JP6937765B2 - 眼鏡用フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、主請求項1の前置き(プリアンブル)に記載された特徴を有する眼鏡用フレームに関する。
特定の技術分野では、アームの正面フレームワークへの関節接続が、各ピンと、ともに回転可能に連結される***とを有する蝶番装置(ヒンジ装置)により達成されるメガネフレームが周知である。前記装置の蝶番素子は、アームとフレームの突出部とに好適に取り付けられる。
先行技術により利用可能な種々のバージョンにおいて、この種の解決手段は、蝶番ねじ又はピンの可能な望ましくない緩み、蝶番関節に必要な複数の構成要素を製造する必要性、必要な構成要素により決まるかさ高さ、軽量のフレームでの使用に適さない蝶番装置の重量などのある制限を伝統的に伴う。
また、上述したタイプのあらゆる伝統的な蝶番構造を提供しないフレームの正面突出部へのアームの関節接続のための解決手段も公知である。例えば、公知のシステムは、十分な長さにわたって、いくつかの別々のパーツに分解されるべき正面突出部に対向するアーム端部を提供し、前記パーツに相互に可撓性のある動きをもたらす。前記パーツの1つ以上の湾曲端部は、他のパーツとともに、フレーム上に設けられるピン形状の周りに関節式方法でアームを保持する。
そのような解決手段は、アームをいくつかのパーツに細分化するためのアームの特別な機械加工を必要とすることに加え、必然的に前記アームの材料の柔軟特性と関係がある。
また、薄い弾力板(可撓性プレート)を提供する解決手段も公知である。この弾力板は、アームに取り付けられ、蝶番連結を介して、フレームの正面突出部内に設けられるピン形状と回転可能に係合するように成形される。
これらの解決手段では、プレート内の予め選択された可撓性の予荷重が、蝶番の構成要素の組立てと同時に誘発されるので、組立て段階を完了するためには、弾力板の弾性復帰に対して適切に押圧することにより、弾力板を変形させる必要がある。この作業は、特別な組立装置を使用する義務が生じる場合もある作業者にとって、特に容易ではない。
本発明の主目的は、公知の解決手段を参照して概説した制限を克服するように構造的及び機能的に設計されたフレームの前部にアームを関節接続させる手段を備えた眼鏡用フレームを提供することにある。眼鏡用フレームは、特に、アームの関節手段に関して、特に薄くて軽いフレームにさえ適用可能にするように、特有の軽さと限られたかさのフレームに容易に組み付けられる単純な構造を有する。
本発明の別の目的は、アームが作られる材料から独立して、アームの関節系の柔軟特性を提供することにある。
以下で明らかになる他の目的と同様に、上記目的は、添付の特許請求の範囲に応じて製造される眼鏡用フレームにより達成される。
本発明の更なる特徴及び利点は、添付図面を参照して、限定的ではない例として与えられる好適実施形態の以下の詳細な記載からより明確になるであろう。
本発明により製造される眼鏡用フレームの正面図である。 図1の眼鏡用フレームの上部から見た平面図である。 拡大スケールにおける前図の眼鏡用フレームの詳細の部分断面分解斜視図である。 拡大スケールにおける図3の詳細の部分断面斜視図である。 拡大スケールにおける図3の更なる詳細の平面図である。 図示した詳細の変形例における図5の対応する部分の図である。 拡大スケールにおける図3の更なる詳細の斜視図である。 図6の詳細の正面図である。 拡大スケールにおける図3の更なる詳細の側面図である。 図3に示す詳細を組み立てる工程中のフレームの部分斜視図である。 組立工程中のフレームのいくつかの詳細の部分斜視図である。 フレームを組み立てる異なる工程中の図9の詳細の部分斜視図である。 フレームを組み立てる異なる工程中の図9の詳細の部分斜視図である。 組立状態における図3の詳細の部分斜視図である。 組立状態における図3の詳細の部分斜視図である。 フレームの正面フレームワークに対する軸の1つを中心とする回転の異なる条件におけるフレームの部分斜視図である。 フレームの正面フレームワークに対する軸の1つを中心とする回転の異なる条件におけるフレームの部分斜視図である。 フレームの正面フレームワークに対する軸の1つを中心とする回転の異なる条件におけるフレームの部分斜視図である。 長手方向部分断面において、分離したパーツを有する図3に示す本発明の詳細の側面図である。 部分断面におけるフレームの組立状態に示す図17の詳細の側面図である。
