JP2017021242A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記憶装置が複数ある場合でも、効率的に冷却できる画像形成装置を提供する。【解決手段】情報を記憶する第1の情報記憶面を有する第1の記憶装置と、情報を記憶する第2の情報記憶面を有する第2の記憶装置と、前記第1の記憶装置と前記第2の記憶装置との間に設けられ、回転軸線の周りに回転することで前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置の一方から他方の方向へ気流を発生させる冷却ファンとを具備し、前記第1の情報記憶面及び前記第2の情報記憶面は、前記回転軸線と平行であることを特徴とする画像形成装置。【選択図】図8

Description

本発明は、画像データを記憶する大容量記憶装置の冷却機構に関するものである。
複写機の一形態であって、画像読取機能および印刷機能に加えて、通信網を介して他機又は端末と通信して書画をやり取りする書画伝送機能があるデジタル複合機は、近年、カラー化、高速化が進んでいる。それに伴い、大量の画像データを高速に記憶読取を可能とする大容量の記憶装置の必要性が高くなってきている。また、一般的な情報処理システムにおいて、記憶媒体の突発的な破壊、ハードディスク本体の確率的な寿命による記憶情報の喪失等に対する対策として、二つ以上の記憶媒体に対して同一の情報を記憶しておき、他方でそれを補うミラー技術が知られている。デジタル複合機でもこのようなミラーリングシステムが採用されている。
以上のような背景により、記憶装置の大容量化および記憶読取の高速化に伴って、記憶装置から発せられる熱は増加している。また、複数のハードディスクを一つの装置に搭載することが求められている。このため、限られたスペースで効率的に記憶装置を冷却しなければならない。
特開2007−156098号公報
このような発熱を抑制するために、一般的にはハードディスクの記憶面を向かい合うように配置して近傍にファンを配置することで、一方向から複数の記憶装置に風を吹きつけることによって冷却を行うものがある。しかし、記憶装置を向かい合うように配置すると、記憶装置を収納する電装ユニットの奥行き方向が厚くなり、配置の自由度が小さくなるという問題がある。
また、特許文献1のように記憶装置の収納ボックス内に気流を作り、通気経路中に記憶装置を配置することで冷却を行うものがある。しかしこの構成では、記憶装置の収納ボックス内全体を冷やすため、熱源である記憶装置を集中的に冷却することはできない。更に、記憶装置が複数の場合は、冷却効果が小さくなってしまう課題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、記憶装置が複数ある場合でも、効率的に冷却できる画像形成装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、
情報を記憶する第1の情報記憶面を有する第1の記憶装置と、
情報を記憶する第2の情報記憶面を有する第2の記憶装置と、
前記第1の記憶装置と前記第2の記憶装置との間に設けられ、回転軸線の周りに回転することで前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置の一方から他方の方向へ気流を発生させる冷却ファンとを具備し、
前記第1の情報記憶面及び前記第2の情報記憶面は、前記回転軸線と平行であることを特徴とする。
本発明では、第1の記憶装置の第1の情報記憶面及び第2の記憶装置の第2の情報記憶面が冷却ファンの回転軸線と平行となるように配置される。このため、冷却ファンにより効率的に第1の記憶装置及び第2の記憶装置を冷却することが可能である。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す模式図である。 図1に示す画像形成装置の斜視図である。 図1に示す画像形成装置の側面図である。 本発明の実施形態の電装ユニットの側面図である。 図4に示す電装ユニットの背面図である。 本発明の実施形態の大容量記憶装置の概略図である 本発明の実施形態の冷却ファンによって起こされる気流の様子を示す電装ユニットの左側面図である。 本発明の実施形態の冷却ファンによって起こされる気流の様子を示す電装ユニットの背面図である。 本発明の実施形態の画像形成装置による冷却効果の実験結果を示す表である。 本発明の他の実施形態の電装ユニットの左側面図である。 図10に示す電装ユニットの背面図である。 本発明の他の実施形態において、冷却ファン上流の大容量記憶装置を取り外した場合の電装ユニットの背面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<第1実施形態>
以下、本発明の実施形態の画像形成装置について図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態は本発明における最良の実施形態の一例であり、本発明はこれら実施形態により限定されるものではない。
図1は本発明に係る画像形成装置Aの構成を示す模式図である。図1に示す画像形成装置Aは電子写真式のフルカラーレーザープリンタである。
