JP6841677B2 - ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器及び当該液体容器を含む吐出装置 - Google Patents

ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器及び当該液体容器を含む吐出装置 Download PDF

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Description

本発明は、付け替え容器(リフィル容器)に適した液体容器及び当該液体容器を含む吐出装置に関する。
この種として吐出装置として、容器体の口頸部に、シリンダ及び作動部材を含みかつ第1逆止弁及び第2逆止弁を内蔵したディスペンサーを着脱自在に装着し、シリンダに対する作動部材の上下動により、シリンダ内の液体を、第2逆止弁を介して作動部材の上部のノズルから吐出するとともに、容器体内の液体を、第1逆止弁を介してシリンダ内へ吸い込むように構成したものが知られている(特許文献1)。
そして容器体内の液体を使い切ったときには、当該容器体からディスペンサーを外し、別途に購入した当該容器体と同一構造のリフィル容器を前記ディスペンサーに取り付ければ良い。
内容物を外気に触れさせることが適当でないときには、前記特許文献1に示されているように、前記容器体をデラミ容器体とすることができる。このデラミ容器体は、周知の通り、容器体全体に亘って外層の内面に柔軟な内層を減容可能に積層するとともに、外層の一部に外気導入孔を設け、内部の負圧化により容器体の口頸部上部を除く場所で内層が外層から剥離するように構成したものである。
特開2012−206760
特許文献1においては、リフィル容器の容器体には流通時の密閉性を確保するための補助蓋が取り付けられており、付け替え作業の際には、リフィル容器のキャップを外すとともに、内容物を使い切った容器体をディスペンサーから取り外し、新しい容器体を付け替えることになる。しかしながら、リフィル容器の容器体からキャップを外してディスペンサーに取り付けるまでの間に容器体の内部は外気にさらされることになる。
内容物の性質如何によっては、外気にさらされることは極力避けるべきである。
そうした事情がない場合であっても、キャップを外してからディスペンサーに取り付けるまでの間に容器体に埃が入る可能性があると需要者が気にする場合もあると想定されるし、キャップを外した状態で不意に容器体を倒して内容物をこぼしてしまうおそれもある。
本発明の目的は、ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器及び当該液体容器を含む吐出装置であって、容器体の交換の際にリフィル用の容器体のキャップを外す必要のないものを提案する。
第1の手段は、ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器であり、
口頸部6を起立する容器体2と、
前記口頸部6内に液密に打栓された栓筒14を含む内キャップ10と、
を具備しており
前記容器体2は、外容器部L1と、外容器部内に形成された柔軟な内容器部L2とからなり、外容器部及び内容器部の間に外気を導入するための外気導入孔8A、8Bが外容器部L1の一部に設けられた2重容器体であり、
前記栓筒14の下面を塞ぐ底部16に吸込口Aを開口するとともに、この吸込口Aを閉鎖状態で液密かつ気密に塞ぐ第1逆止弁V1を形成した。
本手段は、図3又は図5に示す吐出装置のうちの液体容器の部分、或いは、図1に示すリフィル容器の構成に関する。この液体容器は、容器体2の口頸部6に打栓された栓筒14を含む内キャップ10を設け、その栓筒14の下面を塞ぐ底部16に第1逆止弁V1付きの吸込口Aを形成している。このような構成とすることにより、流通時の液体容器のシール性が担保できるともに、内キャップ10を容器体2の口頸部6に装着したままで付け替え作業をすることができ、便利である。
