JP6738971B2 - 油圧プランジャポンプ可変容量制御構造およびその制御方法 - Google Patents

油圧プランジャポンプ可変容量制御構造およびその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、機械製造技術の分野に関し、特に、油圧プランジャポンプ可変容量制御構造およびその制御方法に関する。
工学機械において、油圧プランジャポンプがよく使用され、電力制御が一般的に用いられる制御方式である。現在、市販される数種類の電力制御ポンプは、構造原理および設計でそれぞれの特徴があるが、それぞれにも制約要因があり、主に、以下の制約要因がある。
圧力差を変更させることにより電力制御を行う方式のポンプ構造では、圧力差制御と電力制御とは、互いに干渉することが存在するので、制御精度および応答性に影響する。
「L」形レバー構造フィードバックによる電力制御方式のポンプ構造は、制御の精度が高いが、パーツが多くて複雑であり、コストが高い。
レバーによって弁スリーブ(体)のフィードバックが駆動される制御方式のポンプ構造は、パーツが少なく、構造が簡単であるが、制御に関与する圧力油が、パイロット油源として、開くするように制御弁を押すだけでなく、弁開口を通過した後可変容量ピストンをも押さなければならない。パイロット油源の瞬時圧力降下は、弁の受力に影響し、最終的には、ポンプの応答性および制御精度に影響する。
市販されるプランジャポンプ電力制御装置の制御構造は、パイロット制御装置と可変容量制御装置とを電力弁体に集積し、3ポジション2ウェイ弁構造機能を有する弁スリーブ、弁体を含む。弁体は、段差付きを有する構造になるように設けられ、面積差を形成し、弁スリーブと弁体とが協力して絞り口を形成する。当該装置は、弁体、弁スリーブの移動により、電力制御装置において吐出口Ppまたは排油口Tと連通するようにP吸込口を制御する。ポンプ吐出口の圧力が圧力室Pに導入され、2つの直径に面積差が存在するので、弁絞り口が開き、圧力油が弁絞り口を介してP室からPp室に入って、動くように可変容量ピストンを押す。他端には、逆方向に力を予めかけるスプリングロード機構が設けられ、フィードバックレバーは、弁本体に回転可能にヒンジ固定され、一端が弁スリーブに接続され、他端に可変容量ピストンに接続可能な開口が形成され、その機能がレバー原理であるため、可変容量ピストンの移動方向は、弁スリーブの移動方向とは反対となり、機械的なフィードバックプロセスを実現する。
上記構造は、パーツが少なく、構造が簡単であるが、制御に関与する圧力油は、パイロット油源として、開くように制御弁を押すだけでなく、弁の開口を通過した後に可変容量ピストンをも押しなければならない。パイロット油源の瞬時圧力降下は、弁体の受力に影響し、最終的には、ポンプの応答性に影響する。
本発明は、従来技術に存在する技術課題の少なくとも1つを解決することを目的とする。そのため、本発明は、弁口が開くとき、室内圧力の瞬時低下による弁体の推力への影響を減少させ、弁の安定性を向上させ、精度を向上させることができる油圧プランジャポンプ可変容量制御構造を提供する。
本発明は、上記油圧プランジャポンプ可変容量制御構造の制御方法をさらに提供する。
本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造は、油流入口Pを備える弁本体と、前記弁本体内に設けられるとともに、前記油流入口Pと連通する第2の油室Pd、および可変容量ピストンポンプと連通する第3の油室Ppを備える弁スリーブと、前記弁スリーブ内を移動可能に貫通して設けられ、一端に逆方向プリロードを供給するスプリングロードアセンブリが設けられ、他端にパイロット弁体が設けられる主弁体と、前記パイロット弁体に移動可能に外嵌される主弁スリーブであって、前記主弁スリーブに前記油流入口Pのオイルを前記パイロット弁体に流すための第1の油室Pcが設けられ、前記パイロット弁体は、油圧とスプリングロードアセンブリのプリロードとの作用で移動可能であり、前記主弁体を押して移動させ、前記第2の油室Pdと前記第3の油室Ppとの連通・遮断が、前記主弁体と前記弁スリーブとの相対変位を制御することによって実現される主弁スリーブと、一端が前記主弁スリーブに接続され、他端が可変容量ピストンポンプに接続され、前記可変容量ピストンポンプが動くとき、前記主弁体の移動方向と反対方向に沿って移動するように前記主弁スリーブを押すフィードバックレバーと、を含む。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記弁スリーブと前記主弁体とが協力して弁絞り口を形成し、前記弁絞り口の開閉は、前記主弁体と前記弁スリーブとの相対変位を制御することによって実現され、前記第2の油室Pdと前記第3の油室Ppとは、前記弁絞り口が開くとき、連通され、且つ前記弁絞り口が閉じるとき、遮断される。
