されている。特に、歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間隔が最も小さくなる回転中心高さHにおいて、間隔X2が設定されて集塵効率が確保される。
また、切屑集塵ボックス25の集塵口24bに至る手前において、間隔X1が、ベース10の窓部11の前端部11aから丸鋸刃22の歯先22aまでの間隔Yよりも大きく設定されている。このため、切屑集塵ボックス25の集塵口24bに至る手前において、歯底22bからの切屑の排出がスムーズになされて集塵効率が高められる。
さらに、例示した実施形態では集塵口24bに、切屑を集塵口24b側に案内する案内部40が設けられている。この案内部40により切屑の集塵口24bへの集塵が効率よくなされる。
また、案内部40は、丸鋸刃22の放射方向に対して径方向外側を回転方向前側へ変位させた方向に傾斜して配置され、かつ丸鋸刃22の肉厚方向両側に張り出す二股形状を有していることにより、切屑の集塵口24bへの集塵効率がより高められる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間隔X1、X2、あるいは歯先22aと窓部11の前端部11aとの間隔Yを、歯先22aと歯底22bとの間隔Tよりも大きく、間隔Tの2倍よりも小さい範囲内で変更することができる。
間隔X1を固定カバー24の下端高さに対応して設定し、間隔X2を丸鋸刃22の回転中心高さHに対応して設定する構成を例示したが、集塵口24bの高さ位置を基準として歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間隔を丸鋸刃22の間隔Tに対して適切に設定する構成としてもよい。
1…チップソーカッタ(金工用携帯用マルノコ)
W…切断材
C…切断部位
10…ベース
11…窓部、11a…前端部
20…切断機本体
21…電動モータ(ブラシレスモータ)
22…丸鋸刃、22a…歯先、22b…歯底
T…歯先22aと歯底22bとの間の間隔
X1…固定カバー24の下端における歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間の間隔
X2…丸鋸刃22の回転中心高さHにおける歯先22aと固定カバー24の内壁面24aとの間の間隔
Y…歯先22aと窓部11の前端部11aとの間の間隔
H…ベース10の上面に対する丸鋸刃22の回転中心高さ
23…ハンドル部
23a…前部、23b…グリップ部、23c…ストラップ結合部
23d…スイッチレバー
24…固定カバー
24a…内壁面、24b…集塵口、24c…集塵路、24d…集塵壁部
25…切屑集塵ボックス
27…固定ねじ
28…矢印
29…蓋部
30…可動カバー、30a…引っ張りばね
31…減速ギヤ部、31a…ギヤハウジング
32…支持アーム部
33…上下揺動支軸
35…バッテリ取付部
36…バッテリパック
37…コントローラ収容部
38…照明具
39…出力軸
39a,39b…取付フランジ、39c…固定ねじ
40…案内部、40a…スリット

Claims (5)

  1. 下面側を切断材に当接させるベースと、該ベースの上面側に支持された切断機本体を備え、該切断機本体は丸鋸刃と、該丸鋸刃の周囲を覆う固定カバーと、該固定カバーに並設され、集塵路を経て前記固定カバーの内部に連通されて、金属を切断した時に生じる切屑を集塵する切屑集塵ボックスを備えており、前記丸鋸刃を前記ベースに設けた窓部を経て下面側に突き出させ、該突き出し部分を前記切断材に切り込ませて切断加工を行う金工用携帯用マルノコであって、
    前記固定カバーの下端において、該固定カバーの内壁面から前記丸鋸刃の歯先までの間隔X1を、前記歯先から歯底までの間隔Tよりも大きく、該間隔Tの2倍よりも小さく設定した金工用携帯用マルノコ。
  2. 請求項1記載の金工用携帯用マルノコであって、
    前記間隔X1が、前記ベースの窓部の前端から前記丸鋸刃の歯先までの間隔Yよりも大きく設定され、前記間隔Yを、前記歯先から歯底までの間隔Tよりも大きく、該間隔Tの2倍よりも小さく設定した金工用携帯用マルノコ。
  3. 請求項1又は2記載の金工用携帯用マルノコであって、
    上下方向の位置について前記丸鋸刃の回転中心高さにおいて、前記固定カバーの内壁面から前記丸鋸刃の歯先までの間隔X2が、前記間隔Tよりも大きく、該間隔Tの2倍よりも小さく設定された金工用携帯用マルノコ。
  4. 請求項1~の何れか1項に記載した金工用携帯用マルノコであって、
    前記丸鋸刃の周囲に沿って切屑集塵ボックスへの集塵路が区画されて配置されており、該集塵路の流入側の端部である集塵口に、切屑を該集塵口側に案内する案内部を設けた金工用携帯用マルノコ。
  5. 請求項記載の金工用携帯用マルノコであって、
    前記案内部は、前記丸鋸刃の放射方向に対して径方向外側を回転方向前側へ変位させた方向に傾斜して配置され、かつ前記丸鋸刃の肉厚方向両側に張り出す二股形状を有する構成とした金工用携帯用マルノコ。


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