JP7056392B2 - タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、タイヤに関し、詳しくは、高速走行に適したタイヤに関する。
下記特許文献1には、公道走行及びサーキット走行の双方に利用されるタイヤが提案されている。前記タイヤは、公道走行でのウェット性能を確保するために、タイヤ赤道と内側トレッド接地端との間の内側トレッド部に、タイヤ周方向に連続して延びる第1主溝及び第2主溝を有している。また、前記タイヤは、タイヤ赤道と外側トレッド接地端との間の外側トレッド部に、タイヤ周方向に連続して延びる溝が設けられていない。
特開2017-030604号公報
しかしながら、前記第1主溝及び前記第2横溝は、ウェット走行時、外側トレッド部と路面との間の水を十分に排出できないという問題があった。一方、外側トレッド部に第1主溝及び第2主溝と同様の主溝が配された場合、外側トレッド部のパターン剛性が低下し、ドライ路面でのコーナリング性能が悪化するという問題があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、ドライ路面でのコーナリング性能及びウェット性能を両立し得るタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、車両への装着の向きが指定されたトレッド部を有するタイヤであって、前記トレッド部は、車両装着時に車両内側となる内側トレッド接地端と、車両装着時に車両外側となる外側トレッド接地端と、前記内側トレッド接地端とタイヤ赤道との間でタイヤ周方向に連続して延びる内側主溝と、前記外側トレッド接地端とタイヤ赤道との間でタイヤ周方向に連続して延びかつ前記内側主溝よりも小さい溝幅を有する外側細溝と、前記内側主溝と前記外側細溝との間でタイヤ周方向に連続して延びる中央主溝と、前記中央主溝と前記外側細溝との間に区分された外側クラウン陸部とを有し、前記外側クラウン陸部には、両端が前記外側クラウン陸部内で途切れる複数の外側クラウン横溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部は、前記外側トレッド接地端と前記外側細溝との間に区分された外側ショルダー陸部を有し、前記外側ショルダー陸部には、前記外側細溝に連通する横溝が設けられていないのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記外側ショルダー陸部は、溝が設けられていないプレーンリブであるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記中央主溝の溝幅は、前記外側細溝の溝幅よりも大きくかつ前記内側主溝の溝幅よりも小さいのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部は、前記内側主溝と前記中央主溝との間に区分された内側クラウン陸部を有し、前記内側クラウン陸部には、前記内側主溝から延びかつ前記内側クラウン陸部内で途切れる複数の内側クラウン横溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記内側クラウン横溝は、前記外側クラウン横溝をタイヤ軸方向に沿って投影した領域とは交わらないのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部は、前記内側トレッド接地端と前記内側主溝との間に区分された内側ショルダー陸部を有し、前記内側ショルダー陸部には、前記内側トレッド接地端から延びかつ前記内側ショルダー陸部内で途切れる複数の内側ショルダー横溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記内側ショルダー横溝は、前記外側クラウン横溝をタイヤ軸方向に沿って投影した領域とは交わらないのが望ましい。
本発明のタイヤのトレッド部には、内側トレッド接地端とタイヤ赤道との間でタイヤ周方向に連続して延びる内側主溝と、外側トレッド接地端とタイヤ赤道との間でタイヤ周方向に連続して延びかつ前記内側主溝よりも小さい溝幅を有する外側細溝と、内側主溝と外側細溝との間でタイヤ周方向に連続して延びる中央主溝と、中央主溝と外側細溝との間に区分された外側クラウン陸部とを有する。また、外側クラウン陸部には、両端が外側クラウン陸部内で途切れる複数の外側クラウン横溝が設けられている。