さらに、前記弁スリーブに前記第3の油室Ppと連通する穴が設けられ、前記弁絞り口が開くとき、前記穴と前記第2の油室Pdとが連通される。
さらに、前記主弁体に突起部が設けられ、前記突起部は、前記穴に結合して係合され、前記主弁体が移動するとき、前記突起部と前記穴とは相対変位して、前記弁絞り口の開閉を実現する。
好ましくは、前記弁本体内に第1の油路と第2の油路とを備え、前記油流入口Pは、第1の油路を介して前記第1の油室Pcに連通され、且つ前記第2の油路を介して前記第2の油室Pdに連通される。
本発明のいくつかの実施例において、前記パイロット弁体は、2段の管体構造を含み、2段の管体構造は、面積差を有して弁体作用面を形成し、作動油は、前記弁体作用面に作用して、移動するようにパイロット弁体を押す。
さらに、前記弁体作用面は、前記パイロット弁体の周方向に環状に延びており、2段の管体構造の直径は、それぞれdおよびd1であり、d1>dであり、前記面積差は、π*(d1^2−d^2)/4であり、作動油が前記弁体作用面に作用して発生した推力F=π* (d1^2−d^2)/4*Pcであり、ただし、Pcが第1の油室Pcの油圧である。
本発明の他のいくつかの実施例において、前記弁本体は、外部油受け口Piをさらに備え、前記外部油受け口Piの作動油は、前記パイロット弁体に作用して、動くように前記パイロット弁体を押す。
さらに、前記パイロット弁体は、3段の管体構造を含み、隣接する2段の管体構造は、面積差を有して、作動油が作用する弁体作用面を形成する。
さらに、前記弁体作用面は、前記パイロット弁体の周方向に環状に延びており、3段の管体構造の直径は、順次にd2、dおよびd1であり、d1>d>d2であり、外部油受け口Piから入った作動油は、直径がd2である管体構造の面積がπ*d2^2/4である端面に作用し、または直径がd2である管体構造と、直径がdである管体構造との間に形成される面積差がπ*(d^2−d2^2)/4である弁体作用面に作用する。
本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造の制御方法は、油流入口Pから入った作動油が、それぞれ第1の油室Pcおよび第2の油室Pdに入り、第1の油室Pcに入った作動油が、パイロット弁体に作用し、圧力Pcの作用で、推力Fを発生し、推力Fがスプリングプリロードより大きくなる場合、パイロット弁体が、その軸方向に沿って移動するステップと、前記主弁体がパイロット弁体によって押されてその軸方向に沿って移動し、前記第2の油室Pdと前記第3の油室Ppとが連通され、第2の油室Pdの作動油が第3の油室Ppの室内に入り、移動するように可変容量ピストンポンプを制御して、ポンプの可変容量の制御を実現するステップと、可変容量ピストンポンプが動くとき、前記主弁スリーブが前記フィードバックレバーによって駆動されて、その軸方向に前記パイロット弁体の移動方向と反対方向に移動して、機械的なフィードバックのプロセスを実現するステップと、を含む。
本発明は、以下の有益な効果を奏する。本発明の実施例の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造およびその制御方法は、弁口が開くとき、室内圧力の瞬時低下による弁体の推力への影響を減少させ、弁の安定性を向上させ、精度を向上させることができる。
本発明の付加的な態様および利点は、一部が以下の説明において示され、一部が以下の説明により明らかになり、または本発明の実践により理解される。
本発明の実施例における技術案をより明確に説明するために、以下、実施例の説明に必要な添付図面について簡単に説明する。以下の説明における添付図面は、単に本発明の一部の実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な労働を貢献しない前提で、これらの添付図面に基づいて他の添付図面を取得することもできることは、明らかである。ここで、
本発明の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造の好ましい一実施例の概略構造図である。 本発明の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造の他の好ましい実施例の概略構造図である。
以下、本発明の実施例に係る技術案について、明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施例は、全ての実施例ではなく、単なる本発明の一部の実施例である。本発明の実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を貢献しなく取得した全ての他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に該当する。
