JP2000305439A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000305439A
JP2000305439A JP11109256A JP10925699A JP2000305439A JP 2000305439 A JP2000305439 A JP 2000305439A JP 11109256 A JP11109256 A JP 11109256A JP 10925699 A JP10925699 A JP 10925699A JP 2000305439 A JP2000305439 A JP 2000305439A
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exhaust
axial
fan
air
fans
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JP11109256A
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English (en)
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Takefumi Adachi
猛文 足立
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率の良い排気ができる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 装置本体内の空気を機外に排気する排気
手段9を有する複写機1において、排気手段9は、第1
及び第2軸流ファン21、23を備え、各軸流ファン2
1、23を、直列に密着させて配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の電子写真方式を用いた画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機、プリンタ、ファクシミ
リ等の画像形成装置においては、装置本体内の空気を吸
引して機外に排気する排気ファン(軸流ファン)と、排
気ファンへと空気を案内する排気経路を形成するダクト
部とを備え、装置本体内で発生した熱を、排気ファンの
作用により装置本体内の空気とともに外部に放出するこ
とで機内の温度上昇を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成装置
の小型化が進んでいる近年においては、ダクト部が狭く
なったり、ダクト部の形状が複雑なものにならざるを得
なくなっている。このため、排気ファンの圧力損失が大
きくなり、効率の良い排気がしにくいという課題があ
る。
【0004】そこで、本発明は、効率の良い排気ができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、装置本体内の空気を機外に排気する排気手段を有す
る画像形成装置において、排気手段は、複数の軸流ファ
ンを備え、各軸流ファンを直列に配置していることを特
徴とする。
【0006】この請求項1に記載の発明では、複数の軸
流ファンを直列に配置することにより、軸流ファンの静
圧が高まるので、効率良く排気できる。また、軸流ファ
ンを直列に配置するだけで良いので、構成が簡単であ
る。
【0007】これに対し、圧力損失に強い(ファンの静
圧が高い)シロッコファンを用いたり、より大きな軸流
ファンを用いることが考えられるが、シロッコファンを
用いた場合は、コストが上昇してしまうという不都合が
あり、より大きな軸流ファンを用いた場合は、レイアウ
ト上で配置するのが難しく、装置として大型になってし
まうという不都合がある。本発明では、複数の軸流ファ
ンを直列に配置することでファンの静圧が高められるの
で、大きな軸流ファンを用いる必要がなく、しかも、レ
イアウト上コンパクトにでき、低コストである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記排気手段は、各軸流ファンの駆動
を制御する制御手段を備え、制御手段は各軸流ファンを
それぞれ、独立に制御していることを特徴とする。
【0009】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、各軸
流ファンを独立に制御しない場合においては、駆動する
必要がない軸流ファンをも駆動してしまい、その分騒音
が大きくなってしまっていたが、本発明によれば、駆動
する必要がない軸流ファンの駆動を停止することがで
き、必要以上に騒音が発生し難い。即ち、本体の状況に
応じて、排気に必要な軸流ファンのみ駆動し、その他の
軸流ファンの駆動を停止することができるので、騒音を
低減することができ、しかも、画像形成時における騒音
を最適なものにすることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、前記排気手段は、空気の排気経
路を形成するダクト部と、ダクト部内の温度を検知する
温度センサとを備え、前記制御手段は、温度センサが検
知した温度に応じて軸流ファンを制御することを特徴と
する。