本発明の内側主溝及び中央主溝は、例えば、直進時や緩やかな旋回時におけるウェット性能を確保するのに役立つ。また、内側主溝よりも小さい溝幅を有する外側細溝、及び、両端が外側クラウン陸部内で途切れる複数の外側クラウン横溝は、トレッド部の中央主溝と外側トレッド接地端との間の領域の剛性を維持しつつ、排水性を発揮することができる。従って、本発明のタイヤは、ドライ路面でのコーナリング性能及びウェット性能を両立させることができる。
本発明の一実施形態のタイヤのトレッド部の展開図である。 図1のA-A線断面図である。 図1の外側クラウン陸部及び外側ショルダー陸部の拡大図である。 図1の内側クラウン陸部及び内側ショルダー陸部の拡大図である。 図4のB-B線断面図である。 比較例のタイヤのトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態のタイヤ1のトレッド部2の展開図である。図2には、図1のトレッド部2のA-A線断面図が示されている。図1及び図2に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、例えば、乗用車用の空気入りタイヤとして使用され、とりわけ公道走行及びサーキット走行の双方での使用を前提とした高性能タイヤとして好適に使用される。
タイヤ1は、車両への装着の向きが指定されたトレッド部2を有している。車両への装着の向きは、例えば、サイドウォール部(図示省略)等に文字やマークで表示されている。図1及び図2において、タイヤ1が車両に装着された場合、左側が車両内側に対応し、右側が車両外側に対応している。
車両への装着の向きが指定されることにより、トレッド部2は、車両装着時に車両外側となる外側トレッド接地端Toと、車両装着時に車両内側となる内側トレッド接地端Tiとを有している。
外側トレッド接地端To及び内側トレッド接地端Tiは、正規リム(図示せず)にリム組みされかつ正規内圧が充填され、しかも無負荷である正規状態のタイヤ1に、正規荷重を負荷してキャンバー角0°で平面に接地させたときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば"標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば"最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば"INFLATION PRESSURE" である。
「正規荷重」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば"最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば"LOAD CAPACITY" である。
トレッド部2は、タイヤ赤道Cと外側トレッド接地端Toとの間の外側トレッド部4と、タイヤ赤道Cと内側トレッド接地端Tiとの間の内側トレッド部5とを含んでいる。また、トレッド部2は、内側主溝6と、外側細溝7と、中央主溝8とを有している。
内側主溝6は、内側トレッド接地端Tiとタイヤ赤道Cとの間でタイヤ周方向に連続して延びている。外側細溝7は、外側トレッド接地端Toとタイヤ赤道Cとの間でタイヤ周方向に連続して延びている。また、外側細溝7は、内側主溝6よりも小さい溝幅を有している。中央主溝8は、内側主溝6と外側細溝7との間でタイヤ周方向に連続して延びている。
本実施形態では、タイヤ赤道Cから内側主溝6の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L1は、例えば、トレッド半幅TWhの0.50~0.65倍であるのが望ましい。なお、トレッド半幅TWhは、前記正規状態における、タイヤ赤道Cから外側トレッド接地端Toまで、又は、タイヤ赤道Cから内側トレッド接地端Tiまでのタイヤ軸方向の距離に相当する。
タイヤ赤道Cから外側細溝7の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L2は、例えば、トレッド半幅TWhの0.65~0.75倍であるのが望ましい。さらに望ましい態様では、外側細溝7は、外側トレッド部4のタイヤ軸方向の中心位置よりも外側トレッド接地端To側に配されている。
タイヤ赤道Cから中央主溝8の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L3は、例えば、トレッド半幅TWhの0.15倍以下であるのが望ましい。本実施形態では、中央主溝8がタイヤ赤道C上にあり、かつ、中央主溝8の溝中心線がタイヤ赤道Cの内側トレッド接地端Ti側に配されている。