上記図面を参照して、参照符号1は、本発明に係る眼鏡用フレームの全体を示す。眼鏡用フレーム1は、一対の対向横突出部4とともに、2つのレンズ3を保持する正面フレームワーク2を備える。突出部4は、正面フレームワークに対する各アーム5の関節接続のために設計される。対応する突出部4に対する各アーム5の関節接続のために、眼鏡用フレーム1は、全体として参照符号6で示す各関節手段を備える。各関節手段6は、正面フレームワークに対して、アームの対応する開位置と閉位置の間の回転を可能にするのに適している。
以下、全く同じ構造的、機能的な特徴のため、フレームの正面フレームワーク上の2つのアームの一方のみの関節手段を説明する。図面からわかるように、好ましくは、アーム5は、(ユーザの頭部へのアームの十分で快適な支持のために好適に形成された一方のアーム端部を除き、)薄いシートの形状を有する。同様に、突出部は、主に、薄いシート形状を有するよう意図される。言い換えれば、アーム(及び対応する突出部)の横断面は、眼鏡を装着した頭部の領域に基本的に平行に測定したアーム高さ寸法を有する。この高さ寸法は、高さに垂直な平面で測定したアームの厚さよりもはるかに大きい。薄い部分の構造は、顕著な審美的効果の全体デザインをフレームに与えることと同様に、作られる材料、好ましくは、金属の選択とともに、減らされたアームのかさ及び特に細長くて軽い長手方向の展開と、アーム全体として非常に軽量の特徴とを与える。
上述のシート構造に従って、アーム5の厚さは、アーム5の対向する側面5a、5b間で規定される。側面5aは、アームの内側に特定され、すなわち、ユーザの頭部に対向する一方であり、側面5bは、アームの反対の外側に特定される。
また、参照符号5cは、対応する突出部4に対向するアーム5の端部を示す。端部5cは、耳の領域においてフレームを支持するのに適したアーム端部の長手方向反対側に配置される。
突出部において、関節手段6は、少なくとも一つの蝶番ピン、好ましくは、参照符号7により示す一対の蝶番ピンを備える。一対の蝶番ピンは、突出部4の中心体8の反対側から挿入され、互いに同軸である。各蝶番ピンは、正面フレームワークに対するアームの関節連結において、対応するアーム5と連携するのに適している。関節手段6は、突出部4及びアーム5から構造的に独立した参照符号9で示す可撓性部材をさらに備える。
また、好ましくは、可撓性部材9は、シート構造を有し、都合よく、薄くて可撓性のある金属プレートから作られる。材料の選択、シートの寸法、及びその幾何形状に応じて、可撓性部材9は、予め選択した柔軟度を有する。好適な選択によれば、可撓性部材9は、鉄鋼、特に、クラス「AISI304」鋼から作られる。鉄鋼は、有利に、弾性復帰の能力及び(一般的に、構成要素の適切な熱処理により得られる)耐破損性のために、ばね鋼に典型的な弾性変形を受けるよう意図された構成要素の製造に適している。
以下で詳述するように、可撓性部材9は、アーム5上に保持され、蝶番配列において、蝶番ピン7に回転可能に連結するように成形される。
この蝶番連結のために、可撓性部材9には、両端部の一方に一対の指状部9a、9bが設けられる。一対の指状部9a、9bは、互いに離間しており、蝶番連結を作るように、(適切に開いた筒状の表面形状で)蝶番ピン7に連結して折り曲げられる。
突出部4に対向するアームの端部5cは、以下でより詳細に説明する突出部4の表面形状に当接するように意図され、蝶番ピン7に対する移動において、アーム5が正面フレームワークに対して予め選択した角度位置に向けて柔軟に押さえつけられるような方法で成形される。前記角度位置は、眼鏡を装着するのに適したアームの開位置と、正面フレームワーク上に折り曲げられたアームの閉位置とを含む。
