JP6650375B2 - エレベータの保守情報表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータの保守情報表示システムに関する。
通常、エレベータを統括制御する主制御装置や、エレベータの乗場に設置される乗場呼び登録装置及びエレベータの乗りかご内に設置されるかご呼び登録装置等の副制御装置には、CPUやメモリ等の各種部品が実装された制御基板が取り付けられており、これら制御基板上で予め記憶されたソフトにより演算処理がなされる。そして、制御基板の各種部品の故障や、エレベータの仕様変更に応じ、制御基板交換やソフト変更が実施されることがある。
また、制御基板には、制御基板固有のハード情報が付されていると共に、ソフトには、ソフト固有のソフト情報が付されている。そして、制御基板交換やソフト変更に際しては現在の仕様に適合したものを用いなければならない。
そこで、予め保存されている制御基板のハード情報(制御基板製造時に既に付与されている制御基板の名称、型式、製造ロット番号や、エレベータシステムの設置以降における修理に関する履歴情報等)と、更新後の制御基板のハード情報とを比較し、両制御基板のハード情報に差があった場合に、最新の制御基板情報として保存する技術が紹介されている。そして、エレベータの主制御装置が各制御基板から最新のハード情報を取得して保存し、保守作業員が、保守時に、主制御装置に保存された最新のハード情報を確認しながら保守作業を行うことが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−156091号公報
しかしながら、制御基板の交換の繰り返しやソフト変更の繰り返しにより、ハード・ソフト情報(リビジョン情報)が変わることから、保守点検時に、正しい仕様のものを選択することは必ずしも容易ではない。
また、上述した特許文献1に記載された技術では、主制御装置に保存された制御基板のハード情報を保守作業員が確認するため、主制御装置側に表示装置を別途設ける必要がある。また、特許文献1に係る発明は、制御基板のハード情報を最新の制御基板情報として保存するが、ソフトに関する情報の取り扱いについては、検討がなされていない。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、表示装置を別途設けることなく、制御基板のリビジョン情報(ハード情報及びソフト情報)を確認することができるエレベータの保守情報表示システムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、エレベータの保守情報を表示する保守情報表示システムであって、前記エレベータに保守情報を表示するための制御装置を備え、当該エレベータは、通常運転モード、又は、保守点検モードを切り替える切替装置と、乗りかご内において、当該乗りかごの行先階を登録する乗りかご登録装置と、前記乗りかご内において、当該乗りかごが位置する階を表示する乗りかご内表示装置と、前記乗りかごの乗場で当該乗りかごを呼ぶ登録のための乗場登録装置と、前記乗場において前記乗りかごを表示する乗場表示装置と、を備え、前記制御装置が、前記切替装置から、前記通常運転モードを前記保守点検モードへ切替えることを受けると、主制御基板のリビジョン情報と、当該主制御基板のソフトウェアのリビジョン情報と、前記乗りかご登録装置、前記乗りかご内表示装置、前記乗場登録装置、及び、前記乗場表示装置の夫々のための副制御基板のリビジョン情報と、そして、当該副制御基板のソフトウェアのリビジョン情報と、を読込んでメモリに記憶し、前記副制御基板が交換されると、当該交換されたもののリビジョン情報の前記メモリに記録されたリビジョン情報に対する整合性を判定し、当該判定結果を前記乗りかご内表示装置に表示させ、前記判定結果が前記整合性がないものとする場合、前記交換された、前記副制御基板又はそのソフトウェアが、エレベータサービスの達成のために正常に機能するのに必要なリビジョンについての情報を、前記乗りかご内表示装置に表示させる、エレベータの保守情報表示システムを提供するものである。
本発明係るエレベータの保守情報表示システムによれば、表示装置を別途設けることなく、制御基板のリビジョン情報(ハード情報及びソフト情報)を簡単に確認することができる。
