JP7036130B2 - 光伝送装置、伝送システム、及び伝送システムの制御方法 - Google Patents

光伝送装置、伝送システム、及び伝送システムの制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、光伝送装置、伝送システム、及び伝送システムの制御方法に関し、特に光ファイバーで伝送される光信号の補償に関する。
光海底ケーブルシステムでは、トラヒックの増加に伴って回線の広帯域化やネットワークの高機能化が求められている。そのため、OADM(Optical Add-Drop Multiplexer)や、ROADM(Reconfigurable Optical Add-Drop Multiplexer)といった技術が、光海底ケーブルシステムに適用されている。
ROADM技術を適用した光海底ケーブルシステムでは、波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)通信が用いられる。光伝送装置はクライアント信号を波長多重光信号として海底ケーブルに入力し、1つの光ファイバーに複数のパスを収容することによってネットワークの柔軟性を向上している。
また光海底ケーブルシステムでは、光ファイバーで構成されるケーブルを伝送する信号のトータルパワーが一定になるように制御される。例えば、光海底ケーブルの切断等によって伝送する信号の一部の波長成分が消失した場合には、当該信号の他の波長成分を増幅することによって消失した信号のパワーを補償することが考えられる。しかしながら、信号の特定の波長成分のパワーを大きくすると、光ファイバーの非線形効果によって光スペクトルに変化が生じ、信号の伝送路品質が劣化する。そこで海底ケーブルシステムでは、消失した信号強度をダミー光により補償する機能が用いられている。
例えば特許文献1では、陸上局舎の光伝送装置において、送信部が送信する主信号のパワー変動に応じてダミー光を生成することが、提案されている。特許文献1では、送信部が送信する主信号とダミー光とは合波部にて合波された後に、対向端局に出力される。
特許文献2は、ダークファイバーのための監視試験方法に関するものであり、ダークファイバーの設備貸し事業者がダークファイバーの光伝送特性を監視して、貸し出したダークファイバーの利用者へと通知することが提案されている。
国際公開第2015/045311号 特開2003-244080号公報
光伝送装置は主信号を出力する送信部と、送信部が出力する主信号を合波して出力する合波部から構成される。ここで、伝送装置を構成する送信部と合波部を製造するベンダが異なることが想定される。また主信号を送信する送信器についても様々なベンダで製造され、また様々な規格に応じて構成されうる。
伝送装置を単一のベンダが製造する場合、送信部や合波部を含めた運用後の増設分を含めた主信号の波長帯域をシステム設計時に設定することが可能であり、したがって主信号帯域とは異なる波長帯域にダミー光を設けていた。しかしながら、送信器が様々なベンダで製造されるときは、運用開始時に設定していない波長帯域に主信号が増設されることが想定される。また増設する主信号の波長が、システムで設計された波長と実際には異なることも想定される。このとき、主信号の波長帯域とダミー光の波長帯域とが重なるという問題が生じうる。
したがって、増設する主信号の波長帯域に応じてダミー光の波長帯域を調整する必要があるが、特許文献1ではこれを実現する技術は記載されていない。
本発明の目的は、増設される主信号の波長帯域に応じてダミー光の波長帯域を調整可能な、光伝送装置、伝送システム、及び伝送システムの制御方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る光伝送装置は、
増設された主信号及びダミー光を合波して出力する出力分岐部と、
上記ダミー光の波長帯域を調整する波長調整部と、
上記出力分岐部が出力する光信号が入力し、増設された主信号の波長帯域を検出して検出結果を出力する信号検出部と、
上記信号検出部の検出結果に応じて、上記波長調整部を制御する制御部と、を含む。
また本発明に係る伝送システムは、光ファイバーを介して接続された光伝送装置を含む伝送システムであって、
上記光伝送装置が、
