JP6723522B2 - ケースおよび時計 - Google Patents

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Description

この発明は、腕時計などの電子機器に用いられるケースおよびそれを備えた時計に関する。
例えば、電子機器のシールドケースにおいては、特許文献1に記載されているように、天板の周囲に側板を設け、この側板を回路基板上に固定させて、回路基板に搭載された電子部品を覆うことにより、回路基板の電子部品をシールドする構造のものが知られている。
特開2011−249689号公報
この種のシールドケースは、側板に複数のスリット部を天板からその反対側に位置する側板の辺部側の端部に亘って設けることにより、シールドケースが落下などの衝撃を受けた際に、複数のスリット部によってシールドケース全体を撓み変形させて衝撃を緩和するように構成されている。
しかしながら、このようなシールドケースでは、シールドケースが落下などの衝撃を受けて、側板に設けられた複数のスリット部によってシールドケース全体を撓み変形させる際に、複数のスリット部に対応する箇所の天板に衝撃による応力が集中するため、天板が破損し易いという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、衝撃による応力の発生を分散させて、衝撃を良好に緩和することができるケースおよびそれを備えた時計を提供することである。
この発明は、ケース本体と、前記ケース本体の外周にその円周方向に変位可能に配置され、前記ケース本体の前記円周方向における少なくとも一部を分離する分離部が設けられた外装部材と、前記ケース本体に設けられたスイッチ部と、を備え、前記分離部は、前記外装部材をその円周方向に分離するためのスリット溝と、このスリット溝の中心部に設けられて前記スイッチ部の頭部を挿入する挿入孔と、を備え、前記挿入孔の内周面と前記スイッチ部の前記頭部の外周面との間には、前記スリット溝の溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が円周方向に設けられていることを特徴とするケースである。
この発明によれば、外装部材が衝撃を受けた際に、外装部材を円周方向に変位させることができるので、衝撃による応力の発生を良好に分散させることができ、これにより衝撃を良好に緩和することができる。
この発明を腕時計に適用した一実施形態を示した正面図である。 図1に示された腕時計を3時側から見た拡大側面図である。 図1に示された腕時計のA−A矢視における拡大断面図である。 図1に示された腕時計を分解して示した斜視図である。 図2に示された腕時計において、3時側のスイッチ部を取り外した状態を示した拡大斜視図である。 図5に示された腕時計の3時側に位置する外装部材の分離部を示した要部の拡大斜視図である。
以下、図1〜図6を参照して、この発明を腕時計に適用した一実施形態について説明する。
この腕時計は、図1〜図3に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の12時側と6時側とには、バンド取付部2がそれぞれ設けられている。また、この腕時計ケース1の3時側には、竜頭などのスイッチ部3が設けられており、この腕時計ケース1の2時側および4時側には、押釦スイッチ4がそれぞれ設けられている。
この腕時計ケース1の内部には、図3に示すように、時計モジュール5が配置されている。この時計モジュール5は、指針を運針させて時刻を指示する時計ムーブメント、時刻や日付などの情報を電気光学的に表示する表示部、これを駆動する回路基板などの時計機能に必要な各種の部品(いずれも図示せず)を備えている。この場合、時計モジュールの上方には、リング状の見切り部材6が配置されている。
一方、この腕時計ケース1は、図1〜図4に示すように、ケース本体7と外装部材である外装ケース8とを備えている。ケース本体7は、第1ケース部10と第2ケース部11とで構成されている。第1ケース部10は、硬質の合成樹脂または金属でほぼリング状に形成されている。第2ケース部11は、外部ケース12と内部ケース13とで構成されている。
第2ケース部11の外部ケース12は、図3および図4に示すように、硬質の合成樹脂または金属で形成されている。この外部ケース12は、その外径が第1ケース部10の外径よりも大きい大きさで、内径が第1ケース部10の内径よりも大きく、かつ第1ケース部10の外径よりも小さい大きさのリング状に形成され、第1ケース部10の上端部に防水パッキン12aを介して配置されている。
