JP6898176B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、サイドウォール部に、タイヤ幅方向に突出する複数の突出部を備える空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤとして、サイドウォール部に、タイヤ幅方向に突出する複数の突出部を備える空気入りタイヤが、知られている(例えば、特許文献1)。斯かる構成によれば、砂地、岩場、泥濘地といった悪路において、複数の突出部によるトラクション(滑らずに引っ掛かる力)が発生するため、悪路における走行性能を向上させることができる。
特許文献1に係る空気入りタイヤにおいては、サイドウォール部は、突出部から離れて配置される凹部を備えている。これにより、ユニフォミティを向上させている。ところで、斯かる構成においては、凹部に侵入した泥(泥が乾燥した砂の塊等も含む)は、凹部の外部に排出されない場合がある。
特開2015−168301号公報
そこで、課題は、ユニフォミティを向上させつつ、凹部の排泥性能を向上させることができる空気入りタイヤを提供することである。
空気入りタイヤは、タイヤ径方向に延びるサイドウォール部を備え、前記サイドウォール部は、タイヤ幅方向に突出する突出部と、タイヤ幅方向に凹む凹部とを備え、前記突出部は、タイヤ径方向に沿って延び、前記凹部は、前記突出部と連接する。
また、空気入りタイヤにおいては、前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される前記凹部の、凹み体積は、前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される前記凹部の、凹み体積よりも、大きい、という構成でもよい。
また、空気入りタイヤにおいては、前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される前記凹部の、深さは、前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される前記凹部の、深さよりも、深い、という構成でもよい。
また、空気入りタイヤにおいては、前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される前記凹部の、幅は、前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される前記凹部の、幅よりも、広い、という構成でもよい。
また、空気入りタイヤにおいては、前記凹部が前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される範囲は、前記凹部が前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される範囲よりも、広い、という構成でもよい。
以上の如く、空気入りタイヤは、ユニフォミティを向上させつつ、凹部の排泥性能を向上させることができる、という優れた効果を奏する。
図1は、一実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ子午面における要部断面図である。 図2は、同実施形態に係る空気入りタイヤの要部斜視図である。 図3は、同実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。 図4は、図3のIV−IV線断面図である。 図5は、他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。 図6は、さらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図(タイヤ幅方向視図)である。
以下、空気入りタイヤにおける一実施形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、各図(図5及び図6も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係る空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ともいう)1は、ビード11aを有する一対のビード部11を備えている。そして、タイヤ1は、各ビード部11からタイヤ径方向D2の外側に延びるサイドウォール部12と、一対のサイドウォール部12の各々のタイヤ径方向D2の外側端に連結され、地面と接するトレッド面13aをタイヤ径方向D2の外側に有するトレッド部13とを備えている。なお、タイヤ1は、リム(図示していない)に装着される。
また、タイヤ1は、一対のビード11a,11aの間に架け渡されるカーカス層14と、カーカス層14の内側に配置され、空気が充填されるタイヤ1の内部空間に面するインナーライナー15とを備えている。カーカス層14及びインナーライナー15は、ビード部11、サイドウォール部12、及びトレッド部13に亘って、タイヤ内周に沿って配置されている。
図1(以下の図も同様)において、第1の方向D1は、タイヤ回転軸と平行であるタイヤ幅方向D1であり、第2の方向D2は、タイヤ1の直径方向であるタイヤ径方向D2であり、第3の方向D3(図2参照)は、タイヤ回転軸周りの方向であるタイヤ周方向D3である。また、タイヤ赤道面S1は、タイヤ回転軸に直交する面で且つタイヤ幅方向D1の中心に位置する面であり、タイヤ子午面は、タイヤ回転軸を含む面で且つタイヤ赤道面S1と直交する面である。
ビード11aは、環状に形成されるビードコア11bと、ビードコア11bのタイヤ径方向D2の外側に配置されるビードフィラー11cとを備えている。例えば、ビードコア11bは、ゴム被覆されたビードワイヤ(例えば、金属線)を積層して形成され、ビードフィラー11cは、硬質ゴムを、タイヤ径方向D2の外側に向けてテーパ状にして形成されている。
ビード部11は、リムに接触する外表面を構成すべく、カーカス層14よりもタイヤ幅方向D1の外側に配置されるリムストリップゴム11dを備えている。サイドウォール部12は、外表面を構成すべく、カーカス層14よりもタイヤ幅方向D1の外側に配置されるサイドウォールゴム12aを備えている。
トレッド部13は、外表面がトレッド面13aを構成するトレッドゴム13bと、トレッドゴム13bとカーカス層14との間に配置されるベルト部13cとを備えている。ベルト部13cは、複数(図1においては、4つ)のベルトプライ13dを備えている。例えば、ベルトプライ13dは、平行配列した複数本のベルトコード(例えば、有機繊維や金属)と、ベルトコードを被覆するトッピングゴムとを備えている。
カーカス層14は、少なくとも1つ(図1においては、2つ)のカーカスプライ14aで構成されている。カーカスプライ14aは、ビード11aを巻き込むようにビード11aの周りで折り返されている。また、カーカスプライ14aは、タイヤ周方向D3に対して略直交する方向に配列した複数のプライコード(例えば、有機繊維や金属)と、プライコードを被覆するトッピングゴムとを備えている。
インナーライナー15は、空気圧を保持するために、気体の透過を阻止する機能に優れている。なお、サイドウォール部12において、インナーライナー15は、カーカス層14の内周側に密接しており、インナーライナー15及びカーカス層14間には、他の部材は介在していない。
例えば、最も内周側に配置されるカーカスプライ14aとタイヤ内周面(インナーライナー15の内周面)との間の距離において、サイドウォール部12の当該距離は、トレッド部13の当該距離の90%〜180%である。より具体的には、サイドウォール部12の当該距離は、トレッド部13の当該距離の120%〜160%である。
なお、サイドウォール部12は、タイヤ最大幅となる位置(具体的には、カーカス層14のタイヤ幅方向D1の外側同士間の距離W1のうち、最大距離となる位置)とタイヤ径方向D2で同じになる位置12bを、外表面に備えている。以下、当該位置12bを、タイヤ最大幅位置12bという。
また、サイドウォール部12は、ビードフィラー11cのタイヤ径方向D2の外側端11eと、タイヤ径方向D2で同じになる位置12cを、外表面に備えている。以下、当該位置12cを、ビードフィラー外側端位置12cという。
図2及び図3に示すように、トレッド部13は、タイヤ幅方向D1の外側端まで延びる複数の溝2と、複数の溝2に区画されることにより、タイヤ周方向D3に並列される複数のブロック3とを備えている。サイドウォール部12は、タイヤ幅方向D1に突出する複数の突出部4と、タイヤ周方向D3に沿って延びる複数の環状突起部5とを備えている。なお、タイヤ1は、環状突起部5を備えていない、という構成でもよい。
突出部4は、隙間6を有するようにして、タイヤ周方向D3に沿って複数並列されており、環状突起部5は、突出部4,4間の隙間6に配置され、突出部4,4同士を接続している。なお、タイヤ幅方向D1視において、突出部4は、タイヤ径方向D2でブロック3と重なるように配置されており、隙間6は、タイヤ径方向D2で溝2と重なるように配置されている。
また、突出部4及び環状突起部5は、サイドウォール部12の少なくともタイヤ径方向D2の外側に配置されている。本実施形態においては、突出部4及び環状突起部5は、サイドウォール部12のビードフィラー外側端位置12c(図1参照)よりも、タイヤ径方向D2の外側に配置されている。具体的には、突出部4は、サイドウォール部12のタイヤ最大幅位置12b(図1参照)よりも、タイヤ径方向D2の外側に配置されている。
これにより、突出部4及び環状突起部5は、泥濘地や砂地において、車両の重みによりタイヤ1が沈降し、泥や砂に埋没した状態で接地したり、また、岩場において、凹凸の岩に接地したりできる。即ち、突出部4及び環状突起部5は、泥濘地、砂地、及び岩場といった悪路において、接地する。なお、突出部4及び環状突起部5は、平坦な道路において、通常走行時に接地しない。
このように、突出部4及び環状突起部5により形成される凹凸形状が存在することにより、面やエッジの成分が形成される。そして、泥、砂、岩に接地する部分に、凹凸形状が形成されることにより、泥、砂、岩に接地する面積が、大きくなったり、また、その凹凸形状による面やエッジが、さまざまな位置の泥、砂、岩に接地し易くなったりする。このように、泥、砂、岩に接地する部分に、凹凸形状が形成されることで、トラクション性能が向上する。
図3及び図4に示すように、サイドウォール部12は、タイヤ幅方向D1に凹む凹部7を備えている。そして、突出部4は、タイヤ径方向D2に沿って延びており、凹部7は、突出部4との間に間隙を有することなく、突出部4と連接している。なお、凹部7の一部(具体的には、タイヤ周方向D3において突出部4,4間に配置される部分)は、突出部4,4間の隙間6に配置されている。
突出部4及び環状突起部5は、それぞれプロファイル面(基準面)S2からタイヤ幅方向D1の外側に向けて突出している。なお、突出部4がプロファイル面S2から突出する量は、例えば、2.5mm以上であり、好ましくは、8mm以上である。また、突出部4がプロファイル面S2から突出する量は、環状突起部5がプロファイル面S2から突出する量と同じ、又は、当該突出する量よりも大きくなっている。
