JP6869803B2 - セグメント搬送路 - Google Patents
セグメント搬送路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6869803B2 JP6869803B2 JP2017094976A JP2017094976A JP6869803B2 JP 6869803 B2 JP6869803 B2 JP 6869803B2 JP 2017094976 A JP2017094976 A JP 2017094976A JP 2017094976 A JP2017094976 A JP 2017094976A JP 6869803 B2 JP6869803 B2 JP 6869803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- segment
- circumferential
- bypass
- outer shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 29
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 96
- 239000000463 material Substances 0.000 description 33
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
図11は、高速道路の本線トンネル1とランプトンネル2とを接合する工事に採用された円周トンネル3の例である。
この工事では、本線トンネル1とランプトンネル2とを取り囲む図11において破線で示された外周壁4を施工し、その内部の土砂の一部または全部を掘削して、本線トンネル1とランプトンネル2とが連通される。
この外殻トンネル5を施工するシールド掘進機の発進基地として、円周トンネル3が使用される。
この搬送経路のうちで円周トンネル3のような円周形状の経路を搬送する搬送装置としては、特許文献1および特許文献2に記載のようなものがある。
この搬送装置は、回転構造体が一体として回転するため、各搬送ユニットが独立して割り当てられた外殻トンネルに移動することができず、各外殻トンネルの施工状況に応じてトンネル資材を効率的に搬送するという点で短所がある。よって、各外殻トンネルが複数同時に並列して施工して工期の短縮することにはあまり貢献できない。
この搬送装置では、回転ドラム各々が独立して目的の外殻トンネルに移動することができる。
このため、特許文献2のような円周トンネル搬送装置を複数設ける場合においても、以下に説明するような支障が生じる場合がある。
円周トンネル3の一時付近に設けられる外殻トンネル5a(以下、「一時付近の外殻トンネル5a」という。他の「時付近」についても同様。)にセグメント8を搬送する場合、当該外殻トンネル5aに移動する円周トンネルセグメント搬送装置7aは、拡大連絡坑6でセグメント8が積み込まれて移動を開始する(図12(A))。
円周トンネルセグメント搬送装置7aは、拡大連絡坑6から反時計回りに一時付近の外殻トンネル5aの坑口に移動し(図12(B))、円周トンネルセグメント搬送装置7aに積載されたセグメント8が外殻トンネル5aに移送される。
円周トンネルセグメント搬送装置7aが、一時付近の外殻トンネル5aの坑口にいるため、円周トンネルセグメント搬送装置7bは、拡大連絡坑6から時計回りに五時付近の外殻トンネル5bの坑口に移動し(図13(B))、円周トンネルセグメント搬送装置7bに積載されたセグメント8が外殻トンネル5bに移送される。
このような例からみても、円周トンネル搬送装置を複数独立して設けたとしても、円周トンネルから発進する複数の外殻トンネルにトンネル資材を効率的に搬送することが難しかった。
請求項2に係る発明は、第1トンネルと、前記第1トンネルと連通する拡大連絡坑と、前記拡大連絡坑と連通するとともに前記第1トンネルと前記第1トンネルに並列して設けられる第2トンネルとを囲む円周トンネルと、を備えた前記第1トンネルから前記円周トンネルに連通する外殻シールドトンネルにセグメントを搬送するセグメント搬送路であって、前記第1トンネルと前記円周トンネルとに連通するバイパストンネルを前記拡大連絡坑とは別に備え、前記バイパストンネルは、前記第2トンネルに接触しないで設けられており、前記円周トンネルの断面は、前記外殻シールドトンネルが発進する側の後部と、前記セグメントが搬送される前部とを前後方向に有しており、前記バイパストンネルは、前記円周トンネルの前記前部より前方に設けられており、前記円周トンネルの前記前部と連通するとともに、前記第1トンネルの前記円周トンネルの前記前部の前方とで連通しており、前記第1トンネルの側面視において前記拡大連絡坑と重なる部分には、セグメントストック装置が配置されており、前記セグメントストック装置は、前記パイパストンネル内を移動可能なバイパスセグメント搬送装置に前記セグメントを受け渡すことが可能であることを特徴とするセグメント搬送路である。