画像形成装置Aは、画像形成装置Aの内部に並設されている画像形成部Py、Pm、Pc、Pbによって4色のトナー画像が帯電、露光、現像、転写の各プロセスを経て形成するようになっている。制御部19はCPUと、ROMやRAMなどのメモリとを有する。制御部19は、ホストコンピュータなどの外部装置(不図示)から出力されるプリント指令信号が入力されると、メモリに記憶されている画像形成制御シーケンスに従って画像形成部Py、Pm、Pc、Pbを順次動作させる。
画像形成部Py、Pm、Pc、Pbにおいて、像担持体としての感光体ドラム1が所定の周速度(プロセススピード)で回転される。駆動ローラ6aと従動ローラ6bとテンションローラ6cに掛け渡されている中間転写ベルト7が、駆動ローラ6aによって感光体ドラム1の回転周速度と対応した周速度で回転される。
そして1色目のイエローの画像形成部Pyにおいて、感光体ドラム1の表面は帯電装置2によって所定の極性・電位に一様に帯電される。次に露光装置3が外部装置(不図示)からの画像情報に基づいて生成したレーザー光を感光体ドラム1の表面に走査露光する。これにより感光体ドラム1の表面に画像情報に応じた静電潜像が形成される。そしてこの潜像が現像装置4によってイエローのトナー(現像剤)を用いて現像され、感光体ドラム1の表面にイエローのトナー画像が形成される。同様の帯電、露光、現像の各工程が、2色目のマゼンタの画像形成部Pm、3色目のシアンの画像形成部Pc、4色目のブラックの画像形成部Pbにおいても行われる。
感光体ドラム1の表面に形成された各色のトナー画像は、中間転写ベルト7を挟んで感光体ドラム1と対向配置されている一次転写ローラ8によって中間転写ベルト7の表面上に順次重ねて転写される。これにより中間転写ベルト7の表面上にフルカラーのトナー画像が形成される。トナー画像転写後の感光体ドラム1の表面に残留している転写残トナーがドラムクリーナ5によって除去され、次の画像形成に供される。
一方、給送カセット10から記録材Pが送出ローラ11により搬送路12aを通じてレジストローラ13に搬送される。次いで記録材Pはレジストローラ13により中間転写ベルト7と2次転写ローラ14との間の2次転写ニップ部Tnに搬送される。そしてこの2次転写ニップ部Tnで記録材Pが挟持搬送され、この搬送過程において2次転写ローラ14により中間転写ベルト7の表面上のトナー画像が記録材P上に転写される。中間転写ベルト7の表面に残留している転写残トナーはベルトクリーナ9によって除去され、次の画像形成に供される。
未定着のトナー画像を担持する記録材Pは画像担持面を上側にし、その状態で定着装置15のニップ部に導入される。そして記録材Pは定着装置15のニップ部で挟持搬送されることによってトナー画像が記録材P上に加熱定着される。記録材Pの片面だけに画像を形成する場合、定着装置15から排出された記録材Pは切換フラッパ16で排出ローラ17を通して画像形成装置Aの側面に設けられている排出トレイ18上に排出される。
記録材Pの両面に画像を形成する場合には、定着装置15から排出された記録材Pを切換フラッパ16で下方の反転搬送路12bに案内する。反転搬送路12bでは、記録材Pの後端が反転ポイントRpに達したとき記録材Pをスイッチバックし画像担持面を上側にし、その状態で両面用搬送路12cに送り出す。両面用搬送路12cにて、記録材Pは搬送路12aを通じてレジストローラ13に搬送する。記録材Pは、レジストローラ13で2次転写ニップ部Tnに搬送され、2次転写ニップ部Tnで挟持搬送される。そしてこの搬送過程において2次転写ローラ14により中間転写ベルト7の表面上のトナーが記録材P上に転写される。未定着のトナー画像を担持する記録材Pは画像担持面を上側にし、その状態で定着装置15のニップ部に導入される。そして記録材Pは定着装置15のニップ部で挟持搬送されることによってトナー画像が記録材P上に加熱定着される。定着装置15から排出された記録材Pは切換フラッパ16で排出ローラ17を通して排出トレイ18上に排出される。
なお、画像形成装置A内全体の排気・冷却を行うためのファン130が設けられている。
図2は画像形成装置Aの斜視図である。同図に示すように、画像形成装置Aの上部に電装ユニット100が設けられている。
(大容量記憶装置)
次に、本実施形態の画像形成装置における大容量記憶装置20a(第1の記憶装置)、大容量記憶装置20b(第2の記憶装置)について説明する。
図3は画像形成装置Aの左側面図である。
同図に示す通り、画像形成装置Aの上部には電装ユニット100が搭載されている。電装ユニット100の筐体(記憶装置用筐体)の内部(記憶装置用筐体内)にリムーバブルハードディスク等の大容量記憶装置20a、20bが配設されている。このように、大容量記憶装置20a、20bは、縦に(重力方向)並べて配設されている。これにより、電装ユニット100の奥行き方向の厚みを薄くすることができ、配置の自由度が増す構成となっている。
大容量記憶装置20a、20bは、デスクトップパソコンにも使用されている電子データを保存するための大容量の記憶装置で、主に、画像処理プログラム,デジタル画像データおよびデジタル画像データの付帯情報を蓄積することができる。この大容量記憶装置20a、20bにはハードディスクといったディスク状記憶媒体や、SSD(Solid State Drive)などが含まれる。
