JP6863191B2 - 放射線撮影支援装置放射線撮影支援方法 - Google Patents

放射線撮影支援装置放射線撮影支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、放射線撮影システムによる撮影を支援する放射線撮影支援装置及び放射線撮影支援方法に関する。
従来、医療分野では、X線撮影システムを利用した画像診断が行われている。近年では、入射X線に基づいてX線画像を生成するフラットパネルディテクター(FPD:Flat Panel Detector)の開発に伴い、X線動態撮影による診断手法も確立されつつある。X線動態撮影では、呼吸器や循環器の形態情報だけでなく、X線画像の画素値(濃度)の変化から動態情報も得ることができ、例えば、肺換気機能や肺血流等の胸部動態診断を行うことができる。
一般に、X線撮影システムは、X線を発生し被検体に向けて照射するX線発生装置と、被検体を透過したX線の入線量に基づいてX線画像を撮影するX線撮影装置とを備える。
X線発生装置は、X線を被検体に向けて照射するX線管装置、X線管装置に電圧を印加する高電圧発生装置、X線管装置及び高電圧発生装置の動作を制御するX線発生用制御装置、照射条件等の入力及び確認を行うためのX線発生用コンソール、並びにX線の照射を指示するための照射スイッチ等を備える。
X線撮影装置は、被検体を透過したX線を検出し画像データに変換して出力するFPD、FPDの動作を制御するとともに得られたX線画像データに対して所定の処理(例えば、画像処理及び表示制御処理)を行う撮影用制御装置、並びに撮影条件等の入力及び確認を行うための撮影用コンソールを備える。撮影されたX線画像は、撮影用コンソールに表示される。
X線撮影システムでは、X線撮影を行う際、予め検査オーダーに応じて照射条件が設定される。照射条件は、通常、X線発生用コンソールを通じて設定される。最近では、X線発生装置とX線撮影装置を連携させることにより、X線撮影装置で検査オーダーの実行が指示された場合に、検査オーダーの撮影内容に応じて予め設定されている照射条件がX線発生装置で自動的に設定されるようになっている(例えば、特許文献1、2)。
ところで、検査オーダーの撮影内容に応じて予め設定される照射条件は、標準体型の被検体の検査を行う場合に適した照射条件である。そのため、X線発生装置において撮影条件が自動的に設定されても、被検体の体型が太りすぎ、又は痩せすぎている場合、利用者(放射線技師)は、被検体の体型等に応じて照射条件を微調整する必要がある。
従来の一般的なX線撮影システムでは、同一の被検体に対して複数の検査オーダーがあり、撮影条件の微調整が必要であることがわかっている場合であっても、検査オーダーの実行が指示されることに伴い微調整した撮影条件はリセットされ、改めて撮影条件が設定されるようになっている。これに対して、特許文献2では、同一の被検体に対して複数の検査オーダーがあり、連続する検査オーダーにおける撮影内容(例えば、撮影部位及び撮影方向)が同一である場合は、先のX線撮影で微調整した撮影条件を優先し、後のX線撮影の検査オーダーの実行が指示されても撮影条件が設定されないように制限している。これにより、利用者の操作負担が軽減される。
特開2002−200062号公報 特開2014−000131号公報
しかしながら、特許文献2に開示の技術は、連続する検査オーダーにおいて撮影内容が同一である場合は有効であるが、検査オーダーを実行する順番に制限がある。例えば、同一の被検体に対して撮影内容が同一である複数の検査オーダーがある場合であっても、これらの検査オーダーが連続して実行されなければ、微調整した撮影条件はリセットされてしまう。
通常、同一の被検体に対して複数の検査オーダーがある場合に、撮影部位が同じであってもX線照射方向(正面/背面/側面)が異なるというように、撮影内容が同一又は類似することは稀である。したがって、特許文献2に開示の技術によって利用者の操作負担が飛躍的に軽減されるわけではない。一方で、検査オーダーごとに照射条件を設定するか否かを判定しており、コンピューターの処理負担は確実に増大する。このように、特許文献2に開示の技術では、利用者の操作負担を効率的に軽減できているとはいえない。
本発明の目的は、放射線発生装置の照射条件を設定する際の利用者の操作負担を効率よく軽減できる放射線撮影支援装置及び放射線撮影支援方法を提供することである。
本発明の一態様に係る放射線撮影支援装置は、
放射線発生装置及び放射線撮影装置を含む放射線撮影システムによる撮影を支援する放射線撮影支援装置であって、
検査オーダーを取得する検査オーダー取得部と、
前記検査オーダーごとに対応する放射線の照射条件を前記放射線発生装置に送信する照射条件送信部と、