アーム5上に可撓性部材9を保持するために、最小の遊びで、アーム5に作られた貫通口11に収納可能な前記可撓性部材9の部分10が設けられる。好ましくは、貫通口11は、閉じた外形形状を有し、好ましくは、アームの長手方向の展開方向を横切る長辺を有する長方形である。
部分10は、その対向する両端部において、参照符号12及び13によりそれぞれ示す可撓性部材9の第2及び第3部分に接続される。突出部へのアームの組み立てが完了し、部分10が貫通口11に係合されるとき、2つの部分12、13がアーム内側面5aとアームの外側面5bにそれぞれ対向するような方法で、前記部分12、13は、部分10の両端部から該部分10に実質的に垂直な方向に延伸する。都合よく、部分10、12、13は、図5に示すように、隣り合う部分の間の屈曲角が約90度であるように、可撓性部材9が作られるシートを屈曲させることにより得られればよい。
また、部分12も、アームの内側面5aに実質的に接触するような方法で成形されるが、部分13は、アームの外側面5bから離間したままになるような方法で成形される。また、アームの内側面5aの表面上に作られた凹部5dに少なくとも部分的に収納される部分12が設けられる。部分13は、図5に示すように、部分10の反対側において、部分13に対して所定の角度で展開する指状部9a、9bまでさらに延伸する。図5Aに示す可撓性部材9の変形例では、部分13と指状部9a、9bとの間の接続領域は、図5の例で提供されるものに対して、より大きい曲率半径により特徴付けられる。本発明の主な特徴によれば、眼鏡用フレーム1は、各アーム5において、参照符号15により示す各距離素子を備える。各距離素子15は、アーム5と対応する可撓性部材9との間に差し込まれ、前記距離素子のレベルにおいて、アームと可撓性部材との間の予め選択した距離を与えるとともに、その結果、蝶番ピン7に回転可能に連結されるとき、可撓性部材9に及ぼされる可撓性の予荷重を調節するために、調整可能な方法でアーム上に載置される。
距離素子15は、アーム5上であって、(部分10が係合される貫通口11の周りで)可撓性部材を保持するアームの領域と、蝶番ピン7の蝶番関節の領域との間の位置に載置される。より具体的には、図面から明らかに分かるように、可撓性部材9の部分13に向けてアームの外側面5bから突出する方法で、アームに載置される距離素子15が設けられる。
また、前記距離素子15は、アーム5内に作られた円形貫通口16aに規定されるハウジング16内に、少なくとも部分的に回転可能に収納される。この連結のおかげで、距離素子は、アームからの横への突出がより小さい第1位置と、アームからの横への突出がより大きい第2位置との間において、ハウジング16内で回転可能である。前記突出は、アームと可撓性部材との間に設定される距離を決定する。
より具体的には、距離素子15は、筒状外形を有する本体15aを備える。軸方向両端部の一方において、参照符号17により示す一対のタブは、互いに一直線となって、互いに対向して直径方向に距離素子15から延伸する。本体15aには、一対の対向する切込み18も作られる。切込み18は、軸方向に延伸し、ツール(図示せず)により係合されるよう設計された掴み面を規定する。該ツールは、主軸方向延伸軸を中心に距離素子を回転させるのに適している。この構造のおかげで、該ツールは、フレームの内側から、すなわち、アームの内側面5a上において、把持方法で距離素子と係合することができる。
また、アーム5の外側面5bは、参照符号19により示す一対の表面凹部を備える。一対の表面凹部19は、貫通口16aの近くに位置し、前記貫通口に対して直径方向に並べられる。前記表面凹部19は、距離素子が第1位置にいるとき、アームから最小で突出しつつ(図10)、各タブ17を収容する。
各タブ17における参照符号20は、一対の傾斜壁を示す。第1位置から距離素子が回転すると、傾斜壁の形状は、第2位置に到達するまでアームの外側における距離素子の突出の増加をもたらす。第2位置では、タブ17は、各表面凹部19との係合が解かれ、結果として、アームの外側面5bからの距離素子15のより大きい突出をもたらす(図11及び図12)。
