JP7157553B2 - シュー用油脂組成物 - Google Patents
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Description
ここで、一般的なシューケースはキャベツのような割れの多いごつごつした外観が特徴であるところ、最近は割れの少ないシューケース、さらには表面が平滑なシューケースなどの特異的なシューケースも多く見られるようになってきている。
また、シューケースを得るためのシュー生地の配合は一般的に糖類を含まないが、最近はシューケースの風味を楽しむ目的で、あるいは老化耐性付与の目的で糖類を使用することも多々見られるようになっている。
しかし、糖類は基本的に澱粉の糊化を抑制するため、シュー生地に糖類を配合すると、シューの膨化が抑制され、体積が小さく、空洞のみられないシューケースとなってしまう。
この点を防止するため、シュー生地に糖類を添加する場合は、最初の糊化工程時に糖類を添加せず、糊化・混捏後に糖類を添加する方法が行われる。しかし、この方法であると、シュー生地粘度の調整が困難であり、さらには安定的に糖類含有シュー生地を製造するのが困難である。
そのため、糖類を多く含有する特定の澱粉を使用したフラワーペースト類を使用する方法(たとえば特許文献1参照)や、糖類を酸性水中油型乳化油脂組成物と併用して使用する方法(たとえば特許文献2参照)や、糖類を含有する水中油型乳化物(たとえば特許文献3参照)を使用する方法などが検討されている。
このように、糖類を含有するシューケースを製造する際に、安定的に、平滑な表面、且つ良好な体積・内相であり、対老化性を有するシューケースを得ることのできるシューケースの製造方法が求められていた。
本発明は、上記知見により得られたものであり、可溶性糖類を固形分として3~40質量%含有し、油脂を連続相とすることを特徴とするシュー用油脂組成物を提供するものである。
本発明のシュー用油脂組成物は可溶性糖類を固形分として3~40質量%、好ましくは5~40質量%、より好ましくは10~40質量%含有する。3質量%未満であると本発明の効果が見られず、40質量%を超えると、本発明によっても良好な体積のシューケースを得ることができない。
中でも本発明では穏やかな焼き色と、良好な風味且つ良好な浮きのシューケースが得られる点で、上白糖、グラニュー糖、粉糖、蔗糖、液糖、酵素糖化水飴、酸糖化水飴、還元澱粉糖化物、異性化液糖、ショ糖結合水飴、トレハロース、ガラクトオリゴ糖のうちの1種又は2種以上を使用することが好ましく、とくに好ましくは、液糖、酵素糖化水飴、酸糖化水飴、還元澱粉糖化物、異性化液糖、ショ糖結合水飴のうちの1種又は2種以上を使用する。本発明でいう可溶性とは、25℃の水に溶解することをいい、例えば、25℃の水100mlに5g以上溶解することが好ましい。
また、上記乳蛋白質として、乳蛋白質を含有する乳原料、例えば、生乳、牛乳、加糖練乳、加糖脱脂れん乳、無糖れん乳、無糖脱脂れん乳、脱脂乳、濃縮乳、脱脂濃縮乳、バターゼラム、乳脂肪球被膜画分、バターミルク、バターミルクパウダー、トータルミルクプロテイン(TMP)、脱脂粉乳、全粉乳、ミルクプロテインコンセントレート(MPC)、乳清蛋白質、ホエイ、ホエイパウダー、脱乳糖ホエイ、脱乳糖ホエイパウダー、ホエイ蛋白濃縮物(WPC)、ホエイ蛋白単離物(WPI)、カゼインナトリウム、カゼインカリウム、酸カゼイン、クリーム、クリームチーズ、ナチュラルチーズ、プロセスチーズ等を使用することができる。
たとえば、水、乳化剤、増粘安定剤、食塩や塩化カリウム等の塩味剤、酢酸、乳酸、グルコン酸等の酸味料、糖類や糖アルコール類、ステビア、アスパルテーム等の甘味料、β―カロチン、カラメル、紅麹色素等の着色料、トコフェロール、茶抽出物等の酸化防止剤、着香料、乳製品、調味料、pH調整剤、食品保存料、日持ち向上剤、果実、果汁、コーヒー等の食品素材や食品添加物を含有させることができる。
先ず、食用油脂、必要に応じその他の成分を含有する油相と、糖類を含有し、必要に応じその他成分を含有する水相を油中水型に混合乳化して予備乳化液を得る。なお、蛋白質や乳化剤は油相に添加してもよく、水相に添加してもよい。また、水相が少ない場合やショートニングの場合などは、糖類は油相に直接分散させてもよい。次に殺菌処理するのが望ましい。殺菌方法は、タンクでのバッチ式でも、プレート型熱交換機や掻き取り式熱交換機を用いた連続式でも構わない。