同一被検体に対して複数の前記検査オーダーが取得され、特定の第1検査オーダーに対応する前記照射条件が変更された場合に、前記第1検査オーダーの後に実行される第2検査オーダーに対応する照射条件の送信を制限する送信制御部と、を備える。
本発明の一態様に係る放射線撮影支援方法は、
放射線発生装置及び放射線撮影装置を含む放射線撮影システムによる撮影を支援する放射線撮影支援方法であって、
検査オーダーを取得する工程と、
前記検査オーダーごとに対応する放射線の照射条件を前記放射線発生装置に送信する工程と、
同一被検体に対して複数の前記検査オーダーが取得され、特定の第1検査オーダーに対応する前記照射条件が変更された場合に、前記第1検査オーダーの後に実行される第2検査オーダーに対応する照射条件の送信を制限する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、放射線発生装置の照射条件を設定する際の利用者の操作負担を効率よく軽減することができる。
本発明の一実施の形態に係る放射線撮影支援装置を適用したX線撮影システムを示す図である。 撮影用制御装置の構成を示す図である。 撮影用制御装置における照射条件設定処理の一例を示すフローチャートである。 検査オーダーの実行を指示した際の表示画面の一例を示す図である。 検査オーダーの実行を指示した際の表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る放射線撮影支援装置を適用したX線撮影システム1を示す図である。X線撮影システム1では、撮影用制御装置11に、本発明に係る放射線撮影支援装置が適用されている。X線撮影システム1は、X線発生装置20とX線撮影装置10との間で互いに信号等をやりとりして、両者が連携しながらX線撮影が行われる一体型の撮影システムである。
図1に示すように、X線撮影システム1は、X線撮影装置10及びX線発生装置20を備える。X線撮影システム1は、通信ネットワークを介して、画像保存通信システム(PACS:Picture Archiving and Communication Systems)31、病院情報システム(HIS:Hospital Information Systems)32、及び放射線科情報システム(RIS:Radiology Information Systems)33に接続される。X線撮影システム1、PACS31、HIS32、及びRIS33を含む通信ネットワークにおいては、例えば、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格に従って情報の送受信が行われる。
X線撮影装置10は、撮影用制御装置11、FPD12、撮影台13、及び中継器14等を備える。X線撮影装置10は、例えば、胸部、腹部等の撮影対象部位を透過したX線を可視化して、体内の状態を示すX線画像を撮影する。
FPD12は、X線管装置25から照射され被検体を透過したX線を検出し、X線画像データを出力する撮像装置である。FPD12は、例えば、撮影台13に装着され、有線通信によって撮影台13及び中継器14を介して撮影用制御装置11と通信可能に接続される。FPD12は、無線通信によって撮影用制御装置11と接続されてもよい。FPD12が無線通信機能を有する場合、専用の撮影台13に装着するのではなく、FPD12を、被検体が仰臥するベッド上に置いたり、被検体自身に持たせたりして使用することもできる。
FPD12は、例えば、入射したX線を光に変換するシンチレーター、画素に対応してマトリックス状に配置されたPD(Photo Diode)、及び各PDに対応して配置されたTFT(Thin Film Transistor)スイッチを有する(いずれも図示略)。入射したX線はシンチレーターで光に変換され、PDに入射して画素ごとに電荷として蓄積される。PDに蓄積された電荷は、TFTスイッチ及び信号線を介して流れ出し、増幅、A/D変換されてX線画像データとして撮影用制御装置11に出力される。なお、FPD12は、上述した間接変換型であってもよいし、X線を直接電気信号に変換する直接変換型であってもよい。
撮影台13は、FPD12のX線入射面がX線管装置25と対向する姿勢となるように、FPD12を着脱自在に保持する。図1では、撮影台13として、被検体を立位姿勢で撮影する立位用撮影台を例示している。撮影台13は、被検体を臥位姿勢で撮影する臥位用撮影台でもよい。撮影台13は、例えば、有線通信によって中継器14を介して撮影用制御装置11と通信可能に接続される。
