JP6858624B2 - オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器 - Google Patents

オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器 Download PDF

Info

Publication number
JP6858624B2
JP6858624B2 JP2017074011A JP2017074011A JP6858624B2 JP 6858624 B2 JP6858624 B2 JP 6858624B2 JP 2017074011 A JP2017074011 A JP 2017074011A JP 2017074011 A JP2017074011 A JP 2017074011A JP 6858624 B2 JP6858624 B2 JP 6858624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
optional
mounting member
base
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017074011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018174991A (ja
Inventor
益永 浩
浩 益永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2017074011A priority Critical patent/JP6858624B2/ja
Priority to CN201790000938.0U priority patent/CN210130611U/zh
Priority to US16/307,795 priority patent/US10966530B2/en
Priority to EP17810424.6A priority patent/EP3469955A4/en
Priority to PCT/JP2017/021467 priority patent/WO2017213251A1/ja
Publication of JP2018174991A publication Critical patent/JP2018174991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6858624B2 publication Critical patent/JP6858624B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

本発明は、椅子等の什器のオプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器
に関する。
従来、椅子の背凭れには、オプション部材として、ランバーサポートやヘッドレスト、ハンガー等が設けられている場合がある。
例えば、特許文献1には、ハンガーやヘッドレストといったオプション部材を強固に、且つ容易に背凭れに取り付けることができる椅子(什器)が開示されている。特許文献1に開示されているオプション部材は、椅子の背凭れの本体支持部材の被取付面に面接触により取り付け可能とされている。
また、特許文献2には、オプション部材の取り付けや交換、及び位置調整を容易に行うことのできる椅子(什器)が開示されている。特許文献2に開示された椅子では、ハンガー(オプション部材)の取付部材の前側取付部材と後側取付部材がそれぞれ背凭れの上枠部の当接面に当接した状態で、前側取付部材と後側取付部材との間で上枠部を保持するように構成されている。
特開2014−079492号公報 特開2015−144643号公報
上述の特許文献1及び特許文献2をはじめとする従来の椅子に形成されたオプション部材の被取付部は、椅子全体のデザインに調和すると共に、着座者の体型に沿うようにして着座時の快適度を高めるために、前後方向や上下方向等の種々の方向に沿って屈曲又は湾曲する部分を有する、或いは突出する部分を有する。また、被取付部に取り付け可能なオプション部材またはオプション取付部材は、被取付部の上述の形状に即した形状を有する。
しかしながら、オプション部材又はオプション取付部材が金型で成形された場合に、成形時の公差等の要因によって被取付部の形状と前述の部材の形状が完全にフィットしない(面接触しない、又は互いの接触面が極めて小さくなる)場合がある。このように互いの形状がフィットしていない状態でオプション部材又はオプション取付部材が背凭れの被取付部に取り付けられると、がたつきが生じる虞や局所的な過負荷を招く虞があり、オプション部材と被取付部材との取付状態が堅牢に維持されないという問題があった。
本発明は、上述の事情を鑑みてなされたものであり、オプション部材と被取付部との取付状態が堅牢に維持され得るオプション部材の取付構造を提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係るオプション部材の取付構造は、什器の被取付面に取り付け可能に構成されたオプション部材の取付構造であって、前記被取付部材の被取付面に当接する第一取付部材を有し、前記第一取付部材は、上下方向に延びる第一基部と、前記第一基部の下縁部から漸次下側に向かう斜め方向に延び、前記被取付部に当接する取付部と、を有し、前記取付部は、前後方向に貫通し、前記第一基部から外周縁へ向かう方向に延びるとともに、前記外周縁から外方に開口する切欠きによって分割されるとともに、前記切欠きを挟んで隣接し合い、前記第一取付部材を前記被取付部材に取り付ける際に、前記被取付面に当接しつつ前記被取付面の形状に応じて変位する複数の分割部を有し、前記切欠きは、前記第一基部に向かって斜め上方に収束していることを特徴とする。