参照符号21は、対応する突出部4に対向するアームの自由端部5aに配置され、アーム5を貫通する更なるスロット貫通口を示す(好ましくは、矩形の閉輪郭を有する)。貫通口21は、最小の遊びで、対応する突出部4から突出する歯部22と摺動可能に係合することができる。この連結は、前記アームの閉位置から離れたり、閉位置に向けて移動したりするように、少なくとも正面フレームワークに対する回転の一部のために、突出部に対してアームをしっかりと案内することを助ける。特に図4を参照して、自由端部5aから始まり、前記アームの長手方向の展開方向に沿って、互いに一直線となって、互いに離間してアーム内で延びる貫通口21、16a、11が設けられる。
自由端部5cにおいて、アームも、一対の対向凹部23を設けたおかげで、低減した高さを有する。蝶番ピン7に係合するために、一対の対向凹部23により、指状部9a、9bがアームの外側から内側へ通過することができる。
凹部23間で延伸するアームの端部5cは、アームの回転運動中、突出部4に当接する。特に、突出部は、互いに隣接して角度のついた第1及び第2表面部24、25を備える。それらの間には、角部26が特定される。歯部22は、表面部25から中央に直立する。
上述の構造のおかげで、アームが開位置にいるとき、アーム端部5cは、表面部24に当接したままでいることができるが、正面フレーム上の閉位置において、表面部25に当接されつつ保持される。また、前記アーム端部も、閉位置と開位置の間でアームの移動中、摺動可能に角部26に当接する。前記移動は、以下で明らかになるように、正面フレームワークに対する組み合わせた回転並進運動である。
アームを正面フレームワークに組み付けるために、距離素子15は、まず、アームの外側から図9の状態におけるハウジング16に挿入される。2つのタブ17が表面凹部19にそれぞれ収納されるので、結果として、アームの外側面5bからの距離素子の突出が最小となる。この突出の規模は、コンマ数ミリメートルであればよく、例えば、好適な選択では、0.3mmであればよい。
この同じ工程において、次に、可撓性素子は、図8に示すように、可撓性部材の部分10に貫通口11を係合させるとともに、同時に、アームを突出部にもっていき、歯部22の貫通口21と係合することにより、アームに連結される。この構造では、アーム上における部分10の保持領域の周りのアームに対する可撓性部材9の回転により、可撓性部材の指状部9a、9bの対応する端部に蝶番ピン7を係合させることができ、可撓性部材の小さな変形を必要とする。このように達成した構造では、可撓性部材9の部分13に適度な圧力(可撓性の予荷重)を掛けることにより、可撓性部材9に接触する距離素子15が設けられる。その代わりの実施形態では、可撓性部材に接触しない距離素子15が設けられてもよく、それにより、(前記可撓性部材9に可撓性の予荷重を作り出すような弾性変形を誘引しないので)前記可撓性部材に圧力が掛からなくてもよい。
この第2の構成では、可撓性部材の部分12は、アームに当接し、そのため、部分13は、距離素子15により部分13に及ぼされる圧力なく、アームから離間したままである。
その次の組立工程では、適切なツールは、(距離素子の掴み面に該ツールを係合させ、アームの内側から作動させることにより)距離素子15を回転させるのに用いられる。距離素子15は、アームからより大きい突出の位置に向けて移動される(一連の図10及び図11)。距離素子15を回転させることにより、距離素子15は、アームの外側面5bに対して次第により大きい程度だけ突出する。各タブ17の傾斜壁20により、距離素子がアームの表面からさらに離れて移動され、それにより、突出度を増加させる。その回転は、好ましくは、距離素子が図9の初期位置に対して約90度だけ回転されるまで与えられる。
距離素子15の取り出しにより作られる距離は、可撓性部材9に対する圧力を増加させ、(ピン及びアームへの取り付け位置に対して)可撓性部材9をさらに弾性的に変形させ、これにより、前記可撓性部材内への可撓性の予荷重を誘引する。
距離素子15がまずアームに装着されるが、可撓性部材には接触しない上記変形例では、距離素子15のそれに続く取り出しにより作られる距離は、可撓性部材9に対する圧力を生成し、(ピン及びアームの取り付け位置に対して)可撓性部材9を弾性的に変形させ、予め選択した可撓性の予荷重を誘引する。このより大きい突出の好適値は、例えば、約0.6mmに選択されればよいが、より小さい突出は、0.3mmに選択される。
