JP6753796B2 - 風味改善剤 - Google Patents

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本発明は、風味改善剤に関する。より詳しくは、喫食時にスープ本来の風味を再現することができる風味改善剤に関する。
近年、消費者の嗜好の多様化により、食感、見た目、風味などにおいて、本格志向が高まっている。特に、即席食品の分野においてこれらの需要は高く、様々な技術が提案されている。
即席食品に用いられる調味用スープには、大別すると粉末スープと液体スープとがある。粉末スープは水分含量が低いため、他の乾燥食品(例えば、乾燥麺塊や乾燥具材)と直接接触した状態でも水分移行が起こりにくく、常温で保存することができるというメリットがある。一方、液体スープは素材本来の自然な風味を維持し、必要に応じて調理感のある風味をさらに付与することができるというメリットがある。なかでも、濃縮していない液体スープは本来の風味が堪能できるため、需要者の本格志向に適している。
しかし、液体スープを濃縮しないと、液体スープの量が多いため、液体スープを封入する袋体が嵩張ってしまうという問題がある。また、濃縮していない液体スープは水分活性などが高いため、菌などが繁殖しやすいといった問題がある。
一方、今度は加熱によって液体スープを濃縮してしまうと、風味などが変わってしまうといった問題がある。例えば、畜肉スープは骨感、肉感、その他一緒に煮込む香味野菜や果物などの香りが混じり合うことで複雑で厚みのある香りを醸し出す。しかし、スープを濃縮してしまうと、骨感や肉感といった香りが揮散してしまうため、その後に濃縮スープを希釈しても厚みのある香りを再現することができない。
そこで、従来から様々な風味改善組成物が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−135404号公報
しかしながら、特許文献1に記載の風味改善組成物は、揮散した骨感や肉感などの香りを増強することは目的としていない。そのため、揮散した骨感や肉感などの香りを補強することができず、スープ本来の風味を再現することができないといった問題があった。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものである。すなわち、本発明の課題は、液体スープを高濃縮した場合であっても、喫食時に濃縮していないスープと同じ、厚みのある香りを再現することができる風味改善剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、スープ本来の厚みのある香りを再現できる物質について鋭意検討を行った。そして、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeを添加することによって、スープ本来の厚みのある香りを再現することができることを見出し、本発明を完成させるに至った。
上記課題解決のため、本発明は、濃縮された畜肉エキスの風味を改善するための風味改善剤であって、主成分が2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeである、風味改善剤を提供する。
かかる構成によれば、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineを添加することで、骨感の香りを増強することができる。また、2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeを添加することで、肉感の香りを増強することができる。さらに、全体の香りを底上げすることができる。
前記した構成において、butanethiol及び2−(4−methyl−5−thiazolyl)ethyl 3−mercaptopropionateがさらに添加されていることが好ましい。また、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeとの比率が、4:1〜1:4であることが好ましい。さらに、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeの濃度がそれぞれ10−4ppm〜10−1ppmであることが好ましい。
かかる構成によれば、濃縮した畜肉スープから揮散した骨感や肉感等の香りを増強するとともに、より自然なスープ本来の厚みのある香りを再現することができる。
本発明により、高濃縮スープであっても喫食時にスープ本来の厚みのある香りを再現することができる。
以下、本発明を実施するための好適な形態について説明する。
本発明に係る風味改善剤は、特定の香気成分を主成分としており、畜肉エキスに添加して用いることを特徴とする。主成分となる香気成分としては、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine、2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeが挙げられる。
香気成分の添加タイミングは特に限定されないが、例えば袋体への充填前後に添加することができる。また、添加方法としては特に限定されず、畜肉エキスに直接添加したり、畜肉エキスを袋体に充填する際に別ノズルで袋体に添加したりしてもよい。このとき、あらかじめ香気成分を所定の割合で配合した風味改善剤を用いてもよい。また、香気成分ごとに順次タイミングをずらしながら添加してもよい。なお、風味改善剤は、液体の状態として用いてもよいし、他の物質に担持させて用いてもよい。