上述の構成によれば、取付部が被取付面に当接しつつ被取付面の形状に応じて変位するので、被取付面とオプション部材の取付部において被取付面に対向する当接面(以下、単に当接面という)との互いの形状の違いによる隙間をなくすように、取付部を被取付面に取り付け可能となる。これにより、被取付部との間に形状のずれがあっても、オプション部材を被取付面に対して良好に取り付けることができ、オプション部材と被取付部との取付状態を堅牢に維持することができる。
また、上述の構成によれば、取付部を厚さ方向(被取付面との接離方向)へ変位しやすい構造とすることができる。また、切欠きの長さや本数を適宜設定するだけで取付部の変位のしやすさを設計上容易に設定することができる。
また、上述の構成によれば、取付部を厚さ方向により大きく変位しやすい構造とすることができる。また、取付部を切欠きが延びる方向に交差する方向にも変位しやすい構造とすることができる。
また、本発明に係るオプション部材の取付構造では、前記取付部が着脱可能に取付けられたオプション本体を備えていてもよい。
上述の構成によれば、取付部が着脱可能に取付けられているので、被取付面の形状に応じて変位させる部分をオプション本体とは別体としてコンパクトに製造することができ、点検時や破損時にも必要に応じて取付部のみを交換可能となる。
また、本発明に係るオプション部材の取付構造では、前記取付部が、前記オプション部材と一体に形成され、前記被取付面に対して弾性変形して当接してもよい。
上述の構成によれば、取付部の部品構成が簡素化され、取付部の製造コストを低減することができる。
本発明に係るオプション部材は、上述のオプション部材の取付構造を備えていることを特徴とする。
上述の構成によれば、オプション部材の当接面において被取付面との間に形状のずれがあっても、被取付面に対して良好に取り付けることができると共に、オプション部材と被取付部との取付状態を堅牢に維持することができる。
本発明に係る什器は、上述のオプション部材を備えていることを特徴とする。
上述の構成によれば、被取付部とオプション部材との間に形状のずれがあっても、オプション部材を被取付面に対して良好に取り付けることができると共に、什器におけるオプション部材と被取付部との取付状態を堅牢に維持することができる。
本発明によれば、オプション部材と被取付部との間に形状のずれがあっても、取付部を被取付面に対して良好に取り付け、オプション部材と被取付部との取付状態を堅牢に維持することができる。
本発明に係る一実施形態の椅子(什器)の側方から見た斜視図である。 本発明に係る一実施形態の椅子の後方から見た斜視図である。 本発明に係る一実施形態の椅子の背凭れの一部を示す斜視図である。 本発明に係る一実施形態の椅子の背凭れの下枠材を説明する断面斜視図である。 本発明に係る一実施形態の椅子の背凭れの分解斜視図である。 本発明に係る一実施形態の椅子の背凭れの下部側を示す正面図である。 本発明に係る一実施形態のオプション部材の取付構造の取付部を構成する第一取付部材の図であって、(a)は正面図であり、(b)は(a)の側面図であり、(c)は(a)の背面図である。 図6に示すA−A線断面図である。 図6に示すB−B線断面図である。 図6に示すC−C線断面図である。 本発明に係る一実施形態のオプション部材の取付構造の取付部を構成する第二取付部材の図であって、(a)は正面図であり、(b)は(a)の側面図であり、(c)は(a)の背面図である。 図6に示すD−D線断面図である。 図6に示すE−E線断面図である。 下枠材に取り付けられた第二取付部材を説明する図である。 下枠材に取り付けられた第二取付部材を説明する他の図である。
以下、本発明に係る一実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明に係る一実施形態の椅子(什器)10は、床面Fの上に設置される脚部1と、脚部1の上部に設置されたボックス状の支基2と、支基2の上部に取り付けられた座受け部材3と、座受け部材3にスライド可能に支持されると共に着座者(図示略)が着座可能な座体4と、支基2から延びると共に座体4に着座した着座者の背中を支持可能な背凭れ7と、背凭れ7に着脱可能に設けられたランバーサポート(オプション部材)100と、を有している。
本明細書及び図面では、座体4に着座した着座者が前を向く側を前側とし、その反対側を後側とし、前側と後側とを結ぶ方向を前後方向とする。前後方向に直交する水平方向を幅方向とし、上下を結ぶ方向を上下方向とする。
脚部1は、多岐脚11及び脚柱12を有している。多岐脚11の先端のそれぞれには、キャスタ11Aが取り付けられている。脚柱12には、多岐脚11の平面視における中央部より起立するように設けられ、且つ座体4を昇降可能とするガススプリング(不図示)が内蔵されている。
脚柱12の下部を構成する外筒13は、多岐脚11に回転不能に嵌合し、多岐脚11に支持されている。脚柱12の上部を構成する内筒14の上端部には支基2が固定され、内筒14は支基2を支持している。内筒14の下端部は、外筒13に対して水平方向に沿う面内で回転可能となるように支持されている。
支基2には、脚柱12の昇降調整機構、及び背凭れ7の傾動調整機構が内蔵されている。