誘発した予張のために、可撓性部材9は、採用した位置に応じて、自動的に閉位置又は開位置にアームを戻すことができ、(全開位置と全閉位置の間の45度に位置する)不安定均衡の位置を通過する弾性復帰動作を及ぼす傾向がある
距離素子15は、一旦アームの外側から最大に突出した操作位置に移動すると、内側において、アームの内側面と本質的に外見上同一平面であるような方法で、(軸方向寸法に関して)作られることに注意されたい。これは、顕著な審美的利点を提供する。
図14〜図16は、アームの移動で到達する一連の位置を示す。
図14は、アームの開位置を示す。この状態では、アーム5は、(その端部5cにおいて)突出部の表面部24に接触する。この位置から閉位置に向けたアームの移動は、アームを開位置に自動的に復帰させる傾向がある弾性復帰を誘発する。この振る舞いは、図15に示す不安定均衡の位置(本質的に、45度)に到達するまで存在する。弾性復帰動作は、その位置を超えて、正面フレームワーク上の図16に示す閉位置に向けてアームを復帰させる傾向にある。閉位置では、アーム5は、(その端部5cにおいて)突出部の表面部25に当接する。実際には、不安定均衡の位置の周りには、(外部からの衝撃なく)アームを自動的に閉位置又は開位置に戻すような一種の開閉「弾性クリック」が生成される。
開動作又は閉動作では、アーム5は、突出部の角部26に摺動接触したまま、該角部26に対して回転並進運動を実行する。言い換えれば、突出部に対してアームの回転並進運動により誘発されるアームの端部と突出部の角部との間の相対摩擦での接触がある。さらに、閉位置(図16)と不安定均衡(図15)の位置との間の移動(逆もしかり)では、スロット貫通口21に摺動可能に係合される歯部22は、蝶番関節運動のための案内手段として機能する。一旦、最大突出の操作位置に到達すると、前記可撓性部材9とアームの外側面5bの表面との干渉のおかげで、ハウジング16からの距離素子15の離脱は、可撓性部材9の弾性反応により耐えられることに注意されたい。
図17及び図18を参照して、本発明の更なる実施形態は、例えば、ねじ込み式筒状ビーズとして、距離素子がねじ込みステム15’の形状で作られることを提供する。ねじ込み式筒状ビーズは、ねじ込みステム15’を回転させるのに適したねじ回し又は同様のツールの使用のための上部切込み30を備える。更なる代替では、作動ヘッドとねじ込みステムとを備えるねじとして距離素子を作ることができる。
前記ねじ込みステム15’は、ねじ留めすることにより内部ねじ軸受け筒31に係合可能である。ねじ軸受け筒31は、円形貫通口16aのレベルにおいて、アーム5の内側に(例えば、溶接により)固定される。好ましくは、筒状のねじ軸受け筒31は、その端基部の一方により、アームの内側面に固定されてもよい。
ねじ軸受け筒31のねじ内穴は、貫通口16aと同軸であり、その寸法は、(適切な径方向の遊びで貫通口16aを貫通して)ねじ軸受け筒31にねじ留めされるとき、ねじ込みステム15’がアームの内側面から突出可能な寸法である。したがって、ねじ連結により、距離素子は、上記と同じ方法で予め選択した可撓性の予荷重を誘発するために、可撓性部材9から離れたり、可撓性部材9に向かったり軸方向に移動することができ、可撓性部材9を弾性変形させることができる。
したがって、本発明は、公知の解決手段に対して多くの利点を提供する提案した目的を達成する。
第1の利点は、本発明に係るフレームが、突出部とアームの間の関節の構成要素の素早く簡単な組立てを可能にするという事実にある。ここでは、可撓性の予荷重は、関節要素の組立て後に、組立て者にとって単純化した手順で導入される。
更なる利点は、突出部とアームとの間にアームとは独立して作られた可撓性部材を設けることにより、アームと可撓性部材のそれぞれに異なる原料を用いることができ、フレームのこれらの各構成要素に要求される機能的特性を最適化することができるという事実にある。