増設された主信号及びダミー光を合波して出力する出力分岐部と、
上記ダミー光の波長帯域を調整する波長調整部と、
上記出力分岐部が出力する光信号が入力し、増設された主信号の波長帯域を検出して検出結果を出力する信号検出部と、
上記信号検出部の検出結果に応じて、上記波長調整部を制御する制御部と、を含む。
また本発明に係る伝送システムの制御方法は、光ファイバーを介して光伝送装置が接続された伝送システムの制御方法であって、
送信器からの主信号や入力されるダミー光を合波して出力し、
上記送信器からの主信号や入力されるダミー光の合波出力の各波長の光信号の強度を測定して検出結果を出力し、
上記検出結果に応じて上記合波出力の信号の波長帯域を調整する。
本発明によれば、増設する主信号の波長帯域に応じてダミー光の波長帯域を調整することが可能な、光伝送装置、伝送システム、及び伝送システムの制御方法を提供できる。
上図及び下図は第1実施形態による光伝送装置のブロック図である。 送信器101cが増設されたときの光伝送装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1の上図の光伝送装置に送信器101cが増設されたときの、ダミー光のON/OFF制御を説明するための概念図である。 伝送システムの一例を示すブロック図である。 第2実施形態による光伝送装置のブロック図である。 送信器101cが増設されたときの光伝送装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図5の光伝送装置に送信器101cが増設されたときの、ダミー光のON/OFF制御を説明するための概念図である。 第3実施形態による光伝送装置のブロック図である。 伝送システムの一例を示すブロック図である。 伝送システムの他の一例を示すブロック図である。 第4実施形態による光伝送装置のブロック図である。 ダミー光のみ送信している状態の、第4実施形態による光伝送装置のブロック図である。 ダミー光のみ送信している状態の冗長構成を示す、第4実施形態による光伝送装置のブロック図である。 第4実施形態による光伝送装置の受信側伝送装置のブロック図である。 ダミー光のON/OFF制御を説明するための概念図である。 ダミー光のON/OFF制御などを説明するためのフローチャートである。 その他の実施形態による伝送システムのブロック図である。
本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1の上図及び図1の下図は、第1実施形態による光伝送装置のブロック図である。図1の上図の光伝送装置は、複数の送信器101a、101bと、信号検出部105と、制御部106と、ダミー光出力部107と、を含む。図1の下図の光伝送装置では、図1の上図の光伝送装置に対し、送信器101cが増設された状態を示している。
図1の上図の光伝送装置は、陸上局舎に設けられる。図1の上図の光伝送装置は、海底ケーブル中の光ファイバーを介して、対向する端局内光伝送装置に向けて光信号を出力する。複数の送信器101a、101bは、トランスポンダである。ダミー光出力部107は、ダミー光を出力する。ダミー光出力部107は、ASE(Amplified Spontaneous Emission)光を出力する光源を備える。
図1の上図の光伝送装置は、出力分岐部103と、波長調整部の一例としての波長帯域調整部104と、を含む。図1の上図の光伝送装置の出力分岐部103や波長帯域調整部104は、例えばWME(Wavelength Multiplexing Equipment)で構成されてもよい。
出力分岐部103は、入力する主信号及びダミー光を、光ファイバー及び信号検出部105に出力可能である。ここで出力分岐部103は、例えば光カプラにより構成されてもよい。また出力分岐部103は、波長選択スイッチにより構成されてもよい。
波長帯域調整部104は、ダミー光の波長帯域を調整する。なお、波長帯域調整部104は、例えば可変光フィルタにより構成されてもよい。また波長帯域調整部104は、ダミー光出力部107と一体として設けられるようにしてもよい。
なお、出力分岐部103及び波長帯域調整部104を一体として、WSS(Wavelength Selective Switch)により構成されるようにしてもよい。