座受け部材3は、支基2の上部に取り付けられた四本のリンクアーム(不図示)と、リンクアーム同士を連結する左右一対の固定フレーム(不図示)と、を有している。
座体4は、座フレーム40と、座フレーム40に張設された張材41と、を有している。
背凭れ7は、背フレーム70と、背フレーム70に張設された張材71と、を有している。張材71の前面は、着座者の荷重を受ける荷重支持面71fとされている。図1及び図2以外では、張材71の図示を省略している。
背フレーム70は、支基2に連結され、且つ背フレーム70の強度を担う強度部材である後枠材70Bと、後枠材70Bの前方に設けられた前枠材70Fと、を有している。
後枠材70Bは、下辺部72と、側辺部73と、上辺部74と、を有している。下辺部72と側辺部73と上辺部74は、例えばアルミ等の金属または所定の強度を有する樹脂等により一体に形成されている。
下辺部72は、支基2の内部に設けられた傾動調整機構に連結され、支基2の後部の左右両側に沿って延在するように二つ設けられている。下辺部72は、上方に向かうに従って漸次後方に向かうように傾斜している。また、下辺部72には、座体4の側方に配置された肘掛け75が設けられている。
図2に示すように、側辺部73は、二つの下辺部72のそれぞれの上端部に接続されている。側辺部73は、上方に向かうに従って漸次幅方向の外側(互いに離間する側)に向かうように傾斜している。また、側辺部73は、側面視で上下方向における着座者の腰の括れ近傍の高さに相当する部分に湾曲部を有している。側辺部73の湾曲部の下側は、上方に向かうに従って漸次前方に向かうように傾斜している。側辺部73の湾曲部の上側は、上方に向かうに従って漸次後方に向かうように傾斜している。二つの側辺部73の上部同士は、上辺部74によって連結されている。
前枠材70Fは、背凭れ7の幅方向に離間すると共に荷重支持面71fに沿って上下方向に沿って延在するように配置された一対の縦枠材81と、一対の縦枠材81の上端同士を連結する上枠材82と、一対の縦枠材81の下端同士を連結する下枠材83と、を有している。一対の縦枠材81、上枠材82、及び下枠材83は、例えば樹脂等で一体に形成され、一体として環をなし、張材71から作用する力に応じて弾性変形可能に構成されている。
一対の縦枠材81、上枠材82及び下枠材83のそれぞれの外周縁には、背凭れ7の内方(即ち、前側または後側から見て中心部)に向かって凹む溝部84が形成されている。前述のように、一対の縦枠材81、上枠材82及び下枠材83は一体として環をなすように形成されているので、溝部84は一体となったこれらの枠材の周方向に連続して形成されている。溝部84は、張材71の外周端部が巻き込まれることによって張材71を係止可能に構成されている。張材71は、前枠材70Fの前側に配置されている。張材71の外周縁部近傍は、前枠材70Fの外側に回り込み、溝部224に巻き込まれている。張材71は、背凭れ7に寄りかかった着座者の荷重を受けるように構成されている。
一対の縦枠材81は、下方に向かうに従って漸次幅方向の内側に向かうように傾斜している。一対の縦枠材81のそれぞれの上部と下部には、後方に向かって延在する上部連結部85及び下部連結部86が縦枠材811と一体に形成されている。上部連結部85及び下部連結部86の先端部(後端部)は、それぞれ後枠材70Bの側辺部73に連結されている。
図1に示すように、上枠材82は、幅方向に沿って延在している。上枠材82の幅方向の両端部は、一対の縦枠材81の上端部と連結されている。上枠材82は、幅方向の中央部が両端部よりも上側に配されるように湾曲している。
下枠材83は、幅方向に延在している。下枠材83の幅方向の両端部は、一対の縦枠材81の下端部と連結されている。下枠材83は、幅方向の中央部が両端部よりも下側に配されるように湾曲している。
図3及び図4では、下枠材83の形状を詳細に説明し、下枠材83の形状と該形状による作用効果をわかりやすく示すために、下枠材83に取り付けられたランバーサポート100の構成部材であるランバーサポート本体(オプション本体)101と、ランバーサポート100の取付構造(オプション部材の取付構造、以下では単に「取付構造」という場合がある)104の第一取付部材105及び第二取付部材106と、を併せて図示している。
図3および図4に示すように、下枠材83は、下部側に配置され溝部84が形成された基部93と、基部93の上面93aの後側端部から上方に向かうに従って漸次前方に向かうように突出する突出部94と、を有している。また、基部93の前側の上面93aと突出部94の下面94bによって、これらの面に囲まれた凹部95が形成されている。基部93、突出部94は、それぞれ下枠材83の長さ方向(即ち、椅子10の幅方向)の全体にわたって形成されている。基部93に形成された溝部84は、後方に向かうに従って漸次下降するように形成され、基部93の下面93bに開口している。
突出部94は、基端側(即ち、基部93側)に配置された板状部96と、板状部96の先端に配置され膨出部97と、を有している。板状部96及び膨出部97は、一体に形成されている。板状部96の厚みは、基部93から突出する方向に沿って略均一になっている。膨出部97の厚みは、板状部96の先端から前方に向かうに従って板状部96の厚みより漸次大きくなり、それから側面視半円を描くように縮小されている。即ち、膨出部97の表面は、突出部94の下面94bの前側端部に接続され、且つ前方に向かって略水平に延在する下面97bと、突出部94の上面94aの前側端部に接続され、且つ上面94aと略面一になっている上面97aと、上面97a及び下面97bを互いに接続し、且つ側面視で半円状に形成された前面97fと、を有している。
