JP7117204B2 - ステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ステアリング装置に関する。
従来の電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールに連係する第1出力軸と、電動モータに連係する第2出力軸とが1つのラックバーを共有する形で構成され、このラックバーを介して運転者の操舵力及び電動モータの操舵アシスト力を転舵輪へ伝達するようにしている。電動モータの操舵力は、モータシャフトに接続されたウォームシャフトがウォームホイール、ピニオンシャフトを回転させ、ラックバーにて直動運動に変換し転舵輪へ伝達される。
一般的に電動モータはモータステータとモータロータがモータハウジング内に収容され、モータハウジングの開口部を蓋部で閉塞して構成される。モータハウジングの開口部への蓋部の取り付けにあたっては、ねじが使用される。モータハウジング及び蓋部のそれぞれには、ねじを固定するためのボス部が形成されている。ねじを締結する場合には、ウォームシャフトとは反対側にあるモータハウジングのボス部からねじを挿入してモータハウジングのボス部を貫通させ、蓋部のボス部にねじを螺合させる。このような技術として、例えば特許文献1がある。
特許第5613128号公報
しかしながら、特許文献1に開示の技術においては、モータハウジングのボス部からねじを挿入してモータハウジングと蓋部を固定するようにしているので、ねじの締め付けにあたってはモータハウジング本体部と干渉し、組立作業性が悪かった。
本発明の目的は上記課題を解決し、モータの組立作業性を向上させたステアリング装置を提供することにある。
本発明によれば、その1つの態様において、以下の構成を備えている。ウォームホイールを噛合うウォームシャフトと、前記ウォームシャフトを回転させるモータシャフトと、前記ウォームホイールに取付けられ、前記モータシャフトの回転をラックバーに伝達するピニオンシャフトとを備える。前記モータシャフトには、一体に回転するモータロータを備え、前記モータロータの外側にはモータステータが備えられ、前記モータロータ及び前記モータステータはモータハウジングに収容される。前記モータハウジングは第1ねじボス部を備え、前記ウォームシャフト側が開口されている。前記モータハウジングの前記ウォームシャフト側には、第2ねじボス部を有し、開口を閉塞するモータハウジング蓋部を備える。前記ウォームシャフト側から第2ねじボス部と第1ねじボス部に第1ねじを挿入して、前記モータハウジングと前記モータハウジング蓋部を締結する。
本発明によれば、モータの組立作業性を向上させたステアリング装置を提供することができる。
本発明の実施例に係るステアリング装置の全体構成図である。 図1における電動パワーステアリング装置の要部拡大図である。 本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置の全体斜視図である。 本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置を第2回転軸線P2方向から見た図である。 本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置の一部を第2回転軸線P2方向に切断した断面図である。 図5におけるVI部の拡大図である。 図6におけて第1ねじを取付ける状態を示す図である。
以下、本発明に係るステアリング装置の実施例を図面に基づいて説明する。本発明は以下の実施例に限定されることなく、本発明の技術的な概念の中で種々の変形例や応用例もその範囲に含むものである。
まず、図1乃至図5を用いて、電動パワーステアリング装置の概略構成について説明する。図1は本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置100の全体構成図、図2は図1における電動パワーステアリング装置の要部拡大図、図3は本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置の全体斜視図、図4は本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置を第2回転軸線P2方向から見た図、図5は本発明の実施例に係る電動パワーステアリング装置の一部を第2回転軸線P2方向に切断した断面図である。
図1において、運転者によるステアリングホイール101への操舵入力は、回転運動としてコラムシャフト102、中間シャフト103を介して第1ピニオンシャフト104に伝達され、第1ピニオンシャフト104と噛み合う第1ラック歯105bとを有するラックバー105により直線運動に変換される。ラックバー105の直線運動は、タイロッド106を介して転舵輪107へと伝達される。
ラックバー105は、ラックバー本体部105aと、第1ラック歯105bと、第2ラック歯105cとを備えている。第1ラック歯105bは、ラックバー本体部105aに設けられており、第2ラック歯105cは、ラックバー105の長手方向において第1ラック歯105bと離間した位置に設けられている。
第1ピニオンシャフト104は、第1ピニオンシャフト本体部104aと、第1ピニオン歯104bを備え、前記第1ピニオンシャフト本体部104aは、ステアリングホイール101の回転に伴い回転可能となっている。第1ピニオン歯104bは、第1ピニオンシャフト本体部104aに設けられており、第1ラック歯105bと噛合う。
前述のように操舵機構は、コラムシャフト102、中間シャフト103、第1ピニオンシャフト104、ラックバー105およびタイロッド106により構成され、ステアリングホイール101の回転が転舵輪107に伝達される。
コラムシャフト102には、ステアリングホイール101の操舵角を検出する操舵角センサ112が設けられると共に、コラムシャフト102と中間シャフト103との間には、操舵トルクを検出するトルクセンサ113が備えられている。また、電動モータ108の出力軸には、電動モータ108の回転角を検出するモータ回転角センサ114が設けられている。各センサの出力は、電子コントロールユニット115に入力される。
電子コントロールユニット115は、絶対角演算部115aと、モータ駆動部115bとを有する。絶対角演算部115aは、操舵角とモータ回転角とからステアリングホイール101の絶対角を演算する。モータ駆動部115bは、操舵トルク、ステアリングホイール101の絶対角および車速等の運転状態に基づき、電動モータ108の電流値を制御し、操舵機構に付与する操舵力を制御する。
操舵機構についてさらに詳述する。電動モータ108の回転力は、ウォームシャフト109と噛み合うウォームホイール110を介して第2ピニオンシャフト111(請求項におけるピニオンシャフト)に伝達される。第2ピ二オンシャフト111は、ウォームホイール110の回転軸線である第1回転軸線P1と同じ回転軸線を中心に回転する。減速機は、これらウォームシャフト109とウォームホイール110とから構成されている。
