JP7102454B2 - 車体側部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体側部構造に関する。
従来、ドア開口部の下方に配置されるサイドシルと、ドア開口部の後方に配置されるリアホイールハウスと、リアホイールハウスの前部に接合される補強部材と、を備えた車体側部構造が知られている。
例えば、特許文献1には、リアドア用開口部の下方に配置されるロッカアウタリンフォースと、リアドア用開口部の後方に配置されるリアホイールハウスインナパネルと、リアホイールハウスインナパネルの前部に接合されるクォーターロックピラーリンフォースと、を備えた車両側部構造が開示されている。この車両側部構造では、クォーターロックピラーリンフォースの下端がロッカアウタリンフォースの上部に接合されている。
特開2016-43765号公報
しかし、このような構成では、リアホイールハウスインナパネルに対して大きな荷重(例えば、リアホイールからの突き上げ荷重)の入力があった場合に、クォーターロックピラーリンフォースとロッカアウタリンフォースの接合部に大きな負荷がかかり、上記の接合部の変形、折れ、又は剥離が発生する可能性がある。
本発明は、以上の背景を鑑み、リアホイールハウスに大きな荷重の入力があった場合でも、補強部材とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離を抑制することが可能な車体側部構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のある態様は、車体側部構造(1)であって、ドア開口部(5)の下方に配置されるサイドシル(6)と、前記ドア開口部の後方に配置されるリアホイールハウス(7)と、前記リアホイールハウスの前部に接合される補強部材(9)と、を備え、前記補強部材は、前記ドア開口部の後辺(5B)を画定し、前記サイドシルに接合される縦壁(41)と、前記リアホイールハウスと共働して閉断面を画定する横壁(42)と、を備え、前記縦壁は、少なくとも前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの下部まで延びている。
この態様によれば、縦壁とサイドシルの接合部の曲げ剛性を向上させることができると共に、リアホイールハウスから補強部材に伝達された荷重をサイドシルに効果的に分散させることができる。そのため、リアホイールハウスに対して大きな荷重の入力があった場合でも、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離を抑制することができる。
上記の態様において、前記縦壁は、前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルを貫通して前記サイドシルの下端よりも下方まで延びていても良い。
この態様によれば、縦壁とサイドシルの接合部の曲げ剛性を更に向上させることができると共に、リアホイールハウスから補強部材に伝達された荷重をサイドシルに一層効果的に分散させることができる。そのため、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
上記の態様において、前記リアホイールハウスの上方には、クォーターピラーインナ(31)とクォーターピラーアウタ(32)とを備えたクォーターピラー(8)が配置され、前記サイドシルは、サイドシルインナ(11)とサイドシルアウタ(12)とを備え、前記クォーターピラーアウタと前記サイドシルアウタは、前記ドア開口部の一部を画定する開口部フランジ(17、37)をそれぞれ備え、前記縦壁は、前記クォーターピラーアウタの前記開口部フランジと前記サイドシルアウタの前記開口部フランジとにそれぞれ接合されていても良い。
この態様によれば、縦壁とサイドシルの接合部の曲げ剛性を更に向上させることができると共に、リアホイールハウスから補強部材に伝達された荷重をサイドシルとクォーターピラーに効果的に分散させることができる。そのため、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
上記の態様において、前記サイドシルは、サイドシルインナ(11)とサイドシルアウタ(12)とを備え、前記縦壁は、前記サイドシルインナと前記サイドシルアウタとの間に挟まれた状態で、前記サイドシルインナと前記サイドシルアウタとにそれぞれ接合されていても良い。
この態様によれば、縦壁とサイドシルの接合強度を高めることができると共に、リアホイールハウスから補強部材に伝達された荷重をサイドシルインナとサイドシルアウタに効果的に分散させることができる。そのため、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
上記の態様において、前記リアホイールハウスの上方には、クォーターピラー(8)が配置され、前記横壁は、前記クォーターピラーから連続して少なくとも前記サイドシルの上端と同じ高さまで延びており、前記縦壁は、下方に向かうにつれ前後方向の幅が広くなる拡幅部(48)を備え、前記拡幅部の上端は、前記横壁と高さが重なっていても良い。