2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineはpyrazineの2位の水素のひとつがエチル基に、3位と5位若しくは6位の水素のひとつがメチル基で置換された物質であり、本発明において必須の香気成分である。2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineは、骨感の香りを増強する役割を果たす。
2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeは1,4−dithianeの2位と5位の水素のひとつがヒドロキシル基に、2位と5位の水素のひとつがメチル基に置換された物質であり、本発明において必須の香気成分である。2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeは、肉感の香りを増強する役割を果たす。
風味改善剤は、少なくとも2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeを所定の割合で配合したものである。ここで所定の割合とは、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeとの比率が4:1〜1:4であることが好ましい。2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineの比率が5以上になるとロースト香が強くなりすぎてしまう。また、2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeの比率が5以上だとナッツ香が強くなりすぎてしまう。
本発明における畜肉エキスとしては、チキンエキス、ポークエキス、ビーフエキスなどが挙げられる。
畜肉などから畜肉エキス抽出を行う方法は特に制限されず、常法を用いることができる。例えば、肉や骨などを加熱煮出し、あるいは酵素によりタンパク質を分解してアミノ酸やペプチドなどの旨味だけを抽出する方法が挙げられる。
一例としては、肉や骨などの畜肉を熱湯で炊き出し、白湯スープを得る。そして、得られた白湯スープを煮詰めてBrix値が所定の値になるまで濃縮し、畜肉エキスを得る。
ここで、「Brix値」とは、スープ100g中に含まれる可溶性固形分の割合を意味する。水に可溶性固形分が含まれない場合、Brix値は0となる。一方、例えば可溶性固形分が25g含まれている場合、Brix値は25となる。本発明に最適なBrix値としては、10〜60であることが好ましく、20〜40であることがより好ましい。Brix値は常法により測定することができる。
本発明にかかる畜肉エキスには、さらに香味油、食品添加物、例えば甘味料、着色料、保存料、増粘安定剤、酸化防止剤、苦味料、酸味料、乳化剤、強化剤、製造用剤及び香料を添加して用いることができる。添加物は、畜肉エキスの性状に応じて適宜選択することができる。
以下、鶏白湯スープを例に、本発明を詳細に説明する。また、本発明の各特性は、以下の方法により評価した。
はじめに、鶏ガラ(雄、8〜12週、1500g)を水3Lで5時間炊き出し、鶏白湯スープ(Brix値5)を得た。次に、鶏白湯スープを加熱濃縮し、Brix値35となるまで濃縮した。なお、Brix値は手持屈折計H50(アタゴ社製)を用いて測定した。
次に、下表1に従い、香気成分を組み合わせて各風味改善剤を調整した。ここで、各香気成分における濃度は、上記濃縮鶏白湯スープを希釈して喫食する際の濃度を意味する。また、各香気成分はキャノーラ油を用いて希釈して用いた。
Figure 0006753796
[試験1]香りの再現試験
風味改善剤による香りの再現効果について官能評価を用いて試験を行った。濃縮鶏白湯スープに対して実施例および比較例の各風味改善剤を添加した。次に、実施例および比較例を添加した各濃縮した鶏白湯スープ20mlをお湯で希釈し、喫食用のスープ120mlを得た。得られたスープをベテランパネラー5名で喫食し、官能評価を行った。官能評価は、下記評価基準に従い行った。得られた評価の平均を当該サンプルの評価とした。なお、コントロールとして、非濃縮の鶏白湯(Brix値5)を用いた。
<官能評価>
4:コントロールの香りと大差なし(香りの再現に非常に効果がある)
3:コントロールの香りよりは若干劣るが、好ましい香りである(香りの再現に効果がある)
2:コントロールの香りより劣るが、好ましい(香りの再現にやや効果がある)
1:コントロールの香り劣る(香りの再現にあまり効果が認められない)
0:コントロールの香りから非常に劣る(香りの再現に効果が認められない)
結果を表2に示す。表2から明らかなように、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeを添加した実施例1は、何も添加していない比較例1と比べて、香りの再現に効果があるとの結果が得られた。また、さらにbutanethiol及び2−(4−methyl−5−thiazolyl)ethyl 3−mercaptopropionateを添加した実施例2は、実施例1よりもさらに香りの再現に効果があるとの結果が得られた。