電動モータ108には、図5に示すようにモータシャフト120が設けられている。モータシャフト120は、ウォームシャフト109の回転軸線である第2回転軸線P2の軸線上に設けられている。また、モータシャフト120は、第2回転軸線P2の方向におけるウォームシャフト109の1対の端部であるウォームシャフト第1端部109aとウォームシャフト第2端部109bのうち、ウォームシャフト第2端部109bを基準としてウォームシャフト第1端部109aの反対側に設けられている。モータシャフト120は、モータシャフト120の回転に伴いウォームシャフト109を回転させている。
そして、図1および図2に示すように電動モータ108の回転力は、第2ピニオンシャフト111と噛み合う第2ラック歯105cを介してラックバー105の直進運動に変換される。
図2に示すように、第2ピニオンシャフト111は、第2ピニオンシャフト本体部111aと、第2ピニオン歯111bを備えている。第2ピニオン歯111bは、第2ピニオンシャフト本体部111aに設けられ、第2ラック歯105cと噛合う。第2ピニオンシャフト111はウォームホイール110と接続され、ウォームホイール110の回転に伴い、第2ピニオンシャフト111が回転する。
図3および図4に示すように、ウォームホイール110はウォームホイール収容部116に収容されている。第1ピニオンシャフト104は第1ピニオンシャフト収容部124に収容されている。ウォームシャフト109はウォームシャフト収容部118に収容されている。
ラックバー105は、ラックバー収容部119に収容されている。ウォームホイール収容部116、第2ピニオンシャフト収容部117、ウォームシャフト収容部118、ラックバー収容部119によってギヤハウジング140を構成している。また、このギヤハウジング140には、操舵角センサ112、トルクセンサ113が収納され、さらに後述するモータハウジング蓋部141、第2ピニオンシャフト111を収容する第1ピニオンシャフト収容部124を備えている。
第2ピ二オンシャフト収容部117は、ウォームホイール収容部116と内部で繋がっており、第2ピ二オンシャフト収容部117は、ウォームホイール収容部116と内部で繋がっている。さらに、ウォームシャフト収容部118は、ウォームホイール収容部116および後述するモータハウジング本体部131と内部で繋がっており、ラックバー収容部119は、第2ピ二オンシャフト収容部117と内部で繋がっている。
ラックバー収容部119の第2回転軸線P2方向両端には、ギヤハウジング140を車体に取り付けるためのマウントブラケット123がそれぞれ設けられている。マウントブラケット123には、図示せぬゴムブッシュが設置され、このゴムブッシュを介して、ラックバー収容部119が車体に取り付けられる。
次に電動モータ108の構成について、図5乃至図7を用いて説明する。図6は図5におけるVI部の拡大図、図7は図6におけて第1ねじを取付ける状態を示す図である。
電動モータ108は、モータロータ121と、モータステータ122を備えている。モータロータ121は、第2回転軸線P2に関する径方向において、モータシャフト120の外側に設けられており、モータシャフト120と一体に回転し、操舵機構に操舵力を付与する。モータステータ122は、第2回転軸線P2に関する径方向において、モータロータ121の外側に設けられている。
電動モータ108はモータハウジング130により外郭を構成している。モータハウジング130は、モータハウジング本体部131と、第1ねじボス部132を備えている。
モータハウジング本体部131は、筒形状を有しており、一方側であるウォームシャフト収容部118に近い側をモータハウジング本体部第1端部131aとし、他方側をモータハウジング本体部第2端部131bとしている(図3)。そして、モータハウジング本体部131の内部には、モータロータ121と、モータステータ122が収容されている。
第1ねじボス部132は、第2回転軸線P2に関する径方向においてモータハウジング本体部131の外側に設けられており、第1ねじ150の第1ねじ軸150bと螺合する第1雌ねじ孔132aを備えている。
第1雌ねじ孔132aは、第2回転軸線P2の方向に延びており、ウォームシャフト第2端部109bからウォームシャフト第1端部109aに向かう方向(図5)に開口している。
モータハウジング蓋部141は、モータハウジング蓋部本体部142と、第2ねじボス部143と、第2ねじボス部143内に形成された第1ねじ貫通孔143aを備えている。
モータハウジング蓋部本体部142は、第2回転軸線P2の方向におけるモータハウジング本体部131の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部131aとモータハウジング本体部第2端部131bのうち、ウォームシャフト収容部118に近いモータハウジング本体部第1端部131a(図3、図5)を閉塞している。
モータハウジング蓋部141に設けられた第2ねじボス部143は、モータハウジング蓋部本体部142の外側に設けられており、第2回転軸線P2の方向に貫通した第1ねじ貫通孔143aを備えている。
モータハウジング130とモータハウジング蓋部141とは、第1ねじ150によって締結されている。第1ねじ150は、第1ねじ頭部150aと、第1ねじ軸150bを備えている。
モータハウジング130とモータハウジング蓋部141の締結にあたっては、第2回転軸線P2の方向から見て、第1雌ねじ孔132aと第1ねじ貫通孔143aとが一致するように、モータハウジング本体部131のモータハウジング本体部第1端部131a側にモータハウジング蓋部141を配置し、ウォームシャフト109側から第1ねじ貫通孔143aと第1雌ねじ孔132aに向かって第1ねじ150を挿入する。
第1ねじ軸150bは、第1ねじ貫通孔143aおよび第1雌ねじ孔132aに挿入された状態で第1雌ねじ孔132aに締め込まれている。第1雌ねじ孔132aの内部にはねじ山が形成されており、このねじ山と第1ねじ軸150bとが螺合する。第1ねじ頭部150aは、第2回転軸線P2の方向において、第2ねじボス部143を基準として前記第1ねじボス部132の反対側に設けられている。第1ねじ頭部150aにおける第2回転軸線P2と直交する方向の長さ(第1ねじ頭部150aの直径)は、第1ねじ貫通孔143aにおける第2回転軸線P2と直交する方向の長さより長い。このため、第1ねじ頭部150aは、第1ねじ貫通孔143aを抜け出すことはない。この構成により、第1ねじ150は第1雌ねじ孔132aと第1ねじ軸150bとが螺合することによって、第1ねじ頭部150aがモータハウジング蓋部141をモータハウジング130に押し付けることになる。
本実施例によれば、第1ねじ150が、ウォームシャフト側から挿入され、モータハウジング130とモータハウジング蓋部141を締結する構造であるため、締結作業時、第1ねじ150や締結工具と、モータハウジング本体部131とが干渉しないため、組立作業性がよい。