なお、本発明の説明において、「内」、「外」、「軸方向」、「周方向」などの用語が示す方位または位置関係は、図面に示す方位または位置関係に基づき、本発明を便利にまたは簡単に説明するためのものであり、指定された装置または部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示または暗示するものではないので、本発明を限定するものと理解してはいけない。
本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100を図面を参照して以下に説明する。
図1および図2に示すように、本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100は、弁本体1と、弁スリーブ7と、主弁体2と、主弁スリーブ3と、フィードバックレバー5と、を含むことができる。
具体的には、弁スリーブ7は、弁本体1内に設けられ、弁本体1は油流入口Pを備え、弁スリーブ7は、第2の油室Pdおよび第3の油室Ppを備え、第2の油室Pdは、油流入口Pと連通され、第3の油室Ppは、可変容量ピストンポンプ(図示せず)と連通することができる。主弁体2は、弁スリーブ7内を移動可能に貫通して設けられ、主弁体2の一端に逆方向プリロードを供給するスプリングロードアセンブリ4が設けられ、主弁体2の他端にパイロット弁体6が設けられる。主弁スリーブ3は、パイロット弁体6に移動可能に外嵌され、主弁スリーブ3に第1の油室Pcが設けられ、第1の油室Pcは、油流入口Pのオイルをパイロット弁体6に流すためのものである。これにより、パイロット弁体6は、油圧とスプリングロードアセンブリ4のプリロードとの作用で移動して、主弁体2を押して移動させることができ、これにより、第2の油室Pdと第3の油室Ppとの連通・遮断が、主弁体2と弁スリーブ7との相対変位を制御することによって実現することができる。フィードバックレバー5の一端は、主弁スリーブ3に接続され、フィードバックレバー5の他端は、可変容量ピストンポンプに接続される。これにより、可変容量ピストンポンプが動くとき、フィードバックレバー5は、主弁体2の移動方向と反対方向に沿って移動するように主弁スリーブ3を押すことができる。
これにより、本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100は、主弁体2を移動することができるように、第1の油室Pc内の作動油により、運動するようにパイロット弁体6を押すことができ、また、第2の油室Pdから第3の油室Ppへ流れる作動油を用いて可変容量ピストンポンプに給油することができ、給油の効果が良好である。従来技術と比較すると、本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100は、弁口が開くとき、室内圧力の瞬時低下による弁体の推力への影響を減少させ、弁の安定性を向上させ、精度を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施例によれば、制御効果を向上させるために、図1および図2に示すように、弁スリーブ7と主弁体2とが協力して弁絞り口9を形成することができ、弁絞り口9の開閉は、主弁体2と弁スリーブ7との相対変位を制御することにより実現することができる。弁絞り口9が開くとき、第2の油室Pdは、第3の油室Ppと連通され、第2の油室Pdは、第3の油室Ppに給油することができ、弁絞り口9が閉じるとき、第2の油室Pdと第3の油室Ppとが遮断状態になる。
好ましくは、本発明のいくつかの実施例によれば、弁スリーブ7に、第3の油室Ppと連通する穴8を設けることができ、図1に示すように、弁絞り口9が開くとき、弁絞り口9は、穴8と第2の油室Pdとを連通させることができ、連通の効果が良好である。さらに、主弁体2に突起部10を設けることができ、突起部10と穴8とが結合して係合され、主弁体2が移動するとき、突起部10と穴8とは、相対変位することにより、弁絞り口9の開閉が実現さし、制御可能性がさらに強くなる。
図1および図2に示すように、弁本体1内に第1の油路11と、第2の油路12とを備えることができ、油流入口Pは、第1の油路11を介して第1の油室Pcと連通することができ、また、油流入口Pは、第2の油路12を介して第2の油室Pdと連通することができ、給油の効果が良好である。なお、油流入口Pは、一つ設けられてもよいし、二つ設けてもよく、実際の状況に応じて柔軟に選択することができる。
