JP6701447B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、赤外線センサを備える空気調和機の室内機に関する。
従来の空気調和機において、室内機に赤外線センサを備え、室内の人の存在および位置を検出する構成が知られている。また、赤外線センサによって床面および壁面の温度情報を取得し、取得した温度情報を基に暖房運転時の風向を制御することで、赤外線センサによって検出した人体の周囲の、温度が低い床面および壁面から人体へ向かう冷気を遮断するために、冷気と人体との間に向けて温風を送る構成が知られている。
特開2016−29313号公報
従来の空気調和機の室内機は、赤外線センサによって検出された床面および壁面の温度情報を用いて風向を制御するため、床面および壁面からの冷気が人体に当たることは抑制できる。しかしながら、従来の空気調和機の室内機は、横または上などの空間から迫ってくるリビング階段または吹き抜けの冷気は、床面および壁面からは検出しにくく、これらの冷気を抑制できない。したがって、人体の横または上から迫ってくる冷気を、室内機の温風によって遮断することができなかった。そのため、空間の冷気が人体に当たることを抑制できないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、リビング階段および吹き抜けといった、冷気源からの冷気が、人が存在する空間に流れ込んで、人に当たることを抑制することができる空気調和機の室内機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機の室内機は、室内機が設置される空間の熱画像を取得する温度検出部と熱画像から、冷気源が存在する第1の領域と、人体の低温部である第2の領域と、を推定し、人体の低温部側に冷気源があり、第1の領域の温度と第2の領域の温度との差分が閾値以下である場合、第1の領域と第2の領域との間に向けて、温風を送り込む制御を行う制御部と、を備える。
本発明に係る空気調和機の室内機は、空間内の冷気源からの冷気が人に当たることを抑制することができる、という効果を奏する。
実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の右側下方から見た斜視図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の右側前方から見た斜視図 図2のIII−III線における空気調和機の室内機の縦断面を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の機能構成例を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の構成例を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の赤外線放射エネルギー吸収部が空間内の縦方向の温度情報を取得する様子を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の赤外線放射エネルギー吸収部の視野角の例を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の温度検出部駆動モータを左右方向に駆動して空間内の横方向の温度を取得する様子を示す図 実施の形態1にかかる制御回路の構成例を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、人体が存在する様子とを示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、人体のある一部分が低温部である様子とを示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、室内にリビング階段からの冷気源がある様子とを示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、室内に吹き抜けからの冷気源がある様子とを示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が冷気源の存在を特定する動作を示すフローチャート 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が人体の存在を特定する動作を示すフローチャート 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が冷気源の影響による人体の冷えを特定し人体と冷気源との間に温風を送るフローチャート 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部によって人体と冷気源との間に温風を送る様子を示す図 