なお、容器体2は、外容器部L1と内容器部L2とからなり、これら両容器部の間に外気を導入するための外気導入孔を外容器部L1に形成した2重容器体であるから、後述の吐出装置を操作している状態でも内容器部L2内の内容物に外気が触れることはなく、吐出操作時の気密性も担保されている。
「底部」とは、図5に示す如く栓筒14と一体に形成されたものでもいいが、複数の別体の部分で形成されていてもよい。例えば図1の例では、後述の筒部材10aの第1リング状底板17と底部材10bとで底部16を形成している。
前記吸込口Aに設けた弁を“第1逆止弁”と呼ぶ理由は、後述のディスペンサーに本手段の液体容器を取り付けた状態で、前記の弁がポンプ機構の第1逆止弁の役割を果たすからである。
「閉鎖状態で液密かつ気密に塞ぐ」とは、ポンプの第1逆止弁として液体の逆流を規制するだけでなく、詰替え作業時に外気が容器体内へ入ることを規制するという程度の意味である。
「付け替えに適した」という言い方をしているのは、後述の吐出装置の一部として、予めディスペンサーと結合された形態で提供される液体容器が、権利範囲から除外されないようにするためである。
「2重容器体」とは、予め外容器部と内容器部との間に隙間を形成した通常の2重容器体の他に、図示例の通り、外容器部である外層の内面に内容器部である内層をその内部が減容可能に積層したいわゆるデラミ容器体を含む。

第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
前記底部16の一部を、有頂の弁座筒20として***させるとともに、弁座筒20の筒壁の一部に開口させた吸込口Aを形成し、
さらに弁座筒20の外周を囲むように嵌着された弾性筒部22aを有する第1弁体22を設け、
前記吸込口Aを前記弾性筒部22aで開閉可能とすることにより第1逆止弁V1が形成された。
本手段では、図3に示す如く、第1弁体22は、弁座筒20に当該弁座筒20の外周を囲むように嵌着された弾性筒部22aを有し、前記吸込口Aを前記弾性筒部22aで開閉可能とすることにより第1逆止弁V1を形成することを提案している。この第1弁体22の厚みや材料を適宜選択することにより、弁座筒20を包囲する弾性力を調整することができ、所用のシール性能を実現することが容易である。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ
前記底部16の外周部に載置された支持リング22eから突出する複数の弾性支持片22fを介して弁板22gを支承させた第1弁体22を設け、
前記底部16の中央部に開口された吸込口Aを前記弁板22gで開閉可能とすることにより第1逆止弁V1が形成されている。
本手段では、図5に示す如く、支持リング22eから突出する複数の弾性支持片22fを介して弁板22gを支承させた第1弁体22を用いている。こうした構造の第1弁体22は、周知の構造であるため、これをパーツとして調達することが容易である。
第4の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ
前記口頸部6及び内キャップ10の外側にキャップカバー24を取り付け、
このキャップカバー24から垂下する押下げ手段26により前記第1弁体22を押下げ、吸込口Aの周囲に圧接させている。
本手段では、支持リング22eから突出する弾性支持片22fを介して弁板22gを支承させた第1弁体22を用いる場合において、これをキャップカバーから垂下する押下げ手段26で押下げることを提案している(図7参照)。これにより、底部16に対する弁板22gの密接性が高い。
第5の手段は、液体容器を含む吐出装置であり、
第1の手段から第3の手段の何れかに記載された液体容器1と、
前記口頸部6に装着されたディスペンサー30と、からなり、
ディスペンサー30は、
前記口頸部6の外面に装着され、上面に挿入口Dを有する外キャップ32と、
外キャップ32を介して前記栓筒14内へ垂設されるとともに、連通口Bを開口するシリンダ36と、
