JPS62221201A - 時計アンテナ - Google Patents
時計アンテナInfo
- Publication number
- JPS62221201A JPS62221201A JP6444086A JP6444086A JPS62221201A JP S62221201 A JPS62221201 A JP S62221201A JP 6444086 A JP6444086 A JP 6444086A JP 6444086 A JP6444086 A JP 6444086A JP S62221201 A JPS62221201 A JP S62221201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- conductor
- hand
- pendulum
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005404 monopole Effects 0.000 abstract 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 5
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、セキュリティ用無線機に用いる時計アンテナ
に関するものである。
に関するものである。
[背景技術1
従来、セキュリティ用無線機に用いるアンテナは、目立
たないように配設する必要があるが、物陰に配設した場
合には電波が滅貨することになり、一方、壁面や天井な
どに露出して配設した場合にはアンテナが目立ってしま
うというジレンマがあった。さらに、第11図に示すよ
うに、アンテナXを建物の一所に固設した場合には、建
物内面の反射電波による干渉が発生して特定の点(例え
ば、A点)で電波が極端に弱くなることがあり、この点
に携帯無線機(例えば、非常通報発信機、無線式インタ
ーホンなど)を持った通信相手が居る場合あるいは固定
無線1fl(例えば、防犯検知装置、防災検知装置など
)を設置した場合には、セキュリティ用の通信回線とし
ての信頼度が大幅に低下してしまうという問題があった
。
たないように配設する必要があるが、物陰に配設した場
合には電波が滅貨することになり、一方、壁面や天井な
どに露出して配設した場合にはアンテナが目立ってしま
うというジレンマがあった。さらに、第11図に示すよ
うに、アンテナXを建物の一所に固設した場合には、建
物内面の反射電波による干渉が発生して特定の点(例え
ば、A点)で電波が極端に弱くなることがあり、この点
に携帯無線機(例えば、非常通報発信機、無線式インタ
ーホンなど)を持った通信相手が居る場合あるいは固定
無線1fl(例えば、防犯検知装置、防災検知装置など
)を設置した場合には、セキュリティ用の通信回線とし
ての信頼度が大幅に低下してしまうという問題があった
。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、目立たないように配役でさ、しかも
通信回線の信頼度を向上させることができる時計アンテ
ナを提供することにある。
的とするところは、目立たないように配役でさ、しかも
通信回線の信頼度を向上させることができる時計アンテ
ナを提供することにある。
[発明の開示]
(実施例1)
第1図および第2図は本発明一実施例を示すもので、導
体にて形成された時計の秒針1をアンテナ用導体として
用いたものであり、秒針1よりなるアンテナXへの無線
WYからの給電は整合用コイル2、給電ケーブル3およ
び秒針1の回転軸4を介して行なわれ、モノボール型の
アンテナXが形成されるようになっている。またLAf
i例にあっては、Mij ’faに秒針1が取着され導
体にて形成された回転軸4の後端は絶縁体5を介して駆
動系に連結されており、給電ケーブル3と回転軸4との
接続は摺動子6にて形成されている。なお、文字盤7は
絶縁体にて形成され、時針、分針(図示せず)ら絶縁体
にて形成されている、 以下、実施例の動作について説明する。いま、アンテナ
導体を時計の機能部品であるところの秒針11こて形成
しているので、アンテナXを目立たないように配設する
ことができるようになっている。なお、無AifiYを
時計内に組み込めば、無線fiYが存在することを分か
らなくできる。また、秒針1は60秒毎に1回転するの
で、直線導体が一定速度で口伝する回転アンテナが得ら
れることになり、アンテナXの指向性が周期的に変化し
て偏波グイバーシティ効果が得られ、建物内面の反射電
波の干渉により特定の点の電波が定常的に弱くなること
がなく、セキ1リテイ用として用いられる通信回線の信
頼度を大幅に向上させることができるようになっている
。
体にて形成された時計の秒針1をアンテナ用導体として
用いたものであり、秒針1よりなるアンテナXへの無線
WYからの給電は整合用コイル2、給電ケーブル3およ
び秒針1の回転軸4を介して行なわれ、モノボール型の
アンテナXが形成されるようになっている。またLAf
i例にあっては、Mij ’faに秒針1が取着され導
体にて形成された回転軸4の後端は絶縁体5を介して駆
動系に連結されており、給電ケーブル3と回転軸4との
接続は摺動子6にて形成されている。なお、文字盤7は
絶縁体にて形成され、時針、分針(図示せず)ら絶縁体
にて形成されている、 以下、実施例の動作について説明する。いま、アンテナ
導体を時計の機能部品であるところの秒針11こて形成
しているので、アンテナXを目立たないように配設する
ことができるようになっている。なお、無AifiYを
時計内に組み込めば、無線fiYが存在することを分か
らなくできる。また、秒針1は60秒毎に1回転するの
で、直線導体が一定速度で口伝する回転アンテナが得ら
れることになり、アンテナXの指向性が周期的に変化し
て偏波グイバーシティ効果が得られ、建物内面の反射電
波の干渉により特定の点の電波が定常的に弱くなること
がなく、セキ1リテイ用として用いられる通信回線の信
頼度を大幅に向上させることができるようになっている
。
(実施例2)
第3図および第4図は他の実施例を示すものであり、文
字板の背面に秒針1と反対方向に突設された針1aを設
けてT型アンテナあるいはグイボール型のアンテナX゛
を形成するようにしたものであり、文字@1は電波透過
性材料にて形成されている。この場合、モノボール型の
実施例1に対して針1a’が付加されてグイボール型の
アンテナX゛が形成されており、高いアンテナ利得が得
られることになる。
字板の背面に秒針1と反対方向に突設された針1aを設
けてT型アンテナあるいはグイボール型のアンテナX゛
を形成するようにしたものであり、文字@1は電波透過
性材料にて形成されている。この場合、モノボール型の
実施例1に対して針1a’が付加されてグイボール型の
アンテナX゛が形成されており、高いアンテナ利得が得
られることになる。
(実施例3)
第5図乃至第10図は、導体にて形成された振り子8を
アンテナ導体として用いたさらに他の実施例を示すもの
である。tJSs図乃至第7図は絶縁体8aを介して駆
動系に連結されている振り子8の基部から給電してモノ
ボール型のアンテナXを形成したものであり、第6図実