信号検出部105は、出力分岐部103からの各波長の光信号の波長帯域を測定可能である。また信号検出部105は、各波長の光信号の中心波長や強度等を測定可能であってもよい。信号検出部105は、OCM(Optical Channel Monitor)により構成されるようにしてもよい。
制御部106は、波長帯域調整部104及び出力分岐部103を制御する。制御部106は、信号検出部105の出力に基づいて、波長帯域調整部104及び出力分岐部103を制御する。波長帯域調整部104及び出力分岐部103がWSSとして構成されるとき、制御部106はWSS内に設けられてもよい。
[動作]
図1の上図の光伝送装置の動作のうち、特に図1の下図の光伝送装置のように送信器101cが増設されたときのダミー光の波長帯域制御に関する動作について、説明する。図2は、送信器101cが増設されたときの光伝送装置の動作を説明するためのフローチャートである。図3は、図1の上図の光伝送装置に送信器101cが増設されたときの、ダミー光のON/OFF制御を説明するための概念図である。
既存の送信器101cは第1波長の信号を出力し、既存の送信器101bは第2波長の信号を出力するものとし、増設された送信器101cは第3波長の信号を出力するものとする。
まず、図1の上図の光伝送装置に対し、送信器101cが増設される(ステップS1)。そして、増設された送信器101cより第3波長を有する主信号が出力される(ステップS2)。出力分岐部103は、入力する第3波長の信号を信号検出部105に出力する。また出力分岐部103は、既存の送信器101aや送信器101bからの主信号及びダミー光についても信号検出部105に出力する。なお出力分岐部103がWSSとして設けられるとき、出力分岐部103は、第3波長の信号の光ファイバーへの出力を遮断するようにしてもよい。
次に信号検出部105は、出力分岐部103より入力する光信号の波長帯域をモニタし(ステップS3)、モニタ結果を制御部106に通知する。
次に、制御部106は、信号検出部105からのモニタ結果に基づいて、ダミー光の波長帯域を制御する(ステップS4)。より具体的には、制御部106は、信号検出部105からのモニタ結果に基づいて増設された第3波長の信号の波長帯域を識別する。制御部106は、波長帯域調整部104にダミー光の波長を制御するよう指示する。例えば制御部106は、ダミー光の波長帯域のうち、第3波長の信号の波長帯域と重複する波長帯域を遮断するよう波長帯域調整部104を制御する。
出力分岐部103は既存の主信号、増設波長の光信号、波長帯域が調整されたダミー光を光ファイバーに出力する(ステップS5)。なお出力分岐部103が波長選択スイッチにより構成されるとき、制御部106は、波長帯域調整部104がダミー光の波長帯域を制御したことに応じて、出力分岐部103に増設波長の光信号を光ファイバーに出力するよう指示を行ってもよい。
このような動作により、図3のようなダミー光の波長帯域のうち、増設された送信器101cが出力する第3波長の帯域と重なっている帯域がOFFされ、第3波長は増設された送信器101cに割り当てられ、光ファイバーに出力される。
[効果]
図1の光伝送装置によれば、増設される送信器の主信号の波長に応じて、ダミー光の波長帯域を調整可能とすることができる。
さらに図1の光伝送装置では、信号検出部105のモニタ結果に応じてダミー光の波長帯域を調整する。これによって、既存の主信号の通信を遮断することなくインサービスでの波長増設が可能となる。
さらに図1の光伝送装置では、主信号増設に伴いダミー光の波長制御を行うため、増設する送信器101cに対しては複雑な制御が不要である。これにより図1の光伝送装置では、送信器の製造ベンダや規格が異なる場合にも柔軟に対応できる。
〔第2実施形態〕
図4は、伝送システムの一例を示すブロック図である。伝送システムとして、海底ケーブルシステムを想定して説明する。図4の伝送システムでは、光伝送装置51(A局)と光伝送装置52(B局)とが、敷設した光ファイバーで接続されている。