この態様によれば、横壁と高さが重なる位置から縦壁が拡幅し始めることで、横壁がリアホイールハウスと共働して画定する閉断面をサイドシルの下部まで延ばすことなく、縦壁とサイドシルの接合部の剛性を高めることができる。これにより、上記の閉断面の長さを短縮することができるため、レイアウトの自由度が向上する。
上記の態様において、前記縦壁は、前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの前記下部まで延びる縦壁本体(44)と、前記縦壁本体の下端に接合され、前記サイドシルの下端よりも下方まで延びるジャッキアップブラケット(45)と、を備え、前記ジャッキアップブラケットには、第1ビード(53)が凹設され、前記第1ビードの少なくとも一部は、下方に向かうにつれ前方に傾斜していても良い。
この態様によれば、縦壁本体の下端にジャッキアップブラケットを接合することで、車両のジャッキアップ時にジャッキアップブラケットから縦壁本体や横壁を介して補強部材の周囲の部材に荷重を効率的に伝達することができる。そのため、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。また、少なくとも一部が傾斜する第1ビードをジャッキアップブラケットに凹設することで、車両のジャッキアップ時にジャッキアップブラケットから補強部材に荷重を円滑に伝達することができる。また、リアホイールハウスに荷重の入力があった場合には、第1ビードが突っ張ることで、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
上記の態様において、前記縦壁本体には、前記第1ビードと連続する第2ビード(52)が凹設され、前記第2ビードの少なくとも一部は、下方に向かうにつれ前方に傾斜しており、前記第2ビードの上端は、前記ドア開口部のうちの前記縦壁によって画定される部分と前後方向の位置が重なっていても良い。
この態様によれば、第1ビードと連続する第2ビードを縦壁本体に凹設することで、車両のジャッキアップ時にジャッキアップブラケットから補強部材に荷重をより円滑に伝達することができる。そのため、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。また、リアホイールハウスに荷重の入力があった場合には、第1ビードだけでなく第2ビードが突っ張ることで、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
上記の態様において、前記リアホイールハウスは、互いに接合される接合フランジ(24、25)を備えたリアホイールハウスインナ(21)とリアホイールハウスアウタ(22)とを備え、前記縦壁は、前記接合フランジの車幅方向外側に配置され、前記リアホイールハウスの外周面からの前記縦壁の突出高さは、前記リアホイールハウスの前記外周面からの前記接合フランジの突出高さよりも高くても良い。
この態様によれば、接合フランジによって縦壁の高さ方向の中間部(例えば、高さ方向の中央部付近)を車幅方向内側から支持することができる。そのため、側突時に縦壁に対して車幅方向外側から荷重が入力された場合に、縦壁が高さ方向の中間部で折れるのを抑制することができる。また、リアホイールハウスの外周面からの接合フランジの突出高さを低くすることで、接合フランジを軽量化することができると共に、設計自由度が向上する。
上記の態様において、前記リアホイールハウスは、互いに接合される接合フランジ(24、25)を備えたリアホイールハウスインナ(21)とリアホイールハウスアウタ(22)とを備え、前記縦壁は、前記リアホイールハウスアウタの前記接合フランジに接合され、前記横壁は、前記縦壁の後端から車幅方向外側に延びており、前記リアホイールハウスアウタの外周面に接合されていても良い。
この態様によれば、リアホイールハウスと補強部材の接合強度を高めることができる。そのため、リアホイールハウスから補強部材に荷重をより円滑に伝達することができる。
上記の態様において、前記縦壁は、少なくとも前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの前記下部まで一体的に形成されていても良い。
この態様によれば、縦壁とサイドシルの接合部の曲げ剛性を更に向上させることができる。そのため、縦壁とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
以上の構成によれば、リアホイールハウスに大きな荷重の入力があった場合でも、補強部材とサイドシルの接合部の変形、折れ、及び剥離を抑制することが可能な車体側部構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る車体側部構造を示す斜視図 本発明の一実施形態に係る車体側部構造を示す左側面図 本発明の一実施形態に係る車体側部構造において、サイドシルアウタを取り除いた状態を示す左側面図 図2のIV-IV断面における断面図 図2のV-V断面における断面図 本発明の一実施形態に係る車体側部構造を示す右側面図 図3の部分拡大図