凹部95には、幅方向中間部で、後述する取付部102が係止される領域の両側方それぞれに壁部95a,95aが形成されている。壁部95aは、凹部95に係止された取付部102の幅方向の移動を規制するために設けられている。
壁部95aは、板面が略幅方向を向く板状に形成されていて、前縁部以外が凹部95の内面と連続している。壁部95aは、基部93および突出部94と一体に形成されている。
ランバーサポート100は、図5に示すように背フレーム70に取り付けられ、図3から図5に示すように、椅子10(図1参照)に着座した着座者の荷重を受けるランバーサポート本体(オプション部材)101と、下枠材83及びランバーサポート本体101に取り付けられてランバーサポート本体101を支持する取付構造104と、取付構造104を後側から覆う背面カバー103と、ランバーサポート本体101の高さを調節可能とするランバーサポート高さ調整部(以下、単に「高さ調整部」という場合がある)107を有している。
ランバーサポート本体101は、背凭れ7の張材71(図1及び図2参照)の後方に配置されている。ランバーサポート本体101は、背凭れ7の幅方向中央部に配置されるメインサポート部111と、メインサポート部111の上部の幅方向両側から幅方向外方に向かってそれぞれ延出された延出部112と、メインサポート部111から下方に延在し、且つ取付部102の高さ調整部107に取り付け可能に形成されたアーム部113と、を有している。メインサポート部111、延出部112、及びアーム部113は、一体に形成されている。アーム部113には、図5に示すボルト124を螺合可能なネジ穴(図8参照)114が形成されている。延出部112は、使用者がランバーサポート本体101の高さを調整する際に把持するために設けられている。
なお、ランバーサポート本体101の形状や構造については、上述の形態に限定されない。
取付構造104は、下枠材83に取り付け可能とされ、且つ取付時に下枠材83の前側に配置される第一取付部材105と、下枠材223に取り付け可能とされ、且つ取付時に下枠材83の後側に配置される第二取付部材106と、を有している。図5及び図6に示すように、第一取付部材105と、第二取付部材106とは、互いの幅方向の中心が一致するように前後方向に重なって配置されている。
図7の(a)から(c)に示すように、第一取付部材105は、上下方向に延びる第一基部122と、第一基部122の下縁部から後側に向かって漸次下側に向かう斜め方向に延びる第一延出部(取付部)121と、を有している。
図8から図10に示すように、第一延出部121は、下枠材83の突出部94の前側で凹部95の内部に配置されている。第一延出部121は、突出部94の膨出部97の前面97f及び下面97bと当接するように配置される第一当接部125と、第一当接部125から下側に向かうに従って漸次に後側に向かうように延び、且つ凹部95の内部に配置される第二当接部126と、を有している。
第一当接部125の上端部には、第一基部122が接続されている。
第二当接部126の先端部分は、凹部25の内面(即ち、基部93の前側の上面93aと突出部94の下面94b)に当接している。
図7の(a)及び(c)に示すように、第一基部122の幅寸法は、上方に向かって漸次小さくするよう形成されている。即ち、第一基部122は、前側及び後側から見て略三角形をなしている。図10にも示すように、第一基部122の下部には、幅方向において互いに間隔をあけて二つのボルト孔123が形成されている。二つのボルト孔123は、図5に示すボルト124が挿通可能に形成されている。また、第一基部122には、背面カバー103を係合させることが可能な背面カバー係合部(不図示)が適宜形成されている。
図7の(a),(c)及び図8に示すように、第一基部122には、幅方向の略中央部に上下方向に延在するボルト孔133が形成されている。ボルト孔133は、図5に示すボルト131が挿通可能に形成されている。ボルト孔133の幅方向の両側には、一対のガイド壁134が形成されている。図8に示すように、ボルト孔133及びガイド壁134の前方にはランバーサポート本体101のアーム部113が配置可能とされ、ボルト孔133及びガイド壁134の後方には高さ調整部107が配置可能とされている。ランバーサポート本体101のアーム部113と、高さ調整部107とは、ボルト孔133を介し、ボルト131によって連結されている。
図7の(c)、図8及び図9に示すように、一対のガイド壁134のそれぞれの後面には、平坦なスライド面141と、一対のガイド壁134のそれぞれの後面の幅方向の外側(幅方向に互いに離間する側)に後方に突出するノッチ142が上下方向にわたって間隔をあけて複数のノッチ面143が形成されている。
図7の(a),(c)に示すように、第一延出部121と第一基部122の下部には、前後方向に貫通する四つの切欠き151が幅方向に間隔をあけて形成されている。切欠き152は、第一延出部121の後端縁(即ち、取付部102を構成する第一取付部材105の外周縁)から第一延出部121において前後方向に沿って延在し、第一延出部121の前端から第一基部122の下部において上側に延びている。