内側主溝6の溝幅W1及び中央主溝8の溝幅W3は、少なくとも5.0mm以上の溝幅を有している。なお、本明細書において、「主溝」は、5.0mm以上の溝幅でタイヤ周方向に連続して延びる溝を意味する。また、溝幅は、2つの溝縁間の、溝の長さ方向と直交する方向の距離に相当する。望ましい態様では、内側主溝6の溝幅W1及び中央主溝8の溝幅W3は、例えば、トレッド半幅TWhの7.0%~20.0%であり、より望ましくは15.0%~20.0%である。
一般に、タイヤ1は、ネガティブキャンバーが付与されて車両に装着される場合が多い。このため、直進時や緩やかな旋回時において、タイヤ1は、内側トレッド部5に相対的に大きな接地圧が作用する傾向がある。したがって、本発明の内側主溝6及び中央主溝8は、例えば、直進時や緩やかな旋回時におけるウェット性能を確保するのに役立つ。
より望ましい態様では、中央主溝8の溝幅W3は、外側細溝7の溝幅W2よりも大きくかつ内側主溝6の溝幅W1よりも小さい。このような中央主溝8は、タイヤ赤道C付近の剛性を維持しつつ、ウェット性能を高めることができる。
外側細溝7の溝幅W2は、例えば、5.0mm未満の溝幅を有している。外側細溝7の溝幅W2は、例えば、トレッド半幅TWhの2.5%~5.5%であるのが望ましい。
図2に示されるように、内側主溝6の深さd1及び中央主溝8の深さd3は、少なくとも4.0mm以上であるのが望ましい。より具体的には、内側主溝6の深さd1及び中央主溝8の深さd3は、5.0~6.5mmであるのが望ましい。これにより、ドライ路面でのコーナリング性能とウェット性能とがバランス良く高められる。
内側主溝6及び中央主溝8は、例えば、溝縁9eと溝壁9wとの間のコーナ部が凹んだ面取り部10を含むのが望ましい。面取り部10の溝縁9eを通るトレッド法線に対する角度θ1は、例えば、35~70°であり、より望ましくは60~70°である。このような面取り部10は、主溝の排水性を高めつつ、その溝縁の偏摩耗を抑制するのに役立つ。
外側細溝7の深さd2は、少なくとも2.0mm以上であるのが望ましい。本実施形態の外側細溝7の深さd2は、例えば、4.5~6.0mmである。さらに望ましい態様では、外側細溝7の深さd2は、内側主溝6の深さd1及び中央主溝8の深さd3よりも小さい。このような外側細溝7は、外側トレッド部4の剛性を維持しつつ、ウェット性能を高めるのに役立つ。
図1に示されるように、トレッド部2は、上述の内側主溝6、中央主溝8及び外側細溝7が配されることにより、外側クラウン陸部11、外側ショルダー陸部12、内側クラウン陸部13、内側ショルダー陸部14を有している。
図3には、外側クラウン陸部11及び外側ショルダー陸部12の拡大図が示されている。図3に示されるように、外側クラウン陸部11は、中央主溝8と外側細溝7との間に区分されている。
外側クラウン陸部11のタイヤ軸方向の幅W4は、例えば、トレッド半幅TWhの0.50~0.70倍であるのが望ましい。
外側クラウン陸部11には、両端が外側クラウン陸部11内で途切れる複数の外側クラウン横溝15が設けられている。内側主溝6よりも小さい溝幅を有する外側細溝7、及び、両端が外側クラウン陸部11内で途切れる複数の外側クラウン横溝15は、トレッド部2の中央主溝8と外側トレッド接地端Toとの間の領域の剛性を維持しつつ、排水性を発揮することができる。従って、本発明のタイヤ1は、ドライ路面でのコーナリング性能及びウェット性能を両立させることができる。
外側クラウン横溝15は、外側クラウン陸部11のタイヤ軸方向の中央部に配されているのが望ましい。具体的には、外側クラウン横溝15は、外側クラウン陸部11のタイヤ軸方向の中心位置を横切っているのが望ましい。このような外側クラウン横溝15は、ドライ路面でのコーナリング性能及びウェット性能を効果的に高めつつ、外側クラウン横溝15の偏摩耗を抑制することができる。
外側クラウン横溝15の中央主溝8側の端から中央主溝8の溝縁までのタイヤ軸方向の距離L4は、外側クラウン陸部11の幅W4の0.20~0.35倍であるのが望ましい。同様に、外側クラウン横溝15の外側トレッド接地端To側の端から外側細溝7の溝縁までのタイヤ軸方向の距離L5は、外側クラウン陸部11の幅W4の0.20~0.35倍であるのが望ましい。
さらに望ましい態様では、前記距離L4及び前記距離L5は、それぞれ、外側クラウン横溝15のタイヤ軸方向の長さL6よりも小さいのが望ましい。外側クラウン横溝15の前記長さL6は、例えば、外側クラウン陸部11の幅W4の0.40~0.50倍とされる。これにより、外側クラウン横溝15の長さが確保され、優れたウェット性能が発揮される。