冷却する機器としては、密閉型連続式チューブ冷却機、例えば、ボテーター、コンビネーター、パーフェクター等のマーガリン製造機やプレート型熱交換機等が挙げられ、また、開放型のダイアクーラーとコンプレクターとの組み合わせも挙げられる。
また、本発明のシュー用油脂組成物を製造する際のいずれかの工程で、窒素、空気等を含気させてもよい。
本発明のシューケースは、表面が平滑で、体積・内相とも良好で老化耐性も高いという特徴を有する。
なお、上記の水の量に、シュー用油脂組成物に含まれる水分量は含まれない。
本発明のシューケースは、本発明のシュー用油脂組成物を使用する以外は、一般のシューケースの製造方法に準じて行えばよいが、本製造方法は、本発明のシュー用油脂組成物を小麦粉の糊化工程において使用することが、表面が平滑で、体積・内相とも良好で老化耐性も高いシューケースを、安定的に得やすい点で好ましい。そのため、以下のようにして製造することが好ましい。
本発明のシュー用油脂組成物を、水とともに加熱煮沸し、この中に小麦粉を添加して捏和し、一般のシューケースと同様にシューケースを形成するに適した糊化状態にした後、液卵をミキシングしながら数回に分けて加え、シュー生地を十分に乳化し、さらに液卵で硬さを調整し、膨張剤を添加、混合してシュー生地を得る。該液卵としては、膨張剤を溶解した液卵を使用してもよい。尚、必要に応じ、前述した乳化剤、糖類、澱粉、無機塩、有機酸塩、ゲル化剤、乳製品、卵製品、カカオ及びカカオ製品、コーヒー及びコーヒー製品、その他各種食品素材全般、着香料、調味料等の呈味成分、着色料、保存料、pH調整剤等を、加熱沸騰時あるいはシュー生地の乳化時に添加、混合する。
また、シュー生地は、生地の状態で、あるいは絞って生地玉にした状態で冷凍することも可能である。シュー生地を冷凍する場合は、-30℃~-45℃の急速冷凍庫を使用し、急速冷凍を行うことが好ましい。
<シュー用油脂組成物の製造>
〔製造例1〕エステル交換油脂Aの製造
ヨウ素価55のパーム分別軟部油にナトリウムメチラートを触媒として非選択的エステル交換反応を行った。反応終了後(反応時間1hr)、脱色(白土3%、85℃、9.3×102Pa以下の減圧下)、脱臭(250℃、60分間、水蒸気吹き込み量5%、4.0×102Pa以下の減圧下)を行い、パーム分別軟部油のエステル交換油脂Aを得た。
エステル交換油脂A90質量%及びナタネ液状油10質量%からなる混合油脂58質量部に、グリセリンモノパルミチン酸エステル0.5質量部及び大豆レシチン0.5質量部を添加し、70℃まで加温して完全に溶解し、ここにカゼインナトリウム(蛋白質含有量90質量%)3質量部を添加混合し、油相とした。一方、砂糖混合果糖ブドウ糖液糖(糖固形分75質量%、水分25質量%)37質量部に、食塩1質量部を溶解し、水相とした。上記油相と上記水相を混合、乳化し、-30℃/分の冷却速度で急冷可塑化し、油中水型のマーガリンタイプのシュー用油脂組成物Aを得た。
得られたシュー用油脂組成物Aを用いて、下記<シューケースの配合及び製造法>にてシューケースAを製造した。
得られたシューケースAについて、下記の<外観評価方法><容積評価方法><内相評価方法>及び<老化耐性評価方法>に従って各評価を行ない、評価結果を表1に記した。
実施例1で使用した、カゼインナトリウム3質量部を無添加に変更し、水相に水3質量部を配合した以外は、実施例1と同様の配合及び製法で、油中水型のマーガリンタイプのシュー用油脂組成物Bを得た。
得られたシュー用油脂組成物Bを用いて、下記<シューケースの配合及び製造法>にてシューケースBを製造した。
得られたシューケースBについて、下記の<外観評価方法><容積評価方法><内相評価方法>及び<老化耐性評価方法>に従って各評価を行ない、評価結果を表1に記した。
エステル交換油脂A90質量%及びナタネ液状油10質量%からなる混合油脂85質量部に、グリセリンモノパルミチン酸エステル0.5質量部及び大豆レシチン0.5質量部を添加し、70℃まで加温して完全に溶解し、ここにカゼインナトリウム(蛋白質含有量90質量%)3質量部を添加混合し、油相とした。一方、水10質量部に、食塩1質量部を溶解し、水相とした。上記油相と上記水相を混合、乳化し、-30℃/分の冷却速度で急冷可塑化し、油中水型のマーガリンタイプのシュー用油脂組成物Cを得た。