凹部7は、それぞれプロファイル面S2からタイヤ幅方向D1の内側に凹んでいる。なお、凹部7の幅W4a〜W4dは、例えば、1mm〜10mmであり、好ましくは、2mm〜8mmであり、また、凹部7の深さW5a〜W5dは、例えば、1mm〜8mmであり、好ましくは、2mm〜4mmである。
突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aは、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6のうち、平坦な部分(凹部7が存在しない部分)の寸法W3bよりも、大きくなっている。本実施形態においては、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aは、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6の寸法W3aよりも、大きくなっている。また、突出部4のタイヤ径方向D2の寸法W2bは、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aよりも、大きくなっている。
突出部4は、平面状に形成される頂面4aと、タイヤ周方向D3側に配置される一対の周側面4b,4bと、タイヤ径方向D2の外側に配置される径外側面4cと、タイヤ径方向D2の内側に配置される径内側面4dとを備えている。また、突出部4は、タイヤ径方向D2の外側に配置される外側領域4eと、タイヤ径方向D2の内側に配置される内側領域4fとを備えている。
なお、外側領域4eと内側領域4fとは、突出部4をタイヤ径方向D2で二等分したそれぞれの領域である。図3及び図4(図5及び図6も同様)において、外側領域4eと内側領域4fとの境界は、破線で示されている。
凹部7は、突出部4の全周と連接するように、配置されている。具体的には、凹部7は、突出部4とタイヤ径方向D2の外側で連接される径外凹部7aと、突出部4とタイヤ径方向D2内側で連接される径内凹部7bと、突出部4とタイヤ周方向D3で連接される周凹部7c,7cとを備えている。なお、周凹部7cのうち、突出部4の外側領域4eと連接する部分は、外側凹部7dといい、周凹部7cのうち、突出部4の内側領域4fと連接する部分は、内側凹部7eという。
径外凹部7aは、突出部4の径外側面4cと連接されており、径外凹部7aの側面7fは、径外側面4cと連続した面となっている。そして、径内凹部7bは、突出部4の径内側面4dと連接されており、径内凹部7bの側面7gは、径内側面4dと連続した面となっている。また、周凹部7cは、突出部4の周側面4bと連接されており、周凹部7cの側面7hは、周側面4bと連続した面となっている。
凹部7の幅W4a〜W4dは、一定となっている。具体的には、径外凹部7aの幅W4aと、径内凹部7bの幅W4bと、周凹部7cの外側凹部7dの幅W4cと、周凹部7cの内側凹部7eの幅W4dとは、それぞれ同じである。
一方、凹部7の深さW5a〜W5dは、異なっている。具体的には、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの深さ(具体的には、平均の深さ)W5a,W5cは、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの深さ(具体的には、平均の深さ)W5b,W5dよりも、深くなっている。
例えば、径外凹部7aの深さW5aは、径内凹部7bの深さW5bよりも、深くなっており、また、周凹部7c外側凹部7dの深さW5cは、周凹部7cの内側凹部7eの深さW5dよりも、深くなっている。そして、径外凹部7aの深さW5aは、周凹部7cの外側凹部7dの深さW5cよりも、深くなっており、また、周凹部7cの内側凹部7eの深さW5dは、径内凹部7bの深さW5bよりも、深くなっている。
即ち、凹部7の深さW5a〜W5dは、タイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、深くなっている。したがって、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの凹み体積(プロファイル面S2に対する凹み体積)は、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの凹み体積よりも、大きくなる。
本実施形態に係るタイヤ1の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係るタイヤ1の作用について説明する。
まず、凹部7が突出部4と連接しているため、凹部7の側面7f〜7hが突出部4の側面4b〜4dと連続した面となっている。これにより、突出部4(具体的には、側面4b〜4d)が変形することに伴って、凹部7の側面7f〜7hも変形することになる。これにより、凹部7の内部に泥が侵入しても、泥が凹部7の外部に排出され易くなる。したがって、凹部7の排泥性能を向上させることができている。
ところで、突出部4の存在により、重量バランスが不均一になると、車両の振動が発生する。しかも、タイヤ回転軸より遠いタイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、重量バランスの不均一に起因する車両の振動が大きくなる。それに対して、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7(具体的には、径外凹部7a及び外側凹部7d)の凹み体積は、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7(具体的には、径内凹部7b及び内側凹部7e)の凹み体積よりも、大きくなっている。