<車体側部構造1>
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る車体側部構造1について説明する。前後、上下、左右等の方向を示す語は、車体側部構造1が設けられる車両2の運転者から見た方向を基準として用いる。各図に適宜付される矢印Fr、Re、U、Lo、L(Out)、R(In)は、それぞれ、車体側部構造1の前方、後方、上方、下方、左方(車幅方向外側)、右方(車幅方向内側)を示している。
車体側部構造1は、車両2(例えば、自動車)の車体3の左右両側部にそれぞれ設けられている。車体3の左側部に設けられた車体側部構造1と車体3の右側部に設けられた車体側部構造1とは、ほぼ左右対称である。以下、車体3の左側部に設けられた車体側部構造1についてのみ説明を行い、車体3の右側部に設けられた車体側部構造1については説明を省略する。
図1を参照して、車体側部構造1は、ドア(図示せず)が設置されるドア開口部5の後方及び下方に設けられている。車体側部構造1は、ドア開口部5の下方に配置されるサイドシル6と、ドア開口部5の下部後方に配置されるリアホイールハウス7と、リアホイールハウス7の上方に配置されるクォーターピラー8と、リアホイールハウス7の前部に接合される補強部材9と、を備えている。以下、車体側部構造1の各構成要素について順番に説明する。
<サイドシル6>
図1~図3を参照して、サイドシル6は、前後方向に延びている。図4を参照して、サイドシル6は、閉断面を画定する中空状の部材である。サイドシル6は、サイドシルインナ11とサイドシルアウタ12とを備えている。なお、図3は、サイドシルアウタ12を取り除いた状態を示している。
図3、図4を参照して、サイドシルインナ11は、サイドシル6の車幅方向内側の部分を構成しており、車幅方向外側に向かって開口されたハット状断面を有している。サイドシルインナ11の上縁には、ドア開口部5の下辺5Aを画定する上側フランジ14が設けられている。サイドシルインナ11の下縁には、下側フランジ15が設けられている。
図1を参照して、サイドシルアウタ12は、互いに接合されるフロント部12Aとリア部12Bを備えている。以下、サイドシルアウタ12のフロント部12Aとリア部12Bを区別せずに、単に「サイドシルアウタ12」と記載する。サイドシルアウタ12の後端には、サイドシルアウタ12の後端開口の一部を塞ぐように連結メンバ16が接合されている。なお、連結メンバ16は、図1、図2を除いて表示が省略されている。
図2、図4を参照して、サイドシルアウタ12は、サイドシル6の車幅方向外側の部分を構成しており、車幅方向内側に向かって開口されたハット状断面を有している。サイドシルアウタ12の上縁には、ドア開口部5の下辺5Aを画定する上側フランジ17(開口部フランジの一例)が設けられている。上側フランジ17は、サイドシルインナ11の上側フランジ14に接合されている。サイドシルアウタ12の下縁には、下側フランジ18が設けられている。下側フランジ18は、サイドシルインナ11の下側フランジ15に接合されている。
<リアホイールハウス7>
図1を参照して、リアホイールハウス7は、上方に向かって円弧状に湾曲しており、リアホイール(図示せず)の一部を覆っている。リアホイールハウス7は、リアホイールハウスインナ21とリアホイールハウスアウタ22とを備えている。
図5、図6を参照して、リアホイールハウスインナ21は、リアホイールハウス7の車幅方向内側の部分を構成しており、車幅方向内側に向かって膨らんでいる。リアホイールハウスインナ21の上縁には、リアホイールハウス7の外周面7Aに沿って接合フランジ24が設けられている。
図2、図5を参照して、リアホイールハウスアウタ22は、リアホイールハウス7の車幅方向外側の部分を構成しており、車幅方向外側に向かって膨らんでいる。リアホイールハウスアウタ22の上縁には、リアホイールハウス7の外周面7Aに沿って接合フランジ25が設けられている。接合フランジ25は、リアホイールハウスインナ21の接合フランジ24に接合されている。
図1を参照して、リアホイールハウスアウタ22の前下部には、サイドシルアウタ12の後端に接合された連結メンバ16が取り付けられている。これにより、サイドシルアウタ12の後端が連結メンバ16を介してリアホイールハウスアウタ22の前下部に連結されている。
<クォーターピラー8>
図1を参照して、クォーターピラー8は、上下方向に延びている。クォーターピラー8の上端には、ドア開口部5の上方で前後方向に延びるルーフサイドレール30の後端が接合されている。クォーターピラー8は、閉断面を画定する中空状の部材である。クォーターピラー8は、クォーターピラーインナ31とクォーターピラーアウタ32とを備えている。
クォーターピラーインナ31は、クォーターピラー8の車幅方向内側の部分を構成しており、車幅方向外側に向かって開口されたハット状断面を有している。クォーターピラーインナ31の前縁には、ドア開口部5の後辺5Bの上部を画定する前側フランジ34が設けられている。クォーターピラーインナ31の後縁には、後側フランジ35が設けられている。