本発明の実施形態に係る保守情報表示システムが搭載されたエレベータの概要を示す図である。 図1に示すエレベータの乗りかご内に設置されたかご位置表示装置における液晶モニタの正面図であり、通常運転時の表示例を示す図である。 図2に示す液晶モニタの正面図であり、保守点検時の表示例を示す図である。 図2に示す液晶モニタの正面図であり、保守点検時の他の表示例を示す図である。 図1に示すエレベータの保守情報表示システムの構成を示すブロック図である。 図1に示すエレベータの保守情報表示システムの動作を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態に係る保守情報表示システム及びこの保守情報表示システムが搭載されたエレベータについて図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
図1は、本実施形態に係る保守情報表示システムが搭載されたエレベータの概要を示す図、図2は、図1に示すエレベータの乗りかご内に設置されたかご位置表示装置における液晶モニタの正面図であり、通常運転時の表示例を示す図、図3は、図2に示す液晶モニタの正面図であり、保守点検時の表示例を示す図、図4は、図2に示す液晶モニタの正面図であり、保守点検時の他の表示例を示す図、図5は、図1に示すエレベータの保守情報表示システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る保守情報表示システムが搭載されたエレベータ1の各階床の乗場2には、乗場呼び釦を有し、乗場呼びを登録する乗場呼び登録装置3と、後述する乗りかご5の動きを表示する乗場表示装置4とが設置されている。
乗場呼び登録装置3及び乗場表示装置4には、CPUやメモリ等の各種部品が実装された制御基板(図示せず)が取り付けられており、これらの制御基板上で予め記憶されたソフトにより演算処理が行われる。
エレベータ1の乗りかご5内には、かご呼び釦を有し、乗りかご5の行先階を登録するかご呼び登録装置6と、乗りかご5の位置を表示するかご位置表示装置7と、エレベータ1の運転モードを通常運転モード又は保守点検モードに切り替える運転切替スイッチ8とが設けられている。
かご呼び登録装置6及びかご位置表示装置7には、CPUやメモリ等の各種部品が実装された制御基板(図示せず)が取り付けられており、これら制御基板上で予め記憶されたソフトにより演算処理が行われる。また、かご位置表示装置7は、通常運転時に、乗りかご5の位置を表示すると共に、保守点検時に、リビジョン情報(ハード情報及びソフト情報)を表示可能な液晶モニタを備えている。
運転切替スイッチ8は、施錠可能な保守ボックス内に設けられており、保守点検時に保守作業員により操作され、エレベータ1を通常運転モード又は保守点検モードに切り替えられるようになっている。
また、機械室9には、乗場呼び登録装置3、乗場表示装置4、かご呼び登録装置6、かご位置表示装置7及び運転切替スイッチ8に接続され、エレベータ1を統括制御するエレベータ制御装置10が設けられている。
エレベータ制御装置10には、CPUやメモリ等の各種部品が実装された制御基板(図示せず)が取り付けられており、これら制御基板上で予め記憶されたソフトにより演算処理が行われる。具体的には、エレベータ制御装置10は、図5に示すように、制御部21と、保守点検モード時に、所定の制御基板のリビジョン情報及び制御基板上で演算処理を行うソフトのリビジョン情報を読み出すリビジョン情報読出部22と、制御基板のリビジョン情報やソフトのリビジョン情報等を記憶するメモリ23とを有している。
制御部21は、リビジョン情報読出部22に所望の制御基板のリビジョン情報や制御基板上で演算処理を行うソフトのリビジョン情報を読み出す読出指令を行い、リビジョン情報読出部22が読み出したリビジョン情報と、これらのリビジョン情報を更新した更新日時をかご位置表示装置7の液晶モニタに表示させる表示指令を行うようになっている。
また、エレベータ制御装置10は、遠隔監視装置11に接続されている。この遠隔監視装置11は、図5に示すように、新たに取り付ける制御基板や新たに記憶させるソフトが、現在取り付けられている他の制御基板や記憶されている他のソフトに整合し、正常に機能するかどうかを判定する整合性判定部31と、各リビジョン情報を記憶するメモリ32を有している。そして、整合性判定部31は、制御部21から入力された指令に基づき、対象となるリビジョン情報を比較して整合性を判定し、判定結果をエレベータ制御装置10に入力するようになっている。