実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が冷気源の影響による人体の冷えがなくなったことを特定するフローチャート 実施の形態2にかかる空気調和機の室内機の制御部の吹き分けの動作を示すフローチャート 実施の形態2にかかる空気調和機の室内機の制御部によって人体と冷気源との間に温風を送る様子を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる空気調和機の室内機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により、この発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の右側下方から見た斜視図である。また図2は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の右側前方から見た斜視図である。
室内機10は、利用者のリモートコントローラ(以下、リモコンと略す)の操作による要求を受信する、リモコン信号受信部11と、室内の空気を吸い込むための吸い込み口12と、調和された空気を吹き出すための吹き出し口13とを備える。吹き出し口13には吹き出される空気の上下の風向を制御する、第1の上下風向板14Aおよび第2の上下風向板14Bと、左右の風向を制御する第1の左右風向板15Aおよび第2の左右風向板15Bと、が設けられている。図1は、第1の上下風向板14Aおよび第2の上下風向板14Bが開き、第1の左右風向板15Aおよび第2の左右風向板15Bが見えている状態を示している。図2は第1の上下風向板14Aおよび第2の上下風向板14Bが閉じている状態を示している。
第1の上下風向板14Aおよび第2の上下風向板14Bは、それぞれを個別に動かすことが可能な構造となっている。また、第1の左右風向板15Aおよび第2の左右風向板15Bも、それぞれを個別に動かすことが可能な構造となっている。第1の左右風向板15Aおよび第2の左右風向板15Bを合わせて左右風向板15と称する。これらは、後述する制御部20によって個別に制御される。例えば、第1の左右風向板15Aおよび第2の左右風向板15Bがともに同一方向に温風を送るだけでなく、第1の左右風向板15Aは左方向に温風を送り込みつつ、第2の左右風向板15Bは右方向に温風を送り込むといったように、制御部20は、第1の左右風向板15Aおよび第2の左右風向板15Bをそれぞれ個別に制御することにより、吹き出し口13から吹き出される空気の方向を制御することができる。なお、室内機10は温風を送るだけでなく冷風を送ることも可能である。
図3は、図2のIII−III線における空気調和機の室内機の縦断面を示す図である。図3に示すように、室内機10は、内部に、熱交換器17およびファンモータ18を備える。熱交換器17およびファンモータ18は、吸い込み口12と吹き出し口13とを連通させる風路19内に備えられる。ファンモータ18が回転することにより、室内の空気が吸い込み口12から室内機10内に吸い込まれる。室内機10内に吸い込まれた空気は、風路19を通り、高温の熱交換器17によって熱交換されて、調和された空気となって吹き出し口13から室内へ吹き出され、左右風向板15によって空気の方向を制御し、空間内は暖められる。また、室内機10は、ファンモータ18の回転速度を増減させることで、空間内で温風が届く範囲を調整することができる。
図4は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の機能構成例を示す図である。図5は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の構成例を示す図である。図4に示すように、室内機10は、制御部20と、温度検出部16と、温度情報受信部21と、第1の左右風向板15Aを駆動する駆動部30と、第2の左右風向板15Bを駆動する駆動部31と、第1の上下風向板14Aを駆動する駆動部32と、第2の上下風向板14Bを駆動する駆動部33と、ファンモータ18を駆動する駆動部34と、温度検出部駆動モータ164を駆動する駆動部35と、を備える。
室内機10は、図1から図3に記載されている通り、リモコン信号受信部11と、吸い込み口12と、吹き出し口13と、第1の上下風向板14Aと、第2の上下風向板14Bと、第1の左右風向板15Aと、第2の左右風向板15Bと、熱交換器17と、ファンモータ18と、を備えているが、図4ではこれらの図示は省略している。
制御部20は、温度情報受信部21が温度検出部16から受信した温度情報を基に、人体と冷気源との位置を特定する。また制御部20は、駆動部30と、駆動部31と、駆動部32と、駆動部33と、を制御することで、各風向板を動作させて、室内機10から吹き出される空気の向きである風向を調整する。また、制御部20は、駆動部34を制御することでファンモータ18を回転させ、ファンモータ18の回転速度を増減させることで、室内機10から吹き出される空気の流量である風量を調整する。つまり、制御部20が各駆動部を制御することで、室内機10は風向および風量を調整し、温風を送ることができる。