大容量記憶装置20a、20bは熱に弱く、発熱により、製品寿命が短くなることや動作不良を起こすという問題が発生する。これは、例えば次のような原因によって起こる。発熱により大容量記憶装置20a、20bの温度が高くなることで、内部のチップがショートしてしまうこと。また、特にハードディスクでは、内部の金属が熱によって膨張し、ヘッドとディスクが干渉して物理的にディスクを傷つけてしまうことなどである。本実施形態では、熱対策として冷却ファン21による冷却を行っている。
また、一般的な情報処理システムにおいて、記憶媒体の突発的な破壊、ハードディスク本体の確率的な寿命による記憶情報の喪失等に対して以下の方策が取られている。すなわち、2つ以上の記憶媒体に対して同一の情報を記憶しておき、一方で何らかの問題が生じても他方でそれを補うミラーリングが知られている。本実施形態では、大容量記憶装置をハードディスクとし、ハードディスクを2つ使用したミラーリングシステムを採用している。
(冷却ファンと大容量記憶装置の配置)
次に、冷却ファン21と大容量記憶装置20a、20bの配置について詳しく説明する。
図4は電装ユニット100の左側面図を示す図である。図5は電装ユニット100の背面図である。
図6は、大容量記憶装置20a、20bの概略図を示す。同図に示すように、大容量記憶装置20a、20bは、それぞれ、情報が記憶される情報記憶面201a、201bを有している。情報記憶面201a、201bは、大容量記憶装置20a、20bに内蔵されるモータにより回転される。そして、回転している情報記憶面201a、201bの表面をヘッド80a、80bが移動して情報記憶面201a、201bの情報記憶位置で情報記憶面201a、201bへの情報の記憶、情報記憶面201a、201bからの情報の読み出しが行われる。
大容量記憶装置20a、20bには、画像形成装置Aによって形成された画像の画像情報や、画像形成装置Aの動作のためのプログラムやデータ等が記録される。
図7は、冷却ファン21によって起こされる気流の様子を示す電装ユニット100の左側面図である。図8は、冷却ファン21によって起こされる気流の様子を示す電装ユニット100の背面図である。
図7に示すように、冷却ファン21は、大容量記憶装置20a、20bの間に配置されている。そして、冷却ファン21は、回転軸線90の周りにファンが回転可能に設けられ、このファンが回転することで気流を発生する。図7に示すように大容量記憶装置20a、20bの情報記憶面201a、201bに対して平行に気流を形成している。また、冷却ファン21により、大容量記憶装置20bから大容量記憶装置20aの方向に気流が生じるように構成されている。また、大容量記憶装置20a、20bは、重力方向に並べて配置されている。すなわち、冷却ファン21は、重力方向の下から上の方向に気流を生じさせるように構成されている。また、冷却ファン21の送風面は、冷却ファン21の回転軸線に直交している。このため、冷却ファン21の送風面は、情報記憶面201a、201bに対して直交する方向となっている。
この構成により、冷却ファン21の近傍に2つの大容量記憶装置20a、20bが配置することができ、大容量記憶装置20a、20bの表面を通過する気流の風速を大きくすることができる。冷却ファン21から遠くなるほど冷却ファン21から発せられる気流は冷却ファン21の半径方向に広がる。冷却ファン21から発せられる空気の風量は、冷却ファン21からの距離によらず一定のため、気流が通る空間の断面積が小さい冷却ファン21の近傍の風速が大きくなる。この結果、強制対流による熱伝達率を大きく取ることができ、2つの大容量記憶装置20a、20bを冷却ファン21により効率よく冷却することができる。
また、冷却ファン21の回転軸線と平行に大容量記憶装置の情報記憶面201a、201bを配置することで、情報記憶面201a、201bに平行に気流が流れるので、冷却ファン21の圧力損失が小さくなっている。結果として、冷却ファン21が起こす気流の風速が大きくなり、これも冷却効果を上げる一因となっている。特に、冷却ファン21上流での圧力損失が小さくなることで、電装ユニット100外からフレッシュなエアを効率よく電装ユニット100に引き込むことができ、冷却効果を更に高めることが可能である。
さらに、大容量記憶装置20a、20bは、重力方向に並べて配置されている。このため、自然対流によっても大容量記憶装置20bから大容量記憶装置20aの方向に気流が生じ、冷却ファン21が発生する気流と合わせて大容量記憶装置20a、20bを冷却することが可能である。
図9は、本実施形態の構成による冷却効果の実験結果を示す表である。同図の表に示すように、大容量記憶装置20a、20bの上側下側共に規格に対して温度を押さえることができている。以上のことから、この構成によって、1つの冷却ファン21を用いて、熱源である大容量記憶装置20a、20bを2つ同時に効率的に冷却し、熱による記憶装置の不具合を防止することが可能となっている。
<第2実施形態>
以下に、本発明の他の実施形態を説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、以下では、第1実施形態と異なる部分のみを説明する。
図10は、本実施形態の電装ユニット100aを左側面図である。図11は、電装ユニット100aの背面図である。