本実施例において、第1雌ねじ孔132aは、第2回転軸線P2の方向における第1雌ねじ孔132aの長さが、第1ねじ貫通孔143aの長さよりも長くなるように形成している。このように構成することにより本実施例では、第1ねじ軸150bと第1雌ねじ孔132aとの締め込み長さを長くとれるため、高い締結力を得ることができる。
また、第1雌ねじ孔132aは、第2回転軸線P2の方向において第1ねじボス部132を貫通するようにしても良い。このように構成した場合、第1ねじボス部132の軸方向長さの範囲内で第1雌ねじ孔132aを最大限確保することができる。
また、本実施例の第1ねじボス部132は、第1ねじボス部大径部132bと、第1ねじボス部小径部132cを備えている。
第1ねじボス部大径部132bは、第2回転軸線P2の方向におけるモータハウジング本体部131の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部131aとモータハウジング本体部第2端部131bのうちモータハウジング蓋部141に近いモータハウジング本体部第1端部131aを含んだ所定の領域に設けられている。
また、第1ねじボス部小径部132cは、第2回転軸線P2の方向において、第1ねじボス部大径部132bを基準として第2ねじボス部143の反対側に設けられており、第2回転軸線P2に関する外径が、第1ねじボス部大径部132bの第2回転軸線P2に関する外径よりも小さく形成されている。本実施例では、第2ねじボス部側に設けられた第1ねじボス部大径部は、充分な外径を有することで、第1ねじの軸力を受ける受圧面積を確保することができる。また、第1ねじボス部小径部は、第1ねじボス部大径部よりも外径が小さいため、モータハウジングの小型化や軽量化を図ることができる。
本実施例における第1ねじ150の第1ねじ頭部150aは、第2回転軸線P2に関する径方向において、モータハウジング本体部131と少なくとも部分的にオーバーラップしている。すなわち、第1ねじ頭部150aのうち、モータシャフト120側に位置する第1ねじ頭部150a1は、第2回転軸線P2方向から見て、モータハウジング本体部131とオーバーラップしている。このように構成することにより、本実施例では第1ねじ頭部の少なくとも一部分がモータハウジング本体部131と径方向にオーバーラップする程度に、第1ねじが径方向内側に配置されている。その分、第1ねじボス部や第2ねじボス部の径方向外側への突出量も抑えることができ、モータハウジングやモータハウジング蓋部の小型化を図ることができる。
第1ねじ150の締結には工具を使用するが、工具使用時には、工具が他の部品と干渉しないことが好ましい。そこで、本実施例では、第1ねじ150は、第2回転軸線P2に対し直角な平面(断面)において、第1ねじ軸150bが、ウォームホイール収容部116、第2ピ二オンシャフト収容部117、ウォームシャフト収容部118、およびラックバー収容部119とオーバーラップしない位置に設けている。このように構成することにより、本実施例では、第1ねじ150の締結作業を行う工具とギヤハウジング140との干渉が抑制され、組立作業性がよい。
また、本実施例では第1ねじ150に加え、第2ねじ151を備えている。第2ねじ151は、第2回転軸線P2を基準として、第1ねじ150の反対側に設けられている(図4)。モータハウジング130には第2ねじ151が螺合される第3ねじボス部134が備えられている。第3ねじボス部134と対向するモータハウジング蓋部141には、第2ねじ151を通す第4ねじボス部145が備えられている。詳細な構成は図示しないが、第3ねじボス部134と第4ねじボス部145の構成は、第1ねじボス部132と第2ねじボス部143と同様である。すなわち、第3ねじボス部134と第4ねじボス部145は以下の構成を備えているものである。
第3ねじボス部134は、第2回転軸線P2に関する径方向においてモータハウジング本体部131の外側に設けられており、第2ねじ151の第2ねじ軸と螺合される第2雌ねじ孔を備えている。第2雌ねじ孔は、第2回転軸線P2の方向に延びており、ウォームシャフト第2端部109bからウォームシャフト第1端部109aに向かう方向(図5)に開口する形状を有している。
モータハウジング蓋部141は、第4ねじボス部145を備えている。モータハウジング蓋部141に設けられた第4ねじボス部145は、モータハウジング蓋部本体部142の外側に設けられており、第2回転軸線P2の方向に貫通した第2ねじ貫通孔を備えている。
モータハウジング130とモータハウジング蓋部141とは、第1ねじ150に加え、第2ねじ151によって締結されている。第2ねじ151は、第2ねじ頭部と、第2ねじ軸を備えている。
モータハウジング130とモータハウジング蓋部141の締結にあたっては、第2回転軸線P2の方向から見て、第2雌ねじ孔と第2ねじ貫通孔とが一致するように、モータハウジング本体部131のモータハウジング本体部第1端部131a側にモータハウジング蓋部141を配置し、ウォームシャフト109側から第2ねじ貫通孔と第2雌ねじ孔に向かって第2ねじ151を挿入する。
第2ねじ軸は、第2ねじ貫通孔および第2雌ねじ孔に挿入された状態で第2雌ねじ孔に締め込まれている。第2雌ねじ孔の内部にはねじ山が形成されており、このねじ山と第2ねじ軸とが螺合する。第2ねじ頭部151aは、第2回転軸線P2の方向において、第4ねじボス部145を基準として前記第3ねじボス部134の反対側に設けられている。第2ねじ頭部151aにおける第2回転軸線P2と直交する方向の長さ(第2ねじ頭部151aの直径)は、第2ねじ貫通孔における第2回転軸線P2と直交する方向の長さより長い。このため、第2ねじ頭部151aは、第2ねじ貫通孔を抜け出すことはない。この構成により、第2ねじ151は第2雌ねじ孔と第2ねじ軸とが螺合することによって、第2ねじ頭部151aがモータハウジング蓋部141をモータハウジング130に押し付けることになる。
本実施例によれば、モータハウジング130とモータハウジング蓋部141を、第1ねじ150と第2ねじ151の2本で締結しているため、締結用のねじや工具とギヤハウジング140との干渉を避けたレイアウトをとりやすい。
また、本実施例によれば、第1ねじ150と第2ねじ151が、互いにほぼ対称な位置に設けられているため、モータハウジング130とモータハウジング蓋部141をバランスよく締結することができる。
次に第1ねじ150の位置について、図4を用いて詳述する。筒形状を有するウォームホイール収容部116は、第1回転軸線P1の方向における1対の端部であるウォームホイール収容部第1端部116aとウォームホイール収容部第2端部116bのうち、第2ピ二オンシャフト収容部117(請求項のピ二オンシャフト収容部)から遠い方をウォームホイール収容部第1端部116aとする。第1ねじ150は、第2回転軸線P2に対し平面な断面において、ウォームホイール収容部第1端部116aよりも第1回転軸線P1の方向においてウォームホイール収容部第2端部116bの反対側に設けられている。