図5は、第2実施形態による光伝送装置のブロック図である。図5の光伝送装置は、複数の送信器101a、101bと、合波部102と、信号検出部の一例としてのOCM(Optical Channel Monitor)108と、制御部106と、ダミー光出力部107と、を含む。図5の光伝送装置では、送信器101cが増設された状態を示している。
図5の光伝送装置は第1実施形態と同様に、陸上局舎に設けられる。図5の光伝送装置は、海底ケーブル中の光ファイバーを介して、対向する端局内光伝送装置に向けて光信号を出力する。複数の送信器101a、101bは、トランスポンダである。ダミー光出力部107は、ダミー光を出力する。ダミー光出力部107は、ASE(Amplified Spontaneous Emission)光を出力する光源を備える。
合波部102は、出力分岐部103と、波長調整部の一例としての波長帯域調整部104と、を含む。合波部102は、例えばWME(Wavelength Multiplexing Equipment)で構成される。
合波部102の出力分岐部103は、入力される主信号及びダミー光を、光ファイバー及びOCM108に出力可能である。ここで出力分岐部103は光カプラにより構成されてもよい。また合波部102の出力分岐部103は、入力される光信号の出力先を波長単位で切り替え可能である波長選択スイッチにより構成されてもよい。
合波部102の波長帯域調整部104は、ダミー光の波長帯域を調整する。合波部102の波長帯域調整部104は、例えば可変光フィルタにより構成される。
OCM108は、合波部102の出力分岐部103からの各波長の光信号の強度を測定する。
制御部106は、合波部102が備える波長帯域調整部104及び出力分岐部103を制御する。制御部106は、OCM108の出力に基づいて、合波部102の波長帯域調整部104及び出力分岐部103を制御する。合波部102がWSSとして構成されるとき、制御部106はWSS内に設けられてもよい。
本実施形態では、制御部106は、OCM108からのモニタ結果に応じて、ダミー光のパワー制御を行う。言い換えると、本実施形態では、送信側の光伝送装置が備えるOCM108のパワーモニタ結果に応じて、ダミー光のパワー制御を行う。
なおOCM108のモニタ結果に応じた、ダミー光のパワー制御は、受信側に設けたOCMのモニタ結果に応じてパワー制御を行うようにしてもよい。また送信側、受信側のOCMどちらを使用するにかかわらずパワー制御時にはリファレンス値を設定するようにしてもよい。
[動作]
図5の光伝送装置の動作のうち、特に送信器101cが増設されたときのダミー光の波長帯域制御に関する動作について、説明する。図6は、送信器101cが増設されたときの光伝送装置の動作を説明するためのフローチャートである。図7は、図5の光伝送装置に送信器101cが増設されたときの、ダミー光のON/OFF制御を説明するための概念図である。
既存の送信器101cは波長λ1の信号を出力し、既存の送信器101bは波長λ2の信号を出力するものとし、増設された送信器101cは波長λ3の信号を出力するものとする。
まず、図5のように送信器101cが増設される(ステップS11)。そして、増設された送信器101cより波長λ3を有する主信号が出力される(ステップS12)。このとき、合波部102の出力分岐部103では、波長λ3の信号の光ファイバーへの出力は遮断されており、波長λ3の信号はOCM108へ出力される。ここでOCM108には、既存の送信器101aや送信器101bからの主信号及びダミー光が入力されるようにしてもよい。
次にOCM108は、入力された波長λ3の信号の中心波長及び波長帯域をモニタし(ステップS13)、モニタ結果を制御部106に通知する。
次に、制御部106は、OCM108からのモニタ結果に基づいて、ダミー光の波長を制御する(ステップS14)。より具体的には制御部106は、合波部102の波長帯域調整部104にダミー光の波長帯域を制御するよう、指示する。さらに制御部106は、OCM108からのモニタ結果に基づいてダミー光のパワーを制御する(ステップS15)。なお、モニタ結果に基づいたダミー光の波長帯域の制御とダミー光のパワーの制御は同時に行われてもよく、ダミー光のパワーの制御を行った後にダミー光の波長帯域の制御を行っても良い。