前記挿入口Dよりシリンダ36内へ上方付勢状態で下半部が挿入されるとともに、シリンダ36上方へ吐出ヘッド50を突設し、かつ第2逆止弁V2を内蔵する作動部材38と
を具備し、
シリンダ36に対する作動部材38の昇降により、容器体2内の液体が、第1逆止弁V1及び連通口Bを経由してシリンダ36内へ入るとともに、シリンダ36内の液体が第2逆止弁V2を通って吐出ヘッド50から吐出されるように構成した。
本手段では、第1の手段から第3の手段の液体容器をディスペンサーに適用することを提案している(図3及び図5参照)。このディスペンサーにおいては、第1逆止弁が省略されている。換言すれば、既存の吐出装置の如く、ディスペンサーに第1逆止弁及び第2逆止弁を内蔵させる代わりに、第1逆止弁をディスペンサーから液体容器(リフィル容器)に移したものである。ポンプ機構の第1逆止弁をリフィル容器の封止手段として利用するので、構造が複雑化することを回避できる。
第1の手段及び第5の手段に係る発明によれば、液体容器1は、容器体2の口頸部6に液密に打栓された栓筒14を有する内キャップ10を設け、栓筒14の下面を塞ぐ底部16に開口する吸込口Aを閉鎖状態で液密かつ気密に塞ぐ第1逆止弁V1を形成しているから、内キャップ10を取り付けたままでディスペンサー30を装着することにより、詰替えが可能となるから便利であるとともに、詰替え作業中に容器体の液体が口頸部を介して外気にさらされたり、或いは誤って容器体を倒してこぼしてしまうなどの不都合を回避できる。
また容器体2は、外容器部L1及び内容器部L2の間に外気を導入するように構成された2重容器体であり、内容器部内の液体に外気が触れることはないから、液体吐出操作の際の気密性も保持されている。
第2の手段に係る発明によれば、弁座筒20の外面に嵌着された弾性を有する筒状の第1弁体22で吸込口Aを閉塞したので、第1弁体22の弾性力の設定によりシール性能を適宜調整できる。
第3の手段に係る発明によれば、支持リング22eから突出する複数の弾性支持片22fを介して弁板22gを支承させた第1弁体22を用いて第1逆止弁V1を閉塞しており、第1弁体22自体の構成は既知のものであり、当該弁体を製造するために独自の金型を用意する必要がないから、当該第1弁体22を低コストで調達できる。
第4の手段に係る発明によれば、キャップカバー24から垂下する押下げ手段26により前記第1弁体22を押下げ、吸込口Aの周囲に圧接させるように設けたから、キャップカバー24装着時の吸込口Aのシール性を高めることができる。
本発明の第1実施形態である液体容器の断面図である。 図1の液体容器の変形例の断面図である。 本発明の第2実施形態である吐出装置の縦断面図である。 図3の吐出装置のディスペンサーの縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係る吐出装置の縦断面図である。 図5の吐出装置のVI−VI方向に見た部分断面である。 図5の吐出装置に使用する容器体の図である。
図1から図2は、本発明の第1実施形態である液体容器1を示している。液体容器1は、容器体2と内キャップ10と第1弁体22とキャップカバー24を具備し、この実施形態としてはリフィル容器として提供される。吐出装置の一部としての態様に関しては、後述する。
容器体2は、胴部4から口頸部6を起立してなる。口頸部6の上端部は小外径部6aに形成されている。
本実施形態における容器体2は、保形性を有する外容器部L1及び減容可能な内容器部L2からなる2重容器体である。図示例であっては、外容器部である外層L1の内面に剥離層を介して柔軟な内層L2を積層させたデラミ容器体としている。外層L1の一部には、外層及び内層の間に空気を導入するための第1外気導入孔8Aを設ける。図示例では外層L1の底部分に底割れ型の第1外気導入孔8Aが形成されている。
前述のデラミ容器体に代えて、図示はしないが、大径の胴部を有する外容器部L1の内側に、小径の胴部を有する内容器部L2を、予め隙間を設けて配置するとともに、外容器部の口頸部内に内容器部の口頸部を嵌着して両者を一体化させたタイプの2重容器体を用いてもよい。
