JP4778153B2 - 車両のリヤフレーム構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両後部の両側部に配置されるリヤフレームの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車の車体後部構造では、リヤフロアパネルの両側部に沿った左右1対のリヤフレームと、その左右のリヤフレームに結合するクロスメンバとが梯子状になって設けられている。これらのリヤフレームは、車両前後方向に延びており、サスペンション等を取り付ける上で、平面・側面視で大きく曲がりをもった屈曲部を有している。通常、この屈曲部の前方には燃料タンクが設けられているため、車両後方から衝撃が加わった場合、リヤフレームが屈曲部で前方に変形して燃料タンクに干渉する虞があった。
このような問題を解消するために、例えば、特開平5−8757号公報に開示される技術では、リヤサスペンションクロスメンバの両端部に形成される縦フレーム部でリヤフレーム屈曲部を後側から補強していた。
また、リヤシートとサスペンションの構成部品であるトレーリングリンクをリヤフレームに取り付けるために、リヤフレーム内にリヤシートブラケットとトレーリングリンクブラケットが別々に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、縦フレーム部は車両後方からの衝撃により前方に変形するリヤフレーム屈曲部を後側から補強しているため、リヤフレーム屈曲部が燃料タンクに干渉する虞があった。また、縦フレーム部では、リヤフレーム屈曲部を後側から補強するため、リヤフレーム内が中空となり、車両側方等からの衝撃によるリヤフレームの断面変形を抑えることはできず、リヤフレーム内にリヤフレームの断面を補強するセパレータを別に設ける必要があった。
さらに、リヤシートブラケットとトレーリングリンクブラケットを別々に設けるため、部品点数が多くなっていた。
【0004】
本発明の課題は、後方からの衝撃によるリヤフレーム屈曲部の変形を防止するとともに、側方等からの衝撃によるリヤフレームの断面変形を抑えることである。
さらに、本発明の課題は、リヤフレーム断面補強用のセパレータとリヤシートブラケットとトレーリングリンクブラケットを一体にして、部品点数を削減することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、
例えば、図1から図4に示すように、
車体両側部に沿って車体前後方向に延在し、燃料タンク8近傍で前方から後方にかけて上方及び車体幅方向内側に屈曲する屈曲部1aを有する閉断面形状のリヤフレーム1と、
これら左右のリヤフレーム1を連結するクロスメンバ3、4と、
を備えるリヤフレーム構造において、
前記屈曲部1aの断面内で車体幅方向内側の側面部から車体幅方向外側の側面部にかけて車体前後方向に略沿って位置する主縦壁部71と、この主縦壁部の前方側または後方側の少なくとも一方側に連続し、車体幅方向に略沿って位置する副縦壁部73と、を有するリンフォースメント7を備え、
このリンフォースメント7の前記副縦壁部73を前記クロスメンバ4の縦壁部41の延長線上に略沿わせて配置したことを特徴とする。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、衝撃等による後方からリヤフレームに入力される荷重に対し屈曲部において、リンフォースメントの主縦壁部が補強するので、リヤフレーム屈曲部の変形を防止して、燃料タンクとの干渉を防止できる。
また、クロスメンバの縦壁部の延長線上に略沿ったリンフォースメント副縦壁部により、リヤフレームに入力される様々な荷重に対しての断面変形を防止できるとともに、外側方からの荷重をクロスメンバに伝達できる。
さらに、リヤフレーム屈曲部内のリンフォースメントとして、後方からの荷重に対する補強用の主縦壁部と外側方からの荷重をクロスメンバに伝達する副縦壁部とを一体に形成したことにより、部品点数を削減できる。
【0007】
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の車両のリヤフレーム構造であって、
例えば、図5から図7に示すように、
前記リンフォースメントは、前記副縦壁部として、前記主縦壁部の前方側に連続し車体幅方向外側に延出する前側副縦壁部78と、前記主縦壁部の後方側に連続し車体幅方向内側に延出する後側副縦壁部73とを有することを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、
請求項1または2記載の車両のリヤフレーム構造であって、
例えば、図3(または図7)に示すように、
