JP7170569B2 - インターホン機器 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば来訪者等を撮像するためのカメラを備えたインターホン機器に関するものである。
従来、たとえば玄関に設置されるインターホン子機等のインターホン機器には、周囲や来訪者を撮像するためのカメラが備えられている。また、カメラとして、左右方向を軸として回転するレンズホルダーにレンズを保持させる等することにより、インターホン機器の設置環境等に応じて上下方向や左右方向での撮像角度、すなわちパン・チルト角度を調整可能に構成されたものを採用してなるインターホン機器も考案されている。そして、そのような撮像角度を調整可能なカメラを備えたインターホン機器にあっては、たとえば特許文献1に記載されているように、レンズホルダーと撮像素子が搭載されたカメラ基板とをネジ止め等することにより一体化していた。
特開2017-34300号公報
しかしながら、撮像角度を調整可能なカメラを備えたインターホン機器では、撮像角度を調整可能にするための構造やカメラ周りの防水構造等が複雑化するため、部品点数が増加する等の問題が生じてしまう。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、構造の合理化を図ったインターホン機器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、前ケースと後ケースとを組み付けてなる本体ケース内に、撮像素子が搭載されたカメラ基板と、カメラ基板の前面に固定される基台部、基台部から前方へ突出する鏡筒部、及び鏡筒部内に保持されるレンズを有するレンズ部材と、カメラ基板の前側に配され、鏡筒部を収納可能であるとともに前部にレンズを露出するためのレンズ孔が開設されたレンズホルダーと、カメラ基板の後側に配される本体、及び本体から後方へ突設され、本体ケースの後面から本体ケース外へ突出する操作摘まみを有する角度調整部材とを備えたカメラがパン・チルト角度調整可能に設置されており、カメラによって本体ケースの前方を撮像可能なインターホン機器であって、レンズホルダーに、カメラ基板を貫通して後側へ突出する複数のガイド突起が設けられているとともに、角度調整部材の本体に、ガイド突起の先端を差し込み可能で、且つ、ガイド突起におけるカメラ基板の後側への突出量よりも底が深いガイド凹部がガイド突起と同数設けられており、本体をカメラ基板の後側に配した際、各ガイド突起の先端とガイド凹部の底との間に隙間が形成されている一方、リング状に成形された合成樹脂製のパッキンが鏡筒部に環装され、鏡筒部のレンズホルダー内への収納にあたって、パッキンがレンズホルダー側と基台部の前面とにより前後から挟持されており、パッキンの弾性力によって、レンズホルダーが前ケースの内面に、角度調整部材が後ケースの内面に夫々密接し、カメラが前ケースと後ケースとにより挟持されていることを特徴とする。
本発明によれば、レンズホルダーに、カメラ基板を貫通して後側へ突出する複数のガイド突起を設けるとともに、角度調整部材の本体に、ガイド突起の先端を差し込み可能で、且つ、ガイド突起におけるカメラ基板の後側への突出量よりも底が深いガイド凹部をガイド突起と同数設け、角度調整部材をカメラ基板の後側に配した際、各ガイド突起の先端とガイド凹部の底との間に隙間が形成されるようにした。また、リング状に成形された合成樹脂製のパッキンを鏡筒部に環装し、鏡筒部のレンズホルダー内への収納にあたって、パッキンがレンズホルダー側と基台部の前面とにより前後から挟持されるようにした。そして、パッキンの弾性力によって、レンズホルダーが前ケースの内面に、角度調整部材が後ケースの内面に夫々密接されるようにすることで、カメラが前ケースと後ケースとにより挟持されるようにした。すなわち、従来のようにレンズホルダーとカメラ基板とをネジ止め等して一体化することはない。そのため、従来はレンズホルダーを前ケースの内面に押し付ける機能しか有していなかったパッキンを利用して、角度調整部材を後ケースの内面に押し付けることができる。したがって、1つのパッキンで、レンズホルダー側の防水のみならず、角度調整部材側の防水、及び角度調整部材の姿勢保持を図ることができ、構造が合理化されたインターホン機器とすることができる。