撮影用制御装置11は、X線発生用制御装置21と連携して放射線撮影システム1を制御する。撮影用制御装置11は、例えば、FPD12に対して検出条件を送信し、設定する。検出条件は、撮影する画像サイズ、フレームレート(動態撮影の場合)、及びFPD12で実行される信号処理に関する情報(例えば、増幅器のゲイン等)を含む。撮影用制御装置11は、FPD12の各動作を制御するとともに、FPD12からX線画像データを取得し、所定の画像処理を施して表示部113(図2参照)に表示させる。撮影用制御装置11の詳細については後述する。
なお、撮影用制御装置11は、X線発生装置20の一部を構成してもよい。例えば、撮影用制御装置11は、X線発生装置20のX線発生用コンソール22としての機能を有することができる(いわゆる一体型X線撮影システム)。
X線発生装置20は、X線発生用制御装置21、X線発生用コンソール22、照射スイッチ23、高電圧発生装置24、及びX線管装置25を備える。
X線管装置25は、被検体を挟んでFPD12と対向する位置に配置される。X線管装置25は、高電圧発生装置24によって高電圧が印加されることにより、X線を発生し、被検体に向けて照射する。X線管装置25は、X線の照射野を調整するX線可動絞りを含む。
X線発生用コンソール22及び照射スイッチ23は、X線発生用制御装置21に信号ケーブルを介して接続される。X線発生用コンソール22は、照射条件の入力等を行うための操作卓である。照射スイッチ23は、X線の照射を指示するためのスイッチであり、例えば、二段階の自動復帰型押しボタンスイッチで構成される。照射スイッチ23において、一段階目の押下操作が行われると、X線管装置25のウォームアップを開始させるためのウォームアップ開始信号がX線発生用制御装置21に送信され、二段階目の押下操作が行われると、X線管装置25にX線の照射を開始させるための照射開始信号がX線発生用制御装置21に送信される。
X線発生用制御装置21は、X線発生用コンソール22からの照射条件及び照射スイッチ23からの制御信号(ウォームアップ開始信号及び照射開始信号)に基づいて、高電圧発生装置24及びX線管装置25の動作を制御する。照射条件は、例えば、管電圧、管電流、曝射時間、曝射量、セッティングモード、焦点サイズ、フォトタイマー、コリメーターサイズ、フィルター種別、撮影姿勢(立位/臥位)等の複数のパラメーターを含む。
照射条件は、X線発生用コンソール22を通じて設定することもできるし、撮影用制御装置11を利用して設定することもできる。X線撮影装置10とX線発生装置20が連携している場合、撮影用制御装置11において検査オーダーの実行が指示されると、検査オーダーに対応して予め設定されている照射条件がX線発生用制御装置21に自動的に送信され、設定される。この場合、利用者は、X線発生用コンソール22を通じて照射条件を微調整することができる。
図2は、撮影用制御装置11の構成を示す図である。図2に示すように、撮影用制御装置11は、処理部111、記憶部112、表示部113、操作部114、及び通信部115等を備える。
処理部111は、演算/制御装置としてのCPU(Central Processing Unit)、主記憶装置としてのROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備える(いずれも図示略)。ROMには、基本プログラムや基本的な設定データが記憶される。CPUは、ROM又は記憶部112から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAMに展開し、展開したプログラムを実行することにより、FPD12等の動作を集中制御する。本実施の形態では、処理部111は、X線撮影における照射条件設定処理を実行し、X線発生装置20の照射条件を設定する際の利用者の操作負担を効率よく軽減する。
記憶部112は、例えばHDD(Hard Disk Drive)、又はSSD(Solid State Drive)等の補助記憶装置である。記憶部112は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、MO((Magneto-Optical disk)等の光磁気ディスクを駆動して情報を読み書きするディスクドライブであってもよい。また例えば、記憶部112は、USBメモリ、SDカード等のメモリカードであってもよい。
記憶部112は、処理部111で実行される各種プログラムや、プログラムの実行に必要なパラメーター、及び処理結果等のデータを記憶する。記憶部112は、例えば、撮影条件データ112A及びX線画像データ112Bを記憶する。撮影条件データ112Aは、X線発生装置20における照射条件のデータ及びFPD12における検出条件のデータを含む。