この場合、外部ケース12は、図3および図4に示すように、第1ケース部10の上端部に配置された際に、外部ケース12の下部外周に設けられた切欠き部12bに、第1ケース部10の上端部の外周に設けられた外周突起部10aが嵌り合うように形成されている。これにより、外部ケース12は、第1ケース部10の上端部に配置された際に、径方向の位置が規制されるように構成されている。
また、第2ケース部11の内部ケース13は、図3および図4に示すように、外部ケース12と同様、硬質の合成樹脂または金属で形成されている。この内部ケース13は、その外径が外部ケース12の内径と同じ大きさで、内径が第1ケース部10の内径よりも小さい大きさのリング状に形成されている。
これにより、内部ケース13は、図3および図4に示すように、第1ケース部10の内部に突出した状態で、第1ケース部10の上部内周に嵌り合って取り付けられるように構成されている。また、この内部ケース13は、第1ケース部10の上端部上に位置する高さが、これに対応する外部ケース12の高さの半分以下の高さに形成されている。
この場合、内部ケース13は、図3および図4に示すように、第1ケース部10の上端部に防水パッキン12aを介して外部ケース12を配置させた状態で、外部ケース12の上方からその内部に挿入されて第1ケース部10の上部内周に嵌め込まれるように構成されている。これにより、内部ケース13は、その内周面に設けられた係止部13aが外部ケース12の内周面の下部に設けられた内周突起部12cを上方から押え付けて、外部ケース12を第1ケース部10の上端部に固定するように構成されている。
また、この腕時計ケース1のケース本体7の上側開口部、つまり第2ケース部11の外部ケース12の上側開口部には、図1〜図4に示すように、時計ガラス14がガラスパッキン14aを介して取り付けられている。この腕時計ケース1のケース本体7の下部、つまり第1ケース部10の下部には、裏蓋15が防水リング15aを介して取り付けられている。
また、ケース本体7の第1ケース部10における外周面の12時側と6時側とには、図3に示すように、腕時計ケース1のバンド取付部2の取付突起部2aが外部に突出して設けられている。この第1ケース部10の3時側には、図4および図5に示すように、スイッチ部3の操作軸3aが挿入して取り付けられるスイッチ取付孔10bが設けられている。さらに、この第1ケース部10の2時側と4時側とには、押釦スイッチ4の釦軸4aが挿入して取り付けられる釦取付孔10cがそれぞれ設けられている。
ところで、外装ケース8は、図1〜図5に示すように、高硬度の材料、例えば酸化ジルコニウム(ZrO)、酸化アルミニウム(Al)などのセラミックスによって、ほぼリング状に形成されている。この外装ケース8は、その内径がケース本体7の第1ケース部10の外径とほぼ同じ大きさで、外径が本体ケース7の第2ケース部11における外部ケース12の外径とほぼ同じ大きさに形成されている。これにより、外装ケース8は、第1ケース部10の外周にこれを覆った状態で、円周方向に変位可能に配置されている。
この外装ケース8の外周面における12時側と6時側とには、図3に示すように、腕時計ケース1のバンド取付部2のカバー突起部2bがそれぞれ設けられている。この外装ケース8のカバー突起部2bは、外装ケース8が第1ケース部10の外周に配置された際に、第1ケース部10の取付突起部2aを覆うように形成されている。この場合、カバー突起部2bは、第1ケース部10の取付突起部2aを覆った際に、カバー突起部2bの内面と取付突起部2aの外面との間に隙間が外装ケース8の円周方向に設けられるように形成されている。
また、この外装ケース8は、図4〜図6に示すように、スイッチ部3が設けられる第1ケース部10の3時側に対応する箇所に、外装ケース8をその円周方向に分離するための分離部16が設けられている。また、この外装ケース8は、分離部16の円周方向における両側に、スイッチ部3の操作頭部3bを保護するための一対の保護突起部17がそれぞれ山形状に突出して設けられている。
この外装ケース8の分離部16は、図4〜図6に示すように、外装ケース8の外周面に設けられたほぼ円形状の凹部16aと、この凹部16a内に設けられて外装ケース8を円周方向に切り離すためのスリット溝16bと、凹部16a内の中心部に設けられたスイッチ挿入孔16cと、を備えている。
この場合、分離部16の凹部16aは、図4〜図6に示すように、その直径が外装ケース8の円周方向と直交する方向の長さ、つまり第1ケース部10の高さ方向の長さ(図5では上下方向の長さ)とほぼ同じ大きさで、一対の保護突起部17間に窪んだ状態でほぼ円形のすり鉢状に形成されている。
スリット溝16bは、図5および図6に示すように、外装ケース8の円周方向と直交する方向つまり第1ケース部10の高さ方向(図5では上下方向)において、凹部16aの中心部を通して外装ケース8の上端部と下端部とに亘って設けられている。すなわち、このスリット溝16bは、外装ケース8が第1ケース19の外周に配置された状態で、外装ケース8をその円周方向に変位可能にさせるためのものであり、円周方向の溝幅がスイッチ部3の操作軸3aの外径よりも小さく形成されている。