【0011】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、ダクト内の温度に応じて軸流ファンを制御している
ので、高温環境において軸流ファンの排気動作を大きく
し(冷却効率を高くし)、低温環境において軸流ファン
の排気動作を小さくする(冷却効率を低くする)等、機
内温度に対応して適切な排気動作を行うことができ、排
気による冷却効果も適切なものにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら第1実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る複
写機を示す斜視図であり、図2は、図1の複写機の内部
構造を概略的に示す構成図である。
【0013】図1及び図2に示すように、洞内排紙型の
複写機(画像形成装置)1は、概して、原稿画像を読み
取る画像読み取り部3と、転写紙に画像を形成する画像
形成部5と、転写紙を給紙する給紙部7と、本体内の空
気を外部に排気する排気手段9とが配置されている。画
像読み取り部3と画像形成部5との間の空間は、排紙収
納部4として形成され、画像形成された転写紙が排紙収
納されるようになっている。
【0014】画像形成部5は、画像読み取り部3で読み
取られた画像情報に対応する静電潜像が形成される感光
体11と、感光体11の静電潜像をトナー像として可視
化する現像装置13と、給紙部7から給紙された転写紙
を感光体11に所定のタイミングで送り出すレジストロ
ーラ15と、感光体11のトナー像を転写紙に転写する
転写装置17と、転写紙に転写されたトナー像を定着す
る定着装置19とを有している。
【0015】このような構成で転写紙は、図2の一点鎖
線で示す搬送経路を通って排紙収納部4に排紙される。
即ち、給紙部7から給紙された転写紙は、レジストロー
ラ15により所定のタイミングで感光体11と転写装置
17との間に送り込まれて感光体11のトナー像を転写
され、定着装置19によってトナー像を熱的に定着され
て排紙収納部4に排紙されるようになっている。
【0016】排気手段9は、第1軸流ファン21と、第
2軸流ファン23と、ダクト部25と、制御手段27と
を有している。
【0017】第1及び第2軸流ファン21、23は、直
列に重ねて配置されており、これら軸流ファン21、2
3はねじ29により本体の構造体10に固定されてい
る。第1及び第2軸流ファン21、23を直列に重ねて
配置するだけであり、構成が簡単である。第1及び第2
軸流ファン21、23は、ダクト部25の略中央に位置
しており、その駆動により吸入側のルーバー(吸気窓)
26から外気を本体内に吸引し(矢印A参照)、この外
気を排気側のルーバー(排気窓)28から排気している
(矢印B参照)。即ち、第1及び第2軸流ファン21、
23により、外気は、定着装置19近傍を経由して、本
体内の空気とともにダクト部25内に導入され(矢印C
参照)、排気側のルーバー28から排気されるようにな
っている。
【0018】ダクト部25は、空気の排気経路を形成し
ており、外気及び本体内の空気を第1及び第2軸流ファ
ン21、23へ案内し、第1及び第2軸流ファン21、
23から排気される空気(矢印D参照)を排気側のルー
バー28に案内するものである。
【0019】なお、ダクト部25の形状、或いはダクト
部25の断面積の広さについては特に限定しないが、本
実施の形態では、第1及び第2軸流ファン21、23か
ら外装までの(排気側のルーバ28までの)ダクト部2
5の断面積は、第1及び第2軸流ファン21、23の投
影面積と同等以上になるようにしている。このようにダ
クト部25の断面積を広くとると、排気の効率が向上す
るので好ましい。
【0020】制御手段27は、第1及び第2軸流ファン
21、23の駆動を制御しており、第1及び第2軸流フ
ァン21,23をそれぞれ、独立に制御している。制御
手段27は、本体の画像形成動作に応じて各ファン2
1、23を制御しており、この制御手段27の制御によ
り、各ファン21、23は、高速又は低速回転させられ
たり、停止させられたりするようになっている。
【0021】本実施の形態では、制御手段27は、複写
機1が画像形成をしていない待機時には、第1軸流ファ
ン21のみを低速回転駆動し、画像形成時には、第1軸
流ファン21のみを高速回転駆動する。
【0022】また、図3に示すように、複写機1には、
転写紙の両面に画像を形成するための両面ユニット3
1、ソータ、フィニッシャなどの後処理系ユニット33
といったオプションを装着する場合がある。なお、ソー
タとは、制御手段27多数枚の転写紙を自動的に仕分け
をするものであり、フィニッシャとは画像形成後の転写
紙を一部ずつ丁合い、とじ、穴あけなど一連の後処理作
業を自動的に行うものである。
【0023】この場合、制御手段27は、転写紙の片面
のみに画像を形成するときには、第1軸流ファン21を
高速回転駆動し、第2軸流ファン23を低速回転駆動す
る。また、転写紙の両面に画像を形成するときには、第
1及び第2軸流ファン21、23の両方を高速回転駆動
する。なお、制御手段27による各ファン21、23の
駆動制御は、上述のものに限定されるものではなく、本
体の状態やダクト部の形状等に応じて種々変更可能であ