施例では、送受信信号の波長に対して振り子8の長さが
短いために、整合用のコイル2を介して給電されており
、第7図実施例では、送受信信号の波長に対して振り子
8の長さが長いために、整合用のコンデンサ2aを介し
て給電されている。第8図乃至PA10図は振り子8の
中央部から給電してグイボール型のアンテナX゛を形成
したものであり、第9図実施例では、送受信信号の波長
に対して振り子8の長さが短いために、整合用のコイル
部9を設けており、第10図実施例では、送受信信号の
波長に対して振り子8の長さが長いために、整合用の絶
縁体部8bを設けている。
アンテナ導体として用いたさらに他の実施例を示すもの
である。tJSs図乃至第7図は絶縁体8aを介して駆
動系に連結されている振り子8の基部から給電してモノ
ボール型のアンテナXを形成したものであり、第6図実
施例では、送受信信号の波長に対して振り子8の長さが
短いために、整合用のコイル2を介して給電されており
、第7図実施例では、送受信信号の波長に対して振り子
8の長さが長いために、整合用のコンデンサ2aを介し
て給電されている。第8図乃至PA10図は振り子8の
中央部から給電してグイボール型のアンテナX゛を形成
したものであり、第9図実施例では、送受信信号の波長
に対して振り子8の長さが短いために、整合用のコイル
部9を設けており、第10図実施例では、送受信信号の
波長に対して振り子8の長さが長いために、整合用の絶
縁体部8bを設けている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、振り子8
は周期的に左右に振れているので、振り子8がある位置
になったときに、建物内面の反射電波の干渉によって電
波が弱くなって通イ8ができなくなる点が存在したとし
ても、振り子8が他の位置に振れたときには干渉条件が
全く異なることになって通信が可能になるので、通信回
線の信頼度が大幅に向上することになる。なお、実施例
1と同様に、時計の機能部品を用いてアンテナX。
は周期的に左右に振れているので、振り子8がある位置
になったときに、建物内面の反射電波の干渉によって電
波が弱くなって通イ8ができなくなる点が存在したとし
ても、振り子8が他の位置に振れたときには干渉条件が
全く異なることになって通信が可能になるので、通信回
線の信頼度が大幅に向上することになる。なお、実施例
1と同様に、時計の機能部品を用いてアンテナX。
X″を形成しでいるので、アンテナx、x’をFl ’
Sγたなくできることは言うまでもない。
Sγたなくできることは言うまでもない。
[発明の効果1
本発明は上述のように、時計の針、振り子などの周期運
動する導体をアンテナ用導体として用いたであり、時計
の機能部品をアンテナ導体として流用しているので、ア
ンテナを目立たないように配設でき、しかも周期運動す
る導体をアンテナ導体としているので、アンテナ指向性
を順次変化させることができ、建物内面の反射電波の干
渉により特定の点の電波が定常的に弱くなることがなく
、通信回線の信頼度を向上させることができるという効
果がある。
動する導体をアンテナ用導体として用いたであり、時計
の機能部品をアンテナ導体として流用しているので、ア
ンテナを目立たないように配設でき、しかも周期運動す
る導体をアンテナ導体としているので、アンテナ指向性
を順次変化させることができ、建物内面の反射電波の干
渉により特定の点の電波が定常的に弱くなることがなく
、通信回線の信頼度を向上させることができるという効
果がある。
fjS1図は本発明一実施例の断面図、第2図は同上の
要部断面図、第3図は他の実施例の断面図、第4図は同
上の正面図、第5図乃至第10図はさらに他の実施例の
正面図、第11図は従来例の動作説明図である。 x、x’はアンテナ、Yは無m磯、1は秒針、8は振り
子である。 第1図 第3図 第4図 第8図 第9図 第10図第11図 手続補正書(自発) 昭和61年5月10日
要部断面図、第3図は他の実施例の断面図、第4図は同
上の正面図、第5図乃至第10図はさらに他の実施例の
正面図、第11図は従来例の動作説明図である。 x、x’はアンテナ、Yは無m磯、1は秒針、8は振り
子である。 第1図 第3図 第4図 第8図 第9図 第10図第11図 手続補正書(自発) 昭和61年5月10日
Claims (1)
- (1)時計の針、振り子などの周期運動する導体をアン
テナ用導体として用いたことを特徴とする時計アンテナ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6444086A JPS62221201A (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | 時計アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6444086A JPS62221201A (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | 時計アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62221201A true JPS62221201A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=13258341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6444086A Pending JPS62221201A (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | 時計アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62221201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017096806A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | セイコーインスツル株式会社 | 時計用指針、ムーブメントおよび機械式時計 |
JP2019039889A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | シチズン時計株式会社 | 携帯型電波時計 |
-
1986
- 1986-03-22 JP JP6444086A patent/JPS62221201A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017096806A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | セイコーインスツル株式会社 | 時計用指針、ムーブメントおよび機械式時計 |
JP2019039889A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | シチズン時計株式会社 | 携帯型電波時計 |
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