撮影条件は、例えば、検査オーダーに含まれる撮影内容(撮影部位、撮影方向、被検体の体型など)に関連付けられている。検査オーダーが選択され、その検査オーダーに撮影条件が設定されていない場合(例えば、初回検査時)に、撮影内容に関連付けられた撮影条件が読み出される。なお、初回検査とは、同一の被検体に対して同一の撮影内容で行われる最初の検査である。
表示部113は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどのフラットパネルディスプレイで構成される。表示部113は、処理部111からの表示制御信号に基づいて、検査オーダーの内容や、撮影されたX線画像を表示する。検査オーダーは、被検体である患者の患者情報(例えば、患者ID、患者名、生年月日、性別)、撮影時の姿勢情報(例えば、姿勢(立位/臥位)、照射方向(背面/前面/側面)、撮影部位情報(例えば、胸部)、検査項目(肺換気機能、肺血流など)、被検体の検査履歴(前回検査時の撮影条件など)を含む。
操作部114は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を有するキーボードと、マウス等のポインティングデバイスで構成される。操作部114は、キー操作やマウス操作により入力された操作信号を受け付け、処理部111に出力する。利用者は、操作部114を通じて、例えば、撮影条件を入力することができる。
なお、表示部113及び操作部114は、例えば、タッチパネル付きのフラットパネルディスプレイのように一体的に構成されてもよい。
通信部115は、例えばNIC(Network Interface Card)、MODEM(MOdulator-DEModulator)、USB(Universal Serial Bus)等の通信インターフェースである。処理部111は、通信部115を介して、有線/無線LAN等のネットワークに接続された装置との間で、DICOM規格に従って各種情報の送受信を行う。通信部115には、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信用の通信インターフェースを適用することもできる。
処理部111は、撮影プログラムを実行することにより、表示制御部111A、撮影条件設定部111B、X線画像取得部111C、検査オーダー取得部111Dとして機能する。撮影条件設定部111Bは、照射条件送信部111E及び送信制御部111Fを含む。これらの機能については、図3のフローチャートに従って詳述する。撮影プログラムは、例えば、処理部111のROMに記憶される。
X線撮影システム1によりX線撮影を行う場合、撮影用制御装置11において検査オーダーの登録が行われる(検査オーダー取得部111D)。登録された検査オーダーは、撮影用制御装置11の表示部113に表示される(図4参照)。検査オーダーは、HIS32やRIS33等の外部システムから入力されてもよいし、利用者により操作部114を通じて手動入力されてもよい。ここでは、HIS32やRIS33等の外部システムから検査オーダーが入力されるものとする。
登録された検査オーダーの実行が指示されると、検査オーダーに含まれる撮影条件がX線発生用制御装置21及びFPD12に送信され、設定される(撮影条件設定部111B)。なお、初回検査時は、検査オーダーに含まれる撮影内容に対応する撮影条件が記憶部112から読み出され、設定される。利用者は、照射用コンソール22を通じて、照射条件の設定を変更して微調整することができる。照射条件の設定が変更された場合は、X線発生用制御装置21から撮影用制御装置11に、設定変更を示す信号が送信される。
利用者によって照射スイッチ23の一段階目の押下操作が行われると、X線管装置25のウォームアップ(フィラメントの加熱等)が開始される。これに伴い、X線発生用制御装置21から撮影用制御装置11に、ウォームアップが開始されたことを示すレディ信号(照射準備開始信号)が送信される。撮影用制御装置11は、レディ信号を受信すると、FPD12に撮影準備(初期化)を指示する。
X線管装置25のウォームアップが完了すると、X線発生用制御装置21から撮影用制御装置11に、ウォームアップが完了したことを示すスタート信号(照射準備完了信号)が送信される。また、FPD12から撮影用制御装置11に、撮影準備が完了したことを示すOK信号(撮影準備完了信号)が送信される。
利用者によって照射スイッチ23の二段階目の押下操作が行われると、X線発生用制御装置21は、X線の照射を指示するX線照射信号を高電圧発生装置24及び撮影用制御装置11に送信する。高電圧発生装置24によってX線管装置25に高電圧が印加され、X線の照射が開始される。なお、照射スイッチ23の二段階目の押下操作は、X線発生用制御装置21からのスタート信号及びFPD12からのOK信号を受け付ける前に行われてもよい。この場合、スタート信号及びOK信号を受信することに伴い、X線発生用制御装置21からX線照射信号が送信される。