内キャップ10は、本実施形態において、図1に示す如く、筒状部材10aと、底部材10bとで形成される。
筒状部材10aは、前記口頸部6に液密に打栓された栓筒14と、この筒体の上端に付設された係止片12と、前記栓筒14の下端から内方突出する第1リング底板17とを具備する。
前記係止片12は、栓筒14の上端から外向きのリング板部12aを介して縦筒部12bを垂下してなる。この係止片12は、前記口頸部6の小外径部6aの凸部に係止されており、これにより、内キャップ10が口頸部6に嵌着されている。
底部材10bは、前記第1リング状底板17の上に載置された第2リング状板部18を有し、この第2リング状板部18の内周部から有頂の弁座筒20を起立し、弁座筒20の一部に吸込口Aを開口させてなる。弁座筒20は、後述のシリンダ36の連通口Bを介してシリンダ36内に突入するような筒長を有する。
図示例の弁座筒20は、大径の基筒部20aから小径の中間筒部20bを介して拡径頭部20cを突出しており、この中間筒部20bの上部に吸込口Aを形成している。もっともこれらの構造は適宜変更することができる。
第1弁体22は、前記中間筒部20bに嵌着させた弾性筒部22aと、弾性筒部22aの下端から段差を介して垂下する内筒部22bと、内筒部22bの下端部から連結筒部22cを介して起立する外筒部22dとを有している。弾性筒部22aと吸込口Aとで第1逆止弁V1が形成されている。そして外筒部22dが栓筒14の下部内面に、内筒部22bが基筒部20aの外面の凸部にそれぞれ嵌着されることで第1弁体22が栓筒14に対して固定されており、この状態で弾性筒部22aの上端側が拡開し、第1逆止弁V1が開くようにしている。
前述の第1逆止弁V1の役割は、容器の付け替えを行う段階では、容器体2内の内容物を外気から遮断することであり、また後述の吐出装置の一部として用いられると段階では、液体の流れが逆流を生じないようにすることである。
キャップカバー24は、口頸部6及び内キャップ10の外側に取り付けられている。このキャップカバー24は、頂壁24aの外周から口頸部6に嵌合(図示例では螺合)させるカバー周壁24bを、また頂壁24aの中央部下面から栓筒14の内面上部に液密に嵌合させるシール筒24cをそれぞれ垂下してなる。もっともこのキャップカバー24は省略することができる。
図2は、図1の液体容器の変形例を示している。
この例では、前述の底割れ式の第1外気導入孔8Aの代わりに口頸部の外層L1部分を貫通する第2外気導入孔8Bを形成している。
前記外層L1から剥離した内層L2が栓筒14の外側に密着して内容物の吸上げが阻害され、吸い残しができることを防止するために、前記底部16下面には、適当数の補助リブrを付設するとともに、この補助リブから栓筒14の外周面下部に亘って通液溝gが形成されている。
以下、本発明の他の実施形態を説明する。これらの説明において第1実施形態と同じ構成に関しては解説を省略する。
図3から図4は、本発明の第2実施形態に係る吐出装置を示している。この吐出装置は、液体容器1と、ディスペンサー30とで構成される。これら各部材は、合成樹脂や金属で形成することができる。なお、図4には、ディスペンサー30単独の構成を示す。このディスペンサーは第1逆止弁を有しない点を除いて既知のディスペンサーの構成とすることができる。
液体容器1は、キャップカバー24を有しない点を除いて、リフィール容器である図1の液体容器と同一の構造である。
ディスペンサー30は、外キャップ32と、シリンダ36と、抜止め筒37と、作動部材38とで構成されている。
外キャップ32は、口頸部6の外面に嵌合(図示例では螺合)された装着筒部32aを有し、この装着筒部32aの上端から内向きフランジ32bを内方突出している。図示例の内向きフランジ32bは、外周部から段差部Sを介して内周部が***しており、その段差部Sから案内筒部32cが起立されている。前記内向きフランジ32bのフランジ孔は作動部材38の挿入口Dを形成している。