る。
【0024】次に、上述した構成に基づき第1実施の形
態の作用を説明する。給紙部7から給紙された転写紙
は、レジストローラ15により所定のタイミングで感光
体11に送られて転写装置17により感光体11のトナ
ー像を転写される。転写紙に転写されたトナー像は、定
着装置19により熱的に定着される。
【0025】このような画像形成時には、第1及び第2
軸流ファン21、23は、第1軸流ファン21のみが高
速回転しており、この第1軸流ファン21の作用により
外気が本体内に導入される。本体内に導入された外気
は、定着装置19近傍の熱い空気とともにダクト部25
を介して機外に排気される。また、定着処理後、転写紙
が排紙収納部4に排紙され、複写機1が待機状態になる
と、第1軸流ファン21のみが低速回転する。
【0026】一方、複写機1に、両面ユニット32、後
処理系ユニット33といったオプションを装着している
ときは、このオプションが各ルーバ26、28を塞ぐ形
となってしまい、空気の吸入及び排気がし難くなり、圧
力損失が大きくなるので、オプションを装着していない
ときに比べて排気の効率が悪くなる。このため、オプシ
ョンを装着した状態で、画像形成動作を長時間行うと、
排気が間に合わなくなり(排気による冷却が間に合わな
くなり)、機内の温度が上昇してしまうことがある。特
に、転写紙の両面に画像を形成する両面印刷を長時間行
うと機内温度の上昇が著しいものとなる。なお、各ルー
バ26、28は、完全に塞がれているわけではなく、図
には表されていないが、本体とオプションとの間には、
吸気及び排気用の間隙が形成されている。
【0027】この場合において、転写紙の片面に画像を
形成しているときには、第1軸流ファン21が高速回転
し、第2軸流ファン23が低速回転している。このよう
に、直列に配置した第1及び第2軸流ファン21、23
を駆動することにより、ファンの静圧が高まるので、効
率の良い排気を行うことができ、機内温度の上昇を防止
することができる。なお、2つの軸流ファンを直列に配
置した場合の静圧と、1つの軸流ファンのみの場合の静
圧とを比較したとき、2つの軸流ファンの静圧は、1つ
の軸流ファンに比べて略2倍になることが実験により確
認されている。
【0028】また、複写機1にオプションを装着した場
合など、排気の効率の低下に対応するために、例えば、
圧力損失に強い(ファンの静圧が高い)シロッコファン
を用いたり、より大きな軸流ファンを用いることが考え
られるが、シロッコファンを用いた場合は、コストが上
昇してしまうという不都合があり、より大きな軸流ファ
ンを用いた場合は、レイアウト上で配置するのが難し
く、装置として大型になってしまうという不都合があ
る。本発明では、第1及び第2軸流ファン21、23を
直列に配置することでファンの静圧が高められるので、
大きな軸流ファンを用いる必要がなく、しかも、レイア
ウト上コンパクトにでき、低コストである。
【0029】更に、本実施の形態では、制御手段27
は、複写機1の状態に応じて、各軸流ファン21、23
をそれぞれ、独立に制御していることにより、本体の状
況に応じて、排気に必要な軸流ファンのみ駆動し、その
他の軸流ファンの駆動を停止することができるので、騒
音を低減することができ、画像形成時における騒音を最
適なものにすることができる。
【0030】即ち、各軸流ファン21、23を独立に制
御しない場合においては、例えば、複写機1の待機時
に、各軸流ファン21、23がともに駆動してしまい、
駆動する必要がない第2軸流ファン23の分騒音が大き
くなってしまうが、本実施の形態では、第2軸流ファン
23の駆動を停止することができ、必要以上に騒音が発
生し難いので、騒音を低減することができる。
【0031】なお、第1軸流ファン21のみが駆動して
いる場合において、第1軸流ファン21が低速回転して
いるときの騒音は、略35db(デジベル)であり、高
速回転しているときの騒音は、略42dbであった(実
験値)。また、第1及び第2軸流ファン21、23がと
もに駆動している場合においては、低速回転時の騒音
は、略39dbであり、高速回転時の騒音が46dbで
あった(実験値)。従って、本実施の形態では、待機時
の騒音が35dbで済むが、各軸流ファン21、23を
独立に制御しない場合においては、騒音が39dbにま
で上昇してしまうことがわかる。
【0032】次に、第2実施の形態を説明するがその説
明にあたり、上述と同様な部分には同一の符号を付し、
その説明は省略する。
【0033】図4は、第2実施の形態に係る複写機の内
部構造を概略的に示す構成図である。第2実施の形態で
は、ダクト部52内の温度を検知する温度センサ35を
設け、制御手段27は、温度センサ35が検知した温度
に応じて第1及び第2軸流ファン21、23を制御して
いることが上述の実施の形態と相違する。
【0034】温度センサ35は、ダクト部25内に設け
られ、常にダクト部25内の温度を検知している。ま
た、制御手段27には、下記の表1に示す9つのモード
が、予め入力されており、温度センサ35からのデータ
を基に、最適なモードを選択して第1及び第2軸流ファ
ン21、23をそれぞれ制御している。
【0035】
【表1】
【0036】表1のモード1〜9は、制御手段27が行