インターホン子機を前側から示した斜視説明図である。 分解状態にあるインターホン子機を前側から示した斜視説明図である。 分解状態にあるインターホン子機を後側から示した斜視説明図である。 インターホン子機のカメラ部分の鉛直断面を示した斜視説明図である。 インターホン子機のカメラ部分の水平断面を示した斜視説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン子機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、インターホン子機1を前側から示した斜視説明図である。図2は、分解状態にあるインターホン子機1を前側から示した斜視説明図である。図3は、分解状態にあるインターホン子機1を後側から示した斜視説明図である。図4は、インターホン子機1のカメラ11部分の鉛直断面を示した斜視説明図である。図5は、インターホン子機1のカメラ11部分の水平断面を示した斜視説明図である。
インターホン子機1は、前側に配置される前ケース2と、後側に配置される後ケース3とで構成される本体ケース、及び本体ケースの前面に取り付けられる化粧カバー9を有してなる。本体ケースの前面上部には、カメラ窓5が開設されており、カメラ窓5内にレンズ12aが露出するように、カメラ11が本体ケース内に設置されている。また、カメラ窓5の右側には、通話のためのマイク部6が設けられている。さらに、カメラ窓5の下側には、来訪者が居住者を呼び出す際に操作する呼出ボタン7と、通話のためのスピーカ部8とが設けられている。そして、このようなインターホン子機1は、住戸の玄関の壁面等に設置されており、来訪者によって呼出ボタン7が操作されると、住戸内に設置されているインターホン親機(図示せず)を呼び出すとともに、カメラ11を作動させて来訪者を撮像する。なお、4は、カメラ窓5を覆うカメラカバーである。また、カメラ11が撮像した映像は、インターホン親機のモニタに表示される。さらに、10は、インターホン子機1を壁面に取り付けるための取付台である。
ここで、本発明の要部となるカメラ11について説明する。
カメラ11は、レンズ12aを有するレンズ部材12と、前面にレンズ部材12が固定されたカメラ基板13と、カメラ基板13の前側でレンズ部材12を保持するレンズホルダー14と、レンズホルダー14とレンズ部材12との間に配されるパッキン15と、カメラ基板13の後側に配される角度調整部材16とを備えてなる。レンズ部材12は、基台部12bと基台部12bから前方へ突出する鏡筒部12cとを有してなり、鏡筒部12c内にレンズ12aが保持されている。そして、該レンズ部材12は、基台部12bに設けられた基板固定部12d、12dへのネジ止めにより、カメラ基板13と一体化されている。
カメラ基板13は、撮像素子を始めとした種々の素子が搭載されてなるもので、レンズ部材12を固定した際にレンズ部材12に覆われない箇所には、3つの丸孔17、17・・が穿設されている。各丸孔17の径は、後述するレンズホルダー14のガイド突起25の直径と略同じとされており、ガイド突起25を挿通可能となっている。
レンズホルダー14は、前方へ膨出するドーム状に成形された合成樹脂製の本体21を有しており、該本体21の前部中央には、レンズ12aを露出させるためのレンズ孔22が開設されている。また、本体21の前部から後側へ延びる周面部21aの表面は、後端縁が最大径の円形となる球面として形成されている。一方、レンズ孔22の開口縁から後方(本体21内方)へ向かって、レンズ部材12の鏡筒部12cを挿通可能な保持筒23が突設されている。また、本体21の上部及び下部の後端縁には、夫々上下外方へ突出する軸部24が設けられている。加えて、本体21の後端縁から後方へ向かって、3つのガイド突起25、25・・が突設されている。
パッキン15は、弾性を有する合成樹脂製のリング状の部材であって、該パッキン15の内径は、レンズ部材12の鏡筒部12cの外径と略同じとされている。一方、パッキン15の外径は、レンズホルダー14のレンズ孔22よりは大径であるものの、レンズホルダー14の前部よりは小径とされている。そして、パッキン15は、レンズ部材12の鏡筒部12cに環装させた状態で、レンズホルダー14内へ収納可能となっている。
角度調整部材16は、表面が球面とされた後方へ膨出するカバー状の本体31を有しており、本体31の後面中央部には、操作摘まみ32が後方へ突設されている。また、本体31の後面で、操作摘まみ32の周囲には、4つの位置決め突起33、33・・が突設されている。さらに、角度調整部材16の外周縁には、後方へ折り返された鍔部31aが設けられているとともに、レンズホルダー14のガイド突起25、25・・と対応する位置に、夫々ガイド突起25を前側から差し込み可能とされた3つのガイド凹部34、34・・が設けられている。なお、ガイド凹部34の径は、ガイド突起25の径と略同じとなっている。
