JP6990548B2 - パン用品質改良剤 - Google Patents

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Description

本発明は、パン用品質改良剤に関する。
従来、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ステアロイル乳酸ナトリウム又はステアロイル乳酸カルシウム等の乳化剤は、パン用の品質改良剤として使用されてきた。近年、これらの乳化剤を含有しないパンの製造が行われている。しかし、単に乳化剤を含有しないだけのパンは、製造後の老化により硬くなってしまうという問題がある。
パンの老化防止に関する技術としては、α-アミラーゼ等の酵素を用いることが知られており、例えば、(a)増粘多糖類としてペクチンとグアガム、(b)酵素としてα-アミラーゼとキシラナーゼ、(c)酸化防止剤としてL-アスコルビン酸の3者を有効成分とするパン用老化防止剤(特許文献1参照)、食用油脂及びα-アミラーゼを含有する製パン用油脂組成物において、食用油脂100g当りに、(A)至適温度が70~85℃であるα-アミラーゼを活性量として200~25000unit、及び、(B)至適温度が50~65℃であるα-アミラーゼを活性量として10~10000unit、を含有する製パン用油脂組成物(特許文献2参照)、等が開示されている。しかし、これらの技術は、乳化剤を含有しないパンを対象とした場合には食感が良好でない場合があり、乳化剤を含有しないパンに対し、老化防止効果及び食感改善効果を同時に発揮できるパン用品質改良剤が求められていた。
特開2005-261221号公報 特開2017-29005号公報
本発明は、乳化剤を含有しないパンの老化を防止し、かつ、食感を改善するためのパン用品質改良剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決する為に鋭意研究を重ねた結果、還元難消化性デキストリンにパンの老化防止効果及び食感改善効果があることを発見し、上記課題を解決することを見出した。本発明者らは、これらの知見に基づきさらに研究を重ね、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、下記(1)~(3)からなっている。
(1)乳化剤を含有しないパンの製造に用いられるパン用品質改良剤であって、還元難消化性デキストリンを有効成分とするパン用品質改良剤、
(2)乳化剤を含有しないパンに対し還元難消化性デキストリンを添加する、乳化剤を含有しないパンの品質改良方法、
(3)還元難消化性デキストリンを含有し、乳化剤を含有しないパン。
本発明のパン用品質改良剤を添加した、乳化剤を含有しないパンは、製造後に時間が経過した場合でも老化が防止されており、かつ、食感が良好である。
本発明のパン用品質改良剤に用いられる還元難消化性デキストリンは、人の消化酵素で消化されにくいデキストリンである難消化性デキストリンが還元された状態のものである。該還元難消化性デキストリンは、例えば、澱粉に微量の酸を添加し、高温で加熱処理を行うことで焙焼デキストリンを得た後、消化酵素で処理を行い、消化酵素による分解を受けずに残った画分を分画して得られる難消化性デキストリンに、水素添加して還元することにより得ることができる。
上記還元難消化性デキストリンの原料となる澱粉としては、食用として利用可能なものであれば特に制限はなく、例えばコーンスターチ、馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉、小麦澱粉、米澱粉、片栗澱粉、葛澱粉、蕨澱粉又はサゴ澱粉等が挙げられる。また、ウルチ種、ワキシー種又はハイアミロース種のように、育種学的手法又は遺伝子工学的手法において改良されたものを用いても良い。更に、これらの澱粉に酸処理、アルカリ処理、酸化処理、エステル化処理、エーテル化処理、リン酸化処理、架橋処理、加熱処理、α化処理、粉砕処理及び酵素処理等から選ばれる1種又は2種以上の処理を施した加工澱粉を用いても良い。