次に、増設波長の光信号を光ファイバーに出力する(ステップS16)。より具体的には制御部106は、波長帯域調整部104がダミー光の波長帯域を制御したことに応じて、出力分岐部103に増設波長の光信号を光ファイバーに出力するよう指示を行う。
このような動作により、図7のようなダミー光の波長帯域のうち、増設された送信器101cが出力する波長λ3の帯域と重なっている帯域がOFFされ、波長λ3は増設された送信器101cに割り当てられ、光ファイバーに出力される。
[効果]
本実施形態ではOCM108からのモニタ結果に応じて、ダミー光のパワー制御を行っている。これにより、ダミー光の波長帯域を制御すると共に、ダミー光のパワーを制御することができる。
〔第3実施形態〕
図8は、第3実施形態による光伝送装置のブロック図である。第3実施形態は、図8に示すように送信器が合波部2に接続されていない状態のような、主信号を送信しない状態での、ダミー光を用いたダークファイバー監視に関するものである。
図8の光伝送装置は、合波部2と、ダミー光出力部7と、を含む。合波部2は、ダミー光出力部7からのダミー光を、光ファイバーへ送出する。本実施形態の光伝送装置では、図8のように、送信器や受信器を接続しない状態で、ダミー光出力部7からのダミー光を利用して、常時光信号を光ファイバーへ送出して、光ファイバー監視を行うこともできる。
図8の光伝送装置に送信器が増設され主信号の送信が開始されたときには、上述の実施形態にて説明したように増設波長のモニタとモニタ結果に基づくダミー光の波長帯域制御が行われる。
[効果]
図8の光伝送装置では、ダミー光を出力することによりダークファイバー監視を行う。したがって、合波部に主信号を送信する送信器が接続されていない場合であってもダークファイバー監視を行うことが可能となる。特に合波部と送信器がマルチベンダにより製造される場合、送信器を接続し運用を開始する前であってもダークファイバー監視を実行可能であるという利点がある。
〔第4実施形態〕
次に、第4実施形態について説明する。図9Aは、伝送システムの一例を示すブロック図である。図9Bは、伝送システムの他の一例を示すブロック図である。伝送システムとして、海底ケーブルシステムを想定して説明する。図9Aの伝送システムでは、光伝送装置51(A局)と光伝送装置52(B局)とが、敷設した光伝送路ファイバーペア(FP1、FP2、...、FPm)で接続されている。伝送システムは図9Bのように、光伝送路ファイバーペア(FP1、FP2、...、FPm)の途中に挿入された中継器53、特に複数の中継器53を介して接続される。
海底ケーブルシステムでは、敷設した光伝送路ファイバーペアの全てが開設時から運用されない場合があり、最少の構成で運用を開始する。例えば図9Aや図9Bの光伝送路ファイバーペアFP1のみを使用し、光伝送路ファイバーペアFP2以降はダークファイバーとする構成が多い。
図10は、第4実施形態による光伝送装置の送信側伝送装置のブロック図である。図11Aは、ダミー光のみ送信している状態の、第4実施形態による光伝送装置のブロック図である。図11Bは、ダミー光のみ送信している状態の冗長構成を示す、第4実施形態による光伝送装置のブロック図である。図12は、第4実施形態による光伝送装置の受信側伝送装置のブロック図である。図13は、ダミー光のON/OFF制御を説明するための概念図である。図14は、ダミー光のON/OFF制御などを説明するためのフローチャートである。
図10の光伝送装置の送信側伝送装置は、複数の送信器1a、1b、...、1nと、合波部2(MUX:Multiplexer)と、ダミー光出力部7と、分岐部8と、を含む。合波部2は、複数の送信器1a、1b、...、1nの主信号とダミー光出力部7からのダミー光とを合波し、分岐部8から光伝送路ファイバーペアFP1へ送出する。分岐部8は、光カプラ及び光スイッチの組み合わせにより実現されてもよい。
本実施形態の光伝送装置の送信側伝送装置では、図11Aのように、送信器や受信器を接続しない状態で、ダミー光出力部7からのダミー光を利用して、常時光信号を光伝送路ファイバーペアFP1へ送出して、光ファイバー監視を行うこともできる。図11Aの光伝送装置の送信側伝送装置は、合波部2と、ダミー光出力部7と、分岐部8と、を含む。
