JP6818558B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP6818558B2
JP6818558B2 JP2017002524A JP2017002524A JP6818558B2 JP 6818558 B2 JP6818558 B2 JP 6818558B2 JP 2017002524 A JP2017002524 A JP 2017002524A JP 2017002524 A JP2017002524 A JP 2017002524A JP 6818558 B2 JP6818558 B2 JP 6818558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sink
heat
opening area
shroud
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017002524A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018113321A (ja
Inventor
直人 緒方
直人 緒方
真一 小杉
真一 小杉
雅裕 渡邉
雅裕 渡邉
崇雄 清
崇雄 清
亮祐 大畑
亮祐 大畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Original Assignee
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc filed Critical Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority to JP2017002524A priority Critical patent/JP6818558B2/ja
Publication of JP2018113321A publication Critical patent/JP2018113321A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6818558B2 publication Critical patent/JP6818558B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Description

本発明は空気調和機の室外機に係り、特に発熱部品の冷却に関する。
発熱部品を冷却するヒートシンクに関する技術分野の背景技術として、特開2003−243586号公報(特許文献1)がある。特許文献1には、「発熱部品を搭載した部品取付ベースの片面に複数のフインを設けると共に、該フインの間に冷却風を部品取付ベース面に沿って送るファンを備えた空冷ヒートシンクにおいて、前記フインとフインの間に前記冷却風の流れを部品取付ベースの方向に偏向させる冷却風案内体を設けた。前記冷却風案内体は冷却風の流れ方向のフインの略全長にわたる長さを有し、その冷却風入口側先端部と前記ベースとの間隔Aが冷却風出口側の端部とベースとの間隔Bよりも大きくなるように傾斜して設けられることを特徴とする」と記載されている。
特開2003−243586号公報
特許文献1には、ファンを備えた空冷ヒートシンクが記載されている。しかし、特許文献1に記載されたファンを備えた空冷ヒートシンクは、ファンを設置するスペース、製品としてのコストアップの問題がある。また、近年、空気調和機の制御に使用されている電装品の発熱を抑えるヒートシンクは放熱性能向上の為、フィンの枚数の増加及びフィン間のピッチの狭小化が望まれており、このような構造をとるとフィン間を通る風の剥離によりフィン間を風が通りにくくなるという問題がある。また、制御基板には強発熱のパワーモジュールが2つ以上使われていることがあり、パワーモジュールに合わせてヒートシンクも2つ以上搭載されることがあるが、風の流れ方向にヒートシンクを2つ以上並べると、上流側のヒートシンクにより風の剥離、および風の温度が上昇してしまい、下流側のヒートシンクを通過する風量・風速が低下し、空気温度の上昇が起こることにより、ヒートシンクの放熱性能を低下させてしまう。
本発明の目的は、新たにファン等を設けず、ヒートシンクを通過する風量・風速を増大させ、かつ空気調和機の性能を低下させることなくヒートシンクの放熱性能を向上できるようにした空気調和機の室外機を提供することである。
本発明は、上記背景技術及び課題に鑑み、その一例を挙げるならば、空気調和機の室外機であって、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、外部から内部に空気を取り込み熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、ベルマウス形状を有したシュラウドと、制御基板と、制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、を有し、ヒートシンクを、上面から見たときに、シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置した構成とする。
本発明によれば、新たに空冷用ファン等を設けずヒートシンクを通過する風量、風速を向上させることが可能となり、結果、ヒートシンクの放熱性能を向上することができる。