外側クラウン横溝15は、例えば、タイヤ軸方向に対して45°以下の角度で配されているのが望ましい。外側クラウン横溝15のタイヤ軸方向に対する角度は、例えば、0~20°であるのが望ましい。このような外側クラウン横溝15は、外側クラウン陸部11の横剛性を維持し、ひいてはドライ路面でのコーナリング性能の低下を抑制することができる。
外側クラウン横溝15の溝幅W5は、例えば、内側主溝6の溝幅W1及び中央主溝8の溝幅W3よりも小さいのが望ましい。また、外側クラウン横溝15の溝幅W5は、例えば、外側細溝7の溝幅W2よりも大きいのが望ましい。具体的には、外側クラウン横溝15の溝幅W5は、例えば、5.0~15.0mmであるのが望ましい。このような外側クラウン横溝15は、ドライ路面でのコーナリング性能とウェット性能とをバランス良く高めることができる。
外側クラウン横溝15の深さは、例えば、内側主溝6の深さd1(図2に示す)よりも小さいのが望ましい。具体的には、外側クラウン横溝15の深さは、内側主溝6の深さd1の0.85~0.95倍であるのが望ましい。
タイヤ周方向で互いに隣り合う2つの外側クラウン横溝15のタイヤ周方向のピッチP1は、例えば、外側クラウン陸部11の幅W4よりも大きいのが望ましい。具体的には、外側クラウン横溝15のピッチP1は、外側クラウン陸部11の幅W4の1.05~1.15倍である。このような外側クラウン横溝15の配置は、外側クラウン陸部11の剛性を維持するのに役立つ。なお、ピッチP1は、2つの外側クラウン横溝15の溝中心線間のタイヤ周方向の距離で定義される。
外側ショルダー陸部12は、外側細溝7と外側トレッド接地端Toとの間に区分されている。外側ショルダー陸部12のタイヤ軸方向の幅W6は、例えば、外側クラウン陸部11のタイヤ軸方向の幅W4よりも小さいのが望ましい。具体的には、外側ショルダー陸部12のタイヤ軸方向の幅W6は、トレッド半幅TWhの0.20~0.35倍であるのが望ましい。
外側ショルダー陸部12には、外側細溝7に連通する横溝が設けられていないのが望ましい。本発明の他の態様において、外側ショルダー陸部12には、例えば、外側細溝7に連通しない横溝が設けられても良い。なお、横溝とは、幅が1.5mm以上でタイヤ軸方向に延びる切れ込みである。このため、本発明の他の態様において、外側ショルダー陸部12には、例えば、幅が1.5mm未満の所謂サイプが設けられても良い。
さらに望ましい態様として、本実施形態の外側ショルダー陸部12は、溝及びサイプが全く設けられていないプレーンリブである。このような外側ショルダー陸部12は、例えば、ドライ路面での急旋回時、外側クラウン陸部11と一体となって高い横剛性を発揮できる。
図4には、内側クラウン陸部13及び内側ショルダー陸部14の拡大図が示されている。図4に示されるように、内側クラウン陸部13は、内側主溝6と中央主溝8との間に区分されている。内側クラウン陸部13のタイヤ軸方向の幅W7は、例えば、外側クラウン陸部11のタイヤ軸方向の幅W4(図3に示す)よりも小さいのが望ましい。具体的には、内側クラウン陸部13の幅W7は、例えば、トレッド半幅TWhの0.35~0.50倍であるのが望ましい。
内側クラウン陸部13には、例えば、複数の内側クラウン横溝20が設けられている。内側クラウン横溝20は、内側主溝6から延びかつ内側クラウン陸部13内で途切れている。このような内側クラウン横溝20は、内側クラウン陸部13の内側トレッド接地端Ti側の剛性を維持しつつ、排水性を提供することができる。
内側クラウン横溝20のタイヤ軸方向の長さL7は、例えば、内側クラウン陸部13のタイヤ軸方向の幅W7の0.40~0.60倍であるのが望ましい。
内側クラウン横溝20は、例えば、タイヤ軸方向に対して45°以下の角度で配されているのが望ましい。内側クラウン横溝20のタイヤ軸方向に対する角度は、例えば、0~20°であるのが望ましい。このような内側クラウン横溝20は、内側クラウン陸部13の横剛性を維持するのに役立つ。
内側クラウン横溝20の溝幅W8は、例えば、内側主溝6の溝幅W1及び中央主溝8の溝幅W3(図1に示す)よりも小さいのが望ましい。また、内側クラウン横溝20の溝幅W8は、例えば、外側クラウン横溝15の溝幅W5(図3に示す)よりも大きいのが望ましい。具体的には、内側クラウン横溝20の溝幅W8は、例えば、5.0~15.0mmであるのが望ましい。
内側クラウン横溝20の深さは、例えば、外側クラウン横溝15の深さよりも大きいのが望ましい。本実施形態の内側クラウン横溝20は、内側主溝6と同じ深さを有している。このような内側クラウン横溝20は、優れたウェット性能を発揮しつつ、内側クラウン陸部13の偏摩耗を抑制するのに役立つ。