請求項3に係る発明は、前記バイパストンネルは、斜坑であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセグメント搬送路である。
請求項4に係る発明は、前記バイパストンネルは、前記円周トンネルと連通する連通トンネルを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のセグメント搬送路である。
また別の発明として、以下のものでもよい。
別発明1は、第1トンネルと、前記第1トンネルと連通する拡大連絡坑と、前記拡大連絡坑と連通するとともに前記第1トンネルを囲む円周トンネルと、を備えた前記第1トンネルから前記円周トンネルに連通する外殻トンネルにトンネル資材を搬送するトンネル資材搬送路であって、前記第1トンネルと前記円周トンネルとに連通するバイパストンネルを前記拡大連絡坑とは別に備えることを特徴とするトンネル資材搬送路である。
以下、本発明に係る第1の実施形態について、図面の図1乃至図5と共に説明する。
図1は、本発明のトンネル資材搬送路の斜視図である。
本線トンネル1に並列して設けられたランプトンネル2の側面が開口され、拡大連絡坑6が構築されている。拡大連絡坑6から円周トンネル3が、本線トンネル1とランプトンネルとを囲むように鉛直方向の円周にて設けられている。円周トンネル3は、図示しない円周シールド掘進機で拡大連絡坑6(発進到達基地)の底壁6aから下方に向けて掘削を開始し、時計回りに掘進して、拡大連絡坑6(発進到達基地)の上壁6bに到達することで構築される。
ランプトンネル2は、本発明の第1トンネルに相当し、本線トンネル1は、本発明の第2トンネルに相当する。
このように、円周トンネル3を複円形の断面形状として、複数の搬送路を確保することで、一方ではシールド掘進機、他方ではセグメントをそれぞれ独立して搬送できるので、複数の外殻トンネルの全体工期を短縮することができる。
ランプトンネル2と拡大連絡坑6、拡大連絡坑6と円周トンネル3はそれぞれ連通している。
バイパストンネル10は、ランプトンネル2を発進基地として左斜め上方に掘進するバイパストンネル掘進機11によって形成される。バイパストンネル10が設けられた後に任意の方法で連通トンネル12が形成される。
バイパストンネル10によっても、ランプトンネル2から円周トンネル3へのトンネル資材の搬送が可能となっている。
図2に示すように、円周トンネル3のセグメント搬送路である前部3aの内部には、円周トンネルセグメント搬送装置7が設けられている。円周トンネルセグメント搬送装置7は、円周トンネル3や拡大連絡坑6の内部に設けられた図示しないガイドレールに沿って円周トンネル3内を移動することができる。円周トンネルセグメント搬送装置7は、円周トンネル3内を移動しても載置されたセグメント8を常に水平に保持する機構を備えている。
円周トンネルセグメント搬送装置7は、これには限られず、拡大連絡坑6から外殻トンネル5まで円周トンネル3を介してセグメント8を搬送できるものであればよい。
バイパストンネル10を掘削するバイパストンネル掘進機11は、ランプトンネル2から発進して円周トンネル3を超えたところで地中に残置されている。
バイパストンネル10の内部には、バイパストンネル10の線形に沿ってバイパスレール13がランプトンネル2内まで設けられており、当該バイパスレール13に沿って移動することが可能なバイパスセグメント搬送装置14が設けられている。バイパスセグメント搬送装置14には、外殻トンネル5の覆工体となるセグメント8を積載することができる。バイパスセグメント搬送装置14は、ケーブル牽引式の搬送装置が採用されているが、これに限られない。
円周トンネル3の前部3aと後部3bとの間には、中柱3cが設けられている。中柱3cは、円周トンネル3の軸方向に沿って所定の間隔を空けて設けられている。
外殻トンネル5は、外殻シールド掘進機51によって掘削され、外殻シールド掘進機51の後方でセグメント8が組み立てられて外殻覆工体52が構成される。外殻トンネル5が施工される際には、外殻シールド掘進機51やセグメント8などのトンネル資材がランプトンネル2から搬送される。
セグメントストック装置15は、上下方向に移動可能なリフトを備え、バイパスセグメント搬送装置14にセグメント8を直接受け渡すことができる機能を備えている。
ランプトンネル2内には、図示しない天井走行クレーンなどの揚重機が設けられており、搬送されてきたセグメント8のセグメントストック装置15への搬入、セグメント8の円周トンネルセグメント搬送装置7への積み込みが行われる。
地上からランプトンネル2の軌条2aを搬送されてきた外殻シールド掘進機51の円周トンネルシールド搬送装置16への積み込みは、ランプトンネル2に設けられた図示しない天井走行クレーンなどの揚重機によって行われる。
また、円周トンネルシールド搬送装置16の図示しないガイドレールも、円周トンネル3を掘削した円周シールド掘進機が組み立てるセグメントを搬送するために使用したガイドレールを兼用している。このようにすると、新たに円周トンネルシールド搬送装置16用のガイドレールを設ける必要がなく、工期やコストが縮減できる。