制御部20は、駆動部35を制御し、図5に示す温度検出部駆動モータ164を動作させることで、赤外線放射エネルギー吸収部161を左右に動かし、空間の温度情報を詳細に取得することができる。温度情報受信部21は、温度検出部16が取得した空間内の温度情報を受信し、制御部20へ温度情報を渡す。温度検出部16は室内の物体、および室内の空間の温度情報を検出する。温度検出部16の具体的な温度情報の検出方法は後述する。
図5に示すように、温度検出部16は、赤外線放射エネルギー吸収部161と、熱起電力発生部162と、温度情報保持部163と、温度検出部駆動モータ164と、温度情報送信部165と、を備える。
図6は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の赤外線放射エネルギー吸収部が空間内の縦方向の温度情報を取得する様子を示す図である。図7は実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の赤外線放射エネルギー吸収部の視野角の例を示す図である。赤外線放射エネルギー吸収部161は、上下方向における複数の方向からの赤外線放射エネルギーを吸収することが可能である。赤外線放射エネルギー吸収部161は、例えば曲面を有しているレンズなどで構成され、室内機10が設置される空間内の物質から放出される赤外線放射エネルギーを吸収する。なお、物質には気体も含まれる。なお、縦方向と上下方向とは同義であり、横方向と左右方向とは同義である。
熱起電力発生部162は、熱電対などで構成される。熱起電力発生部162は、空間内の縦方向の温度を細かく、すなわち高い空間分解能で得るために、温度検出部16内の縦方向に複数、具体的には8個から100個程度配置されている。また、1つの赤外線放射エネルギー吸収部161の異なる場所における赤外線放射エネルギーの吸収量が、複数の熱起電力発生部162でそれぞれ検出される。
温度情報保持部163は、各熱起電力発生部162から得られる熱起電力から、縦方向の空間の温度を示す温度情報を算出し、算出した温度情報を、温度情報送信部165へ渡す。なお、縦方向の空間の温度を示す温度情報の内容は、温度のみが羅列されていてもよいし、各熱起電力発生部162を識別する情報と温度との組でもよく、特に限定されない。
図8は実施の形態1にかかる空気調和機の室内機に備えられている温度検出部の温度検出部駆動モータを左右方向に駆動して空間内の横方向の温度を取得する様子を示す図である。温度検出部駆動モータ164は、駆動部35によって駆動されることにより左右に動く。赤外線放射エネルギー吸収部161は温度検出部駆動モータ164に駆動されて左右に動く。温度情報保持部163は、赤外線放射エネルギー吸収部161が左右に動くことで、空間の横方向の角度、すなわち室内機10からみた水平の方向の角度が異なる空間の温度情報を算出することができる。
温度情報送信部165は、温度情報保持部163が保持する温度情報を温度情報保持部163から取得し、取得した温度情報を温度情報受信部21に送信する。温度情報保持部163は、温度情報が温度情報送信部165に取得された後は、この温度情報を破棄する。その後、温度情報保持部163は、新たに熱起電力発生部162から熱起電力を取得し、温度情報を算出し保持する。このように、温度検出部16は、温度情報保持部163で保持している縦方向の温度情報を、温度情報受信部21から短い間隔で定期的に取得する。これにより、温度検出部16は、空間内の縦方向および横方向において細かい刻みで温度情報を把握することができる。
以上説明したように、赤外線放射エネルギー吸収部161は、物体から放出される赤外線放射エネルギーを吸収し、熱起電力発生部162は、赤外線放射エネルギー吸収部161が吸収したエネルギー量に応じて熱起電力を発生させる。そして、温度情報保持部163は得られた熱起電力から温度情報を算出し、温度情報送信部165は温度情報保持部163が算出する温度情報を温度情報受信部21に送信することで、制御部20は温度情報受信部21から、空間全体の温度情報を複数の画素で構成される熱画像として取得することができる。
なお、熱画像における1画素は、赤外線放射エネルギー吸収部161の左右方向の角度を固定したときの、1つの熱起電力発生部162より得られる熱起電力の温度情報である。赤外線放射エネルギー吸収部161の左右方向に変更できる角度の数をMとし、熱電対の数をNとするとき、1つの熱画像は、M×N画素の画像となる。