単純X線撮影のように照射時間が設定されている場合は、所定の照射時間が経過すると、X線の照射が終了する。動態撮影の場合は、照射スイッチ23の二段階目の押下操作が行われている期間、X線の照射が連続して行われ、照射スイッチ23の押下操作が解放されると、X線の照射が終了する。X線照射の終了に伴いX線照射信号がオフとなり、OK信号、スタート信号及びレディ信号も順次オフとなる。
撮影されたX線画像は、FPD12から撮影用制御装置11に送信され、記憶部112に格納される。撮影用制御装置11において、X線画像データに対してオフセット補正やゲイン補正等の各種画像処理が施され、表示部113に表示される(表示制御部111A)。
上述したように、初回検査時は、検査オーダーに含まれる撮影内容に対応する照射条件が記憶部112から読み出され、検査オーダーの実行指示とともにX線発生用制御装置21で設定される。記憶部112に記憶されている照射条件は、標準体型の被検体の検査を行う場合に適したものとなっている。
同一の被検体に対して複数の検査オーダーが登録されている場合は、検査オーダーの実行が指示されるたびに、その検査オーダーに含まれる撮影内容に対応する撮影条件(照射条件)が、検査オーダーの実行指示とともにX線発生用制御装置21で設定される。被検体の体型が太りすぎ、又は痩せすぎている場合、利用者は、検査オーダーの実行が指示されるたびに、被検体の体型等に応じて照射条件を微調整することになる。つまり、従来のように、検査オーダーの実行指示とともに照射条件が設定されると、無駄に演算処理や通信処理が行われることになる。
本実施の形態では、図3に示すフローチャートに従ってX線発生装置20における照射条件の設定を行うことにより、利用者の操作負担を効率よく軽減することができる。
図3は、撮影用制御装置11における照射条件設定処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、X線撮影システム1によるX線撮影において、検査オーダーの実行が指示されることに伴い、CPUが記憶部112に格納されている照射条件設定プログラムを実行することにより実現される。
ステップS101において、処理部111は、実行指示された検査オーダーが、同一被検体に対して連続して実行される複数の検査オーダーのうち最初の検査オーダーであるか否かを判定する(送信制御部111Fとしての処理)。最初の検査オーダーである場合(ステップS101で“YES”)、ステップS102の処理に移行する。最初の検査オーダーでない場合、すなわち2番目以降の検査オーダーである場合(ステップS101で“NO”)、ステップS105の処理に移行する。なお、検査オーダーの登録が一つであっても、写損により再撮影を行う場合、再撮影のための検査オーダーは、2番目以降の検査オーダーとして扱われる。
ステップS102において、処理部111は、検査オーダーの撮影内容に対応する照射条件をX線発生装置20に送信する(照射条件送信部111Eとしての処理)。つまり、最初の検査オーダーの場合は、無条件に、撮影用制御装置11からX線発生装置20に照射条件が送信され、設定される。なお、初回検査時には、記憶部112から読み出された照射条件が送信され、2回目以降の検査時には、検査オーダーに含まれる患者情報に検査履歴として登録されている前回検査時の照射条件が送信される。
ステップS103において、処理部111は、設定された照射条件の変更が行われたか否かを判定する(送信制御部111Fとしての処理)。例えば、X線発生装置20において、X線発生用コンソール22を通じて変更操作が行われた場合に、変更操作を示す信号が撮影用制御装置11に送信されることで、照射条件が変更されたか否かを判定することができる。照射条件が変更された場合(ステップS103で“YES”)、ステップS104の処理に移行する。照射条件が変更されない場合(ステップS103で“NO”)、照射条件設定処理は終了となる。
以下において、照射条件の変更が行われた検査オーダーを「第1検査オーダー」、第1検査オーダーの後に実行される検査オーダーを「第2検査オーダー」と称する。写損により生じる再撮影のための検査オーダーが第2検査オーダーとなることもある。
ステップS104において、処理部111は、被検体の患者情報に、変更された照射条件を検査履歴として登録する(送信制御部111Fとしての処理)。同一の撮影内容による次回の検査では、変更履歴として照射条件が登録されていることになる。これにより、次回の検査では、微調整した照射条件がX線発生装置20で設定されるので、利用者の操作負担を軽減することができる。