クォーターピラーアウタ32は、クォーターピラー8の車幅方向外側の部分を構成しており、車幅方向内側に向かって開口されたハット状断面を有している。クォーターピラーアウタ32の前縁には、ドア開口部5の後辺5Bの上部を画定する前側フランジ37(開口部フランジの一例)が設けられている。前側フランジ37は、クォーターピラーインナ31の前側フランジ34に接合されている。クォーターピラーアウタ32の後縁には、後側フランジ38が設けられている。後側フランジ38は、クォーターピラーインナ31の後側フランジ35に接合されている。
<補強部材9>
図1を参照して、補強部材9は、補強部材9は、主に上下方向及び前後方向に延びる縦壁41と、主に上下方向及び左右方向に延びる横壁42とを備えている。
図3を参照して、補強部材9の縦壁41は、ドア開口部5の後辺5Bの下部からサイドシル6の下部まで延びる縦壁本体44と、縦壁本体44の下端に接合され、サイドシル6の下端よりも下方まで延びるジャッキアップブラケット45と、を備えている。つまり、縦壁41は、ドア開口部5の後辺5Bの下部からサイドシル6を貫通してサイドシル6の下端よりも下方まで延びている。
縦壁41の縦壁本体44は、横壁42と共に1個の曲げ板によって形成されている。つまり、縦壁本体44は、横壁42と一体的に形成されている。縦壁本体44は、下方に向かうにつれ前方に傾斜するように延びる延出部47と、延出部47の下端から下方に延びる拡幅部48と、拡幅部48の後部下端から後ろ下方に突出する突出部49と、を備えている。
図1、図2を参照して、縦壁本体44の延出部47は、ドア開口部5の後辺5Bの下部を画定している。延出部47の上端は、クォーターピラーアウタ32の前側フランジ37に接合されている。
図5、図6を参照して、縦壁本体44の延出部47は、リアホイールハウス7の各接合フランジ24、25の径方向外側に配置されている。延出部47は、リアホイールハウスアウタ22の接合フランジ25に車幅方向外側から接合されている。リアホイールハウス7の外周面7Aからの延出部47の突出高さh1は、リアホイールハウス7の外周面7Aからの各接合フランジ24、25の突出高さh2よりも高い。延出部47の前部(ドア開口部5に近い側の部分)と延出部47の後部(ドア開口部5から離れた側の部分)の間には段差51が形成されている。その関係で、延出部47の前部は延出部47の後部よりも車幅方向外側に位置している。
図2を参照して、縦壁本体44の拡幅部48の上部は、サイドシルアウタ12の上側フランジ17に接合されている。図7を参照して、拡幅部48は、下方に向かうにつれ前後方向の幅が広くなっている。拡幅部48の上端(すなわち、縦壁本体44の拡幅が開始される位置)は、横壁42の下端42Aと同じ高さに位置している。つまり、拡幅部48の上端は、横壁42と高さが重なっている。拡幅部48の前部には、前後一対の上側ビード52(第2ビードの一例)が車幅方向内側に向かって凹設されている。各上側ビード52の下端は、拡幅部48の下端まで延びている。各上側ビード52の上端52Aは、拡幅部48の上端まで延びておらず、互いにつながっている。各上側ビード52の上端52Aは、ドア開口部5のうちの縦壁本体44の延出部47によって画定される部分と前後方向の位置が重なっている。各上側ビード52の上部は、下方に向かうにつれ前方に傾斜している。各上側ビード52の下部は、鉛直方向に沿って延びている。
縦壁本体44の突出部49は、ジャッキアップブラケット45の後方に、ジャッキアップブラケット45とは間隔を介して設けられている。これにより、縦壁41の下端は、前後に二股に分岐している。突出部49の下端は、サイドシル6の下端よりも上方に位置している。
縦壁41のジャッキアップブラケット45は、縦壁本体44及び横壁42を形成する曲げ板とは異なる曲げ板によって形成されている。つまり、ジャッキアップブラケット45は、縦壁本体44及び横壁42とは別体に形成されている。ジャッキアップブラケット45には、前後一対の下側ビード53(第1ビードの一例)が車幅方向内側に向かって凹設されている。各下側ビード53は、ジャッキアップブラケット45の上端から下端まで延びている。各下側ビード53の上端は、縦壁本体44の拡幅部48に設けられた各上側ビード52の下端と連続している。各下側ビード53の上部及び下部は、鉛直方向に沿って延びている。各下側ビード53の上下方向中央部は、下方に向かうにつれ前方に傾斜している。
図4を参照して、ジャッキアップブラケット45の下部は、サイドシルインナ11の下側フランジ15とサイドシルアウタ12の下側フランジ18との間に挟まれた状態で、下側フランジ15と下側フランジ18とにそれぞれ接合されている。ジャッキアップブラケット45の下端は、車幅方向内側に向かって屈曲されている。
図5を参照して、補強部材9の横壁42は、縦壁本体44の延出部47の後端から車幅方向外側に延びている。横壁42の車幅方向外側の部分と横壁42の車幅方向内側の部分の間には、段差55が形成されている。その関係で、横壁42の車幅方向外側の部分は横壁42の車幅方向内側の部分よりも後方に位置している。横壁42の車幅方向外側の部分は、リアホイールハウスアウタ22の外周面22A(リアホイールハウス7の外周面7Aの一部)に接合されている。以上のような構成により、横壁42は、リアホイールハウスアウタ22と共働して閉断面56を画定している。