また本実施形態の光伝送装置の送信側伝送装置では、図11Bのように、ダミー光のみ送信している状態の冗長構成とすることもできる。すなわち図11Bのように、送信器や受信器を接続しない状態で、ダミー光出力部7からのダミー光を利用して、常時光信号を光伝送路ファイバーペアFP1、FP2へ送出して、光ファイバー監視を行うこともできる。図11Bの光伝送装置の送信側伝送装置は、合波部2と、ダミー光出力部7と、分岐部8と、を含む。分岐部8で光伝送路ファイバーペアFP1、FP2へ信号を分岐して送出し、光伝送路ファイバーペアFP1、FP2へ同じダミー光信号を送出する。図11Aや図11Bの分岐部8は、光カプラ及び光スイッチの組み合わせにより実現されてもよい。
本実施形態の光伝送装置では、送信側伝送装置が光伝送路ファイバーペアへ送出したダミー光などを受信側伝送装置でモニタすることができる。図12の光伝送装置の受信側伝送装置は、複数の受信器21a、21b、...、21nと、分波器22(DMUX:Demultiplexer)と、選択器23(SEL:Selector)と、OCM(Optical Channel Monitor)24を含む。図12の光伝送装置の受信側伝送装置では、光伝送路ファイバーペアFP1から受信した光信号は、選択器23で選択され、分波器22で波長分離され複数の受信器21a、21b、...、21nへ送出される。また、OCM24で、光伝送路ファイバーペアFP1の伝送路品質のモニタを可能とする。
次に、ダミー光のON/OFF自動制御について説明する。図11Aに示した、ダミー光のみを光ファイバーへ送出する装置構成に、送信器を接続した構成を想定する。ファイバーの帯域に、送信器からの信号を入力し、運用を開始する場合に、光の強度、波長を自動で判断し、適切にダミー光をOFFする。同様に、送信器が取り除かれた場合は、ダミー光をONする。送信側伝送装置に接続する送信器は、さまざまな波長帯域を持つ信号が入力されても、動作できるようプリエンファシス制御が可能な装置を想定する。
図13の概念図に示すように、帯域幅を自由に設定できるよう、細かいグリッド幅で短波側から長波側にかけて配置する構成とする。図11Aや図11Bのような送信側伝送装置に送信器が接続されていない場合は、ダミー光DLをONとし、光伝送路側へ送出する。
送信側伝送装置に送信器が接続されている場合、例えば既存の複数の送信器として複数のトランスポンダからは、波長λ1の信号が出力され、波長λ1より長波側の波長λ2の信号が出力され、波長λ2より長波側の波長λ3の信号が出力され、さらに増設された送信器からの波長λ4の信号が出力される。送信側伝送装置に送信器が接続されている場合、図5の送信側伝送装置のOCM108や図12の受信側伝送装置のOCM24にて信号の中心波長と帯域幅を検出し、図13の中ほどの図示のように該当箇所のダミー光をOFFする。このとき、ダミー光がOFFとなり、送信側伝送装置からの信号が通過するが、OSNR(Optical Signal to Noise Ratio)特性が十分に確保できるよう、あらかじめダミー光は調整可能な光レベルとしておく。
次に図14を参照して、自動調整機能のシーケンスについて説明する。あらかじめOCM5やOCM24を使用してダミー光のパワーレベルをリファレンス値として、送信側伝送装置又は受信側伝送装置に保存する(ステップS21)。次に、送信側伝送装置に対して増設する送信器によるチャネルCHの中心周波数、帯域幅を、制御端末から設定し、制御を開始する(ステップS22)。次に、設定された波長の主信号と重なっているダミー光をOFFする(ステップS23)。このダミー光のOFFは自動的に行われる。
OCM108やOCM24で増設された送信器による波長の光パワーをモニタしながら、ダミー光のリファレンス値に近づくよう図10の合波部2や図12の分波器22で光パワーを調整する(ステップS24)。また、増設する波長が複数ある場合は、設定された次の増設チャネルCHを調整する。このようにして制御シーケンスが完了する。制御シーケンスが完了した後で微調整が必要な場合は、制御端末より手動で調整も可能な構成とする。
〔その他の実施形態〕