これにより、タイヤ径方向D2の外側において、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができる。したがって、例えば、突出部4の存在に起因して車両が振動することを抑制することができる。しかも、凹部7が突出部4と連接しているため、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができている。
以上より、本実施形態に係る空気入りタイヤ1は、タイヤ径方向D2に延びるサイドウォール部12を備え、前記サイドウォール部12は、タイヤ幅方向D1に突出する突出部4と、タイヤ幅方向D1に凹む凹部7とを備え、前記突出部4は、タイヤ径方向D2に沿って延び、前記凹部7は、前記突出部4と連接する。
斯かる構成によれば、サイドウォール部12は、タイヤ幅方向D1に突出する突出部4だけでなく、タイヤ幅方向D1に凹む凹部7も備えている。これにより、突出部4の存在に起因する重量バランスの不均一を抑制することができている。しかも、凹部7が突出部4と連接しているため、重量バランスの不均一をさらに抑制することができている。
また、凹部7が突出部4と連接しているため、突出部4が変形することに伴って、凹部7も変形することになる。これにより、凹部7の内部に侵入した泥(泥が乾燥した砂の塊等も含む)が、凹部7の外部に排出され易くなるため、凹部7の排泥性能を向上させることができる。このように、ユニフォミティを向上させつつ、凹部7の排泥性能を向上させることができている。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、前記突出部4のタイヤ径方向D2の外側領域4eと連接される前記凹部7a,7dの、凹み体積は、前記突出部4のタイヤ径方向D2の内側領域4fと連接される前記凹部7b,7eの、凹み体積よりも、大きい、という構成である。
斯かる構成によれば、タイヤ回転軸より遠いタイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、重量バランスの不均一に起因する車両の振動が大きくなることに対して、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの、凹み体積が、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの、凹み体積よりも、大きくなっている。これにより、タイヤ径方向D2の外側において、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、前記突出部4のタイヤ径方向D2の外側領域4eと連接される前記凹部7a,7dの、深さW5a,W5cは、前記突出部4のタイヤ径方向D2の内側領域4fと連接される前記凹部7b,7eの、深さW5b,W5dよりも、深い、という構成である。
斯かる構成によれば、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの深さW5a,W5cが、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの深さW5b,W5dよりも、深いため、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの凹み体積は、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの凹み体積よりも、大きくなる。これにより、タイヤ径方向D2の外側において、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができる。
なお、空気入りタイヤ1は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、空気入りタイヤ1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、外側領域4eと連接される凹部7a,7dの深さW5a,W5cが、内側領域4fと連接される凹部7b,7eの深さW5b,W5dよりも、深いことで、外側領域4eと連接される凹部7a,7dの凹み体積は、内側領域4fと連接される凹部7b,7eの凹み体積よりも、大きい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。
外側領域4eと連接される凹部7a,7dの凹み体積を、内側領域4fと連接される凹部7b,7eの凹み体積よりも、大きくするために、例えば、図5に示すように、凹部7の幅W4a〜W4dが変更されている、という構成でもよく、また、例えば、図6に示すように、凹部7が突出部4の周囲の一部のみに配置されている、という構成でもよい。
(1−1)図5に係る凹部7においては、凹部7の深さは、一定となっている。一方、凹部7の幅W4a〜W4dは、異なっている。具体的には、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの幅(具体的には、平均の幅)W4a,W4cは、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの幅(具体的には、平均の幅)W4b,W4dよりも、広くなっている。