商業的に販売されている還元難消化性デキストリンとしては、例えば、ファイバーソル2H(商品名;松谷化学工業社製)等が挙げられ、本発明ではこれらを用いることができる。
本発明のパン用品質改良剤には、本発明の目的を阻害しない範囲でパンに通常用いられる任意の成分が含まれても良く、例えば、他の公知の老化防止用素材(例えば酵素、加工澱粉等)、粉末状油脂等が挙げられる。
前記酵素としては、例えばα-アミラーゼ、β-アミラーゼ、グルコアミラーゼ、イソアミラーゼ、プロテアーゼ、グルコースオキシダーゼ、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ又はリパーゼ等が挙げられる。
前記加工澱粉としては、例えばタピオカ澱粉、馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉、コーンスターチ、小麦澱粉、米澱粉、片栗澱粉、葛澱粉、蕨澱粉又はサゴ澱粉等を起源原料とする加工澱粉が挙げられ、好ましくは、タピオカ澱粉又は馬鈴薯澱粉を起源原料とする加工澱粉である。前記加工澱粉における加工の種類としては、例えばリン酸化処理、架橋処理、酸処理、アルカリ処理、酸化処理、エステル化処理、エーテル化処理、加熱処理、α化処理、粉砕処理及び酵素処理等から選ばれる1種又は2種以上の処理が挙げられ、好ましくは、リン酸化処理、架橋処理及び酸処理から選ばれる1種又は2種以上の処理である。
本発明のパン用品質改良剤は、乳化剤を含有しないパンに添加して用いる。該乳化剤としては、一般的にパンに用いられる乳化剤であれば特に制限はなく、例えばグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ステアロイル乳酸ナトリウム、ステアロイル乳酸カルシウム又はレシチン等が挙げられる。該グリセリン脂肪酸エステルには、グリセリンモノ脂肪酸エステル、グリセリンジ脂肪酸エステル、グリセリン酢酸脂肪酸エステル、グリセリン乳酸脂肪酸エステル、グリセリンクエン酸脂肪酸エステル、グリセリンコハク酸脂肪酸エステル、グリセリンジアセチル酒石酸脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル又はポリグリセリン縮合リシノール酸エステル等が含まれる。該レシチンには、分別レシチン、酵素分解レシチン又は酵素処理レシチン等が含まれる。
前記「乳化剤を含有しないパン」について,「乳化剤を含有しない」の意味としては、(1)該パン及び該パンの原材料の製造又は加工において乳化剤が使用されていない場合及び(2)該パンの製造又は加工において乳化剤が使用されてない場合で、かつ、該パンの原材料の製造又は加工において乳化剤が使用されているものの、食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)におけるキャリーオーバーに該当することにより乳化剤の表示を省略できる場合の、双方の意味を含む。該キャリーオーバーに該当する場合としては、原材料の製造又は加工に使用される乳化剤の量が、乳化剤を含有しないパンの原材料中の穀粉類100質量部に対し、例えば、0.01質量部未満、更には0.1質量部未満となる量である場合が挙げられる。
前記「乳化剤を含有しないパン」について、該パンとしては、例えば食パン、ロール、調理パン(惣菜パン)、菓子パン又は特殊パン等が挙げられる。該食パンとしては、例えば白パン、黒パン又はバラエティーブレット等が挙げられる。該ロールとしては、例えばテーブルロール又はバターロール等が挙げられる。該調理パン(惣菜パン)としては、例えばホットドッグ又はハンバーガー等が挙げられる。該菓子パンとしては、例えばあんぱん、ジャムパン、クリームパン、メロンパン又はスイートロール等が挙げられる。該特殊パンとしては、例えばマフィン等が挙げられる