これらの図に示すように、本実施形態では、冷却ファン21の下流側に大容量記憶装置20aの他に大容量記憶装置20a、20bの制御基板22が設けられている。これにより、大容量記憶装置20a、20bだけでなく、制御基板22も冷却ファン21によって冷却することができる。ここで制御基板22の平板部22aは、冷却ファン21の回転軸線と平行に配設されており、これにより、冷却ファン21の気流は平板部22aに平行に流れる。従って第1実施形態と同様に、冷却ファン21が発生させる気流の中でも、風速が大きい場所で制御基板22を冷却することができ、かつ冷却ファン21の圧力損失を低減させることができる。
図12は、冷却ファン21上流の大容量記憶装置20bを取り外した場合の電装ユニット100aの背面図である。
同図に示すように、大容量記憶装置20aは、標準で装置本体に取り付いている(装備されている)ものであり、大容量記憶装置20bは、オプションにより追加で搭載可能(装備可能)となっている。すなわち、ユーザが大容量記憶装置20bの追加搭載を行うか選択できる構成となっている。追加搭載を行うことで、ミラーリングシステムを採用し2個の大容量記憶装置20a、20bが使用可能である。つまり、標準の大容量記憶装置20a(ミラーリングされる側)とデータをコピーするミラー側の大容量記憶装置20b(ミラーリングする側)で構成されている。ここで、標準の大容量記憶装置20aは冷却ファン21の下流に配設されている。
これにより、電装ユニット100a外から得られたフレッシュなエアを標準の記憶装置に吹き付けることで標準の大容量記憶装置20aをより効率的に冷却することができる。
また、本実施形態の大容量記憶装置20a、20bはハンドル23a、23bを持って引き出すことで取り外し可能(着脱可能)である。これにより、機密性が求められる大容量記憶装置20a、20bに蓄積される大量の画像データ等を、定期的に本体から抜出し保管することが可能となっている。
なお、上述した第1実施形態の一部及び第2実施形態の一部を適宜組み合わせて実施することも可能である。
A…画像形成装置
20a、20b…大容量記憶装置
21…冷却ファン
22…制御基板
90…回転軸線
100…電装ユニット
201a、201b…情報記憶面

Claims (11)

  1. 情報を記憶する第1の情報記憶面を有する第1の記憶装置と、
    情報を記憶する第2の情報記憶面を有する第2の記憶装置と、
    前記第1の記憶装置と前記第2の記憶装置との間に設けられ、回転軸線の周りに回転することで前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置の一方から他方の方向へ気流を発生させる冷却ファンとを具備し、
    前記第1の情報記憶面及び前記第2の情報記憶面は、前記回転軸線と平行であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置は、重力方向に並べられて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記気流は、重力方向の下から上に向かう方向であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記冷却ファンの送風面は、前記第1の情報記憶面と前記第2の情報記憶面と直交する方向であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置を制御する制御基板が前記気流の下流側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御基板は、前記回転軸線と平行となるように配置されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の記憶装置、前記第2の記憶装置、前記冷却ファン及び前記制御基板は、前記画像形成装置に設けられた記憶装置用筐体内に設けられていることを特徴とする請求項5又は請求項6の何れか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の記憶装置は、前記第1の記憶装置のミラーリングをすることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1の記憶装置は、前記画像形成装置に標準で前記冷却ファンの下流に装備され、前記第2の記憶装置は、前記画像形成装置にオプションで前記冷却ファンの上流に装備されるものであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置は、前記画像形成装置に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか一項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置は、少なくとも画像に関する情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか一項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019059085A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 キヤノン株式会社 画像形成装置

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