前記リンフォースメント7は、前記主縦壁部71の上方側に連続し、前記リヤフレーム1上に配置されるフロアパネル5に略沿ったフランジ状のリヤシート取付部74を有することを特徴とする。
【009】
請求項3記載の発明によれば、主縦壁部の上方側に連続するフランジ状のリヤシート取付部を有するリンフォースメントなので、別部品のリヤシートブラケットを設ける必要がなく、部品点数を削減できる。また、リヤシートに入力される上下方向荷重に対するリンフォースメント主縦壁部による補強により、荷室隔壁強度を向上できる。
【0010】
請求項4記載の発明は、
請求項1から3の何れか記載の車両のリヤフレーム構造であって、
例えば、図7に示すように、
前記リンフォースメント7は、前記主縦壁部71の下方側に連続し、前記リヤフレーム1の底面部に略沿ったフランジ状のトレーリングリンク取付部75を有することを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の発明によれば、主縦壁部の下方側に連続するトレーリングリンク取付部を有するリンフォースメントなので、別部品のトレーリングリンクブラケットを設ける必要がなく、部品点数を削減できる。また、トレーリングリンクに入力される前後方向荷重に対するリンフォースメント主縦壁部の補強により、操安性を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】
〔第1の実施の形態〕
この実施形態において、車両のリヤフレーム構造は、図1から図3に示すように、リヤフレーム1とサイドシル2が車幅方向に隣接して接合される構造に適用したものである。
車両の左右両側部に沿って配されるリヤフレーム1の前部に、サイドシル2の後部が接合される。左右のサイドシル2、2及びリヤフレーム1、1間には、クロスメンバ3、4が接合される。リヤフレーム1及びクロスメンバ3、4の上側にリヤフロアパネル5が接合され、このリヤフロアパネル5の前部にフロントフロアパネル6が接合される。
【0014】
断面略U字形をなすリヤフレーム1は、リヤフロアパネル5の下面と接合して閉断面を構成している。リヤフレーム1の前部は、前方から後方にかけて上方及び車体幅方向内側に屈曲する屈曲部1aとなっている。そして、この屈曲部1aの閉断面内に、補強部材となるリンフォースメント7が設けられている。また、屈曲部1aの車幅方向内側には、燃料タンク8が配されている。
サイドシル2は、外側からアウタパネル21、サイドシルリンフォースメント22、サイドシルインナ23の順に接合され、さらに、サイドシルインナ23の後部にサイドシルインナリヤ24が接合された構造となっている。このサイドシル2の後部に、ホイルアーチ部を構成するリヤアーチインナ9及びリヤホイルエプロン10が接合される。
【0015】
リンフォースメント7は、図4にも示したように、車体前後方向に沿って位置する主縦壁部71と、その後方に連続し、リヤフレーム1の屈曲部1aの車体幅方向外側の側面部に接する接合縦壁部72と、その後方に連続し、車体幅方向に沿って位置する副縦壁部73とを有している。接合縦壁部72は主縦壁部71の後端から車体幅方向内側へ向かって折り曲げられ、副縦壁部73は接合縦壁部72の後端から車体幅方向内側へ向かって折り曲げられている。
そして、主縦壁部71の上端には、リヤフロアパネル5の下面に沿って車体幅方向内側に延びるフランジ状のリヤシート取付部74が形成されている。リヤシート取付部74には、下面に二個のナット74aが溶接により固定されていて取付穴74bが形成されている。
また、主縦壁部71の下端には、リヤフレーム1の底面部に沿って車体幅方向外側に延びるフランジ状のトレーリングリンク取付部75が形成されている。このトレーリングリンク取付部75には、上面に二個のナット75aが溶接により固定されていて図示しない取付穴が形成されている。
なお、副縦壁部73の内側端には、リヤフレーム1の車体幅方向内側の側面部に沿って後方に折り曲げたフランジ部76が形成されている。
【0016】
次に、リヤフレーム1及びリンフォースメント7の関係について説明する。
リヤフレーム1の屈曲部1aの前部において、その車体幅方向内側の側面部にリンフォースメント7の主縦壁部71の前端部が溶接により固定され、屈曲部1aの後部において、その車幅方向外側の側面部に接合縦壁部72が溶接により固定されている。
そして、リンフォースメント7の副縦壁部73は、クロスメンバ4の前側縦壁部41の延長線上に略沿うようにして配置されており、その内側端のフランジ部76でリヤフレーム1の車幅方向内側の側面部に溶接により固定されている。
【0017】
さらに、リンフォースメント7のリヤシート取付部74が、リヤフロアパネル5の下面に溶接により固定されている。そのリヤフロアパネル5の上面に図示しないリヤシートのシートレールが設置される。すなわち、リヤシート(シートレール)は、リンフォースメント7のリヤシート取付部74のナット74a及び取付穴74bにおいて、図示しないボルトにより取り付けて固定される。
また、リンフォースメント7のトレーリングリンク取付部75が、リヤフレーム1の底面部に溶接により固定されている。そのリヤフレーム1の底面図に図示しないサスペンション構成部品のトレーリングリンクが支持される。すなわち、トレーリングリンクは、リンフォースメント7のトレーリングリンク取付部75のナット75a及び取付穴において、図示しないボルトにより取り付けられて揺動自在にピボット支持される。
【0018】
以上の構成によるリヤフレーム構造によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)衝撃等による後方からリヤフレーム1に入力される荷重に対し屈曲部1aにおいて、リンフォースメント7の主縦壁部71による補強機能が得られるため、リヤフレーム屈曲部1aの変形が防止される。従って、リヤフレーム屈曲部1aの燃料タンク8との干渉が防止される。
(2)クロスメンバ4の前側縦壁部41の延長線上に略沿ったリンフォースメント副縦壁部73によって、リヤフレーム1に入力される様々な荷重に対しての断面変形が防止され、かつ、衝撃等による外側方からの荷重がクロスメンバ4に伝達される。
(3)リヤフレーム屈曲部1aの内部において後方からの荷重に対する補強用の主縦壁部71と外側方からの荷重をクロスメンバ4に伝達する副縦壁部73とを一体に形成したリンフォースメント7のため、それぞれの補強用部品を別個に設ける必要がない。従って、部品点数が減少する。
(4)主縦壁部71の上下にリヤシート取付部74とトレーリングリンク取付部75を一体に有するリンフォースメント7のため、リヤシート取付用やトレーリングリンク取付用の別部品を設ける必要がない。従って、部品点数が減少する。
(5)リヤシートに入力される上下方向荷重に対して、リンフォースメント7の主縦壁部71により補強できるため、荷室隔壁強度が向上する。
(6)トレーリングリンクに入力される前後方向荷重に対しても、リンフォースメント7の主縦壁部71により補強できるため、操安性が向上する。
【0019】
〔第2の実施の形態〕
この実施形態は、図5及び図6に示すように、前述した第1の実施形態におけるリヤフレーム1とサイドシル2及びリンフォースメント7の接合部を変更したものであり、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して接合部以外の説明は省略する。
【0020】
この実施形態において、リヤフレーム1は、図示のように、屈曲部1aが断面略L字形となり、その後部1bが断面略U字形となっている。
リヤフレーム屈曲部1aは、車体幅方向外側にリヤアーチインナ9及びリヤホイルエプロン10を接合し、上側にクロージングプレート11を接合して閉断面を構成している。さらに、リヤフレーム屈曲部1aの閉断面に、リンフォースサイドシル22とサイドシルインナ23により構成される閉断面が連続するように、リヤフレーム1とサイドシル2が接合されている。
また、リヤフレーム1の後部1bは、上側にクロージングプレート11を接合して閉断面を構成している。
以上のリヤフレーム1とサイドシル2の接合部の閉断面内に跨ってリンフォースメント7が設けられている。
【0021】
リンフォースメント7は、主縦壁部71、外側接合縦壁部72、後側副縦壁部73に加え、図7にも示したように、リヤフレーム1の屈曲部1aの車体幅方向内側の側面部に接する内側接合縦壁部77と、その前方に連続し、車体幅方向に沿って位置する前側副縦壁部78をさらに有している。内側接合縦壁部77は主縦壁部71の前端から車体幅方向外側へ向かって折り曲げられ、前側副縦壁部78は内側接合縦壁部77の前端から車体幅方向外側へ向かって折り曲げられている。
なお、前側副縦壁部78の外側端には、リヤフレーム屈曲部1aの車体幅方向外側のリヤアーチインナ9に沿って前方に折り曲げたフランジ79部が形成されている。
【0022】
以上において、リンフォースメント7の前側副縦壁部78は、前方のクロスメンバ3の後側縦壁部31の延長線上に沿うようにして配置されている。
そして、その前側副縦壁部78の内側接合縦壁部77がリヤフレーム屈曲部1aの断面略L字形における内側の側面部に溶接により固定されている。また、前側副縦壁部78外側のフランジ部79がリヤアーチインナ9及びサイドシルリンフォースメント22に溶接により固定されている。
【0023】
以上の構成によるリヤフレーム構造によれば、前述した第1の実施形態により得られる作用効果に加え、次のような作用効果が得られる。
(7)前方のクロスメンバ3の後側縦壁部31の延長線上に略沿ったリンフォースメント副縦壁部78によっても、リヤフレーム1に入力される様々な荷重に対しての断面変形が防止され、かつ、衝撃等による外側方からの荷重がクロスメンバ3にも伝達される。
(8)リヤフレーム1とサイドシル2とに跨って設けたリンフォースメント7により、リヤフレーム1とサイドシル2の結合部が補強される。
【0024】
なお、以上の実施形態の他、具体的な細部構造等について適宜に変更可能であることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、衝撃等による後方からリヤフレームに入力される荷重に対しリンフォースメント主縦壁部による補強により、リヤフレーム屈曲部の変形を防止して、燃料タンクとの干渉を防止できる。
また、リンフォースメント副縦壁部により、リヤフレームに入力される様々な荷重に対しての断面変形を防止できるとともに、外側方からの荷重をクロスメンバに伝達できる。
さらに、後方からの荷重に対する補強用の主縦壁部と外側方からの荷重をクロスメンバに伝達する副縦壁部とを一体に形成したことにより、部品点数を削減できる。
【0026】
請求項3記載の発明によれば、リヤシート取付部を有するリンフォースメントのため、請求項1記載の発明により得られる効果に加え、部品点数を削減できるとともに、荷室隔壁強度を向上できるといった利点が得られる。
【0027】
請求項4記載の発明によれば、トレーリングリンク取付部を有するリンフォースメントのため、請求項1または3記載の発明により得られる効果に加え、部品点数を削減できるとともに、操安性を向上できるといった利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したリヤフレーム構造の第1の実施形態を示すもので、要部構造を示した概略側面図である。
【図2】図1の要部構造の概略平面図である。
【図3】図2の矢印A−A線、同B−B線、同C−C線、同D−D線及び同E−E線にそれぞれ沿った断面図である。
【図4】図2及び図3のリンフォースメントを示した概略斜視図である。
【図5】本発明を適用したリヤフレーム構造の第2の実施形態を示すもので、要部構造を示した概略平面図である。
【図6】図5の矢印A−A線、同B−B線、同C−C線、同D−D線及び同E−E線にそれぞれ沿った断面図である。
【図7】図5及び図6のリンフォースメントを示した概略斜視図である。
【符号の説明】
1 リヤフレーム
1a 屈曲部
2 サイドシル
3、4 クロスメンバ
31 後側縦壁部
41 前側縦壁部
5、6 フロアパネル
7 リンフォースメント
71 主縦壁部
72、77 接合縦壁部
73 副縦壁部
74 リヤシート取付部
75 トレーリングリンク取付部
78 副縦壁部
8 燃料タンク

Claims (4)

  1. 車体両側部に沿って車体前後方向に延在し、燃料タンク近傍で前方から後方にかけて上方及び車体幅方向内側に屈曲する屈曲部を有する閉断面形状のリヤフレームと、
    これら左右のリヤフレームを連結するクロスメンバと、
    を備えるリヤフレーム構造において、
    前記屈曲部の断面内で車体幅方向内側の側面部から車体幅方向外側の側面部にかけて車体前後方向に略沿って位置する主縦壁部と、この主縦壁部の前方側または後方側の少なくとも一方側に連続し、車体幅方向に略沿って位置する副縦壁部と、を有するリンフォースメントを備え、
    このリンフォースメントの前記副縦壁部を前記クロスメンバの縦壁部の延長線上に略沿わせて配置したことを特徴とする車両のリヤフレーム構造。
  2. 前記リンフォースメントは、前記副縦壁部として、前記主縦壁部の前方側に連続し車体幅方向外側に延出する前側副縦壁部と、前記主縦壁部の後方側に連続し車体幅方向内側に延出する後側副縦壁部とを有することを特徴とする請求項1記載の車両のリヤフレーム構造。
  3. 前記リンフォースメントは、前記主縦壁部の上方側に連続し、前記リヤフレーム上に配置されるフロアパネルに略沿ったフランジ状のリヤシート取付部を有することを特徴とする請求項1または2記載の車両のリヤフレーム構造。
  4. 前記リンフォースメントは、前記主縦壁部の下方側に連続し、前記リヤフレームの底面部に略沿ったフランジ状のトレーリングリンク取付部を有することを特徴とする請求項1から3の何れか記載の車両のリヤフレーム構造。
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