また、スイッチ挿入孔16cは、図4〜図6に示すように、スイッチ部3の円柱状の操作頭部3bが回転可能に配置される円形孔であり、凹部16a内の中心部にその内外に貫通して設けられている。このため、スリット溝16bは、スイッチ挿入孔16cの上部側と下部側とに分かれた状態で設けられている。
このスイッチ挿入孔16cは、図4〜図6に示すように、その内径がスイッチ部3の操作頭部3bの外径よりも少し大きく形成されている。このため、スイッチ挿入孔16cは、スイッチ部3の操作頭部3bが配置された際に、操作頭部3bの外周面とスイッチ挿入孔16cの内周面との間に隙間が設けられるように形成されている。また、スイッチ挿入孔16cは、その中心軸が第1ケース部10のスイッチ取付孔10bの中心軸と一致した状態で、第1ケース部10のスイッチ取付孔10bに対応して設けられている。
これにより、スイッチ部3は、図4〜図6に示すように、その操作軸3aが第1ケース部10のスイッチ取付孔10bに挿入されて取り付けられた状態で、操作頭部3bが外装ケース8のスイッチ挿入孔16cに挿入されて外部に露出するように構成されている。この場合、スイッチ部3は、外装ケース8がその円周方向に変位しても、操作頭部3bの外周面とスイッチ挿入孔16cの内周面との間に設けられた隙間によって、操作頭部3bがスイッチ挿入孔16cの内周面に当接しないように構成されている。
また、この外装ケース8の2時側と4時側とには、図2〜図5に示すように、押釦スイッチ4の釦頭部4bが挿入する釦挿入孔8aが第1ケース部10の釦取付孔10cと同一軸上に対応してそれぞれ設けられている。この場合、押釦スイッチ4の釦頭部4bは、腕時計ケース1の外周面における円周方向に長いほぼ長方形に形成されている。このため、釦挿入孔8aは、押釦スイッチ4の釦頭部4bよりも外装ケース8の円周方向に少し長い大きさのほぼ長方形状に形成されている。
すなわち、この釦挿入孔8aは、図4および図5に示すように、押釦スイッチ4の釦頭部4bが配置された状態で、外装ケース8の円周方向における釦頭部4bの両端部との間に分離部16のスリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が設けられる大きさで形成されている。これにより、押釦スイッチ4は、釦頭部4bが外装ケース8の釦挿入孔8aに配置された状態で、外装ケース8がその円周方向に変位しても、釦挿入孔8aの両側が釦頭部4bの両端部に当接しないように構成されている。
次に、このような腕時計の作用について説明する。
腕時計ケース1を組み立てる場合には、まず、ケース本体7の第1ケース部10の外周に外装ケース8を取り付ける。このときには、外装ケース8の3時側に設けられた分離部16のスリット溝16bとスイッチ挿入孔16cとによって、外装ケース8を円周方向に押し広げることができる。このため、外装ケース8を第1ケース部10の上方から第1ケース部10の外周に円滑にかつ良好に嵌め込むことができる。
この場合には、第1ケース部10の12時側と6時側とに設けられた取付突起部2aに外装ケース8のカバー突起部2bを対応させて、この外装ケース8のカバー突起部2bで第1ケース部10の取付突起部2aを覆う。このときには、外装ケース8のカバー突起部2bの内面と第1ケース部10の取付突起部2aの外面との間に、外装ケース8の分離部16のスリット溝16bとほぼ同じ大きさの隙間が、円周方向に設けられる。これにより、腕時計ケース1のバンド取付部2が形成される。
また、このときには、外装ケース8の分離部16のスイッチ挿入孔16cを第1ケース部10のスイッチ取付孔10bに同一軸上に対応させると共に、外装ケース8の釦挿入孔8aを第1ケース部10の釦取付孔10cに同一軸上に対応させる。これにより、外装ケース8が第1ケース部10の外周にその円周方向に変位可能な状態で取り付けられる。
そして、第1ケース部10の上端部に第2ケース部11を取り付けてケース本体7を組み立てる。このときには、まず、第1ケース部10の上端部に防水パッキン12aを配置させると共に、第1ケース部10の上端部に第2ケース部11の外部ケース12を配置する。このときには、外部ケース12の下部外周に設けられた切欠き部12bを第1ケース部10の上端部の外周に設けられた外周突起部10aに嵌め込む。これにより、外部ケース12は、その径方向の位置が規制された状態で第1ケース部10の上端部に配置される。