抜止め筒37は、後述の作動部材を抜止めする手段であり、抜止め筒37の下半部をシリンダ36の上部内面に嵌着するとともに、抜止め筒37の外面中間部から外リブ37aが外方突出されている。この外リブ37aは、鍔部36bの上面に当接しており、かつ外リブ37aの上側が前記内向きフランジ32bの内周部にかみ合わされている。
シリンダ36は、シリンダ周壁36aの上端部から鍔部36bを外方へ突出しており、この鍔部36bを、パッキンPを介して内向きフランジ32bとリング板部12aとの間に挟持することにより、栓筒14内へ垂設されている。シリンダ周壁36aの下端部からは環状底壁36cが内方突出されており、環状底壁36cの内周端を***部E1としている。前記環状底壁36cの周端面の内側には連通口Bが開口されている。この連通口Bを介して前記弁座筒20の中間筒部20b及び拡径頭部20cがシリンダ36内に挿入されている。またシリンダ周壁36aを下方へ延長して、この延長壁部36dが前述の第1弁体22の内筒部22b及び外筒部22dの間に挟持されている。
作動部材38は、図3に示す如く、ピストンガイド40と、ステム46と、筒状ピストン48と、吐出ヘッド50とで形成されている。次に作動部材38の好適な一例を説明するが、その構造は適宜変更することができる。
ピストンガイド40は、底板40aの周縁より上端開口のガイド筒部40bを起立するとともに、底板40aの周縁から第2弁座部40cを介してシリンダ36の内周面と向かい合う脚筒部40dを垂下している。第2弁座部40c及び脚筒部40dの上端部の間には、第1通液孔40eが、ガイド筒部40bの下部には第2通液孔40fがそれぞれ開口されている。ピストンガイド40の下面側とシリンダ36の環状底壁36cとの間には第1コイルスプリングC1が介装されている。図示例では環状底壁36cの内周端の***部E1の回りに第1コイルスプリングC1の下端部を係合させている。ピストンガイド40は、作動部材38が最も下降した状態で、図3に想像線で示す如く、底板40a及び脚筒部40dが一定の間隔を存して弁座筒20に接近するように構成されている。
ステム46は、前記ガイド筒部40bの上部外面に嵌合され、かつ嵌合箇所から起立しており、その上端部には吐出ヘッド50が連結されている。図示例のステム46は、図3に示す小径筒部46aの下端から拡径部46bを介して大径筒部46cを垂下している。小径筒部46aの下部は前記ガイド筒部40bの上部外面に嵌合されており、この嵌合箇所で小径筒部46aからガイド筒部40bに食い込む環状リブ46dを突設している。
筒状ピストン48は、内周壁部48a及び外周壁部48bの上下方向各中間部を連結壁部48cで連結してなり、外周壁部48bの上端部及び下端部を前記シリンダ36の内周面に摺動可能に嵌合させている。前記内周壁部48aの上部は、前記大径筒部46cの内周面に摺接されている。また内周壁部48aの下端部と前記第2弁座部40cとで第2逆止弁V2が形成されている。
吐出ヘッド50は、ステム46に連結しており、押し下げた時にステム46と連通する吐出口(ノズル孔56f)から内容物を吐出できればどのような構造でも良い。好適な図示例として、ノズルの先端をシャットするタイプを説明するが、その構造は適宜変更することができる。
図示の吐出ヘッド50は、支持台52と、ヘッド本体56と、弁棒58と、基板60と、テコ部材62とで構成されている。
前記支持台52は、前記ステム46の上端部に嵌合して固定され、ステムとともに上下動可能に形成している。前記支持台は、頂板52aの内周部から前記ステム46に嵌着する継手筒52cを、また頂板52aの外周部からスライド筒52bをそれぞれ垂下するとともに、頂板52aの中央部からステム46と連通する支持筒52dを起立している。
前記ヘッド本体56は、天板56aの外縁から垂下する外周壁56bを有する。この外周壁の下部外面は案内筒部32cに、また外周壁56bの下半部内面はスライド筒52bの外面にそれぞれ摺動可能に接する。
