JP5415870B2 - インターホン機器 - Google Patents

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本発明はカメラを備えたインターホン機器に関し、詳しくはカメラの撮像方向を変更する機構を備えたインターホン機器に関する。
従来のカメラを備えたインターホン機器の1つである玄関子機には、設置する玄関のレイアウト或いは設置場所によっては来訪者を良好に捉えられない場合があるため、設置する際にカメラの撮像方向を調整できる機構を備えたものがある。
例えば、特許文献1に記載の玄関子機では、カメラを組み込んだカメラユニットに左右に延びたフランジを設け、このフランジに回転軸を配置してカメラのチルト動作を可能とし、玄関子機ケースの背面に設けた摘み部を操作してカメラの撮像方向を上下に変更可能としている。
特開2008−205934号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された玄関子機は横方向に移動させるパン操作ができないため、設置する場所によってはチルト操作だけではカメラが来訪者を良好に撮像できない場合があった。
そのため、パン操作も可能に構成すれば良いが、上記特許文献1に記載されたチルト機構のように、チルト可能な構成とするだけでも機器ケース内の広いスペースを使用しているのに加え、パン操作機能を加えようとするとパン/チルト機構部が占有するスペースが大きくなり、玄関子機ケースが大型化してしまうし、複雑な機構になるためコストアップを招いてしまう。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、機器ケース内の広いスペースを使用することなく、ケースの背部に設けた操作部によりカメラのパン/チルト操作が可能なインターホン機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、ケース内に、カメラ、マイク、スピーカ等を収容し、ケース背部にカメラの角度を変更操作するための操作レバーを備えたインターホン機器において、ケースは、カメラの撮像窓を備えたケース上と、操作レバーを備えたケース下とを備えて、カメラが、ケース上及びケース下により挟持されて保持されるカメラユニットに組み込まれ、カメラユニットが、撮像回路が組み付けられたカメラ基板を、レンズや撮像素子を組み付けたカメラ部と、操作レバーを備えた背部支持部材とで挟持して構成され、カメラ部の周囲と背部支持部材の操作レバー形成部周囲とは同一の中心を有する同一或いは異なる球体の一部から成る球面を備える一方、ケース上にカメラ部の球面に係合する前方保持部を設け、ケース下に背部支持部材の球面に係合する後方保持部を設け、背部支持部材は、カメラ基板上に起立するように当接する脚片を備えたマウント部材と、操作レバーを備えた操作レバー支持部材とから成り、脚片を介してカメラ基板裏面に配置され、マウント部材及び操作レバー支持部材の互いの当接面には、互いに係合する複数のリブを備えて、操作レバーによりパン操作あるいはチルト操作されると、カメラユニットが回動してパン動作あるいはチルト動作することを特徴とする。
この構成によれば、チルト操作に加えてパン操作を行うこともできるため、インターホン機器の設置環境に依らず、来訪者等撮像対象を確実に撮像することが可能となる。
そして、カメラを組み込んだカメラユニットは、ケース上とケース下とで挟持されてパン/チルト動作するので、回転軸を必要とせず、パン/チルト機構を小さなスペースの中で構成することができる。
また、回路素子が組み付けられた部位であっても、脚片をカメラ基板上の素子の隙間に合わせて配置すれば、回路素子上に背部支持部材を配置することができる。そのため、カメラ基板に背部支持部材専用のスペースを別途設ける必要がなく、カメラ基板を小型にできる。
更に、背部支持部材を分割して構成することで、両者の間の干渉作用によりケース形状のばらつきやカメラユニット構成部材の形状ばらつきを吸収して、ケース上とケース下によるカメラユニット挟持動作を維持させることができるし、複数のリブによりマウント部材と操作レバー支持部材の間でズレが発生することがない。
請求項の発明は、請求項に記載の構成において、背部支持部材は、マウント部材と操作レバー支持部材との間に、両者の間に発生する隙間を吸収する軟質樹脂から成る干渉部材を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、干渉部材が、マウント部材と操作レバー支持部材の間に発生する隙間を吸収し、ガタツキの発生を無くしてスムーズなパン/チルト動作を実施できる。