実施の形態1にかかる室内機10のハードウェア構成について説明する。図4に示した室内機10の制御部20は、処理回路により実現される。メモリ及びメモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央演算装置)を備える制御回路であってもよい。ここでメモリとは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどが該当する。この制御回路は例えば、図9に示す構成の制御回路200となる。処理回路が、専用のハードウェアである場合、処理回路は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものである。
図9に示すように、制御回路200は、CPUであるプロセッサ200aと、メモリ200bとを備える。図9に示す制御回路200により実現される場合、プロセッサ200aがメモリ200bに記憶された、各処理に対応するプログラムを読みだして実行することにより実現される。また、メモリ200bは、プロセッサ200aが実施する各処理における一時メモリとしても使用される。
また、温度情報受信部21は通信回路で構成されている。温度検出部16は、サーモパイルセンサなどのセンサ、熱電対およびセンサを駆動するモータで構成されている。また各駆動部は、モータを駆動するインバータなどの駆動回路から構成されている。
図10は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、人体が存在する様子とを示す図である。制御部20は、人体を特定するために、室内全体の温度情報を示す熱画像を取得し、熱画像の中から注目する画素、すなわち注目画素を決定する。注目画素の温度と、注目画素の左右、上下および斜めの隣接する8つの画素の温度との温度差を求める。制御部20は、これらの温度差が閾値内であれば、注目画素を人体であると推定される人体画素として抽出する。制御部20は、抽出された人体画素が一定範囲内に纏まっている場合、この人体画素の纏まりを人体の形であるか判定する。制御部20は人体画素の纏まりが人体に近い温度である場合に、例えば35℃から40℃の範囲内にある場合に、抽出した人体画素の集合が人体であると推定する。なお、人体の形であるかの判定方法については、後述する。
図11は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、人体のある一部分が低温部である様子とを示す図である。人体であると推定する具体的な方法は本発明の実施の形態では特に限定されない。例えば、人体のある一部分に低温部がある場合でも、人体として特定するために、一部の低温部を除いて判断した結果が人体の判断基準に合致すれば、制御部20は、人体として推定する。もしくは、一部の低温部と人体の温度の画素の纏まりが人の形であれば、人体であると推定する。
図12は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、室内にリビング階段からの冷気源がある様子とを示す図である。また、図13は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が認識する室内全体の温度情報と、室内に吹き抜けからの冷気源がある様子とを示す図である。リビング階段および吹き抜けの温度は、周囲の温度よりも低温である。リビング階段および吹き抜けは、少なくとも10以上の画素の纏まりから構成されている。
冷気源が存在すると推定する方法について説明する。まず、制御部20は室内全体の温度情報を把握する。次に、制御部20は周囲の画素と比較して、一定温度以上低い温度をもつ画素がある程度纏まって存在していれば、一定温度以上低い温度をもつ画素の纏まりを、冷気源であると推定する。例えば、制御部20は、周囲の温度より10度以上低い温度をもつ画素が10画素以上連続して存在していれば、冷気源と推定する。
一定温度以上低い温度をもつ画素がある程度纏まっていれば、冷気源とする理由としては、アイスまたは冷たい飲み物といった小さな低温部を冷気源と推定しないためである。 本発明の実施の形態では、リビング階段または吹き抜けといった、大きな低温源になりうる箇所を冷気源と想定しているためである。
図14は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が冷気源の存在を特定する動作を示すフローチャートである。制御部20は温度検出部16によって検出された空間全体の温度を温度情報受信部21から取得する(ステップS11)。制御部20は周囲の画素と比較して、一定温度以上低い温度をもつ画素がある程度纏まって存在すると判断した場合(ステップS12,Yes)、冷気源があると推定する(ステップS13)。また、ステップS12でNoと判断された場合、制御部20は、処理をステップS11へ戻す。周囲の画素を比較する具体的な方法は、本発明の実施の形態において特に限定されない。例えば、空間全体の温度情報から温度の平均値を算出し、平均値より10度低い温度を持つ画素を探す方法がある。