この状態で、第2ケース部11の内部ケース13を外部ケース12の上方からその内部に挿入させて、内部ケース13を第1ケース部10の上部内周に嵌め込む。このときには、内部ケース13の内周面に設けられた係止部13aが外部ケース12の内周面の下部に設けられた内周突起部12cを上方から押え付ける。このため、外部ケース12が防水パッキン12aを介して第1ケース部10の上端部に押し付けられた状態で固定される。これにより、第2ケース部11が第1ケース部10上に組み付けられ、腕時計ケース1が組み立てられる。
この腕時計ケース1に時計ガラス14を取り付ける場合には、まず、リング状の見切り部材6を外部ケース12内にその上方から挿入させて内部ケース13上に配置する。この状態で、外部ケース12内の上部に時計ガラス14をガラスパッキン14aと共に嵌め込んで取り付ける。そして、腕時計ケース1の下側から時計モジュール5をケース本体7の第1ケース部10内に配置する。
この状態で、腕時計ケース1の3時側にスイッチ部3を取り付けると共に、2時側と4時側とに押釦スイッチ4をそれぞれ取り付ける。すなわち、スイッチ部3を取り付ける場合には、操作軸3aを外装ケース8の分離部16のスイッチ挿入孔16cから第1ケース部10のスイッチ取付孔10bに挿入させて取り付けると共に、操作頭部3bを外装ケース8の分離部16のスイッチ挿入孔16c内に挿入させて腕時計ケース1の外部に露出させる。
このときには、外装ケース8の分離部16におけるスイッチ挿入孔16cの内周面とスイッチ部3の操作頭部3bの外周面との間に、外装ケース8の分離部16におけるスリット溝16bの円周方向の溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が設けられる。これにより、スイッチ部3が腕時計ケース1の3時側に取り付けられる。
また、押釦スイッチ4を腕時計ケース1に取り付ける場合には、釦軸4aを外装ケース8の釦挿入孔8aから第1ケース部10の釦取付孔10cに挿入させて取り付けると共に、釦頭部4bを外装ケース8の釦挿入孔8a内に挿入させて腕時計ケース1の外部に露出させる。
このときには、外装ケース8の円周方向における釦頭部4bの両端部とこれに対応する釦挿入孔8aの両側との間に、分離部16のスリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が設けられる。これにより、押釦スイッチ4が腕時計ケース1の2時側と4時側とに取り付けられる。そして、腕時計ケース1の下部つまり第1ケース部10の下部に裏蓋15を取り付けて、腕時計ケース1内に時計モジュール5を押え付けて固定する。これにより、腕時計が組み立てられる。
このように組み立てられた腕時計において、腕時計ケース1の外装ケース8が落下などによる衝撃を受けた際には、その衝撃力の強さに応じて外装ケース8がその円周方向に変位する。すなわち、外装ケース8はセラミックスなどの高硬度の材料で形成されていても、3時側のスイッチ部3が配置される箇所に、外装ケース8をその円周方向に分離する分離部16が設けられているので、外装ケース8が落下などの衝撃を受けた際に、分離部16によって外装ケース8をその円周方向に変位させることができる。
すなわち、外装ケース8の分離部16は、外装ケース8の円周方向と直交する方向に位置する上端部と下端部とに亘って設けられたスリット溝16bと、このスリット溝16bの中心部に設けられたスイッチ挿入孔16cと、を備えているので、外装ケース8が落下などの衝撃を受けた際に、分離部16のスリット溝16bとスイッチ挿入孔16cとによって、衝撃力の強さに応じて外装ケース8をその円周方向に確実にかつ良好に変位させることができる。
このため、外装ケース8が衝撃を受けても、その衝撃による応力の発生を分散させることができるので、外装ケース8が受けた衝撃を緩和することができる。これにより、外装ケース8が衝撃を受けても、外装ケース8の破損を防ぐことができる。この場合、外装ケース8が衝撃を受けた際に、外装ケース8がその円周方向に変位しても、バンド取付部2、スイッチ部3、および押釦スイッチ4が外装ケース8の円周方向への変位による影響を受けることができない。
すなわち、バンド取付部2は、外装ケース8のカバー突起部2bが第1ケース部10の取付突起部2aを覆った際に、外装ケース8のカバー突起部2bの内面と第1ケース部10の取付突起部2aの外面との間に、外装ケース8の分離部16におけるスリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が、円周方向に設けられる。
これにより、外装ケース8が衝撃を受けて円周方向に変位しても、外装ケース8のカバー突起部2bの内面と第1ケース部10の取付突起部2aの外面とが互いに当接することがない。このため、外装ケース8が衝撃を受けても、バンド取付部2の破損を防ぐことができる。