具体的には、四つの切欠き151は、それぞれ第一延出部121の後端(或いは下端)から第一基部122の高さ方向の中間部にわたって延びている。第一延出部121及び第一基部122の下部は、四つの切欠き151が形成されていることにより、幅方向に五つに分割されている。五つに分割されたそれぞれを分割部152とすると、五つの分割部152のそれぞれの第一当接部125が突出部94の膨出部97(図8から図10参照)の前面97f及び下面97bと当接するように配置され、五つの分割部152のそれぞれの第二当接部126が凹部95(図8乃至図10参照)の内部に配置されるように構成されている。
四つの切欠き151のうち、幅方向の両端に配置された二つの切欠き151A,151Bの第一延出部121と第一基部122の連続部分には、切欠き151の幅よりも大きく開口されたフック部用開口部153が形成されている。
図11の(a)から(c)に示すように、第二取付部材106は、上下方向に延びる第二基部162と、第二基部162の下縁部から後側に向かって漸次下側に向かう斜め方向に延びる第二延出部161と、を有している。
図8から図10に示すように、第二延出部161は、下枠材83の突出部94の板状部96の上面96a(即ち、突出部94の上面94aの後側)に沿って配置されている。第二延出部161は、幅方向の中間部に形成され、且つ突出部94の板状部26の上面96bと当接するように配置される第二当接部165と、幅方向の両端部にそれぞれ形成され、且つ下枠材83の突出部94の膨出部97に外嵌可能なフック部168(図11の(b)及び図12参照)と、を有している。図11の(a)及び(c)に示すように、第二当接部165の上端部及びフック部168の上端部は、第二基部162と接続されている。第二当接部165とフック部168とは、直接連結されていない。
図10に示すように、第二当接部165における幅方向の両端部且つ前側の端部が突出部94の膨出部97の上面97aに当接すると共に、前側の端部より後側の部分が突出部94の板状部96の上面96aと当接している。第二当接部165の前側の端部は、第一取付部材105の第一当接部125と当接している。
上述の構成により、突出部94の膨出部97は、幅方向の両端部分それぞれにおいて第一当接部125及び第二当接部165に囲まれている。また、突出部94の板状部96は、第二当接部126,165に上下から挟まれている。この状態で第一取付部材105と第二取付部材106とが接合されることによって、第一当接部125及び第二当接部165が突出部94に係止されるように構成されている。なお、第二当接部165は、幅方向の中央部近傍では、突出部94の板状部96の上面96aに当接しているが、突出部94の膨出部97には当接していない。
図11及び図12に示すように、フック部168には、後側に開口する凹部169が形成されている。フック部168は、下枠材83の前側に配置され、凹部169に突出部94の膨出部97が内嵌可能に形成され、即ち膨出部97に前側から引っ掛けられるように構成されている。下枠材83の前側に配置されたフック部168は、第一取付部材105のフック部用開口部153を挿通可能に形成されると共に、フック部用開口部153の内部に配置されている。
第二基部162は、ランバーサポート本体101のアーム部113の幅寸法より大きく、且つ第一取付部材105の第一基部122の幅寸法より小さく形成されている。第二基部162は、第一基部122の高さ寸法より小さく形成されている。第二基部162は、第一基部122の下部を後側から覆うように配置されている。
第二基部162の前面には、幅方向の略中央部に後側に凹んだ溝部171が高さ方向にわたって形成されている。溝部171は、第一基部122のボルト孔133及びガイド壁134の後側に配置されている。
第二基部162には、第一基部122と第二基部162とを連結するための図5に示すボルト124が挿通されるボルト孔172が形成されている。第二基部162の前面には、第一取付部材105の第一基部122の後面に形成された第一基部側当接部127(図10参照)と当接する第二基部側当接部173が形成されている。なお、第一基部側当接部127及び第二基部側当接部173は、互いに平面状に形成されていてもよく、互いに嵌合する形状に形成されていてもよい。
図5に示すように、第一取付部材105に形成されたボルト孔123及び第二取付部材106のボルト孔172には、第一延出部121と第二取付部材6の第二延出部161とを接合するボルト124が挿通される。挿通されたボルト124は、それぞれ第一取付部材105の前方からナット195によって留められている。
第二基部162には、第一基部122と同様に、背面カバー103と係合される背面カバー係合部(不図示)が適宜形成されている。
背面カバー103は、第一基部122の背面カバー係合部及び第二基部162の背面カバー係合部と係合可能な係合部(不図示)を有している。該係合部が第一基部122の背面カバー係合部及び第二基部162の背面カバー係合部と係合することで、背面カバー103が第一取付部材105及び第二取付部材106に装着可能とされている。
高さ調整部107は、ランバーサポート本体101に取り付けられ、ランバーサポート本体101と共に第一取付部材105及び第二取付部材106に高さ調整可能に支持されている。具体的には、図8及び図9に示すように、高さ調整部107は、第一取付部材105の第一基部122のボルト孔133及びガイド壁134と第二取付部材106の第二基部162の溝部171が形成された部分との間に設けられている。
図5、図8及び図9に示すように、高さ調整部107は、スライドプレート181と、スライドプレート181の前後方向から見た外周部に接合されたポジショナー182と、を有している。