例えば、径外凹部7aの幅W4aは、径内凹部7bの幅W4bよりも、広くなっており、また、周凹部7c外側凹部7dの幅W4cは、周凹部7cの内側凹部7eの幅W4dよりも、広くなっている。そして、径外凹部7aの幅W4aは、周凹部7cの外側凹部7dの幅W4cよりも、広くなっており、また、周凹部7cの内側凹部7eの幅W4dは、径内凹部7bの幅W4bよりも、広くなっている。即ち、凹部7の幅W4a〜W4dは、タイヤ径方向D2の外側にいくにつれて、広くなっている。
このように、図5に係る凹部7においては、前記突出部4のタイヤ径方向D2の外側領域4eと連接される前記凹部7a,7dの、幅W4a,W4cは、前記突出部4のタイヤ径方向D2の内側領域4fと連接される前記凹部7b,7eの、幅W4b,W4dよりも、広い、という構成である。
斯かる構成によれば、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの幅W4a,W4cが、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの幅W4b,W4dよりも、広いため、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dの凹み体積は、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eの凹み体積よりも、大きくなる。これにより、タイヤ径方向D2の外側において、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができる。
(1−2)図6に係る凹部7においては、凹部7の幅及び深さは、一定となっている。一方、凹部7の配置においては、突出部4の外側領域4eと連接される範囲は、突出部4の内側領域4fと連接される範囲よりも、広くなっている。図6においては、凹部7は、突出部4の外側領域4eとのみ連接されるように、配置されている。
このように、図6に係る凹部7においては、前記凹部7が前記突出部4のタイヤ径方向D2の外側領域4eと連接される範囲は、前記凹部7が前記突出部4のタイヤ径方向D2の内側領域4fと連接される範囲よりも、広い、という構成である。
斯かる構成によれば、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7の範囲が、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7の範囲よりも、広いため、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7の凹み体積は、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7の凹み体積よりも、大きくなる。これにより、タイヤ径方向D2の外側において、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができる。
(2)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1おいては、突出部4の外側領域4eと連接される凹部7a,7dにおける、凹み体積は、突出部4の内側領域4fと連接される凹部7b,7eにおける、凹み体積よりも、大きい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、外側領域4eと連接される凹部7a,7dの凹み体積は、内側領域4fと連接される凹部7b,7eの凹み体積と同じ、という構成でもよく、また、例えば、当該凹部7b,7eの凹み体積よりも、小さい、という構成でもよい。
(3)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aは、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6のうち、平坦な部分の寸法W3bよりも、大きい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aは、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6のうち、平坦な部分の寸法W3bよりも、小さい、という構成でもよく、また、当該寸法W3bと同じ、という構成でもよい。
(4)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aは、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6の寸法W3aよりも、大きい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aは、突出部4,4間のタイヤ周方向D3の隙間6の寸法W3aよりも、小さい、という構成でもよく、また、当該寸法W3aと同じ、という構成でもよい。
(5)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4のタイヤ径方向D2の寸法W2bは、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aよりも、大きい、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4のタイヤ径方向D2の寸法W2bは、突出部4のタイヤ周方向D3の寸法W2aよりも、小さい、という構成でもよく、また、当該寸法W2aと、同じ、という構成でもよい。