また、スイッチ部3は、外装ケース8の分離部16におけるスイッチ挿入孔16cの内周面とスイッチ部3の操作頭部3bの外周面との間に、外装ケース8の分離部16におけるスリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が、円周方向に設けられる。このため、外装ケース8が衝撃を受けて円周方向に変位しても、外装ケース8のスイッチ挿入孔16cの内周面とスイッチ部3の操作頭部3bの外周面とが互いに当接することがないので、外装ケース8が衝撃を受けても、スイッチ部3の破損を防ぐことができる。
さらに、押釦スイッチ4の釦頭部4bが配置される外装ケース8の釦挿入孔8aは、押釦スイッチ4の釦頭部4bよりも外装ケース8の円周方向に長く形成されている。このため、外装ケース8の円周方向における釦頭部4bの両端部とこれに対応する釦挿入孔8aの両側との間には、分離部16のスリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が、円周方向に設けられる。
これにより、外装ケース8が衝撃を受けて円周方向に変位しても、外装ケース8の円周方向における釦頭部4bの両端部とこれに対応する釦挿入孔8aの両側とが互いに当接するのを防ぐことができる。このため、外装ケース8が衝撃を受けても、押釦スイッチ4の破損を防ぐことができる。
このように、この腕時計によれば、ケース本体7と、このケース本体7の外周に配置され、ケース本体7の円周方向における一部を分離するための分離部16が設けられた外装ケース8と、を備えていることにより、外装ケース8が落下などの衝撃を受けた際に、外装ケース8を分離部16によって円周方向に変位させることができ、これにより衝撃を緩和することができるので、衝撃による外装ケース8の破損を防ぐことができる。
すなわち、この腕時計では、分離部16が設けられた外装ケース8が、ケース本体7の外周にその円周方向に変位可能に配置されていることにより、外装ケース8が落下などの衝撃を受けた際に、その衝撃の強さに応じて外装ケース8を円周方向に変位させることができるので、外装ケース8における衝撃による応力の発生を良好に分散させることができ、これにより衝撃を良好に緩和することができるので、衝撃による外装ケース8の破損を防ぐことができる。
この場合、外装ケース8の分離部16は、スイッチ部3が設けられるケース本体7の3時側の箇所に対応して設けられていることにより、分離部16を外装ケース8に設けてもケース本体7にスイッチ部3を設けることにより、分離部16をスイッチ部3の操作頭部3bで外部から見えないように隠すことができ、これにより外装ケース8に分離部16を設けても、腕時計ケース1の外観を損なうことがないので、デザイン性を高めることができる。
また、分離部16は、外装ケース8をその円周方向に切り離すためのスリット溝16bと、このスリット溝16bの中心部に設けられてスイッチ部3の操作頭部3bが挿入するスイッチ挿入孔16cと、を備えていることにより、外装ケース8が落下などの衝撃を受けた際に、外装ケース8に設けられた分離部16のスリット溝16bとスイッチ挿入孔16cとによって、衝撃力に応じて外装ケース8をその円周方向に確実にかつ良好に変位させることができる。
この場合、スイッチ挿入孔16cは、その内径がスイッチ部3の操作頭部3bの外径よりも大きく形成されていることにより、スイッチ部3の操作頭部3bをスイッチ挿入孔16c内に容易にかつ良好に配置させることができると共に、スイッチ部3の操作頭部3bをスイッチ挿入孔16c内から外装ケース8の外部に良好に露出させることができ、これによりスイッチ部3の操作頭部3bを確実にかつ良好に操作することができる。
また、スイッチ挿入孔16cは、その内径がスイッチ部3の操作頭部3bの外径よりも大きく形成されていることにより、スイッチ挿入孔16cの内周面とスイッチ部3の操作頭部3bの外周面との間に、スリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間を設けることができる。このため、外装ケース8が衝撃を受けて円周方向に変位しても、外装ケース8のスイッチ挿入孔16cの内周面とスイッチ部3の操作頭部3bの外周面とが互いに当接することがないので、外装ケース8が衝撃を受けても、スイッチ部3の破損を防ぐことができる。
また、この腕時計ケース1では、ケース本体7にスイッチ部3以外の他のスイッチ部である押釦スイッチ4が設けられ、外装ケース8に押釦スイッチ4の釦頭部4bが挿入する取付孔である釦挿入孔8aが押釦スイッチ4の釦頭部4bよりも外装ケース8の円周方向に長く形成されていることにより、押釦スイッチ4の釦頭部4bを釦挿入孔8a内に容易にかつ良好に配置させることができると共に、押釦スイッチ4の釦頭部4bを確実にかつ良好に操作することができる。