一方、上記カメラ11が設置される側の構造として、前ケース2の後面側には、カメラ窓4の開口縁から後方へ突出する支持筒41が設けられている。該支持筒41の内周面は、レンズホルダー14の周面部21aが密接可能な球面に成形されている。また、カメラ窓4の上方及び下方には、カメラ11のパン・チルト動作時に、レンズホルダー14の軸部24、24の回転を許容しつつ及び上下方向への移動等を案内する案内部42、42が設けられている。一方、後ケース3には、操作摘まみ32を本体ケース後方へ突出させるための操作窓43が開設されている。また、後ケース3の前面で操作窓43の周囲となる箇所には、角度調整部材16の本体31に密接可能とされた凹状の受け部44が設けられている。さらに、受け部44の前面には、位置決め突起33が係合可能な多数の位置決め凹部45、45・・が凹設されている。
そして、上記カメラ11を本体ケース内へ設置するに際しては、まずレンズ部材12とカメラ基板13とを一体化するとともに、鏡筒部12cにパッキン15を環装する。一方、前ケース2の後側から、案内部42、42に軸部24、24を係合させつつ、支持筒41内へ本体21の前部をはめ込むようにして、レンズホルダー14を取り付ける。そして、レンズホルダー14の後側から、ガイド突起25、25・・を対応する丸孔17、17・・に貫通させながら、保持筒23内へ鏡筒部12cの先端を嵌め込んで、本体21内にパッキン15及びレンズ部材12を収納する。当該状態において、パッキン15は、保持筒23の後端とレンズ部材12の基台部12b前面とにより前後から挟まれている。また、各ガイド突起25はカメラ基板13の後側へ突出するものの、その突出量はガイド凹部34の深さより短くなっている。
次に、カメラ基板13の後側へ突出しているガイド突起25、25・・の先端を対応するガイド凹部34、34・・に差し込んで、角度調整部材16を配置する。当該状態では、上記の如く各ガイド突起25の突出量よりもガイド凹部34の深さの方が深いため、各ガイド凹部34の周縁部がカメラ基板13の後面に当接した状態となっている。そして最後に、操作窓43から操作摘まみ32を突出させながら後ケース3を前ケース2へ組み付ければ、本体ケース内にカメラ11が設置される。
上述したような設置状態において、カメラ11は、レンズホルダー14の本体21の周面部21aが支持筒41内面に、角度調整部材16の本体31の後面が受け部44の前面に夫々密接し、角度調整部材16の位置決め突起33、33・・が後ケース3の位置決め凹部45、45・・のうちの何れかに係止した状態で、前ケース2と後ケース3とにより前後から挟持されている。そして、当該密接状態、ひいては位置決め突起33と位置決め凹部45との係止状態は、保持筒23の後端とレンズ部材12の基台部12b前面とにより挟まれているパッキン15の弾性力によって維持されており、カメラ窓5や操作窓43からの水の浸入防止及びカメラ11のパン・チルト角度の保持が図られている。
そこで、カメラ11のパン・チルト角度を調整したい場合には、角度調整部材16の操作摘まみ32を摘まむ等して、パッキン15の弾性力に抗して角度調整部材16を前方(本体ケース内方)へ押し込み、位置決め突起33、33・・と位置決め凹部45、45・・との係止状態を解除した後、角度調整部材16の姿勢を変えればよい。この角度調整部材16の押し込みは、ガイド突起25、25・・の先端とガイド凹部34、34・・の底との間の隙間によって可能となる。また、ガイド突起25、25・・がガイド凹部34、34・・に差し込まれていることで、角度調整部材16の姿勢変化に連係してレンズホルダー14の姿勢も変わる。したがって、角度調整部材16の姿勢を変えることで、カメラ11のパン・チルト角度を所望の角度に調整することができる。その後は、その姿勢のまま角度調整部材16の押し込みを解除すれば、パッキン15の弾性力によって再び角度調整部材16が後ケース3内面に押し付けられ、位置決め突起33、33・・が当初とは別の位置決め凹部45、45・・に係止して、当該パン・チルト角度のまま保持されることになる。