遠隔監視装置11から判定結果が入力されたエレベータ制御装置10は、制御部21が前記判定結果に応じて、どのリビジョン情報を有する制御基板やソフトが互いに整合するのか、あるいは組合せに不整合があるのかを示す情報を、かご位置表示装置7に入力する。そして、かご位置表示装置7は、制御部21から入力された情報を液晶モニタに表示させる。
なお、本実施形態では、エレベータ制御装置10が主制御装置を構成しており、上述した乗場呼び登録装置3、乗場表示装置4、かご呼び登録装置6及びかご位置表示装置7が副制御装置を構成している。
次に、本実施形態に係る保守情報表示システムの具体的動作及びこの動作に伴うかご位置表示装置7の液晶モニタによる表示について説明する。なお、図6は、本実施形態に係る保守情報表示システムの動作を示すフローチャートである。
先ず、エレベータ1が通常運転をしている場合、保守ボックス内の運転切替スイッチ8が通常運転モードとなっている。この場合、図2に示すように、かご位置表示装置7の液晶モニタは、乗りかご5の位置と運転方向を表示する。
一方、エレベータ1の保守点検を行う場合、ステップS101において、保守作業員が運転切替スイッチ8を保守点検モードに切り替える。この動作により、運転切替スイッチ8が保守点検モードとなっていることを示す情報がエレベータ制御装置10に入力される。次に、ステップS102に進む。
ステップS102では、エレベータ制御装置10は、制御部21がリビジョン情報読出部22に対し、現在取り付けられている制御基板や記憶されているソフトのリビジョン情報を読み出す読出指令を行い、リビジョン情報読出部22は、メモリ23に記憶されているエレベータ制御装置10自身の制御基板のリビジョン情報と、乗場呼び登録装置3、乗場表示装置4、かご呼び登録装置6及びかご位置表示装置7の制御基板のリビジョン情報と、これらの制御基板上で演算処理を行うソフトのリビジョン情報とを読み出す。その後、ステップS103に進む。
ステップS103では、制御部21は、リビジョン情報読出部22によって読み出されたリビジョン情報をかご位置表示装置7に入力し、かご位置表示装置7は、図3に示すように、入力されたリビジョン情報と、各リビジョン情報を更新した更新日時とを液晶モニタに表示する。また、制御部21は、リビジョン情報読出部22から読み出されたリビジョン情報を遠隔監視装置11に送信し、遠隔監視装置11は、入力されたリビジョン情報をメモリ32に記憶させる。その後、ステップS104に進む。
ステップS104では、保守作業員は、所望の装置(本実施形態では、乗場呼び登録装置3、乗場表示装置4、かご呼び登録装置6及びかご位置表示装置7のいずれか)に実装されている制御基板の交換を行う。その後、ステップS105に進む。
ステップS105では、制御部21が、リビジョン情報読出部22に対し、新たに取り付けられた制御基板(以下、「交換用制御基板」という)のリビジョン情報を読み出す読出指令を行い、ステップS106に進む。
ステップS106では、制御部21は、リビジョン情報読出部22によって読み出された交換用制御基板のリビジョン情報をかご位置表示装置7に入力し、かご位置表示装置7は、入力されたリビジョン情報を液晶モニタに表示する。また、制御部21は、リビジョン情報読出部22から読み出された交換用制御基板のリビジョン情報を遠隔監視装置11に送信し、遠隔監視装置11は、入力されたリビジョン情報をメモリ32に記憶させる。その後、ステップS107に進む。
ステップS107では、遠隔監視装置11は、整合性判定部31が、ステップS103においてメモリ32に記憶させたリビジョン情報と、ステップS106においてメモリ32に記憶させた交換用制御基板のリビジョン情報との比較を行い、両者の整合性を判定する。即ち、交換用制御基や新たに記憶するソフトが、現在取り付けられている他の制御基板や記憶されている他のソフトに整合し、正常に機能するかどうかを判定し、その結果を制御部21に入力する。制御部21は、整合性が有る(S107:YES)場合は、ステップS108に進む。一方、整合性が無い(S107:NO)場合は、ステップS110に進む。
ステップS108では、制御部21は、リビジョン組合せ情報として、交換用制御基板が正常に機能する(整合する)組合せであることを、かご位置表示装置7の液晶モニタに表示させ、ステップS109に進む。
ステップS109では、かご位置表示装置7の液晶モニタに表示された内容により、保守作業員は、交換した制御基板が正常に動作することを認識し、制御基板の交換作業を終了する。そして、保守作業員は、運転切替スイッチ8を通常運転モードに切り替え、保守点検作業を終了する。この動作により、運転切替スイッチ8が通常運転モードとなったことを示す情報がエレベータ制御装置10に入力され、エレベータ1は、通常運転を再開する。