更なる利点は、アームの関節系において、本発明に係るフレームがねじ込み式の蝶番ねじやピンを設ける必要がなく、有利に長期間信頼性があり、フレームの組立て/分解の操作を単純化することができるという事実にある。
更なる利点は、製造工程の単純化と、装置(眼鏡)の部品点数の限定にある。これらの特徴により、非常にコンパクトな寸法で、特に軽量タイプの眼鏡を作ることができる。

Claims (12)

  1. 各アーム(5)の関節のための複数の側面突出部(4)を有する正面フレームワーク(2)と、
    前記正面フレームワークに対する前記各アームの関節接続のための前記各突出部(4)と対応する前記アーム(5)の関節手段と、
    を備える眼鏡用フレームであって、
    前記関節手段は、前記各アーム(5)のために、前記突出部(4)及び前記アーム(5)から構造的に独立するとともに、前記アーム(5)上に保持され、対応する前記突出部(4)上に設けられた少なくとも一つの蝶番ピン(7)に回転可能に連結される可撓性部材(9)を備え、
    対応する前記突出部に対向する前記各アーム(5)の端部は、前記突出部(4)の表面形状に接触し、前記蝶番ピン(7)に対する移動において、前記アーム(5)が前記正面フレームワーク(2)に対して予め選択した角度位置に向けて柔軟に押さえつけられるような方法で成形され、
    前記角度位置は、眼鏡を装着するのに適した前記アーム(5)の開位置と、前記正面フレームワーク(2)上に折り曲げられた前記アーム(5)の閉位置とを含み、
    前記眼鏡用フレームは、前記各アーム(5)のために、該アーム(5)と対応する前記可撓性部材(9)の間に差し込まれる距離素子(15)をさらに備え、
    前記距離素子(15)は、該距離素子(15)のレベルにおいて、前記アーム(5)と前記可撓性部材(9)との間の予め選択した距離を与えるとともに、その結果、前記蝶番ピン(7)に回転可能に連結されるときに、前記可撓性部材(9)に掛かる可撓性の予荷重を調節するために、調整可能な方法で前記アーム(5)上に載置され、
    前記可撓性部材(9)は、所定の柔軟性を有するシート構造を含む
    眼鏡用フレーム。
  2. 請求項1に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記距離素子(15)は、前記可撓性部材(9)の前記アームを保持する領域と、前記蝶番ピン(7)に対する前記可撓性部材の関節の領域との間の位置において、前記アーム(5)上に載置される、
    眼鏡用フレーム。
  3. 請求項2に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記距離素子(15)は、前記アーム内に作られた第1貫通口(16a)に規定されるハウジング(16)内に少なくとも部分的に収納され、前記アーム(5)からの横への突出がより小さい第1位置と、前記アームの横への突出がより大きい第2位置との間の前記ハウジング(16)内で回転可能であり、前記より大きい突出は、前記アーム(5)と対応する前記可撓性部材(9)との間に設定される距離を決定する、
    眼鏡用フレーム。
  4. 請求項3に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記アーム(5)は、前記眼鏡用フレームが装着される頭部に対向する内側と、反対の外側とを有し、
    前記距離素子(15)は、前記アーム(5)の前記外側から横方向に突出するとともに、前記第1及び第2位置間で前記距離素子(15)を回転させるのに適したツールのための掴み面をその内側に有する、
    眼鏡用フレーム。
  5. 請求項4に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記アーム(5)の外側には、前記第1貫通口(16a)の近くに位置し、直径方向に互いに対向する一対の表面凹部(19)が設けられ、
    該一対の表面凹部(19)は、前記第1位置において、前記距離素子(15)の筒状本体(15a)から延伸する一対のタブ(17)を受けるのに適し、