一方、第2ねじ151は、第2回転軸線P2に対し平面な断面において、ウォームホイール収容部第2端部116bよりも第1回転軸線P1の方向において第2ピ二オンシャフト収容部117側に設けられている。
本実施例によれば、第1ねじ150がウォームホイール収容部第1端部116aよりもウォームホイール収容部第2端部116bの反対側に設けられているため、第1ねじ150とウォームホール収容部116との干渉を避けることができる。
次にモータシャフト120を保持する構成について、図6及び図7を用いて説明する。モータシャフト120は軸受155に内周側に配置されている。軸受155の外周には、軸受155を保持する軸受保持部材160が備えられている。軸受保持部材160は、第2回転軸線P2の径方向に延びた軸受保持部材本体部161と、軸受155と接して軸受155を保持する軸受保持部162と、軸受保持部材160を固定するための軸受保持部材ねじボス部163を備えている。
軸受保持部材本体部161は、第2回転軸線P2の方向において、モータハウジング蓋部141とモータロータ121の間に設けられている。
軸受保持部162は、軸受保持部材本体部161に設けられ、軸受155およびモータシャフト120を包囲する形状を有している。
軸受保持部材ねじボス部163は、第2回転軸線P2に関する径方向において、軸受保持部材本体部161の外側に設けられている。さらに、軸受保持部材ねじボス部163は第2回転軸線P2の方向において、第3ねじボス部134と第4ねじボス部145の間に設けられており、軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔163aを備えている。
軸受155は、軸受保持部162に設けられており、モータシャフト120を回転可能に支持している。モータシャフト120にはモータロータ121が固定され、モータシャフト120と一体的に回転する。モータロータ121とモータステータ122には隙間が形成され、モータロータ121の回転を許容している。
モータハウジング130には、第2ピ二オンシャフト収容部117側に開口した軸受保持部材締結用雌ねじ孔165が備えられ、この軸受保持部材締結用雌ねじ孔165に軸受保持部材締結用ねじ164が挿入される。
軸受保持部材締結用ねじ164は、軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔163aおよび軸受保持部材締結用雌ねじ孔165に挿入された状態で軸受保持部材締結用雌ねじ孔165に締め込まれている。このように構成より、軸受保持部材160はモータハウジング130に固定される。
本実施例によれば、軸受保持部材160をモータハウジング130に固定するためのねじボス部を、モータハウジング本体部の内部に設ける場合に比べ、モータハウジング130の軸方向寸法の小型化を図ることができる。
また、軸受保持部材締結用ねじ164は、第2回転軸線P2に対し直角な平面(断面)で見た時、すなわち図6および図7においてウォームシャフト109側(同図左側)から見た時、第4ねじボス部145とオーバーラップするように配置している。
本実施例によれば、モータハウジング本体部131から径方向の外側に突出する第4ねじボス部と軸受保持部材ねじボス部163がオーバーラップするように設けられているため、モータハウジング本体部131から径方向の外側に突出する部分の周方向範囲が少なくなり、装置の小型化を図ることができる。
〔本実施例の実施態様〕
以上説明した本実施例の実施態様を纏めると以下の通りである。
ステアリング装置において、
ウォームホイール110と、
ピ二オンシャフト(第2ピ二オンシャフト111)であって、前記ウォームホイール110の回転軸線である第1回転軸線P1と同じ回転軸線を中心に回転する、前記ピ二オンシャフトと、
ウォームシャフト109であって、前記ウォームホイール110と噛合う、前記ウォームシャフト109と、
モータシャフト120であって、前記ウォームシャフト109の回転軸線である第2回転軸線P2の軸線上に設けられ、前記第2回転軸線P2の方向における前記ウォームシャフト109の1対の端部であるウォームシャフト第1端部109aとウォームシャフト第2端部109bのうち、前記ウォームシャフト第2端部109bを基準として前記ウォームシャフト第1端部109aの反対側に設けられており、前記モータシャフト120の回転に伴い前記ウォームシャフト109を回転させる、前記モータシャフト120と、
モータロータ121であって、前記第2回転軸線P2に関する径方向において、前記モータシャフト120の外側に設けられ、前記モータシャフト120と一体に回転する、前記モータロータ121と、
モータステータ122であって、前記第2回転軸線P2に関する径方向において、前記モータロータ121の外側に設けられている、前記モータステータ122と、
ラックバー105であって、前記ピ二オンシャフト(第2ピ二オンシャフト111)と噛合っている、前記ラックバー105と、
モータハウジング130であって、モータハウジング本体部131と、第1ねじボス部132を備え、
前記モータハウジング本体部131は、筒形状を有し、内部に前記モータロータ121と前記モータステータ122を収容しており、
前記第1ねじボス部132は、前記第2回転軸線P2に関する径方向において前記モータハウジング本体部131の外側に設けられており、第1雌ねじ孔132aを備え、
前記第1雌ねじ孔132aは、前記第2回転軸線P2の方向に延びており、前記ウォームシャフト第2端部109bから前記ウォームシャフト第1端部109aに向かう方向に開口する、前記第1雌ねじ孔132aと、
ギヤハウジング140であって、ウォームホイール収容部116と、ピ二オンシャフト収容部(第2ピ二オンシャフト収容部117)と、ウォームシャフト収容部118と、ラックバー収容部119と、モータハウジング蓋部141を備え、
前記ウォームホイール収容部116は、前記ウォームホイール110を収容しており、
前記ピ二オンシャフト収容部(第2ピ二オンシャフト収容部117)は、前記ピ二オンシャフトを収容しており、前記ウォームホイール収容部と内部で繋がっており、
前記ウォームシャフト収容部118は、前記ウォームシャフト109を収容しており、前記ウォームホイール収容部116および前記モータハウジング本体部131と内部で繋がっており、
前記ラックバー収容部119は、前記ラックバー105を収容しており、前記ピ二オンシャフト収容部(第2ピ二オンシャフト収容部117)と内部で繋がっており、
前記モータハウジング蓋部141は、モータハウジング蓋部本体部142と、第2ねじボス部143と、第1ねじ貫通孔143aを備え、
前記モータハウジング蓋部本体部142は、前記第2回転軸線P2の方向における前記モータハウジング本体部131の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部131aとモータハウジング本体部第2端部131bのうち、前記ウォームシャフト収容部118に近い前記モータハウジング本体部第1端部131aを閉塞し、