図3を参照して、補強部材9の横壁42は、クォーターピラー8から連続してサイドシル6の上端6Aよりも下方まで延びている。そのため、横壁42がリアホイールハウスアウタ22と共働して画定する閉断面56(図5参照)も、クォーターピラー8から連続してサイドシル6の上端6Aよりも下方まで延びている。
<作用効果>
リアホイールハウス7は、リアホイールやリアサスペンション(いずれも図示せず)を支持している。その関係で、リアホイールハウス7には、リアホイールやリアサスペンションから突き上げ荷重が入力される。図2、図3、図5に矢印Xで示されるように、リアホイールハウス7に入力された突き上げ荷重は、補強部材9に伝達され、補強部材9の縦壁41をせん断する方向に作用する。
図2に2点鎖線で示されるように、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された突き上げ荷重の一部は、補強部材9の縦壁41の縦壁本体44からクォーターピラー8に伝達される。また、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された突き上げ荷重の一部は、補強部材9の縦壁41の縦壁本体44からサイドシル6の上部に伝達される。更に、図3に2点鎖線で示されるように、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された突き上げ荷重の一部は、補強部材9の縦壁41のジャッキアップブラケット45からサイドシル6の下部に伝達される。
このように、本実施形態では、補強部材9の縦壁41がドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下部まで延びているため、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された突き上げ荷重の一部をサイドシル6の上部だけでなくサイドシル6の下部にも伝達することができる。つまり、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された突き上げ荷重をサイドシル6に効果的に分散させることができる。そのため、リアホイールハウス7に対して大きな突き上げ荷重の入力があった場合でも、縦壁41とサイドシル6の接合部の変形、折れ、及び剥離を抑制することができる。
本実施形態では特に、補強部材9の縦壁41は、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6を貫通してサイドシル6の下端よりも下方まで延びている。これにより、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された荷重をサイドシル6に更に効果的に分散させることができる。そのため、縦壁41とサイドシル6の接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
また、縦壁41の縦壁本体44は、クォーターピラーアウタ32の前側フランジ37とサイドシルアウタ12の上側フランジ17とにそれぞれ接合されている。これにより、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された荷重をサイドシル6とクォーターピラー8に効果的に分散させることができる。そのため、縦壁41とサイドシル6の接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
更に、縦壁41のジャッキアップブラケット45は、サイドシルインナ11とサイドシルアウタ12との間に挟まれた状態で、サイドシルインナ11とサイドシルアウタ12とにそれぞれ接合されている。これにより、リアホイールハウス7から補強部材9に伝達された荷重をサイドシルインナ11とサイドシルアウタ12に効果的に分散させることができると共に、縦壁41とサイドシル6の接合部に掛かる荷重の方向を引っ張り方向ではなくせん断方向にすることができる。そのため、縦壁41とサイドシル6の接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
図7に矢印Yで示されるように、ジャッキアップ時には、縦壁41のジャッキアップブラケット45に上方への荷重(以下、「ジャッキアップ荷重」と称する)が入力される。図7に2点鎖線で示されるように、ジャッキアップ荷重は、主に各下側ビード53及び各上側ビード52を介して縦壁41のジャッキアップブラケット45から縦壁41の縦壁本体44に伝達される。縦壁41の縦壁本体44に伝達されたジャッキアップ荷重の一部は、縦壁41の縦壁本体44からクォーターピラー8に伝達される。また、縦壁41の縦壁本体44に伝達されたジャッキアップ荷重の一部は、横壁42を介してリアホイールハウス7に伝達される。