請求項の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、ケース下には、操作レバーを挿通して後方からパン/チルト操作するための操作孔が開口形成され、操作孔の周囲がカメラユニットの後方保持部を構成し、背部支持部材に形成された球面と、後方保持部との間に、パン/チルト操作したカメラに対して特定の複数の角度でカメラを固定するための凹凸部を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、パン/チルトした状態が固定されるので、最初に設定したカメラの角度が自然に変化してしまうことが無く、良好な撮像を継続できる。
本発明によれば、チルト操作に加えてパン操作を行うこともでき、インターホン機器の設置環境に依らず、来訪者等撮像対象を確実に撮像することが可能となる。そして、カメラを組み付けたカメラユニットは、ケースを構成するケース上とケース下とで挟持されて保持されるので、回転軸を必要とせず、パン/チルト機構を小さなスペースの中で構成することができる。
本発明に係るインターホン機器の斜視図を示し、(a)は前方から見た斜視図、(b)は後方から見た斜視図である。 カメラユニットの斜視図である。 カメラユニットの背部支持部材分解図である。 マウント部材の基板当接面側の構造を示す斜視図である。 操作レバー支持部材を示し、(a)は側面図、(b)は底部構造を示す斜視図である。 ケース上の内面形状を示す部分斜視図である。 ケース下の内面形状を示す部分斜視図である。 図7の後方保持部の拡大図である。 (a)は図7のA−A矢視断面図、(b)はB部拡大図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホン機器である玄関子機を示し、(a)は斜め前方から見た斜視図、(b)は斜め後方から見た斜視図である。この玄関子機のケース1は、背部が開放されたケース上1aと、この開放された背部を閉塞するケース下1bとで構成され、ケース上1aには、内部に設けたカメラにより来訪者を撮像するための撮像窓2、収納されたスピーカが報音するための複数の報音孔3aを設けたスピーカ部3、マイクを収納して集音孔4aを設けたマイク部4、居住者を呼び出すための呼出ボタン5、夜間に撮像するための照明部6等を備えている。
一方、ケース下1bにはカメラをパン/チルト操作するための操作孔8が形成され、ケース内からパン/チルト操作する棒状の操作レバー9が突出している。
図2はカメラを組み込んだカメラユニット11の斜視図を示している。カメラユニット11は、撮像回路が組み付けられたカメラ基板12の前面に、図示しない撮像素子やレンズ10を備えたカメラ部13が組み付けられ、背面には操作レバー9を備えた背部支持部材14が組み付けられて構成されている。
カメラ部13は、カメラ基板12上に配置されて撮像素子を収容した筒状のフランジ13aと、このフランジ13aの前面に配置されたレンズの周囲を覆うレンズ枠13bとで構成され、レンズ枠13bの周囲は球体の一部から成る球面で形成されている。
背部支持部材14は図3の分解斜視図に示すように構成され、カメラ基板12上に配置するマウント部材16と、操作レバー9が形成された操作レバー支持部材17と、干渉部材としてのパッキン18とから構成されている。
マウント部材16は略板状に形成され、カメラ基板12に面する下面は図4に示すように形成されている。図4はマウント部材16の下面の斜視図を示し、カメラ基板12に設けられた一対の係合凸部12a(図3に示す)を挿入して係合させる一対の筒状片16aと、カメラ基板12に当接させて安定させるための脚片16bが形成され、この脚片16bは中央と周囲4箇所の計5箇所に設けられている。
また上面には、図3に示すように操作レバー支持部材17と係合するためのリブ20が複数形成されている。具体的に、中央には操作レバー支持部材17を位置決めするために十字状の切り込みが形成されて4分割された位置決めリブ20aが形成され、その周囲となる四方に操作レバー支持部材17を固定するための固定リブ20bが対を成して形成されている。
操作レバー支持部材17は、図5に示すような略円盤体形状を有している。図5(a)は側面図、図5(b)は底面側斜視図を示し、表面が球体の一部を成す曲面で形成され、操作レバー9がその中央に形成されている。そして、裏面にはマウント部材16のリブ20に係合する複数のリブ21が形成されている。具体的に、マウント部材16に形成された位置決めリブ20aに係合する十字状リブ21aが形成され、その周囲に固定リブ20bに係合する環状リブ21bが形成されている。また、球面上には、操作レバー9を中心とした4箇所にパン/チルト操作した状態を固定するための凸部22が形成されている。