タイヤ周方向で互いに隣り合う2つの内側クラウン横溝20のタイヤ周方向のピッチP2は、例えば、外側クラウン横溝15のピッチP1(図2に示す)の0.90~1.10倍であるのが望ましい。本実施形態では、内側クラウン横溝20のピッチP2は、外側クラウン横溝15のピッチP1と同一である。
図1に示されるように、さらに望ましい態様では、内側クラウン横溝20は、外側クラウン横溝15をタイヤ軸方向に沿って投影した領域とは交わらないのが望ましい。このような内側クラウン横溝20の配置は、トレッド部2の局所的な剛性低下を抑制する。したがって、ドライ路面でのコーナリング時において、トレッド部2は、その接地面全体が路面に追従するように変形し、ひいては優れた接地性及び操縦安定性を発揮することができる。
図4に示されるように、内側ショルダー陸部14は、内側トレッド接地端Tiと内側主溝6との間に区分されている。内側ショルダー陸部14のタイヤ軸方向の幅W9は、例えば、内側クラウン陸部13のタイヤ軸方向の幅W7よりも小さいのが望ましい。具体的には、内側ショルダー陸部14の幅W9は、トレッド半幅TWhの0.20~0.35倍であるのが望ましい。
内側ショルダー陸部14には、例えば、複数の内側ショルダー横溝25が設けられている。内側ショルダー横溝25は、内側トレッド接地端から延びかつ内側ショルダー陸部14内で途切れている。なお、内側ショルダー横溝25は、内側トレッド接地端Tiを横切るように配され、内側ショルダー横溝25の外端は、内側トレッド接地端Tiよりもサイドウォール部側に位置している。このような内側ショルダー横溝25は、内側ショルダー陸部14の剛性を維持しつつ、ウェット性能を高めることができる。
内側ショルダー横溝25のトレッド接地面内におけるタイヤ軸方向の長さL8(内側トレッド接地端Tiから内側ショルダー横溝25の内端までの長さである。)は、例えば、内側ショルダー陸部14のタイヤ軸方向の幅W9の0.45~0.65倍であるのが望ましい。内側ショルダー横溝25は、例えば、内側ショルダー陸部14のタイヤ軸方向の中心位置よりも内側主溝6側で途切れているのがより望ましい。
内側ショルダー横溝25は、例えば、タイヤ軸方向に対して45°以下の角度で配されているのが望ましい。内側ショルダー横溝25のタイヤ軸方向に対する角度は、例えば、0~20°であるのが望ましい。このような内側ショルダー横溝25は、内側ショルダー陸部14の横剛性を維持し、ひいてはドライ路面でのコーナリング性能を高めることができる。
内側ショルダー横溝25の溝幅W10は、例えば、内側主溝6の溝幅W1よりも小さいのが望ましい。また、内側ショルダー横溝25の溝幅W10は、例えば、内側クラウン横溝20の溝幅W8よりも大きいのが望ましい。具体的には、内側ショルダー横溝25の溝幅W10は、例えば、5.0~15.0mmであるのが望ましい。このような内側ショルダー横溝25は、ドライ路面での操縦安定性を維持しつつ、ウェット性能を高めることができる。
図5には、内側ショルダー横溝25のB-B線断面図が示されている。図5に示されるように、内側ショルダー横溝25の深さd4は、例えば、内側主溝6の深さd1(図2に示す)よりも小さいのが望ましい。
内側ショルダー横溝25は、例えば、溝縁26eと溝壁26wとの間のコーナ部が凹んだ面取り部27を含むのが望ましい。面取り部27の溝縁26eを通るトレッド法線に対する角度θ2は、例えば、35~70°であり、より望ましくは60~70°である。このような面取り部27は、内側ショルダー横溝25の排水性を高めつつ、その溝縁の偏摩耗を抑制するのに役立つ。
図4に示されるように、タイヤ周方向で互いに隣り合う2つの内側ショルダー横溝25のタイヤ周方向のピッチP3は、例えば、内側クラウン横溝20のピッチP2(図2に示す)の0.90~1.10倍であるのが望ましい。本実施形態では、内側ショルダー横溝25のピッチP3は、内側クラウン横溝20のピッチP2と同一である。
図1に示されるように、内側ショルダー横溝25は、例えば、外側クラウン横溝15をタイヤ軸方向に沿って投影した領域とは交わらないのが望ましい。このような内側ショルダー横溝25の配置は、トレッド部2の局所的な剛性低下を抑制し、ドライ路面での操縦コーナリング性能を高めることができる。
さらに望ましい態様では、内側ショルダー横溝25の溝中心線は、内側クラウン横溝20の溝中心線とはタイヤ周方向の異なる位置に設けられている。但し、内側ショルダー横溝25の一部は、内側クラウン横溝20をタイヤ軸方向に沿って投影した領域と交わっても良い。このような内側ショルダー横溝25は、内側トレッド部5の過度な剛性低下を抑制しつつ、ウェット性能を高めることができる。