スライドプレート181は、前後方向から見て上下方向に長い略長方形のブロック状に形成され、下側に開口している。スライドプレート181には、ランバーサポート本体101のアーム部113に接合するためボルト131が挿通されるボルト孔187が形成されている。スライドプレート181は、一対のスライド面141に沿って上下方向にスライド可能に構成されている。
ポジショナー182は、前後方向に貫通する開口部189が形成された枠状の部材である。ポジショナー182の開口部189には、スライドプレート181が嵌合可能とされている(図13参照)。ポジショナー182及びスライドプレート181は、互いに嵌合した状態で、第一取付部材105の第一基部122のボルト孔133及びガイド壁134と第二取付部材106の第二基部162の溝部171が形成された部分との間に配置されている。
図5に示すように、ポジショナー182には、幅方向の両側に前側に突出する突起部192が形成されている。ポジショナー182は、一対のノッチ面143に沿って上下方向にスライド可能に構成されている。突起部192は、ノッチ面143の複数のノッチ142にそれぞれ係合可能に構成されている。
ランバーサポート本体101のアーム部113と高さ調整部107とは、第一基部122のボルト孔133及びガイド壁134を挟んで対向し、ボルト孔133を貫通する上下一対のボルト131によって互いに連結されている。これにより、アーム部113及び高さ調整部107は、ボルト孔133に沿って上下方向にスライド移動可能とされている。 高さ調整部107は、ポジショナー182の上端部がボルト孔133の上壁と当接することによって上側への移動が規制され、ポジショナー182の下端部がボルト孔133の下壁と当接することによって下側への移動が規制されている。これにより、ランバーサポート本体101は、上下方向の移動範囲が規制されている。
高さ調整部107が移動領域の下部側に配置されている場合は、高さ調整部107の後側には第二取付部材106の第二基部162が配置されている。高さ調整部107が移動領域の上部側に配置されている場合は、高さ調整部107の後側に背面カバー103が配置されている。
高さ調整部7のポジショナー182の突起部722が所望の高さのノッチ142に係合することで、アーム部413および高さ調整部7がスリット53に沿った複数段階の所望の高さ位置に固定される。このようにして、ランバーサポート本体101を所望の高さに配置することができる。
次いで、ランバーサポート100を下枠材83に装着する方法について説明する。
まず、第一取付部材105及び第二取付部材106を下枠材83に取り付ける。
具体的には、第一取付部材105を、下枠材83の前側に配置し、第一当接部125を下枠材83の突出部94の膨出部97に当接させるとともに、第二当接部126を下枠材83の凹部95に挿入する。このとき、第二当接部126を凹部95に形成された2つの壁部95a,95aの間に配置する。これにより、第一取付部材105が幅方向へ移動することが規制される。
第一取付部材105の設置と前後して、図14及び図15に示すように、第二取付部材106を下枠材83の後側に配置し、第二当接部165を下枠材83の突出部94の板状部96の上面26aに当接させる。なお、図14及び図15では第一取付部材105の図示を省略している。
また、第二取付部材106のフック部168を下枠材83の突出部94の膨出部97に前側から引っ掛け、第一取付部材105のフック部用開口部153の内部に配置する。続いて、第一基部122の第一基部側当接部127と第二基部162の第二基部側当接部173とを前後方向に当接させ、第一延出部121と第二基部162とボルト124で締結する。
第一取付部材105と第二取付部材106とが接合されると、第一取付部材105及び第二取付部材106の相対的な位置が固定されると共に、第一取付部材105及び第二取付部材106が下枠材83に取り付けられた状態となる。この際、第二当接部126の先端部は、基部93の上面93aに当接している。
次に、第一取付部材105及び第二取付部材106にランバーサポート本体101を取り付ける。第一基部122のボルト孔133の前側にランバーサポート本体101を配置し、第一基部122のボルト孔133の後側に、高さ調整部107を配置する。続いて、ボルト孔133を介してランバーサポート本体101のアーム部113と高さ調整部107とをボルト131で接合する。高さ調整部107のポジショナー182の突起部192をガイド壁134のノッチ142と係合させる。
次に、背面カバー103を設置する。第一基部122及び第二基部162の後方に背面カバー103を配置し、第一基部122及び第二基部162に係合させる。これにより、ランバーサポート100が前枠材70Fに装着される。以上の手順によって、ランバーサポート100が下枠材83に取り付けられる。
次いで、上述の本実施形態による背凭れ1の作用・効果について説明する。
以上説明したように、本実施形態による取付構造104によれば、第一延出部121と第二基部162とボルト124で締結すると共に第一取付部材105及び第二取付部材106を下枠材(被取付部材)83に取り付ける際に、第一取付部材(取付部)105が突出部94の下面(被取付面)94bに当接しつつ下面94bに応じて変位することができる。これにより、突出部94の下面94bと第一取付部材105の第二当接部126の上面(即ち、当接面)との互いの形状の違いによる隙間をなくすように、第一取付部材105を突出部94の下面94bに取り付け可能となる。従って、金型成形等によって製造される第一取付部材105において、前枠材70Fとの間に形状のずれがあっても、第一取付部材105と第二取付部材106とを突出部94の下面94b及び上面94aに対して良好に取り付けることができ、ランバーサポート100と前枠材70Fとの取付状態を堅牢に維持することができる。