一方、ステップS110では、制御部21は、リビジョン組合せ情報として、交換用制御基板が正常に機能しない(不整合である)組合せであることを、かご位置表示装置7の液晶モニタに表示させる。例えば、図4に示すように、「液晶CPIに新サービス表示をするには、器具BOXのリビジョンが××以上必須である」と表示する。また、不整合情報を表示する。この表示を確認した保守作業員は、ステップS104に戻り、他の交換用制御基板に付け替える。
このように、本実施形態では、運転切替スイッチ8が通常運転モードから保守点検モードに切り替えられた時、エレベータ制御装置10のリビジョン情報読出部22により、エレベータ制御装置10自身の制御基板のリビジョン情報と、乗場呼び登録装置3、乗場表示装置4、かご呼び登録装置6及びかご位置表示装置7の制御基板のリビジョン情報と、これらの制御基板上で演算処理を行うソフトのリビジョン情報とを読み出し、かご位置表示装置7の液晶モニタでこれらのリビジョン情報と、各リビジョン情報を更新した更新日時とを表示することができる。したがって、前記リビジョン情報等を表示するための表示装置を別途設けることなく、保守作業員は既存のかご位置表示装置7の液晶モニタで、リビジョン情報を一括して確認することができる。この結果、装置のコストを抑えつつ、保守点検作業の効率向上を図ることができる。
さらにまた、遠隔監視装置11が、対象の制御基板及びソフトにおけるリビジョンの整合性を判定し、かご位置表示装置7の液晶モニタによりリビジョン組合せ情報を表示することにより、保守作業員は的確な作業を迅速に行うことができる。
なお、本実施形態では、乗場呼び登録装置3、乗場表示装置4、かご呼び登録装置6及びかご位置表示装置7により副制御装置を構成した場合について説明したが、これに限らず、副制御装置は、制御基板を備えたエレベータ機器であれば、他のエレベータ機器を含むことができることは勿論である。
1…エレベータ、2…乗場、3…乗場呼び登録装置、4…乗場表示装置、5…乗りかご、6…かご呼び登録装置、7…かご位置表示装置、8…運転切替スイッチ、9…機械室、10…エレベータ制御装置、11…遠隔監視装置、21…制御部、22…リビジョン情報読出部、23、32…メモリ、31…整合性判定部

Claims (2)

  1. エレベータの保守情報を表示する保守情報表示システムであって、
    前記エレベータに保守情報を表示するための制御装置を備え、
    当該エレベータは、
    常運転モード、又は、保守点検モードを切り替える切替装置と、
    乗りかご内において、当該乗りかごの行先階を登録する乗りかご登録装置と、
    前記乗りかご内において、当該乗りかごが位置する階を表示する乗りかご内表示装置と、
    前記乗りかごの乗場で当該乗りかごを呼ぶ登録のための乗場登録装置と、
    前記乗場において前記乗りかごを表示する乗場表示装置と、
    を備え、
    前記制御装置が、前記切替装置から、前記通常運転モードを前記保守点検モードへ切替えることを受けると、
    主制御基板のリビジョン情報と、
    当該主制御基板のソフトウェアのリビジョン情報と、
    前記乗りかご登録装置、前記乗りかご内表示装置、前記乗場登録装置、及び、前記乗場表示装置の夫々のための副制御基板のリビジョン情報と、そして、
    当該副制御基板のソフトウェアのリビジョン情報と、
    を読込んでメモリに記憶し、
    前記副制御基板が交換されると、当該交換されたもののリビジョン情報の前記メモリに記録されたリビジョン情報に対する整合性を判定し、当該判定結果を前記乗りかご内表示装置に表示させ、
    前記判定結果が前記整合性がないものとする場合、前記交換された、前記副制御基板又はそのソフトウェアが、エレベータサービスの達成のために正常に機能するのに必要なリビジョンについての情報を、前記乗りかご内表示装置に表示させる、
    エレベータの保守情報表示システム。
  2. 前記制御装置は、前記副制御基板及びそのソフトウェア夫々のリビジョン情報を更新した日時を前記乗りかご内表示装置に表示させる、
    請求項1記載のエレベータの保守情報表示システム。
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