以上のような構成を有するインターホン子機1によれば、レンズホルダー14に、カメラ基板13を貫通して後側へ突出する3つのガイド突起25、25・・を設けるとともに、角度調整部材16の本体31に、ガイド突起25の先端を差し込み可能で、且つ、ガイド突起25におけるカメラ基板13の後側への突出量よりも底が深い3つのガイド凹部34、34・・を設け、角度調整部材16をカメラ基板13の後側に配した際、各ガイド突起25の先端とガイド凹部34の底との間に隙間が形成されるようにした。また、リング状に成形された合成樹脂製のパッキン15をレンズ部材12の鏡筒部12cに環装し、鏡筒部12cのレンズホルダー14内への収納にあたって、パッキン15が保持筒23の後端とレンズ部材12の基台部12bの前面とにより前後から挟持されるようにした。そして、パッキン15の弾性力によって、レンズホルダー14が支持筒41の内面に、角度調整部材16の本体31が受け部44の前面に夫々密接されるようにすることで、カメラ11が前ケース2と後ケース3とにより前後から挟持されるようにした。すなわち、従来のようにレンズホルダー14とカメラ基板13とをネジ止め等して一体化することはない。そのため、従来はレンズホルダー14を前ケース2の内面に押し付ける機能しか有していなかったパッキン15を利用して、角度調整部材16を後ケース3の内面に押し付けることができる。したがって、1つのパッキン15で、レンズホルダー14側の防水のみならず、角度調整部材16側の防水、及び角度調整部材16の姿勢保持、ひいてはカメラ11のパン・チルト角度の保持を図ることができ、構造が合理化されたインターホン子機1とすることができる。
なお、本発明に係るインターホン機器は、全体的な構成は勿論、カメラそのものの構成やカメラの設置に係る構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば上記実施形態では、レンズホルダーに設けられた保持筒によりパッキンを挟持するように構成しているが、レンズホルダーの本体内面にパッキンを挟持するための爪を保持筒とは別に設ける等してもよく、パッキンを挟持するためのレンズホルダー側の構成については適宜設計変更可能である。
また、上記実施形態ではインターホン子機について説明しているが、本発明は、カメラを備えてさえいれば、インターホン親機や集合玄関機等の他のインターホン機器についても好適に採用することができる。
1・・インターホン子機(インターホン機器)、2・・前ケース、3・・後ケース、5・・カメラ窓、11・・カメラ、12・・レンズ部材、12a・・レンズ、12b・・基台部、12c・・鏡筒部、13・・カメラ基板、14・・レンズホルダー、15・・パッキン、16・・角度調整部材、17・・丸孔、21・・本体、21a・・周面部、22・・レンズ孔、23・・保持筒、25・・ガイド突起、31・・本体、32・・操作摘まみ、33・・位置決め突起、34・・ガイド凹部、41・・支持筒、43・・操作窓、44・・受け部、45・・位置決め凹部。

Claims (1)

  1. 前ケースと後ケースとを組み付けてなる本体ケース内に、撮像素子が搭載されたカメラ基板と、前記カメラ基板の前面に固定される基台部、前記基台部から前方へ突出する鏡筒部、及び前記鏡筒部内に保持されるレンズを有するレンズ部材と、前記カメラ基板の前側に配され、前記鏡筒部を収納可能であるとともに前部に前記レンズを露出するためのレンズ孔が開設されたレンズホルダーと、前記カメラ基板の後側に配される本体、及び前記本体から後方へ突設され、前記本体ケースの後面から前記本体ケース外へ突出する操作摘まみを有する角度調整部材とを備えたカメラがパン・チルト角度調整可能に設置されており、前記カメラによって前記本体ケースの前方を撮像可能なインターホン機器であって、
    前記レンズホルダーに、前記カメラ基板を貫通して後側へ突出する複数のガイド突起が設けられているとともに、前記角度調整部材の前記本体に、前記ガイド突起の先端を差し込み可能で、且つ、前記ガイド突起における前記カメラ基板の後側への突出量よりも底が深いガイド凹部が前記ガイド突起と同数設けられており、
    前記本体を前記カメラ基板の後側に配した際、各前記ガイド突起の先端と前記ガイド凹部の底との間に隙間が形成されている一方、
    リング状に成形された合成樹脂製のパッキンが前記鏡筒部に環装され、前記鏡筒部の前記レンズホルダー内への収納にあたって、前記パッキンが前記レンズホルダー側と前記基台部の前面とにより前後から挟持されており、
    前記パッキンの弾性力によって、前記レンズホルダーが前記前ケースの内面に、前記角度調整部材が前記後ケースの内面に夫々密接し、前記カメラが前記前ケースと前記後ケースとにより挟持されていることを特徴とするインターホン機器。
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