得られたシューケースCについて、下記の<外観評価方法><容積評価方法><内相評価方法>及び<老化耐性評価方法>に従って各評価を行ない、評価結果を表1に記した。
実施例1~2で得られたシュー用油脂組成物A又はB100gと水150gとをミキサーボウルに計量し、ガスコンロにかけ、105℃になるまで加熱溶解した。これに小麦粉100gを一気に投入し、十分糊化・混合して糊化物を得た。ミキサーボウルをミキサーにセットし、中速2分ミキシングし、糊化物が55℃まで冷えたところで、全卵220gに重炭酸アンモニウム0.5gを溶解した卵液を、中速でミキシングしながら徐々に加え、均一なシュー生地とした。絞り袋にシュー生地を充填し、ベーキングシートを敷いた天板に20g絞り、上火190℃、下火210℃に設定した固定オーブンで25分(13分経過後は上火と下火の条件を入れ替え)焼成した。
なお、比較例1で得られたシュー用油脂組成物Cの場合は下記の方法でシュー生地及びシューケースを得た。
シュー用油脂組成物68g、砂糖混合果糖ブドウ糖液糖(糖固形分75質量%、水分25質量%)37gと水145gとをミキサーボウルに計量し、ガスコンロにかけ、105℃になるまで加熱溶解した。これに小麦粉100gを一気に投入し、十分糊化・混合して糊化物を得た。ミキサーボウルをミキサーにセットし、中速2分ミキシングし、糊化物が55℃まで冷えたところで、全卵220gに重炭酸アンモニウム0.5gを溶解した卵液を、中速でミキシングしながら徐々に加え、均一なシュー生地とした。絞り袋にシュー生地を充填し、ベーキングシートを敷いた天板に20g絞り、上火190℃、下火210℃に設定した固定オーブンで25分(13分経過後は上火と下火の条件を入れ替え)焼成した。
シューケースの形の均整を目視により観察し、以下の評価基準に従って評価した。
・評価基準
◎ 表面が平滑で底上がりも無く、均整な形状であった。
○ 表面がやや割れが生じ、やや不均整な形状であった。
△ やや扁平な形状であった。
× 底上がりが激しく、扁平な形状であった。
××表面の割れが大きくキャベツのような外観であった。
シューケースの比容積の測定を菜種置換法により算出し、以下の評価基準に従って評価した。
・評価基準
◎ 比容積12.0cm3/g以上
○ 比容積11.0cm3/g以上12.0cm3/g未満
△ 比容積10.0cm3/g以上11.0cm3/g未満
× 比容積10.0cm3/g未満
シューケースの断面を目視により観察し、以下の評価基準に従って評価した。
・評価基準
◎ 充分な大きさの部屋別れのない単一の空洞を有していた。
○ 充分な大きさではあるがやや部屋別れのある内相であった。
△ 空洞がやや小さく、また、部屋別れのある内相であった。
× 空洞が小さく、部屋別れのある内相であった。
××空洞が見られず、細かな内相であった。
シューケースを袋に入れ、25℃で2日保管した後に試食し、その食感について、以下の評価基準に従って評価した。
・評価基準
◎ ひきのないきわめて良好な食感である。
○ ひきが感じられず良好である。
△ ややひきが感じられ、不良である。
× 強いひきのある食感であり、不良である。
これらの実施例に対して、糖類を含有しないシュー用油脂組成物を使用し、加熱時に糖類を別添して製造した比較例1のシューケースは、外観、容積、内相、老化耐性が不良であった。
Claims (6)
- 可溶性糖類を固形分として10~40質量%含有し、油脂を連続相とする、シュー用油脂組成物。
- 油脂含量が30~80質量%である、請求項1記載のシュー用油脂組成物。
- 蛋白質を1~10質量%含有する、請求項1又は2記載のシュー用油脂組成物。
- 請求項1~3のいずれか一項に記載のシュー用油脂組成物を含有するシュー生地。
- 請求項4に記載のシュー生地を加熱処理したシューケース。
- 請求項1~3のいずれか一項に記載のシュー用油脂組成物を使用する、シューケースの製造方法。
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