さらに前記ヘッド本体56は、天板56aの前端部から後部側へ亘って、外周壁56b前面に開口する横筒(射出筒56d)を前後方向に横設するとともに、その筒孔内へ、先端にノズル孔56fを有するノズル筒56eを挿入することで、射出筒56dを形成している。ノズル筒56eは、先細に絞り、この絞り部(ノズル孔の周辺部分)56gの内側にノズル孔56fを開口している。また前記射出筒56dの後面は垂直な後壁56hで閉塞している。この後壁とヘッド本体の外周壁56bの後壁部との間には、後述のテコ部材を挿入するための間隙を設ける。射出筒の筒壁下部には連通口を穿設して、この連通口の回りからの垂下筒56iを、前記支持筒52dの外面に液密にかつ摺動自在に嵌着させている。
前記射出筒56d内には第2コイルスプリングC2で前方へ付勢させた弁棒58を挿入する。弁棒の先端面は、ノズル孔56fの孔縁後側に当接され、シャットオフ弁V3を形成している。シャットオフ弁V3を採用することにより、ノズル孔56fから入る外気と内容物とが接触する不都合を回避し、気密性がさらに改善する。前記弁棒58の後端部は後壁56hを貫通して後方へ突出する。また前記射出筒56dの下面には、前記垂下筒56iを挿通する連通口を有する基板60を横設する。この基板60の後部にはテコ部材を挿通するための連通口が穿設されており、この連通口の両側には軸受けを設ける。この軸受けに支承させて側方から見て“くの字”形のテコ部材62を設ける。テコ部材の上端部は弁棒58の後端部へ係止しており、また、テコ部材の下部は二股に分かれて垂下筒56iの両側の頂板52a部分に当接させる。
これにより、吐出ヘッド50を押し下げたときに支持台52に対してヘッド本体56が下降し、テコ部材62の作用により弁棒58が後退してシャットオフ弁V3が開き、前記押し下げを解放すると、第2コイルスプリングC2の弾性復元力により、テコ部材62が元の姿勢に戻り、シャットオフ弁V3が閉じるとともに支持台52に対してヘッド本体56が相対的に上昇するように構成されている。
ディスペンサー30は、ポンプ構造(シリンダ36と筒状ピストン48で構成される部分)内に液体吸い上げ用の第1逆止弁V1を有していないため、単体では使用できない。前述の液体容器1にセットしてはじめて使用できる。
前記構成において、図3の状態から、吐出ヘッド50を押し下げると、吐出ヘッド本体56が支持台52に対して下降して、弁棒58が後退してシャットオフ弁V3が開くとともに、作動部材38全体がシリンダ36に対して下降してシリンダ36内の液体が第2逆止弁V2及びシャットオフ弁V3を介してノズル孔56fから吐出される。前記押し下げを解放すると、吐出ヘッド本体56が支持台52に対して、また作動部材38全体がシリンダ36に対してそれぞれ上昇するとともに、シャットオフ弁V3及び第2逆止弁V2がそれぞれ閉じる。また作動部材38の上昇により第1逆止弁V1が開いて、容器体2の液体が、第1リング状板部17のリング孔より、連通口Bを挿通する弁座筒20の内部を通り、吸込口A及び第1逆止弁V1を経てシリンダ36内へ吸い上げられる。この液体の吸い上げにより、容器体2内が負圧化して、内層L2の内部が減容し、内層L2及び外層L1の間に第1外気導入孔8Aから外気が入る。
容器体2内の液体を使い切ったときには、装着筒部32aから容器体2の口頸部6を取り外し、新たに用意したリフィル容器のキャップカバー24を取り外して、その口頸部6を装着筒部32a内に嵌合すれば良い。これにより栓筒14がシリンダ36内に挿入され、延長壁部36dが外筒部22d及び内筒部22bの間に嵌挿され、図3の状態となる。
図5から図7は、本発明の第3実施形態に係る吐出装置を示している。本実施形態は、第2実施形態とは、内キャップ10、第1弁体22、シリンダ36、及びキャップカバー24の構造が異なっている。
前記内キャップ10は、本実施形態では、単一の部材である栓筒14により形成されている。栓筒14は、筒壁下端から、内向きフランジ状に内方突出してなる底部16を有し、この内側に吸込口Aが開口されている。底部16の下面には前述の補助リブrが付設されているが、これは省略しても構わない。