    前記タブ(17)は、前記第1位置に対して、前記アーム(5)の外側への前記距離素子(15)のより大きい突出を設定するために、前記第2位置において、前記表面凹部(19)との係合が解かれる、
    眼鏡用フレーム。
  6. 請求項4又は5に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記各アーム(5)は、最小の遊びで前記可撓性部材(9)の第1部分(10)を収納可能な第2貫通口(11)を備え、
    前記第1部分(10)は、2つの反対端において、前記可撓性部材の第2部分(12)及び第3部分(13)にそれぞれ接合され、
    前記アーム(5)上に前記可撓性部材(9)を保持するために、前記第1部分(10)が前記貫通口(11)内に係合されるとき、前記第2及び第3部分(12、13)は、前記アーム(5)の内側及び外側にそれぞれ沿って平らに位置するような方法で成形される、
    眼鏡用フレーム。
  7. 請求項6に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記可撓性部材(9)の前記第3部分(13)は、前記第1部分(10)と反対側に、互いに離間した一対の指状部(9a、9b)まで延伸し、
    前記一対の指状部(9a、9b)は、前記眼鏡用フレームの対応する突出部(4)上に形成された円筒状の一対の蝶番ピン(7)に回転可能に連結するために、それぞれの端部で折り曲げられる、
    眼鏡用フレーム。
  8. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記可撓性部材(9)は、金属シートの形状に作られる、
    眼鏡用フレーム。
  9. 請求項6に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記アーム(5)は、対応する前記突出部(4)に対向する前記アーム(5)の自由端部(5c)に設けられた第3貫通口(21)を備え、
    前記第3貫通口(21)は、最小の遊びで、対応する前記突出部(4)から突出する歯部(22)と摺動可能に係合することができ、少なくともその回転の一部のために、前記正面フレームワーク上の前記アームの閉位置から離れたり、該閉位置に向けて移動したりするように、前記アーム(5)を案内する、
    眼鏡用フレーム。
  10. 請求項に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記第3、第1及び第2の貫通口(21、16a、11)は、前記アームの前記自由端部(5c)から始まり、互いに一直線となって、互いに離間して前記アーム(5)内で延びる、
    眼鏡用フレーム。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    各突出部は、互いに隣接して角度のついた第1及び第2表面部(24、25)を備え、
    前記第1及び第2表面部(24、25)は、それぞれ、前記アームの開位置及び閉位置において、対応する前記突出部に対向する前記アームの自由端部(5c)の表面に当接するよう意図され、
    前記アームの前記端部は、前記開位置と閉位置の間の前記アームの移動において、前記突出部の前記第1及び第2表面部(24、25)の間に規定される角部(26)に摺動可能に当接し、
    前記アームは、前記角部に対して回転並進動作をする、
    眼鏡用フレーム。
  12. 請求項2に記載の眼鏡用フレームにおいて、
    前記距離素子(15)は、その内側において前記アーム(5)に取り付けられたねじ軸受け筒(31)にねじ止めされることにより係合するのに適したねじ込みステム(15’)を備え、
    前記ねじ込みステム(15’)は、該ねじ込みステム(15’)の外側に突出するように、前記アームに設けられる貫通孔を貫通し、それにより、前記アーム(5)と前記可撓性部材(9)の間の予め選択した距離を作り、その結果、前記可撓性部材に及ぼされる可撓性の予荷重を調節する、
    眼鏡用フレーム。
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