実施例1における空気調和機の室外機の正面から見た概略縦断面図である 実施例1における空気調和機の室外機の概略上面図である。 実施例1における空気調和機の室外機の電装品ユニット周辺の横断面図である。 実施例1における風集束部材の概略構成図である。 実施例1における空気調和機の室外機の電装品ユニット周辺の縦断面図である。 実施例2における空気調和機の室外機の正面から見た概略縦断面図である。 実施例2における空気調和機の室外機の電装品ユニット周辺の縦断面図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本実施例における空気調和機の室外機の正面から見た概略縦断面図である。また、図2は、本実施例における空気調和機の室外機の概略上面図である。
図1において、空気調和機の室外機1は、熱交換機2と、圧縮機3と、送風機4と、電装品ユニット5と、風集束部材6と、ヒートシンク7と、樹脂製のシュラウド10とを備える。
樹脂製のシュラウド10は送風機4の上方が開口面積が狭く、送風機4の下方および室外機内9側の開口面積が広いベルマウス形状を有している。
電装品ユニット5は、電気部品と、電気部品を収容する電気部品ケーシング8と、室外機内9に露出し電気部品の熱を逃がすヒートシンク7と、風集束部材6とを有する。なお、ヒートシンク7、風集束部材6は、本来、正面から見た場合は、電気部品ケーシング8の背面に固定されているので見えないが、説明のために図示している。また、ヒートシンク7は、図2に示すように、上面から見たときに、シュラウド10のベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周24より内周側に配置されている。
風集束部材6は、室外機内9においてヒートシンク7を覆い、室外機内9を熱交換機2側から送風機4側に向けて流れる空気の一部が流れるように構成する。また、風集束部材6は、室外機1の下方が開口面積が広く室外機1の上方が開口面積が狭い構造となっている。
熱交換機2は、図2において、凹型に屈曲した形状を有しており、室外機1の熱交換機左側吸込面21および熱交換機右側吸込面22および熱交換器後側吸込面23に沿って配置されている。
圧縮機3は、熱交換機2に接続されており、冷媒を圧縮して吐出する装置であり、室外機内9に配置されている。
送風機4は、外部から室外機内9に空気を取り込んだ空気を熱交換機2を通して外部に排出する装置であり、樹脂製のプロペラファン41と、プロペラファン41を回転駆動するファンモータ42とを有する。送風機4は、室外機1の上方に配置されており、室外機内9を左右・後方の熱交換機2、すなわち、熱交換機左側吸込面21および熱交換機右側吸込面22および熱交換器後側吸込面23側から、上方すなわち送風機4側に向けて流れる空気の流れを生成する。
図3に、図1における符号A−Aから見た、電装品ユニット5周辺の横断面図を示す。図3において、制御基板51には、インバータやファンを制御し強発熱するパワーモジュール52が実装されている。ヒートシンク7は強発熱するパワーモジュール52の熱を逃がす為の部材であり、熱伝導率の高いアルミ等の金属材料から形成されている。ヒートシンク7には、放熱性能を高めるため、複数の放熱フィン7aが形成されている。また、ヒートシンク7とパワーモジュール52は密着した構造となっており、パワーモジュール52からヒートシンク7に伝熱された熱は、放熱フィン7a間を通る空気によって放散され、パワーモジュール52が冷却される。また、電気部品ケーシング8に固定され、ヒートシンク7を覆う風集束部材6を有している。
図4に風集束部材6の概略構成図を示す。図4において、風集束部材6は、上面80及び左側面81および右側面82からなるコ字状の流路と、集束部上面83および集束部左側面84および集束部右側面85からなる集束部で構成される。
風集束部材6には矢印Aのように空気が流入し、空気流入側61に、集束部上面83、集束部左側面84および集束部右側面85からなる集束部を形成し、空気を取り込み、空気流出側62から空気を送出する。空気流入側61が空気流出側62より開口面積を広くすることで、多くの風を取り込む構造となっている。
なお、風集束部材6は、上面80、左側面81および右側面82のうち、少なくとも上面80を有していれば風集束量は低下するが本来の機能としては問題なく、また、集束部上面83、集束部左側面84および集束部右側面85のうち、少なくとも2面を有していれば風集束としての機能を持つ。また、コ字状の流路のみで、集束部がなくてもよい。
また、風集束部材6は、それを構成する各面の全部または一部が直線的な形状ではなく、曲面状に湾曲した形状であってもよい。
また、風集束部材6は樹脂製であって、電気部品ケーシング8も樹脂であって、電気部品ケーシング8と樹脂一体成型であってもよい。また、風集束部材6は板金製であって、電装品ユニット5と一体成型又は、板金成型されていてもよい。
図5に、図1及び図2における符号B−Bから見た、電装品ユニット5周辺の縦断面図を示す。図5において、前述したように、送風機4が駆動しているときには、外部の空気は、熱交換機左側吸込面21、熱交換機右側吸込面22、熱交換機後側吸込面23から吸引され熱交換し、シュラウド10上方から外部へ吹出す。室外機内9の上方に吸引される空気の流れAは、ヒートシンク7の放熱フィン7a間を通過して、送風機4のプロペラファン41によって吸引され、吹出し口11から外部へ吹出しされる。パワーモジュール52からヒートシンク7に放熱された熱は、放熱フィン7a間を通過する空気により放散され、パワーモジュール52が冷却される。その時、ヒートシンク7を風集束部材6で覆っていること及び風集束部材6の空気流入側61が空気流出側62より開口面積が広いことにより、多くの風が流入することで風速・風量が向上し、ヒートシンク7の放熱性能を向上できる。
