JP7060085B2 - 光伝送装置、光通信システム及び光通信方法 - Google Patents

光伝送装置、光通信システム及び光通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、光伝送装置、光海底ケーブルシステム及び光通信方法に関する。
基幹系長距離光通信システムでは、大容量での通信を実現するために各波長の光信号を多重化して伝送する波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)方式が用いられている。WDM方式では、波長の異なる複数の光信号から構成されるWDM信号が1本の光ファイバ上を伝送される。
WDM方式を採用した光通信システムでは、光信号を波長単位で伝送制御する波長選択装置として、WSS(Wavelength Selective Switch)が設けられる。WSSは入力するWDM信号について、波長単位での合分波や光減衰量の制御を行うことが可能である。
光海底ケーブルシステムにおいてもWDM方式が採用され、陸上局舎に設けられる光伝送装置や、海底ケーブル上に設けられる分岐装置の内部にWSSを設けることが検討されている。たとえば特許文献1には、複数の光信号を合波して出力するWSS(Wavelength Selective Switch)を備える光伝送装置が開示される。
ここでWSSは透過特性を有するが、この透過特性に起因する光信号のスペクトル幅の狭窄により信号品質の劣化を招くことが問題となっている。信号品質の劣化を抑制するために、たとえば特許文献2にはスーパーチャネル信号のエッジ部分に存在するサブキャリア信号について、減衰量を調整する光伝送装置が開示されている。また、特許文献3及び特許文献4にも関連する技術が開示されている。
国際公開第2012/051260号 特開2013-106328号公報 特開2016-220204号公報 特開2011-160162号公報
WSSは光信号が入出力するポートを備え、ポート単位でどの波長帯域の光信号を選択的に入出力するかを設定可能である。ここで上述した光スペクトルの狭窄は、WSSの各ポートが入出力する光信号の波長帯域において生じる。したがって信号品質をより向上するためには、WSSの各ポートが入出力する波長帯域を考慮して光信号の制御を行うことが考えられるが、上述の先行技術にはその方法についての開示はない。
本発明による光伝送装置は、光信号を出力する送信器と、前記送信器より入力する光信号を含む波長多重光信号を出力する合波装置と、を備え、前記合波装置は、前記送信器より入力する光信号の第1の波長帯域を透過するよう設定される入力ポートと、所定の波長帯域単位で光減衰量が調整可能であり、前記入力ポートを透過する光信号の前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整する強度調整部と、前記光減衰量を調整した光信号を含む波長多重光信号を出力する出力ポートと、を備えることを特徴とする。
本発明による光伝送システムは、波長多重光信号を出力する第1の光伝送装置と、波長多重光信号を出力する第2の光伝送装置と、を備え、前記第1の光伝送装置は、光信号を出力する送信器と、前記送信器より入力する光信号を含む波長多重光信号を出力する合波装置と、を備え、前記合波装置は、前記送信器より入力する光信号の第1の波長帯域を透過するよう設定される入力ポートと、所定の波長帯域単位で光減衰量が調整可能であり、前記入力ポートを透過する光信号の前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整する強度調整部と、前記光減衰量を調整した光信号を含む波長多重光信号を出力する出力ポートと、を備えることを特徴とする。
本発明による光伝送方法は、入力する光信号の第1の波長帯域を透過し、透過した光信号について、前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整し、前記光減衰量を調整した光信号を含む波長多重光信号を出力する、ことを特徴とする。
本発明によれば、WSSを透過することで生じる光スペクトルの狭窄を抑制するよう光信号強度を調整する光伝送装置、光通信システム、光通信方法を提供することが可能となる。
第1の実施形態に係る光海底ケーブルシステムの構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る光伝送装置の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る合波装置の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る合波装置の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第1の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第2の実施形態に係る光伝送装置の構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る合波装置と制御装置の構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る制御装置の動作について説明するフローチャートである。 第2の実施形態に係る制御装置の動作について説明するフローチャートである。 