図15は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が人体の存在を特定する動作を示すフローチャートである。制御部20は温度検出部16によって検出した空間全体の温度を温度情報受信部21から取得する(ステップS21)。制御部20は周囲の画素と比較して、温度差が一定範囲内である画素を纏める、すなわち温度差が一定範囲内である画素を1つの纏まりとして扱う。この画素の纏まりが、後述する人体の形であることを検知する方法で人体の形に該当した場合に、纏まりが人体の形であることを検知する(ステップS22,Yes)。さらに、これらの画素の纏まりが人体の温度に近い温度である場合(ステップS23,Yes)に、空間内に人体が存在すると推定する(ステップS24)。また、ステップS22で人体の形でないと推定した場合でも(ステップS22,No)、人体の一部分の低温部を除いて人体の形であれば(ステップS25,Yes)、人体として推定する。なお、ステップS23、ステップS25でNoと判断された場合、制御部20は、処理をステップS21へ戻す。
画素を纏める具体的な方法は本発明の実施の形態では特に限定されない。例えば、温度差が一定範囲内にある部分に、画像処理により包絡線を引き、包絡線で囲うことで画素を纏める方法などがある。人体であるかを検知する具体的な方法は、本発明の実施の形態では特に限定されない。例えば、画像内に纏まった画素が存在している場合に、検知する人体の距離または向きに影響しないよう、この纏まった画素が35度から40度までの範囲内の温度であり、全画素に対して特定の比率で存在する場合、人体として検知する方法などがある。
図16は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が冷気源の影響による人体の冷えを特定し、人体と冷気源との間に温風を送るフローチャートである。図17は実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部によって人体と冷気源との間に温風を送る様子を示す図である。制御部20は、図15のステップS21からステップS25を実施し、人体を検知する(ステップS31)。ステップS31で人体を検知した場合(ステップS32(ステップS22,Yes)、制御部20は温度情報受信部21から取得した空間全体の温度情報から、検知した人体の一部分に低温部があると判定する(ステップS33,Yes)。ここで、低温部は34度から35度の温度情報とし、人体の温度を36度から37度とし判定するが、本発明の実施の形態ではこれらに限定されない。制御部20は、図14のステップS11からステップS13を実施することで、人体の低温部側に冷気源があると検知し(ステップS34,Yes)、ステップS33で判定した人体の低温部とステップS34で検知した冷気源との温度差が閾値以下である場合(ステップS35,Yes)に、冷気源の影響で人体が冷えていると推定する(ステップS36)。この状態が一定時間以上継続している場合(ステップS37,Yes)、人体が冷えていると推定し、冷気源からの冷気を遮るように、人体と冷気源との間に温風を送る空調制御を行う(ステップS38)。なお、ステップS32からステップS35、ステップS37でNoと判断された場合、制御部20は、処理をステップS31へ戻す。
人体が冷えている状態を一定時間継続していることを条件としているのは、利用者が一時的に氷などで人体の一部を冷やしている場合などに、制御部20が人体が冷えていると推定しないためである。利用者の人体が冷えている状態を一定時間継続していることを確認するために、制御部20では人体が冷えている状態であることを表すフラグを算出し、フラグを保持することにより人体の状態を一定時間ごとに判定している。
図18は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機の制御部が冷気源の影響による人体の冷えがなくなったことを特定するフローチャートである。室内機10が冷気源からの冷気を遮るように、人体と冷気源との間に温風を送る処理を行っている場合(ステップS41,Yes)、制御部20は、図14のステップS11からステップS13を実施することで、人体の低温部側に冷気源がなくなったことを検知する(ステップS42,No)。また、人体の一部分にも低温部がなくなった場合(ステップS43,No)、制御部20は人体が冷気源の影響の冷えがなくなったと判定する(ステップS44)。制御部20は、冷気源からの冷気を遮るように、人体と冷気源との間に温風を送る空調制御を停止し、人体に直接温風を送る通常の暖房制御を行う(ステップS45)。なお、ステップS41でNoと判断された場合、ステップS42でNoと判断された場合、およびステップS43でYesと判断された場合、制御部20は、処理をステップS41へ戻す。