(6)また、空気入りタイヤ1においては、突出部4の突出する体積(プロファイル面S2から突出している体積)は、凹部7の凹み体積(プロファイル面S2に対する凹み体積)と同じ、という構成が好ましい。斯かる構成によれば、重量バランスの不均一を効果的に抑制することができる。なお、突出部4の突出する体積は、凹部7の凹み体積よりも大きい、という構成でもよく、また、凹部7の凹み体積よりも小さい、という構成でもよい。
(7)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、凹部7は、全ての突出部4に備えられている、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、凹部7は、複数の突出部4の少なくとも一つに備えられていればよい。なお、凹部7は、複数の突出部4の少なくとも1/4に備えられている構成が好ましく、少なくとも1/3に備えられている構成がより好ましく、少なくとも1/2に備えられている構成がさらに好ましい。
(8)また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ1においては、突出部4は、全て同じ形状であり、凹部7は、全て同じ形状である、という構成である。しかしながら、空気入りタイヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、突出部4は、複数の異なる形状を備え、それぞれタイヤ周方向D3に順番に配置されている、という構成でもよい。また、例えば、凹部7は、複数の異なる形状を備え、それぞれの突出部4にタイヤ周方向D3に順番に配置されている、という構成でもよい。
(9)また、空気入りタイヤ1においては、突出部4は、一対のサイドウォール部12の両方に備えられている構成に対して、凹部7は、一方側のサイドウォール部12の突出部4にのみ備えられている、という構成でもよく、両方のサイドウォール部12の突出部4に備えられている、という構成でもよい。例えば、凹部7は、一対のサイドウォール部12のうち、車両装着時に外側に配置されるサイドウォール部12の突出部4に、少なくとも備えられている、という構成でもよい。
1…空気入りタイヤ、2…溝、3…ブロック、4…突出部、4a…頂面、4b…周側面、4c…径外側面、4d…径内側面、4e…外側領域、4f…内側領域、5…環状突起部、6…隙間、7…凹部、7a…径外凹部、7b…径内凹部、7c…周凹部、7d…外側凹部、7e…内側凹部、7f…側面、7g…側面、7h…側面、11…ビード部、11a…ビード、11b…ビードコア、11c…ビードフィラー、11d…リムストリップゴム、11e…外側端、12…サイドウォール部、12a…サイドウォールゴム、12b…タイヤ最大幅位置、12c…ビードフィラー外側端位置、13…トレッド部、13a…トレッド面、13b…トレッドゴム、13c…ベルト部、13d…ベルトプライ、14…カーカス層、14a…カーカスプライ、15…インナーライナー、D1…タイヤ幅方向、D2…タイヤ径方向、D3…タイヤ周方向、S1…タイヤ赤道面、S2…プロファイル面

Claims (4)

  1. タイヤ径方向に延びるサイドウォール部を備え、
    前記サイドウォール部は、タイヤ幅方向に突出する突出部と、タイヤ幅方向に凹む凹部とを備え、
    前記突出部は、タイヤ径方向に沿って延び、
    前記凹部は、前記突出部と連接し、
    前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される前記凹部の、凹み体積は、前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される前記凹部の、凹み体積よりも、大きく、
    前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される前記凹部の、深さは、前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される前記凹部の、深さよりも、深く、
    前記突出部は、タイヤ周方向側に配置される周側面と、タイヤ径方向の外側に配置される径外側面と、タイヤ径方向の内側に配置される径内側面と、を備え、
    前記凹部は、前記径外側面と連接される径外凹部と、前記径内側面と連接される径内凹部と、を備え、
    前記径外凹部の深さは、前記径内凹部の深さよりも、深い、空気入りタイヤ。
  2. 前記凹部は、前記周側面と連接される周凹部をさらに備え、
    前記周凹部は、前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される外側凹部と、前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される内側凹部と、を備え、
    前記周凹部の前記外側凹部の深さは、前記周凹部の前記内側凹部の深さよりも、深い、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される前記凹部の、幅は、前記突出部のタイヤ径方向内側領域と連接される前記凹部の、幅よりも、広い、請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記凹部が前記突出部のタイヤ径方向の外側領域と連接される範囲は、前記凹部が前記突出部のタイヤ径方向の内側領域と連接される範囲よりも、広い、請求項1〜3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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