連通トンネル12内には、図示しないテルハークレーンなどの揚重機が設けられており、バイパスセグメント搬送装置14によって搬送されてきたセグメント8を受け取り、連通トンネル12内を自走して搬送し、円周トンネルセグメント搬送装置7に積み込むようになっている。
連通トンネル12内のセグメント8の搬送は、別の搬送装置を設けてもよい。
外殻シールド掘進機51は、円周トンネルシールド搬送装置16から発進する。
図4(A)に示すように、円周トンネル3のセグメント搬送路である前部3aには、三基の円周トンネルセグメント搬送装置7a、7b、7cが配置されている。円周トンネルセグメント搬送装置7aは、円周トンネル3の一時付近に設けられる外殻トンネル5a(以下、「一時付近の外殻トンネル5a」という。他の「時付近」についても同様。)にセグメント8を搬送し、円周トンネルセグメント搬送装置7bは、五時付近の外殻トンネル5bにセグメント8を搬送するものである。拡大連絡坑6内でセグメント8がランプトンネル2から積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7aは、反時計回りに一時付近の外殻トンネル5aにセグメント8を搬送する。拡大連絡坑6内でセグメント8がランプトンネル2から積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7bは、時計回りに五時付近の外殻トンネル5bにセグメント8を搬送する。
円周トンネルセグメント搬送装置7cは、バイパストンネル10の図示しない連通トンネル付近で待機している。
ランプトンネル2内まで移動したバイパスセグメント搬送装置14にセグメント8が積み込まれ(図4(B))、バイパストンネル10の上部まで搬送される(図5(A))。バイパストンネル10の上部まで搬送されたセグメント8は、図示しない連通トンネルを介して待機している円周トンネルセグメント搬送装置7cに搬送され積み込まれる。セグメント8が積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7cは、反時計回りに十時付近の外殻トンネル5cに移動し、セグメント8を搬送する(図5(B))。
また、バイパストンネル10とランプトンネル2とが連通しており、拡大連絡坑6を介さず搬送ができるので、ランプトンネル2からのセグメント8の積み込みを独立して行うことができ、効率性も向上して、安全性も高くすることができる。
以下、本発明に係る第2の実施形態について図面の図6乃至図10と共に説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分については説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態では、バイパストンネルを複数設けたものである。
具体的には、図6に示すようにバイパストンネル10に加えて、ランプトンネル2から左斜め下方にバイパストンネル20が設けられている。バイパストンネル20は、バイパストンネル10と同様に、バイパストンネル掘進機21が残置され、連通トンネル22を備えている。バイパストンネル20によっても、ランプトンネル2から円周トンネル3へのトンネル資材の搬送が可能となっている。
図7に示すように、バイパストンネル20は斜坑であって、ランプトンネル2の下部から左斜め下方に、円周トンネル3の前部3aの七時付近を越えたところまで設けられている。本実施形態では、本線トンネル1が存在するので、バイパストンネル20は本線トンネル1に接触しないように避けて設けられる。
バイパストンネル20の内部にも、バイパストンネル20の線形に沿ってバイパスレール23がランプトンネル2内まで設けられており、当該バイパスレール23に沿って移動することが可能なバイパスセグメント搬送装置24が設けられている。バイパスセグメント搬送装置24には、外殻トンネル5の覆工体となるセグメント8を積載することができる。バイパスセグメント搬送装置24は、ケーブル牽引式の搬送装置が採用されているが、これに限られない。
セグメントストック装置15は、上下方向に移動可能なリフトを備え、バイパスセグメント搬送装置14、24のどちらにもセグメント8を直接受け渡すことができる機能を備えている。
連通トンネル22内にも、図示しないテルハークレーンなどの揚重機が設けられており、バイパスセグメント搬送装置24によって搬送されてきたセグメント8を受け取り、連通トンネル22内を自走して搬送し、円周トンネルセグメント搬送装置7に積み込むようになっている。
連通トンネル22内のセグメント8の搬送は、別の搬送装置を設けてもよい。
図9(A)に示すように、円周トンネル3のセグメント搬送路である前部3aには、四基の円周トンネルセグメント搬送装置7a、7b、7c、7dが配置されている。円周トンネルセグメント搬送装置7aは、一時付近の外殻トンネル5aにセグメント8を搬送し、円周トンネルセグメント搬送装置7bは、五時付近の外殻トンネル5bにセグメント8を搬送するものである。拡大連絡坑6内でセグメント8がランプトンネル2から積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7aは、反時計回りに一時付近の外殻トンネル5aにセグメント8を搬送する。拡大連絡坑6内でセグメント8がランプトンネル2から積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7bは、時計回りに五時付近の外殻トンネル5bにセグメント8を搬送する。
