JP6727793B2 - 時計用指針、ムーブメントおよび機械式時計 - Google Patents

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本発明は、時計用指針、ムーブメントおよび機械式時計に関するものである。
従来から外部装置と通信を行う送受信ユニットを備えた時計が知られている。例えば特許文献1には、フィルム基板と、フィルム基板に配線を設けてなるアンテナと、フィルム基板に設けられてアンテナと電気的に接続されたICチップ(電子部品)と、を備えた無線モジュール(送受信ユニット)を有する時計が開示されている。
特許第4415180号公報
しかしながら、上記従来の時計においては、送受信ユニットが時計用指針等の各種時計部品とは別体で設けられているので、部品点数が増加して、時計が大型化するという課題がある。
そこで本発明は、送受信ユニットを設けることにより時計が大型化することを防止できる時計用指針、その時計用指針を備えるムーブメントおよび機械式時計を提供するものである。
本発明の時計用指針は、回転中心に設けられた基部と、前記基部から前記回転中心と直交する方向の外側に向けて延びる指針本体部と、電子部品およびアンテナを有する送受信ユニットと、を備え、前記電子部品は、前記基部に配置され、かつ前記回転中心の軸方向から見て前記基部より小さく形成され、前記アンテナは、前記指針本体部に配置され、前記アンテナは、絶縁膜を挟んで互いに重なり合う部分を有し、前記送受信ユニットが前記基部および前記指針本体部と一体化された構成であり、前記送受信ユニットとリーダーライター間において、真偽確認およびトレーサビリティの少なくともいずれか一方の情報の通信を非接触で行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、電子部品は基部に配置され、アンテナは指針本体部に配置されているので、送受信ユニットが時計の狭小部品である時計用指針として一体化された構成とすることができる。これにより、時計用指針は、送受信ユニットが別部材として時計に設けられる構成と比べて、送受信ユニットを備えることにより時計が大型化することを防止できる。
しかも、アンテナは、基部から延びる指針本体部に設けられているので、アンテナを指針本体部と同等の大きさで長尺に形成することができ、送受信ユニットの検出感度を向上させることができる。
上記のムーブメントにおいて、前記アンテナは、ムーブメントと対向する面に配置されている、ことが望ましい。
本発明によれば、アンテナは、ムーブメントの例えば地板において反射した電波を効率よく受信することができる。したがって、送受信ユニットの検出感度を向上させることができる。
本発明のムーブメントは、上記の時計用指針が取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ムーブメントの例えば地板において反射した電波をアンテナにおいて効率よく受信させることができる。したがって、送受信ユニットの検出感度を向上させることができる。
本発明の機械式時計は、上記の時計用指針を備えることを特徴とする。
本発明によれば、送受信ユニットが別部材として設けられる構成と比べて小型な機械式時計が得られる。
上記の機械式時計において、文字板を備え、前記アンテナは、前記指針本体部の前記文字板と対向する面に配置されている、ことが望ましい。
本発明によれば、アンテナは、文字板において反射した電波を効率よく受信することができる。したがって、優れた検出感度を有する送受信ユニットを備えた機械式時計とすることができる。
本発明によれば、電子部品は基部に配置され、アンテナは指針本体部に配置されているので、送受信ユニットが時計の狭小部品である時計用指針として一体化された構成とすることができる。これにより、時計用指針は、送受信ユニットが別部材として時計に設けられる構成と比べて、送受信ユニットを備えることにより時計が大型化することを防止できる。
第1実施形態に係る時計の外観図である。 第1実施形態に係る秒針を意匠面側から見た斜視図である。 第2実施形態に係る秒針を意匠面とは反対側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
最初に、第1実施形態の機械式時計、ムーブメントおよび時計用指針について説明する。なお、以下の説明では、機械式時計を単に「時計」と称する。