第3の実施形態に係る光伝送装置の構成例を示す図である。 第3の実施形態に係る制御装置の動作について説明するフローチャートである。 第3の実施形態に係る制御装置の動作について説明するフローチャートである。 第4の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第4の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第4の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第4の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第4の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第4の実施形態に係る制御装置の動作について説明するフローチャートである。 第5の実施形態に係る光伝送装置の構成例を示す図である。 第5の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第5の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第5の実施形態に係る光減衰量の調整について説明する図である。 第6の実施形態に係る光伝送装置の構成例を示す図である。 第6の実施形態に係る分波装置の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお本実施形態により開示技術が限定されるものではない。また、以下に示す各実施形は、矛盾を起こさない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る光海底ケーブルシステムの一例を示す図である。図1の光海底ケーブルシステム1000は、端局1、端局2、端局3、光伝送路4、海底分岐装置5を備える。端局1、端局2、端局3、海底分岐装置5は、光伝送路4を介して互いに接続される。端局1、2、3は光伝送路4を介して、WDM信号の伝送を行う。海底分岐装置5は、各端局より入力するWDM信号を波長単位で分岐して出力する機能を有する。
なお光海底ケーブルシステムの構成は図1に限られない。たとえば端局3及び海底分岐装置5が設けられず、端局1と端局2が光海底ケーブルを介して接続する構成も考えられる。また光伝送路4には、伝送する光信号を増幅する光増幅器が設けられてもよい。
端局1、2、3は陸上に設置された局舎であり、その内部に光信号を送信可能な光伝送装置を有する。図2は光伝送装置の構成例を示す図である。図2に示す光伝送装置10は、送信器101、合波装置102を備える。
送信器101は所定の波長の光信号を出力する機能を有する。送信器101はたとえばトランスポンダにより構成されてもよい。また送信器101が送信する光信号の波長は変更可能であってもよい。なお図2には3つの送信器101-1、101-2、101-3が図示されるが、送信器101の数はこれに限定されない。
合波装置102は送信器101より入力する光信号を波長多重光信号として出力する。図3は合波装置102の構成例を示す図である。図3によれば合波装置102は入力ポート1021、強度調整部1022、出力ポート1023を備える。なお合波装置102はたとえばWSSにより構成される。
なお、図3は、合波装置102の最小構成を示す。光伝送装置10が複数の送信器101を備える場合、合波装置102は、複数の送信器101の数と同じ数の入力ポート1021を少なくとも備える。例えば、図2に示されるように、光伝送装置10が3つの送信器101-1、101-2、101-3を含む場合、合波装置102は、少なくとも3つの入力ポート1021を備える。
入力ポート1021は送信器101のひとつと接続し、送信器101より光信号が入力する。入力ポート1021は送信器101より入力する光信号のうち、所定の波長帯域を透過するよう設定される。入力ポート1021が透過する所定の波長帯域は任意に変更可能であり、たとえば図示しない外部制御装置等からの設定により変更可能である。
強度調整部1022は、所定の波長帯域単位で光減衰量を調整可能である。以降、この所定の波長帯域単位を最小分解帯域と呼ぶ。最小分解帯域はたとえば3.125GHzや6.25GHzである。
強度調整部1022は、単数又は複数の可変光減衰器(Variable Optical Attenuator)によって実現されても良い。
強度調整部1022が行う光減衰量の調整について説明する。図4A~図4Eは、光信号のスペクトルと強度調整部1022による光減衰量を示す図である。
図4Aは、図3の(a)点、すなわち送信器101のひとつが出力する光信号が合波装置102に入力する前の光スペクトルを示す図である。送信器101が出力する光信号は、図4Aの横軸に示す波長帯域幅のチャネルを有する。
ここで、入力ポート1021には透過する波長帯域として、図4Bの横軸に示す波長帯域が設定されているとする。このとき、図4Dに示すように光信号のチャネル全体に同じ光減衰量を設定して強度調整を行った場合、図4Bに示すような光スペクトルの狭窄が生じる。なお入力ポート1021に設定される波長帯域は入力する光信号の波長帯域に対応するものである。具体的には、入力ポート1021に設定される波長帯域は、入力する光信号の波長帯域と等しい波長帯域、又は入力する光信号の波長帯域が含まれる波長帯域となる。なお図4Dに示すように光信号のチャネル全体に同じ光減衰量を設定する場合に、当該光減衰量をゼロとして設定することも可能である。