前記第2ねじボス部143は、前記第2回転軸線P2に関する径方向において前記モータハウジング蓋部本体部142の外側に設けられており、前記第1ねじ貫通孔143aを備え、
前記第1ねじ貫通孔143aは、前記第2回転軸線P2の方向に貫通している、
前記ギヤハウジング140と、
第1ねじ150であって、第1ねじ頭部150aと、第1ねじ軸150bを備え、前記モータハウジング130と前記モータハウジング蓋部141を締結しており、
前記第1ねじ軸150bは、前記第1ねじ貫通孔143aおよび前記第1雌ねじ孔132aに挿入された状態で前記第1雌ねじ孔132aに締め込まれており、
前記第1ねじ頭部150aは、前記第2回転軸線P2の方向において、前記第2ねじボス部143を基準として前記第1ねじボス部132の反対側に設けられている、
前記第1ねじ150と、
を有することを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第1ねじ150が、ウォームシャフト側から挿入され、モータハウジング130とモータハウジング蓋部141を締結する構造であるため、締結作業時、第1ねじ150や締結工具と、モータハウジング本体部131とが干渉しないため、組立作業性がよい。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記第1雌ねじ孔132aは、前記第2回転軸線P2の方向における前記第1雌ねじ孔132aの長さが、前記第1ねじ貫通孔143aの長さよりも長いことを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第1ねじ軸150bと第1雌ねじ孔132aとの締め込み長さを長くとれるため、高い締結力を得ることができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記第1雌ねじ孔132aは、前記第2回転軸線P2の方向において前記第1ねじボス部132を貫通していることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第1ねじボス部132の軸方向長さの範囲内で第1雌ねじ孔132aを最大限確保することができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記第1ねじボス部132は、第1ねじボス部大径部132bと、第1ねじボス部小径部132cを含み、
前記第1ねじボス部大径部132bは、前記第2回転軸線P2の方向における前記モータハウジング本体部131の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部131aとモータハウジング本体部第2端部131bのうち、前記モータハウジング蓋部141に近い前記モータハウジング本体部第1端部131aを含む所定の領域に設けられており、
前記第1ねじボス部小径部132cは、前記第2回転軸線P2の方向において、前記第1ねじボス部大径部132bを基準として前記第2ねじボス部143の反対側に設けられており、前記第2回転軸線P2に関する外径が、前記第1ねじボス部大径部132bの前記第2回転軸線P2に関する外径よりも小さいことを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第2ねじボス部143側に設けられた第1ねじボス部大径部132bは、充分な外径を有することで、第1ねじ150の軸力を受ける受圧面積を確保することができる。第1ねじボス部小径部132cは、第1ねじボス部大径部132bよりも外径が小さいため、モータハウジング130の小型化や軽量化を図ることができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記第1ねじ頭部150aは、前記第2回転軸線P2に関する径方向において、前記モータハウジング本体部131と少なくとも部分的にオーバーラップしていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様では、第1ねじ頭部150aの少なくとも一部分がモータハウジング本体部131と径方向にオーバーラップする程度に、第1ねじ150が径方向内側に配置されている。その分、第1ねじボス部132や第2ねじボス部143の径方向外側への突出量も抑えることができ、モータハウジング130やモータハウジング蓋部141の小型化を図ることができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記第1ねじ150は、前記第2回転軸線P2に対し直角な平面において、前記第1ねじ軸150bが、前記ウォームホイール収容部116、前記ピ二オンシャフト収容部(第2ピ二オンシャフト収容部117)、前記ウォームシャフト収容部118、および前記ラックバー収容部119とオーバーラップしない位置に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第1ねじ150の締結作業を行う工具とギヤハウジング140との干渉が抑制され、組立作業性がよい。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
本実施態様のステアリング装置は、第2ねじ151を備え、
前記モータハウジング130は、第3ねじボス部134を備え、
前記第3ねじボス部134は、前記第2回転軸線P2に関する径方向において前記モータハウジング本体部131の外側に設けられており、第2雌ねじ孔を備え、
前記第2雌ねじ孔は、前記第2回転軸線P2の方向に延びており、前記ウォームシャフト第2端部109bから前記ウォームシャフト第1端部109aに向かう方向に開口する形状を有し、
前記モータハウジング蓋部141は、第4ねじボス部145を備え、
前記第4ねじボス部145は、前記第2回転軸線P2に関する径方向において前記モータハウジング蓋部本体部142の外側に設けられており、第2ねじ貫通孔を備え、
前記第2ねじ貫通孔は、前記第2回転軸線P2の方向に貫通しており、
前記第2ねじ151は、第2ねじ頭部151aと、第2ねじ軸を備え、前記第1ねじ150と前記第2ねじ151のみで前記モータハウジング130と前記モータハウジング蓋部141を締結しており、
前記第2ねじ軸は、前記第2ねじ貫通孔および前記第2雌ねじ孔に挿入された状態で前記第2雌ねじ孔に締め込まれており、
前記第2ねじ頭部151aは、前記第2回転軸線P2の方向において、前記第4ねじボス部145を基準として前記第3ねじボス部134の反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、モータハウジング130とモータハウジング蓋部141を、第1ねじ150と第2ねじ151の2本で締結しているため、締結用のねじや工具とギヤハウジングとの干渉を避けたレイアウトをとりやすい。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記第2ねじ151は、前記第2回転軸線P2を基準として、前記第1ねじ150の反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第1ねじ150と第2ねじ151が、互いにほぼ対称な位置に設けられているため、モータハウジング130とモータハウジング蓋部141をバランスよく締結することができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記ウォームホイール収容部116は、筒形状を有し、前記第1回転軸線の方向における1対の端部であるウォームホイール収容部第1端部116aとウォームホイール収容部第2端部116bのうち、前記ピ二オンシャフト収容部(第2ピ二オンシャフト収容部117)から遠い方を前記ウォームホイール収容部第1端部116aとしたとき、
前記第1ねじ150は、前記第2回転軸線P2に対し直角な平面において、前記ウォームホイール収容部第1端部116aよりも前記第1回転軸線P1の方向において前記ウォームホイール収容部第2端部116bの反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、第1ねじ150がウォームホイール収容部第1端部116aよりもウォームホイール収容部第2端部116bの反対側に設けられているため、第1ねじとウォームホール収容部116との干渉を避けることができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
本実施態様のステアリング装置は、軸受保持部材160と、軸受155と、軸受保持部材締結用ねじ164を備え、
前記軸受保持部材160は、軸受保持部材本体部161と、軸受保持部162と、軸受保持部材ねじボス部163を備え、
前記軸受保持部材本体部161は、前記第2回転軸線P2の方向において、前記モータハウジング蓋部141と前記モータロータ121の間に設けられており、
前記軸受保持部162は、前記軸受保持部材本体部161に設けられ、前記モータシャフト120を包囲する形状を有し、
前記軸受保持部材ねじボス部163は、前記第2回転軸線P2に関する径方向において、前記軸受保持部材本体部161の外側に設けられ、前記第2回転軸線P2の方向において、前記第3ねじボス部134と前記第4ねじボス部145の間に設けられており、軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔163aを備え、
前記軸受155は、前記軸受保持部162に設けられ、前記モータシャフト120を回転可能に支持しており、
前記モータハウジング130は、軸受保持部材締結用雌ねじ孔165を備え、
前記軸受保持部材締結用ねじ164は、前記軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔163aおよび前記軸受保持部材締結用雌ねじ孔165に挿入された状態で前記軸受保持部材締結用雌ねじ孔165に締め込まれていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、軸受保持部材160をモータハウジング130に固定するためのねじボス部を、モータハウジング本体部131の内部に設ける場合に比べ、モータハウジング130の軸方向寸法の小型化を図ることができる。
また、より好ましい態様では、上記態様において、
前記軸受保持部材締結用ねじ164は、前記第2回転軸線P2に対し直角な平面において、前記第4ねじボス部143とオーバーラップしていることを特徴とするステアリング装置。
本実施態様によれば、モータハウジング本体部131から径方向の外側に突出する第4ねじボス部143と軸受保持部材ねじボス部163がオーバーラップするように設けられているため、モータハウジング本体部131から径方向の外側に突出する部分の周方向範囲が少なくなり、装置の小型化を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。
104…第1ピニオンシャフト、105…ラックバー、108…電動モータ、109…ウォームシャフト、109a…ウォームシャフト第1端部、109b…ウォームシャフト第2端部、110…ウォームホイール、111…第2ピニオンシャフト(ピニオンシャフト)、116…ウォームホイール収容部、116a…ウォームホイール収容部第1端部、116b…ウォームホイール収容部第2端部、117…第2ピ二オンシャフト収容部(ピニオンシャフト収容部)、118…ウォームシャフト収容部、119…ラックバー収容部、120…モータシャフト、121…モータロータ、122…モータステータ、124…第1ピニオンシャフト収容部、130…モータハウジング、131… モータハウジング本体部、131a…モータハウジング本体部第1端部、131b…モータハウジング本体部第2端部、132…第1ねじボス部、132a…第1雌ねじ孔、132b…ねじボス部大径部、132c…ねじボス部小径部、134…第3ねじボス部、140…ギヤハウジング、141…モータハウジング蓋部、142…モータハウジング蓋部本体部、143…第2ねじボス部、143a…第1ねじ貫通孔、145…第4ねじボス部、150…第1ねじ、150a…第1ねじ頭部、150b…第1ねじ軸、151…第2ねじ、151a…第2ねじ頭部、155…軸受、160…軸受保持部材、161…軸受保持部材本体部、162…軸受保持部、163…軸受保持部材ねじボス部、163a…軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔、164…軸受保持部材締結用ねじ、165…軸受保持部材締結用雌ねじ孔

Claims (9)

  1. ステアリング装置において、
    ウォームホイールと、
    ピ二オンシャフトであって、前記ウォームホイールの回転軸線である第1回転軸線と同じ回転軸線を中心に回転する、前記ピ二オンシャフトと、
    ウォームシャフトであって、前記ウォームホイールと噛合う、前記ウォームシャフトと、
    モータシャフトであって、前記ウォームシャフトの回転軸線である第2回転軸線の軸線上に設けられ、前記第2回転軸線の方向における前記ウォームシャフトの1対の端部であるウォームシャフト第1端部とウォームシャフト第2端部のうち、前記ウォームシャフト第2端部を基準として前記ウォームシャフト第1端部の反対側に設けられており、前記モータシャフトの回転に伴い前記ウォームシャフトを回転させる、前記モータシャフトと、
    モータロータであって、前記第2回転軸線に関する径方向において、前記モータシャフトの外側に設けられ、前記モータシャフトと一体に回転する、前記モータロータと、
    モータステータであって、前記第2回転軸線に関する径方向において、前記モータロータの外側に設けられている、前記モータステータと、