一般に、時計の駆動部分を含む機械体を「ムーブメント」と称する。このムーブメントに文字板、指針を取り付けて、時計ケースの中に入れて完成品にした状態を時計の「コンプリート」と称する。
図1は、第1実施形態に係る時計の外観図である。
図1に示すように、本実施形態の時計1のコンプリートは、図示しないケース裏蓋、およびガラス2からなる時計ケース3内に、ムーブメント100と、時に関する情報を示す目盛り等を有する文字板11と、時を示す時針12、分を示す分針13、および秒を示す秒針14を含む時計用指針と、を備えている。文字板11は、金属材料により形成されている。文字板11には、日付を表す数字を明示させる日窓11aが開口している。これにより、時計1は、時刻に加え、日付を確認することが可能とされている。
ムーブメント100は、金属材料により形成された地板(不図示)に輪列機構が配置されている。輪列機構は、動力源として回転する香箱車、および香箱車の回転に基づいて回転する各種歯車体(筒車や二番車、四番車等)を含んでいる(いずれも不図示)。ムーブメント100は、筒車に取り付けられた時針12、二番車に取り付けられた分針13、および四番車の軸部に取り付けられた秒針14(時計用指針)を中心軸P回りに回転させる。
図2は、第1実施形態に係る秒針を意匠面側から見た斜視図である。
図2に示すように、秒針14は、中心軸Pと同軸上に配置されて四番車の軸部に外嵌される筒状の取付部14aと、中心軸P上(回転中心)に設けられた円板状の基部14bと、基部14bから中心軸Pと直交する方向の外側に向けて延びる板状の秒針本体部14c(指針本体部)と、基部14bおよび秒針本体部14cに取り付けられた送受信ユニット30と、を備えている。
送受信ユニット30は、RFID(Radio Frequency IDentification:RFID)ユニットとして用いられ、リーダーライター等の外部装置との間で通信を非接触で行う。送受信ユニット30は、ICチップ31(電子部品)およびアンテナ33を備えている。
ICチップ31は、例えばISO7816において規定されたRFIDチップである。ICチップ31は、秒針14の基部14bの意匠面14d上に固定されている。ICチップ31は、中心軸Pの軸方向から見て秒針14の基部14bよりも小さい矩形板状に形成されている。なお、ICチップ31は、基部14bの意匠面14dに埋め込まれた構成であってもよい。
アンテナ33は、銀等の金属材料により形成され、秒針14の基部14bの意匠面14d、および秒針本体部14cの意匠面14e上にパターニングされた金属配線として設けられている。アンテナ33は、基部14bにおいて両端部がICチップ31に接続されるとともに、秒針本体部14cにおいてその基端と先端との間を2往復するように設けられている。なお、アンテナ33は、図示しない絶縁膜により被覆されていてもよい。また、アンテナ33同士が重なり合う部分は、図示しない絶縁膜を挟むことで短絡が防止されている。
アンテナ33は、インクジェット印刷等により高密度で形成されている。具体的に、アンテナ33は、特許第5239057号公報や特許第5467589号公報、特許第5582597号公報、特許第5426122号公報、特許第5329868号公報等に記載の技術を用いて形成されている。アンテナ33を形成するインクジェット印刷は、例えば液滴径が1μm以下で、液滴体積が1fl(フェムトリットル)以下となる方法を適用することが望ましい。
このように、本実施形態によれば、時計1は、送受信ユニット30を備えているので、非接触通信による偽造防止(真偽確認)機能やトレーサビリティ機能等を有することができる。上記偽造防止機能やトレーサビリティ機能を利用する際には、時計1をリーダーライターに近付けることで、リーダーライターと送受信ユニット30との間で非接触で通信を行わせる。これにより、リーダーライターに真偽確認やトレーサビリティの情報を読み取らせることができる。
そして、本実施形態によれば、ICチップ31は秒針14の基部14bに配置され、アンテナ33は秒針本体部14cに配置されているので、送受信ユニット30が時計1の狭小部品である秒針14として一体化された構成とすることができる。これにより、秒針14は、送受信ユニットが別部材として時計に設けられる構成と比べて、送受信ユニット30を備えることにより時計1が大型化することを防止できる。
しかも、アンテナ33は、基部14bから延びる秒針本体部14cに設けられているので、アンテナ33を秒針本体部14cと同等の長尺に形成することができ、送受信ユニット30の検出感度を向上させることができる。