円周トンネルセグメント搬送装置7cは、バイパストンネル10の図示しない連通トンネル付近で待機しており、円周トンネルセグメント搬送装置7dは、バイパストンネル20の図示しない連通トンネル付近で待機している。
ランプトンネル2内まで移動したバイパスセグメント搬送装置14、24にセグメント8が各々積み込まれ(図9(B))、バイパストンネル10の上部、バイパストンネル20の下部まで搬送される(図10(A))。バイパストンネル10の上部、バイパストンネル20の下部まで搬送されたセグメント8各々は、図示しない連通トンネルを介して待機している円周トンネルセグメント搬送装置7c、7dに積み込まれる。セグメント8が積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7cは、反時計回りに十時付近の外殻トンネル5cに移動し、セグメント8が積み込まれた円周トンネルセグメント搬送装置7dは、時計回りに八時付近の外殻トンネル5dに移動し、セグメント8を搬送する(図10(B))。
また、バイパストンネル10とランプトンネル2とが連通しており、拡大連絡坑6を介さず搬送ができるので、ランプトンネル2からのセグメント8の積み込みを独立して行うことができ、効率性も向上して、安全性も高くすることができる。
さらに、バイパストンネル20を設けたことで、より効率性も向上し、工程の短縮に貢献する。
本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば以下のようなものも含まれる。
2 ランプトンネル
3 円周トンネル
4 外周壁
5 外殻トンネル
6 拡大連絡坑
7 円周トンネルセグメント搬送装置
8 セグメント
10、20 バイパストンネル
11、21 バイパストンネル掘進機
12、22 連通トンネル
13、23 バイパスレール
14、24 バイパスセグメント搬送装置
15 セグメントストック装置
16 円周トンネルシールド搬送装置
51 外殻シールド掘進機
52 外殻覆工体
Claims (4)
- 第1トンネルと、
前記第1トンネルと連通する拡大連絡坑と、
前記拡大連絡坑と連通するとともに前記第1トンネルを囲む円周トンネルと、
を備えた前記第1トンネルから前記円周トンネルに連通する外殻シールドトンネルにセグメントを搬送するセグメント搬送路であって、
前記第1トンネルと前記円周トンネルとに連通するバイパストンネルを前記拡大連絡坑とは別に備えており、
前記円周トンネルの断面は、前記外殻シールドトンネルが発進する側の後部と、前記セグメントが搬送される前部とを前後方向に有しており、
前記バイパストンネルは、前記円周トンネルの前記前部より前方に設けられており、前記円周トンネルの前記前部と連通するとともに、前記第1トンネルの前記円周トンネルの前記前部の前方とで連通しており、
前記第1トンネルの側面視において前記拡大連絡坑と重なる部分には、セグメントストック装置が配置されており、
前記セグメントストック装置は、前記パイパストンネル内を移動可能なバイパスセグメント搬送装置に前記セグメントを受け渡すことが可能である
ことを特徴とするセグメント搬送路。 - 第1トンネルと、
前記第1トンネルと連通する拡大連絡坑と、
前記拡大連絡坑と連通するとともに前記第1トンネルと前記第1トンネルに並列して設けられる第2トンネルとを囲む円周トンネルと、
を備えた前記第1トンネルから前記円周トンネルに連通する外殻シールドトンネルにセグメントを搬送するセグメント搬送路であって、
前記第1トンネルと前記円周トンネルとに連通するバイパストンネルを前記拡大連絡坑とは別に備え、
前記バイパストンネルは、前記第2トンネルに接触しないで設けられており、
前記円周トンネルの断面は、前記外殻シールドトンネルが発進する側の後部と、前記セグメントが搬送される前部とを前後方向に有しており、
前記バイパストンネルは、前記円周トンネルの前記前部より前方に設けられており、前記円周トンネルの前記前部と連通するとともに、前記第1トンネルの前記円周トンネルの前記前部の前方とで連通しており、
前記第1トンネルの側面視において前記拡大連絡坑と重なる部分には、セグメントストック装置が配置されており、
前記セグメントストック装置は、前記パイパストンネル内を移動可能なバイパスセグメント搬送装置に前記セグメントを受け渡すことが可能である
ことを特徴とするセグメント搬送路。 - 前記バイパストンネルは、斜坑であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセグメント搬送路。