また、パッキン18は合成樹脂製のスポンジで形成され、リブ20,21の周囲を覆うようリング状に形成されている。このパッキン18は、カメラユニット11を形成してケース1に収容された状態では常時圧縮された状態となる。
以上のように構成された背部支持部材14は、パッキン18を介して、マウント部材16の位置決めリブ20aに操作レバー支持部材17の十字状リブ21aを嵌め合わせ、且つ固定リブ20bに環状リブ21bを嵌め合わせることで、マウント部材16に操作レバー支持部材17が組み付けられる。その結果、パン/チルト操作のため操作レバー9を上下左右に動かした場合であっても、背部支持部材14にズレが発生すること無く、またがたつきなく動作させることができる。
こうして形成されたレンズ枠13bと操作レバー支持部材17は、双方に形成された球面の曲率は異なるが、カメラ基板12に組み付けてカメラユニット11を形成した状態で、曲面の中心が一致するよう構成され、図5(a)に示すMがこの中心を示している。
そして、図6のケース上1aの内面形状を示す部分斜視図に示すように、ケース上1aの撮像窓2には、レンズ枠13bの球面に当接してカメラユニット11の前方を保持する前方保持部23がリング状に形成されている。この前方保持部23は、レンズ枠13bの球面と同一の曲率を有する球面を有し、当接したレンズ枠13bがその曲率中心を移動させることなく滑らかに摺動するよう形成されている。
一方、ケース下1bには、図7のケース下1bの内面形状を示す部分斜視図に示すように、ケース下1bの操作孔8を中心とした部位には、操作レバー支持部材17に当接してカメラユニット11の後方を保持する後方保持部24が円盤状に形成されている。図8はこの後方保持部24の拡大図を示している。
後方保持部24に形成された球面は、操作レバー支持部材17に形成された球面と同一の曲率で形成され、当接した操作レバー支持部材17がその曲率中心を移動することなく滑らかに摺動するよう形成されている。そして、操作孔8は横方向と縦方向の長孔を交差させた十字状を成し、パン操作とチルト操作を可能としている。
また、後方保持部24内の操作孔8の周囲には複数の凹部26が形成されている。この凹部26は、操作レバー支持部材17に設けられた凸部22が係合するよう形成され、図9の断面図に示すように一定の間隔で形成されている。図9(a)は図7のA−A線矢視断面図を示し、図9(b)はB部拡大図を示している。
詳しくは、操作レバー支持部材17に形成された凸部22が、図5(a)に示すように曲率中心Mに対して16度の角度を設けて形成されており、この角度に合わせて最も中央寄りの4個の凹部26(26a,26a,26b,26b)も曲率中心Mに対して16度の角度を有する部位に形成されている。
そして、その他周囲の凹部26は操作孔8に沿って上下左右に夫々2対ずつ形成され、隣接する凹部26に対して8度の角度を設けて形成されている。こうしてパン/チルト共に、正面方向に対して8度、16度と2段階で角度変更ができ、その角度を固定できるよう構成されている。
上記の如く構成したインターホン機器は、カメラユニット11がケース1内に収納されると、ケース上1aとケース下1bとで挟持され、操作レバー9が操作孔8からケース1の背面に突出する。そして、操作レバー9が操作孔8の中心にある場合には、複数の凹部26のうち最も中央寄りの4箇所の凹部26(26a,26a,26b,26b)に4個の凸部22が夫々係合しカメラの角度がほぼ正面で固定される。
そして、カメラを上方を向ける操作(チルト操作)が成されると、操作レバー9が下に移動操作される。すると、下側中央寄りの凹部26bに係合していた凸部22が直下の2凹部26cに移動して係合する。また、この時上側中央寄りの凹部26aに係合していた凸部22は操作孔8に露出した状態となる。
この一段階の変更でチルト角度が8度上方に変更される。同様に、操作レバー9を更に下に移動すると、2段階の変更が成されてチルト角度が16度上方に変更されて固定される。そして、カメラを下に向けた場合は、この逆の操作が行われる。
また、パン操作は、操作レバー9を操作孔8の中央に配置した状態から左右に移動することで実施される。この操作で、チルト操作の場合と同様に、1段階で8度のパン操作を実施できるし、2段階の操作で16度のパン操作を行うことができる。
このように、チルト操作に加えてパン操作を行うこともできるため、インターホン機器の設置環境に依らず、来訪者等撮像対象を確実に撮像することが可能となる。そして、カメラを組み付けたカメラユニット11は、ケース1を構成するケース上1aとケース下1bとで挟持されてパン/チルト動作するので、回転軸を必要とせず、パン/チルト機構を小さなスペースの中で構成することができる。