そこで強度調整部1022は図4Eに示すような光減衰量の調整を行う。強度調整部は最小分解帯域単位で、光減衰量を異なる値に設定する。図4Eに示すグリッド幅は、最小分解帯域を示す。ここで、入力ポート1021に設定される波長帯域の両端(エッジ)に位置する波長帯域をエッジ帯域、エッジ帯域よりも内側に位置する波長帯域を中央帯域と呼ぶ。エッジ帯域は、たとえば入力ポート1021に設定される波長帯域を最小分解帯域で分割し、そのうち最もエッジ近くに位置する最小分解帯域となる。強度調整部1022はエッジ帯域の光減衰量が中央帯域の光減衰量より小さくなるよう調整する。これにより図4Cに示すように、波長選択部に設定された波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。
なお図4C及び図4Eでは説明のために、入力ポート1021が透過する波長帯域が4つの最小分解帯域で構成されるよう図示しているが、入力ポート1021が透過する波長帯域と最小分解帯域の関係はこれに限られない。たとえば図5Aに示すように、入力ポート1021が透過する波長帯域が6つの最小分解帯域から構成されるようにしてもよい。また図5Bに示すように、両端のエッジ帯域において、互いに減衰量が異なるように調整することも可能である。さらに図5Cに示すように、エッジ帯域は最小分解帯域1つ分に限らず、エッジから複数の最小分解帯域について調整することも可能である。このときエッジに向かって光減衰量が小さくなるよう段階的に調整することも可能である。
なお合波装置102は、入力ポート1021を複数備えるようにしてもよい。図6は入力ポートを複数備える合波装置の構成例を示す図である。たとえば入力ポート1021-1は送信器101-1と、入力ポート1021-2は送信器101-2と、入力ポート1021-3は送信器101-3と接続する。各入力ポート1021には透過する波長帯域がそれぞれ設定される。ここで各入力ポート1021に設定される波長帯域はそれぞれ異なることが望ましい。図7A及び図7Bは、複数の入力ポートのそれぞれについて光減衰量を調整する場合を説明する図である。図7A及び図7Bに示すように強度調整部1022は、各入力ポートに設定される波長帯域について、上述した光減衰量の調整を実施する。
出力ポート1023は、強度調整された光信号を光伝送路4に出力する。なお図6に示すように合波装置102に複数の光信号が入力する場合は、複数の光信号を合波し波長多重光信号として出力する機能を有する。
本発明の第1の実施形態における光伝送装置によれば、合波装置の入力ポートに設定される波長帯域において、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう調整する。これにより光スペクトルの両端部における光強度を補償することが可能となり、入力ポートが透過する波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態において述べた光減衰量の調整は、光伝送装置が備える制御装置からの指示により行われるようにしてもよい。図8は第2の実施形態における光伝送装置10の構成例を示す図である。図9の光伝送装置10は、図2の光伝送装置10と比較して制御装置103を備えることを特徴とする。
制御装置103は合波装置102を制御することが可能である。図9を用いて制御装置103による合波装置102の制御について説明する。
制御装置103は入力ポート1021に設定される波長帯域を特定する。ここで制御装置103は、合波装置102が備える図示しない制御部を参照することで、入力ポート1021に設定される波長帯域を特定するようにしてもよい。また制御装置103は入力ポート1021に透過する波長帯域を設定する機能を有してもよい。この場合、制御装置103は、入力ポート1021への設定情報を保持し、保持する設定情報を参照して入力ポート1021に設定される波長帯域を特定することが可能となる。
なお制御装置103は、所定の波長グリッド単位に設定される入力ポート1021を特定するようにしてもよい。所定の波長グリッド単位とは、たとえば最小分解帯域と等しい波長グリッドである。図6に示すように合波装置102が入力ポート1021を複数備える場合、制御装置103は隣接波長グリッドが異なる入力ポート1021に設定されている波長グリッドをエッジと特定することで、各入力ポート1021に設定される波長帯域を特定するようにしてもよい。
制御装置103は強度調整部1022に光減衰量を指示する。具体的には、入力ポート1021に設定される波長帯域におけるエッジ帯域と中央帯域のそれぞれについて光減衰量を指示する。
制御装置103による合波装置102の制御動作について、図10に示すフローチャートを用いて説明する。
まず制御装置103は入力ポート1021に設定される波長帯域を特定する(S101)。
次に制御装置103は特定した波長帯域におけるエッジ帯域と中央帯域のそれぞれについて光減衰量を指示する(S102)。
なお制御装置103は上述のように入力ポート1021に波長帯域を設定する機能を有してもよい。この場合、図11のフローチャートに示すように制御装置103が入力ポート1021に波長帯域を設定したこと、または設定を変更したことに応じて上述の制御を開始してもよい。
本発明の第2の実施形態における光伝送装置によれば、合波装置の入力ポートに設定される波長帯域において、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう調整する。これにより光スペクトルの両端部における光強度を補償することが可能となり、入力ポートが透過する波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。
[第3の実施形態]
上述の実施形態において述べた光減衰量の調整は、信号品質に基づき行われるようにしてもよい。図12は第3の実施形態における光伝送装置の構成例を示す図である。図12によれば送信側光伝送装置10及び受信側光伝送装置20はそれぞれ制御装置103、203を備える。なお送信側光伝送装置10はたとえば図1の端局1内部に設けられ、受信側光伝送装置20は対向する端局2内部に設けられる。
送信側制御装置103は光信号の信号品質のモニタ結果に基づき、合波装置102に光減衰量の指示を行う。具体的には、送信側制御装置103は光信号の信号品質を示すBERやQ値をモニタする。ここで送信側制御装置103は、受信側制御装置203から信号品質のモニタ結果を受け取るようにしてもよい。送信側制御装置103と受信側制御装置203との通信は、光伝送路4を介して行われてもよいし、外部ネットワークを介して行われてもよい。
図13を用いて、送信側制御装置103による制御動作を説明する。図10で説明した制御例と比較すると、信号品質のモニタ結果に基づいた制御を行う点が異なる。
S201、S202については図10のS101、S102と同様であるため詳細な説明を省略する。
送信側制御装置103は、光減衰量を調整した光信号の信号品質モニタ結果を参照する(S203)。
送信側制御装置103は、信号品質モニタ結果が所定の条件を満たすかを判定する(S204)。所定の条件を満たす場合(S204のYES)、制御を終了する。所定の条件を満たさない場合(S204のNO)、再びS202に戻り光減衰量の指示を行う。ここで所定の条件とは、信号品質を示すBER(Bit Error Rate)やQ値(Quality Factor)が所定の閾値を満たすこととしてもよい。または光減衰量を調整した後の信号品質が、調整する前の信号品質よりも改善しないこととしてもよい。この場合、光減衰量を調整する前に設定されていた光減衰量が、最適な光減衰量として決定されることとなる。
なお、再びS202に戻った際に指示される光減衰量は、既に指示された光減衰量とは異なる光減衰量である。ここで異なる光減衰量とは、所定の条件を満たす方向に、すでに指示された光減衰量から変化させたものであってもよい。
また送信側制御装置103は、光減衰量に応じた信号品質モニタ結果を記録することで光減衰量の制御を行うようにしてもよい。図14を用いて、送信側制御装置103による制御動作を説明する。図13と比較すると、送信側制御装置103は、S203、S204に代えて、S205-207の動作を行う。
送信側制御装置103は、光減衰量を調整した結果の信号品質モニタ結果を記録する(S205)。
送信側制御装置103はモニタ結果の記録を終了するかを判定する(S206)。終了しない場合は(S206のNO)、再度S202に戻る。なお送信側制御装置103はS202にて行う光減衰量の指示として、所定の減衰量単位で調整するよう制御を行うにしてもよい。したがってS202を繰り返すことで、光減衰量を所定の減衰量単位で調整したときの信号品質を記録することが可能となる。ここで所定の減衰量単位とは、強度調整部1022がもつ光減衰量可変最小量、あるいはその整数倍であってもよい。
送信側制御装置103はモニタ結果の記録を終了すると判断したとき(S206のYES)、最適となる光減衰量の特定を行う(S207)。ここで送信側制御装置103は、記録した信号品質のうちで最も高い値をしめすときの光減衰量を、最適となる光減衰量として特定してもよい。
本発明の第3の実施形態における光伝送装置によれば、合波装置の入力ポートに設定される波長帯域において、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう調整する。これにより光スペクトルの両端部における光強度を補償することが可能となり、入力ポートが透過する波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。また本発明の第3の実施形態における光伝送装置は制御装置が信号品質のモニタ結果に基づいて合波装置を制御することにより、より信号品質を向上させるような光減衰量の調整が可能となる。
[第4の実施形態]
本発明の第4の実施形態における光伝送装置は、上述の実施形態において述べた光減衰量の調整を、合波装置が有する透過特性の逆特性に基づき行う。光伝送装置の構成例は上述の実施形態で説明した構成と同様である。
図15A~図15Eは、強度調整部1022により行われる、合波装置102が有する透過特性の逆特性に基づく光減衰量の調整について説明する図である。
図15Aは、合波装置102の透過特性に基づく光信号の出力スペクトルを示す。出力スペクトルは、入力ポート1021に設定される波長帯域と合波装置が有する透過特性から導かれる。図15Bは図15Aに示す出力スペクトルから導かれる逆特性について示し、図15Dは逆特性に基づく光減衰量を示す図である。強度調整部1022は、図15Dに示すように、逆特性から導かれるエッジ帯域の光減衰量削減量に変数をかけた値を、エッジ帯域の光減衰量とする。