一方、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeとそれぞれ近似した構造を有する2−ethyl−3−methylpyrazine及び2,5−dihydroxy−1,4−dithianeを添加した比較例2では、香りの再現効果はあまり認められなかった。また、同様にbutanethiol及び2−(4−methyl−5−thiazolyl)ethyl 3−mercaptopropionateとそれぞれ近似した構造を有するpropanethiol及び2−(4−methyl−5−thiazolyl)ethyl propionateをさらに添加しても、比較例2同様、香りの再現効果はあまり認められなかった。
Figure 0006753796
[試験2]香気成分の添加比率についての検討
実施例1の香気成分の組み合わせにおいて、添加比率を変えた場合の香りの再現効果について検討を行った。比率の組み合わせは実施例1を基準に下表3の通りとした。
Figure 0006753796
各試験例に係る風味改善剤を添加した場合の、香りの再現効果について官能評価を行った。試験方法及び官能評価は、試験1と同様である。なお、コントロールとして、非濃縮の鶏白湯(Brix値5)を用いた。
結果を表4に示す。表4から明らかなように、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeとの比率が、4:1〜1:4の範囲において、香りの再現効果が認められた(試験例2〜5)。さらに、2:1〜1:2の範囲において香りの再現効果が最も高いという結果が得られた(試験例3,4、実施例1)。
一方、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineの比率が5以上、または、2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeの比率が5以上の場合、香りの再現効果がやや弱いという結果が得られた。(試験例1、6)。これは、どちらかの比率が5以上になることで、香りのバランスが崩れてしまうためと考えられる。
Figure 0006753796
[試験3]香気成分の濃度についての検討
次に、添加濃度を変えた場合の香りの再現効果について検討を行った。添加濃度は試験2の結果を踏まえて、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeとを等量ずつ添加した場合(実施例1)を基準に下表5の通りとした。
Figure 0006753796
各試験例に係る風味改善剤を添加した場合の、香りの再現効果について官能評価を行った。試験方法及び官能評価は、試験1と同様である。なお、コントロールとして、非濃縮の鶏白湯(Brix値5)を用いた。
結果を表6に示す。表6から明らかなように、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeの添加濃度が10−4ppm〜10−1ppmの範囲において、香りの再現効果が認められた。さらに、添加濃度が10−3ppm〜10−2ppmの範囲において香りの再現効果が最も高いという結果が得られた(試験例9、実施例1)。
一方、試験例7の結果から、添加濃度が10−4ppmを下回ってしまうと、極端に香りの再現効果が弱まることがわかる。また、添加濃度が10−1ppmを上回っても、香りの再現効果が弱まっていることがわかる(試験例11参照)。これは、添加濃度が増加することによって、2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineによるロースト感やと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeのナッツ香が強調され過ぎてしまい、かえってスープ本来の香りから遠ざかってしまったものと考えられる。
Figure 0006753796
以上説明したように、本発明は液体スープを高濃縮した場合であっても、適量の2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeを添加することで、スープ本来の厚みのある香りを再現することができる。

Claims (3)

  1. 濃縮された畜肉エキスの風味を改善するための風味改善剤であって
    風味改善剤の主成分が2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianebutanethiol及び2−(4−methyl−5−thiazolyl)ethyl 3−mercaptopropionateである、風味改善剤。
  2. 2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazineと2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeとの比率が、4:1〜1:4である、請求項記載の風味改善剤。
  3. 2−ethyl−3,(5 or 6)−dimethylpyrazine及び2,5−dihydroxy−2,5−dimethyl−1,4−dithianeの濃度がそれぞれ10−4ppm〜10−1ppmである、請求項1又は2に記載の風味改善剤。
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