以上、本発明の一実施形態のタイヤが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図1の基本トレッドパターンを有するサイズ205/55R16のタイヤが、表1の仕様に基づき試作された。比較例として、図6に示されるタイヤが試作された。比較例のタイヤは、外側トレッド部aに、内側トレッド部bに配された内側主溝cと同じ溝幅を持つ主溝dを有している。また、外側トレッド部aには、主溝dの他には溝が設けられていない。なお、比較例のパターンは、中央主溝eと内側トレッド接地端Tiとの間の領域において、図1のパターンと同じ構成を有している。各テストタイヤのウェット性能及びドライ路面でのコーナリング性能がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
リム:16×6.5J
タイヤ内圧:230kPa
<ウェット性能>
インサイドドラム試験機が用いられ、各テストタイヤが下記の条件で水深5.0mmのドラム面上を走行したときのハイドロプレーニング現象の発生速度が測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が大きい程、前記発生速度が高く、ウェット性能に優れていることを示す。
スリップ角:1.0°
縦荷重:4.2kN
<ドライ路面でのコーナリング性能>
上記テストタイヤを装着した下記テスト車両でドライ路面の周回コースを走行したときのコーナリング性能が、運転者の官能により評価された。結果は、比較例を100とする評点であり、数値が大きい程、操縦安定性が優れていることを示す。
テスト車両:排気量2000cc、後輪駆動車
テストタイヤ装着位置:全輪
テストの結果が表1に示される。
Figure 0007056392000001
テストの結果、実施例のタイヤは、ドライ路面でのコーナリング性能及びウェット性能を両立していることが確認できた。
2 トレッド部
6 内側主溝
7 外側細溝
8 中央主溝
11 外側クラウン陸部
15 外側クラウン横溝
Ti 内側トレッド接地端
To 外側トレッド接地端
C タイヤ赤道

Claims (8)

  1. 車両への装着の向きが指定されたトレッド部を有するタイヤであって、
    前記トレッド部は、
    車両装着時に車両内側となる内側トレッド接地端と、
    車両装着時に車両外側となる外側トレッド接地端と、
    前記内側トレッド接地端とタイヤ赤道との間でタイヤ周方向に連続して延びる内側主溝と、
    前記外側トレッド接地端とタイヤ赤道との間でタイヤ周方向に連続して延びかつ前記内側主溝よりも小さい溝幅を有する外側細溝と、
    前記内側主溝と前記外側細溝との間でタイヤ周方向に連続して延びる中央主溝と、
    前記中央主溝と前記外側細溝との間に区分された外側クラウン陸部とを有し、
    前記外側クラウン陸部には、両端が前記外側クラウン陸部内で途切れる複数の外側クラウン横溝が設けられている、
    タイヤ。
  2. 前記トレッド部は、前記外側トレッド接地端と前記外側細溝との間に区分された外側ショルダー陸部を有し、
    前記外側ショルダー陸部には、前記外側細溝に連通する横溝が設けられていない、請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記外側ショルダー陸部は、溝が設けられていないプレーンリブである、請求項2記載のタイヤ。
  4. 前記中央主溝の溝幅は、前記外側細溝の溝幅よりも大きくかつ前記内側主溝の溝幅よりも小さい、請求項1ないし3のいずれかに記載のタイヤ。
  5. 前記トレッド部は、前記内側主溝と前記中央主溝との間に区分された内側クラウン陸部を有し、
    前記内側クラウン陸部には、前記内側主溝から延びかつ前記内側クラウン陸部内で途切れる複数の内側クラウン横溝が設けられている、請求項1ないし4のいずれかに記載のタイヤ。
  6. 前記内側クラウン横溝は、前記外側クラウン横溝をタイヤ軸方向に沿って投影した領域とは交わらない、請求項5記載のタイヤ。
  7. 前記トレッド部は、前記内側トレッド接地端と前記内側主溝との間に区分された内側ショルダー陸部を有し、
    前記内側ショルダー陸部には、前記内側トレッド接地端から延びかつ前記内側ショルダー陸部内で途切れる複数の内側ショルダー横溝が設けられている、請求項1ないし6のいずれかに記載のタイヤ。
  8. 前記内側ショルダー横溝は、前記外側クラウン横溝をタイヤ軸方向に沿って投影した領域とは交わらない、請求項7記載のタイヤ。
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