ステップS105において、処理部111は、実行済みの検査オーダーで照射条件の変更が行われたか否か、すなわち、実行指示された検査オーダーが第2検査オーダーであるか否かを判定する(送信制御部111Fとしての処理)。例えば、変更操作を示す信号を受信した場合に、条件変更を示すフラグを設定しておくことで、実行済みの検査オーダーで照射条件が変更されたか否かを判定することができる。当該検査オーダーが第2検査オーダーである場合(ステップS105で“YES”)、ステップS106の処理に移行する。当該検査オーダーが第2検査オーダーでない場合(ステップS105で“NO”)、ステップS102の処理に移行する。
ステップS106において、処理部111は、当該検査オーダー(第2検査オーダー)に対応する照射条件を送信するか否かを判定する(送信制御部111Fとしての処理)。照射条件を送信する場合(ステップS106で“YES”)、ステップS102の処理に移行する。照射条件を送信しない場合(ステップS106で“NO”)、ステップS104の処理に移行する。
ここで、第2検査オーダーの照射条件を送信するか否かは、予め行われた送信設定に従って判定してもよいし、第2検査オーダーの実行指示ごとに、操作部114を通じたユーザー操作に従って選択可能としてもよい。
照射条件を送信しない場合は、X線発生用コンソール22を通じて、利用者によって照射条件が設定される(照射条件が変更される)ことになる。この照射条件も、ステップS104において、検査履歴として登録される。なお、照射条件の送信を制限する場合は、照射条件を構成するパラメーターごとに送信可否を設定することが好ましい。例えば、照射条件のうち、変更されたパラメーターの設定値だけを送信不可とし、その他のパラメーターの設定値は送信可とする。これにより、照射条件を設定する際の利用者の操作負担を軽減することができる。
また、照射条件を送信しない場合は、当該検査オーダーに対応する照射条件の送信が制限されていることを示すことを提示するのが好ましい(図5参照)。これにより、利用者は、照射条件を設定しなければならないことを知得できるので、前の検査オーダーに対応する誤った照射条件でX線撮影が行われるのを防止することができる。
図4、図5は、検査オーダーの実行を指示した際の表示画面Dの一例を示す図である。図4、図5において、表示画面Dの上側には患者情報PIが表示され、左側には検査オーダーの実行を指示するための設定キーB11、B12が表示されている。また、設定画面中央のメイン画面MDには、選択された検査オーダーに対応する撮影条件等が表示されている。
図4、図5において、設定キーB11は、胸部立位AP(立位状態で正面からX線を照射するX線撮影)の検査オーダー1の実行を指示する際に選択される。設定キーB12は、腹部立位APの検査オーダー2の実行を指示する際に選択される。図4は、利用者によって設定キーB11が選択され、検査オーダー1の実行が指示された状態を示している。図5は、利用者によって設定キーB12が選択され、検査オーダー2の実行が指示された状態を示している。検査オーダー1の実行において照射条件の設定変更が行われた場合は、図5に示すように、検査オーダー2の照射条件の送信が制限されていることを示す警告表示Aが行われる。
このように、本実施の形態に係る撮影用制御装置11(放射線撮影支援装置)は、X線発生装置20(放射線発生装置)及びX線撮影装置10(放射線撮影装置)を含むX線撮影システム1(放射線撮影システム)による撮影を支援する。撮影用制御装置11は、検査オーダーを取得する検査オーダー取得部111Dと、検査オーダーごとに対応するX線の照射条件をX線発生装置20に送信する照射条件送信部111Eと、同一被検体に対して複数の検査オーダーが取得され、特定の第1検査オーダーに対応する照射条件が変更された場合に、第1検査オーダーの後に実行される第2検査オーダーに対応する照射条件の送信を制限する送信制御部111Fと、を備える。
本実施の形態に係る放射線撮影支援方法は、X線発生装置20(放射線発生装置)及びX線撮影装置10(放射線撮影装置)を含むX線撮影システム1(放射線撮影システム)による撮影を支援する方法であって、検査オーダーを取得する工程と、検査オーダーごとに対応するX線の照射条件をX線発生装置20に送信する工程と、同一被検体に対して複数の検査オーダーが取得され、特定の第1検査オーダーに対応する照射条件が変更された場合に、第1検査オーダーの後に実行される第2検査オーダーに対応する照射条件の送信を制限する工程と、を備える。