う制御動作を示しており、温度センサ35が検知した温
度が低い場合には、例えば、モード1又は2、4を選択
して第1及び第2軸流ファン21、23をともに停止さ
せたり、第1又は第2軸流ファン21、23のいずれか
を低速回転させたりする。同様に、温度が高い場合に
は、例えば、モード6、8を選択して第1又は第2軸流
ファン21、23の一方を高速回転させ、他方を低速回
転させたりする。
【0037】なお、モード9(強冷モード)を選択した
場合は、定着装置19が冷やされて、定着装置19に内
蔵されているヒータへの負担が大きくなったり、或いは
騒音が大きくなることが考えられるので、制御手段27
によるモード選択は、必要最低限の冷却効果が望めるモ
ードであることが好ましい。
【0038】温度センサ35を設けない場合、同じモー
ドで各軸流ファン21、23を制御しても、使用環境
(高温環境、低温環境)によってもダクト部25内の温
度は異なり、また、オプションの装着の有無によっても
ダクト部25内の温度は異なってくるので、効率の良い
排気が行い難い。これに対し、本実施の形態では、温度
センサ35が検知した温度に基づいて、第1及び第2軸
流ファン21、23を制御しているので、高温環境にお
いては、各軸流ファン21、23の排気動作を大きくし
(冷却効率を高くし)、低温環境においては、各軸流フ
ァン21、23の排気動作を小さくする(冷却効率を低
くする)等、適切な排気動作を行うことができ、排気に
よる冷却効率も適切なものにすることができる。
【0039】本発明は、上述の実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。例えば、軸流ファンの設置数は、二つに
限定されず例えば、三つ、四つ等、複数個設けられてい
れば良い。
【0040】また、本発明は、複写機1に適用したが、
例えば、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に適
用しても同様の作用効果を得る。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、複数の軸流
ファンを直列に配置することにより、軸流ファンの静圧
が高まるので、効率良く排気できる。また、軸流ファン
を直列に配置するだけで良いので、構成が簡単である。
更に、複数の軸流ファンを直列に配置することでファン
の静圧が高められるので、大きな軸流ファンを用いる必
要がなく、しかも、レイアウト上コンパクトにでき、低
コストである。
【0042】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、本体の状況に
応じて、排気に必要な軸流ファンのみ駆動し、その他の
軸流ファンの駆動を停止することができるので、騒音を
低減することができ、しかも、画像形成時における騒音
を最適なものにすることができる。
【0043】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、ダクト
内の温度に応じて軸流ファンを制御しているので、高温
環境において軸流ファンの排気動作を大きくし(冷却効
率を高くし)、低温環境において軸流ファンの排気動作
を小さくする(冷却効率を低くする)等、機内温度に対
応して適切な排気動作を行うことができ、排気による冷
却効果も適切なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写機を示す斜視図である。
【図2】図1の複写機の内部構造を概略的に示す構成図
である。
【図3】複写機にオプションユニットを装着した状態を
概略的に示す構成図である。
【図4】第2実施の形態に係る複写機の内部構造を概略
的に示す構成図である。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置) 21 第1軸流ファン 23 第2軸流ファン 25 ダクト部 27 制御手段 35 温度センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内の空気を機外に排気する排気
    手段を有する画像形成装置において、 排気手段は、複数の軸流ファンを備え、各軸流ファンを
    直列に配置していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記排気手段は、各軸流ファンの駆動を
    制御する制御手段を備え、制御手段は各軸流ファンをそ
    れぞれ、独立に制御していることを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記排気手段は、空気の排気経路を形成
    するダクト部と、ダクト部内の温度を検知する温度セン
    サとを備え、前記制御手段は、温度センサが検知した温
    度に応じて軸流ファンを制御することを特徴とする請求
    項1又は2に記載の画像形成装置。
JP11109256A 1999-04-16 1999-04-16 画像形成装置 Pending JP2000305439A (ja)

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