そして、本実施形態の時計1によれば、秒針14を備えることで、送受信ユニットが別部材として設けられる構成と比べて小型な時計1とすることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態の時計、ムーブメントおよび時計用指針について説明する。
図3は、第2実施形態に係る秒針を意匠面とは反対側から見た斜視図である。
図2に示す第1実施形態では、アンテナ33は、秒針本体部14cの意匠面14e上に配置されている。これに対して、図3に示す第2実施形態では、アンテナ133は、秒針本体部14cにおける意匠面14eとは反対側の裏面14f(すなわち文字板11(図1参照)と対向する面)に配置されている点で、第1の実施形態と異なっている。なお、図1および図2に示す第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図3に示すように、送受信ユニット130のアンテナ133は、秒針本体部14cの裏面14f上において、ムーブメント100および文字板11(ともに図1参照)と対向するように配置されている。アンテナ133は、秒針114の基部14bにおいて両端部がICチップ31に接続されている。アンテナ133は、ICチップ31から基部14bの意匠面14d(図2参照)上および側面上を通り、秒針本体部14cの裏面14f上に向かって延びている。アンテナ133は、秒針本体部14cの裏面14f上において、その基端と先端との間を2往復するように設けられている。
このように、本実施形態によれば、アンテナ133は、ムーブメント100と対向する裏面14fに配置されているので、ムーブメント100の金属材料により形成された地板において反射した電波を効率よく受信することができる。したがって、送受信ユニット130の検出感度を向上させることができる。
また、アンテナ133は、秒針本体部14cの文字板11と対向する裏面14fに配置されているので、文字板11において反射した電波を効率よく受信することができる。したがって、優れた検出感度を有する送受信ユニット130を備えた時計1とすることができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態においては、送受信ユニットを備える時計用指針として、秒針14を例に挙げて説明したが、これに限定されず、例えば時針や分針等に対して同様の構成を適用してもよい。また、時針、分針および秒針のうち複数の時計用指針に送受信ユニットを設けてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…時計(機械式時計) 11…文字板 14,114…秒針(時計用指針) 14b…基部 14c…秒針本体部(指針本体部) 30,130…送受信ユニット 31…ICチップ(電子部品) 33,133…アンテナ 100…ムーブメント

Claims (5)

  1. 回転中心に設けられた基部と、
    前記基部から前記回転中心と直交する方向の外側に向けて延びる指針本体部と、
    電子部品およびアンテナを有する送受信ユニットと、
    を備え、
    前記電子部品は、前記基部に配置され、かつ前記回転中心の軸方向から見て前記基部より小さく形成され、
    前記アンテナは、前記指針本体部に配置され、
    前記アンテナは、絶縁膜を挟んで互いに重なり合う部分を有し、
    前記送受信ユニットが前記基部および前記指針本体部と一体化された構成であり、
    前記送受信ユニットとリーダーライター間において、真偽確認およびトレーサビリティの少なくともいずれか一方の情報の通信を非接触で行う、
    ことを特徴とする時計用指針。
  2. 前記アンテナは、ムーブメントと対向する面に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の時計用指針。
  3. 請求項2に記載の時計用指針が取り付けられていることを特徴とするムーブメント。
  4. 請求項1または2に記載の時計用指針を備えることを特徴とする機械式時計。
  5. 文字板を備え、
    前記アンテナは、前記指針本体部の前記文字板と対向する面に配置されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の機械式時計。
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