図示例では、栓筒14の上方筒部14aに比べて下方筒部14bが小径に形成されている。そして図5に示す如く、前記下方筒部14bの下端から上方筒部14aの下部に亘って通液溝gが形成されている。図示例では、図6に示す如く、栓筒14の外面全体に亘って等間隔に複数の通液溝gが設けられている。
また栓筒14の吸込口Aの周縁を***させて環状の第1弁座tが形成されている。
第1弁体22は、支持リング22eから等間隔で内方突設する適当数(図示例では3つの)弾性支持片22fを介して弁板22gを支持している。前記支持リング22eは、底部16の上に載置され、前記弁板22gを前記第1弁座tに当接させて第1逆止弁V1を形成している。支持リング22eは、前記下方筒部14bの内面に嵌着されている。
シリンダ36は、環状底壁36cの内周部から起立する有頂の***筒部36eを有している。この***筒部36eは、図5に想像線で示すように、ディスペンサー30の作動部材38が最も下降した状態で、作動部材38のピストンガイド40とシリンダ36との間の空間を狭くする役割を有する。この***筒部36eを囲むように、ピストンガイド40の下面側とシリンダ36の環状底壁36cとの間には、第1コイルスプリングC1が介装されている。図示例では、***筒部36eの下端部を大外径部E2とし、この大外径部の回りに第1コイルスプリングC1の下端部を係合させている。
***筒部36eの適所(図示例では前記大外径部E2)には、シリンダ36の内部と第1逆止弁V1とを連通させる連通口Bが形成されている。本実施形態では、図6に示すように複数(図示例では3つ)の連通口Bが周方向に等間隔に配置されているが、この構造は適宜変更することができる。
またシリンダ36の環状底壁36cの下面から、支持リング22eの近傍まで延長壁部36bが垂下され、支持リング22eの上方抜け出しを防止している。
図7は、本実施形態の吐出装置に好適なリフィール容器の実施例を示している。この例では、キャップカバー24に前記弁板22gを押下げるための押下げ手段26が取り付けられている。
この押下げ手段26は、シール筒部24c内に嵌合された嵌合筒部26aと、嵌合筒部26aから下方へ伸びるバネ部26bと、バネ部の先端に付設された当接部26cとで形成されている。バネ部26bは、スパイラル状のスプリングとして形成することができる。この押下げ手段26を用いることにより、弁板26gと第1弁座tとの間のシール性を高めることができる。
1…液体容器 2…容器体 4…胴部 6…口頸部 6a…小外径部
8A…第1外気導入孔 8B…第2外気導入孔
10…内キャップ 10a…筒状部材 10b…底部材
12…係止片 12a…リング板部 12b…縦筒部
14…栓筒 14a…上方筒部 14b…下方筒部
16…底部 17…第1リング状底板 18…第2リング状底板
20…弁座筒 20a…基筒部 20b…中間筒部
20c…拡径頭部
22…第1弁体 22a…弾性筒部 22b…内筒部 22c…連結板部
22d…外筒部 22e…支持リング 22f…弾性支持片 22g…弁板
24…キャップカバー 24a…頂壁 24b…カバー周壁 24c…シール筒部
26…押下げ手段 26a…嵌合筒部 26b…バネ部 26c…当接部
30…ディスペンサー 32…外キャップ 32a…装着筒部
32b…内向きフランジ 32c…案内筒部
36…シリンダ 36a…シリンダ周壁 36b…鍔部 36c…環状底壁
36d…延長壁部 36e…***筒部 37…抜止め筒 37a…外リブ
38…作動部材 40…ピストンガイド 40a…底板 40b…ガイド筒部
40c…第2弁座部 40d…脚筒部 40e…第1通液孔
40f…第2通液孔
46…ステム 46a…小径筒部 46b…拡径部 46c…大径筒部
46d…環状リブ
48…筒状ピストン 48a…内周壁部 48b…外周壁部 48c…連結壁部
50…吐出ヘッド 52…支持台 52a…頂板 52b…スライド筒
52c…継手筒 52d…支持筒
56…ヘッド本体 56a…天板 56b…外周壁
56d…射出筒 56e…ノズル筒 56f…ノズル孔