    ラックバーであって、前記ピ二オンシャフトと噛合っている、前記ラックバーと、
    モータハウジングであって、モータハウジング本体部と、第1ねじボス部を備え、
    前記モータハウジング本体部は、筒形状を有し、内部に前記モータロータと前記モータステータを収容しており、
    前記第1ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング本体部の外側に設けられており、第1雌ねじ孔を備え、
    前記第1雌ねじ孔は、前記第2回転軸線の方向に延びており、前記ウォームシャフト第2端部から前記ウォームシャフト第1端部に向かう方向に開口する、前記第1雌ねじ孔と、
    ギヤハウジングであって、ウォームホイール収容部と、ピ二オンシャフト収容部と、ウォームシャフト収容部と、ラックバー収容部と、モータハウジング蓋部を備え、
    前記ウォームホイール収容部は、前記ウォームホイールを収容しており、
    前記ピ二オンシャフト収容部は、前記ピ二オンシャフトを収容しており、前記ウォームホイール収容部と内部で繋がっており、
    前記ウォームシャフト収容部は、前記ウォームシャフトを収容しており、前記ウォームホイール収容部および前記モータハウジング本体部と内部で繋がっており、
    前記ラックバー収容部は、前記ラックバーを収容しており、前記ピ二オンシャフト収容部と内部で繋がっており、
    前記モータハウジング蓋部は、モータハウジング蓋部本体部と、第2ねじボス部と、第1ねじ貫通孔を備え、
    前記モータハウジング蓋部本体部は、前記第2回転軸線の方向における前記モータハウジング本体部の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部とモータハウジング本体部第2端部のうち、前記ウォームシャフト収容部に近い前記モータハウジング本体部第1端部を閉塞し、
    前記第2ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング蓋部本体部の外側に設けられており、前記第1ねじ貫通孔を備え、
    前記第1ねじ貫通孔は、前記第2回転軸線の方向に貫通している、
    前記ギヤハウジングと、
    第1ねじであって、第1ねじ頭部と、第1ねじ軸を備え、前記モータハウジングと前記モータハウジング蓋部を締結しており、
    前記第1ねじ軸は、前記第1ねじ貫通孔および前記第1雌ねじ孔に挿入された状態で前記第1雌ねじ孔に締め込まれており、
    前記第1ねじ頭部は、前記第2回転軸線の方向において、前記第2ねじボス部を基準として前記第1ねじボス部の反対側に設けられている、
    前記第1ねじと、
    を有し、
    前記第1雌ねじ孔は、前記第2回転軸線の方向における前記第1雌ねじ孔の長さが、前記第1ねじ貫通孔の長さよりも長く形成され、
    前記第1ねじボス部は、第1ねじボス部大径部と、第1ねじボス部小径部を含み、
    前記第1ねじボス部大径部は、前記第2回転軸線の方向における前記モータハウジング本体部の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部とモータハウジング本体部第2端部のうち、前記モータハウジング蓋部に近い前記モータハウジング本体部第1端部を含む所定の領域に設けられており、
    前記第1ねじボス部小径部は、前記第2回転軸線の方向において、前記第1ねじボス部大径部を基準として前記第2ねじボス部の反対側に設けられており、前記第2回転軸線に関する外径が、前記第1ねじボス部大径部の前記第2回転軸線に関する外径よりも小さいことを特徴とするステアリング装置。
  2. 請求項に記載のステアリング装置において、
    前記第1雌ねじ孔は、前記第2回転軸線の方向において前記第1ねじボス部を貫通していることを特徴とするステアリング装置。
  3. 請求項1に記載のステアリング装置において、
    前記第1ねじ頭部は、前記第2回転軸線に関する径方向において、前記モータハウジング本体部と少なくとも部分的にオーバーラップしていることを特徴とするステアリング装置。
  4. 請求項1に記載のステアリング装置において、
    前記第1ねじは、前記第2回転軸線に対し直角な平面において、前記第1ねじ軸が、前記ウォームホイール収容部、前記ピ二オンシャフト収容部、前記ウォームシャフト収容部、および前記ラックバー収容部とオーバーラップしない位置に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
  5. 請求項に記載のステアリング装置は、第2ねじを備え、
    前記モータハウジングは、第3ねじボス部を備え、
    前記第3ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング本体部の外側に設けられており、第2雌ねじ孔を備え、
    前記第2雌ねじ孔は、前記第2回転軸線の方向に延びており、前記ウォームシャフト第2端部から前記ウォームシャフト第1端部に向かう方向に開口する形状を有し、
    前記モータハウジング蓋部は、第4ねじボス部を備え、
    前記第4ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング蓋部本体部の外側に設けられており、第2ねじ貫通孔を備え、
    前記第2ねじ貫通孔は、前記第2回転軸線の方向に貫通しており、
    前記第2ねじは、第2ねじ頭部と、第2ねじ軸を備え、前記第1ねじと前記第2ねじのみで前記モータハウジングと前記モータハウジング蓋部を締結しており、
    前記第2ねじ軸は、前記第2ねじ貫通孔および前記第2雌ねじ孔に挿入された状態で前記第2雌ねじ孔に締め込まれており、
    前記第2ねじ頭部は、前記第2回転軸線の方向において、前記第4ねじボス部を基準として前記第3ねじボス部の反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
  6. 請求項に記載のステアリング装置において、
    前記第2ねじは、前記第2回転軸線を基準として、前記第1ねじの反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
  7. 請求項に記載のステアリング装置において、
    前記ウォームホイール収容部は、筒形状を有し、前記第1回転軸線の方向における1対の端部であるウォームホイール収容部第1端部とウォームホイール収容部第2端部のうち、前記ピ二オンシャフト収容部から遠い方を前記ウォームホイール収容部第1端部としたとき、
    前記第1ねじは、前記第2回転軸線に対し直角な平面において、前記ウォームホイール収容部第1端部よりも前記第1回転軸線の方向において前記ウォームホイール収容部第2端部の反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。
  8. ステアリング装置において、