また、熱交換機2を介して取り込んだ空気が送風機4に向けて流れるが、上面から見たときに、シュラウド10のベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周24より内周側は、熱交換機2を介して吸入された空気が集まるので風量・風速が向上する。そのため、その部分に、ヒートシンク7を配置することで更なるヒートシンク7の放熱性能を向上できる。
なお、ヒートシンク7を、上面から見たときに、シュラウド10のベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周24と開口面積が狭い部分の内周25との間に配置すればよいが、ヒートシンク7全体を、シュラウド10の形状により風量・風速が向上する位置に配置するのが効果的であるので、上面から見たときに、外周24の内径にヒートシンク7の外周側の角部が接する配置、または、ヒートシンク7の外周側が外周24の内径に接するように配置してもよい。また、ヒートシンク7への風を取り込む風集束部材6を、上面から見たときに、シュラウド10のベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周24と開口面積が狭い部分の内周25との間に配置してもよい。
以上のように、本実施例では、空気調和機の室外機であって、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、外部から内部に空気を取り込み熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、ベルマウス形状を有したシュラウドと、制御基板と、制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、を有し、ヒートシンクを、上面から見たときに、シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置した構成とする。
これにより、新たに空冷用ファン等を設けずヒートシンクを通過する風量、風速を向上させることが可能となり、結果、ヒートシンクの放熱性能を向上することができる。
次に、図6及び図7を用いて実施例2を説明する。尚、図1〜図5と同一符号は同一部品を示すので、再度の説明は省略する。
本実施例は、実施例1ではパワーモジュールの熱を放熱するヒートシンクが1つの場合について説明したが、ヒートシンクが2つ以上の場合について説明する。本実施例では、ヒートシンクが2つ以上でも風集束部材を1つとした構成が実施例1と比較した場合の変更点である。
図6は本実施例における空気調和機の室外機の正面から見た概略縦断面図である。図6に示すように、本実施例は、ヒートシンク上流側71とヒートシンク下流側72の2つが搭載されているが、風集束部材65は1つでヒートシンク上流側71とヒートシンク下流側72を覆う構造となっている。
図7に、図6における符号B−Bから見た、電装品ユニット5周辺の縦断面図を示す。図7において、空気の流れAは、ヒートシンク上流側71の放熱フィン上流側71a間とヒートシンク下流側72の放熱フィン下流側72a間を通過して、送風機4のプロペラファン41によって吸引され、吹出し口11から外部へ吹出しされる。パワーモジュール52からヒートシンク上流側71及びヒートシンク下流側72に放熱された熱は、放熱フィン上流側71aと放熱フィン下流側72a間を通過する空気により放散され、パワーモジュール52が冷却される。その時、ヒートシンク上流側71及びヒートシンク下流側72を風集束部材65で覆い、かつ、風集束部材65の空気流入側66が空気流出側67より開口面積が広いことにより、多くの風を流入することで風速・風量が向上し、ヒートシンク上流側71及びヒートシンク下流側72の放熱性能を向上できる。この時、風集束部材65がない場合は、ヒートシンク下流側72へ流れる風はヒートシンク上流側71間を流れる風より風量・風速が下がってしまう。ヒートシンク上流側71間を流れる風は、ヒートシンク上流側71間を流れる時に剥離してしまい、ヒートシンク下流側72へ流れる風が低下してしまう。しかし、本実施例である風集束部材65を設定することにより、剥離する風も風集束部材65を通じてヒートシンク下流側72へ導くことができる。
これにより、ヒートシンクが空気の流れ方向に2つ以上並んでいても下流側のヒートシンクの放熱性能低下を抑制できる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、さまざまな変形例が含まれる。例えば、上気した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1:室外機、2:熱交換機、3:圧縮機、4:送風機、5:電装品ユニット、6:風集束部材、7:ヒートシンク、7a:放熱フィン、8:電気部品ケーシング、9:室外機内、10:シュラウド、11:吹出し口、21:熱交換機左側吸込面、22:熱交換機右側吸込面、23:熱交換機後側吸込面、24:ベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周、25:ベルマウス形状の開口面積が狭い部分の内周、41:プロペラファン、42:ファンモータ、51:制御基板、52:パワーモジュール、61:空気流入側、62:空気流出側、65:風集束部材、70:室外機、71:ヒートシンク上流側、72:ヒートシンク下流側、71a:放熱フィン上流側、72a:放熱フィン下流側