56g…絞り部 56h…後壁 56i…垂下筒 58…弁棒
60…基板 62…テコ部材
A…吸込口 B…連通口
C1…第1コイルスプリング C2…第2コイルスプリング D…挿入口
E1…***部 E2…大外径部 g…通液溝
L1…外容器部(外層) L2…内容器部(内層) P…パッキン r…補助リブ
S…段差部 t…第1弁座
V1…第1逆止弁 V2…第2逆止弁 V3…シャットオフ弁

Claims (5)

  1. 口頸部(6)を起立する容器体(2)と、
    前記口頸部(6)内に液密に打栓された栓筒(14)を含む内キャップ(10)と、
    を具備しており
    前記容器体(2)は、外容器部(L1)と、外容器部内に形成された柔軟な内容器部(L2)とからなり、外容器部及び内容器部の間に外気を導入するための外気導入孔(8A、8B)が外容器部(L1)の一部に設けられた2重容器体であり、
    前記栓筒(14)の下面を塞ぐ底部(16)に吸込口(A)を開口するとともに、この吸込口(A)を閉鎖状態で液密かつ気密に塞ぐ第1逆止弁(V1)を形成した
    ことを特徴とする、ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器。
  2. 前記栓筒(14)の底部(16)の一部を、有頂の弁座筒(20)として***させるとともに、弁座筒(20)の筒壁の一部に開口させた吸込口(A)を形成し、
    さらに弁座筒(20)の外周を囲むように嵌着された弾性筒部(22a)を有する第1弁体(22)を設け、
    前記吸込口(A)を前記弾性筒部(22a)で開閉可能とすることにより第1逆止弁(V1)が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載した、ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器。
  3. 栓筒(14)の底部(16)の外周部に載置された支持リング(22e)から突出する複数の弾性支持片(22f)を介して弁板(22g)を支承させた第1弁体(22)を設け、
    前記底部(16)の中央部に開口された吸込口(A)を前記弁板(22g)で開閉可能とすることにより第1逆止弁(V1)が形成された
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載した、ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器。
  4. 前記口頸部(6)及び内キャップ(10)の外側にキャップカバー(24)を取り付け、
    このキャップカバー(24)から垂下する押下げ手段(26)により前記第1弁体(22)を押下げ、吸込口(A)の周囲に圧接させるように設けたことを特徴とする、請求項3に記載した、ディスペンサーへの付け替えに適した液体容器。
  5. 請求項1から請求項3の何れかに記載された液体容器(1)と、
    前記口頸部(6)に装着されたディスペンサー(30)と、からなり、
    ディスペンサー(30)は、
    前記口頸部(6)の外面に装着され、上面に挿入口(D)を有する外キャップ(32)と、
    外キャップ(32)を介して前記栓筒(14)内へ垂設されるとともに、連通口(B)を開口するシリンダ(36)と、
    前記挿入口(D)よりシリンダ(36)内へ上方付勢状態で下半部が挿入されるとともに、シリンダ(36)上方へ吐出ヘッド(50)を突設し、かつ第2逆止弁(V2)を内蔵する作動部材(38)と
    を具備し、
    シリンダ(36)に対する作動部材(38)の昇降により、容器体(2)内の液体が、第1逆止弁(V1)及び連通口(B)を経由してシリンダ(36)内へ入るとともに、シリンダ(36)内の液体が第2逆止弁(V2)を通って吐出ヘッド(50)から吐出されるように構成した
    ことを特徴とする液体容器を含む吐出装置。
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