図1に示すように、本発明のいくつかの実施例において、パイロット弁体6は、2段の管体構造を含み、2段の管体構造は、面積差を有して弁体作用面を形成する。つまり、パイロット弁体6は、第1の管体と、第2の管体と、を含み、第1の管体と第2の管体とは、断面面積が異なり、面積差を有して、第1の管体と第2の管体との接続箇所で弁体作用面を形成することができる。作動油は、弁体作用面に作用して、移動するようにパイロット弁体6を押すことができ、力の作用が良好である。
さらに、弁体作用面は、パイロット弁体6の周方向に環状に延びていてもよい。2段の管体構造の直径は、それぞれdおよびd1であり、d1>dである。図1に示すように、面積差がπ*(d1^2−d^2)/4であり、作動油が弁体作用面に作用して発生した推力F=π*(d1^2−d^2)/4*Pcであり、すなわち、F=π×(d12 −d2 )÷4×Pcであり、Pcが第1の油室Pcの油圧である。
図2に示すように、本発明のいくつかの他の実施例において、弁本体1に外部受油口Piをさらに備え、外部油受け口Piの作動油は、パイロット弁体6に作用して、運動するようにパイロット弁体6を押すことができる。この場合、パイロット弁体6は、外部油受け口Piから入った作動油の油圧作用を受けることができるとともに、油流入口Pから第1の油室Pcに入った作動油の油圧作用も受けるので、動力が十分かつ確実である。
さらに、図2に示すように、パイロット弁体6は、3段の管体構造を含むことができ、隣接する2段の管体構造は、いずれも面積差を有して弁体作用面を形成するにより、作動油が弁体作用面に作用することができる。弁体作用面は、パイロット弁体6の周方向に環状に延びていてもよい。図2に示すように、3段の管体構造の直径は、順次にd2、dおよびd1であり、d1>d>d2となっている。つまり、パイロット弁体6は、3段の管体構造を含む段差付き管となるように形成される。外部油受け口Piから入った作動油は、直径がd2である管体構造の面積がπ*d2^2/4である端面、または直径がd2である管体構造と直径がdである管体構造との間に形成された面積がπ*(d^2−d2^2)/4である弁体作用面に作用する。
つまり、外部油受け口Piから入った作動油は、二つの作用位置を有することができ、一つの作用位置は、直径がd2である管体構造の端面であり、当該端面の面積がπ×d22 ÷4であり、もう一つの作用位置は、直径がd2である管体構造と直径がdである管体構造との間に形成された弁体作用面であり、当該弁体作用面の面積がπ×(d2 -d22 )÷4である。
本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100について、具体的な実施例を参照して以下にさらに詳細に説明する。
図1を参照し、本発明の具体的な一実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100は、弁本体1と、主弁体2と、主弁スリーブ3とを含む。主弁体2の一端には、逆方向ロード力を供給するスプリングロードアセンブリ4が設けられ、主弁スリーブ3にフィードバックレバー5が接続され、フィードバックレバー5の他端に可変容量ピストンポンプが接続され、主弁体2の他端にパイロット弁体6が設けられ、主弁体2の外側に弁スリーブ7が設けられ、弁スリーブ7には、主弁体2に係合する穴8を備え、パイロット弁体6は、作動油によって押され、スプリングロードアセンブリ4のプリロードを克服して移動することにより、X軸の正方向に沿って移動するように主弁体2を押し、移動した主弁体2と弁スリーブ7とが相対変位して、穴8と主弁体2との間に弁絞り口9が形成されるようになり、作動油が弁絞り口9に流れ込んだ後、移動するように可変容量ピストンポンプを制御し、可変容量ピストンポンプが動くとき、主弁体2の運動方向と反対方向、すなわち、X軸の負方向に沿って移動するように主弁スリーブ3を押す。
弁本体1には、油流入口Pと、第1の油室Pcと、第2の油室Pdと、第3の油室Ppとが設けられ、油流入口Pから入った作動油は、それぞれ第1の油室Pcおよび第2の油室Pdに入り、第1の油室Pc内の作動油は、パイロット弁体6に作用して、動くようにパイロット弁体6を押して、主弁体2を移動させて弁絞り口9を開き、第2の油室Pd内の作動油は、弁絞り口9を介して第3の油室Pp内に入って、移動するように可変容量ピストンポンプを制御する。
パイロット弁体6は、直径が異なる2段の管構造を備え、2段の管構造は、面積差を有して弁体作用面を形成し、作動油が面積差に作用して、移動するようにパイロット弁体6を押す。
また、主弁体2に突起部10が設けられ、突起部10と弁スリーブ7の穴8とが結合して係合され、主弁体2が移動するにより、突起部10と弁スリーブ7の穴8とが変位して、弁絞り口9を形成する。
図2を参照し、本発明の具体的な一実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100は、図1に示す構造とほぼ同じであり、相違点は、主に、弁本体およびパイロット弁体にある。具体的には、本実施例において、弁本体1に外部油受け口Piをさらに備え、外部油受け口Piの作動油は、パイロット弁体6に作用して、動くようにパイロット弁体6を押すことができる。