実施の形態に係る撮影用制御装置11(放射線撮影支援装置)及び放射線撮影支援方法によれば、X線発生装置20の照射条件を設定する際の利用者の操作負担を効率よく軽減することができる。また、基本的に、照射条件が変更された場合は、以降の検査オーダーに対応する照射条件はX線発生装置20に送信されなくなるので、無駄に演算処理や通信処理が行われることを防止でき、コンピューターの処理負担を軽減することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、実施の形態では、本発明を、病院の撮影室に据え置かれる据置型のX線撮影システム1に適用した場合について説明したが、回診車に搭載される移動型のX線撮影システムに適用することもできる。
実施の形態では、処理部111(コンピュータ)が、表示制御部111A、撮影条件設定部111B(照射条件送信部111E、送信制御部111B)、検査オーダー取得部111Dとして機能することにより、本発明を実現しているが、これらの機能の一部又は全部は、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路によって構成することもできる。
また、本発明は、X線撮影システムに限らず、γ線等の他の放射線を使用した撮影システムに適用することもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 X線撮影システム(放射線撮影システム)
10 X線撮影装置(放射線撮影装置)
11 撮影用制御装置(放射線撮影支援装置)
12 FPD
13 撮影台
14 中継器
20 X線発生装置(放射線発生装置)
21 X線発生用制御装置
22 X線発生用コンソール
23 照射スイッチ
24 高電圧発生装置
25 X線管装置
111A 表示制御部
111B 撮影条件設定部
111C X線画像取得部
111D 検査オーダー取得部
111E 照射条件送信部
111F 送信制御部

Claims (8)

  1. 放射線発生装置及び放射線撮影装置を含む放射線撮影システムによる撮影を支援する放射線撮影支援装置であって、
    検査オーダーを取得する検査オーダー取得部と、
    前記検査オーダーごとに対応する放射線の照射条件を前記放射線発生装置に送信する照射条件送信部と、
    同一被検体に対して複数の前記検査オーダーが取得され、特定の第1検査オーダーに対応する前記照射条件が変更された場合に、前記第1検査オーダーの後に実行される第2検査オーダーに対応する照射条件の送信を制限する送信制御部と、を備えることを特徴とする放射線撮影支援装置。
  2. 前記照射条件は、複数のパラメーターを含み、
    前記送信制御部は、前記パラメーターごとに送信を制限することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影支援装置。
  3. 前記送信制御部は、予め行われた送信設定に従って、前記照射条件の送信を制限することを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線撮影支援装置。
  4. 前記送信制御部は、前記第2検査オーダーごとに、前記照射条件の送信を制限するか否かを設定可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線撮影支援装置。
  5. 前記送信制御部は、前記第2検査オーダーに対応する前記照射条件の送信が制限されていることを提示することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の放射線撮影支援装置。
  6. 前記第2検査オーダーは、写損により生じる再撮影のための検査オーダーを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の放射線撮影支援装置。
  7. 前記変更された照射条件は、当該被検体の検査履歴として登録されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の放射線撮影支援装置。
  8. 放射線発生装置及び放射線撮影装置を含む放射線撮影システムによる撮影を支援する放射線撮影支援方法であって、
    検査オーダーを取得する工程と、
    前記検査オーダーごとに対応する放射線の照射条件を前記放射線発生装置に送信する工程と、
    同一被検体に対して複数の前記検査オーダーが取得され、特定の第1検査オーダーに対応する前記照射条件が変更された場合に、前記第1検査オーダーの後に実行される第2検査オーダーに対応する照射条件の送信を制限する工程と、を備えることを特徴とする放射線撮影支援方法。
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