なお、冷気源がまだ存在しているが、人体の一部分に低温部がなくなった場合は、制御部20は人体と冷気源との間に温風を送る空調制御は変更しない。人体と冷気源との間に温風を送る処理によって人体が温められ、低温部がなくなった場合があるため、温風の処理を変更すると、再び人体の一部が低温状態になる可能性があるからである。
また、冷気源は存在していないが、人体の一部に低温部がある場合も、制御部20は人体と冷気源との間に温風を送る空調制御は変更しない。障害物などで一時的に冷気源が存在しなくなった場合があり、冷気源が再び存在することがあるためである。
上述した、室内機10の一連の動作は、次の通りである。制御部20は、温度検出部16によって取得された熱画像から、冷気源が存在する第1の領域と、人体の一部分である第2の領域とを推定する。制御部20は、第1の領域の温度と第2の領域の温度との差分を計算し、この差分が閾値以下である場合、室内機10は、第1の領域と第2の領域との間に向けて温風を送り込むことで人体が冷気源によって冷えることを抑制する。また、制御部20が温風を送り込む制御をしている場合であって、第1の領域の温度と第2の領域の温度の差分が閾値より大きい場合は第1の領域と第2の領域との間に向けて温風を送り込む制御を解除する。
また、制御部20は、室内機10が冷気源と人体の冷たい部分との間に温風を送り込んでいる時に、検知した冷気源と人体とを定期的に監視し、冷気源と人体とが一定距離以上離れた場合、人体と冷気源との間に温風を送る空調制御を停止する。人体と冷気源とが一定距離以上離れていることを判定する方法は、本発明の実施の形態では特に限定されない。例えば、冷気源の画素の纏まりと人体の画素の纏まりとが、それぞれの画素の纏まりの中心の画素から何画素離れているかを算出し、縦方向、横方向または斜め方向に閾値以上離れると、制御部20は人体と冷気源との間に温風を送る空調制御を解除する方法などがある。
以上説明したように、本実施の形態では、室内機10は制御部20と、温度情報受信部21と、温度検出部16と、各駆動部と、を備える。制御部20は人体および冷気源を、複数の画素で構成される熱画像からなる温度情報から特定し、冷気源の影響で人体が冷えていると推定する。室内機10は冷気源からの冷気を遮るように、人体と冷気源との間に温風を送る空調制御を行うことで、空間内の冷気源からの冷気が人体に当たることを抑制することができる。これにより、利用者はリビング階段または吹き抜けといった、空間からの冷気源によって人体の一部分が冷えている場合でも、人体と冷気源との間に温風が送られることによって、人体の冷えを解消できる。また、冷気源がなくなり人体の冷えが解消された場合、または冷気源と人体とが離れた場合でも、人体と冷気源との間に温風を送り続けることなく、通常の送風に戻ることにより、不要な送風をすることがなくなる。
実施の形態2.
図19は、実施の形態2にかかる空気調和機の室内機の制御部の吹き分けの動作を示すフローチャートである。また図20は、実施の形態2にかかる空気調和機の室内機の制御部によって人体と冷気源との間に温風を送る様子を示す図である。図19と図16とは、ステップS31からステップS37まで共通であるため、共通部分は省略し異なる部分を中心に説明する。制御部20は、空間内に既に検知した人である甲40以外に人が存在するか判断する(ステップS51,Yes)。制御部20は、新たに検知した人である乙41にステップS33からステップS37を実施する(ステップS52)。制御部20は、乙41が冷気源42の影響を受けているか判定する(ステップS53)。制御部20は、乙41が冷気源42の影響を受けている場合(ステップS53,Yes)、乙41に第1の上下風向板14Aまたは第2の上下風向板14Bの片方、および第1の左右風向板15Aまたは第2の左右風向板15Bの片方を用いて、乙41と冷気源42との間に、冷気源42からの冷気を遮るように温風を送り込む。制御部20は、甲40と冷気源42との間に、冷気源42からの冷気を遮るように、乙41に温風を送り込んでいない第1の上下風向板14Aまたは第2の上下風向板14Bの片方および第1の左右風向板15Aまたは第2の左右風向板15Bのもう片方を用いて温風を送り込む(ステップS54)。
乙41が冷気源42の影響を受けていない場合(ステップS53,No)、乙41に第1の上下風向板14Aまたは第2の上下風向板14Bの片方、および第1の左右風向板15Aまたは第2の左右風向板15Bの片方を用いて人体に直接温風を送る通常の暖房制御を行う。甲40には、甲40と冷気源42との間に、冷気源42からの冷気を遮るように、乙41に温風を送っていない第1の上下風向板14Aまたは第2の上下風向板14Bの片方および第1の左右風向板15Aまたは第2の左右風向板15Bの片方を用いて温風を送る吹き分け制御を行う(ステップS55)。他の構成要素は実施の形態1と同様である。なお、図20は甲40が冷気源42の影響を受けており、乙41は冷気源42の影響を受けていない場合を示している。また、冷気源42の影響を受けていない人が存在する領域を第3の領域、冷気源42の影響を受けている人が存在する領域を第4の領域と称する。