この場合にも、釦挿入孔8aは、押釦スイッチ4の釦頭部4bよりも外装ケース8の円周方向に長く形成されているため、外装ケース8の円周方向における釦頭部4bの両端部とこれに対応する釦挿入孔8aの両側との間に、スリット溝16bの溝幅とほぼ同じ大きさの隙間を円周方向に設けることができる。このため、外装ケース8が衝撃を受けて円周方向に変位しても、釦頭部4bの両端部と釦挿入孔8aの両側とが互いに当接することがないので、外装ケース8が衝撃を受けても、押釦スイッチ4の破損を防ぐことができる。
さらに、この腕時計ケース1では、バンド取付部2が、第1ケース部10の取付突起部2aと、この取付突起部2aを覆う外装ケース8のカバー突起部2bと、を備えていることにより、カバー突起部2bによって取付突起部2aを覆うことができ、この外装ケース8のカバー突起部2bによってバンド取付部2が傷付き難くすることができるので、これによっても腕時計ケース1のデザイン性を高めることができる。
この場合、バンド取付部2は、カバー突起部2bが取付突起部2aを覆った際に、外装ケース8のカバー突起部2bの内面と第1ケース部10の取付突起部2aの外面との間に、外装ケース8のスリット溝16bとほぼ同じ大きさの隙間が円周方向に設けられることにより、外装ケース8が衝撃を受けて円周方向に変位しても、外装ケース8のカバー突起部2b内面と第1ケース部10の取付突起部2aの外面とが互いに当接することがないので、外装ケース8が衝撃を受けても、バンド取付部2の破損を防ぐことができる。
また、この腕時計ケース1では、外装ケース8が酸化ジルコニウム(ZrO)、酸化アルミニウム(Al)などのセラミックスによって形成されていることにより、外装ケース8の硬度を高めることができ、これにより外装ケース8の表面に傷が付き難くすることができるので、デザイン性に優れ、品質を確保し続けることができる。
この場合、セラミックスは、脆性材料であるため、衝撃を受けると破損し易いが、このセラミックスを用いた外装ケース8は、衝撃を受けた際に、分離部16のスリット溝16bとスイッチ挿入孔16cとによって外装ケース8を円周方向に変位させて、衝撃による応力の発生を分散させることができ、衝撃を緩和させることができるので、衝撃による外装ケース8の破損を防ぐことができる。
なお、上述した実施形態では、外装ケース8の3時側に分離部16を設けた場合について述べたが、この発明は、必ずしも分離部16を3時側に設ける必要はなく、外装ケース8の何処に設けても良く、また分離部16は、一箇所である必要なく、外装ケース8の複数箇所に設けても良い。
また、上述した実施形態では、分離部16が凹部16aとスリット溝16bとスイッチ挿入孔16cとを備えた構造である場合について述べたが、この発明は、これに限らず、例えばスリット溝16bのみを備えた構造であっても良い。
また、上述した実施形態では、ケース本体7の第2ケース部11を外部ケース12と内部ケース13とで構成した場合について述べたが、この発明は、これに限らず、外部ケース12と内部ケース13とを一体に形成した構造であっても良い。また、ケース本体7は必ずしも第1ケース部10と第2ケース部11とで構成する必要はなく、第1ケース部10と第2ケース部11とを一体に形成した構造であっても良い。
さらに、上述した実施形態では、腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は、必ずしも腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができる。また、この発明は、必ずしも時計である必要はなく、携帯電話機や携帯端末機などの電子機器のケースにも適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、ケース本体と、前記ケース本体の外周にその円周方向に変位可能に配置され、前記ケース本体の前記円周方向における少なくとも一部を分離する分離部が設けられた外装部材と、を備えていることを特徴とするケースである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のケースにおいて、前記外装部材の前記分離部は、スイッチ部が設けられる前記ケース本体の箇所に対応して設けられていることを特徴とするケースである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のケースにおいて、前記分離部は、前記外装部材をその円周方向に分離するためのスリット溝と、このスリット溝の中心部に設けられて前記スイッチ部の頭部が挿入する挿入孔と、を備えていることを特徴とするケースである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のケースにおいて、前記挿入孔は、前記スイッチ部の前記頭部の外径よりも前記円周方向に大きく形成されていることを特徴とするケースである。