Claims (5)

  1. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、
    外部から内部に空気を取り込み該熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、
    ベルマウス形状を有したシュラウドと、
    制御基板と、該制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、とを有し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置し
    コ字状の流路を有する風集束部材を有し、該風集束部材で前記ヒートシンクを覆い、
    前記風集束部材は樹脂製であって、前記電気部品ケーシングも樹脂であって、該電気部品ケーシングと樹脂一体成型されていることを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、
    外部から内部に空気を取り込み該熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、
    ベルマウス形状を有したシュラウドと、
    制御基板と、該制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、とを有し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置し、
    コ字状の流路を有する風集束部材を有し、該風集束部材で前記ヒートシンクを覆い、
    前記風集束部材は板金製であって、前記電装品ユニットと一体成型又は板金成型されていることを特徴とする空気調和機の室外機。
  3. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、
    外部から内部に空気を取り込み該熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、
    ベルマウス形状を有したシュラウドと、
    制御基板と、該制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、とを有し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周の内径に該ヒートシンクの外周側の角部が接する位置に配置したことを特徴とする空気調和機の室外機。
  4. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、
    外部から内部に空気を取り込み該熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、
    ベルマウス形状を有したシュラウドと、
    制御基板と、該制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、とを有し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周の内径に接するように配置したことを特徴とする空気調和機の室外機。
  5. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記圧縮機と接続され圧縮された冷媒で熱交換をする熱交換機と、
    外部から内部に空気を取り込み該熱交換機を通して外部または上方に排出する送風機と、
    ベルマウス形状を有したシュラウドと、
    制御基板と、該制御基板上に実装した電気部品の熱を逃がすヒートシンクを有する電気部品ケーシングとを有する電装品ユニット、とを有し、
    前記ヒートシンクを、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置し、
    コ字状の流路を有する風集束部材を有し、該風集束部材で前記ヒートシンクを覆い、
    前記風集束部材を、上面から見たときに、前記シュラウドのベルマウス形状の開口面積が広い部分の外周と開口面積が狭い部分の内周との間に配置したことを特徴とする空気調和機の室外機。
JP2017002524A 2017-01-11 2017-01-11 空気調和機の室外機 Active JP6818558B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017002524A JP6818558B2 (ja) 2017-01-11 2017-01-11 空気調和機の室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017002524A JP6818558B2 (ja) 2017-01-11 2017-01-11 空気調和機の室外機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018113321A JP2018113321A (ja) 2018-07-19
JP6818558B2 true JP6818558B2 (ja) 2021-01-20

Family

ID=62912565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017002524A Active JP6818558B2 (ja) 2017-01-11 2017-01-11 空気調和機の室外機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6818558B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112585408A (zh) * 2018-08-29 2021-03-30 三菱电机株式会社 室外机及空气调节机
CN113518885B (zh) * 2019-04-08 2022-11-18 日立江森自控空调有限公司 空调机用室外机以及空调机
JP7332422B2 (ja) * 2019-10-15 2023-08-23 株式会社日立製作所 冷却装置、及びその製造方法
JP7497275B2 (ja) 2020-11-09 2024-06-10 株式会社Tmeic 無停電電源装置
CN115342445A (zh) * 2022-08-23 2022-11-15 合肥美的暖通设备有限公司 一种空调室外机和空调设备

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004186702A (ja) * 2004-01-19 2004-07-02 Toshiba Transport Eng Inc 電力変換装置の冷却装置
JP5519589B2 (ja) * 2011-07-01 2014-06-11 日本電信電話株式会社 冷却機構体
JP5304865B2 (ja) * 2011-09-29 2013-10-02 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室外機
US9353968B2 (en) * 2014-03-27 2016-05-31 Daikin Industries, Ltd. Heat source unit of refrigerating apparatus
WO2016151755A1 (ja) * 2015-03-24 2016-09-29 ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー (ホンコン) リミテッド 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018113321A (ja) 2018-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6818558B2 (ja) 空気調和機の室外機
AU2010200570B2 (en) Outdoor unit of air conditioner
JP6215857B2 (ja) 放熱フィンを有するl字状熱伝導部材を備えた空冷式レーザ装置
JP2020180709A (ja) 空気調和機の室外機
JP6594428B2 (ja) 空気調和機の室外機および空気調和機
JP2874470B2 (ja) 強制空冷式インバータ装置
JP5153298B2 (ja) 遠心ファンモータの自己冷却構造
JP5556288B2 (ja) 放熱ユニットおよびこれを用いた電子機器
CN114396662A (zh) 电控盒和具有其的空调室外机
JP5611084B2 (ja) 空気調和装置の室外機及びその空気調和装置の室外機を用いた空気調和装置
US11879648B2 (en) Outdoor machine and air conditioner
US11391473B2 (en) Outdoor unit and air conditioner
US11788738B2 (en) Outdoor unit and air conditioner
JP2009100508A (ja) 制御盤の通風冷却装置およびこれを用いた制御盤
JP2019054055A (ja) ファンユニット及び電子機器
JP2002368473A (ja) 発熱性電子部品放熱装置、放熱構造を有する電子機器および電子装置
JP3156375B2 (ja) 強制空冷式インバータ装置
US11976827B2 (en) Outdoor unit and air conditioner
CN111727554A (zh) 电力转换装置
JP2011097824A (ja) 電力変換装置
CN219514505U (zh) 散热结构
US11906177B2 (en) Outdoor unit
US11956926B2 (en) Outdoor unit
JP2024101097A (ja) 空気調和機の室外機
TR2021011079T (tr) Dış ünite ve klima.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6818558

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150