このように、本実施形態では、縦壁本体44の下端にジャッキアップブラケット45を接合することで、ジャッキアップブラケット45から縦壁本体44や横壁42を介して補強部材9の周囲の部材にジャッキアップ荷重を効率的に伝達することができる。そのため、縦壁41とサイドシル6の接合部の変形、折れ、及び剥離をより効果的に抑制することができる。
図5に矢印Zで示されるように、側突時には、縦壁41に対して車幅方向外側からの荷重(以下、「側突荷重」と称する)が入力される。図5に2点鎖線で示されるように、側突荷重は、縦壁41の車幅方向内側に配置されたリアホイールハウス7の各接合フランジ24、25を介してリアホイールハウスインナ21に伝達される。
このように、本実施形態では、縦壁41の車幅方向内側にリアホイールハウス7の各接合フランジ24、25を配置することで、縦壁41から各接合フランジ24、25を介してリアホイールハウスインナ21に側突荷重を伝達することができる。そのため、側突荷重によって縦壁41が高さ方向の中間部で折れるのを抑制することができる。
<変形例>
本実施形態では、縦壁41は、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下端よりも下方まで延びている。一方で、他の実施形態では、縦壁41は、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下端までしか延びていなくても良いし、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下部までしか延びていなくても良い。つまり、縦壁41は、少なくともドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下部まで延びていれば良い。
本実施形態では、縦壁41の縦壁本体44は、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下部まで一体的に形成されている。一方で、他の実施形態では、縦壁41の縦壁本体44は、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下端まで一体的に形成されていても良いし、ドア開口部5の後辺5Bからサイドシル6の下端よりも下方まで一体的に形成されていても良い。
本実施形態では、縦壁41は、互いに別体に形成される縦壁本体44とジャッキアップブラケット45とを備えている。一方で、他の実施形態では、縦壁41は、一体に形成される縦壁本体44のみを備えていても良い。
本実施形態では、拡幅部48の上端は、横壁42の下端42Aと同じ高さに位置している。一方で、他の実施形態では、拡幅部48の上端は、横壁42の下端42Aよりも上方に位置していても良い。つまり、拡幅部48の上端は、横壁42と高さが重なっていることが好ましい。
本実施形態では、横壁42は、クォーターピラー8から連続してサイドシル6の上端6Aよりも下方まで延びている。一方で、他の実施形態では、横壁42は、クォーターピラー8から連続してサイドシル6の上端6Aと同じ高さまで延びていても良い。つまり、横壁42は、少なくともクォーターピラー8から連続してサイドシル6の上端6Aと同じ高さまで延びていることが好ましい。
本実施形態では、上側ビード52及び下側ビード53の一部が傾斜している。一方で、他の実施形態では、上側ビード52及び/又は下側ビード53の全体が傾斜していても良い。つまり、上側ビード52及び下側ビード53は、少なくとも一部が傾斜していることが好ましい。
以上で具体的な実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態や変形例に限定されることなく、幅広く変形実施することができる。
1 :車体側部構造
5 :ドア開口部
5B :ドア開口部の後辺
6 :サイドシル
7 :リアホイールハウス
7A :リアホイールハウスの外周面
8 :クォーターピラー
9 :補強部材
11 :サイドシルインナ
12 :サイドシルアウタ
17 :上側フランジ(開口部フランジの一例)
21 :リアホイールハウスインナ
22 :リアホイールハウスアウタ
22A :リアホイールハウスアウタの外周面
24 :接合フランジ
25 :接合フランジ
31 :クォーターピラーインナ
32 :クォーターピラーアウタ
37 :前側フランジ(開口部フランジの一例)
41 :縦壁
42 :横壁
42A :横壁の下端
44 :縦壁本体
45 :ジャッキアップブラケット
48 :拡幅部
52 :上側ビード(第2ビードの一例)
53 :下側ビード(第1ビードの一例)
56 :閉断面

Claims (9)

  1. 車体側部構造であって、
    ドア開口部の下方に配置されるサイドシルと、
    前記ドア開口部の後方に配置されるリアホイールハウスと、
    前記リアホイールハウスの前部に接合される補強部材と、を備え、
    前記補強部材は、
    前記ドア開口部の後辺を画定し、前記サイドシルに接合される縦壁と、
    前記リアホイールハウスと共働して閉断面を画定する横壁と、を備え、