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜請求項4のいずれかに記載のケースにおいて、前記ケース本体には、前記スイッチ部以外の他のスイッチ部が設けられ、前記外装部材には、前記他のスイッチ部の頭部が挿入する取付孔が前記他のスイッチ部の前記頭部の外径よりも前記円周方向に大きく形成されていることを特徴とするケースである。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のケースにおいて、前記ケース本体には、バンド突起部が外部に突出して設けられ、前記外装部材には、前記バンド突起部を覆うカバー部がその内面と前記バンド突起部の外面との間に前記外装部材の円周方向に隙間をもって設けられていることを特徴とするケースである。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材は、セラミックスによって形成されていることを特徴とするケースである。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載されたケースを備えていることを特徴とする時計である。
1 腕時計ケース
2 バンド取付部
2a 取付突起部
2b カバー突起部
3 スイッチ部
3a 操作軸
3b 操作頭部
4 押釦スイッチ
4a 釦軸
4b 釦頭部
5 時計モジュール
7 ケース本体
8 外装ケース
8a 釦挿入孔
10 第1ケース部
11 第2ケース部
12 外部ケース
13 内部ケース
14 時計ガラス
15 裏蓋
16 分離部
16a 凹部
16b スリット溝
16c スイッチ挿入孔

Claims (8)

  1. ケース本体と、
    前記ケース本体の外周にその円周方向に変位可能に配置され、前記ケース本体の前記円周方向における少なくとも一部を分離する分離部が設けられた外装部材と、
    前記ケース本体に設けられたスイッチ部と、
    を備え、
    前記分離部は、前記外装部材をその円周方向に分離するためのスリット溝と、このスリット溝の中心部に設けられて前記スイッチ部の頭部を挿入する挿入孔と、を備え、
    前記挿入孔の内周面と前記スイッチ部の前記頭部の外周面との間には、前記スリット溝の溝幅とほぼ同じ大きさの隙間が円周方向に設けられていることを特徴とするケース。
  2. 請求項1に記載のケースにおいて、前記外装部材の前記分離部は、前記スイッチ部が設けられる前記ケース本体の箇所に対応して設けられていることを特徴とするケース。
  3. 請求項1または請求項2に記載のケースにおいて、前記挿入孔は、前記スイッチ部の前記頭部の外径よりも前記円周方向に大きく形成されていることを特徴とするケース。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のケースにおいて、前記ケース本体には、前記スイッチ部以外の他のスイッチ部が設けられ、前記外装部材には、前記他のスイッチ部の頭部が挿入する取付孔が、前記他のスイッチ部の前記頭部の外径よりも前記円周方向に大きく形成されていることを特徴とするケース。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のケースにおいて、前記ケース本体には、バンド突起部が外部に突出して設けられ、前記外装部材には、前記バンド突起部を覆うカバー部がその内面と前記バンド突起部の外面との間に前記外装部材の円周方向に隙間をもって設けられていることを特徴とするケース。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材は、セラミックスによって形成されていることを特徴とするケース。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載されたケースを備えていることを特徴とする時計。
  8. ケース本体の外周にその円周方向に変位可能に配置され、前記ケース本体の前記円周方向における少なくとも一部を分離する分離部が設けられた外装部材を備え、
    前記分離部は、前記外装部材をその円周方向に分離するためのスリット溝と、このスリット溝の中心部に設けられてスイッチの頭部を挿入する挿入孔と、を備え、
    前記挿入孔の内周面と前記スイッチの前記頭部の外周面との間に隙間が前記スリット溝と連続して設けられていることを特徴とするケース。
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