また、パイロット弁体6は、異なる直径を有する3段の管構造であり、隣接する2段の管体構造は面積差を有して弁体作用面を形成する。作動油は、弁体作用面に作用して、移動するようにパイロット弁体6を押すことができる。
本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100の制御方法について図面を参照して以下に詳細に説明する。当該制御方法は、以下のステップaと、ステップbと、ステップcと、を含むことができる。
ステップaにおいて、油流入口Pに入った作動油が、それぞれ第1の油室Pcおよび第2の油室Pdに入り、第1の油室Pcに入った作動油が、パイロット弁体に作用し、圧力Pcの作用で、推力Fを発生し、推力Fがスプリングプリロードより大きくなる場合、パイロット弁体がその軸方向に沿って移動し、例えば、図1に示すX軸の正方向に沿って移動する。
ステップbにおいて、主弁体がパイロット弁体によって押されて、その軸方向に沿って移動し、例えば、図1に示すX軸の正方向に沿って移動し、これにより、第2の油室Pdが第3の油室Ppと連通され、第2の油室Pdの作動油が第3の油室Ppの室内に入り、移動するように可変容量ピストンポンプを制御して、ポンプの可変容量の制御を実現する。本発明の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100が弁絞り口を備える場合、弁絞り口は、開いて第2の油室Pdと第3の油室Ppとを連通可能である。
ステップcにおいて、フィードバックレバーが可変容量ピストンポンプに接続され、可変容量ピストンポンプが動くとき、主弁スリーブがフィードバックレバーによって駆動されて、その軸方向にパイロット弁体の移動方向と反対方向に移動し、例えば、図1に示すX軸の負方向に沿って移動して、機械的なフィードバックプロセスを実現する。
従来技術と違って、本発明の実施例の油圧プランジャポンプ可変容量制御方法は、弁口が開くとき、室内圧力の瞬時低下による弁体の推力への影響を減少させ、弁の安定性を向上させ、精度を向上させることができる。
図1に示す構造について、ステップaにおいて、パイロット弁体6における2段の管体構造は、大きさが異なる直径dおよびd1を有し、d1がdより大きく、π*(d1^2−d^2)/4の面積差を形成する。作動油は、当該面積差を有する弁体作用面21に作用して、推力F=π*(d1^2-d^2)/4*Pcを発生する。
図2に示す構造について、ステップaにおいて、パイロット弁体6における3段の管体構造は、大きさが異なる直径d、d1およびd2を有し、弁本体に外部油受け口Piを備え、外部油受け口Piから入った作動油は、直径がd2である管体構造の面積がπ*d2^2/4である端面、または直径がd2である管体構造と直径がdである管体構造との間に形成された面積がπ*(d^2−d2^2)/4である弁体作用面に作用して、動くようにパイロット弁体6を押す。
本発明の実施例に係る油圧プランジャポンプ可変容量制御構造100の他の構成および制御方法の他の操作は、当業者にとって周知なものであり、ここでは詳細に説明しない。
以上の説明は、単なる本発明の実施例に過ぎず、本発明の特許範囲を限定するものではない。本発明の明細書の記載を利用してなされた同等の構造または同等のプロセスの変更、または他の関連技術分野への直接的若しくは間接的な適用は、いずれも同様に本発明の特許保護の範囲内に含まれる。
1 弁本体
11 第1の油路
12 第2の油路
2 主弁体
21 弁体作用面
3 主弁スリーブ
4 スプリングロードアセンブリ
5 フィードバックレバー
6 パイロット弁体
7 弁スリーブ
8 穴
9 弁絞り口
10 突起部

Claims (11)

  1. 油流入口を備える弁本体と、
    前記弁本体内に設けられるとともに、前記油流入口と連通する第2の油室、および可変容量ピストンポンプと連通する第3の油室を備える弁スリーブと、
    前記弁スリーブ内を移動可能に貫通して設けられ、一端に逆方向プリロードを供給するスプリングロードアセンブリが設けられ、他端にパイロット弁体が設けられる主弁体と、
    前記パイロット弁体に移動可能に外嵌される主弁スリーブであって、前記主弁スリーブに前記油流入口のオイルを前記パイロット弁体に流すための第1の油室が設けられ、前記パイロット弁体は、油圧とスプリングロードアセンブリのプリロードとの作用で移動可能であり、前記主弁体を押して移動させ、前記第2の油室と前記第3の油室との連通・遮断が、前記主弁体と前記弁スリーブとの相対変位を制御することによって実現される主弁スリーブと、
    一端が前記主弁スリーブに接続され、他端が可変容量ピストンポンプに接続され、前記可変容量ピストンポンプが動くとき、前記主弁体の移動方向と反対方向に沿って移動するように前記主弁スリーブを押すフィードバックレバーと、を含む、
    ことを特徴とする油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  2. 前記弁スリーブと前記主弁体とが協力して弁絞り口を形成し、前記弁絞り口の開閉は、前記主弁体と前記弁スリーブとの相対変位を制御することによって実現され、前記第2の油室と前記第3の油室とは、前記弁絞り口が開くとき、連通され、且つ前記弁絞り口が閉じるとき、遮断される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  3. 前記弁スリーブに前記第3の油室と連通する穴が設けられ、前記弁絞り口が開くとき、前記穴と前記第2の油室とが連通される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  4. 前記主弁体に突起部が設けられ、前記突起部は、前記穴に係合され、前記主弁体が移動するとき、前記突起部と前記穴とが相対変位して、前記弁絞り口の開閉を実現する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  5. 前記弁本体内に第1の油路と第2の油路とを備え、前記油流入口は、第1の油路を介して前記第1の油室に連通され、且つ前記第2の油路を介して前記第2の油室に連通される、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  6. 前記パイロット弁体は、2段の管体構造を含み、2段の管体構造は、面積差を有して弁体作用面を形成し、作動油は、前記弁体作用面に作用して、移動するようにパイロット弁体を押す、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  7. 前記弁体作用面は、前記パイロット弁体の周方向に環状に延びており、2段の管体構造の直径は、それぞれdおよびd1であり、d1>dであり、前記面積差は、π*(d1^2−d^2)/4であり、作動油が前記弁体作用面に作用して発生した推力F=π*(d1^2−d^2)/4*Pcであり、ただし、Pcが第1の油室の油圧である、
    ことを特徴とする請求項6に記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  8. 前記弁本体は、外部油受け口をさらに備え、前記外部油受け口の作動油は、前記パイロット弁体に作用して、動くように前記パイロット弁体を押す、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  9. 前記パイロット弁体は、3段の管体構造を含み、隣接する2段の管体構造は、面積差を有して、作動油が作用する弁体作用面を形成する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  10. 前記弁体作用面は、前記パイロット弁体の周方向に環状に延びており、3段の管体構造の直径は、順次にd2、dおよびd1であり、d1>d>d2であり、外部油受け口から入った作動油は、直径がd2である管体構造の面積がπ*d2^2/4である端面に作用し、または直径がd2である管体構造と、直径がdである管体構造との間に形成される面積差がπ*(d^2−d2^2)/4である弁体作用面に作用する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の油圧プランジャポンプ可変容量制御構造の制御方法であって、
    油流入口から入った作動油を、それぞれ第1の油室および第2の油室に入らせ、第1の油室に入った作動油が、パイロット弁体に作用し、圧力Pcの作用で推力Fを発生し、推力Fがスプリングプリロードより大きくなる場合、パイロット弁体が、その軸方向に沿って移動するステップと、
    前記主弁体がパイロット弁体によって押されて、その軸方向に沿って移動することにより、前記第2の油室と前記第3の油室とが連通され、第2の油室の作動油が第3の油室の室内に入って、移動するように可変容量ピストンポンプを制御して、ポンプの可変容量の制御を実現するステップと、
    可変容量ピストンポンプが動くとき、前記主弁スリーブは、前記フィードバックレバーによって駆動されて、その軸方向に前記パイロット弁体の移動方向と反対方向に移動して、機械的なフィードバックプロセスを実現するステップと、を含む、
    ことを特徴とする油圧プランジャポンプ可変容量制御構造の制御方法。
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