また、切欠き151が外周縁から下方に開口していることによって、ボルト締め込み時に第一取付部材(取付部)105を幅方向に弾性変形させることができる。これにより、下枠材83に正面視における形状の歪みがある場合(下枠材83が下方への出っ張っている場合や、下枠材83のカーブの曲率が設計想定値と異なっている場合など)も、そのゆがみを吸収した状態で第一取付部材(取付部)105に下枠材83に取り付けることができる。
また、本実施形態による取付構造104によれば、第一取付部材105がランバーサポート本体101から着脱可能に取り付けられているので、突出部94の下面94bに応じて変形させる部分をランバーサポート本体101とは別体としてコンパクトに製造することができ、点検時や破損時にも必要に応じて第一取付部材105のみを交換すれば済む。
また、本実施形態による取付構造104によれば、具体的に第一取付部材105に形成された切欠き151の大きさ(例えば、幅寸法等)を変化させて第一取付部材105の周方向における切欠き151の両側の合計五つの分割部152を突出部94の下面94bに応じて変形させることができる。これにより、上述のように、第一取付部材105と前枠材70Fとの間に形状のずれがあっても、第一取付部材105と第二取付部材106とを突出部94の下面94b及び上面94aに対して良好に取り付けることができ、ランバーサポート100と前枠材70Fとの取付状態を堅牢に維持することができる。また、複雑な機構や製造工程を要することなく、切欠き151を形成するだけで上述の第一取付部材105を容易に製造することができる。
さらに、本実施形態によるランバーサポート100によれば、ランバーサポート100の第一取付部材105の各面形状において突出部94の下面94b等の被取付面との間に形状のずれがあっても、ランバーサポート100を被取付面に対して良好に取り付けることができると共に、ランバーサポート100と被取付部との取付状態を堅牢に維持することができる。
さらに、本実施形態による椅子10によれば、被取付部とランバーサポート100との間に形状のずれがあっても、ランバーサポート100を被取付面に対して良好に取り付けることができると共に、椅子10におけるランバーサポート100と被取付部との取付状態を堅牢に維持することができる。
以上、本発明による背凭れの実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上述の実施形態では、取付部は、第一取付部材105と第二取付部材106とによって構成されているが、これらの部材が一体に構成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、第一取付部材105とランバーサポート本体101とは別体であるが、取付部はランバーサポート本体101と一体に構成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、切欠き151が第一取付部材105のみに形成されていたが、第二取付部材106に形成されていてもよい。
さらに、本発明に係るオプション部材は、ランバーサポート100に限定されず、ハンがーやヘッドレスト等、什器等に取り付け可能な部材であれば含む。また、オプション部材を備えた什器は、椅子に特定されず、机や棚等の什器を全て含む。
また、本発明における取付部としての、第一取付部材105の第一当接部125、第二当接部126、第二取付部材106の第二延出部161の少なくともひとつが、第一取付部材105および第二取付部材106の他部位に対して、二色成形等の手段により一体化された、前記他部位よりも相対的に弾性変形しやすい素材で形成されていてもよい。このような場合、取付部に切欠きは必ずしも必要でない。
また、本発明における取付部としての分割部152が、第一取付部材105とは切り離された別部材であり、下枠材83の長手方向に略沿う方向の軸心を有する枢軸によって枢支されていてもよい。このような場合、各々の分割部152の回動範囲を適宜設定することによって、分割部152と下枠材83との間の隙間の発生をより確実に抑止することができる。
10 椅子(什器)
100 ランバーサポート(オプション部材)
102 取付部
104 取付構造(オプション部材の取付構造)

Claims (5)

  1. 什器の被取付面に取り付け可能に構成されたオプション部材の取付構造であって、
    前記被取付部材の被取付面に当接する第一取付部材を有し、
    前記第一取付部材は、上下方向に延びる第一基部と、前記第一基部の下縁部から漸次下側に向かう斜め方向に延び、前記被取付部に当接する取付部と、を有し、
    前記取付部は、前後方向に貫通し、前記第一基部から外周縁へ向かう方向に延びるとともに、前記外周縁から外方に開口する切欠きによって分割されるとともに、前記切欠きを挟んで隣接し合い、前記第一取付部材を前記被取付部材に取り付ける際に、前記被取付面に当接しつつ前記被取付面の形状に応じて変位する複数の分割部を有し、
    前記切欠きは、前記第一基部に向かって斜め上方に収束している
    ことを特徴とするオプション部材の取付構造。
  2. 前記取付部が着脱可能に取付けられたオプション本体を備えることを特徴とする請求項1に記載のオプション部材の取付構造。