また、背部支持部材14に脚片16bを設けることで、回路素子が組み付けられた部位であっても、脚片16bをカメラ基板12上の素子の隙間に合わせて配置すれば、回路素子上に背部支持部材14を配置することができ、カメラ基板12に背部支持部材14専用のスペースを別途設ける必要がなく、カメラ基板12を小型にできる。
更に、背部支持部材14をマウント部材16と操作レバー支持部材17に分離して構成することで、両者の間の干渉作用によりケース形状のばらつきやカメラユニット構成部材の形状ばらつきを吸収して、ケース1によるカメラユニット挟持動作を維持させることができる。そして、干渉部材としてのパッキン18が、マウント部材16と操作レバー支持部材17の間に発生する隙間を吸収するので、ガタツキの発生を無くしてスムーズなパン/チルト動作を実施できる。
また、操作レバー支持部材17と後方保持部24の間で形成した凸部22,凹部26により、パン/チルトした状態が固定されるので、最初に設定したカメラの角度が自然に変化してしまうことが無く、良好な撮像を継続できる。
尚、上記実施形態では、8度刻みでパン/チルト状態を固定できる構成としたが、更に細かい角度、例えば半分の4度刻みとしても良い。また、パンとチルトとで固定する角度を同一の角度としたが、パンとチルトで異なる角度としても良い。
また、玄関子機を例に説明したが、カメラを備えたインターホン機器に対して上記構成を適用することで、簡易な構成でカメラのパンチルト操作を行うことができる。
また、レンズ枠13bの周囲に形成した球面と操作レバー支持部材17に形成した球面とを異なる径としたが同一の径であっても良い。
1・・ケース、1a・・ケース上、1b・・ケース下、2・・撮像窓、8・・操作孔、9・・操作レバー、10・・レンズ、11・・カメラユニット、12・・カメラ基板、13・・カメラ部、13b・・レンズ枠、14・・背部支持部材、16・・マウント部材、16b・・脚片、17・・操作レバー支持部材、18・・パッキン、20(20a,20b)・・リブ、21(21a,21b)・・リブ、22・・凸部、23・・前方保持部、24・・後方保持部、26・・凹部。

Claims (3)

  1. ケース内に、カメラ、マイク、スピーカ等を収容し、ケース背部に前記カメラの角度を変更操作するための操作レバーを備えたインターホン機器において、
    前記ケースは、前記カメラの撮像窓を備えたケース上と、前記操作レバーを備えたケース下とを備えて、前記カメラが、前記ケース上及び前記ケース下により挟持されて保持されるカメラユニットに組み込まれ、
    前記カメラユニットが、撮像回路が組み付けられたカメラ基板を、レンズや撮像素子を組み付けたカメラ部と、前記操作レバーを備えた背部支持部材とで挟持して構成され、
    前記カメラ部の周囲と前記背部支持部材の前記操作レバー形成部周囲とは同一の中心を有する同一或いは異なる球体の一部から成る球面を備える一方、前記ケース上に前記カメラ部の球面に係合する前方保持部を設け、前記ケース下に前記背部支持部材の球面に係合する後方保持部を設け、
    前記背部支持部材は、前記カメラ基板上に起立するように当接する脚片を備えたマウント部材と、前記操作レバーを備えた操作レバー支持部材とから成り、前記脚片を介して前記カメラ基板裏面に配置され、
    前記マウント部材及び前記操作レバー支持部材の互いの当接面には、互いに係合する複数のリブを備えて、
    前記操作レバーによりパン操作あるいはチルト操作されると、前記カメラユニットが回動してパン動作あるいはチルト動作することを特徴とするインターホン機器。
  2. 前記背部支持部材は、前記マウント部材と前記操作レバー支持部材との間に、両者の間に発生する隙間を吸収する軟質樹脂から成る干渉部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のインターホン機器。
  3. 前記ケース下には、前記操作レバーを挿通して後方からパン/チルト操作するための操作孔が開口形成され、
    前記操作孔の周囲が前記カメラユニットの前記後方保持部を構成し、前記背部支持部材に形成された前記球面と、前記後方保持部との間に、パン/チルト操作した前記カメラに対して特定の複数の角度で前記カメラを固定するための凹凸部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のインターホン機器。
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