    前記縦壁は、前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルを貫通して前記サイドシルの下端よりも下方まで延びていることを特徴とする車体側部構造。
  2. 車体側部構造であって、
    ドア開口部の下方に配置されるサイドシルと、
    前記ドア開口部の後方に配置されるリアホイールハウスと、
    前記リアホイールハウスの前部に接合される補強部材と、を備え、
    前記補強部材は、
    前記ドア開口部の後辺を画定し、前記サイドシルに接合される縦壁と、
    前記リアホイールハウスと共働して閉断面を画定する横壁と、を備え、
    前記縦壁は、少なくとも前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの下部まで延びており、
    前記リアホイールハウスの上方には、クォーターピラーインナとクォーターピラーアウタとを備えたクォーターピラーが配置され、
    前記サイドシルは、サイドシルインナとサイドシルアウタとを備え、
    前記クォーターピラーアウタと前記サイドシルアウタは、前記ドア開口部の一部を画定する開口部フランジをそれぞれ備え、
    前記縦壁は、前記クォーターピラーアウタの前記開口部フランジと前記サイドシルアウタの前記開口部フランジとにそれぞれ接合されている車体側部構造。
  3. 前記サイドシルは、サイドシルインナとサイドシルアウタとを備え、
    前記縦壁は、前記サイドシルインナと前記サイドシルアウタとの間に挟まれた状態で、前記サイドシルインナと前記サイドシルアウタとにそれぞれ接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車体側部構造。
  4. 前記リアホイールハウスの上方には、クォーターピラーが配置され、
    前記横壁は、前記クォーターピラーから連続して少なくとも前記サイドシルの上端と同じ高さまで延びており、
    前記縦壁は、下方に向かうにつれ前後方向の幅が広くなる拡幅部を備え、前記拡幅部の上端は、前記横壁と高さが重なることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車体側部構造。
  5. 前記縦壁は、
    前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの下部まで延びる縦壁本体と、
    前記縦壁本体の下端に接合され、前記サイドシルの下端よりも下方まで延びるジャッキアップブラケットと、を備え、
    前記ジャッキアップブラケットには、第1ビードが凹設され、前記第1ビードの少なくとも一部は、下方に向かうにつれ前方に傾斜していることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車体側部構造。
  6. 前記縦壁本体には、前記第1ビードと連続する第2ビードが凹設され、前記第2ビードの少なくとも一部は、下方に向かうにつれ前方に傾斜しており、
    前記第2ビードの上端は、前記ドア開口部のうちの前記縦壁によって画定される部分と前後方向の位置が重なっていることを特徴とする請求項に記載の車体側部構造。
  7. 車体側部構造であって、
    ドア開口部の下方に配置されるサイドシルと、
    前記ドア開口部の後方に配置されるリアホイールハウスと、
    前記リアホイールハウスの前部に接合される補強部材と、を備え、
    前記補強部材は、
    前記ドア開口部の後辺を画定し、前記サイドシルに接合される縦壁と、
    前記リアホイールハウスと共働して閉断面を画定する横壁と、を備え、
    前記縦壁は、少なくとも前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの下部まで延びており、
    前記リアホイールハウスは、互いに接合される接合フランジを備えたリアホイールハウスインナとリアホイールハウスアウタとを備え、
    前記縦壁は、前記接合フランジの車幅方向外側に配置され、
    前記リアホイールハウスの外周面からの前記縦壁の突出高さは、前記リアホイールハウスの前記外周面からの前記接合フランジの突出高さよりも高いことを特徴とする車体側部構造。
  8. 前記リアホイールハウスは、互いに接合される接合フランジを備えたリアホイールハウスインナとリアホイールハウスアウタとを備え、
    前記縦壁は、前記リアホイールハウスアウタの前記接合フランジに接合され、
    前記横壁は、前記縦壁の後端から車幅方向外側に延びており、前記リアホイールハウスアウタの外周面に接合されていることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車体側部構造。
  9. 前記縦壁は、少なくとも前記ドア開口部の前記後辺から前記サイドシルの下部まで一体的に形成されていることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車体側部構造。
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