以上説明したように、本実施の形態では、空間に2人いる場合でも、第1の上下風向板14A、第2の上下風向板14B、第1の左右風向板15A、第2の左右風向板15Bを制御することで吹き分けを行うことができる。これにより、それぞれの利用者の状態に応じて吹き分け制御を行うことができる。また本実施の形態では利用者が2人の場合を記載しているが、利用者が3人以上の場合でも吹き分け制御を行うことができる。3人以上の場合は冷気源42の影響を受けている利用者を優先して温風を送るようにする。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 室内機、11 リモコン信号受信部、12 吸い込み口、13 吹き出し口、14A 第1の上下風向板、14B 第2の上下風向板、15 左右風向板、15A 第1の左右風向板、15B 第2の左右風向板、16 温度検出部、17 熱交換器、18 ファンモータ、19 風路、20 制御部、21 温度情報受信部、30,31,32,33,34,35 駆動部、40 甲、41 乙、42 冷気源、161 赤外線放射エネルギー吸収部、162 熱起電力発生部、163 温度情報保持部、164 温度検出部駆動モータ、165 温度情報送信部、200 制御回路、200a プロセッサ、200b メモリ。

Claims (6)

  1. 室内機が設置される空間の熱画像を取得する温度検出部と、
    前記熱画像から、冷気源が存在する第1の領域と、人体の低温部である第2の領域と、を推定し、前記人体の低温部側に前記冷気源があり、前記第1の領域の温度と前記第2の領域の温度との差分が閾値以下である場合、前記第1の領域と前記第2の領域との間に向けて、温風を送り込む制御を行う制御部と、
    を備える空気調和機の室内機。
  2. 前記制御部は、
    前記温風を送り込む制御を実施している場合であって、前記差分が前記閾値より大きい場合に、前記温風を送り込む制御を解除することを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. それぞれが独立して上下方向に動作可能な、前記温風の風向を制御する第1の上下風向板および第2の上下風向板と、
    それぞれが独立して左右方向に動作可能な、前記温風の風向を制御する第1の左右風向板および第2の左右風向板と、を備え、
    前記制御部は、前記熱画像から、前記冷気源の影響を受けていない人が存在する第3の領域と、前記冷気源の影響を受けている人が存在する第4の領域と、を推定し、
    前記第3の領域に前記第1の上下風向板および前記第1の左右風向板で前記温風を送り込み、前記第4の領域の前記第2の領域と前記第1の領域との間に前記第2の上下風向板および前記第2の左右風向板で前記温風を送り込む吹き分けを行うことを特徴とする、請求項1または2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記制御部は、
    前記空間内に1つの前記第4の領域と2以上の前記第3の領域とが存在する場合、2以上の前記第3の領域のうちの1つの前記第3の領域に前記第1の上下風向板および前記第1の左右風向板で前記温風を送り込み、1つの前記第4の領域の前記第2の領域と前記第1の領域との間に前記第2の上下風向板および前記第2の左右風向板で前記温風を送り込むことを特徴とする、請求項3に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記第1の領域と前記第2の領域との距離が閾値以上離れた場合に、前記第1の領域と前記第2の領域との間に向けて前記温風を送り込む制御を解除することを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記温度検出部は、
    赤外線放射エネルギーを吸収する、赤外線放射エネルギー吸収部と、
    前記赤外線放射エネルギー吸収部から吸収された赤外線放射エネルギーの量に応じた熱起電力を発生させる、縦方向に複数配置される熱起電力発生部と、
    前記熱起電力発生部から得られる前記熱起電力から温度情報を算出する温度情報保持部と、
    前記赤外線放射エネルギー吸収部を左右に駆動させる温度検出部駆動モータと、
    を備え、
    前記制御部は、前記温度検出部駆動モータを制御し、前記赤外線放射エネルギー吸収部を駆動させることで、前記熱画像を取得することを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機の室内機。
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