  3. 前記取付部が、前記オプション部材と一体に形成され、前記被取付面に対して弾性変形して当接することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオプション部材の取付構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のオプション部材の取付構造を備えたオプション部材。
  5. 請求項4に記載のオプション部材を備えた什器。
JP2017074011A 2016-06-10 2017-04-03 オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器 Active JP6858624B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017074011A JP6858624B2 (ja) 2017-04-03 2017-04-03 オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器
CN201790000938.0U CN210130611U (zh) 2016-06-10 2017-06-09 靠背、腰部支撑件、椅子、选装部件的安装结构、选装部件、以及日常用具
US16/307,795 US10966530B2 (en) 2016-06-10 2017-06-09 Backrest, lumbar support, chair, attachment structure for optional member, optional member, and furniture
EP17810424.6A EP3469955A4 (en) 2016-06-10 2017-06-09 BACKREST, LUMBAR SUPPORT, CHAIR, FIXING STRUCTURE FOR OPTIONAL ELEMENT, OPTIONAL ELEMENT, AND FURNITURE
PCT/JP2017/021467 WO2017213251A1 (ja) 2016-06-10 2017-06-09 背凭れ、ランバーサポート、椅子、オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017074011A JP6858624B2 (ja) 2017-04-03 2017-04-03 オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018174991A JP2018174991A (ja) 2018-11-15
JP6858624B2 true JP6858624B2 (ja) 2021-04-14

Family

ID=64279760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017074011A Active JP6858624B2 (ja) 2016-06-10 2017-04-03 オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6858624B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018174991A (ja) 2018-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017213251A1 (ja) 背凭れ、ランバーサポート、椅子、オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器
US20120205948A1 (en) Chair
JP6858624B2 (ja) オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器
JP6355883B2 (ja) 椅子
JP5529501B2 (ja) 椅子
JP6078290B2 (ja) 椅子
JP6788543B2 (ja) 背凭れ
JP6695219B2 (ja) 椅子用荷重支持部材及び椅子
JP7260949B2 (ja) 椅子
JP6739247B2 (ja) 什器構成部材、及び什器
JP6927730B2 (ja) 椅子用荷重支持部材
JP6695218B2 (ja) 背凭れ、ランバーサポート、及び椅子
JP6355238B2 (ja) 椅子
JP7334035B2 (ja) 荷重支持部材、背凭れおよび椅子
JP2020048990A (ja) 背凭れ荷重支持構造、および椅子
JP2024054990A (ja) 背凭れ、椅子、およびヘッドレスト
JP7294789B2 (ja) 背凭れおよび椅子
JP2023047251A (ja) 椅子の荷重支持構造体及び椅子
JP6355237B2 (ja) 椅子、及び、その椅子の組み付け方法
JP7143181B2 (ja) 椅子
JP6695113B2 (ja) 什器
JP6731830B2 (ja) 回動操作部材の取付部構造、及び、それを備えた什器
JP6758933B2 (ja) 椅子用荷重支持体及び椅子
JP6078291B2 (ja) 張材の張設構造
JP2022065078A (ja) 椅子

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6858624

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250