本発明のパン用品質改良剤の、乳化剤を含有しないパンに対する添加量としては、本発明のパン用品質改良剤の有効成分である還元難消化性デキストリンの添加量が、乳化剤を含有しないパンの原材料中の穀粉類100質量部に対し、通常0.1~2.0質量部、好ましくは0.3~1.0質量部となるように調整されるのが好ましい。添加量が2.0質量部を超えると、該乳化剤を含有しないパンが硬くなる場合があり好ましくない。
本発明のパン用品質改良剤の添加方法としては特に制限はなく、乳化剤を含有しないパンの製造工程において他の原材料(例えば穀粉類、乳製品、油脂類又は糖類等)と共に用いることができる。
上記穀粉類としては、例えば、強力粉、準強力粉、超強力粉、中力粉、薄力粉等の小麦粉、ライ麦粉又は米粉等が挙げられる。上記乳製品としては、牛乳、濃縮乳、脱脂粉乳又は全脂粉乳等が挙げられる。上記油脂類としては、バター、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング又はラード等が挙げられる。上記糖類としては、上白糖、グラニュー糖、黒糖、果糖ぶどう糖液糖又は還元水あめ等が挙げられる。
本発明のパン用品質改良剤を用いた乳化剤を含有しないパンの製造方法に特に制限はなく、一般に行われている製造方法をそのまま適用することができる。例えば直捏法(ストレート法)、中種法、液種法、生地リタード法又は冷凍生地法等が挙げられる。
還元難消化性デキストリンを添加することで製造された、乳化剤を含有しないパンは、製造後に時間が経過した場合でも老化が防止されており、かつ、食感が良好である。乳化剤を含有しないパンに対し還元難消化性デキストリンを添加する、乳化剤を含有しないパンの品質改良方法、及び還元難消化性デキストリンを含有し、乳化剤を含有しないパンは、それぞれ本発明の形態の一つである。
以下に本発明を実施例で説明するが、これは本発明を単に説明するだけのものであって、本発明を限定するものではない。
<パン用品質改良剤の作製>
(1)原材料
1)還元難消化性デキストリン(商品名:ファイバーソル2H;松谷化学工業社製)
2)難消化性デキストリン(商品名:ファイバーソル2;還元処理をしていない難消化性デキストリン;松谷化学工業社製)
3)α-アミラーゼ(商品名:スミチームAS;新日本化学工業社製)
4)加工澱粉(商品名:パインベークCC;リン酸架橋タピオカ澱粉;松谷化学工業社製)
(2)配合
上記原材料を用いて作製したパン用品質改良剤1~5の配合を表1に示した。ここでパン用品質改良剤1~3は本発明の実施例であり、パン用品質改良剤4及び5はそれらに対する比較例である。
Figure 0006990548000001
(3)作製方法
表1に示した配合割合に従って原材料の合計が20gとなるように量りとり、500mL容のポリエチレン製の袋に入れ、その袋の口を縛ったものを手で持ち、1分間均一になるように混合し、パン用品質改良剤2及び3を作製した。なお、パン用品質改良剤1、4及び5は原材料をそのままパン用品質改良剤として用いた。
<乳化剤を含有しない食パン(白パン)の作製>
(1)原材料
1)強力粉(商品名:カメリア;日清製粉社製)
2)イースト(商品名:レギュラーイースト;オリエンタル酵母工業社製)
3)イーストフード(商品名:ドウナチュラルS;オリエンタル酵母工業社製)
4)上白糖(フジ日本精糖社製)
5)パン用品質改良剤1~5
6)食塩(商品名:赤穂塩R;日本海水社製)
7)脱脂粉乳(高梨乳業社製)
8)ショートニング(商品名:スーパーアトランタ;J-オイルミルズ社製)
(2)使用機材
1)ミキサー(型式:HPI-20M;20Lミキサーボール及びステンレスフック使
用;関東混合機工業社製)
2)発酵槽(型式:PNM-32F2;共立プラント工業社製)
3)分割機(型式:DQE;オシキリ社製)
4)ラウンダー(型式:RQ;オシキリ社製)
5)モルダー(型式:WFS;オシキリ社製)
6)ホイロ(型式:サンキャビネットTCH-2660N;三幸機械社製)
7)オーブン(型式:ニューコンポオーブンTMC-GGG-31S;三幸機械社製)
(2)配合