    ウォームホイールと、
    ピ二オンシャフトであって、前記ウォームホイールの回転軸線である第1回転軸線と同じ回転軸線を中心に回転する、前記ピ二オンシャフトと、
    ウォームシャフトであって、前記ウォームホイールと噛合う、前記ウォームシャフトと、
    モータシャフトであって、前記ウォームシャフトの回転軸線である第2回転軸線の軸線上に設けられ、前記第2回転軸線の方向における前記ウォームシャフトの1対の端部であるウォームシャフト第1端部とウォームシャフト第2端部のうち、前記ウォームシャフト第2端部を基準として前記ウォームシャフト第1端部の反対側に設けられており、前記モータシャフトの回転に伴い前記ウォームシャフトを回転させる、前記モータシャフトと、
    モータロータであって、前記第2回転軸線に関する径方向において、前記モータシャフトの外側に設けられ、前記モータシャフトと一体に回転する、前記モータロータと、
    モータステータであって、前記第2回転軸線に関する径方向において、前記モータロータの外側に設けられている、前記モータステータと、
    ラックバーであって、前記ピ二オンシャフトと噛合っている、前記ラックバーと、
    モータハウジングであって、モータハウジング本体部と、第1ねじボス部を備え、
    前記モータハウジング本体部は、筒形状を有し、内部に前記モータロータと前記モータステータを収容しており、
    前記第1ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング本体部の外側に設けられており、第1雌ねじ孔を備え、
    前記第1雌ねじ孔は、前記第2回転軸線の方向に延びており、前記ウォームシャフト第2端部から前記ウォームシャフト第1端部に向かう方向に開口する、前記第1雌ねじ孔と、
    ギヤハウジングであって、ウォームホイール収容部と、ピ二オンシャフト収容部と、ウォームシャフト収容部と、ラックバー収容部と、モータハウジング蓋部を備え、
    前記ウォームホイール収容部は、前記ウォームホイールを収容しており、
    前記ピ二オンシャフト収容部は、前記ピ二オンシャフトを収容しており、前記ウォームホイール収容部と内部で繋がっており、
    前記ウォームシャフト収容部は、前記ウォームシャフトを収容しており、前記ウォームホイール収容部および前記モータハウジング本体部と内部で繋がっており、
    前記ラックバー収容部は、前記ラックバーを収容しており、前記ピ二オンシャフト収容部と内部で繋がっており、
    前記モータハウジング蓋部は、モータハウジング蓋部本体部と、第2ねじボス部と、第1ねじ貫通孔を備え、
    前記モータハウジング蓋部本体部は、前記第2回転軸線の方向における前記モータハウジング本体部の1対の端部であるモータハウジング本体部第1端部とモータハウジング本体部第2端部のうち、前記ウォームシャフト収容部に近い前記モータハウジング本体部第1端部を閉塞し、
    前記第2ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング蓋部本体部の外側に設けられており、前記第1ねじ貫通孔を備え、
    前記第1ねじ貫通孔は、前記第2回転軸線の方向に貫通している、
    前記ギヤハウジングと、
    第1ねじであって、第1ねじ頭部と、第1ねじ軸を備え、前記モータハウジングと前記モータハウジング蓋部を締結しており、
    前記第1ねじ軸は、前記第1ねじ貫通孔および前記第1雌ねじ孔に挿入された状態で前記第1雌ねじ孔に締め込まれており、
    前記第1ねじ頭部は、前記第2回転軸線の方向において、前記第2ねじボス部を基準として前記第1ねじボス部の反対側に設けられている、
    前記第1ねじと、
    を有し、
    前記第1ねじは、前記第2回転軸線に対し直角な平面において、前記第1ねじ軸が、前記ウォームホイール収容部、前記ピ二オンシャフト収容部、前記ウォームシャフト収容部、および前記ラックバー収容部とオーバーラップしない位置に設けられ、
    前記ステアリング装置は、第2ねじと、軸受保持部材と、軸受と、軸受保持部材締結用ねじを備え、
    前記モータハウジングは、第3ねじボス部を備え、
    前記第3ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング本体部の外側に設けられており、第2雌ねじ孔を備え、
    前記第2雌ねじ孔は、前記第2回転軸線の方向に延びており、前記ウォームシャフト第2端部から前記ウォームシャフト第1端部に向かう方向に開口する形状を有し、
    前記モータハウジング蓋部は、第4ねじボス部を備え、
    前記第4ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において前記モータハウジング蓋部本体部の外側に設けられており、第2ねじ貫通孔を備え、
    前記第2ねじ貫通孔は、前記第2回転軸線の方向に貫通しており、
    前記第2ねじは、第2ねじ頭部と、第2ねじ軸を備え、前記第1ねじと前記第2ねじのみで前記モータハウジングと前記モータハウジング蓋部を締結しており、
    前記第2ねじ軸は、前記第2ねじ貫通孔および前記第2雌ねじ孔に挿入された状態で前記第2雌ねじ孔に締め込まれており、
    前記第2ねじ頭部は、前記第2回転軸線の方向において、前記第4ねじボス部を基準として前記第3ねじボス部の反対側に設けられ
    前記軸受保持部材は、軸受保持部材本体部と、軸受保持部と、軸受保持部材ねじボス部を備え、
    前記軸受保持部材本体部は、前記第2回転軸線の方向において、前記モータハウジング蓋部と前記モータロータの間に設けられており、
    前記軸受保持部は、前記軸受保持部材本体部に設けられ、前記モータシャフトを包囲する形状を有し、
    前記軸受保持部材ねじボス部は、前記第2回転軸線に関する径方向において、前記軸受保持部材本体部の外側に設けられ、前記第2回転軸線の方向において、前記第3ねじボス部と前記第4ねじボス部の間に設けられており、軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔を備え、
    前記軸受は、前記軸受保持部に設けられ、前記モータシャフトを回転可能に支持しており、
    前記モータハウジングは、軸受保持部材締結用雌ねじ孔を備え、
    前記軸受保持部材締結用ねじは、前記軸受保持部材ねじボス部ねじ貫通孔および前記軸受保持部材締結用雌ねじ孔に挿入された状態で前記軸受保持部材締結用雌ねじ孔に締め込まれていることを特徴とするステアリング装置。
  9. 請求項に記載のステアリング装置において、
    前記軸受保持部材締結用ねじは、前記第2回転軸線に対し直角な平面において、前記第4ねじボス部とオーバーラップしていることを特徴とするステアリング装置。
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