なお図15C及び図15Eに示すように、複数の最小分解帯域をエッジ帯域として、光減衰量の調整対象とするようにしてもよい。
ここで上述の光減衰量の調整は、制御装置103が合波装置102を制御することにより行われてもよい。図16は制御装置103が逆特性に基づき光減衰量を調整する動作について説明するフローチャートである。
制御装置103は、入力ポート1021に設定される波長帯域を特定する(S301)。
制御装置103は、特定した波長帯域と合波装置102が有する透過特性の逆特性に基づいて、光減衰量を決定する(S302)。なお制御装置103は、合波装置102が有する透過特性に関する情報を保持することが可能であってもよく、この場合保持する情報に基づいて図15Dに示す光減衰量を決定することが可能となる。
本実施形態の構成によれば、合波装置の入力ポートに設定される波長帯域において、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう調整する。これにより光スペクトルの両端部における光強度を補償することが可能となり、入力ポートが透過する波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。また本発明の第4の実施形態における光伝送装置は、合波装置が有する透過特性の逆特性に基づく制御を行うことで、受信特性をモニタできない場合であっても調整する光減衰量を決定することが可能となる。
[第5の実施形態]
光伝送装置は複数の合波装置を多段に備える場合であっても光減衰量の制御を行うことが可能である。図17は第5の実施形態における光伝送装置の構成例を示す図である。光伝送装置10は、上述の実施形態と比較すると複数の合波装置102を備える点が異なる。
合波装置102-1、102-2はそれぞれ複数の送信器101と接続される。上述の実施形態と同様に、合波装置102-1、102-2は送信器101より入力する光信号を含む波長多重光信号を出力する。なお合波装置102-1、102-2に接続する送信器の数は図17に示す数に限られない。
合波装置102-3は、合波装置102-1、102-2より入力する波長多重光信号を合波して出力する。合波装置102-3の構成については、上述の実施形態で説明した合波装置102と同様であるため説明を省略する。
制御装置103は、複数の合波装置102を制御可能に構成される。制御装置103による各合波装置102への光減衰量の制御は、上述の実施形態で説明した制御が適用可能である。
図18A、図18B及び図18Cは、各合波装置における光減衰量の調整を示す図である。図18A、図18B及び図18Cによると、各合波装置が備える入力ポートに設定される波長帯域について、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう制御が行われている。なお合波装置102-1、102-2の各入力ポートに設定される波長帯域は、互いに異なる波長帯域となる。
なお光減衰量の調整は、図18A、図18B及び図18Cに示すものに限られない。たとえば合波装置102-3の入力ポートに設定されるエッジ帯域に対応する最小分解帯域について、合波装置102-1、102-2にて光減衰量を調整するようにしてもよい。このとき、合波装置102-3での光減衰量の調整は不要となる。または合波装置102-1、102-2の各入力ポートに設定される波長帯域におけるエッジ帯域に対応する最小分解帯域について、合波装置102-3にて光減衰量を調整するようにしてもよい。
本実施形態の構成によれば、合波装置の入力ポートに設定される波長帯域において、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう調整する。これにより光スペクトルの両端部における光強度を補償することが可能となり、入力ポートが透過する波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。また本発明の第5の実施形態における光伝送装置は、合波装置が複数備えられ、さらに多段に設けられる場合であっても光減衰量を調整することが可能である。
[第6の実施形態]
上述の実施形態では送信側光伝送装置の構成について説明したが、受信側光伝送装置についても上述の実施形態で説明した構成が同様に適用可能である。図19は受信側光伝送装置の構成例を示す。
分波装置202は、光伝送路4より入力する波長多重光信号を分波し、光信号を受信器201に出力する。図20は分波装置202の構成例を示す。
出力ポート2021は、図3の入力ポート1021と同様の機能を有する。出力ポート2021は、受信器201のひとつと接続する。出力ポート2021は受信器201に出力する光信号について、所定の波長帯域を透過するよう設定される。
なお、図20は、分波装置202の最小構成を示す。光伝送装置20が複数の受信器201を備える場合、分波装置202は、少なくとも、複数の受信器101の数と同じ数の出力ポート2021を備える。例えば、図19に示されるように、光伝送装置20が3つの受信器201-1、201-2、201-3を含む場合、分波装置202は、少なくとも3つの出力ポート2021を備える。
強度調整部2022は、図3の強度調整部1022と同様の機能を有する。