上記原材料及び機材を用いて作製した食パンの配合割合を表2に示した。ここで、表2の配合割合は、使用する小麦粉の全量(即ち、中種及び本捏の合計量)を100質量%に換算する「ベーカーズパーセント」により表記した。また、使用した小麦粉(強力粉)の全量は2kgとした。また、対照として、食パン6はパン用品質改良剤を使用せずに作製した。
Figure 0006990548000002
(4)製パン工程
表2に示した中種原材料をミキサーに入れ、低速3分及び中速1分で混捏し、中種生地とした。捏上温度は24℃とした。
次に、得られた中種生地を庫内温度27℃相対湿度86%の発酵槽にて、4時間一次発酵(中種発酵)させた。一次発酵終了時の中種生地の温度は30℃とした。
次に、発酵した中種生地及び表2に示した本捏原材料(ショートニングを除く)をミキサーに入れ、低速3分、中速2分及び高速1分で混捏した後、これに残りの本捏原材料(ショートニング)を加えて低速2分及び高速4分で混捏した。捏上温度は27℃とした。
次に、庫内温度27℃相対湿度80%の発酵槽にてフロアータイムを20分取った後、その生地を分割機で250gに分割した。分割した生地をラウンダーで丸め、室温(25℃)にてベンチタイムを20分取り、モルダーで6本のU字に成型して3斤プルマン型に入れ、庫内温度38℃相対湿度85%の発酵槽で60分発酵(ホイロ)を行った。
次いで、ホイロ後の生地を上火200℃、下火210℃のオーブンで35分間焼成し、食パン1~6を得た。
<乳化剤を含有しない食パンの評価>
(1)老化防止効果の評価試験
得られた食パン1~6を室温で1時間冷却した後、ポリエチレン製の袋に密封し、20℃で4日間保存した。保存後の食パン1~6を厚さ2cmにスライスした後、縦5cm×横5cmの試験片とし、その厚さが1cmになるまで圧縮した時の荷重(gf)をレオメーター(型式:RT-2002D・D;レオテック社製)により測定した。測定は、プランジャー(底部の形状:5cm×5cmの正方形;底部の厚み:1cm)を装着し、試料台上昇速度を20cm/minとして、7個の試験片について行い、その平均値を採用した。この数値が高い程、食パンが硬く老化が進行していることを意味する。結果を表4に示す。なお、荷重(gf)が500未満である場合、老化防止効果が十分にあると判断した。
(2)食感についての官能評価試験
得られた食パン1~6を室温で1時間冷却した後、ポリエチレン製の袋に密閉し、20℃で4日間保存した。保存後の食パン1~6を厚さ2cmにスライスした後、縦5cm×横5cmの試験片とし、食感についての官能評価を行った。評価は、表3の評価基準により、10名のパネラーで行った。結果はそれぞれ10名の評点の平均値を求め、下記基準にて記号化した。結果を表4に示す。
◎:平均点3.5以上
〇:平均点2.5以上、3.5未満
△:平均点1.5以上、2.5未満
×:平均点1.5未満
Figure 0006990548000003
Figure 0006990548000004
表4の結果から明らかなように、実施例であるパン用品質改良剤1~3を添加した食パン1~3は、製造後に時間が経過した場合でも老化が防止されており、かつ、食感も良好であった。一方、比較例であるパン用品質改良剤4を添加した食パン4は、老化防止はできたものの、食感が不十分であった。また、比較例であるパン用品質改良剤5を添加した食パン5は、老化防止効果及び食感改善効果共に、不十分であった。

Claims (2)

  1. 乳化剤を含有しないパンに対し還元難消化性デキストリンを添加する、乳化剤を含有しないパンの老化防止方法であって、還元難消化性デキストリンの添加量が、該パンの原材料中の穀粉類100質量部に対し、0.1質量部以上1.0質量部未満であるパンの老化防止方法
  2. 還元難消化性デキストリンを含有し、乳化剤を含有しないパンであって、還元難消化性デキストリンの含有量が、該パンの原材料中の穀粉類100質量部に対し、0.1質量部以上1.0質量部未満であるパン
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