- 前記バイパストンネルは、前記円周トンネルと連通する連通トンネルを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のセグメント搬送路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094976A JP6869803B2 (ja) | 2017-05-11 | 2017-05-11 | セグメント搬送路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094976A JP6869803B2 (ja) | 2017-05-11 | 2017-05-11 | セグメント搬送路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018188932A JP2018188932A (ja) | 2018-11-29 |
JP6869803B2 true JP6869803B2 (ja) | 2021-05-12 |
Family
ID=64478112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017094976A Active JP6869803B2 (ja) | 2017-05-11 | 2017-05-11 | セグメント搬送路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6869803B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006348718A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-12-28 | Taisei Corp | 地下構造物の構築方法および地下構造物 |
JP6256914B2 (ja) * | 2014-01-08 | 2018-01-10 | 清水建設株式会社 | シールドトンネルに用いる資材供給装置、及びトンネル施工方法 |
JP5947441B2 (ja) * | 2014-11-05 | 2016-07-06 | 前田建設工業株式会社 | 地中拡幅部の施工方法 |
JP6371244B2 (ja) * | 2015-03-20 | 2018-08-08 | 株式会社奥村組 | パイプルーフの連結構造 |
-
2017
- 2017-05-11 JP JP2017094976A patent/JP6869803B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018188932A (ja) | 2018-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6256914B2 (ja) | シールドトンネルに用いる資材供給装置、及びトンネル施工方法 | |
JP4184400B2 (ja) | 地下構造物の構築方法 | |
JP5444169B2 (ja) | シールドトンネルの施工方法 | |
JP6345077B2 (ja) | 搬送装置および搬送方法 | |
JP6605944B2 (ja) | シールドトンネル内部の構築方法 | |
JP6869803B2 (ja) | セグメント搬送路 | |
JP2005171549A (ja) | トンネル築造方法 | |
JP4566927B2 (ja) | 地中構造物の構築方法 | |
JP2017043982A (ja) | 地下構造物、及び、地下構造物の構築方法 | |
JP2003155889A (ja) | 親子シールド掘進機及びその掘進方法 | |
JP6344925B2 (ja) | シールド掘削機 | |
JP2012162985A (ja) | トンネル掘削機 | |
JP6549411B2 (ja) | シールドトンネルの床版構築方法 | |
JP2017172117A (ja) | 動線シールドトンネル及び大断面地下空間の施工方法 | |
JP6967946B2 (ja) | シールド掘削機のセグメント組立装置及び組立方法 | |
JP2006188907A (ja) | セグメント搬送システム | |
JP6619710B2 (ja) | トンネルの拡幅方法、及び、トンネルの補強装置 | |
JP4374535B2 (ja) | トンネル築造方法 | |
JP6105028B1 (ja) | 地中構造物の構築方法 | |
JP2015206218A (ja) | 地下空間の構築方法 | |
JP6092359B1 (ja) | 大断面覆工体および大断面トンネルの構築方法 | |
JP4022081B2 (ja) | シールドトンネル工事用仮設軌道 | |
JP6355771B2 (ja) | 地中構造物の構築方法及び地中構造物 | |
JP2651521B2 (ja) | 曲線推進支保工法及び曲線推進機 | |
JP2018204310A (ja) | 地中拡幅部の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6869803 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |