JP7064318B2 - ポリビニルアルコール樹脂及びその製造方法 - Google Patents
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Description
このように、PVAの溶解では、分散の手順を確実に実施しないと、ママコやだんごのような塊状物(ダマ)が出来る。
[1]
界面活性剤を含むポリビニルアルコール樹脂。
[2]
ポリビニルアルコール樹脂の重合度が500以上である[1]記載の樹脂。
[3]
ポリビニルアルコール樹脂の鹸化度が97モル%以下、重合度が1500以上である[1]又は[2]記載の樹脂。
[4]
界面活性剤が、アニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤から選択された少なくとも1種を含む[1]~[3]のいずれかに記載の樹脂。
[5]
界面活性剤の割合が5質量%以下である[1]~[4]のいずれかに記載の樹脂。
[6]
界面活性剤の割合が1質量%以下である[1]~[5]のいずれかに記載の樹脂。
[7]
界面活性剤がノニオン性界面活性剤を含み、界面活性剤の割合が0.0001~0.1質量%である[1]~[6]のいずれかに記載の樹脂。
[8]
10メッシュの篩を通過する樹脂粒子である[1]~[7]のいずれかに記載の樹脂。
[9]
ポリビニルアルコール樹脂と界面活性剤を混合する[1]~[8]のいずれかに記載の樹脂の製造方法。
[10]
ポリビニルアルコール樹脂と、界面活性剤及び溶媒の混合液とを混合する、[9]記載の製造方法。
[11]
溶媒が、水とアルコール類との混合溶媒である[10]記載の製造方法。
このようなポリビニルアルコール樹脂は、界面活性剤を含有しており、水などに対する溶解性ないし分散性に優れている。
これに対して、本発明では、界面活性剤をポリビニルアルコール樹脂に対して少量(例えば、ポリビニルアルコール樹脂100質量部に対して、1質量部以下、0.5質量部以下、0.1質量部以下などの割合で)含有させるだけでも、優れた溶解性ないし分散性を実現しうる。
そのため、本発明のポリビニルアルコール樹脂は、異物を嫌う用途のみならず、幅広い用途ないし一般的な用途にも適用しうる。
このように、本発明のポリビニルアルコール樹脂は、その製法も含めて、汎用性が高い。
本発明のポリビニルアルコール樹脂(組成物)は、ポリビニルアルコール樹脂(ベースとなるポリビニルアルコール樹脂)と、界面活性剤とで構成されている。
そのため、本発明のポリビニルアルコール樹脂(組成物)は、ポリビニルアルコール樹脂及び界面活性剤を含む組成物(樹脂組成物)ということもできる。
ポリビニルアルコール樹脂(PVA、PVA樹脂)は、通常、ビニルエステル重合体(ビニルエステルを重合成分とする重合体)の鹸化物である。
なお、カルボニル基を有するポリビニルアルコール樹脂は、塩ビ懸濁重合用などとして使用されうる。
界面活性剤は、通常、両親媒性であり、親水性基(部位)と親油性基(部位)を有する場合が多い。
このような界面活性剤としては、特に限定されず、イオン性界面活性剤(アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤)、ノニオン性界面活性剤などのいずれであってもよいが、特に、アニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤を好適に使用してもよい。
なお、PVA樹脂粒子が細かいほど、界面活性剤の添加量を大きくすることで、より一層分散性ないし溶解性が向上しやすいようである。
本発明のPVA樹脂(界面活性剤を含有するPVA樹脂)は、PVA樹脂に界面活性剤を含有させる(特に、PVA樹脂(粒子)の表面又は表層に界面活性剤が存在するように含有させる)ことで製造できる。
鹸化触媒としては、例えば、苛性ソーダ、苛性カリ、ナトリウムアルコラート、アミン類及び炭酸ソーダ等のアルカリ触媒や、硫酸、燐酸及び塩酸等の酸触媒が挙げられるが、好ましくはアルカリ触媒、より好ましくは苛性ソーダが鹸化速度も速く生産性に優れている点で好適である。
まず、酢酸ビニルまたは酢酸ビニルと各種単量体を、メタノール等の低級アルコール溶媒中でラジカル重合開始剤を用いて溶液重合し、ポリ酢酸ビニル共重合体の重合反応溶液を得る。得られた重合反応溶液を、メタノール等の低級アルコールの蒸気と接触させて未反応の酢酸ビニルや単量体を除去する。次いで、このモノマーを除去(脱モノマー)した重合反応溶液に苛性ソーダ等の鹸化触媒を添加混合することで固液が混合したスラリー状の鹸化物を得て、過剰の苛性ソーダを中和する。
このPVAとメタノールと鹸化反応の副生成物(酢酸メチル、酢酸ナトリウムなど)を含むスラリー状の鹸化物を切断、粉砕して遠心分離装置などで固液を分離濾過して固形分濃度の高い分離ケーキとする。
この分離ケーキを加熱乾燥することで粉状または粒状のPVA製品が得られる。
PVA(日本酢ビ・ポバール(株)製、品種名J-ポバール JP-18:揮発分3.7%、酢酸ナトリウム0.5質量%、酢酸ビニルを重合し、鹸化したPVA、重合度1810、鹸化度88.05mol%、4%水溶液粘度28.5mPa・s)を#14以下の粒度に粉砕した粒子100gと、界面活性剤[サンノプコ製、SNデフォーマー444、ノニオン系界面活性剤)/水/メタノール(質量比=50/25/25)を溶解して調製した界面活性剤50質量%溶液0.005g(界面活性剤純分で0.0025g)をポリ瓶に入れて密栓してポリ瓶を振り、界面活性剤でPVA粒子表面を塗工したPVA粒子を調製した(界面活性剤として、0.0025質量%対PVA添加)。
なお、得られた粒子は、乾燥しなくても粒子がさらさらな状態を保持していた。
実施例1において、界面活性剤50質量%溶液0.005gに代えて、水0.005gを使用したこと以外は、実施例1と同様にして、PVA粒子を調製し、分散試験を行ったところ、15~30mm径の大きなママコが出来、また、長時間撹拌を続けても完全に溶解することは出来ずママコが残った。
実施例1において、界面活性剤50質量%溶液0.005gに代えて、水/メタノール(質量比=50/50)0.005gを使用したこと以外は、実施例1と同様にして、PVA粒子を調製した。
得られたPVA粒子について、実施例1と同様の分散試験を行ったところ、15~30mm径の大きなママコが多数出来、また、長時間撹拌を続けても完全に溶解することは出来ずママコが残った。
実施例1において、界面活性剤50質量%溶液0.005gの添加量を変更し、界面活性剤の添加量を下記表のようにしたこと以外は、実施例1と同様にして、PVA粒子を調製し、分散試験を行った。
実施例1において、界面活性剤を下記表に示す添加剤に変更したこと以外は同様にして、PVA粒子を調製し、分散試験を行った。
実施例1において、界面活性剤50質量%溶液[水/メタノール=50/50(質量比)混合溶液]を、下記表に示す界面活性剤溶液に変更したこと以外は、実施例3(添加量0.0025質量%対PVA)と同様にして、PVA粒子を調製し、分散試験を行った。
塩ビ懸濁重合用PVA(日本酢ビ・ポバール(株)製、品種名J-ポバール JL-25E:揮発分4.1%、酢酸ナトリウム0.2質量%、酢酸ビニルを重合し、鹸化したPVA、重合度2560、鹸化度80.26mol%、4%水溶液粘度46.5mPa・s)の#20粉砕粒子1000gを、小型卓上ニーダー型混合機に入れて撹拌しながら、界面活性剤(サンノプコ製、SNデフォーマー777、ノニオン系界面活性剤)0.01gを添加し、PVA粒子表面を界面活性剤で塗工したPVA粒子を調製した(純分として、0.001質量%対PVA添加)。
マレイン酸変性PVA(揮発分4.6%、酢酸ナトリウム2.1質量%、酢酸ビニル/マレイン酸エステルを重合し、鹸化したPVA、鹸化度89.14mol%、4%水溶液粘度29.2mPa・s、マレイン酸変性度3.8mol%)の#150粉砕粒子100gと、界面活性剤(サンノプコ製、SNデフォーマー1312、シリコーン系消泡剤)0.02gをポリ袋に入れて封をして手で混合して消泡剤で粒子表面を塗工したPVA粒子を調製した。
PVA(日本酢ビ・ポバール(株)製、品種名J-ポバール JP-24S:揮発分3.5%、酢酸ナトリウム0.5質量%、酢酸ビニルを重合し、鹸化したPVA、重合度2450、鹸化度88.15mol%、4%水溶液粘度46.2mPa・s)の#100pass粉砕粒子100gと、界面活性剤(サンノプコ製、SNデフォーマー485、ポリエーテル系消泡剤)0.06gをポリ袋に入れて封をして手で混合して界面活性剤で粒子表面を塗工したPVAを調製した(界面活性剤として、0.06質量%対PVA添加)。
PVA(日本酢ビ・ポバール(株)製、品種名J-ポバール JC-40:揮発分3.8%、酢酸ナトリウム0.2質量%、酢酸ビニルを重合し、鹸化することで得られたPVA、重合度4120、鹸化度99.51mol%、4%水溶液粘度235mPa・s)の#14粉砕粒子100kgをスクリューコンベアに入れて、界面活性剤としてのグリセリン脂肪酸エステル/水(質量比=25/75)25質量%水溶液200gを連続的に滴下しながら混合して界面活性剤を塗布したPVA粒子を調製した(界面活性剤純分として、0.05質量%対PVA添加)。
参考例1において、405gの50℃温水とともに、界面活性剤50質量%溶液0.0005g(界面活性剤純分で0.0025g)を入れたこと以外は参考例1と同様にして、分散試験を行ったところ、15~30mm径の大きなママコが出来、また、長時間撹拌を続けても完全に溶解することは出来ずママコが残った。
すなわち、PVA粒子に界面活性剤を混合せず、水との混合時に界面活性剤を混合しても、溶解性ないし分散性を改善できなかった。
特に、本発明では、界面活性剤の添加量を比較的少なくても、十分な効果を奏しうる。そのため、本発明では、実質的にPVA樹脂と同等の材料でありながら、溶解性ないし分散性に優れたものを提供することもでき、非常に有用性が高い。
Claims (10)
- 界面活性剤を含むポリビニルアルコール樹脂であって、界面活性剤がノニオン性界面活性剤を含み、界面活性剤の割合がポリビニルアルコール樹脂に対して0.0001~0.1質量%であり、10メッシュの篩を通過する樹脂粒子である、ポリビニルアルコール樹脂。
- ポリビニルアルコール樹脂の重合度が500以上である請求項1記載の樹脂。
- ポリビニルアルコール樹脂の鹸化度が97モル%以下である請求項1又は2記載の樹脂。
- ポリビニルアルコール樹脂の鹸化度が70~95モル%である請求項1~3のいずれかに記載の樹脂。
- ポリビニルアルコール樹脂の鹸化度が70~95モル%、重合度が500~5000である請求項1~4のいずれかに記載の樹脂。
- ノニオン性界面活性剤が、エーテル型界面活性剤、エステル型界面活性剤、及びポリプロピレングリコールエーテル型界面活性剤から選択された少なくとも1種を含む請求項1~5のいずれかに記載の樹脂。
- ポリビニルアルコール樹脂の少なくとも表面に界面活性剤が存在する請求項1~6のいずれかに記載の樹脂。
- ポリビニルアルコール樹脂と界面活性剤を混合する請求項1~7のいずれかに記載の樹脂の製造方法。
- ポリビニルアルコール樹脂と、界面活性剤及び溶媒の混合液とを混合する、請求項8記載の製造方法。
- 溶媒が、水とアルコール類との混合溶媒である請求項9記載の製造方法。
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