入力ポート2023は、図3の出力ポート1023と同様の機能を有する。入力ポート2023は光伝送路4より入力する波長多重光信号を強度調整部2022に出力する。
本実施形態の構成によれば、分波装置の出力ポートに設定される波長帯域において、エッジ帯域の光減衰量を中央帯域の光減衰量より小さくするよう調整する。これにより光スペクトルの両端部における光強度を補償することが可能となり、出力ポートが透過する波長帯域において生じる光スペクトルの狭窄を抑制することが可能となる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2018年3月27日に出願された日本出願特願2018-060464を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1、2、3 端局
4 光伝送路
5 海底分岐装置
10、20 光伝送装置
101 送信器
201 受信器
102 合波装置
202 分波装置
103、203 制御装置
1021 入力ポート
1022 強度調整部
1023 出力ポート
2021 出力ポート
2022 強度調整部
2023 入力ポート
1000 光海底ケーブルシステム

Claims (10)

  1. 光信号を出力する送信手段と、
    前記送信手段より入力する光信号を含む波長多重光信号を出力する合波手段と、を備え、前記合波手段は、
    前記送信手段より入力する光信号の第1の波長帯域を透過するよう設定される入力ポートと、
    所定の波長帯域単位で光減衰量が調整可能であり、前記入力ポートの前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整する強度調整手段と、
    前記光減衰量を調整した光信号を含む波長多重光信号を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする光伝送装置。
  2. 前記合波手段を制御可能である制御手段をさらに備え、
    前記制御手段は前記エッジ帯域を特定し、前記エッジ帯域の光減衰量を指示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光伝送装置。
  3. 前記制御手段は前記入力ポートが透過する波長帯域を設定可能であることを特徴とする請求項2に記載の光伝送装置。
  4. 前記制御手段は前記入力ポートに波長帯域を設定することに応じて、 前記強度調整手段に光減衰量を指示することを特徴とする請求項2又 は3に記載の光伝送装置。
  5. 前記制御手段は光信号の信号品質に応じて光減衰量を決定することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の光伝送装置。
  6. 前記制御手段は波長選択手段が有する透過特性の逆特性に応じて光減衰量を決定することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の光伝送装置。
  7. 前記合波手段を複数備え、
    前記制御手段は各合波手段が備える前記入力ポートに設定される波長帯域のエッジ帯域について光減衰量を調整することを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の光伝送装置。
  8. 光伝送路より入力する波長多重光信号を分波する分波手段と、
    前記分波手段より光信号が入力する受信手段と、を備え、
    前記分波手段は
    前記光伝送路より波長多重光信号が入力する入力手段と、
    前記波長多重光信号に含まれる光信号の第1の波長帯域を透過するよう設定される出力ポートと、
    所定の波長帯域単位で光減衰量が調整可能であり、前記出力ポートの前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整する強度調整手段と、
    を備えることを特徴とする光伝送装置。
  9. 波長多重光信号を出力する第1の光伝送手段と、
    波長多重光信号を出力する第2の光伝送手段と、を備え、
    前記第1の光伝送手段は、
    光信号を出力する送信手段と、
    前記送信手段より入力する光信号を含む波長多重光信号を出力する合波手段と、を備え
    前記合波手段は
    前記送信手段より入力する光信号の第1の波長帯域を透過するよう設定される入力ポートと、
    所定の波長帯域単位で光減衰量が調整可能であり、前記入力ポートの前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整する強度調整手段と、
    前記光減衰量を調整した光信号を含む波長多重光信号を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする光伝送システム。
  10. 入力する光信号の第1の波長帯域を透過するよう設定される入力ポートを透過し、
    透過した光信号について、前記入力ポートの前記第1の波長帯域のエッジ帯域の光減衰量を前記第1の波長帯域の中央帯域の光減衰量より小さく調整し、
    前記光減衰量を調整した光信号を含む波長多重光信号を出力する、
    ことを特徴とする光伝送方法。
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