以上好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれら実施形態に限られるものではなく、様々な変更や拡張が可能である。例えば、ダミー光の波長帯域制御に応じて、海底ROADM(Reconfigurable Optical Add-Drop Multiplexer)装置におけるAdd/Drop比を変更するようにしてもよい。図15の伝送システムでは、光伝送装置51(A局)と光伝送装置52(B局)とを結ぶ伝送路上に海底ROADM装置54が設けられている。このような伝送システムにおいて、ダミー光の波長帯域制御に応じて、海底ROADM装置54におけるAdd/Drop比を変更するようにしてもよい。このとき、伝送装置はダミー光の波長帯域制御に応じて、海底ROADM装置に対して制御信号を送信する。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
この出願は、2018年1月31日に出願された日本出願特願2018-14326号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
101a、101b、101c、1a、1b、1c、1n 送信器
102 合波部
103 出力分岐部
104 波長帯域調整部
105 信号検出部
106 制御部
107、7 ダミー光出力部
108、24 OCM
8 分岐部
21a、21b、21n 受信器
22 分波器
23 選択器
51、52 光伝送装置
53 中継器
54 海底ROADM装置

Claims (10)

  1. 増設された主信号及びダミー光を合波して光伝送路へ出力する出力分岐手段と、
    前記ダミー光の波長帯域を調整する波長調整手段と、
    前記出力分岐手段が出力する光信号が入力し、増設された主信号の波長帯域を検出して検出結果を出力する信号検出手段と、
    前記信号検出手段の検出結果に応じて、前記波長調整手段を制御する制御手段と、を含み、
    前記出力分岐手段は、前記増設された主信号の波長帯域を選択して前記信号検出手段へ出力し、前記波長調整手段が前記ダミー光の波長帯域を制御したことに応じて、前記選択した波長帯域の信号を前記光伝送路へ出力する、光伝送装置。
  2. 前記信号検出手段は増設された主信号の中心波長及び波長帯域をモニタして、前記検出結果を出力する、請求項1に記載の光伝送装置。
  3. 前記制御手段は、前記信号検出手段の検出結果に応じて、前記波長調整手段へ前記ダミー光の波長帯域を制御するよう指示する、請求項1又は請求項2に記載の光伝送装置。
  4. 前記制御手段は、前記波長調整手段へ前記ダミー光の波長帯域を制御するよう指示すると共に、前記出力分岐手段へ出力状態を変更するよう指示する、請求項3に記載の光伝送装置。
  5. 前記信号検出手段の検出結果に応じて、前記出力分岐手段が出力するダミー光のパワーを制御する、請求項3又は請求項4に記載の光伝送装置。
  6. 光ファイバーを介して接続された光伝送装置を含む伝送システムであって、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の光伝送装置を含んでいる伝送システム。
  7. 光ファイバーを介して光伝送装置が接続された伝送システムの制御方法であって、
    送信器からの主信号や入力されるダミー光を合波して光伝送路へ出力し、
    前記送信器からの主信号や入力されるダミー光の合波出力の各波長の光信号の強度を測定して検出結果を出力し、
    増設された主信号の波長帯域を選択し、選択した波長帯域の信号を出力するものであり、
    前記ダミー光の波長帯域を制御したことに応じて、前記選択した波長帯域の信号を前記光伝送路へ出力する
    伝送システムの制御方法。
  8. 前記送信器から入力される信号の中心波長及び波長帯域をモニタして、前記検出結果を出力する、請求項7に記載の伝送システムの制御方法。
  9. 前記検出結果に応じて、前記ダミー光の波長帯域を制御する、請求項7又は請求項8に記載の伝送システムの制御方法。
  10. 前記検出結果に応じて、前記ダミー光のパワーを制御する、請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の伝送システムの制御方法。
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